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『思想、哲学、101円~400円(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全382件

  • 275(税込) 2024/5/23(木)23:59まで

    世界のトップが愛読! ビジネス&人生に役立つ社会人必読の名著。

    権力とは何か、国家とは何か、リーダーは何をなすべきか。軍事や外交ほか多くの事例をもとに、非情な政治の理論を大胆に提言。「マキアヴェリズム」の語を生み、今なお有用な示唆を与える比類なき論考。
  • 275(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    アラン
    訳者:
    石川湧
    出版社: KADOKAWA

    幸福の本質を説いた名著。読みやすい新版!

    幸福とはただ待っていれば訪れるものではなく、自らの意志と行動によってのみ達成される――。哲学者アランが、幸福についてときに力強く、ときには瑞々しく、やさしい言葉で綴った九三のプロポ(哲学断章)。
  • 292(税込) 2024/5/23(木)23:59まで

    自殺(死)について客観的に、ありのままを記した偉大な哲学書を読む!

    誰しもけして逃れられない、死(自殺)について深く考察し、そこから人生について、善人と悪人との差異、生きることの意欲の本質へと迫る! 偉大な思想家の歴史的な名著を読みやすく新装復刊!!
  • 242(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    デカルト
    訳者:
    小場瀬卓三
    出版社: KADOKAWA

    「我思う、ゆえに我あり」と真理を探求した哲学の歴史的名著を読む!

    哲学史上もっとも有名な命題「我思う、ゆえに我あり」を導いた近代哲学の父デカルトの名著を新装・復刊。人間に役立つ知識を得たいと願ったデカルトが、懐疑主義に到達する経緯を綴る、読み応え充分の思想的自叙伝。
  • 360(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    五来 重
    出版社: KADOKAWA

    霊山を闊歩した山伏修験の面白さ、摩訶不思議な宗教世界の旅へと誘う!

    世界遺産に登録された熊野や日光をはじめ、古来崇められてきた全国九箇所の代表的な霊地を案内。日本の歴史や文化に大きな影響を及ぼした修験道の本質に迫り、日本人の宗教の原点を読み解く!
  • 297(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    ダライ・ラマ
    取材・構成:
    大谷幸三
    出版社: KADOKAWA

    今まで知らなかった仏教の姿が見えてくる!

    観音菩薩の化身、ダライ・ラマがみずから般若心経の価値と意味を語る! 空、カルマ(業)、輪廻、そして仏教の宇宙観、人間の生と死とは……。日本人に最も愛される経典を理解し、仏教思想の真髄に迫る。
  • 古典語の豊かさ・奥深さに驚く!

    源氏物語に出てくる「モノ」とその複合語を、日本語学の視点から再検討。正確な意味の把握によって、平安時代の人々の実像が明らかになる! 日本語学の泰斗による、古典語の奥深さと魅力が味わえる一冊。
  • 「創造」のコツは、誰でも身につけられる!

    日本人は物まねがうまく、「創造」は苦手である。しかし時代はオリジナリティの高い仕事を要求する。新しいモノを作り出すために必要な頭の動きをシステム化し、数式を解くように物事を作り出す画期的思考法!
  • 日本一レベルの高い読者投稿ページの単行本化第1弾!

    日本一レベルの高いお笑いネタ投稿ページ初の単行本化!! 『ファミ通町内会』は、1986年~2000年までファミ通誌上にて掲載された「ファミ通町内会」のネタを選りすぐって単行本にまとめたものです。15年間の歴史が詰まった、まさに「バカの15年殺し!」ともいうべき傑作集なのです。
  • 本書は、「東洋の実践心理学」がテーマ。東洋の心理学というのは、「実践」のほうが先にあって、そのあとに「理論」がでてくるところがあり、東洋の宗教といわれる、とりわけ仏教に、その実践的心理学的発想を見出すことができる。本書では、そのなかから、「八正道」と「四無量心」という仏教の修行が、最先端の認知行動心理学でも実践されているという発見について解説。さらに初期仏教の経典『ダンマパダ』を心理学的視点から解説。見えてきたのは、仏教は宗教ではなく「心の科学」だということであり、「宗教は心理学から生まれた」というコペルニクス的転回であった。心理学者・西田隆男氏の「実践心理学講座」を採録した書。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●ChatGPTとどう向き合うか
    全国42大学学長アンケート

    ●アンケートから見えてきたリスクと期待
    小林哲夫

    ●〔ルポ〕学生のホンネ、教員の困惑
    ――「バレたらどうなる?」「授業では取り上げない」
    花岡正樹

    ●〔対談〕理系も文系も必須のツール
    生成系AIは対話力を鍛えるバディ
    坂村 健×松尾 豊

    ●いま、外国語を学ぶということ
    黒田龍之助

    ●〔対談〕精読と身体 AIには教えられない知
    小川さやか×古田徹也
  • 世界は混迷のまま2024年を迎えた。そんな今こそ、古典的名著をひもとく好機ではないか。時に何百年、何世紀も前に書かれた作品もあり、言葉遣いや文化の違いから必ずしも読みやすいとは言えない。ただ内容の本質さえ読み解けば、文章はたちまち色彩を帯び、現代の私たちへ一助となる。第一線の研究者や経営者などを「水先案内人」に、今読むべき名著を紹介していく。名著・古典の知見が血肉になれば、それは人生の武器になるはずです。

    本誌は『週刊東洋経済』2022年12月10日号掲載の30ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    他者を意のままにコントロールしたい。

    もしくはパワーハラスメントやモラルハラスメントはされるのもするのも避けたい。

    多くの方がこういった欲求を持っているのではないだろうか。

    本書はそうした欲求を持つ社会人に向けて書かれた書籍である。

    第二章では、パワーハラスメントやモラルハラスメントの裏側にあるダブルバインドを明らかにし、それから身を守る術を書いた。

    第三章では逆に自分がパワーハラスメントやモラルハラスメントをしないためにダブルバインドコントロール術を書いている。

    さらに恋愛の場で相手の心を掴んで離さない技術としてのツンデレ型ダブルバインドや、
    他者の心理を巧みに誘導し営業成績を上げる術としてのダブルバインドについても具体例と合わせて紹介している。

    本書を読めばダブルバインドで被る苦しみから自分をガードできるようになるし、また相手を苦しめないで済むようになる。

    その上相手の心理を自由に動かす術を学ぶこともできると自負している。

    筆者の十年に及ぶダブルバインド研究の集大成である本書は、理想の人生を歩むためのチケットなのである。


    【目次】
    本書の使い方
    第一章 ダブルバインドとグレゴリー・ベイトソン
    第二章 日常に潜むダブルバインドから身を守るには
    第三章 ダブルバインドで人生を思うままにしよう!
    まとめ


    【著者紹介】
    水島淳(ミズシマジュン)
    一九九一年生まれ。大正大学大学院文学研究科修了(文学修士)。
    小説、論文、学術書からエッセイまで幅広く執筆活動を行う文筆家。
    学術的専門は生命倫理学、宗教学。
    現在は反出生主義研究会を主宰し、反出生主義の研究を中心に行っている。
  • 私たちは真宗、南無阿弥陀仏の仏法に本当に遇うことができているのでしょうか。本書の中で著者は、「たまたま南無阿弥陀仏の仏法に出遇わせていただいたご縁を振り返ってみると、よきひと、よき友が思い起こされてくる」と述べる筆者が、「本当の出遇い」とは何かを語りかけています。本書を通して、親鸞聖人の主著『教行信証』冒頭の「総序」の文を手がかりに、身近な人、そして師友との出遇いを見つめなおし、南無阿弥陀仏の道をたずねる一冊です。今いちど、〝真宗との出遇い〟を確かめてみませんか。
  • 本書は、妻の命終をきっかけに、亡き人のゆくえを問い求めてきた著者の葛藤を克明に語る一冊です。人は死ぬとどうなるのか、浄土には本当に誰でも往けるのか…? 愛しさと悲しみのつのる中、中陰や毎日のお勤め、民俗学者として出会う伝承の言葉をとおして、「南無阿弥陀仏」の声の中に亡き人と出遇ってゆける、という思いに至るまでの心の変遷をつづります。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    大学生の皆さん、こんな悩みを持たれている方はいらっしゃいませんか?

