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『哲学、1001円~(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

61 ~120件目/全2865件

  • あのロングセラーが待望の携書化!
    古今東西語り継がれてきた迷ったときのヒントが見つかる。
    イソップ物語から中国古典まで仕事に人生に効く"深イイ話"77

    寓話は人生の教訓や真理を伝えてくれるツールです。
    教訓や真理は一見抽象的で分かりにくいものですが、
    物語のかたちをとることで自然とその教えを受け入れることができます。

    本書はおなじみのイソップ寓話から世界の民話、古典、逸話など
    古今東西語り継がれてきた77の寓話を集め、その解説を載せました。
    解説には一般的に語られる解釈に加え、
    通説とは異なる視点や現代的に見直した解釈など
    多面的に物事をとらえられるようにしました。

    本書は自らの仕事や人生についての考えを深めるのにはもちろん、
    スピーチやプレゼンなどの話の材料としても使えます。
    そのために、すべての寓話は長くとも2分以内で話せるようにまとめ、
    表現も聞いて分かるように改めました。
    朝礼やブログなどで話のネタに困っている方のネタ帳としても活用できるでしょう。

    77の寓話はそれぞれ15の章に分類されています。
    きっと今の悩みや現状に合った寓話が見つかるはずです。

    第1章 視点と視野と視座
    第2章 幅広い認識としなやかな思考
    第3章 思慮深さと正しい判断
    第4章 聡明さと創造的な仕事
    第5章 強い組織の精神
    第6章 働く姿勢と働く意味
    第7章 正義の心と共同体
    第8章 科学技術と社会の関わり
    第9章 人生の道理と「有り難う」
    第10章 欲望との付き合い方
    第11章 学びの心得と学ぶ理由
    第12章 挑戦と持続可能性
    第13章 自分の物語の描き方
    第14章 生と死のつながり
    第15章 どんなときでも「ものは考えよう」
    本書を通じて寓話の面白さを味わうとともに、
    仕事や人生などのさまざまなものの見方を身につけましょう。
  • 哲学を学ぶな。哲学しろ。世界が大きく変わろうとしている今、哲学こそ、探していた最高の問題解決の技法。近代以降デカルトからデリダまで28人の哲学者たちによる50の視点。
  • 哲学者の議論を「的外れ」とする科学者と、科学者の視野の狭さを指摘する哲学者が、科学とは、学問とは何か、妥協せず論じ合った名著の新版。各所からの問いにこたえる新規対談を収録。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ★「1枚の葉っぱの上に広がる温かい物語に心癒される」と、世界各国のメディアが絶賛!
    ★「スッキリ」「ヒルナンデス」(日本テレビ)、「サンデー・ジャポン」「アッコにおまかせ」(TBS)など、TVで話題沸騰!
    ★個展では作品が即完売! 葉っぱ切り絵アーティスト初の作品集
    ★見て、読んで、幸せな気持ちになれる1冊

    空に透かして撮影された葉っぱ切り絵。その精巧さに驚かされるのですが、それだけでなく、見る人の心を揺さぶり、想像力を喚起する物語が、小さな1枚の葉っぱの上に広がっている……。それが、リトさんの葉っぱ切り絵です。

    ほぼ毎日SNSで作品を発表するたびに、リトさんのもとには「優しい世界に癒されます」「見るだけで幸せな気持ちになれます」「明日も頑張ろうという気持ちになります」など、多くのコメントが寄せられます。

    落ち込んいるとき。心がモヤモヤするとき。さみしいとき。1枚1枚が絵本作品のような葉っぱ切り絵作品集は、ページをめくるたびに、そこに自分だけの物語を見つけられるはずです。

    SNS投稿時はタイトルだけだった作品にもすべて、ストーリーを書き下ろし。

    リト流・葉っぱ切り絵のメソッドも収録。

    【内容】
    はじめに~葉っぱの上の優しい世界
    Chapter1 動物たちの春夏秋冬
    Chapter2 食いしんぼうバンザイ!
    Chapter3 ひとりじゃないよ
    Chapter4 よい子の習慣
    Chapter5 不思議ないきもの図鑑
    Chapter6 葉っぱ世界紀行
    Chapter7 世界のものがたり
    Chapter8 小さな幸せ
    葉っぱ切り絵ができるまで
    もっと知りたい葉っぱ切り絵の世界
    おわりに~葉っぱ切り絵が生まれた理由
  • なぜあの人の話は怖いのか? トップ怪談師の秘術を公開!

    文章やおしゃべりがあまり得意ではない、という人にも安心の「入門編」と、怪談の世界に踏み込んだ人に最新の知識を伝える「実践編」の二部構成。
    完全な初心者でも実話怪談が話せるようになる!


    第一章 実話怪談とはなにか?

    「実話怪談」と「都市伝説」の違い

    第二章 一生忘れない怖い話の取材法

    ▼入門編
    取材の基本と謝礼
    取材相手をどう探すか
    対面取材とネット取材
    怖い話を引き出す決まり文句

    ▼実践編
    取材者の属性で個性が出る

    第三章 一生忘れない怖い話の編集法

    ▼入門編
    先入観をはずす
    創作をしてはいけない

    ▼実践編
    実話怪談に必要なオチとは
    怪談を魅力的にするチラーポイント

    第四章 一生忘れない怖い話の書き方

    ▼入門編
    誰が語っているのかを明確にする
    平山メソッドの発明
    実話怪談はノンフィクションとは異なる 

    ▼実践編
    「私怪談」とは何か
    「視える人」はどのように書くのか

    第五章 一生忘れない怖い話のしゃべり方

    ▼入門編
    説明ではなく描写する
    怪談独特の「間」の取り方

    ▼実践編
    カジュアルとシアトリカル
    語り手が消失するしゃべり

    第六章 ショーレースで勝つには

    各大会の審査の特徴
    観客投票を伸ばすには
    初心者がまず練習すべきポイント
    ショーレースでウケるネタとは
    キャラクターづくりの重要性

    第七章 現代実話怪談史

    1.前史 昭和後期(一九七〇~八〇年代)
    2.実話怪談第一期(平成・前半)
    3.実話怪談第二期(平成・後半)
  • 超カンタンなのに絶大な効果が出る人、続出!

    「えっ、これだけ!?」
    健康・美・仲間・お金・時間・夢実現……
    超シンプルな習慣で軽やかに全部手に入る!

