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『教育、哲学、1001円~(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~59件目/全59件

  • シリーズ140冊
    5831,485(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • シリーズ82冊
    8801,320(税込)
    著:
    苫米地英人
    レーベル: ――

    ■「自分を洗脳すれば、目標達成はできる!」

    本書は、昨今の脳ブームを作り、
    オウム真理教信者の脱洗脳でも有名な著者・苫米地英人の
    ベストセラーの新書化です。

    「頭でわかっていても、心と身体が言うことを効かない理由」を解説し、
    「誰でも目標達成できる技術「プライミング」を公開します!

    ■本書でわかる主なこと
    ・ダ・ヴィンチやモーツアルトが持っていた「共感覚」とは?
    ・人間の身体が持つ同調作用「ホメオスタシス」とは?
    ・人によって見えているものが違う「認知のカラクリ」とは?
    ・どんなことでも習慣化できる「アンカー」と「トリガー」とは?
    ・「ストックホルム症候群」とは?
    …など、最新の脳科学の成果で、あなたの人生を変えます!

    しかも、「誰でもできる」「どんなことでも習慣化できる」
    トマベチ流トレーニング付き!

    ■本書の方法を使えば、自分が変わるだけでなく、
    まわりも変えることができます。

    人は人との関係で生きているので、まわりの環境を変えることはとても大切です。

    そして本書を読み終えたあと、
    あなたは「本当の自分」に出会うことができるはずです。
    ・目標が達成できない!
    ・実力が発揮できない、認められない!
    ・悪い習慣(タバコなど)をやめられない!
    ・お金を貯めることができない!
    ・投資がうまくいかない!
    ・・・など、上記のどれか1つでも感じたことがあるなら、
    本書は大いに役立ちます!

    ※本作品は2006年に刊行されたものを再編集いたしました
  • 未来はけっして明るくない。そんな気分が充満するなかで、
    どうかこのことだけは心に留めておいてほしいという願いを込めています。
    ――あとがきより

    哲学者・鷲田清一が、大阪大学、京都市立芸術大学の入学・卒業式で、
    新しい世界に旅立つ若者へ贈った、8年分の人生哲学。

    東日本大震災の2週間後、戸惑いのなかで話されたリーダーシップ論
    「… 請われれば一差し舞える人物になれ … 」も収録。

    不安と希望が入り混じった若い人へ向けたメッセージはそのまま、
    私たち現代人が直面する仕事や人生の悩みに寄り添い、背中を押してくれます。
  • シリーズ15冊
    1,320(税込)
    著者:
    長尾一洋
    レーベル: ――
    出版社: あさ出版

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    発売たちまち9.6万部突破 ! ≪売れてます≫

    ★2015年啓文堂ビジネス大賞受賞 1位獲得

    【世界中で愛される最強の戦略書がまんがで学べる! 】

    そんなネガティブ思考の舞が、 ひょんなことから掃除のおばあちゃんから『孫子』を学ぶことに。

    窮地に追い込まれた会社が、弱い舞が、変わっていく――。

    一度は読んだほうがいいとは思っても、
    古典にはなかなか手を出しづらいもの。

    孫子のキモ、「戦わずして、勝つ」を学びたいなら、
    まずこの1冊がおすすめです。

    ■目次
    ・第1話 私のせいで、得意先がつぶれちゃった!? ~智者の慮は必ず利害を雑う~
    ・第2話 新商品を企画して売り込め ~小敵の堅なるは大敵の擒なり~
    ・第3話 低価格米にネット商品、手ごわい敵との戦い ~智将は務めて敵に食む~
    ・第4話 大手の価格攻勢に、最大のピンチ! ~呉越同舟~
    ・第5話 売るべきなのは「お米」じゃなかった? ~千里なるも戦うべし~
    ・最終話 戦わずして勝つ道はある ~人の耳目を一にする~

    ■著者 長尾一洋(ながお・かずひろ)
    ■漫画 久米礼華(くめ・れいか)
  • 二十世紀最大の哲学書『存在と時間』がまんがでわかる!
    古今東西の名著をわかりやすく紹介する
    NHKの人気番組「100分de名著」のコミック版です。
    難解で知られるハイデガーの『存在と時間』をテーマにした放送回を、
    まんがにするとこでよりわかりやすくした一冊。

    <<第1章>>私たちは同調しながら生きている
    <<第2章>>いつの間にか加害者に……
    <<第3章>>「本来的な生き方」を取り戻す!
    <<第4章>>「責任の本質」とは?

    ハイデガーの『存在と時間』を通じて成長する主人公たちとともに、
    ぜひ「みんなに同調しない“本来の生き方”」を考えてください!

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 日経BPクラシックス 第18弾
    「創造的破壊」というキー概念が出てくる、ケインズと並ぶ20世紀を代表する経済学の巨人シュンペーターの主著。

    「本書は、ノンフィクションの世界に聳え立つ二〇世紀の金字塔です。著者のヨーゼフ・シュンペーターは主に経済学者として活躍しましたが、本書は決して一つの領域に収まるものではありません。
    従来の垣根を越えて、経済学、歴史学、政治学、社会学、哲学、法学、ビジネスの世界を自在に行き交います。
    シュンペーターと同世代の思想家で、これほど膨大な知識を融合して、このような一つの独創的な世界に統合する訓練を受けた人は――そしてそれを実現できた人は――極めて稀でした。(中略)

    シュンペーターは自らの途方もない才能と知識をすべて本書につぎ込みました。この本は四〇年にわたって重ねてきた歴史、イデオロギー、経済制度、政治、人間社会に関する深い思索の結晶です。
    自分の好みを表に出さないよう細心の注意を払っており、これまでのどの著作よりも手の込んだ作品となっています。」(トーマス・K・マクロウによる本書序文から)
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    現代社会に求められる教養知の探究はどのように行われているのか.学生はアイデンティを確立する学びを教養教育で培い,教員は学生に問いかけ,向き合いリフレクションを重ねながらさらに教養知を探索する.本書は,大学での多様なアプローチによる実践を踏まえた成果を紹介する.
  • シリーズ3冊
    1,320(税込)
    監:
    池上彰
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    \一生モノの教養が身につく!/
    人に自慢し、明日から使いたくなる学問図鑑。
    これ1冊にこどもから大人まで、社会とお金の仕組みがわかる経済学の知識が盛りだくさん。
    知っておくと役立つ経済思想や行動経済学の理論などが、短い文章とくすりと笑えるイラストで楽しく学べる。

    〈小学上級・中学から・すべての漢字にふりがなつき〉
  • シリーズ16冊
    1,2871,485(税込)
    著:
    バウンド
    監修:
    秋山宏次郎
    レーベル: ――
    出版社: カンゼン

    このままでは地球があぶない!
    未来のために考えるべきこと

    未来を担うこどもたちに対し、SDGsと世界が直面する解決すべき問題、
    そして私たちの生活との関連をわかりやすく解説。

    SDGs(エスディージーズ)とは…
    国連が決めた2030年までに世界の人々が達成しなければならない目標のことです。
    この目標に無関係な人は地球上に1人していません。なぜSDGsを達成しなければいけないのか。
    その答えは「このままでは未来の地球は立ち行かないほどの危ない状態」だからです。

    本書では、未来を担うこどもたちに対し、SDGsと世界が直面する解決すべき問題、
    そして私たちの生活との関連をわかりやすく解説。
    専門的な言葉もやさしく説明しているので、大人にもわかりやすい内容になっています。

    これからの世界を引っ張っていく今のこどもたちが将来的に理想の世界で暮らせるようにするためには、
    今からさまざまな問題について考え、周りの人たちと話し合い、取り組んでいくことが大切です。
    それが大人になったときにより良い未来をつくることに繋がるのです。

    【 も く じ 】
    はじめに このままで大人になったときに地球は立ち行かない
    第1章 みんなの周りのさまざまな問題を理解しよう
    第2章 国連が決めた世界共通の目標―SDGsって何
    第3章 自分ごととしてSDGsを考えることが大事
    巻末収録 SDGsの17の目標をもっとくわしく知る

    このままでは地球があぶない!
    未来のために考えるべきこと

    未来を担うこどもたちに対し、SDGsと世界が直面する解決すべき問題、
    そして私たちの生活との関連をわかりやすく解説。

    SDGs(エスディージーズ)とは…
    国連が決めた2030年までに世界の人々が達成しなければならない目標のことです。
    この目標に無関係な人は地球上に1人していません。なぜSDGsを達成しなければいけないのか。
    その答えは「このままでは未来の地球は立ち行かないほどの危ない状態」だからです。

    本書では、未来を担うこどもたちに対し、SDGsと世界が直面する解決すべき問題、
    そして私たちの生活との関連をわかりやすく解説。
    専門的な言葉もやさしく説明しているので、大人にもわかりやすい内容になっています。

    これからの世界を引っ張っていく今のこどもたちが将来的に理想の世界で暮らせるようにするためには、
    今からさまざまな問題について考え、周りの人たちと話し合い、取り組んでいくことが大切です。
    それが大人になったときにより良い未来をつくることに繋がるのです。

    【 も く じ 】
    はじめに このままで大人になったときに地球は立ち行かない
    第1章 みんなの周りのさまざまな問題を理解しよう
    第2章 国連が決めた世界共通の目標―SDGsって何
    第3章 自分ごととしてSDGsを考えることが大事
    巻末収録 SDGsの17の目標をもっとくわしく知る
  • 【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    コナンといっしょにお金を学ぼう!