    「親が大学に行けというから、とりあえず大学に入った」
    「大学卒業してやりたいことを見つけられていない」
    「就職活動はしているけど、自分が本当にやりたいことかわからない」

    実は、私もみなさんと同じような悩みを抱いていたことがあります。
    私は、大学で看護学科に通っています。

    「看護学科なら、看護師になるんじゃないのか」
    そう思われた方もいらっしゃるでしょう。

    看護学科を卒業するからといって、看護師になる人だけではありません。

    やっぱ看護は違うな、一般企業に就職しよう!
    私は、保健室の先生になりたい!
    もう少し、看護の勉強したいから、大学院に進学しよう!

    みなさんと同じように様々な道があります。

    私自身も、高校時代、学力があまり高くなく、とりあえず手に職つけるためにも看護学科にいこうと思い進学したため、自分が学びたいと心から思う分野ではありませんでした。

    しかし、今の私には明確な目標があります。

    その目標に関しては、本文の中でご紹介させていただきますね。

    このように、私自身も自分のやりたいことってなんだろうと悩む時期がありました。

    本書では、同じように自分のやりたいことってなんだろうと悩む方に向けて、私の体験談を交えながらお伝えしていけたらと思っております。

    自分のやりたいことをして生きていきたい!

    そう感じているそこのあなた、ぜひ本書を読んでいただきたいと思います


    【著者紹介】
    渡野あい(ワタノアイ)
    国公立大学の看護学科に通う大学生である。
    学生生活と並行しながら、執筆活動に励んでいる。
  • 東京帝大学教授、京都帝大教授、東京女子大学学長などを歴任した近代日本を代表する教育者・教育思想家であり、国際連盟事務次長として国際的教養人としても活躍した新渡戸稲造。自己啓発書の元祖ともいえるベストセラー『修養』を収録。
  • 東京帝大学教授、京都帝大教授、東京女子大学学長などを歴任した近代日本を代表する教育者・教育思想家であり、国際連盟事務次長として国際的教養人としても活躍した新渡戸稲造。新渡戸稲造の思想を示す教育論を多数集成。
  • 東京帝大学教授、京都帝大教授、東京女子大学学長などを歴任した近代日本を代表する教育者・教育思想家であり、国際連盟事務次長として国際的教養人としても活躍した新渡戸稲造。世界的ベストセラー『武士道』を収録。
  • 東京帝大学教授、京都帝大教授、東京女子大学学長などを歴任した近代日本を代表する教育者・教育思想家であり、国際連盟事務次長として国際的教養人としても活躍した新渡戸稲造。自己啓発書の元祖ともいえるベストセラー『自警録』を収録。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    本書を開いてくださったあなたへ。

    大切な人を亡くした後悔から自分を責めていませんか。辛くて眠れない日々を過ごしていませんか。

    戻らない日々だと分かっていても考えてしまう。戻ってきてほしいと思ってしまう。

    優しいあなただからこそ、故人を思い、苦しい日々を過ごしているのだと思います。

    私は、看護師として働いているときに、たくさんのご家族の後悔や、患者様・ご家族の気持ちと向き合ってきました。

    後悔や悲しみなど辛い感情は無理に蓋をしないでください。

    でも、辛い感情の海に飲み込まれないでほしいのです。

    看護師をしていた頃、自分が経験した辛い出来事から感じたことや、患者さんやご家族から教えていただいたことが、
    大切な人を亡くした方の辛い気持ちや後悔を軽くする手助けになればと思いお伝えしていました。

    後日、私がご家族に伝えた言葉に「救われた」というお手紙やお言葉を頂くことがあり、
    現場から離れても辛くて悲しい日々の中にいる方の力になりたいという思いから、この本を書きました。

    この本を通して、あなたが少しでも背負うものが軽くなりますように。

    【目次】
    本書の使い方
    構成
    第一章 私が大切な人を亡くした時のこと
    第二章 「何ができたんだろう」と思うあなたへ
    第三章 「最期に間に合わなかった」と後悔している方へ
    第四章 「生きていくことが辛い」と思うあなたへ
    第五章 辛い思いを紙にぶつける
    第六章 大切な思いが咲かせる花


    【著者紹介】
    未来(みき)
    看護師として10年、急性期・終末期病棟で勤務。主任などの経験を経て、2022年に退職。
    現在は医療職から離れ、本好きが高じて司書・webライター・社会人大学生として通信制大学に通学中。5歳の男の子の母。
  • 自ら身辺整理や亡くなった後の葬儀やお墓のことまでを決めていくこととして近年「終活」という言葉が言われるようになりました。自らのいのちの終わりと向き合う「終活」を、ただ身辺整理に終わらせるのではなく、いのちを支える本当のよりどころ、「宗」をたずねる「宗活」とすることが大切ではないか、と著者は投げかけます。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●〔対談〕よき飲み会の思想
    人づきあいの変遷を読み解く
    苅部 直×髙木裕貴

    ●マスク顔の心理学
    河原純一郎

    ●のインフラ、ラウンジとスナックの現在
    谷口功一

    ●〔対談〕「文学の場所」が失われた現代
    ゆるいつながりという処方箋
    東畑開人×大木亜希子
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    私は今、4年間の大学生活の終盤にいます。4年間で様々な人とコミュニケーションをとりながら生活をしてきました。

    時には人との関わりに嫌気がさして、周りの人を避けて生活していた時期だってあります。

    しかし、人は人と関わることで生活していくことができます。どんな人でも、今の世の中を生きていくためには、誰かとコミュニケーションを取らなければなりません。

    このコミュニケーションというものは、私たちを元気づけてくれるものでもありますが、時には私たちを人生のどん底まで突き落としてくることだってあります。

    この本は、大学生に知ってほしいと書いていますが、これから社会で生きていくためにどのようなコミュニケーション能力を身につけておくべきなのかだけでなく、
    人と関わることに疲れてしまった時、どのようにして自分自身を元気にしてあげるのかについても少し触れていきたいと思います。

    現在、大学生として学校生活を送っている皆さん、来年の春から晴れて大学生となる皆さん、大学生活を楽しむために、
    自分のためのコミュニケーション術をこの本から少しでも学んでいただけると嬉しいです。

    皆さんが大学生活の中で、様々な人と出会い、今後の人生の糧となる多くの経験をしていくためのサポート本となれば幸いです。

    【目次】
    本書の使い方
    一部 大学生の人と関わる時の極意
    二部 友人とのコミュニケーションの極意
    三部 学校内の人とのコミュニケーションの極意
    四部 アルバイト先の人とのコミュニケーションの極意
    五部 家族とのコミュニケーションの極意
    六部 人と関わる中で学んだこと


    【著者紹介】
    渡野あい(ワタノアイ)
    国公立大学の看護学科に通う四年生。来年から病院にて看護師を行なっていく予定である。
    学業と執筆活動を両立しながら楽しんでいる。
  • 【書籍説明】

    未確認生物とは。

    英語ではUnidentified Mysterious Animal、大文字を連ねてUMA(ユーマ)と呼ばれる。

    超常現象として扱われ、好事家にとって魅惑的存在である。

    古今東西、民間伝承も含めて、古来から広く語り継がれ見聞きされてきたとされる云わば「怪物」についてご紹介したいと存じます。

    偉大なる漫画家にして、妖怪研究科の、水木しげる先生のお話に登場する「妖怪」の類も一部そのカテゴリに含めて、私が幼少期~成人期に見聞きした数々の逸話もご紹介したいと思います。