    YouTube登録者、累計20万人超!(2021年2月時点)
    「潜在意識の実践家」Honamiの書籍がついに発売。

    今までいろいろなことを試してもうまくいかなかったのは、
    「心が動いていなかった」から。
    そのためこの本は、読み進めるにつれて、
    頭ではなく、心が動き出すことを意図して書き上げました。

    「不要なものを手放す」
    「五感を磨く」
    「自分を愛する」
    「望む未来をクリエイトする」
    の4ステップで、
    誰でも簡単に潜在意識をつかいこなすことができます。

    これから世の中にどんなことが起きたとしても、大丈夫!
    あなたの心によって、
    すべて思い通りに現実がつくられていきます。

    これが、新時代の生き方。
    「大丈夫! すべて思い通り。」
  • 発達段階(レベル)、能力領域(ライン)、意識状態(ステート)、タイプ、自己(セルフ)、病理、スピリチュアリティ、心身、認知科学、文化、社会システム……

    ≪すべてのものに正当な居場所を与える。≫

    “意識研究のアインシュタイン”ケン・ウィルバーが心理学の新たな可能性を示す

    【“インテグラル心理学”がもたらすもの】
    1.多層的で多面的な人の「心」「意識」についての骨格・全体像
    2.心理学・心理療法を学ぶうえでの良質な羅針盤
    3.「インテグラル理論」の心理的な側面についての学びを深める教科書

    「ティール組織」「成人発達理論」そして、「インテグラル理論」は、私たちに希望をもたらしてくれました。

    それは、
    「人・組織・社会は、より高次のものへと発達・変容する可能性をもっている」
    というものです。

    では、実際に、私たちはどのような道筋を通って発達・変容していくのでしょうか?
    健全な発達・変容を促すために、一体何ができるのでしょうか?

    そのひとつの手がかりとして、古今東西の人の「心理」「意識」についての洞察・考察を、統合的な視点で織り上げたのが本書です。

    ピアジェ、ロバート・キーガン、カート・フィッシャー、スザンヌ・クック=グロイター、クレア・グレイブス、アブラハム・マズロー、エリク・H・エリクソン、エーリッヒ・ノイマン、ドン・ベック(スパイラル・ダイナミクス)、ルドルフ・シュタイナー、ビル・トルバート、キャロル・ギリガン、ファウラー、ハワード・ガードナー、ハーバーマス、ボールドウィン等

    ――こうしたさまざまな卓越した理論モデルの本質的な洞察を包含し、ひとつに結び合わせることで、心の複雑さと可能性を読み解く「統合的心理学」の可能性を示します。


    【目次】
    第1部 基本となる要素
    第1章 段階とは何か――大いなる入れ子、構造と状態、認知の発達
    第2章 ラインとは何か――統合的サイコグラフ、ヒエラルキーとヘテラルキー
    第3章 自己とは何か――近接自己と遠隔自己、支点と重心、自己の機能
    第4章 自己に関わる諸段階の発達――自己の発達、道徳と支点の発達、タイプ論

    第2部 統合的アプローチへの道
    第5章 近代とは何か――価値領域の差異化と分離
    第6章 近代と前-近代を結びつける――フラットランドから「全象限、全レベル」へ
    第7章 統合的アプローチへの道――近現代の先駆者たち

    第3部 インテグラル心理学の概要
    第8章 自己の発達――各段階での典型的な病理とセラピー、サブパーソナリティ、統合的実践
    第9章 各ラインの発達――道徳、動機づけ、世界観、感情、ジェンダー、美、複数の認知、複数の自己
    第10章 スピリチュアリティは段階的に発達していくか――5つの定義と5つの答え
    第11章 子ども期のスピリチュアリティは存在するか――たなびく栄光の雲
    第12章 社会と文化の発達――進化に関する5つの原則
    第13章 後-近代とは何か――解釈と構築、文脈とホロン、非視点性
    第14章 心身問題を解きほぐす――意識研究への一人称的、二人称的、三人称的アプローチ
    第15章 統合的な抱擁へ向けて
  • 「愛とは何か」「愛するとはどういうことか」「愛することで何が変わるのか」……。現代人が見失っている、 人生を幸福に生きる「愛」する能力の育て方を、先人の深遠な知見から導く。
  • 1,320(税込)
    著:
    佐々木徹
    レーベル: ――
    出版社: 東洋出版

    哲学の泰斗・西谷啓治の人と思想。主著『宗教とは何か』は世界六ヶ国語に訳され、反響を呼んだ!
  • シリーズ4冊
    9901,320(税込)
    著:
    柄谷行人
    著:
    見田宗介
    編著:
    大澤真幸
    レーベル: ――
    出版社: NHK出版

    2人の「知の巨人」は、いかに思考を紡いだのか?
    戦後思想を牽引した柄谷と見田。2人の思想のポイントとは何か? 2人は日本人と人類の未来をどう展望しているのか? 巧みなインタビューと解説で、両者の思考の軌跡を浮かび上がらせる。柄谷思想&見田思想のまたとない入門書!
  • 道具として「測度」が必要な人のための一冊。情報科学・工学・自然科学に「使う」のに十分な内容をコンパクトにまとめ、ルベーグ積分のチェックポイントもわかりやすく示した。データサイエンス、機械学習の理解にも好適。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    日本を代表する国語学者の代表作「口語篇」(1950年)と「文語篇」(1954年)を1冊に収録した初の文庫版。
    ヨーロッパの言語学に依拠した明治以降の国語学に抗して独自の体系を築いた稀代の学者・時枝誠記(1900-67年)。人間の心の中で起きる言語の働きに注目し、言語を実体的な対象として捉えることを拒む時枝は、文の構成要素となってそれに対応する意味を生み出す「詞」と、それを心の中で生きさせる働きそのものである「辞」を区別する。そして、「辞」が「詞」を包含し、そのまとまりがより大きなまとまりに包含されていく「入れ子構造」を基本に据え、「言語過程説」と呼ばれる独自の理論を築き上げた。
    言語過程説は『国語学原論』(1941年)として発表されたが、この一般理論は具体的な日本語を説明できなければ、単なる理論で終わってしまう。だから、時枝は口語と文語のそれぞれについて、文法の詳細な解説を形にする必要があった。それこそが、本書にほかならない。
    「時枝文法」の全容を明らかにした本書は、日本語に潜む文法の実相を、広い読者に向けて、全力で説き明かそうとした渾身の作であり、日本語について考える上で避けて通ることのできない不滅の古典である。読みやすさに配慮して旧字体は新字体に変えつつも、かな遣いについては時枝自身が望んだ「旧かな遣い」を保持した本文庫版を、前田英樹氏による情熱あふれる「解説」とともに味読する喜び。

    【本書の内容】
    [口語篇]
    はしがき
    第一章 総 論
    第二章 語 論
    第三章 文 論
    第四章 文章論

    [文語篇]
    はしがき
    第一章 総 論
    第二章 語 論
    第三章 文 論
    第四章 文章論
    注意すべき動詞活用例

    解 説(前田英樹)
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    日々つづる言葉に共感する人多数!
    Instagramフォロワー50万人超の著者が贈る
    心と体が軽くなる「もうやめよう」のメッセージ

    無理して自分を追い込みすぎたり、他人と比べてしまったり、
    いい人に見られたいと自分を装ったり…。
    今、少しでも生きづらさを感じていたり、頑張りすぎていると感じたら、
    それは本当に必要なことなのか、本当にやるべきことなのか、
    抱え込んでいるものを見直すサインかもしれません。

    本書は、今まで「こうあるべき」「こうするべき」と思ってきた
    考え方や行動を「やめる」ためのヒントになる言葉を紹介しています。
    思い切ってやめることで、心が軽やかになったり、
    本当に大事なものは何か、その本質が見えてくるはずです。