    おこづかいでお菓子やジュースを買ったり、
    お年玉で欲しいオモチャを買ったり、
    お金って持っていると、
    とても役に立つよね。

    でもお金の使い方をまちがえると、
    うっかりむだづかいをしてしまったり、
    おうちの人に注意されたり、
    友達とケンカになってしまうこともあるんだ。

    この本のクイズを解いたり、
    マンガを読んだりして、
    楽しくて正しいお金の使い方を
    覚えていこう!


    <クイズ例>

    Q おこづかいを上手にやりくりするコツは?
    1)友達に管理してもらう。
    2)おこづかい帳をつける。
    3)銀行の人にまかせる。

    Q お金をたくさん持っていると
    どんないいことがあるの?
    1)将来の選択肢が増える。
    2)勉強しなくてもよい。
    3)なんでも人がしてくれるようになる。

    Q 「景気が悪い」ってどういうこと?
    1)国の経済の状態が悪い。
    2)企業の社員同士の仲が悪い。
    3)企業がつくる製品の質が悪い。

    など、全部で103問を収録しています。
  • 対話は「聴く」ことから始まる。

    対人関係の困難から「心の問題」が取り沙汰される今、ケアを求める声は大きい。心の問題を抱えた相手とどのように接したらいいのか。日本でカウンセリングを切り開いた第一人者が語る、ロングセラーの名著。
  • 「あなたはどう思う?」はもう怖くない! 「会議でコメントを求められると、あわててパニックになってしまう」 「一生懸命考えたつもりなのに、『ちゃんと考えてよ』と言われてしまう」 「社会問題について意見を求められてもテレビやネットの受け売りになってしまう」 「就活のグループディスカッションで考えが何も思い浮かばない」 このように、自分の意見が思いつかない(どう考えたらいいのかわからない)という状況はよくあります。 日本の学校では、カリキュラムの中にディベートやディスカッションの授業がないため、大半の人が自分の意見を述べる経験がないまま、社会人になってしまいます。その結果、オフィシャルな場でどうコメントすればいいのか、迷ってしまうのでしょう。 でも、考え方の「手がかり」さえつかめれば、独自の視点で意見を組み立てることが可能。 この「手がかり」を5つのステップでマスターできるよう、設計されたのが本書です。 5つのステップとは、フランスの高校生たちが受験する「バカロレア(高校卒業認定試験)」の哲学の論述試験対策をアレンジしたもの。これでもう、「あなたはどう思いますか?」を怖がる必要はありません。"
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    考え続ける力を養う対話レッスンで「またやりたい!」の声がきこえる――
    英国発! 準備ゼロでも楽しめる哲学対話のプレイブック

    考える・伝える・聞く能力を育むとして、近年注目を集めている〈哲学の授業〉。
    哲学のすばらしい点は、まったく知識がなくても誰でも議論に入れること。
    大人がアシストすることで、子どもたちは哲学することを自然と楽しめるようになる。
    子どもとの哲学で大切なのは、子どもたちが問いを立て、
    自分たちで考え、安心して失敗できる場をつくること。
    5 ~ 13歳の生徒たちと哲学対話を行ってきた著者が、
    すぐに使える30の対話プランを紹介。
    短い物語のあとに続く一連の問いをたどり、
    活発な議論と奥深い思考の世界へ子どもたちを導いていく。
    家庭や地域、他教科の授業でも使える一書。

    【目次より】

    第1部 理論編――子どもと哲学するために
    子どもに問うこと/教室での哲学探究/先生のワザ/ヒントとコツ

    第2部 実践編――じっさいにやってみよう
    椅子 / アリの生きる意味 / 同じ川に2回入ることってできる? / 無人島ゲーム /
    なくしものをしてみよう! / ギュゲスの指輪 / 王子さまとブタ / テセウスの船 /
    コッチとアッチ / 幸せな囚人 / 黄金の指 / アリとキリギリス / カエルとサソリ/
    人生の本 / ピラミッドの影 / 魔法の杖 / ぶっちゃうビリー /
    何もないということについて考える / 6人の賢者たち / 別の惑星のあなた /
    シービーのお話 / 友だち / トニー・テスト / 泥棒 / アンドロイド /
    ウソ / 再生 / 人間になれた? / 永遠の端っこへ / どこにいるの? / 公平の井戸

    巻末資料
    ト ラブルシューティング / 用語集 など
  • 1,320(税込)
    著:
    北村良子
    イラスト:
    伊藤ハムスター
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    \読むだけでキミも天才/世界は5分前にできた? 命の価値は同じ? 桃太郎の行動は正しい? こどももおとなもみんなハマる! 正解がないからおもしろい、7つのテーマの思考実験を42問収録。本書を読むだけで、これからの時代を生きるうえで必要な論理的思考力が自然と身につく。総ルビだからみんな読める!
  • あなたが本当の幸せを手に入れるために大切なこと
    日本人の本来の精神的支柱、心柱(しんばしら)とはなにか。

    心の深みを書画によって追求し続ける小林芙蓉氏と、
    日本人が幸せに生きていくための教育(啓育)に
    使命感を抱く元自民党政調会長、文部科学大臣、
    教育再生担当大臣などを歴任した下村博文氏が、
    ほんとうに大切な17の日本人の心の在りようについて共著として出版。


    日本を取り巻く外部環境は、日々その不確実性を増しています。
    数十年、数百年に一度といわれる異常気象や災害の発生、
    地政学的な混乱、世界的な気候変動の影響・・・。
    さまざまな国難があるなかで、日本が目指すべきものは、
    軍事大国、経済大国ではなく、精神大国であり文化大国であると私は考えています。

    これまでの日本の二七00年の歴史のなかで、
    私たち日本人の精神に根づいた心の強さ、
    言い換えれば「心柱」があったと思っています。
    その心柱は、かつ手教育という言葉すらないころから、
    お天道様を己の内なる神様・良心としてとらえてきた代々の私たちの心に、
    連綿と、当たり前のように伝わってきた日本の文化であり魂です。

    日本の長い歴史のなかで最も「心柱」を磨き上げ、
    現代に伝えて表現しているものは、日本の芸術であり、文化です。

    しかし私は、その心柱が、現在は失われつつあるとも感じています。
    これは誰が悪いというわけではなく、日本に生きる私たち全員の責任です。
    精神的な依存、あるいは自立心の欠如、従属的な心が萬延すれば、
    国難に立ち向かえないかもしれない。困難に屈して、立ち直れないかもしれない。
    そのことを大いなる存在が憂い、怒り、しっかりしろと喝を入れ、
    頑張れと励ましてくれているように感じます。

    人にはそれぞれ「天命」があります。
    私たちは、この厳しい時代の中で、
    本来持っている天命・使命を一00%果たせているのでしょうか。
    (はじめから)


    ■目次

    ・はじめに 下村博文

    ●六つの生きる指針
    ・第一条 主体的に生きる
    ・第二条 目標とともに生きる
    ・第三条 協力して生きる
    ・第四条 多様な人々と生きる
    ・第五条 感謝して生きる
    ・第六条 誇りにして生きる