    科学だけでは割り切れない、「あやかし」の世界を是非ご堪能ください。

    人知を超えた人間や動物以外の存在を認めぬことは、思い上がり、無駄に環境を破壊し、我が物顔に経済効果と効率を求め過ぎた現代人にとって、
    反省を促し、人知の及ばぬ存在に畏怖せしめ、人間のみがピラミッドの頂点に君臨する支配者ではないことを周知させるのに適しています。

    それでは、科学の力の非力さを体験する、不思議旅行にご案内いたしましょう。

    妖怪についての外見上の記述は、中世の記述に基づき、鳥山石燕著「画図百鬼夜行」に従いました。


    【著者紹介】

    AX-BEATS:Motor(アックスビーツモーター)

    音楽教室主宰。日々コーチングと作品作り、セッション活動に携わる。

    都内ジャズスクールで稼働の後、2004年に埼玉県で演奏家仲間と教室を立ち上げ、後進の指導や音楽制作を行っている。

    ボーカルレンジ4オクターブの能力を生かし、独自の方法論で指導にあたる。

    2019年、ローマ法王来日の折、「浦上四番崩れ」をテーマとして、被害者末裔の森内浩二郎様の原案、依頼により、鎮魂歌「祈り/Pray」を詩人下社裕基氏と共作。

    ローマ法王そして長崎の方々へ向けて献上致しました。大手音楽配信サイトより配信中。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    私はいま、毎日とても充実した生活を送ることができているけれど、それはあらゆる場面での満足度が高いからです。

    満足度が高い理由は簡単で犬が私の周りにいるからです。

    え?それだけ?と思った方もいるでしょう。

    でも私は、人の幸せは周りと比較しない自己満足に浸り続けることだと思っています。

    本や映画でもよく聞くフレーズの「人が死ぬときにどれだけ満足感を得られた人生だったか、幸せな人生だったか」は、幸せの基準を自分で決めて生き抜くことができたかどうかにかかっているのではないでしょうか。

    たしかに、現代は何かと世知辛い世の中かもしれません。

    たとえば子育てにおいて、毎日イライラしながら日々時間に追われていたり、趣味やスポーツにお洒落など、アクティブだった十代や二十代とは違って体や時間が不自由だったりと、幸福感を忘れてしまった方が少なくないと思います。

    私もそんな人間の一人でした。

    いじめや病気を経験して絶望しかない時期。

    でも保護犬と暮らすようになったことをキッカケに毎日が幸せな人生に変わったのです。

    もちろん、あなたが幸せになるために保護犬と暮らす必要はありません。

    あなたなりのキッカケをつかみ、幸せな人生を歩んでいただくことが私の願いです。

    ただ、あなたが昔の私のように今、人間関係のストレスやお金の不安、自己肯定感が低いなど、生きづらさを感じているのなら、私がこれまで歩んできた道のりをお伝えすることで、少しでも前向きな気持ちになれるのではないかと思って本書を執筆いたしました。

    犬(ワンちゃん)が好きな方は元より、保護犬がどんなものか知りたい方や人生に悩んでいる方はぜひ保護犬を通じて犬の気持ちや幸せな人生を実感していただければ幸いです。


    【著者紹介】

    岩田葉子(イワタヨウコ)

    1967年11月6日長崎県生まれ。

    大学病院の職員として働く傍ら、埼玉県東松山市で占い師(ヒーリングサロンマノア代表)としても活動中。

    産業カウンセラーの資格を持ち心理学に精通。

    心の内側から湧き起こる熱い言葉で不安や悩みを抱える人々に元気を与えるのが得意。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    無理だ、諦めよう。

    何故だか周りに腹が立つ。

    いつまでも落ち込む。

    どうせ自分にはできっこない。

    こんな自分嫌だな。

    そんな思考から脱出したくないですか?

    私は10代の頃、悪いことがあればすぐネガティブになるし思い描いていた結果と違うと途端に機嫌が悪くなり、そしてそれを他人のせいにして理不尽な怒りをぶつけてしまっていました。

    それなのに時間が経って冷静に振り返ると「なんであの時、あんな事を言ってしまったんだろう」と、終わったことをめそめそといつまでも考え、そうして最後は「こんな自分、嫌だなぁ」と落ち込む始末。

    はっきり言ってめんどくさい人間でした。

    そんな私でしたがこのままではいけないと思い、20代のはじめに一念発起。

    分かりやすく見た目を変えたり様々な書籍や記事を読み漁ってそれを実践していきました。

    そのかいあって今は落ち込むこと自体が激減し、万が一落ち込む出来事に見舞われてもそれを引き摺ることなく切り替える思考を手に入れたのです。

    本書はかつての私と同じような思考から抜け出したい人のために私が実践してきたことを紹介します。

    めそめそメンタルにさよならして、もっと楽しい日々を送りましょう!

    【目次】

    第一章 めそめそメンタルになってしまうのは何故?
    第二章 脳の機能を知ってめそめそメンタルから脱却する
    第三章 心を疲れさせない、体に与えたい習慣
    第四章 それでも落ち込みそうになったら。日々の生活にワンアクション
    第五章 アクションを取り入れて一日を過ごす

    【著者紹介】
    岡田千鶴(オカダチヅル)
    10代、20代と二度の大がかりなダイエットをキッカケに、筋トレや食事法、メンタルコントロールなど「心と身体」について深く掘り下げることをライフワークのひとつとしている。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    最近心身に不調があるけれども、さまざまな本があり、何を参考にすれば良いのかわからない。

    心身にとって良いことをするならば、どうせならなぜそれが心身に良いのか原理を知っておきたい。

    このような方のために、本書を執筆しました。

    わたしは、今までさまざまな本を読んできましたが、どれも心身を整える方法は書いていても、なぜその方法を実践すると心身が整うのかという理由が書かれていませんでした。

    そのため、本当に心身にとって良いことなのか疑問に感じたり、不信感を抱いたりして、結局実践に移せなかった経験があります。

    そのため、本書では方法だけではなく、根拠に基づいた理由も記載することで、皆さまが安心して本書の内容を実践し、心身ともに健康に過ごすことができるようにしました。

    筆者が現役看護師として経験したことや、その他エピソードなども交えながら、なるべくわかりやすく書いたので、頭の中に入ってきやすいと思います。

    理由がわかれば、安心ややる気につながり、心身にとって良いことを継続して日常に取り入れることができます。

    その結果、皆さまが毎日を健康かつ自分らしく生きることができると思います。

    さあ、この本を手にしているあなたも、このページをめくり、健康な毎日を過ごす第一歩を踏み出しましょう。

    【目次】
    バランスの良い食事を心がける
    便通コントロールを行なう
    十分な睡眠をとる
    運動をする
    片付けを行なう
    よく笑う
    自分を認める
    自分の考え方をみつめなおしてみる


    【著者紹介】
    まいこ(マイコ)
    看護専門学校卒業後、慢性期と終末期の混合病病棟で勤務し、現在透析室で働いている現役看護師。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    自分の人生を幸せにしたいと誰もが思っています。

    頑張っても幸せにならないし、幸せになるには途方もなく遠い道のりのように感じます。

    そんな時に考えて欲しいことは、もしかしたら幸せとは何かについて捉え違いをしていないかということです。

    事業で成功していることや、結婚して子どもがいることや、良い人間関係が築けていることが幸せではないです。

    幸せとは「カタチ」ではないのです。

    「カタチ」にとらわれ逆の頑張りをしていると、いつまでも幸せを感じることはできないです。

    哲学には人生へのヒントが隠されています。

    幸福論では、一番有名なフランスの哲学者、アランの幸福論があります。

    ドイツの神学者、ヒルティの幸福論もあります。

    どちらも幸福論としては非常に有名です。

    名著と言われている幸福論はアラン、ヒルティですが、ラッセルの幸福論は、三つの中でも一番共感できます。

    嫉妬、羨望、絶望、恨み、虚しさなどのネガティブな感情への向き合い方から幸福になるためのさまざまな視点などが書かれていて、読むと生きることを楽しむとはどういうことかが非常に実感できます。

    この本では、3大幸福理論について述べ、本質的なポジティブに考えることをお伝えします。

    あなたの絶望が希望へと変わっていく、そのきっかけにしていただけると幸いです。

    【目次】
    第1部 アランの幸福論
    第2部 ヒルティの幸福論
    第3部 ラッセルの幸福論
    第4部 人を好きになるためには
    第5部 究極のポジティブシンキング

    【著者紹介】
    桝谷泰弘(マスタニヤスヒロ)

    幸福とは?