    また、心とともに体を癒せるように
    体をほぐすための簡単なポーズも紹介しています。
    ポーズはイライラした日、緊張した日、がんばりすぎた日、落ち込んだ日とシチュエーションごとに分かれています。
    心や体の状態に合わせて、気になるもの、これならできそう、というものからやってみてください。
    これから一生付き合っていく自分の心と体をいたわって、いつまでも大切にできるよう、 そっと背中を押してくれる一冊です。
  • 未来はけっして明るくない。そんな気分が充満するなかで、
    どうかこのことだけは心に留めておいてほしいという願いを込めています。
    ――あとがきより

    哲学者・鷲田清一が、大阪大学、京都市立芸術大学の入学・卒業式で、
    新しい世界に旅立つ若者へ贈った、8年分の人生哲学。

    東日本大震災の2週間後、戸惑いのなかで話されたリーダーシップ論
    「… 請われれば一差し舞える人物になれ … 」も収録。

    不安と希望が入り混じった若い人へ向けたメッセージはそのまま、
    私たち現代人が直面する仕事や人生の悩みに寄り添い、背中を押してくれます。
  • ベストセラー『「民族」で読み解く世界史』の著者が、天皇ブランドの秘密に迫る!

    本年(2019年)、日本は令和の時代を迎え、新天皇が即位しました。それに伴い、皇位継承論議が再び本格化することでしょう。
    日本の皇室は万世一系を貫き、世界最長の歴史を持ち、海外の王室、政治家、知識階級の人々から多大な尊敬を集めています。とはいえ、昔から天皇、皇室とともに歩んできた日本人は、その価値、ソフト・ブランドとしてのパワーに気づきにくい面もあります。
    そこで本書では、「世界の権威・権力者」の実像やブランド力、そして王位継承をめぐる戦いの歴史なども見つつ、世界史の教養から天皇のプライスレスな価値を検証し、皇室が抱える課題や将来像にも迫ります
  • 余命宣告を受けた学生が、
    “命をかけて”受けたいと願った伝説の授業の完全翻訳版!

    --人は必ず死ぬ。だからこそ、どう生きるべきか

    ※本書の第1講、第8講~第15講、「死についての最終講義」は、
    『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義〔日本縮約版〕』と同内容です。
    第2講~第7講の追加に伴い、原書に従う形で一部を再編集しております。
  • シリーズ26冊
    6601,683(税込)
    著:
    小林よしのり
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    この国を守れ!衝撃の国防の書、登場。上下巻に分けて配信。

    『戦争論』から13年――
    国家の要諦、ここに完結!

    日本の国防を担う自衛隊の存在価値を今回の東日本大震災をきっかけに誰もが再認識した。さらには、尖閣諸島への中国工作船の接近などから、より自衛隊の役割が増している。
    拡大する中国の脅威、迫る食糧危機、牙を剥くグローバリズム、突きつけられたエネルギー安保――もう目を背けてはいけない!

    そもそも「国防」とは何か。未曾有の国難に直面し、あらためてそれが問われている。
    被災地における自衛隊の活動を中心に、領土保全、災害支援、食糧安保と多岐にわたるテーマで論じる。(2011年8月発表作品)
    フィックス型EPUB97.2MB(校正データ時の数値)。

    【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 1,155(税込)
    著・編:
    村上哲見
    著・編:
    島森哲男
    著:
    小川陽一
    著:
    小野四平
    著:
    莊司格一
    著:
    清宮剛
    レーベル: 講談社学術文庫
    出版社: 講談社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「その言葉の歴史の中には、人々の思いや経験や知恵がつまっています。辞書を調べれば言葉の意味は書いてありますが、そこにつまっているいろいろな歴史や人々の思いはなかなか書いてありません。そういう空白をこの本ではうずめようとしています」。480点を春夏秋冬の四章に収録。気楽に読める・わかる・使える! 生きた四字熟語に出会える名著。
  • 「この本が一番分りやすかった!」と大好評! 古典制御の最強テキストが圧倒的にパワーアップ! オールカラー化で、さらに見やすく! より丁寧な解説で、さらに分かりやすく! 演習問題を倍増し、120問以上掲載! PythonとMATLABでも学べる!
  • 「やさしい」は身の痩せる思いをする心の形……珍説奇説を排しながら、言葉の意外な変転を説得的にたどり、語源研究の王道を解説する。名著の待望の再刊に関連論文を増補。解説=内田賢徳
  • 詩人・エンサイクロぺディスト春山行夫が、紅茶の世界史・日本史はもちろん、アフタヌーン・ティーの心得、ティーカップの目利きまで語りつくす、面白くてためになる紅茶のすべて。解説=磯淵猛
  • 『資本論』を日本で初めて翻訳した言論人・高畠素之はマルクス主義の欠点に気づき国家社会主義へと走った。それはなぜか。キリスト教を棄て、性悪説を唱えた不世出の知性が現代に突きつける民主主義・資本主義の陥穽と、暴力装置としての国家の本質とは。高畠に強く影響を受けた著者が危機の時代に向けて放つ「警世の書」。
  • 「ああ、終わった……」と思っても、あなたは絶対終わらない。

    とくに何かあったわけでもないのに、モヤモヤしたり、イライラすることはありませんか?
    世界三大心理療法家のアルバート・エリスが落ち込んだときや、悩んでいるときに、自分で立ち直るためのメソッドを教えてくれます。

    ・不安な動揺に負けない「壊れにくい自分」のつくる
    ・「思い込み」は、自分に反論し打破する
    ・人間関係に悩んだときは「タイムアウト法」が効く
  • 兵法書として古今東西もっとも著名な「孫子の兵法」。
    戦をビジネスに置き換え、日本のビジネスマンにも人気が高い。

    しかし、「孫子の兵法」はじつは戦術についてのみ述べている書ではない。
    人生の問題として、統治思想として優れた示唆を与えてくれるものである。
    そしてそのような思想的な側面を理解するには、総合的な理解が不可欠である。

    世界は再び、動乱の時代となりつつある。
    中国の台頭、隣国の怪しげな動き、それに日本も経済大国となって、こうした世界の動きと無関係でいるわけにはいかない。
    改めて、私たち日本人において孫子の現代的理解が急がれているのである。

    本書では全文の現代語訳、書き下し文、原文に加え、覚えやすい【一文超訳】を掲載。
    テーマは何か、主旨は何かが一目で把握でき、格言のように心に刻まれるので、「孫子の兵法」の理解が飛躍的に向上する。
    また、主要な人名や語句には懇切丁寧な注釈を入れた、現代の完全版である。