    ●九つの徳目
    ・第七条 真我をひらく「真・善・美」
    ・第八条 「仁・義・礼・智・信」を尊ぶ
    ・第九条 「誠」に生きる
    ・第十条 「志」をもつ
    ・第十一条 「愛」を拡げる
    ・第十二条 「和」を高める
    ・第十三条 「孝」の心を持つ 
    ・第十四条 「勇」をもって行動する
    ・第十五条 「祈り」

    ●総括 
    ・第十六条 本当の教育とは何か――啓育
    ・第十七条

    ●対談
    ・今ここで生きるあなたが幸せになるために 小林芙蓉×下村博文
    ・おわりに 小林芙蓉

    ■著者 下村博文

    ■書道家 小林芙蓉
  • 子育てにおいて、いちばん大切なことは「子どもに対して敬意を以て接すること」
    男の子の親にも、女の子の親にも読んでもらいたい、旧くてあたらしい子育て論。

    男手で女の子を育てた内田先生と、女手で男の子を育てた三砂先生。共に「離婚して子どもを育てた親」であるふたりによる、誰も書かなかった子育て論。最優先にされるべきは、「子どもに対して敬意を以て接すること」。いまの時代にあわせてアップデートされた、旧くてあたらしい子育て論にして、すべての子育て中の親たちと、育てられ中の子どもたちへ贈る、あたたかなエール。

    「子どもを育てる、ということは、許されることを学ぶことだ、と思います。(…)子どもを持った時点での親の成熟なんて、たかが知れているし、親自身が生きてきた時代と環境とに抜き難い影響を受けながら、なんとか生き延びようとしているような不完全な存在なのですから、かならず、間違います。よかれ、と思ってやったことも、間違っているかもしれない。」(三砂ちづる)

    「僕は未熟な親として子育てをしてきて、ある時点で、「子どもを愛すること」と「子どもを傷つけないこと」では、「子どもを傷つけないこと」の方を優先させるべきではないかと考えるに至りました。(…)「子どもを愛しているから」「子どものことを心配して」「子どもの将来のことを考えて」という理由で子どもを傷つける親が実に多いということを骨身にしみて知ったからです。」(内田樹)

    子育てって困難でしょうか?/子どもは手離すときがむずかしい/親子関係で決定的に重要なこと/子育てにおける母語の意味/性教育はナナメの関係で/感情のカタログを増やす/親を許すこと、親から許されること/生きているなら、それでいい/一度は死んだもの、と思って育てる/「女の社会」にも「男の社会」にも逃避できること/「〈それ〉を何と呼ぶか」よりも「〈それ〉をどう扱うか」/複雑な現実は複雑なままに/今日を機嫌良く生きていくことができたら/……子育てで悩み迷うひとに響く言葉が満載。

    目次
    ■第1便 寄り道しながらはじめましょう
    第1便A 子育てって困難でしょうか? 三砂ちづるより
    第1便B 子どもを手離すときのむずかしさ 内田樹より

    ■第2便 感情とのつきあい方
    第2便A なぜすべてにそう悲観的なのでしょう? 三砂ちづるより
    第2便B 親子関係で決定的に重要なこと 内田樹より

    ■第3便 子育てにおける母語の意味について
    第3便A 性教育はナナメの関係で 三砂ちづるより
    第3便B 感情のカタログを増やす 内田樹より

    ■第4便 親を許すこと、親から許されること
    第4便A ぼんやりすることで得られる力 三砂ちづるより
    第4便B 生きているなら、それでいい 内田樹より

    ■第5便 家族をむずびつけるもの
    第5便A 一度は死んだもの、と思って育てる 三砂ちづるより
    第5便B 家族とは「想像の共同体」 内田樹より

    ■第6便 『細雪』の世界から
    第6便A 「女の文化」と「男の文化」の絡み合い 三砂ちづるより
    第6便B 「女の社会」にも「男の社会」にも逃避できること 内田樹より

    ■第7便 野生と文明のあわいにて
    第7便A  女性の身体性は取り戻せたか? 三砂ちづるより
    第7便B 「産めよ殖やせよ」の逆説 内田樹より

    ■第8便 「母性」なるものをめぐって
    第8便A 母性活性化スイッチ 三砂ちづるより
    第8便B 「〈それ〉を何と呼ぶか」よりも、「〈それ〉をどう扱うか」 内田樹より

    ■第9便 複雑な現実は複雑なままに
    第9便A 人間が太古から物語を使って行ってきたこと 三砂ちづるより
    第9便B 「真のリアリスト」と「リアリストもどき」を分かつもの 内田樹より

    ■第10便 「ものすごく気持ちの良いこと」を経験する
    第10便A 自分を手放せること/自立していくこと 三砂ちづるより
    第10便B 自我が消えてしまう時の解放感と愉悦 内田樹より

    ■第11便 没入すること、10歳前後であること
    第11便A 当時の女の子たちは失神していた 三砂ちづるより
    第11便B 師に全幅の信頼を置く 内田樹より

    ■第12便 長い時間軸の中で考える
    第12便A 無条件に愛され、無条件に見守られること 三砂ちづるより
    第12便B 大人たちから子どもを守るために学校は生まれた 内田樹より

    ■最終便 子育てにおいて、時代が変わっても変わらないもの
    最終便A 今日を機嫌良く生きていくことができたら 三砂ちづるより
    最終便B 親族が存続するために最もたいせつなこと 内田樹より

    長いあとがき 三砂ちづるより
    短いあとがき 内田樹より
  • 池田大作SGI会長の「教育のための社会」の思想をテーマにしつつ、「四権分立」「教育国連」などを含む幅広い池田大作教育思想を研究・考察した論考集。「四権分立研究クラブ」が2014年に刊行した『四権分立の研究─教育権の独立─』に続く、その後の研究発展の成果とともに、「創価大学四権分立研究会」の学生メンバーによる研究ノート等を収めた。
  • シリーズ3冊
    2,6403,080(税込)
    著:
    高橋巖
    監修・解説:
    若松英輔
    レーベル: ――
    出版社: 亜紀書房

    日本精神史の埋もれた鉱脈を掘り起こす新シリーズ〈叡知の書棚〉刊行スタート!

    ----------------------

    《自己の存在の秘密を学ぼうとする人へ 》

    古代ギリシア以来のヨーロッパの教育観・人間観に照らし、教育とは何かを考える。
    その先に展望される、あるべき理想の教育とは──。

    ----------------------

    独創的な教育家にして、医学、農業、経済学、芸術学、建築学、文学、哲学、宗教に至る広大な領野を探究した大思想家ルドルフ・シュタイナー(1861~1925)。

    シュタイナー研究の第一人者が、その教育思想の可能性を深く掘り下げる決定的な名著、待望の復刊。

    ----------------------

    普通、人は霊的という言葉にあまりなじんでいませんから、この言葉だけで既に何か違和感を感じて、「霊的因果律」という考え方にはとてもついていけない、と思うでしょう。けれども霊的という、いわば学問的には聞き慣れない言葉を意識的に使うことがシュタイナーの思想を理解するのに必要なことなのです。(本文より)
  • 「人文・教育系」に特化した濃厚で濃密な面接対策の決定版!

    「人文・教育系」の学校推薦型選抜や総合選抜型で必要な対策を網羅!

    面接での頻出質問と頻出回答を25「パターン」に分類。
    「ダメ回答」のどこがどうダメか、「合格回答」のどこが高評価ポイントなのかをしっかり提示し、
    【何を話すか】【どう話すか】を徹底解説。

    面接対策だけでなく、合格する志望理由書の書き方や、小論文や面接で使える発想法も手に入る!
    さらに、人文・教育系に必要な教養が身につく資料の集め方や書籍を案内するだけでなく、本書を読むだけでも教養が身につき、試験に応用できる!

    大学側が求めている「入学後も自己を成長させ、他者にも貢献できる人」への道筋を本書が照らします。

    ※本電子書籍には、紙書籍に付属している赤色チェックシートは含まれておりません。
  • 勉強、学び、受験、学校、社会、人間関係……。
    先の見えない時代、そして正解のない時代を、若者はどう生きていくべきか。そして親は、子どもをどう見守っていくべきか。
    いまほど「少年期の人生戦略」が求められている時代はありません。校長として40年間教育現場の先頭に立ち続け、子どもたちが自由に生きていくための学校改革を行ってきたカリスマ校長・工藤勇一氏が、初めて子どもたちに向けて書いた、親子で読みたい哲学書の決定版!

