『ノンフィクション、哲学、あさ出版(実用)』の電子書籍一覧
1 ~2件目/全2件
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■こんな人におすすめ
・戦略物資から世界情勢を理解したい
・資源の最新情報を知りたい
・戦略物資と各国の利害の関係性を理解したい
など
■本書の内容
米中対立が激化し、世界情勢が激変するなかで
戦略物資への各国の眼差しが大きく変わってきている。
経済効率の追求から、
自国または同盟国の安全保障を重視する方向へと向かうことで、
資源エネルギーなどを中心とした戦略物資の確保が重要になってきているためだ。
とくに近年は2020年に新型コロナが世界中で流行し、
2022年にロシアによるウクライナ侵攻が起きたことで、
半導体や化石燃料などの資源を巡る各国の政治的な動きが活発化。
さらに、グローバル経済によるサプライチェーンの崩壊や再生エネルギーへの転換なども
複雑に絡まっており、戦略物資への理解は一筋縄ではいかない。
本書籍は、
戦略物資の現在地と未来の状況を地政学的な観点から読み解いた上で、
それが国際情勢や各国の利害にどのような影響を与えるのかまでを丁寧に紐解く。
戦略物資から世界を俯瞰することで、国家の盛衰までもが理解できるようになる1冊!
■目次
●第1章 激動の時代のなかで世界が戦略物資に向ける眼差し
・産業革命以来資源に依存する私たち
・国際政治シーンで重要な役割を持つ戦略物資とは?
ほか
●第2章 資源を豊富に持つのはどの国なのか 戦略物資の最新地図
・資源は世界中に張り巡らされるサプライチェーンで供給される
・各国の経済活動に最も欠かせない石油の最新地図
ほか
●第3章 国家の命運を左右する世界の分断と戦略物資
・米中対立によって変わった世界の地政学リスク
・利益重視から安全重視へ 世界の分断は何をもたらすのか?
ほか
●第4章 政治化する気候変動問題 脱炭素化から見た戦略物資
・世界が注目する脱炭素 実現に向けた「不都合な真実」とは?
・脱炭素化がもたらす戦略物資の未来地図
ほか
●第5章 日本の戦略物資とその未来地図
・資源が豊富な国とは異なる日本にとっての戦略物資とは?
・日本から見た戦略物資の地政学 いかにしてエネルギーの安定した供給を守るのか
ほか
■著者 小山堅(コヤマケン)
日本エネルギー経済研究所専務理事・首席研究員。
1959年、長野県生まれ。
1986年、早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了、日本エネルギー経済研究所入所。
2001年、英国ダンディ大学博士号(PhD)取得。
東京大学公共政策大学院客員教授、東京工業大学科学技術創成研究院特任教授を兼務
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) -
限りある時間をゆたかに過ごす70の方法
死を受容してから人生が始まる
1年後、人生が終わるとしたら。
1カ月後、人生が終わるとしたら。
1週間後、人生が終わるとしたら。
1日後、人生が終わるとしたら。
1時間後、人生が終わるとしたら。
1分後、人生が終わるとしたら。
1秒後、人生が終わるとしたら。
人生とは
配られたカード(遺伝子)に対して
文句を言わず(言わせてもらえず)、
いかにして楽しむかのゲームである。
悪い頭でも勝てる方法は必ずあるし、
足が遅くても幸せにはなれる。
■目次
・はじめに 「あのとき、本当は好きだったのに……」を言わないために。
●Part.1 1年後、人生が終わるとしたら
・エッカーマンの『ゲーテとの対話』を堪能する
・もっと知りたかったことを勉強する
・優雅に長編小説を書く
●Part.2 1ヵ月後、人生が終わるとしたら
・整頓ではなく整理する
・自分の身体に敬意を払う
・孤独の時間を確保する
●Part.3 1週間後、人生が終わるとしたら
・これまで愛した人たちの記憶を曜日ごとに反芻する
・身近で先立ったい人たちを想う
・思い切りくしゃみをしてみる
●Part.4 1日後、人生が終わるとしたら
・「葬式は不要」とキッパリ伝える
・優雅に詩を書く
●Part.5 1時間後、人生が終わるとしたら
・最期に堪能したい温悪をセレクトしておくとよい
・本当に大切な人と過ごす
●Part. 1分後、人生が終わるとしたら
・自分が死んだあとのことは考えなくてもいい
・地球の歴史を時間に例えると、ヒトの歴史は1分に満たない
●Part. 1秒後、人生が終わるとしたら
・カントの最期の言葉は「うまい!」だった
・ニーチェの「永劫回帰」というフィクションは壮大でロマンチックだ
■著者 千田琢哉(せんだ・たくや)
愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。東北大学教育学部教育学科卒。
日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。
コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして
戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。
のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話
によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を
自らのミッションとして執筆活動を行っている。著書は本書で176冊目。
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