    【一文超訳の一例】
    「戦争は冷静に判断、準備すべきものである」
    「トップの度量(人の意見を聞き入れることができる人かどうか)が勝敗を分ける」
    「長期戦に利益はない」
    「敵を傷つけずに勝つのが上策である」
    「君主と補佐役たる将軍は密接な関係でなければいけない」
    「有名であることと有能であることは違う」
    「戦うべき場所と日時がわかれば勝てる」
    「軍争には正しい情報、インテリジェンスが重要となる」
    「敵味方の耳目を活用して戦いを有利に運ぶ」
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    数式の暗記に陥りがちな水理学を「わかる科目」に。学習内容を実感できるような身の回りの事例を取り上げた。 カラー図版や実際の写真を多数掲載。 例題や演習問題が豊富なので知識が確実に定着。1 水理学基礎 2 静水力学 3 エネルギー保存則 4 運動量保存則 5 流体の運動方程式 6 層流と乱流 7 管路流れ 8 開水流れの基礎と急変流 9 開水路の等流 10 開水路の漸変流 11 相似則
  • シリーズ15冊
    1,320(税込)
    著者:
    長尾一洋
    レーベル: ――
    出版社: あさ出版

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    発売たちまち9.6万部突破 ! ≪売れてます≫

    ★2015年啓文堂ビジネス大賞受賞 1位獲得

    【世界中で愛される最強の戦略書がまんがで学べる! 】

    そんなネガティブ思考の舞が、 ひょんなことから掃除のおばあちゃんから『孫子』を学ぶことに。

    窮地に追い込まれた会社が、弱い舞が、変わっていく――。

    一度は読んだほうがいいとは思っても、
    古典にはなかなか手を出しづらいもの。

    孫子のキモ、「戦わずして、勝つ」を学びたいなら、
    まずこの1冊がおすすめです。

    ■目次
    ・第1話 私のせいで、得意先がつぶれちゃった!? ~智者の慮は必ず利害を雑う~
    ・第2話 新商品を企画して売り込め ~小敵の堅なるは大敵の擒なり~
    ・第3話 低価格米にネット商品、手ごわい敵との戦い ~智将は務めて敵に食む~
    ・第4話 大手の価格攻勢に、最大のピンチ! ~呉越同舟~
    ・第5話 売るべきなのは「お米」じゃなかった? ~千里なるも戦うべし~
    ・最終話 戦わずして勝つ道はある ~人の耳目を一にする~

    ■著者 長尾一洋(ながお・かずひろ)
    ■漫画 久米礼華(くめ・れいか)
  • たった1つの方法で、愛も仕事もお金も手に入る!

    ご自愛ライフスタイルアドバイザー・小原綾子さんによる、恋愛、パートナーシップ、仕事、人間関係、お金などの悩みを解説する1冊。自分を最大限に愛するだけで、人生ウソのようにうまくいく!
  • 私たちはミッションを叶える、という約束を天と交わして、この世に生まれてきました。そのミッションは、叶えられるようになっています。ですから、私たちには「幸せな運命」しか本来、用意されていないのです。幸せな運命をひらく鍵、それが「ミッション」です。「どうして生まれてきたんだろう」「この世で私がすべきことは何?」「この先、どう生きていったらいいんだろう?」「どうしたら幸せになれるの?」など、もう悩んだり、迷ったり、必死に何かを探し回ったりしないでください。悩まなくても、あらゆる人やあらゆる状況がすべて、あなたを正しく導こうとしているのです。ですから、自分の生きる道を信じて大丈夫! やがて、あなたのすべてが報われます──
  • シリーズ9冊
    1,0561,650(税込)

    私たちは本を読むとき、さまざまなことを期待している。その期待は満たされたり、裏切られたり、覆されたりする。そのとき、私たちはどういう読者なのか、どういう感性を持っているのか、そして、どこにいるのか―近代読者の誕生から百年。作品論・作家論、テクスト論、構造主義、ニュー・アカデミズム、カルチュラル・スタディーズ…文学研究と現代思想のトレンドの変遷を跡づけ、「内面の共同体」というオリジナルの視点も導入しながら、読む/書くという営為の奥深き世界へと読者をいざなう。
  • 自分のこと、社会のこと、国のこと、世界のこと……、考えなくてはいけないのに、考えようとすると、どう考えたらいいかわからなくなって、前に進めない。考えあぐねてしまう。――こんな時代だからこそ、哲学者は、しかつめらしい言葉を使わずにこの本を書きました。人生で一番大切なものは何か、どうして自殺をしてはいけないのか、など、むずかしいけど、私たちが気になって仕方ない問題からも逃げずに、向き合います。
  • ハーバード&UBC研究者による「お金で幸せを買う」新しい方法をご紹介!

    「幸せはお金で買うことができない」……でも、今までとは異なるお金の使い方をすればどうだろう? ハーバード大&UBC大の研究者が提案する「お金で幸せを買う」新しい方法。
  • あらゆる自己啓発書の原点
    カーネギー、ナポレオン・ヒル、エジソン、中村天風、松下幸之助、彼らの思想はすべてはここから始まった。

    19世紀に、聖書の次に多くの人の人生に影響を与えたとまで言われたオリソン・マーデン。
    彼が残した数十冊の著作から不朽の成功哲学のエッセンスを抽出して、わかりやすく超訳しました。
    凝縮された賢者の知恵は、最高の人生を約束します。

    ■オリソン・マーデンとは何者?
    オリソン・マーデンは19世紀アメリカで人気を得た実業家・自己啓発家。
    7歳のときに孤児になったものの、勉学に励んでハーバード大学医学部に進学。
    卒業後は実業家としてホテル経営に携わり、
    その後、苦難にあえぐ人びとを励ますために40代で自己啓発作家に転身。
    約30年にわたって年間2冊ずつ本を書き、生涯で60冊以上の著作を残しました。

    主著『前進あるのみ Pushing to the Front』は明治時代の日本で150万部を超えるミリオンセラー、全世界ではなんと1000万部を超える社会現象となりました。

    ■オリソン・マーデンが影響を与えた人物
    セオドア・ルーズベルト(アメリカ第26代大統領)
    ウィリアム・グラッドストーン(元イギリス首相)
    トーマス・エジソン
    ヘンリー・フォード
    ナポレオン・ヒル
    デール・カーネギー
    松下幸之助
    稲盛和夫
    中村天風

    ※書籍タイトルは変更の可能性があります
  • 1,485(税込)
    2024/5/15 (水) 配信予定
    著:
    森田邦久
    レーベル: 講談社現代新書
    出版社: 講談社

    人生に意味はあるのか?
    私たちは自由なのか?
    死は悪いことか?
    運命は決まっているのか?
    時間は流れているのか?

    「あたりまえ」がひっくり返る、脳に汗かく哲学体験。
    世界や人生の見え方がガラッと変わる!

    いざ、<哲学的思考>の深みへーー。
  • 1,595(税込)
    2024/5/15 (水) 配信予定

    「なぜ嘘をついてはいけないの?」 21世紀のフランスを代表する哲学者ジャン=リュック・ナンシーが「これまでで一番難しい」テーマ、〈嘘〉について語った楽しい哲学入門!
    自らの少年時代や身近な社会問題を例にあげながら、聴衆である子どもたちとともに嘘について考えます。「誰でも嘘をつくんですか?」 「良い嘘もある?」 「動物は嘘をつくことができる?」 「嘘は真実にもなりえますか?」 「他人が嘘をついているのを見抜く方法は?」……あなたならどう答えますか?
    やわらかに、ときに茶目っけたっぷりに語られる「嘘の真理(ほんと)」は、「信頼」の問題へ、さらに著者が生涯をかけて考え続けた「共同体」の問題へと展開していきます。「嘘は根本的に、まさしく他人への関係なのです」。
    ナンシーとその思索を明快に紹介した訳者解説とともに贈る、哲学への極上の招待!