    【目次】
    第1章 自分
    第2章 社会
    第3章 学校
    第4章 人
    第5章 学び
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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    ディルタイ、フッサールの専門家による教育哲学の入門書。人間形成、世界観、倫理、権威と責任など、教育をめぐって深く考察を加えた力作である。

    【目次】

    序論 課題と方法
    第一章 人間形成の哲学と古典的教育哲学
    第二章 人間形成の場としての教育的現実
    第三章 哲学的態度
    第四章 研究方法とその問題領域
    本論 
    序篇 教育概念の解釈
    第一章 教育の日常的意味
    第二章 教育の専門的意味
    第一篇 教育的存在論
    第一章 方法論的前提
    第二章 教育的人間論(個としての人間形成)
    I 本能的行為様式
    II 習慣的行為様式
    III 知性的行為様式
    IV 理性的行為様式(生を超えるもの)
    第三章 教育的環境論
    I 自然的環境(風土)
    II 精神的環境(文化)
    III 人間的交渉
    IV 教育的交渉
    第四章 人間形成の場としての学校
    第二篇 教育的世界観論
    第一章 教育的世界観論の意義と方法
    第二章 教育的世界観の構造
    第三章 教育的世界観の類型
    I 類型設定の方法 
    II 教育的世界観の三つの類型
    第四章 教育的世界観の評価(教育的価値論)
    第三篇 教育的行為論
    第一章 教育的現実における教育的行為の位置
    第二章 教育的行為の特性
    I 政治的行為と教育的行為
    II 行政的行為と教育的行為
    III 研究的行為と教育的行為
    第三章 教育的行為の論理
    第四章 教育的行為における権威と責任
    I 権威の問題
    II 責任の問題
    終章 方法論的回顧

    細谷 恒夫
    1904~1970年。教育哲学者。東北大学名誉教授。東京帝国大学文学部教育学科卒業。専門は、ディルタイ、フッサール。
    著書に、『ディルタイ ナートルプ 大教育家文庫』『認識現象学序説』『世論と教育』『教育の哲学 人間形成の基礎理論』『教師の社会的地位』(編著)『哲学史要説』(編著)など、
    訳書に、ナトルプ『フッセルの「純粋現象学考案」』フッサール『ヨーロッパの学問の危機と先験的現象学』『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』(共訳)などがある。

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  • スポーツ指導の現場で、監督やコーチが選手に暴力を振るう事件が後を絶たない。また、学校でも、いじめや体罰などの暴力が発生し続けている。そしてその結果、自死を選ぶ児童・生徒・学生も増えている。

    なぜ人は学校やスポーツの場で暴力を振るうのか。こうした問いに対して「暴力的存在としての人間」という哲学の視座から、なぜなくならないかを考えるのが本書の立場である。

    暴力の本質を問うフーコーやニーチェ、バトラー、フロイトらの議論を援用して学校やスポーツ指導を考察する。常に勝つために、指導者も選手も理想像や規律意識が高まりやすいというスポーツの暴力性や、本質的に規範という暴力をはらんだ学校教育の姿を浮かび上がらせる。

    「愛の鞭」か、行き過ぎた指導か、という平行線の議論を超えて、人間の本性に関わる暴力とどう向き合えばいいのかを考えるために「暴力の社会哲学」を提起する。
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    本書は5歳から上の子どもたちに哲学の手ほどきをする本です。
    現役の小学校教諭と大学の哲学教授の共同執筆によるもので、実践的かつ学術的。子どもの思考力、集中力、そして議論する力を飛躍的に伸ばします。
    哲学を学んだ経験がなくても心配はいりません。子どもに哲学を教える作業の第一歩は、まず子どもに哲学的な議論をするチャンスを与え、その議論に集中させることです。本書のプランに従って、親と子、先生と子どもたち、いっしょに哲学を楽しみましょう。

    本書を使えば以下の力が自然に身につきます。

    目次

    1 政治哲学 公平さとルール
    こぐまのピクニック――どういうことを公平って言うのかな? 1
    ガビンのすなば――どういうことを公平って言うのかな? 2
    動物たちのおやつ――どういうことを公平って言うのかな? 3
    学校の決まり――決まりはいつでも必要なこと

    2 環境哲学 草地、ゴミ、リサイクル
    グリーンヒル村――自然はそのままのほうがいいのかな
    象の水遊び――自然にあるものはなくならないの
    ゴミ箱ベニー――リサイクルはなぜしなくてはいけないの

    3 社会哲学 友だちと人間関係
    こぐまの友だち――友だちってなんだろう 1
    ウイリアムとアーサー―友だちってなんだろう 2
    エマとサリー―友だちってなんだろう 3
    羊のメーシー――みんなちがっていていいの
    大きなこぐまは転校生――仲間を作ること

    4 倫理 美徳と悪徳
    サムの「親切の日」――親切って、どんなこと
    カースティのうそ――ほんとうのことを話すべきなの
    魔法の言葉――「ありがとう」を言うために
    けちんぼテッド――プレゼントのお返しについて
    自分本位なカバ――自分勝手はいけないの
    なまけものの毛虫――なまけものは悪いこと
    食いしんぼうのウサギ――よくばりなのは悪いこと

    5 美学 美しさ、絵、物語
    美しいもの――だれもが同じに美しいと思うのかな
    ネコ――ほんものかどうか、見分けられるかな
    海辺の散歩――ほんとうのことと空想のこと
    洞窟のモンスター――こわい話とほんとうにこわいこと

    6 心の哲学 感情、何かを信じること、人
    おこりんぼパッチ――どんなときなら、おこってもいいの
    ウサギとネズミ――いつでもこわがるべきなの
    ハッピーなスージー――なにがわたしたちを幸せにするの
    悲しいテッド――なんで悲しくなるんだろう
    アンディのけが――いたいことはどんなときにも悪いこと
    ロボットのアイザック――ロボットと人のちがいはどこにあるの

    7 認識論 夢と錯覚
    ミリーの悪夢――どうしたら夢じゃないとわかるの? 1
    学校の夢――どうしたら夢じゃないとわかるの? 2
    水中のエンピツ――目に見えるものは、すべてそのとおりなのかな

    8 形而上学 何が真実か
    ネコのアンガス――ほんものと物語のなかの動物はどうちがう
    数――数はほんとうにあるものなの
    テセウスの船――なにかとなにかが同じであると言えるには

    【土屋陽介先生からの一言】
    公平について/決まりについて/環境について/環境について 2/友だちについて/違いについて/自分と違う人を受け入れること/徳について/悪徳について/本物について/感情について/ロボットについて/夢と現実について/数について/同じということについて
  • 近年、会社勤めなど、仕事経験がある社会人が大学院で学び直す動きが増えつつある。しかし、社会人が大学院に入学すると、社会での経験を生かせないことに戸惑ったり、我流の落とし穴に陥ってしまったりすることがある。

    本書は、社会人院生特有の大学院生活の困り事に焦点を当てながら、学問世界の「常識」から助け合いのネットワーク作り、ゼミでの作法、調査の仕方、論文の書き方(アカデミック・ライティング)までを幅広く取り上げる。

    学業と仕事の折り合いの付け方や大学院修了後のキャリアへの生かし方、大学院で学んだ意義など、社会人院生の経験談もコラムとして多数所収。イラストやチャート図など、ビジュアル資料も充実。

    社会人が大学院での学びを充実させるための知恵や知識、視点などを盛り込んだ、総合的な大学院生活ガイド。
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    変化する時代を生きる子どもたちに、自分のあたまで考え、問い、仲間と話しあうやり方を、この1冊で伝えたい――。大人気QuizKnockと一緒に「答えのない問題」を考えながら、思考力=生きる力を身につけよう。 世の中には、答えのある問題と、答えのない問題がある。 問題1 5+3=8 問題2 どうして正義のヒーローは悪者を殴っていいんだろう? 答えのない問題について、さあ、きみはどう考える?
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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    ライフ・ワークとしてヤスパース研究にうちこんできた著者が、実存の絶対的意識としての愛の立場から教育哲学の体系を構築する意欲作。

