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『哲学、その他(レーベルなし)、801円~1000円、0~10冊、雑誌を除く(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全225件

  • この巻には「社会と世界」を共通の特徴としている15の章を三つに区分して収める。「一方の利益は他方の損だ」「高い身分の具合のわるさについて」など人間関係、社会体制の現況からの総合的な省察をおこない、「習慣について……」「人食い人たちについて」では読者の先入見を揺さぶる。末尾に収録の「むなしさについて」は、思考と表現の展開の究極を示したものと言ってよく、論点は、家政、旅行、病気、死、内戦、外国、パリ、ローマ、などと飛躍し、読者を相手に座談、歓談を楽しんでいるかとも思われ、「エセー」の神髄がうかがわれる。
  • この巻には「思考と表現」を共通の特徴としている19の章を、「想いをみつめて」「学識の位置づけ」「活動する知」の三つに区分して収めている。「暇な状態について」「後悔について」「いろいろな本について」「うぬぼれについて」「子どもたちの教育について」「意見をかわす技術について」など、老年、読書、教育、社会においての知の交流のあり方など多方面にわたるエセーを収録した。
  • モンテーニュは乱世のただ中に生きたエリートだったが、一市民を自覚してもいた。「エセー」は中庭を見下ろす塔の三階に設けた小部屋で紡がれた自己と人間探求の書だ。全3巻、107章からなる浩瀚なものだが、長年これに親しんだ訳者の手によって、大きなテーマに沿って6割強にあたる章が選ばれ、新たな3冊本としてまとめられた。これによって「エセー」はいっそう身近なものとなったので、読者は興味ある章から読んでいけばいいのである。この巻には「さまざまな手段でひとは似たような結果に行き着く」から巻末の長編「経験について」まで、人間のありようを記した18章を収めた。
  • 心の底の愛を信じ、人生という旅路を謳歌する

    日常で起こる様々な出来事、目に見える現象だけではなく、
    隠されたメッセージにあなたは気付いていますか??
    その謎を解き明かし、現実を超えた喜びと満足を手に入れる方法がここに!!

    人生には穏やかで幸せな時間ばかりを過ごす人もいれば、苦しいときや悲しいときを経験してきた人もいる。宇宙や世界、そして社会も陰陽のバランスで成り立っており、私たちの魂はさまざまな経験をするためにこの地上に生まれてきている。そのため、人生には様々な出来事が起こるもの。目に見える現象だけでなく、隠れた要素にも多くの意味や原因が存在する。スピリチュアルな視点と現実的な思考の両方が重要ではないだろうか。本書を読めば、今の生活がより楽しく、充実する日々になっていくでしょう。願いをかなえやすくするためのエネルギーワークも収録。必読の一冊!
  • 平和とは何か、意見も多々ある中、危機管理の観点から自由像が歩む最終目的地を「恒久平和」に定め、大綱たる平和憲法を遵守し日常生活を映像結ぶよう、万民が関心を抱く平和の想いを今に訴える。

    本書は、複雑に争う世相を万民が抱く博愛へ導く自由な憲法精神の深層心理に迫り、何より、読者各位が平和について意見を得られるよう、虚実な対話形式で結論をまとめた。平和とは何か、意見も多々ある中、危機管理の観点から自由像が歩む最終目的地を「恒久平和」に定め、大綱たる平和憲法を遵守し日常生活を映像結ぶよう、万民が関心を抱く平和の想いを今に訴える。
  • いま、人類究極の未解明課題《ゴーデイアン・ノット》に挑戦する!!

    「人間の其の生は、終極を超越して有価値である。此のことは取りも直さず、宇宙崩壊の前にも、無論、其の有価値性を喪失せざることを立証するものである」(本文より)。「吾」に「死」はない! 「生の肯定」をテーマに「自己」と「世界」の在りようを探求した哲学論考。此の世界は「不可解」ではない。いま、人類究極の未解明課題《ゴーデイアン・ノット》に挑戦する!!
  • カントに理論哲学で挑む! 人間;宇宙;存在の根源を徹底的に追究し、宗教や道徳ではなく、純然たる哲学理論によって《神》の存在を発見した知性のドラマ。

    カントに理論哲学で挑む! 人間;宇宙;存在の根源を徹底的に追究し、宗教や道徳ではなく、純然たる哲学理論によって《神》の存在を発見した知性のドラマ。「神なくして此の世界は有り得ず、神有っての世界である実相が、いま解き明かされたのだ。神との遭遇、これは宗教ではない。人間の論理を一から積み上げ築き上げた哲学として、初めて神との遭遇を果たしたのだ」
  • 不自由で、貧しく、生きづらい――
    この国の不出来なシステムを
    悪用するか、逃げ出すか、それとも……
    ウチダ流「日本人論」最新刊!!

    失われた30年で「不自由な国」になってしまった日本。
    新自由主義の迷走ぶり、経済格差や税の不均衡、少子高齢化、低レベルな政治、大手企業の不祥事など問題が山積となっている。
    社会全体に諦観が蔓延しており、一般市民は不自由さをも感じているが……。
    「不自由な国」への警告の書!

    <項目>
    ★“大人”が消えている ――日本の危機
    ★ アメリカの顔色をうかがう日本政府の悲哀
    ★ 属国の身分を利用するか、そこから逃げ出すか
    ★ 食文化は「経済」ではなく「安全保障」
    ★ 日本の「ダメな組織」の共通項
    ★ 「21世紀の囲い込み」を目指す、現代の資本主義
    ★ 村上春樹が描く「この世ならざるもの」 
    ★ 自然と文明社会の「境界線」を守る
    ★ 人生は「問題解決のため」にあるわけではない ……etc.
  • 江戸時代「村」人は武士の保護下で野性を失い、その退化した歴史的古層は戦後もろに平和ボケとなって現れた。つまり「考える」能力のない白痴化であり、戦後の日本の現実である。

    江戸時代「村」人は武士の保護下で野性を失い、その退化した歴史的古層は戦後もろに平和ボケとなって現れた。つまり「考える」能力のない白痴化であり、戦後の日本の現実である。そのことが分かっていたのが三島である。それに対して福沢をあれほど論じながら、さっぱり分かっていなかったのが丸山である。彼の歴史的古層は平和ボケのなかにあった。だから彼も思想家でいられたのである。
  • 「もし明日死ぬとしたら……」
    自分が死ぬことを想像して、今をどう生きるかを考える。

    今を生きる若者たちに、悔いのない生き方をしてほしい——
    介護福祉施設を経営し、多くの人々の死を見届けてきた著者が送る、自分らしい人生を実現するためのメッセージ。
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    新型コロナの感染拡大、頻発する天災、政治家の不正……
    景気も回復せず、周りを見渡せば大人たちはみな疲弊しています。
    そんななか、将来への希望が抱けず、生きる意味を見いだせない若者たちが少なくありません。
    インターネットやAIを使えばなんでも分かる時代になりました。しかしPCやスマホ画面のなかには「どのように生きるのか」という問いの答えは存在しません。
    著者は「どのように死ぬか」を考えることでその答えを見いだすことができるといいます。若いうちから「死」に思いをめぐらせることは生き方を見つめ直すきっかけになるというのが著者の考えです。