    【本書の内容】
    嘘の真理(ほんと)
    質問と答え
    訳者による解説
    訳者あとがき
  • 知ることを求め、懐疑へと沈む人間。
    本書はその真実を掴まえた。
    ――古田徹也(東京大学准教授)

    世界も、他人の心も、決して本当に知ることはできない。もし、心からそう考える人がいたら、不安に押しつぶされてしまうだろう。人間の実存に関わるこうした考えを初めて哲学的に追究したのはデカルトである。それ以来、この哲学的懐疑論は近代哲学のかたちを決定づけてきた。だとすれば、哲学自体はこの懐疑論を克服できないのだろうか?

    ウィトゲンシュタインやオースティンの日常言語哲学から、ソローやシェイクスピアなどの文学、また映画、音楽をも横断し、これ以上なく透徹した論理と文体が、哲学の限界を切り開く。言語哲学、認識論、道徳理論を揺さぶり、大陸哲学と分析哲学を調和させ、哲学に人々の日常の「声」を呼びもどすとき、そこに立ち現れるものは何か。

    アメリカ哲学の巨人が遺した、哲学史に残る傑作!


    [本書の内容]
    ペーパーバック版への序
    序文

    第1部 ウィトゲンシュタインと人間的知識の概念
    第1章 規準と判断
    第2章 規準と懐疑論
    第3章 オースティンと実例
    第4章 物の何たるか(何と呼ばれるか)
    第5章 自然と慣習

    第2部 懐疑論と世界の存在
    第6章 伝統的認識論の探究(プロローグ)
    第7章 ウィトゲンシュタインの言語観についての補説
    第8章 伝統的認識論の探究・結び

    第3部 知識と道徳性の概念
    第9章 知識と道徳性の基礎
    第10章 道徳性の不在
    第11章 規則と理由
    第12章 道徳の自律性

    第4部 懐疑論と他者の問題
    第13章 承認と忌避のあいだ

    訳注 
    訳者解題 
    『哲学探究』出典索引
    人名〔著作名〕索引
  • 2,970(税込)
    2024/5/10 (金) 配信予定
    著:
    中山元
    レーベル: ――
    出版社: 平凡社

    戦争、宗教、民族、国家、生政治、免疫…哲学者の著作から、閉ざされた自己をもつ私たちが他者とどう社会を構築するかを考察する。
  • 日本人にとって「魂」とは何だったのか?

    本書は〈折口学〉の中心テーマとも言える「古代日本の魂信仰」に関する論考をわかりやすい講演録を中心に七篇厳選。

    旧字・旧かなを新字・新かなに改め、ルビや脚注を多数入れた、入門者のための折口選集。

    古代日本人にとって「魂」とは何だったのか?

    なぜ剣や玉を神聖なものとして扱い、海辺に漂着した大きな石に注目し、季節の鳥の声に耳を澄ませたのか。

    神々はどこから来て、魂はいかにして人に宿ると考えられていたか。

    「古代の魂信仰」を深く知ることで、万葉集の歌の本来の意味も、大嘗祭、神楽、物忌みなどの神道儀式の本義も、正月やお盆などの年中行事の由来もおのずと解けてくる。そこから日本人にとって古来、何が大切だったのかも明らかになってくるだろう。

    本書は「折口学」の中心テーマと言える「魂信仰」の論考を集めた。
    現在、書店に流通している文庫・選集に未収録の作品から、講演録を中心に入門に適した七篇を厳選。
    旧字・旧かなを新字・新かなに直し、ルビと注を多く入れ、読みやすいように編集した。

    「昔の人々は霊魂信仰を深く信じていました。そのかたみとして、今日なお我々の生活の上に、いろんな形で印象されているわけです。そういう行事について、現在表面上の関係が認められないからと言って、知らないで過しているのは、あまり寂寥(せきりょう)な生活と言わねばなりません。(中略)それは、何も昔の生活をもう一度復興させようと言うのではありません。我々が今日、なぜこういう生活をしているのか。その理由を知る事なのです」(本書所収「鳥の声」より)
  • 死を考えることは、より良く生きること

    Z世代が混沌とした社会で生き抜くためには、“生きる上での拠り所”をもつことが必要だ——。

    1300年以上の歴史をもつ那谷寺(石川・加賀)の前住職が、古代日本人の死生観や自然観を膨大な文献から読み解き、若者たちへ語りかける。
  • 西欧文明による閉塞状況を打開する鍵を握るのは
    「日本文明」である

    絵画、建築、文学、経済と幅広く近世以降の日本文明を4作にわたって論じてきた著者が、ついに日本文明論を上梓。
    形式知に囚われた現代の針路を照射する画期的評論。
  • ★第6回「書店員が選ぶ今年の本」選出(自己啓発・経営、経済、科学部門/韓国書店組合連合会発表)

    ★寄せられた賛辞
    “女性の経験と共にあるさまざまな議論が複雑に入り混じった科学の話を読んでいるうちに、私自身も、科学と女性が出合うことで、目の前の壁を飛び越えられる日が来るかもしれないと夢見るようになった。”――キム・チョヨプ(韓国SFの俊英)

    “我々が今まで男性の立場から科学をしてきたことに気づかされた。(…)女性が参加し、女性の観点で創造されるフェミニズムと科学技術の研究は人類の希望だ。”――チャン・ハソク(科学史・科学哲学者/ケンブリッジ大学教授)

    ★本書の内容
    受精は、能動的な精子が受動的な卵子を捕獲する過程ではない。
    卵子凍結はあるのに、男性のための精子凍結がないのはなぜ?
    アシスタントロボットが「女型」である理由とは?

    本書は、かつて科学者になる夢をあきらめた著者が、フェミニズムと科学技術社会論に出合い、憎んでいた科学と「和解」し、女性の観点から科学を見つめ、科学の観点から女性の体と経験を理解しようとした思索の軌跡をまとめたものだ。

    “私は、科学と分かり合えなかった経験のある人たち、そのせいで科学の本にはなかなか手が伸びないという読者を思い浮かべながら本書を執筆した。ほかでもない、私がそういう人間だったからだ。”(「はじめに」より)

    本書の探究は、「子どものような純粋無垢な好奇心」からばかり出発するわけではない。その出発点は、卵子凍結について悩むことかもしれないし、高校を卒業してすぐに受けた二重手術かもしれない。うつ病になること、摂食障害になること、妊娠とキャリアについて考えること、無責任な父親について考えること、かもしれない。さまざまな要素が混ざり合う、複雑な個人の暮らしから、本書は話を始めていく。

    客観的で普遍的で価値中立的であることを装いつつ、じつのところ女性について無知だった科学にかけられた「呪い」を解き、「よき友」として付き合っていくためのエッセイ集だ。同時に、理系への進学を検討している学生や、その子らを見守る大人たちにもおすすめしたい。