    【目次より】
    まえがき
    目次
    略語表
    序説
    I ヤスパースの世界観
    II ヤスパースの人間観
    第1章 教育の意味
    I 序言
    II ヤスパース哲学の体系における教育哲学の位置と意味
    III 愛と理性と教育
    IV 包括者思想と教育
    第2章 政治の理念と教育の理念
    I 序言
    II 政治の理念
    III 教育の理念
    IV 政治と教育との相関
    第3章 教育目的論
    I 教育の根本目的
    II 教育目的の諸相
    第4章 教育内容論
    I 序言 教育的状況としての教育内容
    II 教養と教育内容
    III 歴史と信仰的権威
    IV 教育内容と教育計画
    V 教育目的と教育内容
    VI 状況の特殊性と教育内容
    第5章 教育方法論 I 緒言(概説)
    I 序言
    第6章 教育方法論 II 自発的受容性と受容的自発性
    I 教育方法原理へのアプローチの仕方
    II 自発的受容性
    III 受容的自発性
    IV 総括
    第7章 教育方法論 III 交わりと覚醒
    I 序言 愛と理性と交わり
    II 交わりと覚醒との関係の概観
    III 実存の交わりとその教育方法的概観
    IV 教育方法原理としての交わり
    V 交わりの場(媒体)
    VI 交わりと覚醒
    第8章 教育方法論 IV 愛の全体性 I 統一性
    I 愛の全体性
    II 愛の包括的存在と教育方法
    III 目的・内容・方法の全体性と教育方法
    IV 教授・訓育(練)・養護の全体性
    V 生徒(被教育者)・教育内容・教師・環境の全体性
    第9章 教育方法論V 愛の全体性 II 両極弁証法
    I 愛の両極性と理性の両極性
    II 両極弁証法 自由と権威を中心として
    III 自由と権威との両極性と教育作用
    第10章 教育方法論 VI 結語
    附録 学問とは何か
    I 緒言 学問とは何か,の問い
    II 学問の語義
    III 学問の本質
    IV 学問の根源
    V 学問の目標
    VI 学問への道
    VII 生きた学問
    VIII 結語
    あとがき
    参考文献

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    斎藤 武雄
    1904-1995。哲学研究者。東京文理科大学哲学科卒。弘前大学文理学部名誉教授。文学博士。
    著書に、『現代人の幸福と道徳』『ヤスパースにおける絶対的意識の構造と展開』『ヤスパース研究』『実存をめざして』『実存と実践』『実存と教育』『実存の真理を求めて』『ヤスパースの教育哲学』『ヤスパースの政治哲学』など。
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    【内容紹介・目次・著者略歴】
    京都学派を代表する西谷啓治が、自らの思索を説きあかした最晩年の特別講義と、西谷哲学を解説する著者論文とを収録。

    【目次より】
    凡例
    目次
    第一部 「空と即」 西谷啓治先生特別講義
    第一景 「空と即」の背景
    第二景 住処としての世界
    第三景 事々無礙と信の世界
    第四景 空と即 海と小波
    第五景 科学と禅
    第六景 イマジネーション
    付録 ハイデッカーと西谷
    第二部 家郷を離れず
    第一章 考えるということ
    第二章 問わるべきこと
    第三章 家郷を離れず
    第四章 感覚の根源性
    第五章 開けへの道
    第六章 言葉と有の内景
    参考文献
    あとがき
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    伴 一憲
    早稲田学院院長を歴任。
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    音楽・映画・ファッション・アイドル・スポーツなど、身近な文化をレポートや卒論で取り上げる文科系学部の文化系男子・女子が増えている。レポートを書くうえでの基本的なルールや文章術、書くための視点や素材、資料やデータの集め方をレクチャーする。
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    本書はパワーエレクトロニクスに関する教科書です。
    図版を豊富に用い、順を追ったていねいな解説により、全体を通して学生1人でも読み進められるようなつくりを心がけました。パワーエレクトロニクス技術のややこしい原理も理解できるはずです。
    企業や産業技術総合研究所における著者の経験を活かし、多様な応用も幅広く紹介します。
    【編集担当より】
    基礎も応用もわかりやすい解説に努めました。
    応用については日常生活に関わるさまざまな例を取り上げています。用途に応じてさまざまな回路が用いられ、制御が工夫されていることがわかり、世の中の視点が変わりました。

    [目次]
    第1章 はじめに
     1.1 パワーエレクトロニクスとは
     1.2 パワーエレクトロニクスの歴史
     1.3 電力変換と制御
     1.4 スイッチング
    第2章 パワー半導体素子
     2.1 パワーエレクトロニクスに使用される半導体素子
     2.2 半導体
     2.3 ダイオード
     2.4 トランジスタとMOSFET
     2.5 サイリスタおよび関連する素子
     2.6 IGBT
    第3章 整流回路
     3.1 三相交流
     3.2 単相半波整流回路
     3.3 単相全波整流回路
     3.4 三相整流回路
     3.5 電力回生
     3.6 転流と重なり
    第4章 インバータ
     4.1 電力変換回路・インバータの分類
     4.2 電圧形インバータ
     4.3 電流形インバータ
     4.4 インバータの制御方法
     4.5 PWM制御の注意点
    第5章 直流チョッパ回路
     5.1 降圧チョッパ回路
     5.2 昇圧チョッパ回路
     5.3 昇降圧チョッパ回路
     5.4 可逆チョッパ回路
     5.5 四象限チョッパ回路
    第6章 パワーエレクトロニクスの応用例1:電源分野
     6.1 直流電源
     6.2 商用周波数交流電源
    第7章 パワーエレクトロニクスの応用例2:電力分野
     7.1 発電領域
     7.2 送配電領域
     7.3 負荷領域
    第8章 パワーエレクトロニクスの応用例3:産業分野
     8.1 モータ駆動
     8.2 産業用機器
    第9章 パワーエレクトロニクスの応用例4:家電・民生分野
     9.1 家電・民生機器用モータ駆動
     9.2 家電・民生機器用電源
    第10章 ワーエレクトロニクスの応用例5:輸送分野
     10.1 電気鉄道
     10.2 自動車
     10.3 エレベータ
     10.4 航空機
     10.5 船舶
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  • 中国でなぜ、「池田思想」の研究が進んでいるのか――。長年、中国と日本の学術交流に尽力してきた著者が、その真実の一端をつづる。著者は中国の名門・復旦大学の学生時代、創価大学創立者の池田大作創価学会会長(当時)と出会いを結ぶ。その後、復旦大学のほか、東京大学、横浜市立大学、北海道大学、日本大学、大東文化大学、文教大学、目白大学、慶応義塾大学などでの研究・教育活動を経て、20年以上にわたり創価大学教員を務め、中国の各学術機関との“懸け橋"として活躍してきた。「いま、中国人民が希求してやまないのは、『価値創造』の人生といえよう」(「はじめに」より)と著者は述べる。激動の中国の歴史の中で著者が歩んだ半生に触れつつ、池田思想研究の進展ぶりを伝える一書である。
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    未来への希望はやはり教育にあり。
    17世紀の知の巨人コメニウスの珠玉の言葉からてい談形式で〈教育の今〉を考える。
    教育を哲学的に考えるための格好の入門書!
    没後350年を迎えた、17世紀チェコの知の巨人、ヨハネス・コメニウス。人間の未来は教育の改善にあると訴え、近代教育の祖と称されている彼は、異なる考え方をもった人々が集って友好的に話し合う〈熟議〉に問題の解決への希望を見た。本書は、彼の方法をヒントに、チェコを愛し教育を憂える3人がオンラインてい談するというユニークな形式を採用。コメニウスの諸著作から52の名言を精選し、それをもとに教育の今を一歩踏み込んで考える。教育を哲学的に考えるための格好の入門書!
  • シリーズ2冊
    1,1001,320(税込)
    監修:
    渡部昇一
    レーベル: ――

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    正しい日本人の姿がここにある

    戦前の修身教科書を再現! 「教育勅語」も収録!
    総ルビ・現代語訳・用語解説も付いて 子どもと読むのにも最適!
    「修身」とは、戦前の小学校で教えられていた現代の「道徳」にあたる科目です。
    本書では小学校1~3年生の「修身」の教科書を再現。
    そこには人間としての大切なことがわかりやすく説かれています。
    道徳教育のあり方が問い直される昨今、今一度、日本人の原点を振り返るのにふさわしい一冊です。
    二宮金次郎や「三本の矢」の元となったエピソードなど、
    昔の日本人ならば誰もが知っていた話も多数掲載されています。