    介護福祉施設を経営している著者は、これまで多くの施設利用者の最期を看取ってきました。たくさんの人の死に触れることで、今日を生きることの大切さを知ると同時に周囲の人々への感謝を覚え、やがて今の自分が周囲や社会のために何ができるかも考えるようになりました。
    大切なあの人に何をしてあげられるだろうか——
    社会の役に立つために働くには——
    「死」について考えることは、自分自身の「今」をより良いものに変え、成長していくためにとても大切なことであると気づいたのです。
    もし、明日死ぬかもしれないとしたら……そう考えてみることで、自分の大切なもの、絶対に譲れないこと、かけがえのない宝物、捨ててもいい過剰な荷物などがクリアになり、自分にとっての価値ある生き方が見えてきます。

    本書は、介護福祉の現場で利用者の死を通じて著者が学んだ33の人生訓をまとめたものです。「まごころを大切にする心から幸せが生まれる」「やってくれることを当たり前だと思わない」など、悔いのない人生を送るためのヒントとなる33の言葉を収録しています。

    人生に目標を見いだせず無気力な日々を過ごしている若者に、「死」を思い、生き方を見つめ直し、明日死んでも悔いのない人生を送ってほしい——。
    著者の温かく熱い思いのこもった一冊です。
  • 1,100(税込)
    著:
    守屋洋
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    春秋戦国の血みどろの戦いのなかで悠々と生き抜いた老子流自然体の哲学。その思想と処世法を、一瞬の判断が成否を決する現代に改めて問う。

    老子の知恵を活かす! 春秋戦国時代の血みどろの戦いのなかで悠々と生き抜いた老子流自然体の哲学。その思想と処世法を、一瞬の判断が成否を決する現代に改めて問う待望の新訳。
  • 自己の思考に水を遣り、広い世界に根を張ろう

    “学際的視野”に富んだ珠玉のエッセー集
    待望の第二作

    国際関係の諸問題、現代カルチャー批評、学校生活における進言……
    分野の垣根を越えて、地に足のついた論を展開する。
    読めば向学心が高まる論考60篇。
  • 創建から800年余りを数える仙台市の古刹、曹洞宗・大満寺の若き住職が贈る法話集。

    歴史ある曹洞宗の寺、大満寺の住職が行った法話の中から、10編を集めたもの。
    寺の子として生まれながら、将来に悩み、アルバイトや音楽活動など様々な経験を重ねた後に、
    仏の道へと進むことを決意した著者が、悩み多き現代に贈る仏の教えとは。
    分かりやすく、親しみやすい言葉が心にしみる一冊。

    私たちが幸せに生きていけるように
    私たちの心に美しい花が咲くように
    慈しみの心を真ん中において
    苦しんでいる人を放っておけないそんな寛容な心で
    これからの皆様の人生を歩んでまいりましょう(本文より)
  • ユゴー、トルストイ、ホイットマン――。
    青春時代を文学とともに歩んだ池田SGI会長。
    次の時代を担う若き人々に、「読む」ことを通し「希望」を見出し、
    「知る」ことを通し「生き抜く力」を湧き出すよう訴え続けてきた。
    「読書」を通し青年を薫陶する池田SGI会長の信念は、やがて創価大学の「中央図書館」へと結実していく。

    第1章 いじめられている側に立つ――中央図書館(1)
    第2章 大学は庶民のオアシスたれ――中央図書館(2)
    第3章 「人間之王者」を育てよ――中央図書館(3)
    第4章 君たちが喜ぶためなら――大学の日々(1)
    第5章 アラブとともに、川崎寅雄――大学の日々(2)
    第6章 国家悪との死闘、大熊信行――大学の日々(3)
    第7章 占領下に灯した核廃絶の炎――少年雑誌(1)
    第8章 “マンガの神様”も憧れた――少年雑誌(2)
    第9章 いっさいの名聞名利なく――少年雑誌(3)
    識者の声
  • バーのマスターは、世界で一番美しいと言われた世界的ベストセラー、アランの『幸福論』を基に、人生に思い悩む若者にアドバイスを提示する。さあ、あなたも若者と一緒に
    バー「アラン」へ足を踏み入れませんか?

    その夜も、バー「アラン」では
    ひとりの若者とマスターの、幸せをめぐる
    人生談義が繰り広げられようとしていた。

    バーのマスターは、
    世界で一番美しいと言われた世界的ベストセラー、
    アランの『幸福論』を基に、
    人生に思い悩む若者にアドバイスを提示する。

    バーの名前「アラン」は、『幸福論』のアランが由来だ。

    バーのマスターの言葉は、
    嘘偽りなく含蓄があり、強くあたたかい。
    具体的でいて、なおかつ、
    誰でも今すぐに実践できるものばかりだ。

    なぜなら、それは、マスター自身も
    アランの『幸福論』に救われた経験があるから。

    マスターのアドバイスは、
    すぐに変化を求めがちな若者からも支持が厚い。

    さあ、あなたも若者と一緒に
    バー「アラン」へ足を踏み入れませんか?
  • クリスマス・イブの前の日、ケチで嫌われ者の老商人・スクルージのもとにかつての相棒マーレイの幽霊が現れ、ある予言をする――。世界で愛される文豪ディケンズの傑作を漫画化。作者や当時の文化についての分かりやすい解説がついたジュニア版。
  • 帝と身分の低い女官の間に生まれた光源氏は、輝くような美しさから「光る君」と呼ばれ、多くの魅力的な女性たちと出会い、運命に翻弄されながら恋愛遍歴を重ねていく。時代を超え愛される物語を漫画で。作品をより理解できる解説ページつきの拡大ジュニア版。
  • 1995年3月20日
    地下鉄サリン事件は預言されていた

    あの「恐怖の大王」の詩の真相も解明
    ――ノストラダムスの預言詩に「人類滅亡」は、どこにも書かれていなかった

    ノストラダムスの「真意」を正しく読み解く

    世界的な国立公園のかたわらにある
    九の地名の宗教的国家
    (中略)
    地下鉄の中で人々は襲われ、
    突き刺し、浸した、
    異端者の 毒ガスを
    力ずくで吸わされるだろう
    (「3月20日 東京」より)
  • ウイグル人が1000年受け継いできた重要古典
    〝弾圧される民族〟が紡いできた、崇高なる世界観・国家観・倫理観
    日本人向けにわかりやすく書かれた解説書!