    “科学が本当の意味で変化するためには、賢い女子学生ではなく、平凡な女子学生こそもっと必要なのだ。(…)科学者や工学者になりたいという女の子や青少年が周囲にいたら、めいっぱい励ましてあげてほしい。(…)「実力さえあれば女でもなんだってできる」といった言葉の代わりに、「今までそこそこしか勉強してない男子学生だって科学者になれたし、科学界の80%に所属できているんだよ」と付け加えてあげてほしい。”(「おわりに」より)
  • 1,683(税込)
    著者:
    みみRyio
    レーベル: ――
    出版社: 文芸社

    精神が死にかけているのに身体は生きて活動しているのが社会的臨死状態です。サナギの時間─ちぎれて幽閉された自分を回収するこころの作業─が必要だったのです。

    精神が死にかけているのに身体は生きて活動しているのが社会的臨死状態です。そこに陥る経過には慢性的に進行するパターンと、何らかの原因によって自己が頽れるパターンがあります。わたしはそれらの両方を経験しました。そんなわたしにとって、こころの完全変態は生まれ変わることでした。それにはサナギの時間─ちぎれて幽閉された自分を回収するこころの作業─が必要だったのです。
  • 「答えひとつ」で道は開ける! 最新名言集。

    「会話が盛り上がらない」「すぐ相手を怒らせる」「落ち込みやすい」……そんなあなたを救う100人の著名人による“心に響く名言”の数々。答えひとつで状況を逆転させる“一流のコメント力”を学べる最新名言集。

    俳優、タレント、スポーツ選手、アーティスト、研究者、お笑い芸人、小説家、マンガ家、棋士など、多岐にわたるジャンルにおいて、一線で活躍する人々の「神回答」を収載。数多くのメディアで取り上げられた有名なフレーズから、知られざる絶妙な切り返しまで、100の神回答を集めて、「心がスッと楽になる」「視野が広がる」ほか8つの効能別に解説する。

    ●羽生善治「(豊かな人生とは)後悔がたくさんあること」
    ●高嶋ちさ子「男は山手線。ちょっと待ったら、次が来る」
    ●武田鉄矢「子育てはすべて失敗します……失敗するためにやっていると思ってください」
    ●戸田奈津子「想像力さえあれば、太古でも未来でも、宇宙にだって行ける」
    ●滝沢カレン「(「モテるでしょう?」と聞かれて) そちらこそ」
    ●植木等「よくやったとか、これはうまくいったと自分で思える仕事が僕にはないのよ。ただ、礼儀正しくやってきたということはね、それはある」
    ●瀬戸内寂聴「いや、七十代はまだまだですよ。人間、八十を超えてみないと、何もわかりませんからね」

    〈人生の風景が変わる言葉――。「名言」の定義について聞かれると、私はいつもそう答えている。その言葉に触れる前と後で、まったく状況は変わっていないのに、気持ちをまるで変えてくれる。それこそが「名言の効用」だといえるだろう。〉(「はじめに」より)

    偉人研究家・名言収集家として知られる著者が、各界著名人の「神回答」を集大成した一冊。

    (底本 2024年4月発売作品)
  • 「論壇」「文壇」とは何か.日本において「批評」はいかにして可能か.言論を支えてきたインフラやシステムの生成過程にさかのぼることから再起動しなければならない.膨大な資料博捜に裏づけられた圧倒的な文体で知の基本構造をえぐり出す.注目を集める批評家による著書が,全面的な改稿をへて「定本」として再生する.
  • 家事などの人間の本来的な諸活動は,市場経済を支える無払いの労働〈シャドウ・ワーク〉へと変質している.人間がシステムの従属変数となっている危機を,経済,社会,政治,知的活動などさまざまな切り口から論じ,自立・自存した生の回復を唱える.文明批評家イリイチによる現代産業社会への挑戦と警告.
  • 戦後日本を代表する知識人・鶴見俊輔は,民主主義と平和主義を社会に根づかせる積極的な役割を果たした人と目されながら,一方でそれらに対する懐疑を抱き続けていた.日常性に根ざす思考に可能性を見いだし,「新しい知」のあり方を模索し続けた鶴見が,彼方に見ていたものは何だったのか.その豊饒なる思想世界の解読に,「いのち」をめぐって問いを積み重ねてきた著者が挑む.
  • 哲学や思想を学ぶことは本来、とても面白い。それは、世界がどのように変遷してきたかがわかるから。本書の切り口は、哲学者や思想家たちの「常識破り」の作法。彼らは、当時の時代を支配する固定観念を壊し、新しい時代のあり方を提案してきた。そして実際に世界を変えてきた。私たちが歴史から学ぶべきは、今の固定観念は何なのか、それを打ち破るにはどうしたらよいか、その作法を学ぶことだ。たとえば、現代のエネルギーやお金、労働などの常識は本当なのか? 現代の常識をイノベートするための一冊。
  • 日経BPクラシックス 第18弾
    「創造的破壊」というキー概念が出てくる、ケインズと並ぶ20世紀を代表する経済学の巨人シュンペーターの主著。

    「本書は、ノンフィクションの世界に聳え立つ二〇世紀の金字塔です。著者のヨーゼフ・シュンペーターは主に経済学者として活躍しましたが、本書は決して一つの領域に収まるものではありません。
    従来の垣根を越えて、経済学、歴史学、政治学、社会学、哲学、法学、ビジネスの世界を自在に行き交います。
    シュンペーターと同世代の思想家で、これほど膨大な知識を融合して、このような一つの独創的な世界に統合する訓練を受けた人は――そしてそれを実現できた人は――極めて稀でした。(中略)