    主な内容(一部)
    ■1年生
    よく学び よく遊べ/兄弟仲良くせよ
    ■2年生
    自分のことは自分でせよ/恩を忘れるな
    ■3年生
    堪忍/よい日本人
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    新・学習指導要領のもと、いかに理科の授業を進めるかをていねいに解説。学習指導要領の変遷、国際的な学力調査からみた生徒の現状、総合的な学習の時間とカリキュラム・マネジメント、ICT教育、STEM教育、世界の理科教育、理科研修、授業の実践例など理科教育に関わる幅広い知識・知見を盛り込んだ。

    第1部 理論編

    第1章 理科教育をめぐる背景と必要性

    1.1 なぜ、理科の見方・考え方は必要か
    1.2 時代を反映した学習指導要領の変遷
    1.3 国際的な学力調査からみる日本の子供たちの現状
    1.4 国内の学力・学習状況調査における地域差
    1.5 理科の評価

    第2章 現代的な諸課題と理科教育の役割

    2.1 「総合的な学習の時間」から「カリキュラム・マネジメント」まで
    2.2 環境教育・ESD・SDGsと理科教育
    2.3 安全教育と理科教育
    2.4 情報化時代の教育コミュニケーション
    2.5 ICT教育からSTEM、STEAM教育

    第3章 広い視点から理科教育を捉える

    3.1 実験・観察・調査の面白さの実感
    3.2 博物館・科学館などの活用と理科教育
    3.3 野外活動、自然体験と理科教育
    3.4 世界の理科教育
    3.5 幼児教育・生活科と初等教育
    3.6 初等教育と中等教育の連続性

    第2部 実践編

    第4章 学校内外での理科研修

    4.1 校内での理科研修
    4.2 学外での理科研修
    4.3 様々な機会を利用した理科の学び

    体験談 個性を生かした教師としての研鑽

    第5章 楽しく、子どもの資質・能力を高める授業実践のスキル

    5.1 エネルギー領域を教えるコツ
    5.2 粒子領域を教えるコツ
    5.3 生命領域を教えるコツ
    5.4 地球領域を教えるコツ
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  • 解放の教育学はこの本から始まった ――

    1979 年の刊行以来、増刷を重ねてきた教育関係者の必携書!!
    初版発行から50年を経た今、大幅増補を加え50周年記念版として刊行。
    教育の視点から「抑圧の文化」に対峙する視点を提示する。
    世界中で読み継がれている教育思想と実践の書であり、
    常に新しい読者を獲得してきた信頼の一冊。

    初版刊行50周年を記念し、
    チョムスキーなど世界の碩学がオマージュを寄せた決定版!!

    自由の実践としての教育は、
    支配のための実践である教育とは異なり、
    抽象的で孤立し、世界とつながりをもたない
    宙ぶらりんな人間を否定するし、
    また人間不在の世界のありようも否定する。
    (本文より)
  • 本書の主軸をなすのは、西洋のラテン・アルファベットを基にして作られた「近代」の象徴としてのタイプライターと、中国語との間にある距離感である。その隔たりゆえに中国語そのものに「問題」があるとみなされ、それを克服するための「パズル」が形作られることになる。常に西洋の「本物」のタイプライターを意識しつつ、この「パズル」を解こうとしていく人々の群像を描いていくなかで、漢字についての発想の転換や戦時中の日中関係、入力や予測変換といった現在につながる技術の起源に至るまで、さまざまな話題が展開されている。タイプライターというモノを起点としつつ、それの単なる発明史をはるかに超える射程を持った本であり、関心や専門を問わず広く読まれるべき一冊である。



    目次



    謝辞

    序論そこにアルファベットはない

    第1章近代との不適合

    第2章中国語のパズル化

    第3章ラディカル・マシン

    第4章キーのないタイプライターをどう呼ぶか?

    第5章漢字圏の支配

    第6章QWERTYは死せり!QWERTY万歳!

    第7章タイピングの反乱

    結論中国語コンピューターの歴史と入力の時代へ



    訳者解説



    索引
  • 課題を自ら見つけ、考え、話す力を、学校や家庭で身につける方法を丁寧に解説する対話教育の基本図書。裾野が広がったここ数年の成果や対話によって得られる学びについて加筆した新版。
  • 1,320(税込)
    著:
    渡邊弘
    レーベル: ――

    「国家のための教育」から「人間のための教育」へ──。人間教育への考察を重ねてきた著者(作新学院大学学長)が、その変革の突破口となる「創価教育」の可能性をさぐる。創価教育の歴史や分析のほか、「人間教育実践報告大会」に出席した折の講評や各種書評なども収録。
  • シリーズ348冊
    1,10011,000(税込)
    著:
    大川隆法
    レーベル: ――

    早稲田大学や改新党を創立した大隈重信が、停滞する日本の政界と教育界を一喝する。
  • 東洋経済オンライン3000万PV突破の筆者が語る
    「2020年以降に受験する子のための家庭教育ガイドライン」
    教育大改革アクティブ・ラーニングは家庭で実践できる!!
    小・中学生の家庭が今から準備すべき5つの方法
    ☆【アクティブ・ラーニング】対話的形を作ることで、考える力を引き出し、学びへの好奇心に導く方法
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    齋藤孝先生が道徳を本気で考えた
    『キミたちはどう生きるか? こどものための道徳 生き方編』
    『キミたちはどう学ぶか? こどものための道徳 学び方編』
    同時刊行!
    オールカラー、イラスト満載、そして対話形式だから、
    見ているだけでイジメ、人間関係、マナー・ルール、善悪から
    グローバル化、ダイバーシティ、郷土愛、お金、恋愛などなど、
    オトナも悩む“道徳問題”が驚くほどよくわかる!
    「自分らしく生きる強さ」「他人を思いやるやさしさ」
    「未来を切り開く決断力」がぐんぐん身につき
    やり抜く力がとことん磨かれる
    こどものための生き方ガイドの決定版!
  • コロナ・パンデミックによって世界は変わった。グローバル資本主義の神話は崩れ、医療や教育などを「商品」として扱ってはならないことがはっきりし、一握りの超富裕層の一方で命を賭して人々の生活を支える多くのエッセンシャルワーカーが貧困にあえぐ構図が明らかとなった。私たちは今、この矛盾に満ちた世界をどうするかの分岐点にいる。この「歴史的転換点」以後を生きる中高生たちに向けて、5つの世代20名の識者が伝える「生き延びるための知恵」の数々。知的刺激と希望に満ちたメッセージ集。

    こんなに誠実な大人たちから、地球を引き継げるワクワクをあなたへ。
    ──山邊鈴(長崎県立諫早高校3年/「この割れ切った世界の片隅で」作者)

    「ウイルス一つによって、わずか数ヵ月の間に、ほんの昨日までこの世界の「常識」だと思われていたことのいくつかが無効を宣告されました。それがどのような歴史的な意味を持つことになるのか、人々はまだそのことを主題的には考え始めてはいません。日々の生活に追われて、そんな根源的なことを考える暇がありませんから。でも、中高生たちはこの「歴史的転換点」以後の世界を、これから長く生きなければなりません。彼らに「生き延びるために」有益な知見や情報を伝えることは年長者の義務のひとつだと僕は思います」(まえがきより)

    【目次】
    まえがき 内田樹

    ■1 Letters from around 30
    ポストコロナにやってくるのは気候危機 斎藤幸平
    楽しい生活──僕らのVita Activa 青木真兵
    これからの反乱ライフ えらいてんちょう

    ■2 Letters from over 40
    君がノートに書きつけた一編の詩が芸術であること 後藤正文
    技術と社会──考えるきっかけとしての新型コロナ危機 白井聡
    「タテ、ヨコ、算数」の世界の見方 岩田健太郎
    支援の現場から考える、コロナ後の世界 雨宮処凛
    「大学の学び」とは何か──「人生すべてがコンテンツ」を越えて 増田聡

    ■3 Letters from over 50
    コロナで明らかになった日本の最も弱い部分──対話・エンパシー・HOME 平田オリザ
    コロナ禍と人間──私たちはどう生きるのか 想田和弘
    台風とコロナ・パンデミックは同じか? 俞炳匡
    図太く、しぶとく、生きてゆけ──誰も正解を知らない問題にどう答えを出すか 山崎雅弘

    ■4 Letters from over 60
    医療が無料であること 三砂ちづる
    人生100年時代、ポストコロナはダブルメジャーで 仲野徹
    メメント・モリ──思いがけない出会いに開かれているために 中田考
    ディレンマの知性 釈徹宗

    ■5 Letters from over 70
    ポストコロナ期における雇用について 内田樹
    自分に固有の問題を考えること 池田清彦
    コロナと価値のものさし 平川克美
    マスクについて 鷲田清一
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    学生に人気の名講義を書籍化。情熱的に語りかける数学テキスト!