    定義は様々あると思います。お金があり、生活が充実しているから、今の会社で充分だからなど人によって違います。

    この本を読んで頂いた方の多くが幸福になるヒントに気付くことができたら幸いです。
  • 親鸞聖人があきらかにされた教えにふれる入門書 伝道ブックスシリーズ81

    報恩講とは、浄土真宗の宗祖親鸞聖人のご命日を縁に勤まる法要で、「一年は、報恩講に始まり、報恩講に終わる」といわれるように、真宗門徒にとってもっとも大切な御仏事として連綿と受け継がれてきました。本書において海氏は、その報恩講にかけられた願い、また、そこから開かれる生活について、ご自身の体験をもとに優しく問い尋ねてくださっています。

    【もくじ】
    ・一年でもっとも大切な御仏事
    ・親鸞聖人のご法事/言葉に出遇う
    ・「南無阿弥陀仏」に聞く
    ・名には願いがある
    ・「ありのまま」と「あるがまま」
    ・原点を見失っている
    ・はかなき身の事実
    ・人生がぼやける
    ・浮生なる相
    ・煩悩の身
    ・人間の発想
    ・平等への目覚め
    ・報恩の生活
    ・あとがき
  • 親鸞聖人があきらかされた教えにふれる入門書 伝道ブックスシリーズ87

    誕生はめでたく明るいもの、往生は死を連想し暗いもの――。その認識は、仏教からみれば、逆だった!? 私たちの人生の一大事である誕生と往生について、「南無阿弥陀仏」の教えを視座に、身近な話題や現代の諸問題をとおしながら丁寧に尋ねる一冊。
    〈目次〉
    ・「誕生」っておめでたいですか?/縁によって生まれる/自我意識より深いところに/七歩歩んだ世界/「ありがとう」と言える人生/自己満足と自体満足/親鸞聖人が開いた「安心して迷える道」/関係性の崩壊した現代/人間の自我が破れて/「如是我聞」の歴史・本願に生きる/生きる世界への転換「往生」
  • 親鸞聖人があきらかにされた教えにふれる入門書 伝道ブックスシリーズ78

    人が亡くなると葬儀を執り行い、ご法事を勤めます。そのご法事の時と場にはどのようなことが願われているのででょうか。著者の歩みの中での身近な話から、「ご法事を勤める」ということを尋ねていきます。

    【もくじ】
     ・法事を勤めるということ
     ・亡き人からの願い
     ・生きていく中での課題
     ・人間が最後に学ぶべきこと
     ・教えに出遇うかどうか
     ・柔らかな心をいただく
     ・私を育ててくれるもの
     ・私たちの心
     ・愛の正体
     ・自己中心的な考え方
     ・思い込みが破られる瞬間
     ・迷いをつくり出す心
     ・存在の尊さ
  • 親鸞聖人があきらかにされた教えにふれる入門書 伝道ブックスシリーズ82

    親鸞聖人が数々の和讃によって讃え、「和国の教主」「救世観音大菩薩」として深く尊敬している聖徳太子。なぜ聖人は、これほどまでの尊崇の念を聖徳太子にいだいたのでしょうか。聖徳太子が日本仏教に果たした役割、そして六角堂の夢告をはじめ、聖人が太子に導かれたエピソードなどをとおして、親鸞聖人の聖徳太子観に迫る一冊です。

    【目次】
    聖徳太子一四〇〇回忌を前に/三つの夢のお告げ/日本における聖徳太子信仰/聖徳太子の説話/観音信仰の表れ/「律令制」崩壊の中で/信仰の広がり/聖徳太子を讃える歌/聖徳太子へのお願い/聖徳太子に託した思い/呼び方に込めた恩徳/世俗の王であり仏さまとしての聖徳太子/親鸞聖人のいただき方―父母として/あとがき
  • 親鸞聖人があきらかにされた教えにふれる入門書 伝道ブックスシリーズ80

    仏法を聞いても経済的に得をするわけでも、病気が治るわけでもないのに、仏法を聞く必要はあるのだろうかと思ってしまう…。そんな私たちに、仏法を聞くとはどういうことなのか、親鸞聖人のお言葉や、著者自身が出会った人びとの言葉をとおして、やさしく語りかけます。

    【もくじ】
     ・宗教的原風景
     ・「大船は浅瀬には着かない」
     ・相対の物差し
     ・仏さまのよびかけ
     ・二つの「海」
     ・仏さまの満足
     ・仏法不思議
     ・宿業の大地に立つ
     ・仏法に出遇いなおす
     ・煩悩は消えない
     ・南無阿弥陀仏の融雪装置
     ・尊いいのちを尽くす
  • 親鸞聖人があきらかされた教えにふれる入門書 伝道ブックスシリーズ83

    さまざまな価値観に翻弄される現代にあって、誰もが人と生まれたことの意味をたずね、お互いのいのちの尊さに頷いて生きる歩みは、どのようにして成り立つのか。2023年に「宗祖親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要」を迎えるにあたり、慶讃テーマ「南無阿弥陀仏 人と生まれたことの意味をたずねていこう」に込められた願いを丁寧に紐解き、尋ねる一冊。

    ・親鸞聖人の御誕生と立教開宗
    ・誕生を慶ぶということ
    ・なぜ「南無阿弥陀仏」なのか
    ・念仏に縁をいただいた者の使命
    ・「南無阿弥陀仏」によって成就する歩み
    ・「人」と生まれたことの意味
    ・立教開宗の意義
    ほか
  • 親鸞聖人があきらかされた教えにふれる入門書 伝道ブックスシリーズ86

    新型コロナウイルスの蔓延という、先の見ない不安に世界中が覆われた現代。はたして仏教は、この眼前の問題にどう応えるのか。「南無阿弥陀仏」と称えることで、いったい何が変わるのか…?
    本書は、念仏の教えに縁をもつ人であれば誰もが問うてきた現実的課題に、経典や親鸞聖人の言葉を通して、正面から向き合う一冊。

    目次
    はじめに/一 仏との出遇い/二 阿弥陀仏との出遇い/三 称名念仏の意義/四 呼びかけとしての称名念仏/五 念仏の利益/おわりに
  • 東日本大震災から四年が経ち、依然として私たちにはさまざまな問題が突きつけられています。どこまでも自分の思いに立ち、自身を是としてしか世界を見ることができない私たちに、本書は『歎異抄』が示す視座にたち世界を見つめることが示されています。
    著者は「自身に出会う場所が人生」と語ります。また『歎異抄』第十三章「さるべき業縁のもよおせば、いかなるふるまいもすべし」という人間の本質をあきらかにした言葉を引き、私の思いを超えた出来事を、本願に呼びかけられることにより、すべて私のこととして受け止め、自分自身に本当に出会っていくことが大切であると綴っています。
    想定外な出来事にうろたえ、自分を自分として受け止めきることができない私たちだからこそ、ぜひ読みたい一冊です。
  • 親鸞聖人があきらかされた教えにふれる入門書 伝道ブックスシリーズ84

    小鳥が啼かないでいられず魚が泳がずにいられないように、人間は何をしないでいられないだろうか。何をもって私たちは、本当に人間らしい人間といえるのだろうか…。
    人と生まれた私たちが、誰もが応えていかねばならない、「もっとも人間らしい人間になる」という課題を、釈尊(お釈迦さま)、そして親鸞聖人の教えにたずねる一冊。

