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『思想、哲学、学問、野中根太郎、1001円~(実用)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • なぜ、吉田松陰が心酔したのか?
    「性善説」そして「王道政治」。
    「仁」「義」「礼」「智」の神髄とは何か。

    孔子の正統な後継者といわれる孟子が唱えた儒教の思想書。
    日本では朱子学が幕府公認の学問とされた江戸時代に広く浸透した。

    孟子の基本思想は2つ。
    1つは性善説。天から与えられた「仁」「義」「礼」「智」などの徳性を発揮するため、絶えざる修養が必要とする。
    いま1つは王道政治。「仁」と「義」を尊び、力づくでなく徳をもって人々の生活を最優先する政治である。

    リーダーの心得として親しまれているが、深い人間理解に基づく人付き合い、処世を説いた賢者の書である。

    本書では全文の現代語訳、書き下し文、原文に加え、【一文超訳】を掲載。
    テーマは何か、主旨は何かが一目で把握でき、格言のように心に刻まれるので、「孟子」の理解が飛躍的に向上する。
    また、主要な人名や語句には懇切丁寧な注釈を入れた、現代の完全版である。
  • 無知であれ、弱者であれ。 無力を知ってこそ、自由に生きることができる。 「無知無欲であれ、無為であれ」 「足るを知るものは富む」 孔子の『論語』が儒教の根底思想として親しまれてきたのに対し、『老子』は道家の神髄を説いて人々に寄り添ってきた。 ともに2500年以上の歴史の検証に耐えてきた思想書である。 自己研鑽し、学問を通して知識を増やすことは、かえって人間を不幸にする。 現代も推奨される「勝ち残り」社会を強く否定する老子の思想は、いつの時代にも人々の心を癒し、そして弱者を鼓舞してきた。 格差が広がり、人々の価値観が揺らぐ現代にこそ、老子の思想が必要とされている。 本書では全文の現代語訳、書き下し文、原文に加え、【一文超訳】を掲載。 テーマは何か、主旨は何かが一目で把握でき、格言のように心に刻まれるので、「老子」の理解が飛躍的に向上する。 また、主要な人名や語句には懇切丁寧な注釈を入れた、現代の完全版である。 【一文超訳の一例】 「無心のすすめ(空っぽの心を守る)」 「私利私欲のない無私の人は、自分を貫ける」 「無用には大きなはたらきがある」 「少なければ得られ、多ければ迷う」 「盛んになれば、早く衰える(だめになる)」 「先に与え続けておけば、いずれ得られる」 「大国を治めるのは小魚を煮るようにするとよい」 「本当に立派な人間は愚か者に見える」

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