    11世紀のウイグル人哲学者であり、カラハン帝国の法務大臣だったユスプ・ハス・ハジプ(1019~85)が著した ウイグル古典哲学の名著『幸福を与える智慧』の概説書。
    近年は中国共産党の弾圧政策により入手困難となりながらも、 多くのウイグル人が知っている民族古典を紐解きます。

    悪人の悩みは限りなく生じてくる
    善人の願いは日ごとかなっていく
    善人が善行を悔いたことがあろうか
    悪人は自分の欲望と引き換えに後悔に苛まれる
    悪事は後悔と悲哀をもたらす
    善いことをなせ、悪事を厭え   (本文「倫理とは何か」より)
  • 【書籍説明】

    過度なストレスから人々を解き放とうと、無条件な自己承認を肯定する風潮がある昨今ですが、
    それとは真逆に、自分を理想の自分に変える自己レボリューションも同じくらい取沙汰されています。

    上辺だけ見ると、どんだけ二律背反なんだと思ってしまいますが、
    「普通にサラリーマンさえできたなら、後はストレスから解放されたい」派と
    「社長目指してアグレッシブに野心的に生きたいので、自分を戦闘仕様にチェーンアップしたい」派に人々が分かれていられたのは、もはや昔の話です。

    今は就職先からサブジョブを推奨され、薄給の兼業アルバイターになりたくないなら、強制的に社長や店長を目指さざるを得ない状態なのです。

    言わば強制「一億総一国一城の主」時代。

    そんな風に過酷に時代は変わっても、多くの人はぜんぜん順応できていません。

    否応なく放り込まれた戦場で、情報や知識だけは勤勉に吸収しながらも、
    「なるべき自分」になるには何が足りないのか分からないまま、何も変わらず右往左往しているのがリアルな一般人の姿です。

    あなたもいつも思っていませんか?

    「経営者の資質って何?」

    「成功者にあって自分にないモノって何?」

    確かに経営(リアルであれネットであれ)で損をせず儲けを出すには、それなりの知識は必要ですが、何より心構えと言うか独特のサムシングが絶対に必要です。

    成功者もまた然り。

    ではその必須のサムシングとは何でしょう?人脈やライフスタイルでしょうか?

    人脈もライフスタイルも、最終的には商売に利用できるかも知れませんが、その人を経営者(成功者)たらしめている決定的なモノではありません。

    経営者(成功者)独特のサムシングとは、もっとその人の根幹を決める思考のスタイル。

    人生を左右する思考術を指します。

    この思考術が数々の英断やアイデア、ヒットを生み出しその人を輝かせているのです。

    その人が今現在、社長であろうが、何者でもない学生だろうが関係なく、成功へと導き、結局大成させてしまう人生のレシピとも言えます。

    あなたもそんな素敵な思考法で、人生を切り開いてみませんか?

    ダイエットなど自分レボリューションを目指す人も、確実なステップを踏んで望む自分になれますよ!

    本書で紹介するのはたったの七つの思考のテクニックです。

    それさえ守って頂けるなら、あなたは成功して輝く自分になれるのです!
  • 禅のことばが心の眼をひらき見えなかったものが見えてくる。 ――禅問答で学ぶ“生”の真意60題

    禅のことばが心の眼をひらき見えなかったものが見えてくる。東洋思想の精髄としての「禅」、その結晶としての「禅語」から大小さまざま選び抜いた、「引く辞典」ではなく「読む辞典」。 ――禅問答で学ぶ“生”の真意60題
  • 人間主義の思想書『法華経の智慧』(池田大作著)をベースに、世界宗教の条件を考察するシリーズの第6巻。同書下巻の「分別功徳品」「随喜功徳品」「法師功徳品」「常不軽菩薩品」「如来神力品」を巡る語らいを読み解き、真の功徳とは何か、世界宗教とキャノニゼーション(正典化)、国家主義という宗教に抗する「人間主義」の宗教の意義などに迫る。月刊『第三文明』好評連載の2021年8月号分から、2022年7月号分までを書籍化。
  • 935(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    Honami
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    これが「一生涯続く心からの幸せ」への最短ルート!

    「歳を重ねていけばいくほど、夢も希望も消えていくものだ」
    あなたは、そう思っていませんか?
    それは、大きな間違いです。

    心身共に健やかで、信頼できる人に囲まれ、
    自分らしさを発揮しお金にも恵まれる――。

    歳を重ねれば重ねるほど、夢が軽やかに叶い、
    幸福感がどんどん高まっていく世界があるのです!

    本書は、
    著者が20年間、「心から幸せに生きる人」を真剣に分析し、
    そこから得たあらゆる学びを実践してわかった
    『幸せの本質』をすべて詰め込んだ1冊です。

    この本をきっかけに、あなたも
    「心から幸せに生きられる世界」への扉を開きませんか?

    一生涯笑顔あふれる生き方ができる未来へ、
    共に向かっていきましょう。


    【目次】
    ・第1章 幸福な人が積み上げていた「幸せの三角形」
    ・第2章 心と身体の高いレベルの健康
    ・第3章 心でつながる人間関係
    ・第4章 喜び合いながら得られる経済
    ・第5章 「幸せの三角形」を実現させるために
  • 1,100(税込)
    著:
    秋月龍珉
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    不安と孤独の日々の中で、いかに自分を見失わずに生きていくか。己れを厳しく律することで、己れに克ち、迷いを断ち切る「道元禅の真髄」をここに解き明かす。

    「混迷の時代」に強く生きる術とは――不安と孤独の日々の中で、いかに自分を見失わずに生きていくか。己れを厳しく律することで、己れに克ち、迷いを断ち切る「道元禅の真髄」をここに解き明かす。
  • 過去から学び、未来を予測する――
    教養としての「哲学」&「近現代史」講座

    振り返ってみると、20世紀は「全体主義と世界大戦の時代」でした。一党独裁、人権抑圧の官僚国家はソヴィエト・ロシア(ソ連)に生まれ、イタリアやドイツに広まり、日本もそれらの強い影響を受けました。
    第二次世界大戦では日独伊が敗れましたが、連合国側に立ったソ連が生き残り、中国と北朝鮮、東欧諸国に全体主義を広めました。
    冷戦終結とソ連崩壊で、人類は全体主義から解放された……というのは幻想でした。
    中国が全体主義体制を維持したまま市場経済へ移行するという離れ業を成し遂げ、ロシアでは強権的なプーチン政権が出現しました。
    さらに衝撃的なのは、全体主義に抗う「自由の砦」だったはずのアメリカで、特定政党と結びついた大手メディアとビッグテック(巨大IT企業)による情報統制が進み、もはや何が真実なのかわからなくなってしまったことです。2020年のアメリカ大統領選挙をめぐる混乱は、そのことをはっきりと見せてくれました。
    私たちが生きている“2020年代の世界”を一言で表現すれば、「全体主義の復活」「デジタル全体主義の出現」となるでしょう――。(「はじめに」より抜粋)

    複雑怪奇な国際情勢を理解したいなら、「哲学」と「歴史」を学ぶことが必要不可欠。
    「現在の国際社会の動向は?」
    「表に出ない事件の真相は?」
    「これから世界はどこへ向かうのか?」……。
    プーチンの思想から、社会主義、全体主義、保守主義、リバタアニズムまで、
    「哲学」と「歴史」で、現在の国際情勢を読み解く、知的興奮が高まる白熱講義!

