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『ダイエット、哲学、0~10冊(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 「開運のための少食論」を解説書き下ろし。

    高橋源一郎氏推薦「水野南北のメッセージは世界を滅びから救う」

    減量のための食事制限でもなく断食健康法でもない。過食・大食をせず、自分の身の程に合った食事の量「腹八分」を守れば、めぐりめぐって「吉」となる──。

    江戸時代、そんな“少食・粗食のすすめ”を説いた人物がいる。水野南北──文化文政期に高い人気を誇った観相家だ。その著書『修身録』は、貝原益軒の『養生訓』と並ぶ“食と命の指南書”であり、同書で繰り返し説かれる「食の慎み」と「立身出世」ための少食思想は、過食・飽食の現代にこそ示唆に富む。

    「人は天から一生の食を与えられている。これを余計に食べるということは、天に借りを生ずるということだ」
    「たとえ天運の人相が悪くとも、当人がその持ち分の食よりも少食で済ませる者は相応の福分を得る」
    「本来の天運が良くとも、食を過ごす者であらば、物事に際して障りが出るものだ」
    「食あれば命あり。ゆえに少食の者は長寿なのである」
    「少しの酒は気の力を増すものだ。血もめぐらせる。しかし多ければいのちを削る」
    「立身出世があるかどうか見定めるにはもっとよい方法がある。まず食を減らせ。そしてそれを厳重に定めよ。これを守る者には立身出世があろう」

     水野南北自身も、この「少食」を実践していたという。
    「わたしは……生涯にわたって米の飯は食わぬこととし、米の形が残るものならば餅も避け、麦の一合五勺をまったく一日の限りの量とし、大の好物の御酒さえ一日一合と定めた。しかしこれはまったく自分の為ではない。世の人の為に食を減じたのだ」

    「節食」は「開運」に通ず──その極意を平易な言葉で解説した全編書き下ろし最新刊。

    (底本 2024年2月発売作品)
  • ★第6回「書店員が選ぶ今年の本」選出(自己啓発・経営、経済、科学部門/韓国書店組合連合会発表)

    ★寄せられた賛辞
    “女性の経験と共にあるさまざまな議論が複雑に入り混じった科学の話を読んでいるうちに、私自身も、科学と女性が出合うことで、目の前の壁を飛び越えられる日が来るかもしれないと夢見るようになった。”――キム・チョヨプ(韓国SFの俊英)

    “我々が今まで男性の立場から科学をしてきたことに気づかされた。(…)女性が参加し、女性の観点で創造されるフェミニズムと科学技術の研究は人類の希望だ。”――チャン・ハソク(科学史・科学哲学者/ケンブリッジ大学教授)

    ★本書の内容
    受精は、能動的な精子が受動的な卵子を捕獲する過程ではない。
    卵子凍結はあるのに、男性のための精子凍結がないのはなぜ?
    アシスタントロボットが「女型」である理由とは?

    本書は、かつて科学者になる夢をあきらめた著者が、フェミニズムと科学技術社会論に出合い、憎んでいた科学と「和解」し、女性の観点から科学を見つめ、科学の観点から女性の体と経験を理解しようとした思索の軌跡をまとめたものだ。

    “私は、科学と分かり合えなかった経験のある人たち、そのせいで科学の本にはなかなか手が伸びないという読者を思い浮かべながら本書を執筆した。ほかでもない、私がそういう人間だったからだ。”(「はじめに」より)

    本書の探究は、「子どものような純粋無垢な好奇心」からばかり出発するわけではない。その出発点は、卵子凍結について悩むことかもしれないし、高校を卒業してすぐに受けた二重手術かもしれない。うつ病になること、摂食障害になること、妊娠とキャリアについて考えること、無責任な父親について考えること、かもしれない。さまざまな要素が混ざり合う、複雑な個人の暮らしから、本書は話を始めていく。

    客観的で普遍的で価値中立的であることを装いつつ、じつのところ女性について無知だった科学にかけられた「呪い」を解き、「よき友」として付き合っていくためのエッセイ集だ。同時に、理系への進学を検討している学生や、その子らを見守る大人たちにもおすすめしたい。