    同著者による前著『ライブ講義 大学1年生のための数学入門』が大人気! 筑波大学で実際に行われた人気講義をもとにした、新時代にふさわしい数学テキスト。続編となる本書では、「線型代数」「微分方程式」「ベクトル解析」を中心に、物理から生命・環境科学に至る幅広い応用分野で数学を使いこなすワザを丹念に説いた。学生からのリアルな質問と感想など、名講義ならではの“ライブ感”に浸りながら学ぶ!

    ■この本の特長
    ・線型代数、微分方程式、ベクトル解析など、応用数学の重要分野を網羅。
    ・機械学習や感染症数理モデルの基礎など、最新のホットトピックにも触れる。
    ・物理・工学、生命・環境科学など、さまざまな分野に数学を活用したい人のために。

    ■主な内容
    第1章 基本事項
    第2章 微分方程式
    第3章 線型代数1:対称行列と直交行列
    第4章 線型代数2:線型空間
    第5章 線型代数3:線型同次微分方程式
    第6章 線型代数4:線型写像と線型微分演算子
    第7章 線型代数5:線型独立・基底・座標
    第8章 線型代数6:計量空間
    第9章 線型偏微分方程式1:波動方程式
    第10章 線型偏微分方程式2:変数分離法・拡散方程式
    第11章 量子力学入門
    第12章 線型代数7:行列式
    第13章 極座標・重積分・ヤコビアン
    第14章 ベクトル解析1:場の量の演算
    第15章 ベクトル解析2:フラックスとその応用
    第16章 ベクトル解析3:ガウスとストークスの定理
    第17章 マクスウェル方程式と電磁気学
  • ―――――――――――――――――
    男の子だから? 女の子だから? 
    それとも、あなただから?

    性、恋愛、結婚、家族……
    おとなも子どもも知っておきたい、大切なこと。

    おとなのための解説書【別冊】付き
    ―――――――――――――――――

    ・「LGBTって何?」
    ・「男の人同士、女の人同士で結婚しちゃいけないの?」
    ・「家族の形って決まっているの?」

    子どもたちからこうした質問をされたとき、あなたはどう答えますか?

    もし少しで不安があるのだとしたら、
    本書をきっかけに、子どもたちと一緒に話してみてはいかがでしょうか。

    本書の目的は、「からだの性」と「こころの性」について親子で考えていくこと。

    一人ひとりがちがうこの世界を、
    世界に一人しかいない子どもたちが、
    自分らしさを大切にしながら生きていくために知っておきたいことをまとめました。

    猫と妖怪がたくさん出てくる楽しいイラストと、ゲーム、おやこで話すきっかけとなる「しつもん」のほか、大人向けの「解説書」も付いています。

    大人と子どもが一緒に考えていくことで、
    きっと、新たな発見や気づきが生まれることでしょう。

    そんなやり取りをとおして、子どもたちの
    「自分らしさ」
    を磨いていく――本書をとおして、そんな親子のコミュニケーションをしてみませんか?

    ■目次
    プロローグ 見えている? 見えいてない?
    第1章 「みんな」ってだれだろう?
    第2章  オス? メス? それとも……?
    第3章 男の子だから? 女の子だから? あなただから?
    第4章 「みんなと同じところ」はないのかな?
    第5章 言われたら「うれしいことば」「かなしいことば」
    第6章 きみはだれが好き?
    第7章 「けっこん」って何だろう?
    第8章 「家族」って何だろう?
    第9章 自分にできることはあるかな?
    第10章 いろんな人がいる世界
    エピローグ 世界に一人のきみとぼく
  • とびっきり楽しい! そして役に立つ! 論理学の基礎を1から学ぶための入門書ができました。日常生活でも生かせる論理の力をマンガと問題演習で身に付けよう。
  • 新一万円札の顔として話題の渋沢栄一の名著を、齋藤孝が読み解く!
    『論語と算盤』の原文から音読向きの言葉を選び取り、それを現代に引き寄せて丁寧に解説。1項目4ページ、スーッと頭に入る。
    「日本人の幸福の絶対量を増やしたい」
    「渋沢だったら、と思えば、ズルはしない人生になる」
    「公と私で言うと、必ず公を優先させる。これが志だ」
    「相手を切り捨てず、仁愛の情で接する」
    「自分の成功・失敗なんて糟(かす)のようなもの」
    「論語精神があれば自分の心が強くなり、他人にもよくしてあげられる」
    「論語は精神文化、算盤はビジネス。その両方を兼ね備えることが現実的な正しい生き方である」
    ──こんな渋沢精神を、子や孫に伝えられる本!
    ──生きるための判断基準を渋沢にすれば間違いない!
  • 近代日本が誇る啓蒙思想家・福澤諭吉の代表作として名高い『学問のすすめ』ですが、本書はその現代語訳と今学ぶべきことを解説したものです。ユニークな比喩を用いながら、しがらみだらけの封建主義時代の終わりと、国民一人ひとりが独立の志をもって主体的に生きていかねばならない新時代の意味を説いた福澤。また本書のあちこちで福澤は時勢の大切さを語っています。『学問のすすめ』もまた、この時勢と合致し、空前の大ヒット作となりました。1872年(明治5年)に初版が出版され、それから4年9ヶ月後に完結。福澤自身の算出によれば、累計340万部、当時の日本人の10人に1人が『学問のすすめ』を読みました。そのメッセージは今日においても新鮮であり、多くの人を魅了し続けています。当時の時代状況を想像しながら、現代に置き換えて読んでみても、様々な気づきを得ることのできる一冊です。


    【「JMAM出版」で検索すると、日本能率協会マネジメントセンター ホームページから「試し読み」ができます】

    【本書の目次】
    まえがき

    第1部 名著『学問のすすめ』とは
    1 『学問のすすめ』の時代背景
    2 なぜ不朽の名作となったか
    3 福澤諭吉の生涯

    第2部 現代日本語訳で読む『学問のすすめ』
    合本『学問のすすめ』について
    初 編 天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず
    第2編 政府と民は対等である
    第3編 自分たちの領地を守る気概
    第4編 官尊民卑を改めよ
    第5編 「ミドルクラス」が文明を先導する
    第6編 法とは何か
    第7編 使命とは何か
    第8編 男女、親子は平等である
    第9編 若人よ、この世に生きた証を残せ
    第10編 学生よ、ハングリーであれ
    第11編 専制は不正をもたらす
    第12編 見識の磨き方
    第13編 ねたみという病
    第14編 事業を成功させる秘訣
    第15編 西洋を妄信してよいか
    第16編 金に支配されてはならない
    第17編 人望を獲得するための秘訣

    第3部 福澤精神から学ぶべきこと
    1 対立を恐れないこと
    2 人をねたまない
    3 学び続ける姿勢
    4 独立するということ
  • 高校3年生の彩、和久、ひかるの3人は、ジャーナリスト池上彰さんによる特別講義「君たちの日本国憲法」に参加していた。憲法と法律の違い、現行憲法の成り立ち、立憲主義とはなにか、国民の権利と義務――。これまで漠然としか理解していなかった憲法という存在に俄かに関心を抱く。講義のエッセンスと憲法の歴史、現役高校生の素朴な疑問や感想をもとにストーリーを構成。解説のわかりやすさだけでなく、ドラマとしての面白さも追求した、日本国憲法を身近なものにさせる漫画作品。
  • お母さんライターが、日本の「道徳」のタブーに踏み込み、軽やかに解体!歴史をさかのぼり、母性幻想と自己犠牲への感動に満ちた「道徳観」がいかにつくられたか明らかにする。

    2018年、小学校で道徳が正式教科に……!