    ★ プーチンとドイツ哲学者の共通点
    ★ ロシアはいまだに「途上国」である
    ★「フランス革命」に影響を与えたルソーの思想
    ★「性善説」より「性悪説」のほうがうまくいく!?
    ★ マルクスの意義と修正主義
    ★「ロシア革命」には黒幕がいた!?
    ★「力」の思想家ニーチェと全体主義は水と油
    ★ なぜ保守主義はイギリスで生まれたのか
    ★ 映画『七人の侍』にみる保守主義の精神
    ★「リバタリアン」と「保守」は手を組めるのか ……etc.
  • 貧しく孤独な日々を送る少年ジョバンニは、祭りの夜に不思議な列車に乗る。それは宇宙を旅する銀河鉄道だった。親友カンパネルラとの旅の行方は。そして「ほんとうの幸せ」とはーー。宮沢賢治の不朽の名作童話を漫画化した、分かりやすい解説つきジュニア版。
  • 昭和初期。極寒のオホーツク海上で蟹を獲り、缶詰にする工場船で、貧しい労働者たちが働いていた。暴力で支配される過酷な労働環境で、労働者たちは立ち上がるが……。名作を漫画化した「まんがで読破」の、10代にも分かりやすい解説つきジュニア版。
  • 特集「中華の深化、中華の拡散」
    「一つの中国」はなお実現せず、「中国の夢」はなお「夢」のまま。内にいだく「夢」の正体は何なのか。外からみた「夢」の実体は何なのか。長い「中華」の歴史で、現在はいかなる地点にあるのか。中国を囲繞する世界から、「中華」がいかに見えるのかをあらためて探ってみることで、東アジアの現在を考える。


    ■特集■
    岡本隆司(京都府立大学文学部教授)/森万佑子(東京女子大学現代教養学部准教授)/野嶋剛(ジャーナリスト、大東文化大学社会学部教授)/倉田徹(立教大学法学部教授)/石田徹(島根県立大学 国際関係学部准教授)/ティネッロ・マルコ(神奈川大学国際日本学部准教授)/小林亮介(九州大学 比較社会文化研究院准教授)/熊倉潤(法政大学法学部准教授)/牧野元紀(昭和女子大学 人間文化学部准教授)/小長谷有紀(国立民族学博物館 人類文明誌研究部客員教授)/田所昌幸(国際大学特任教授)

    ■論考■
    相良祥之(アジア・パシフィック・イニシアティブ主任研究員)

  • 「真の哲学」を求めた在野の若い哲学者の果敢な試みの書である。哲学が万学の女王だった頃、人間の聖なる「心」や「精神」に対する論究も、哲学だけに許された特権だった。が、近年の科学の発達、特に脳科学、認知科学などの研究のめざましい進展が、哲学を追いつめ、その特権の剥奪を激しく迫っている。デカルト以来の内省的な方法の賞味期限がとっくに過ぎ去っており、その聖なる範疇も、科学の研究成果を抜きにして語ることはできないという。それは、科学と哲学の領域が不透明になってきたというより、哲学そのものの不要論にまで及んでいる。しかし、本当に哲学は不要なのか。哲学は自己認識の学問であり、事物に対する徹底的な論究と洞察が不可欠である。現実に求められる即応性の強い行動も、実はこの揺るぎない自己認識、真の哲学の上に成り立っていなければならないのである。本書は、〈科学は「存在者」についての原則記述学であるのに対し、哲学は「およそ存在者を存在者たらしめる存在そのもの」をテーマとする原理洞察学である〉とする著書が、科学と距離を置きつつ、あるいは科学を批判的に眺めつつ、真の哲学の確立を目指して論究している壮大な「哲学試論」である。アカデミー知識人の多くが、哲学なき哲学史書や哲学解説書でお茶を濁している現状にあって、真の哲学の確立に挑んでいる在野の若い一哲学者の試みにもっと光が当たるべきではないかと思わせてくれるのが本書である。
  • 2011年3月11日の大地震大津波による福島第一原発の事故が日本人ひとりひとりにもたらした詰問――本当に原発は必要なのか。世界で唯一の被爆国日本、広島・長崎の悲惨さを知る国がなぜ、原発大国に突っ走ってしまったのか。太平洋戦争の戦中戦後から初の商用原子炉導入に至るまでの政治家・科学者、そして国民の動向を心理的側面から分析し、人間の理性と本能の問題を提起。人間は理性をもつことができる存在だが、その理性は下司な欲望を秘めた内なる本能に搦め手で攻められると敗れやすい。名誉欲、金銭欲、憎悪、嫉妬、敵愾心……。著者は、これまでの人類の歴史は理性が本能に敗れてきた歴史だとし、もし人類が総体において理性が本能を抑えてきていたのだとしたら、もっと違う世界が現出しているはずだと説く。そのうえで、真の理性を磨ききれなくなっている人類はやがて行き詰まるだろうと予言。その行き詰まりを回避するためにも、いまこそ必要なのは、ひとりひとりが「真の理性」「強い理性」を育てることだと強調する。電子書籍用書き下ろし。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    フィリピン生まれ、日本在住の著者が、生きることとは、家族とは、神とは、と問い掛け、生きる証を求めて描いた哲学的絵本―。神様はどこにいると思いますか?人間は他の生物と何が違うと思いますか?この世をどう思いますか?・・・。
  • 人間主義の思想書『法華経の智慧』(池田大作著)をベースに、世界宗教の条件を考察するシリーズの続刊。第5巻は、新型コロナウイルス感染症が世界的に広がり、生命・社会・経済が大きな打撃を受ける中、法華経「如来寿量品」の中心テーマを考察。「十界互具」「九識論」「永遠の生命」などを取り上げつつ、「生死観の転換」「宿命を使命に変える思想」に迫る。月刊『第三文明』好評連載の2020年8月号分から、2021年7月号分までを書籍化。
  • 1,100(税込)
    脚本・監修:
    白取春彦
    まんが:
    nev
    レーベル: ――
    出版社: 宝島社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    累計200万部超を誇る「まんがでわかる」シリーズの最新刊。
    今回はベストセラー『超訳ニーチェの言葉』の著者、白取春彦氏が自らまんがの原案を手がけ、
    ニーチェの「ニヒリズム」「ルサンチマン」「遠近法的思考」「力への意志」などのキーワードをまんがでわかりやすく解説。
    主人公はファミレスの店員・フミ。廃棄処分のカプセルトイからニーチェの携帯ストラップを見つけ、
    なんとなくスマホにそれをつけたフミはその後折に触れ、ストラップを見ながらニーチェの言葉の意味を知り、
    人間的に成長していきます。
    生きづらさを抱えた現代人への処方箋をニーチェの思想にのせて解き明かしていきます。
  • 政治力学への要諦と現今世界情勢の完璧な予測。