    ・「人間で在る」ということは
    ・人間はもともと助け合って生きている
    ・どんな人も浄土を求めている
    ・凡夫なる私たち
    ・悩むということはいいことだ
    ほか
  • お念仏を称えるということは、一体どういうことなのでしょうか。
    本書では、仏教を学ばれたさまざまな祖師方の「行」「称名」という考えをふまえながら、親鸞聖人がいただいたお念仏について述べられています。
    ともすると、南無阿弥陀仏と発音する・しないということにのみ関心を寄せていく私たちに、本多氏は親鸞聖人のお念仏のいただきを示してくれています。
  • 現代における仏教・真宗教育の意義を問う 「真宗教育シリーズ」最終巻
    なぜ仏教、そして真宗を学ぶのか

    「他者と共に生きる事」の大切さは理解できても、自己中心性を離れることができない私たち。それでも、朋(とも)なる社会の実現を諦めず、明るい未来へ向かうには一体どうすればいいのか…。次代を担う子ども達のために仏教・真宗教育がもつ意義を、ブッダ、親鸞聖人の教えをとおして尋ねる。

    ・仏教的メッセージと「Be Real」
    ・「宗教の学校」ということ/仏教の教育
    ・「縁起」の思想
    ・「私」という存在
    ・自己中心的な「私」の誕生
    ・私が私を歩む道
    ほか
  • 伝説の投資家・億万長者として知られる本多静六氏が、蓄財と投資哲学・手法、勤労家としての処世哲学を余すところなく説いた戦後の一大ベストセラー。
    ●目次
    私の略歴
    自序
    私の財産告白
     一、貧乏征伐と本多式貯金法
     二、金の貯め方・殖やし方
     三、最も難しい財産の処分法
     四、金と世渡り
     五、これからの投資鉄則
    私の体験社会学
     一、儲かるとき・儲からぬとき
     二、儲ける人・儲けさせる人
     三、人間的サラリーマン訓
     四、人を使うには・人に使われるには
     五、平凡人の成功法
  • 本多流の人生・仕事・蓄財哲学の実践論、エッセンスが凝縮された本多静六氏の最後の自伝。初のオリジナル版完全復刻で、明治・大正・昭和という激動の時代、世界を股にかけて活躍した日本男児の一大ノンフィクションとしても抜群の面白さを誇る。
    ●目次
    自序
    一、少年時代
    二、苦学時代
    三、大学生活を語る
    四、ドイツ留学
    五、教授時代
    六、海外旅行
    七、私の家庭生活
    八、人と事業
    九、「人生即努力」
    十、あとがき
  • 論語の精神で経営のみならず、国家、社会、人生、処世、ビジネススキルについて縦横無尽かつ具体的に説いた百訓『青淵百話(渋沢百話)』から、『雨夜譚』との重複などを除く約70項目を精選。
    ●目次
    天命論
    人生観
    国家
    社会
    道理
    迷信
    統一的大宗教
    余が処世主義
    公生涯と私生涯
    天の使命
    余が家訓
    忠君愛国
    言忠信に行篤敬
    益友と損友
    敬意と敬礼
    一事一物も精神的たれ
    真誠の幸福
    口舌は福禍の門
    清濁併せ呑まざるの弁
    論語と算盤
    論語主義と権利思想
    米櫃演説
    商業の真意義
    日本の商業道徳
    武士道と実業
    新時代の実業家に望む
    事業経営に対する理想
    企業家の心得
    成功論
    成敗を意とするなかれ
    事業家と国家的観念
    富貴栄達と道徳
    危険思想の発生と実業家の覚悟
    当来の労働問題
    社会に対する富豪の義務
    就職難善後策
    地方繁栄策
    立志の工夫
    功名心
    現代学生気質
    頽廃せし師弟の情誼
    初めて世に立つ青年の心得
    役に立つ青年
    余が好む青年の性格
    会社銀行員の必要的資格
    衣食住
    貯蓄と貯蓄機関
    交際の心得
    人格の修養
    精神修養と陽明学
    常識の修養法
    習慣性について
    大事と小事
    意志の鍛錬
    克己心養成法
    元気振興の急務
    勇気の養い方
    健康維持策
    服従と反抗
    独立自営
    悲観と楽観
    逆境処世法
    傭者被傭者の心得
    過失の責め方
    激務処理法
    貧乏暇無しの説
    読書法
  • 孔子の教え(論語)に従い、利潤追求と社会貢献を両立させるための経営思想。渋沢栄一が後進の企業家のために語った、現代に通用する経営者、企業人必読の経営哲学バイブル。
    ●目次
    格言五則
    処世と信条
     論語と算盤は甚だ遠くして甚だ近いもの
     士魂商才
     天は人を罰せず
     人物の観察法
     論語は万人共通の実用的教訓
     時期を待つの要あり
     人は平等なるべし
     争いの可否
     大丈夫の試金石
     蟹穴主義が肝要
     得意時代と失意時代
    立志と学問
     精神老衰の予防法
     現在に働け
     大正維新の覚悟
     秀吉の長所と短所
     自ら箸を取れ
     大立志と小立志との調和
     君子の争いたれ
     社会と学問との関係
     勇猛心の養成法
     一生涯に歩むべき道
    常識と習慣
     常識とはいかなるものか
     口は禍福の門なり
     悪んでその美を知れ
     習慣の感染性と伝播力
     偉き人と完き人
     親切らしき不親切
     何をか真才真智という
     動機と結果
     人生は努力にあり
     正に就き邪に遠ざかるの道
    仁義と富貴
     真正の利殖法
     効力の有無はその人にあり
     孔夫子の貨殖富貴観
     防貧の第一要義
     罪は金銭にあらず
     金力悪用の実例
     義理合一の信念を確立せよ
     富豪と徳義上の義務
     よく集めよく散ぜよ
    理想と迷信
     道理ある希望を持て
     この熱誠を要す
     道徳は進化すべきか
     かくのごとき矛盾を根絶すべし
     人生観の両面
     これは果たして絶望か
     日新なるを要す
     修験者の失敗
     真正なる文明
     発展の一大要素
     廓清の急務なる所以
    人格と修養
     楽翁公の幼時
     人格の標準は如何
     誤解されやすき元気
     二宮尊徳と西郷隆盛
     修養は理論ではない
     平生の心掛けが大切
     すべからくその原因を究むべし
     東照公の修養
     誤解されたる修養説を駁す
     権威ある人格養成法
     商業に国境なし
    算盤と権利
     仁に当たっては師に譲らず
     金門公園の掛札
     ただ王道あるのみ
     競争の善意と悪意
     合理的の経営
    実業と士道
     武士道は即ち実業道なり
     文明人の貪戻
     相愛忠恕の道をもって交わるべし
     天然の抵抗を征服せよ
     模倣時代に別れよ
     ここにも能率増進法あり
     果たして誰の責任ぞ
     功利学の弊を芟除すべし
     かくのごとき誤解あり
    教育と情誼
     孝は強うべきものにあらず
     現代教育の得失
     偉人とその母
     その罪果たしていずれにありや
     理論より実際
     孝らしからぬ孝
     人物過剰の一大原因
    成敗と運命
     それただ忠恕のみ
     失敗らしき成功
     人事を尽くして天命を待て
     湖畔の感慨
     順逆の二境はいずれより来るか
     細心にして大胆なれ
     成敗は身に残る糟粕
  • 人生成功の基礎となる健康長寿と食養生、夫婦・家庭生活円満、独自の学習方法、利殖法の極意を説いた『私の財産告白』の姉妹編。
    ●目次
    自序
    私の健康長寿法
     一、健康長寿はどうして求めるか
     二、一生元気に働き続けるには
     三、人間は百二十まで生きられる
     四、新生命観と人生計画の立て方
     あとがき
    私の暮らし方・考え方
     一、ムリのない法・ムダのない法
     二、大切な住いの工夫
     三、家の内のこと・家の外のこと
     四、頭の使い方と足の使い方
     五、ぐっすり眠り忙しく働く法
     六、金の話・人の話【ある日の放談】
    【附】だれにもできる平凡利殖法
  • 自ら凡人を自認し、「人生計画」と「努力」こそが、非凡な成功と意義ある人生を生み出すと説いた本多静六氏。人生100年時代を予見したかのような「人生120年計画」の立て方が体系化された、令和の今こそ読み継ぎたい名著。
    ●目次
     序(偉大なる先人本多博士)
     自序
    私の人生計画
     一、人生にはナゼ計画が必要か
     二、私の第一次「人生計画」
     三、理想はさらに理想を生む
     四、私の第二次「人生計画」
    人生計画の立て方・進め方
     一、実際に即した立案と実行
     二、計画実現と望ましい生活態度
     三、学校の選び方と進み方
     四、自信を植え付ける法
     五、職業はどう選ぶか
     六、教練期から勤労期へ
    我らいかに生くべきか
     一、生活安定への道
     二、結婚はどうしたらよいか
     三、世のため人のために尽くす法
     四、老後に考えねばならぬこと
     五、楽老期をどう過ごすか
  • 「実験論語処世談(後に「処世の大道」と改題)」は、1915(大正4)年から約10年にわたり雑誌『実業之世界』に連載された、渋沢栄一の論語についての談話。ほぼ論語全章について章句と読み下し文、解釈、実体験(実験)が語られて、さらに徳川慶喜、西郷隆盛、大久保利通、井上馨、大隈重信など歴史上の人物に関する話題も豊富に盛り込まれている。完全版として、読みやすく新字新仮名、ルビ、注釈付記のうえ、初めて全69回700章以上の連載全文を復刊・電子化。
  • 尊王の志士から幕臣となり、異国の地パリで明治維新を迎えた渋沢栄一。維新の英傑たちとの交流や、新政府官僚を経て実業家となるまでの紆余転変を余すところなく語る。渋沢思想やそのエネルギッシュな生涯の原点に迫る傑作自伝。
    ■目次
    雨夜譚はしがき
    少年時代
    志を立てて郷関を出づ
    浪人生活
    一橋家出仕
    兵隊募集の苦心
    産業奨励と藩札発行
    幕府出仕
    外国行
    帰朝と形勢の一変
    静岡藩出仕と常平倉
    明治政府出仕
    在官中の事業
    退官と建白書
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    30代後半になると白髪や抜け毛が気になる歳になり、過去と現実のギャップが生まれ前向きになれない事があります。