    シュンペーターは自らの途方もない才能と知識をすべて本書につぎ込みました。この本は四〇年にわたって重ねてきた歴史、イデオロギー、経済制度、政治、人間社会に関する深い思索の結晶です。
    自分の好みを表に出さないよう細心の注意を払っており、これまでのどの著作よりも手の込んだ作品となっています。」(トーマス・K・マクロウによる本書序文から)
  • 「私はいま、家を去る最後の瞬間にこの文章を書いています。このあとすぐに私は刑務所に再び入れられます」
    2023年に獄中でノーベル平和賞を受賞したナルゲス・モハンマディの手記と、ナルゲスによる13人の女性受刑者へのインタビューをまとめた衝撃のノンフィクション。
    ●白い拷問とは?
    イランのエヴィーン刑務所は、悪臭と恐怖に満ちた悪名高き場所。そこで繰り返されるのは、看守による自白の強要、鞭打ち、性的虐待、家族への脅迫、そして「白い拷問」だ。照明を操作した独房で昼夜の感覚を奪い、睡眠パターンを妨げ、時に目隠しをし、身体的接触をすべて奪うことで、囚人の身体と精神を蝕む非人道的な拷問である。
    ●突然の逮捕と奪われた日常
    「女性にも権利を」「民主主義と人権を」「好きなことを言い、好きな服を着たい!」自由を求めて思いを表すだけで、服装が不適切というだけで、思想犯・政治犯として逮捕されてしまうイラン。ヒジャブ着用が不適切だと拘束されたのち死亡したマフサ・アミニ氏問題を巡り、国連調査委員会は「違法でありイラン政府に責任がある」と発表している。
    本書に登場する女性たちも一方的な容疑をかけられ、拘束されている。幼いわが子を道端に置き去りにするかたちで逮捕・投獄された女性までいる。
    著者ナルゲス自身、夫は政治亡命し、10代になった双子の子どもたちも父のもとで暮らし、孤独な闘いを強いられている。13回逮捕され、5回の有罪判決を受け、31回の禁固刑と154回の鞭うち刑を言い渡されても、ナルゲスが闘いをあきらめない理由は、女性の権利と暴力や死刑の廃止を求める信念に他ならない。
    ●世界選挙年とジェンダーの平等
    ある囚人はインタビューでこう明かす。「独裁者が支配する不平等な世界で、人々は支配されるか従うか、どちらかしかないが、女性は普段からさまざまな不平等に傷ついているので、日々の経験を足掛かりに抵抗のレベルを一段あげることができる」と。さらに「男性優位の社会でヒエラルキーからこぼれ落ちた男性は、女性以上に弱い存在になってしまう」と喝破する。
    本書は「遠い国のイスラム世界の物語」ではない。今、現実に起こっている人間の権利とジェンダーの平等の問題でもある。専制政治の支配と家父長制度の支配のなかでがんじがらめの女性たちの闘志は、すべての人に勇気を与える。
    ●推薦の言葉および海外での反響
    ・安藤優子――全人格を奪う「白い拷問」。その実態をつぶさに告発したナルゲスさんと証言者たち。彼女らが闘っているのは、この地球上の人権を踏みにじられているすべての人々のためだ。                    
    ・ニューヨーク・タイムズ絶賛。世界16か国で緊急出版。
  • 美と崇高という観念が快と苦/恐怖から生じるとを論じ、ロマン派芸術への道を拓いた美学史上に残る不朽の名著、待望のコンパクト版。
  • シリーズ3冊
    1,0011,188(税込)
    著者:
    大野聖
    レーベル: ――
    出版社: 文芸社

    いま、人類究極の未解明課題《ゴーデイアン・ノット》に挑戦する!!

    「人間の其の生は、終極を超越して有価値である。此のことは取りも直さず、宇宙崩壊の前にも、無論、其の有価値性を喪失せざることを立証するものである」(本文より)。「吾」に「死」はない! 「生の肯定」をテーマに「自己」と「世界」の在りようを探求した哲学論考。此の世界は「不可解」ではない。いま、人類究極の未解明課題《ゴーデイアン・ノット》に挑戦する!!
  • シリーズ2冊
    1,5841,782(税込)
    著者:
    内藤允子
    レーベル: ――
    出版社: 文芸社

    虹色健康法は、色のグラデーションを利用して、心を色の変化に合わせていく試みです。心はみごとに色に従って元気になります。赤から紫まで虹の色の並び順に向き合いながら少しずつ心の色を変えてゆく心の健康法。

    虹は赤から紫までのグラデーションでなりたっています。心も、暗い心から暖かい心まで少しずつ変わっていくのは、まるで心の情感のグラデーションといえます。虹色健康法は、色のグラデーションを利用して、心を色の変化に合わせていく試みです。心はみごとに色に従って元気になります。赤から紫まで虹の色の並び順に向き合いながら少しずつ心の色を変えてゆく心の健康法。
  • 1960年代からポストモダンの時代を通じ岩波書店で多彩な出版活動を展開した大塚信一に、同じく編集者だった堀切和雅が問う――脱魔術化され、人間の精神が寄る辺をなくした近代において学問や芸術は何と格闘してきたのか。河合隼雄・中村雄二郎・大江健三郎・山口昌男・宇沢弘文・木田元・磯崎新らとの仕事を組織しつつ、何を理解しようとしてきたのか。近代の思考もまた新手の魔術だったのではないか。我々はなぜ地球的破局に向かう終着点にいるのか――人類の思想史を対話でたどる。 【目次】はじめに 堀切和雅/第1章 「敗戦」のアンビバレンス/第2章 「近代」という問題群をまるごと問う/第3章 日本近世・準備された逆説/第4章 言語と「場」、そして意識/第5章 「主体」の観念、以前/第6章 「心」──変性するもの/第7章 ポストモダン思想の淵源/第8章 リアリズム・ニヒリズム・ファンタジー/第9章 トポスと人物/第10章 思考空間としての社会/第11章 「場所」から考える/第12章 脱魔術化と再魔術化/第13章 生・ロマン・崇高/終章 いま、破局に至るのか/あとがき 大塚信一/人名索引
  • ◆花をよく観察していた紫式部
    2024年のNHK 大河ドラマが、紫式部の生涯を描く「光る君へ」となりました。
     ご案内の通り、紫式部の「源氏物語」といえば日本のみならず世界文学史上の名作で、源氏物語では約110種の植物が登場します。源氏物語は登場する植物の生態の記述や表現が至極正確で、しかも、各植物が物語の場面をつなぎ、人物表現や心理描写、場面転換に寄与しています。
     源氏物語と植物の関係を知ることで、源氏がさらに面白くなります。

    ◆キャラクターや物語の進行に、効果的に植物が使われる
     紫式部は、人物や巻名に植物の名をつけることで、読者のイメージをふくらませています。
     重要な女性登場人物の名前には植物がからむことが多く、ヒロインの紫の上(ムラサキという植物があります)は臣下最上の色彩である紫色から、物語中最上の女性だと連想させています。現在、ありふれた植物であるアサガオは、当時は渡来したての新規な輸入植物で、朝顔の宮の楚々として清く貴い人物を示唆します。末摘花はベニバナの別名で、姫の赤鼻をもじったギャグです。
     さらに、各場面や和歌の中にも、植物が使われます。源氏が紫の上を見初て詠んだ、
      おもかげは身をも離れず山桜 心の限りとめて来しかど
    (山桜の美しい面影が私の身から離れません。
    私の心のすべてをそちらに置きとどめてきたのでしたが)
     では、古来日本人に親しまれてきた桜をヒロインになぞらえています。
     全編に散りばめられたウメ、サクラ、ヤマブキ、フジ、アサガオ、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、モミジなど、今も私たちが慣れ親しんでいる花や樹木が、登場人物に艶やかな彩りを添えています。四季折々の美しさを湛えた花は多くの場合、歌に詠まれて贈答され、時に風景の中で情緒たっぷりに語られ、時に人物にたとえられ、そしてそれらを模した色目の衣服が雅な人たちによってまとわれます
     本書では、本編を彩る主要なキャラクターごとに、花や植物との関係をひも解きます。