    1作目の『CKOYする世界 男心と秋の空』、2作目の『CKOYのトリセツ』に続く、シリーズ第3弾。

    〈著者紹介〉
    ■巫山戯 瑠奈/フザケ ルナ
    慶應義塾大学法学部政治学科卒業
  • いま全国的な広がりをみせる哲学対話に加え、哲学とお金などの各テーマについて、事前予測不可能のユニークな角度から内容を明らかにする新感覚バーチャル対談。著者初のポピュラー哲学書。雑誌『フィルカル』シリーズ企画「ポピュラー哲学の現在」好評連載対談。待望の単行本化!
  • 特集:ウクライナ戦争──世界の視点から
    今年二月二四日にロシアがウクライナに対して「特別軍事作戦」と称して始めた戦争は世界に衝撃を与えた。冷戦時代には東西対立の緊張によって、冷戦後は対立関係の解消によって、ヨーロッパは「平和の地域」のはずだった。そのヨーロッパでロシアが大規模な軍事侵攻を行うことは市民だけでなく大半の専門家にとっても予想を超えた事態だった。
    (略)日々の戦況から離れて俯瞰することで見えてくるものがあるのではないか。そういう問題意識から今特集では内外の専門家にさまざまな角度からの分析を求めた。もちろん戦争は進行中であり、本特集も夏頃までの状況を前提とした暫定的な考察であるから限界はある。それでも今特集が読者にとって、この不幸な戦争とこれからの世界について考える機会となることを祈りたい。(「巻頭言」より一部抜粋)
  • 990(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    村山幸徳
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    占い本で驚異の累計30万部突破!これ1冊で人生にもう迷わない。

    驚きの的中率を誇る爆発的大人気シリーズの究極の人生指南書
    この本と出会って「人生が変わった」「もう迷わない」と感謝の声多数

    仕事、健康、恋愛、お金、人間関係、マネジメント、社会情勢、転職・就職、目標達成、政治、お悩み解決など、今日から使える未来の情報が満載

    2022年版にて「ロシア・ウクライナ戦争」を予見!

    ◎的中箇所の引用
    「これまでの五黄土星の年を振り返ってみると、事件・事故や戦争やテロのリスクが高まり~」展望と開運2022より

    「国家レベルでの貸し借りの整理で後始末をするとなると、それなりに大掛かりな争いや戦争に発展することも予測されるから、緊迫した情勢があれば注視しておくように」展望と開運2022より

    【過去の的中事例】
    2022年「ロシア・ウクライナ戦争」ほか
    2021年「菅首相の退陣表明」ほか
    2020年 「コロナショックによる大波乱」ほか
    2019年 「米中貿易摩擦の激化」ほか
    2018年 「南北首脳会談」「コインチェックのNEM流出事件」ほか

    毎年、数々の出来事を的中させてきた話題のシリーズ最新版。政治、経済、社会の展望を示すとともに、個人の開運を明快に指南する未来の解説書。

    【ポイント】
    本書は、一白水星から九紫火星まで星ごとに、年間のバイオリズム、運勢のポイント、マーケット&マネジメント、健康と恋愛、月ごとの運勢、そして吉方表など内容は深く細部にわたり解説。他の運勢本と大きく異なり、個人の運勢だけでなく世界情勢から政治・経済を具体的に予測し、仕事や事業に有益な情報を今後の動向とともに紹介。一般の方だけでなく、企業の経営者・管理職やビジネスパーソンまで使える必携の一冊。
  • 日本人が知らない
    性悪説の教科書

    秦の始皇帝が、著者に会えたら「死んでもいい」と感動して天下統一に用いた思想「韓非子」。
    中国哲学史研究の泰斗による読みやすい訳文と豊富な解説、名著復刊。


    『韓非子』は悪に対して面と向かう。悪を事実として認め、その悪を逆手(さかて)にとって法で組み伏せようとする。戦闘的である。さらには悪の上手(うわて)を行き、こちらも権謀術数(術策)を弄(ろう)せよという。権謀術数――これ自身、悪ではないか。つまり、『韓非子』は悪に対して悪をもって立ち向かおうとするのである。悪には法を、あるいは悪(術)を――それは、悪の論理とでも言うべきであろう。
    ——加地伸行〈『韓非子』とは何か〉より抜粋


    乱世に読んでおきたい
    悪の論理 90編
    悪には法を、あるいは悪(術)を

    ◉しらみの悟り◉伯楽(はくらく)の教え◉あらぬ疑い◉君主のありかた◉扁鵲(へんじゃく)のみたて◉大器晩成◉刑罰の用い方◉外面に騙されるな◉儒家(じゅか)・墨家(ぼくか)の偽り◉待ちぼうけ―守株(しゅしゅ)◉統御術の重要性◉国を食う五匹の蠹(むし)◉矛楯(むじゅん)◉利で人を動かす◉罪は重く◉亡国の兆(きざ)し◉沈黙する者にも責任を◉改革の必要性◉悪評の臣こそ君主の利益となる◉使いこなせない者とは◉職務怠慢と越権行為と◉亡国の君とは◉人を信ずれば、人に制せられる◉君主への意見の出しかた◉間男された上、犬の糞(くそ)を浴びせかけられた男◉狡兎(こうと)尽くれば良犬烹(に)らる◉犯罪防止法

    矛盾、守株、余桃罪などの出所になった逸話が満載

    【主な目次】

    韓非子
    『韓非子』とは何か 加地伸行

    他、韓非伝、中国における『韓非子』、日本における『韓非子』など豊富な解説
  • 【特集】経済学の常識、世間の常識

    経済学は、人々の経済活動を研究する学問である。そのため、その研究結果と生活実感は、かなり合致するはずである。しかし、経済学者の多くが同意している定説や命題が世間では正反対の見解が支持を得たり、信じられていることがある。その一方で経済学者の間で意見が対立している学説ほど、世間では話題となって多くの人々に知られているという悩ましい現象もある。本特集を通じて、経済学が直面するこうしたギャップを少しでも解消し、経済学的視点の面白さが読者に少しでも伝われば幸甚である。
  • 創価学会の三代の会長は、世界宗教への道をいかに切り開いてきたのか。また、いかなる勢力がその前進を阻もうとしたのか――。創価学会の誕生から今日までの激闘の歴史をつづり、未来への指標を学ぶ。2015年鳳書院刊『最新版 宗教はだれのものか──世界広布新時代への飛翔』からの抜粋と、「WEB第三文明」での40回の連載に、最新情報を加筆して構成。巻末には、主な参考文献と年表を掲載している。
  • 不立文字。文字言語を辿る事無かれ。文字言語は単に真理に導く指針に過ぎない。直指人心。「心」即ち生命を生命たら占める機能をしっかり見極めた時。見性成仏。其れを以って「仏法」の確認とする。だとして此処までは、文字言語の世界。その理を踏まえて如何に生きるか。此処からが真の「仏道」が生命。仏陀・自覚者としての生活が始まる。禿 禺儒 合掌。
  • 人間主義の思想書『法華経の智慧』(池田大作著)をベースに、世界宗教の条件を考察するシリーズの続刊。第4巻は、法華経の「従地涌出品」「如来寿量品」の考察を収録。「生も歓喜、死も歓喜」の死生観、新型コロナウイルスとの戦いと「十界論」などをテーマに、多様な視点から、世界宗教化への飛躍を期す創価学会の思想に迫る。月刊『第三文明』好評連載の2019年8月号分から、2020年7月号分までを書籍化。
  • 「大衆」という多数派に気をつけろ