    年齢を重ねると気になってくる、シワやたるみといった肌の悩みや筋肉の衰えもあります。

    そうなると、アンチエイジングというワードに関心が出てくる人もいます。

    しかし、老化は運動や読書、食事を改善するだけで防ぐことができます。

    日本は、世界有数の高齢社会を迎えるなかで、<健康寿命を延長し、生活の質を向上>させ、<医療・介護などの社会的負担を軽減する>という2つの大きな課題の解決を求められています。

    そのなかでも、国民一人ひとりが高齢を迎える前から「加齢」への様々な予防を含めて快適な「生活の質(QOL)」を維持するために健康増進に努力する事が重要となります。

    女性はいつまでも若い状態を保ってキレイでいたい。

    実際の年齢よりも若く見られたいという気持ちが強い傾向があります。

    最近では男性でもいつまでも若々しくいたいと思われている人も増えてきています。

    できるだけ若い状態を維持していたいということは性別に関係なく誰しもが考えることです。

    この本では、皆様がアンチエイジングを意識することで脳や身体的な衰えを予防し若々しく元気に過ごして頂けるように書いています。


    【目次】
    第1部 健康で若々しく生きるために必要なこと
    第2部 内面から健康に保つ
    第3部 アンチエイジングを続ける方法


    【著者紹介】

    桝谷泰弘(マスタニヤスヒロ)

    今回は、アンチエイジングについて書いています。

    著者も、年を重ねるにつれて若く過ごす為には、何から取り組めば良いのか考えることがあります。

    運動や食事の改善はできますが内面を変えていくことは難しいことです。

    この著書には、アンチエイジングで何が大切かを書いています。

    若さを保つためには、内面から変わることが大切です。

    アンチエイジングで必要な内面を変える秘訣を理解して頂けたら幸いです。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    そもそも「スピリチュアル」って、どういう意味なのでしょうか。

    ウィキペディアによると、「霊的な」とか「宗教的な」や「超自然的な」という意味でしたが、あまりにも広すぎるし漠然としています。

    「オカルト」「ホラー」や、「占い」の類から、「宗教」や「予言」など。

    どれに関しても共通していることは「目に見えない世界」のこと。

    目に見えないから、どうにでも解釈できるし、どうにでも「造る」ことができる。

    現在、あまりにも「スピリチュアル」の情報が多すぎて、どれが本当のことなのか。

    その不確かな情報のために、生き方や人生そのものも左右されてしまうことがあります。

    私たちは、その「目に見えない」不思議なエネルギーを、正しく取り入れ、これから生きていくうえで、上手に活用していく必要があるのです。

    ただし、本書の内容は「正解」でもなければ気づきへの「手順書」でもありません。

    こんな考えもあるということで、気軽に読んでいただき、参考にしていただくことが筆者の望みです。

    この本をお読みになり、これからの「スピリチュアル生活」のヒントにしていただければと思います。


    【目次】
    1部:「スピリチュアル」な体験について
     1章:初めての心霊体験
     2章:お姉ちゃんに会いたい

    2部:死後の世界はあるのか
     1章:死んだら心はどこに行くのか
     2章:死んだら「無」になるのか
     3章:姉は生きている
     4章:供養とは

    3部:「神様」ってなに?
     1章:神様の沈黙
     2章:神は存在するのか
     3章:私たちはどこから来たのか

    4部:生きている不思議、死んでいく不思議
     1章:自然の中に生きている
     2章:なぜ死ななければならないのか
     3章:こころはどこへ行くのか

    5部:「アセンション」ってなに?
     1章:「アセンション」との出会い
     2章:想いは実現する
     3章:この世は見えない物で動いている
     4章:1本のライ麦
     5章:「アセンション」は今すぐに始まる
     6章:地球規模での「アセンション」
     7章:最後に
  • 「自由」とは何か。その意味を徹底解説!

     現代の日本では、自由は素晴らしいものだと考えられている。学校でも、そう習ったはずだ。しかし、自由に振る舞って人から嫌われたり、自由に振る舞う人を嫌いになったりしたことはないだろうか?
     実は、現在日本で使われている自由という言葉はひどく曖昧なものなのだ。日本語の自由という言葉は、元々は漢語からのもので、日本では古くから使われ続けてきた。だが、明治時代になって英語の「フリーダム」や「リバティ」が自由の訳語となり、混乱した言葉になってしまったのである。
     本書では日本語の自由を丁寧に解説していくので、それが西欧の自由とどう違うのかきちんとわかるようになる。もし、あなたが自由に生きたいと思っているなら、その動機がどうであれ、本書はきっと参考になるだろう。
     あなたは、どのような自由を持っている人なのでしょうか?
     本書を読めばその答えがわかります。

    【目次】
    まえがき
    目次 まえがき
    序章 自由という言葉
    第一章 奈良時代と平安時代
    第二章 鎌倉時代
    第三章 室町時代と安土桃山時代
    第四章 江戸時代
    第五章 日本の自由の構造
    第六章 西洋における自由
    第七章 穢された自由
    第八章 護られた自由
    最終章 言葉という自由
    あとがき
    参考文献
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    現代人には足りないという欲求の悩みが尽きません。

    お金が足りない、時間が足りない、モノが足りないなど欲求は果てしなく続きます。

    そんな現代だからこそ、足りている、満ちているということを知り、必要最低限のモノだけで生活するミニマリストと呼ばれる生活スタイルが注目されています。

    基本的なミニマリストの考え方は、なくても困らないモノは持たないことです。

    本当に必要なモノだけを持つ方が、モノにあふれて生活するよりも豊かに生きられるというものです。

    現在ミニマリストが広がっている理由は、モノを手に入れても満たされない、
    モノがあふれて必要なものが分からないなど、モノを所有することの煩わしさ、窮屈さを感じていた人々が、モノを持たない方が楽に生活できると気づいたと考えられています。

    一般的に「物がないシンプルな生活」というイメージが強いですが、その哲学には学ぶべきところが多くあります。

    身の回りをスッキリと心地よい空間にして、自分の時間を有効に使っていく、それがミニマリストです。

    ミニマリストになることで、人生を有意義に送ることにもつながります。

    厳選された必要なものだけと生活することで、片づける時間や悩む時間を無くした結果、無駄な出費が減り、自由に使える時間が増えるといった自分にとってはプラスになることばかりです。

    今回は、ミニマリストの考え方を学ぶことが、人生を豊かにし楽しく過ごせるようになる方法を伝えられたらと思っています。



    【目次】
    1部 ミニマリストとは
    2部 ミニマリストの哲学
    3部 ミニマリストは幸せか?