    歴史を遡り、日本の「道徳」がつくられた過程と、母性幻想と自己犠牲に感動を強いる「道徳教育」の問題点をあぶり出す。
    『女の子は本当にピンクが好きなのか』著者最新刊、いま誰もが読んでおくべき、日本の「道徳」解体論!
  • 宿泊費タダ、学費タダ、食費タダ・・・。 まだまだ夢がある。「海外留学に何百万円もかかる」というのはひと昔の話。。「もうこの年では厳しいかな」と思っている人に提案。いまではハードルのぐっと下がった海外留学に、さらなる裏ワザがある! 本書はワーキングホリデー対象から外れる31歳~40代・50代のための「ほぼ0円海外留学」を実現させる。英語力アップのためのお手軽国内遊学も掲載。
  • 「人間とは何か」
    その問いに答える衝撃の一書。

    人間は、何のために存在しているのか。
    人間は、何のために社会や国家をつくっているのか。
    人間は、動物やロボットと何が違うのか。

    現代の哲学や仏教学が忘れ去り、医学や宗教が扱いたがらない「魂」の存在を学問的に論じ、「人間とは何か」を定義する―――。
  • 私たちは本当は未知や神秘のなかにいると作者はうったえかける!『本当は人は死なない 生まれていないのだから… 』愛する人の死、壮絶な哀しみ…病・老い・死は、誰しもにもかならず訪れる直面せざるをえない出来事。生と死に向かい合う人たちに、「死をこえていくちから」を与えられるようにと著者みずからの壮絶な哀しみの体験から生まれた今、未知のなかに本当はいる・神秘のなかにいるというリアリティーへの気づきが綴られた渾身の一冊。愛しい人をうしなった方や死に直面している方、生き方を模索している方へ、本来の癒しを贈ります。
  • 傷つけられても愛し続ける人々があらたなる世界を創る。騙されても騙さない、馬鹿にされても馬鹿にしない、奪われても決して奪わない、嘘をつかれても受け入れ、決して反撃をしない人、 そこから静かに去っていくような人々、そして、みずからを傷つけるような人々の幸せを心から願うような、そんな人たちが真の繁栄をするということを私たち人類が知ったなら、どんな世界が見えてくるのでしょう。この本当はひとつなる世界の中、仕返しや恨みや嫉妬、攻撃や略奪、そのような様々なことが、みずからを本当にダメにしてしまう…遠からず滅亡してしまう…それこそが宇宙の法則だと知ったなら、私たちはどのように生き、どんな世界が見えてくるのでしょう…。古代には、そのようなことを深く認識していた民たちがいたことを知りました。安住の地を奪われ、盗まれても反撃することなく、ただそこを去っていった人々のことです。そして、その法則を頑なに守り続けたそのものたちの子孫たちは、今でも繁栄していることを知ったのです。
  • 一流の人は「教えてもらい方」から違っている。「誰に、何を、どう尋ねるべきか」、そして「教えてあげたいと思ってもらえる人になるには」……自分の人間力と人生力がアップする60の極意!
  • 服部匡志先生が、第20回読売国際協力賞を受賞されました!
    「情熱大陸」 「カンブリア宮殿」 出演で話題沸騰!
    Suzieニュースにて紹介されました。

    大切なのは、今、この瞬間。
    実感できれば人生は変わっていく。
    1万人以上のベトナムの人々を、無報酬で失明から救ってきたドクターからのメッセージ。

    ■担当編集者のコメント
    人間は、人を騙し、人を虐げるようにできている、と言う人がいます。
    これも真理かもしれません。
    しかし人間は、人を助けるようにできている、と言う人もいて、これもまた間違いのない真理です。
    であれば、服部先生のように「人間は、人を助けるようにできている」ことを信じて生きていったほうが、
    みんなずっと幸せなのではないかという気持ちで、本書を担当させていただきました。
    学生から成熟した大人の方まで、できるだけ多くの方々に読んでいただきたい本です。


    ■目次

    ●第1章 ベトナム
    ・ベトナムとの出会い
    ・ハノイという街
    ・運命共同体
    ・相手のやり方に身を投げてみる
    ・思いが世界を創造する
    ・患者さんは家族同然
    ・忘れられない少年
    ・医師としての原点

    ●第2章 親父の死
    ・いじめられっこ
    ・親父と祖母の思い出
    ・どうしようもない現実
    ・遺書
    ・自分を救えるのは自分だけ
    ・魔の浪人生活
    ・逆境が人を成長させる
    ・弱点克服

    ●第3章 幸せ物質
    ・眼の病気
    ・ふたりで貯めたお金
    ・幸せ物質があふれてくる
    ・あきらめるわけにはいかない
    ・手術がすべてではない
    ・人を助けるのに遠慮はいらない
    ・魔物
    ・挫折の繰り返し
    ・恩師、木下
    ・人生をあずける
    ・選択肢は無限大
    ・真野先生に教わったこと
    ・初めての手術

    ●第4章 お前はどうしたいんだ?

    ●第5章 毎日が宝物

    ●第6章 行けるところまで

    ●第7章 瞬間を生きる

    ■著者 服部匡志
    1964年大阪生まれ。フリーの眼科医。
    父親の入院中の心ない医師の言葉がきっかけとなり、「患者の痛みをわかる医者になる」と決意。
    京都府立医科大学卒業後、日本各地の病院で経験を積む。
    2002年よりベトナムのハノイ国立眼科病院で最先端の内視鏡を駆使して網膜剥離や糖尿病網膜症などの治療、
    指導を始める。その技術は世界トップレベルで、誰もが認める凄腕。
    ベトナムでは報酬をいっさい受け取らず、日本で稼いだアルバイト代で旅費、
    滞在費、治療費などをまかなっているため、「ベトナムの赤ひげ先生」と呼ばれることも
    (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • クリシュナムルティの教育観ひいては人生観をこれまで未紹介の資料からわかりやすくまとめ、新しいミレニアムにおける新しい生き方を模索。それを要約すれば、戦争・暴力・流血によって彩られた自己中心的、自集団・自文化・自国家中心的な二十世紀的心理構造から抜け出し、世界中心的・コスモポリタン的・平和的な新しい人間としての“心理的アウトサイダー”に変容することが急務だということであり、そのための具体的なステップを提示している。
  • 従来の教育のあり方を根底から問い直した革命的教育論。一九四八年、インド独立の翌年にクリシュナムルティはインドの教育者たちのグループに向かって講演し、「世界中の教育は失敗したのです。なぜならそれは、歴史上最も大規模かつ破壊的な戦争を二度も起こしたからです」と述べ、従来の教育のあり方に根本的な疑問を投げかけ、根底から揺さぶりをかけた。
  • 「東大家庭教師が教える 頭がよくなる勉強法」第2弾!偏差値93、東大理IIIからプロ家庭教師となった著者が、今回は「記憶」にテーマを絞り、記憶力を高めるステップと記憶する手段を、豊富な実例をもとに圧倒的なわかりやすさで教える本。

    「物覚えが悪い」のではありません。ただ、正しい記憶法を知らないだけなのです。これが本書を貫く著者のメッセージです。本書ではまず著者の提唱する「向上の法則」について紹介します。多くの人は欲張ってしまうあまり、ムリな覚え方をしてしまう。しかし、カンタンだけど伸びるゾーンがあります。それを見つけて、効率的に頭を良くする方法を見つけようということです。これは目から鱗の考え方です。それ以降は、1000人以上を教えてきた豊富な実績にもとづいての記憶法のテクニックの紹介。人間の記憶力は無限です。本書で紹介される方法を実践してみると、それが実感できます。
  • 「勉強法」「記憶法」とヒットを出してきたスーパー家庭教師・吉永賢一の第3弾!自分が抱える問題の解決や、知りたい知識について吸収するための「本当に頭がよくなる読み方」について徹底解説します!

    「東大理IIIに合格したい……」中学生のころ、私はそう思いました。そして、さまざまな本を読むことで、その目標を達成できました。誰でも人生の目標があると思います。それを実現するためには、良い先生と出会うことが大事。--しかし、それはなかなかカンタンなことではありません。だから本があるのです。本を通じて良い先生を見つけ、彼らと対話しながら、学んでいけばいいのです。私が試行錯誤しながら身につけてきた「頭が良くなる読書法」を紹介します(著者・吉永賢一)
  • シリーズ累計13万部突破!「東大家庭教師」シリーズ最新刊。偏差値93、東大理IIIに合格した東大家庭教師はどのようにものごとを考えていて、それを手に入れるためにはどのようなことをすればいいかを具体的に解説します。

    どんなノウハウや知識があっても、「思考」そのものがゆがんでいれば、活用することはできません。この本は「良い思考をするための3ステップ」を中心に構成されています。特別に難しいことは何もしません。ステップ通りにやれば、誰でもカンタンに「良い思考」を身につけることができます。本書を読むことであなたは、悪い思考の呪縛から逃れ、人生を好転させる良い思考を身につけることができます!

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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