    「多数派」であることに安住し、自分のことしか考えない傲慢な人=「大衆」が急増する時代に、なぜ政治は暴走してしまうか。その本質と民主主義の限界をあぶりだした大衆社会論の大著を、「大衆」「リベラル」「死者」「保守」という4つのキーワードでよみとく。「なぜ日本では「保守」が間違ってとらえられているのか」「死者とともに生きるとはどういうことか」ーーこれま語られてこなかった文脈から、私たちが生きる世界を認識しなおす術をとく。書下ろし特別章「他者との関係性を紡ぎなおすには」 「私たちの「民主主義」を機能させるために」を新たに収載した、シリーズ累計50万部突破「名著ブックス」の最新刊。

    〈目次〉
    はじめに
    第1章:大衆の時代
    第2章:リベラルであること
    第3章:死者の民主主義
    第4章:「保守」とは何か
    特別章①:他者との関係性を紡ぎなおすには
    特別章②:私たちの「民主主義」を機能させるために
    読書案内
  • 【特集】アカデミック・ジャーナリズム

    かつて自在に相互乗り入れができたアカデミズムとジャーナリズムは、それぞれの発展とともに分化し、分断を深めてきた。両者を仲立ちしつつ刷新する「アカデミック・ジャーナリズム」を、激変する情報社会環境の中でいかに維持・発展させてゆくか。


    <特集>東 浩紀/大治朋子 /下山 進 /渡辺一史 /小川さやか/武田 徹 /芹沢一也/山本昭宏/大内悟史/小林佑基/鈴木英生/田所昌幸/開沼 博

    <論考>手塚宏之/大塚 淳 /佐藤卓己

    <写真で読む研究レポート>榎本泰子 /伊藤亜紗

    <連載>張 競/五百旗頭 真
  • Kado is a concept that emphasises the philosophical aspect of ikebana, or traditional Japanese flower arranging culture. Ka means “flowers,” and do means “way.” Thus, kado means “the way of flowers” or “the way through flowers.” This way leads to the truth, and consequently, the way itself is the truth. In kado, it is the practitioner’s goal to find this way through arranging flowers as the symbol of nature. We might therefore call it “dynamic Zen.”

    Of course, the artistic aspect of flower arranging culture, namely ikebana, should not be denied, and should be valued as a part of traditional flower arranging culture. However, it is just a part and not the whole picture of this culture. This book aims to emphasise the other part, kado, and redress the balance of interpretation of this traditional culture. Our standpoint is to regard this culture as a philosophical or religious way, not as so-called art.

    The structure of this book is as follows. The first chapter is an overview of the history of kado, the second chapter explains its traditional regulations. Finally, the third chapter, considers the thought which has been the basis of the concept of kado.
  • 右往左往するなかれ
    -------------------------
    危機には古典だ
    国家、日本、死。
    東北アジアを知り尽くす碩学が半可通を一刀両断。


    --------------------------------------------------------------------
    『論語』述而に曰(いわ)く、
    ……必ずや事(こと)に臨んで懼(おそ)れ[慎重に]、
    謀(はかりごと)を好んで而(しか)して成(な)す者たれ、と。
    --------------------------------------------------------------------

    日本人が知っておきたい根本
    不確定の時代を生き抜くための知恵と古典の教えが満載


    【目次】
    始めに──古典の知恵とは
    序章コロナ禍に
    第一章日本文化の深層
    第二章国民国家とは
    第三章〈不平不満老人〉社会
    第四章権威とは
    第五章建前の浅はかさ
    第六章まっすぐに見よ
    第七章日本人が語り継ぐべきもの
    第八章日本の教育は
    附篇日本人の死生観
  • 1,100(税込)
    監修:
    渡部昇一
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    正しい日本人の姿がここにある

    戦前の修身教科書を再現! 「教育勅語」も収録!
    総ルビ・現代語訳・用語解説も付いて 子どもと読むのにも最適!
    「修身」とは、戦前の小学校で教えられていた現代の「道徳」にあたる科目です。
    本書では小学校1~3年生の「修身」の教科書を再現。
    そこには人間としての大切なことがわかりやすく説かれています。
    道徳教育のあり方が問い直される昨今、今一度、日本人の原点を振り返るのにふさわしい一冊です。
    二宮金次郎や「三本の矢」の元となったエピソードなど、
    昔の日本人ならば誰もが知っていた話も多数掲載されています。

    主な内容(一部)
    ■1年生
    よく学び よく遊べ/兄弟仲良くせよ
    ■2年生
    自分のことは自分でせよ/恩を忘れるな
    ■3年生
    堪忍/よい日本人
  • 990(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    村山幸徳
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    驚異の累計30万部突破! これ1冊で人生にもう迷わない。究極の人生指南書

    驚異の累計30万部突破! これ1冊で人生にもう迷わない! 【究極の人生指南書】

    驚異の的中率を誇る爆発的大人気シリーズ。
    この本と出会って「人生が変わった」「もう迷わない」と感謝の声多数!

    仕事、健康、恋愛、お金、人間関係、マネジメント、社会情勢、転職・就職、目標達成、バイオリズム、政治、運勢、お悩み解決など、今日から使える未来の情報が満載!
    「社会運勢学」の第一人者が、2022年の生き方・開運方法をわかりやすく指南。

    【過去の的中事例】
    2020年 「コロナショックによる大波乱」ほか
    2019年 「米中貿易摩擦の激化」ほか
    2018年 「南北首脳会談」「コインチェックのNEM流出事件」ほか
    2017年 「閣僚の失言による辞任騒動」ほか
    2016年 「イギリスのEU離脱」ほか
    2015年 「中国・天津の爆発事故」「関東・東北における豪雨・洪水」ほか
    2014年 「御嶽山の噴火」「飛行機事故多発」ほか
    2013年 「原発の汚染水問題の深刻化」ほか
    2012年 「尖閣諸島・竹島領土問題」ほか