    【著者紹介】
    桝谷泰弘(マスタニヤスヒロ)

    私は、言語聴覚士の仕事をしております。

    人とのコミュニケーションをとても大切にしています。

    著書では、ミニマリストを取り上げています。

    実際に、ミニマリズムを実践して感じたことなども書いていますので是非読んでみて下さい。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    はじめまして。

    本書では、僭越ながら私のこれまでの経験から「自己肯定、自己価値に気づくことの重要性」をお伝えします。

    私はこれを知ることが本当に本当に、今のあなたにとって大切だと思うのです。

    いろんな肩書を背負って日々一生懸命頑張っている皆さんに、
    「自然体でいる」ことを思い出してもらいたい、楽に生きてもらいたい、自分の価値を再確認し、そしてそれを愛してもらいたいと、心の底から願っているのです。

    ソーシャルワーカーとして働いていた頃、片手で数えられるくらいの人数だった私の部署では毎月数百から千件以上の生活相談に対応し、
    私は自分の担当か否かに関わらず、ほぼすべてのケースのおおまかな内容を把握していました。

    プロとしておびただしい数の相談に乗り、実働対応した経験は、自分を認め愛することが結果的にあなたを、そしてあなたの周りの大切な人たちを、
    ひいては社会全体までをも良い方向に導いていく力があると強く確信するきっかけとなったのです。

    本書を読むことで、あなたはダメな自分もまるごと受け入れ、楽に、自然体で生きられるようになるでしょう。

    あなたに今どんな悩みがあっても、この本を読み終わる頃には、それを新しい、まったく違った視点から見られるようになっているはずです。

    【著者紹介】
    Min. 社会福祉士、精神保健福祉士。
    新卒後ソーシャルワーカーとして4年間働き、2019年に渡豪。現在はオーストラリアで生活している。Webライター。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    この本は著者の経験に基づき編み出した「霊能力の自覚ゼロから始める守護霊さんの力を借りて嫌いな人との縁切りをする方法」を紹介しております。

    霊能力自覚ゼロから始めるので、前半は縁切りとは一切関係がない能力開発の雨嵐になりますが、守護霊さんと対話ができないと、守護霊さんに頼んで縁切りをしてもらうのはできません!

    急ぎたい気持ちは分かりますが、一つ一つ確実にステップアップして行ってください。

    そして守護霊さんに頼んで嫌いな人との縁を切ってもらう方法は一見消極的ですがあなたと守護霊さんがコラボで挑む最強の縁切り方法なのです!

    例えば別れたはずなのにいつまでも自分たちは交際していると主張する人とか、もう本当守護霊さんの力を借りて別れるべき人の代表のような人です。

    特に占い師や神社に縁切りをお願いした人!

    一向に効果が実感できないのなら、守護霊さんに頼んでみませんか?

    さあ!次の章から私が実際にやっている縁切り方法を紹介します!


    【目次】
    第1章、まずは確認から始めましょう
    第2章、必要な3つの修行
    第3章、一つ目の修行「お墓参り」
    第4章、二つ目の修行「幽霊を怖がらない」
    第5章、三つ目の修行「気のせいでなかったことにしない」
    第6章、守護霊さんかどうかの確認方法
    第7章、守護霊さんに願いごとを叶えてもらう時の注意点
    第8章、守護霊さんに縁切りをお願いする方法
    第9章、守護霊さんでも縁切れない人
    第10章、縁切りにベストなタイミング
    第11章、守護霊さんとの対話補助ツール

    【著者紹介】
    沼尾充子(ヌマオミツコ)
    2013年にチャネリング能力があることが発覚した元無自覚チャネラー。
    自身の守護霊の預言者兼高次元存在専門のチャネラー兼エンパスの霊視鑑定士というバリバリの霊能力者なのに
    スピリチュアルは霊能力者向け生活指南か現代におけるメタ認知の習得方法としか思っていない現実主義者。
    もちろんスピリチュアル界の怪しい流行には苦言しか出ない人。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    何のために普段、傾聴に努めていますか?

    なぜ人の話を聞くことが重要なのでしょうか?

    また話を聞いてどうしたいのでしょうか?

    コーヒー屋でのバリスタ経験から身に付けた話の聞き方を書かせていただきました。

    読者の皆さまの「聞き方の視点」が変われば幸いです。


    【目次】
    バリスタのスキルは人間観察
    学びに変える
    頭の良い人こそそんなにしゃべっていない
    好奇心に強くフォーカス
    自分のゾーンを把握する
    素直になる
    自分視点から相手のことを考える一歩
    バリスタも愛嬌
    攻めの傾聴


    【著者紹介】
    Nocchi(ノッチ)

    1988年5月29日。大阪府 生まれ。最終学歴 レコールバンタン専門学校。 

    職歴 前職はテニスのインストラクターをしており、今は飲食店でバリスタを続けています。

    仕事内容 バリスタという仕事は、コーヒーを淹れることはもちろん、接客・サービスにおいてもプロフェッショナルで質の高い価値を追求します。

    結果ホスピタリティを生み出す日常を理想としています。

    前職テニスのインストラクターでも個々にテニスをもっと楽しんでほしい、好きになってほしい、上達してほしいと夢中で仕事に向き合っていました。

    相手に親身になれる職業という部分に繋がりを感じ、向いていたのだと思います。

    現在はカフェでバリスタの育成が仕事です。
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    【書籍説明】
    はじめまして、あるいはこんにちはでしょうか。小形いちかと申します。この度はこちらの書籍に興味を持っていただきありがとうございます。

    興味を持ってくださるということに、不思議な縁を感じますね。私個人の意見を書いたものになりますが、その意見や考え方で一人でも多くの人に「なるほどな」と思ってもらえたら幸いです。

    さて今回のテーマはずばり「コミュニケーション」についてです。常日頃からしているコミュニケーションですが、コミュニケーションとは案外難しいもの。コミュニケーションの難しさに困る人は多いことでしょう。

    私自身、もともとコミュニケーションが苦手でした。徐々にコミュニケーションが取れるようになったのは高校生になってからでした。今でも人のコミュニケーションをお手本にして、手探り状態で模索しています。

    そんな中で自分で気づいたこと、人のやり方を見て「なるほど」と思ったコミュニケーション方法を書いていきたいと思います。

    もちろんここに書いていることがすべてではありませんし、人によって合うか合わないかもあります。参考程度にしかなりませんが、その中でご自身に合った方法が見つかれば良いなと思います。


    【目次】
    1.なぜ人と関わり、コミュニケーションを取る必要があるのか
    2.コミュニケーションの大切さを知る
    3.人と円滑にコミュニケーションを取るには
    4.相手に共感する必要性と大切さ
    5.相手の良いところを見つける
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    私が自閉スペクトラム症(以後、ASD)と診断されたのは通信制高校への転入学を控えていた17歳の冬でした。