    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • シリーズ52冊
    1,2102,200(税込)
    監修:
    平野敦士カール
    レーベル: ――
    出版社: 宝島社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    M&A、SWOT分析、PDCA、ブルー・オーシャン、プラットフォーム……「よく聞くけど、実はあまりわかってない。今さら聞けない、勉強しようと思っても経営学の本は難しすぎてちょっと…」。本書では、経営学の難しいテーマをイラストでわかりやすく解説しました。「経営とはなにか?」といった基本から「UberやAmazonなど最新企業のなにが新しく画期的だったのか?」まで、身近な事例をもとに経営学をざっくりと学びたい人にオススメの一冊です。
  • 『改訂版 大転換期の後 皇の時代』、『これから二五〇〇年続く皇・繩文時代 天繩文理論』が発行されて以来、大好評で「ワクワクする内容です。これから先が楽しみです」「これからは生き方も考え方もまったく逆になっていくことがよくわかった」という反応が数多く寄せられている。
    著者は全国各地で開催され読者との交流会に参加しているが、そこでいちばん多く寄せられる質問が「不登校」の問題である。「私は学校へ行ってほしいので悩んでいます」と、親御さんは延々と話される。

    そこで本書では、今は皇の時代へ移行する大転換期であることを前提に、現代の教育で起こっている混乱の意味が解明されている。
    本書は、教育の変化を大きく三段階でとらえている。
    ・これまでの「祖の時代」は、個性を潰す「均一教育」
    ・今の「転換期」は、個性を伸ばす「自立共育」
    ・これから訪れる「皇の時代」は、個性を生かす「魂職習育」
    そのうえで、今、子どもたちに起こっていることが何を意味しているかが示されている。

    世間では学校に行かれない可哀そうな子という意味で「不登校児」と呼ばれるが、天繩文理論によれば、そうした子は“異次元世界”に生きているのであり、これまでの学校に行く必要がなくなっているという。

    皇の時代を迎える前のこの大転換期には、学校も家庭も次第にその役割を変えている。子どもの自立を育む(本書をこれを共育と呼んでいる)には、何より大人自身の自立がまず必要であるという。
    それは、これからの皇の時代は自立した人だけが生きられる時代であるから。そして、それに備えるには、まず「大人のための自立共育」が求められる、というのが本書の基本認識になっている。
    この本との出会いは、自立した個人、自立した社会への理論的な礎になるにちがいない。
  • すべての女性は母の娘。連帯、葛藤、愛、裏切り――世代を超えて繰り返される母と娘の物語。アメリカの女性作家が描いた傑作9篇。
  • 1,980(税込)
    著者:
    齋藤孝
    レーベル: ――
    出版社: 筑摩書房

    定義は、究極の要約力である。古今東西から厳選した、様々な人の286の世界観――人間、人生、恋愛、悪、お金、学校、成功、サッカー、下駄……読めば、別の世界が見えてくる
  • シリーズ4冊
    2,1893,344(税込)
    著:
    大澤真幸
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    シリーズの最初の巻「古代篇」では、〈世界史〉の中のミステリー中のミステリー、イエス・ キリストの殺害が、中心的な主題となる。もし、〈世界史〉の中で、われわれの現在に最も大きな影響を残した、たった一つの出来事を選ぶことが求められれば、誰もが、迷うことなく、イエス・キリストの十字架上の死を挙げることになるだろう。
     どうして、イエス・キリストは殺されたのか? どうして、たった一人の男の死が、これほどまでに深く、広い帰結をもたらすことになったのか? われわれの現在を、社会学的な基礎において捉えるならば、それは「近代社会」として規定されることになる。近代化とは、細部を削ぎ落として言ってしまえば、西洋出自の概念や制度がグローバル・スタンダードになった時代である。その「西洋」の文明的なアイデンティティは、キリスト教にこそある。とすれば、キリストの死の残響は、二千年後の現在でも、まったく衰えることなく届いていることになる。キリストの死は、どうして、これほどの衝撃力をもったのだろうか?
     イエス・キリストは、わけのわからない罪状によって処刑された。その死は、今日のわれわれのあり方を深く規定している。必ずしもクリスチャンではないものも含めて、その死の影響の下にある。どうしてこんなことになったのか?……
    (「まえがき」より)
  • 人間はもともとネガティブ。ポジティブな生き方は疲れるだけ。ネガティブなまま幸せになるコツを哲学や物語を通じてたくさん伝える本

    「前向きに生きよう」
    「ブレてはいけない」
    「夢を持とう」

    ポジティブなメッセージがあふれ、
    ポジティブが良しとされる昨今。

    正直、「生きづらさ」を感じませんか?

    そもそも人間はネガティブな存在。
    ポジティブな生き方は、無理が生じるだけです。

    ・悲しいときは、大いに泣こう
    ・迷っていい、ブレていい、流されていい
    ・夢なんて別になくていい

    本書では、哲学者の言葉や物語をひもときながら、
    「ネガティブなまま幸せになる」コツをお伝えします。

    不安や悲しみ、憂いがあるのは当たり前。
    だからこそ、あなたは幸せになれるのです。
  • 昨今、仏教研究は進展を見せ、従来の常識は大きく書き換えられつつある。
    「日本仏教」とは何かから説き起こし、古代から中世の仏教の思想と歴史の流れを、聖徳太子・空海・法然・親鸞・道元・日蓮などをキーに解き明かしていきます。
    そして、明治維新以降、西洋の文明に触れて大きな変貌を遂げた日本仏教が、日本の近代社会の中で果たしてきた役割を改めて問い直します。廃仏毀釈に始まり、日清・日露戦争を経て、大正デモクラシー、日中戦争から第二次世界対戦を経験する中で、仏教は重要な位置を占めています。戦後復興、そして大震災などに対して、実践としての仏教があらためて登場しつつある現状の意味を問うていきます。
    また、日本仏教の深層にある思想的、歴史的な背景を読み解いていきます。葬式仏教にどのような意味があり、どのような思想を背景にしているのか。日本仏教のおおきな特色となっている「大乗仏教」の起源を探ります。また神と仏の関係を、中世の神仏習合に遡って、読み解き、仏教が日本の思想や哲学に与えた影響を検証していきます。
    本書を読めば、日本仏教の思想と歴史の概観と肝要なポイントがすべてわかる、格好の入門書です。

    *本書は、『日本仏教を捉え直す』(放送大学教育振興会)を底本に、大幅な加筆(第二章 1最澄の生涯と思想)と改稿をし、改題しました。

    【目次】
    はじめに 「日本仏教」という問題
    第一章 仏教の展開と日本 序説
    第二章 仏教伝来と聖徳太子 日本仏教の思想1
    第三章 空海と最澄 日本仏教の思想2(頼住光子)
    第四章 法然・親鸞と浄土信仰 日本仏教の思想3
    第五章 道元と禅思想 日本仏教の思想4
    第六章 日蓮と法華思想 日本仏教の思想5
    第七章 廃仏毀釈からの出発 近代の仏教1
    第八章 近代仏教の形成 近代の仏教2
    第九章 グローバル化する仏教 近代の仏教3
    第十章 社会活動する仏教 近代の仏教4
    第十一章 日本仏教と戒律 日本仏教の深層1
    第十二章 葬式仏教 日本仏教の深層2
    第十三章 神仏の関係 日本仏教の深層3
    第十四章 見えざる世界 日本仏教の深層4
    第十五章 日本仏教の可能性 まとめ
    学術文庫版あとがき

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