    毎年、数々の出来事を的中させてきた話題のシリーズ最新版。政治、経済、社会の展望を示すとともに、個人の開運を明快に指南する未来の解説書。

    【ポイント】
    本書は、一白水星から九紫火星まで星ごとに、年間のバイオリズム、運勢のポイント、マーケット&マネジメント、健康と恋愛、月ごとの運勢、そして吉方表など内容は深く細部にわたり解説しており、読み応えのある内容。他の運勢本と大きく異なり、個人の運勢だけでなく世界情勢から政治・経済を具体的に予測し、仕事や事業に有益な情報を今後の動向とともに解説。一般の方だけでなく、企業の経営者・管理職やビジネスパーソンまで使える必携の一冊。
  • ことばを、
     ・だんまり
     ・つぶやき
     ・語らい
     の三つの層で考えてみるというお話に入ろうと思います。
     最初にひとつだけ質問させてください。
     みんな、ことばって好きですか? 好きなひと、ちょっと手を挙げてくれます?
     はい。ありがとう。
     嫌いなひとは?
     あら……。そうか、どちらでもないひとが圧倒的に多いみたいですね。
     ことばが嫌いなひとがものすごく少ない。これ、ちょっと驚きです。
     ぼくはですね……じつはことばが苦手、というか、嫌いな人間なんです(笑)。
     それで、いまの若い世代の人って、ぼく以上に嫌いなのかなって思っていたんで、虚を衝かれました。
     でも、みなさん。だれかとしゃべる、ひとと話すことって、読むとか書くよりしんどくないですか?
     しゃべりたくないときでも、黙っていると場から浮いてしまうんじゃないか。
     メールが来たらすぐ返さないと、なんか悪くとられてしまうんじゃないか。もうつきあってもらえなくなるんじゃないか
     とか、いろいろありそうですね。
     しゃべりたくないときには黙っている、しゃべりたくなったら口をひらくのがいちばんラクだと思うのに、なぜかいつもしゃべらないといけないような空気みたいなものがある。ぼくはそれを敏感に感じるほうです。
     ことばって面倒くさいじゃないですか。
     じゃないですかって、挙手をみるかぎり、みなさんのほとんどがそう思っていないようですから、ちょっと困るところではありますが(笑)、ぼくは、ことばってすっごく面倒くさいものだと思っているんですね。
     というのは、たいていの場合、ことばのほうが過剰か過少であり、ピタリ、ズバリはまずない。そのアンバランスというか、チグハグさにひとは苦しみ悶える。……

     2020年10月15日、コロナ禍のなか愛知県立一宮高等学校でおこなわれた講演の記録。碩学のあたたかい語りかけと生徒たちの真摯な応答に読者はいつしかわが身をふりかえることだろう。
  • 幸せとは。人生とは。
    幽体離脱を体験、仏教哲学に親しんだ著者が、新型コロナのまん延を機に様々なテーマについて自在に書き留めた、withコロナ時代のための詩集。
    「パンデミック」「かんせん」「正常性バイアス」「テレワーク」「ボランティア」「自己責任」「幽体離脱」「点滅」「おもてなし」「時空」「生きる」「空(くう)」など、162篇を収録。

    ――以下は「あとがき」より。
    本書は、皆様に幸せになってもらいたいとの一心で書いたものであります。
    幸せとは何か。
    人生とは何か。
    この世とは何か。
    あの世とは何か。
    自分とは何か。
    存在とは何か。
    時間とは何か。
    空間とは何か。
    「苦」とは何か。
    宇宙とは何か。
    これらの答えを皆様自らに見つけて頂きたいのであります。難解な哲学や数学を持ち出すつもりは一切御座いません。ただ、「何か」を見つけて欲しいのです。生きているあいだに。
  • 990(税込)
    著者:
    渡部昇一
    レーベル: ――
    出版社: ワック

    2017年4月に亡くなった渡部先生の名著が再び甦る!
    東京裁判と朝日新聞によって捏造された昭和の暗黒史観
    「大東亜戦争がなければ、アジアでは白人支配が今も続いていた」(渡部昇一)

    (著者からのメッセージ)
    「日本は、本当はアジア諸国から感謝されているはずなのになあ」
    二十世紀に、もしも日本という国がなかったら----近代の世界史はどう変わっていたでしょうか。そんな“歴史のイフ”について真剣に考え始めたのは、終戦から四年後の昭和二十四年、私が大学一年の夏休みに、中国・高校時代の恩師である佐藤順太先生が、何気なく口にされた上の一言がきっかけでした……(「はじめに」より)。

    (本書の主な内容)
    〇「満洲国は日本が中国を侵略して作った」のではない
    〇東京裁判は日本を蝕む“梅毒”だ
    〇脈々と続く朝日新聞「反日の源流」
    〇慰安婦歴史論争は朝日の全面敗北で終了
    〇韓国歴代大統領は「ゆすり、たかり、恩知らず」
    〇中国・韓国は歴史的痴呆症に陥っている
    〇あまりに拙速な女性天皇容認論

    ※本書は、小社から2008年に出版された『渡部昇一の昭和史続』を増補改題した新版です。新たに「はじめに」「第4章」「第12章」「第15章」を加えました。先に復刊された『渡部昇一の昭和史正新装版』と併せてお読みください。

    ※本書は、小社から2008年に出版された『渡部昇一の昭和史続』を増補改題した新版です。新たに「はじめに」「第4章」「第12章」「第15章」を加えました。先に復刊された『渡部昇一の昭和史正新装版』と併せてお読みください。
  • 恋愛がうまくいかないのはなぜ?
    話しても分かってもらえないときどうする?
    誰もが抱える人生の悩みに、30人の哲学者がぴったりの解決方法をお話しします。
    何回も挫折したあの哲学がイッキにわかり、悩みも不安もなくして元気に生きられる。
    ロングセラー『人生が変わる 哲学の教室』の著者が贈る、人生の熱いメッセージ。
  • 特集 第一次大戦100年

    ちょうど100年たったから何だというのか。
    99年や101年とどこが違うのか。
    それでも、あの大戦による破壊と影響の巨大さを考えれば、
    改めてその意味をかみしめるのに
    100年の歳月が必要だったのかもしれない。
    それはかみしめることのできる過去、
    つまり「歴史」となったことを
    100年の区切りは象徴しているのかもしれない。

    進歩の最先端にあると自負していたヨーロッパは、
    これによって空前の人的・物的破壊を経験した。
    四つの伝統ある帝国、ロシア、ハプスブルク、ドイツ
    そしてトルコが、地球上から消滅した。
    文明としてのヨーロッパそのものが、深い懐疑に沈んだ。
    そしてヨーロッパで始まったあの大戦だが、
    世界の人々の運命を大きく変えた。
    もちろん日本人も例外ではない。

    その後100年、人類は教訓を学ぼうとし、
    多くの試みを繰り返してきた。
    改めて100年前の大惨禍を想い、
    断罪も正当化も超えた何かを探ってみよう。
    あの大戦は意外にまだ我々の身近にあるのかもしれないのだから。
  • 特集 それでも民主主義