    “科学が本当の意味で変化するためには、賢い女子学生ではなく、平凡な女子学生こそもっと必要なのだ。(…)科学者や工学者になりたいという女の子や青少年が周囲にいたら、めいっぱい励ましてあげてほしい。(…)「実力さえあれば女でもなんだってできる」といった言葉の代わりに、「今までそこそこしか勉強してない男子学生だって科学者になれたし、科学界の80%に所属できているんだよ」と付け加えてあげてほしい。”(「おわりに」より)
  • 300年読み継がれる「健康」の大名著を現役医師が超訳!
    これ1冊で食事、睡眠、運動、マインドまで心得がわかる!

    ――この世に生まれたからには、良心に従って生き、幸福になり、長生きして、
    喜びと楽しみの多い一生を送りたい。

    そのために最も大切なことは、健康でいることである――。

    ・習慣にすれば、養生は辛くない
    ・健康長寿は、金儲けや立身出世よりたやすい
    ・怒りと欲求は、養生の大敵である
    ・食事の基本はご飯である
    ・同じ味、同じ食材ばかり食べてはならぬ
    ・夜寝るときは灯りを消せ …など

    ▼「養生訓」とは?

    【日本人のための健康書】

    江戸時代前期から中期に差しかかる1713年に出版されて以来、日本で最も広く、最も長く読み継がれてきた健康書の古典。
    著者の貝原益軒は医師であり、現在の薬学に当たる本草学を始め、多くの分野に通じた大学者だ。
    『養生訓』以前の健康書は大部分が中国大陸の書籍の内容をまとめたものだったが、
    『養生訓』には儒学や仏教、武士道の考え方、そして自らが追求し、実践してきた養生体験と、そこから得られた教訓が豊富に盛り込まれている。

    【栄養過多による病気が注目された時代のベストセラー】

    益軒が生きたのは、産業や文化が発展し、暮らしが豊かになった時代。
    食べる目的が「生きること」から「楽しむこと」に変化し、栄養不足ではなく栄養過多を原因とする病気に注目が集まった。
    それは、生活習慣病やメタボリック症候群が蔓延する現代と重なる。

    【健康になるための心がまえを重視】

    江戸の暮らしにはのんびりしたイメージがあるが、礼節と忠孝に縛られた社会の中で、人付き合いには細かな配慮が求められた。
    養生訓では「心の養生」としてストレス管理の大切さを強調し、心のコントロール方法も教えてくれている。

    【現代の健康思想を先取り】

    ただ長生きすればよいというわけではなく、質の高い健康が重要という益軒の考え方は、世界保健機関(WHO)が提唱した健康の定義とも重なる。
    健康書があふれる現代にこそ読みたい、本物の健康書といえる。

    ★本書では現役医師が、現代医学の観点からみて正しい項目だけを採用。
    益軒のノウハウや養生哲学をわかりやすく「超訳」するだけでなく、
    重要な箇所には注釈として、解説を施した。


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    - 事典・家庭医学百科 1位
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    - 東洋医学・鍼灸 1位
    (2023年 10月24日~25日調べ)


    ▼こんな人におすすめ

    □自分の生活習慣を基本から見直したい
    □最近、疲れやすくなってきた
    □体が資本と思いながら、何も具体的な行動を起こせていない
    □日本人の体質にあった健康法を知りたい
    □大事なことだけをわかりやすく解説してほしい


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    『養生訓』から学ぶ、食べるべき食材リストつき!
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    【目次】
    Ⅰ.健康で長生きするための心がまえ
    Ⅱ.押さえておきたい養生の大原則
    Ⅲ.養生は食を通じた「食養生」から
    Ⅳ.酒は百薬の長、されど万病のもと
    Ⅴ.暮らしの中の養生の心がけ
    Ⅵ.弱ったときこそ養生に力を入れる
    Ⅶ.毎日を愛おしみつつ生きる

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