    コミュニケーションに対する苦手意識が強く、自分は学校や職場などの社会などで生きていくのは難しいのではないかと思い悩んでいる時期でした。

    それまで、ASDの特性による生きづらさというものは「言語化できないけど、なんか人と違う気がする」という程度のものでした。

    生まれもったものなのでできごとがない限り気づかないというのは当たり前かもしれません。
     
    私自身、ASDと診断された時期が17歳と高校生であったこと、通信制高校のシステムが自分にあっていたということもあって、
    学校などで自分の特性を説明し、必要な配慮をしてもらいながら学校生活を送るという経験がありませんでした。

    今回の書籍では私のような時期以降に診断されたASDの方に向けたコミュニケーションで気をつけたいことをまとめた内容となっております。

    個人的な経験だけではなく、多種多様なASD当事者を含む人々と関わった中で生まれた情報をお伝えできればと思います。

    自分と向き合ってみるきっかけになれば幸いです。

    【著者紹介】
    きなりいろ(キナリイロ)
    1999年生まれ。
    全日制高校休学中にASDの診断を受ける。
    高校も大学も通信教育が向いているタイプ。
    福祉を学んだり、漫画制作したりしながら生き方を模索中。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    == 特集 ==
    帝国の復活 覇権主義の亡霊

    ◆〔対談〕大日本帝国と大英帝国の軌跡と交差
    海洋国家の特性から何を学ぶか▼加藤聖文×君塚直隆

    ◆ロシア皇帝と重なるプーチンの姿勢
    甦る帝国地図──ロシア゠ウクライナ戦争▼池田嘉郎

    ◆毛沢東、蔣介石、習近平……
    「皇帝」を生み出す中国のシステム▼岡本隆司

    ◆170年の自由の歴史から始まった国
    アメリカ合衆国はエンパイアの夢を見るか▼石川敬史

    ◆第三帝国という虚妄
    ヒトラーはいかなる共同体をめざしていたのか▼芝 健介

    ◆600年の繁栄をもたらした理念と統治
    オスマン帝国が遺したもの▼小笠原弘幸

    ◆変移するグローバル混合政体の現在
    ネグリ゠ハートの〈帝国〉から考える▼水嶋一憲

    ◆なぜ帝国はフィクションで 悪の組織として描かれやすいのか▼架神恭介×辰巳一世×脇 雄太郎
    =======

    【時評2022】
    ●未完の沖縄返還▼井上正也
    ●起業家、投資家に選ばれる国になるには▼坂井豊貴
    ●Society 5.0と中途半端なスマートさ▼小川さやか

    == 特集 ==
    出口なきウクライナ戦争

    ◆元駐米大使が語る 日本が学ぶべき教訓
    「反撃能力」を導入し「核戦力共有」の議論を▼佐々江賢一郎

    ◆世界は第三次大戦の瀬戸際 仏独日は阻止に動く時▼エマニュエル・トッド/聞き手:鶴原徹也

    ◆変容する戦争報道
    ウクライナ報道と日本のテレビ▼音 好宏

    ◆ゼレンスキー大統領の要請にどう応えるか
    国連安保理改革の方向性▼神余隆博
    =======

    【コロナとの闘い】
    ●新型コロナウイルス感染症対策分科会会長が語る
    試行錯誤と微調整が特徴の日本の感染対策▼尾身 茂/聞き手:牧原 出
    ●ベテラン駐在員の上海ロックダウン日誌
    配給は当てにならず住民の共助で食いつなぐ▼匿名上海駐在員

    ◆韓国の20代男性は、なぜ、何に怒っているのか?▼福島みのり

    ◆レビューと考察の狭間で
    映画評論は現代の観客に歓迎されているのか▼大山くまお

    ◆穏当で革新的な共同体のために
    教育思想としてのファシリテーション▼渡辺健一郎

    ◆黒人が生み出した「ストリートの知恵」
    ヒップホップは何を映し出すか▼有國明弘

    ◆温暖化で痩せるホッキョクグマ、太るペンギン▼渡辺佑基

    == 第23回 読売・吉野作造賞 発表 ==
    受賞作『バブルの経済理論』櫻川昌哉
    選評 北岡伸一/猪木武徳/山内昌之/白石 隆/吉川 洋/老川祥一/松田陽三
    ===================

    ◆〔鼎談〕読書とコスパ
    御都合主義の「ファンタジー」に振り回されず生きること▼鈴木涼美×山本貴光×吉川浩満

    《好評連載》
    ●琉球切手クロニクル【第19回】日本との関係に苦悩した偉人たち▼与那原 恵
    ●現代中国と少数民族【第5回】岐路に立たされるムスリム「回族」▼安田峰俊
    ●地図記号のひみつ【第25回】市街地と農村──集落の表現▼今尾恵介

    《連載小説》
    ●チャンバラ【第5回】▼佐藤賢一
    ●馬上の星──小説 馬援伝 【第15回】▼宮城谷昌光
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    ずっと1人で戦わないといけないと思ってきた。

    すごく嫌な経験をして、不安ばかり抱えて、嫌なことばかり起こっていたから。

    生きている価値がないと何度も思った。

    自分の存在価値ってなんだ?生きている意味って?と何度も問うていた。

    がむしゃらに何をしても結局夢ばかり見て、結局何もしてこなかった自分ではないけれど、するべきことができなかったとして自分の才能を信じるだけで形にしてこなかったことは確か。

    それが40年、雁字搦めの鎖にまかれた自分。

    苦しめて人生をめちゃくちゃにして、でもまわりから見ればごく普通の人間で、だから誰も知らなかったし、話しても無駄とずっと思ってきた。

    生まれたせいにもして、家族のせいにして、環境のせいにして、運命のせいにして、親のせいにしてきたし、自分の失敗や失態のせいにもしてきた。

    こうして鎖に捲かれたまま地獄の中を生きてきた。

    それが40歳を過ぎて解く方法がわかったのはひょんなきっかけだった...。


    【著者紹介】
    リサ ゼイト…Writer&Artist. 日本に生まれ海外で生活をする。

    人生経験に基づくSDGs、音楽、美術、言語、コミュニケーション、住居、金もち貧乏、特に人の持つ性質や経験(例;仲間外れ、work abuse、slave、離婚、破産、など)に注目。

    人間観察が得意。またスピリチュアル、心理学、精神学などに関わる執筆あり。子供の頃から運動神経に長けている。

    運転マニュアル可。両利き。絶対音感はない。京都を世界1の場所だと思っている。趣味は絵画や動画作り。音量や空気感、温度に非常に敏感。

    将来の夢はアフリカでの子供教育、生活保護の奉仕活動をすること。
  • さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    皆さんは「大学教育」といって何を思い浮かべるだろうか。

    大学へ通ったことのある人とない人でイメージが違っているかもしれないが、多くの人が連想するのはドラマや映画、
    あるいは漫画などで誰もが一度は見たことのある大きな講義室でユニークな先生たちが独自の専門分野について好きなように講義をしている光景であろう。

    だいたいそういった講義のシーンは友人と話す場所として使われたり、一人で考え事をしている際のBGMのように使われたりと基本的に真面目に講義を受講しているような使われ方はしない。

    それに加えて大学教員もそれを気にも留めないような雰囲気で淡々と話している印象が強いのではないだろうか。

    しかし、実はこのような大学の在り方は既に消滅しつつある。

    誰が講義に参加していてもわからない、休みの人の分は他の人が代筆して出しておくことで出席になるといった、いわゆる「大学=人生における夏休み」という時代はもう終わったのだ。

    本書はそんな最先端の教育機関である大学がどのような教育機関なのか、これまでの大学教育と何がどのように変わってきたのか、
    どのように授業が展開されこれからどのように進化していくのかなど、
    これから大学へ進学する高校生、あるいはお子さんが大学へ進学する可能性のある親御さんのために書き記した一冊である。

    【目次】
    第一章 大学の歴史を紐解く
    第二章 高校教育と大学教育
    第三章 大学と大学生活
    第四章 現在の大学教育
    第五章 インターネット社会が一般化した今
    第六章 新型コロナウイルスが大学教育にもたらした影響
    第七章 学生から見た大学、教員から見た大学
    第八章 これからの大学教育

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