    アリストテレスが民主主義(デモクラティア)を語った時、
    それはプロの政治家を選挙で選ぶ現代の常識とは異なって、
    市民がくじ引きによって交代で公職を担当する政治制度を意味していた。
    しかもそれは、多数者(デモス)が自らの利益のために
    国家(ポリス)を支配する政治のことで、
    公益のために市民が協力する国制(ポリティア)の逸脱型とされた。
    つまり良き政治体制を意味していたわけではない。

    今日、民主主義はほとんど唯一の正しい政治のやり方を意味し、
    それに疑問を呈することはとりわけアメリカでは異端である。
    だが現実の民主政治に選挙民が不満を募らせているのは、
    政権交代後の期待が幻滅に変わった日本だけではない。
    民主主義の総本山を自認するアメリカでもワシントンへの不信は強いし、
    ヨーロッパでは高邁な欧州統合の理想は、
    草の根の民衆の反発に晒されている。
    他方で非民主的な中国は世界で存在感が急速に増している。

    もし権威主義体制がうまくいくのなら、
    なぜ民主主義でないといけないのか。
    民主主義とはいったい何で、その可能性と限界は何なのだろうか。
    改めて民主主義を正面から考えてみようではないか。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「摩訶般若波羅蜜」巻は、道元33歳頃、観音導利院で初めての夏安居時の説法であり、七十五巻『正法眼蔵』の第二に収められる。主な内容は『般若心経』と『大般若教』からの引用で、禅語録からの引用は如浄の「風鈴頌」のみである。この巻は般若心経の解釈でも、空を説くのでもない。
    『心経』の無眼耳鼻舌身意、無色声香味触法の「無」をとって、上座部および大乗の教学範疇を認め、経を大切にし、敬礼という敬虔な態度を説く。また如浄の頌によって、虚空に掛る風鈴のように、入ってくる色声香味触を、取捨選択なしにそのまま受け流す坐禅を称え、その坐禅こそ無上の説法であると示す。
    諸解釈を詳細に吟味し、「摩訶般若波羅蜜」の真意を読み解く。
  • 特集「なぜ幸福か」鷲田清一/ニール・ネヴィット/森本あんり/髙山裕二/ニック・ポータヴィー/大竹文雄+黒川博文/古市憲寿 [論考] 酒井隆史/広田照幸/川野健 [写真で読む]武藤夕佳里 [連載]「リズムの哲学ノート」山崎正和ほか
  • 特集 今、何が問題か

    われわれは絶え間なく「問題」について語っている。
    少し考えてみても東日本大震災からの復興、原子力とエネルギー、
    雇用や財政、TPP参加の是非といった具合に、
    およそ「問題」には事欠くことがない。
    だが、一〇年、二〇年はもちろん
    一年もするとすっかり忘れ去られてしまった「問題」も数多い。
    「今」という時の重みは小さくなり、
    「問題」も大量に生産され大量に消費されている。

    『アステイオン』は創刊以来の四半世紀、本質的な「問題」を正面から語り、
    時代の大きな流れの中で「今」を問う試みを続けてきた。
    この基本的な姿勢にはいささかの変更もないが、
    新しい編集体制で臨んだ本号の特集では、
    各編集委員が「今、何が問題か」について自問することで、
    われわれの知的姿勢を改めて明らかにしておきたい。
    あえて時間的にも地域的にも限定を設けず、
    それぞれ専門を異にする編集委員が「今」と「問題」を自由に語った論考から、
    何が見えてくるだろうか。

    現代の諸問題を「鋭く感じ、柔らかく考える」本誌の挑戦に対する
    読者諸氏のかわらぬご支援を期待しつつ、
    リニューアル後の最初の特集をお届けしたい。
  • 特集:再び「今、何が問題か」 

    2012年5月発行の『アステイオン』76号では、
    「今、何が問題か」を特集テーマに、新たに発足した
    編集委員会のメンバー全員が論考を寄せた。

    「今」とはいつなのか、「問題」とは何を意味するのかに
    ついての了解も共有せずに、各自がそれぞれの問題意識を
    のびのびと語ることで、アステイオンの新体制を担う
    委員を読者に紹介する意味もあった。

     ほぼ10年たった今。編集委員会を再編成したのを
    機会に、再び「今、何が問題か」を新旧の編集委員の
    全員が語ることにした。これによって新委員を読者に
    紹介するとともに、改めて「今」を問いたい。
  • 特集「科学を試す」 中島秀人/城山英明/横山広美/岡本浩一/金森 修/野澤 聡/小林傳司 /上山隆大  対談 山崎正和×三浦雅士「丸谷才一を偲ぶ」  [論考] 「アマチュアリズムの政治と科学─日本野鳥の会の戦中・戦後史」 牧原 出/「支え合う日本人と震災復興―政治経済学の視点から」 田中愛治 [写真で読む研究レポート]「科学アカデミーの誕生」 隠岐さや香など、最新の議論と豪華執筆陣。
  • ニヒリズムを超越する真の勇気は、孤独を知り、理想を手放さない知性にこそ宿る!

    三木清(1897-1945)は、日本初の哲学者といわれる西田幾多郎と師弟関係を結んだ思索のひとである。また、孤独や貧窮を味わった在野の哲学者である。そんな彼が、日本が戦争へと突き進んでいくなか、「文學界」(1938~1941年)に寄稿した連載が「人生論ノート」だ。人生のなかで、誰もが一度は煩悶するであろう困難(「死」「虚栄」「孤独」「嫉妬」「偽善」「利己主義」など)への向き合い方や願望(「幸福」「理想」「成功」「希望」など)への道筋について、思索を深めた哲学エッセイである。その文章は、晦渋であるうえに、時局を踏まえ細心の注意が施された表現なため、難解で真意をつかみにくい側面がある。その難解かつ迂遠な表現の核心を、三木清を長年研究してきた岸見氏が懇切かつわかりやすく解説する。
    岸見氏が注目するのは、三木が掲げた「理想主義」。それは、ひとが困難を乗り越えるために必要不可欠な態度であるのに、現代人に著しく欠けているセンスだと、氏はいう。「どうせ」や「いまさら」といったニヒリズムは現実を変える力を持たず、楽観的に見える理想主義こそが、ひとを幸福へと導く力だという三木。「人生は運命であるように、人生は希望である。運命的な存在である人間にとって生きていることは希望を持っていることである」。人間の負の側面を認めつつ、そこから一歩先へ進むための杖として、「希望」を失ってはいけないと説いたのだ。
    また、真の勇気は「孤独」を恐れない、知的な姿勢にこそ宿るという。組織や集団の欠点・瑕疵を指摘するには、孤立を恐れない勇気が必要だ。社会のため、幸福のために孤独は重要な要素だと、三木はいうのだ。
    1945年3月思想犯を匿ったかどで逮捕され、同年9月獄中で死を迎えた三木の、人生をかけた言葉の連なりは、閉塞した社会を生きる私たちを鼓舞し、勇気づける。哲学的な示唆とともに、人間の尊厳と幸福を希求したその人生もまた、読者を勇気づけるだろう。

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