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『美術・アート、幻冬舎(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~31件目/全31件

  • NYタイムズではアート関連の記事が頻繁に1面を飾るなど、アートは欧米エリートにとって不可欠な教養である。他方、日本でそのようなことはなく、アートに対する扱いの差が、まさに欧米と日本のイノベーション格差の表れであると、世界97カ国で経験を積み、芸術系大学で教鞭をとる元外交官の著者は言う。アートに向き合うとき最も重要なのは、仮説を立てて思考を深めることである。そこで本書ではアートを目の前にして、いかに問いを立て、深い洞察を得るかについて解説。読み終わる頃にはアートの魅力が倍加すること必至の一冊
  • MoMA(ニューヨーク近代美術館)に学んだ
    最新の絵画鑑賞メソッド“対話型鑑賞”を取り入れた、
    子ども向けの新しい絵画図鑑!

    本書は小学生向けの絵画図鑑です。世界の名画31点をひとつひとつ鑑賞しながら、アートのおもしろさに触れていきます。

    最大の特長は、MoMA(ニューヨーク近代美術館)に学んだ “対話型鑑賞”のメソッドを用いていることです。対話型鑑賞とは、鑑賞者主体の美術鑑賞法です。複数名で絵をじっくり見て、鑑賞者同士が互いの感想や意見を尊重しあいながら発言し合います。

    本書では、絵画を見るときに、解説を読むことだけに気を取られず、自分が感じたこと、思ったことを大切にしながら、絵とじっくり向き合うことで得られる、楽しさや人間力を伝えています。

    キャラクターたちと一緒に絵を見ながら、いろいろな絵の見方を学べるとともに、やさしい言葉で書かれた美術の知識も身につくので、美術学習書としても充実した内容です。

    【この本の特長】
    ●やさしい文章で表現し、かわいいイラストがいっぱい。絵本のような感覚で楽しく読めます
    ●色や形、テーマなど、絵画鑑賞にあたっての多角的な視点が身につきます
    ●作品や画家について、研究でわかっている情報を記載しています
    ●絵画鑑賞の体験を通して、豊かな感性をはぐくみます
    ●美術のプロが、執筆・監修しました

    〈紹介する作家〉
    モネ、ダヴィンチ、ゴッホ、ムンク、ローランサン、雪舟、葛飾北斎、草間彌生 ほか全31名

    【対象年齢】
    小学3年生頃から

    【著】鮫島圭代(さめじま・たまよ)
    美術ライター、翻訳家、水墨画家。学習院大学美学美術史学専攻卒。英国カンバーウェル美術大学留学。美術展の解説・音声ガイド・図録、美術書・教材、雑誌・Web記事の執筆・翻訳を手がける。著書『コウペンちゃんとまなぶ世界の名画』(KADOKAWA)、訳書『ゴッホの地図帖』(講談社)、『新版画の世界』(PIE International)ほか多数。https://www.tamayosamejima.com/

    【監修】京谷啓徳(きょうたに・よしのり)
    学習院大学文学部教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。東京大学助手、九州大学大学院人文科学研究院准教授を経て現職。専門は西洋美術史。主な著書に『ボルソ・デステとスキファノイア壁画』(中央公論美術出版)、『もっと知りたいボッティチェッリ』(東京美術)、『凱旋門と活人画の風俗史 儚きスペクタクルの力』(講談社選書メチエ)などがある。
  • 原田マハ3年ぶり長編アート小説がついに単行本に!


    「ワぁ、ゴッホになるッ!」
    1924年、画家への憧れを胸に裸一貫で青森から上京した棟方志功。
    しかし、絵を教えてくれる師もおらず、画材を買うお金もなく、弱視のせいでモデルの身体の線を捉えられない棟方は、展覧会に出品するも落選し続ける日々。
    そんな彼が辿り着いたのが木版画だった。彼の「板画」は革命の引き金となり、世界を変えていくーー。

    墨を磨り支え続けた妻チヤの目線から、日本が誇るアーティスト棟方志功を描く。
    感涙のアート小説。
  • 1,584(税込)
    著:
    会田誠
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    日本の現代美術史上、最大の問題作、
    「犬」は、なぜ描かれたのか?
    作者自らによる全解説。これは「ほぼ遺書」である。


    「もちろん分かっている――美術作品の解説なんて作者本人はしない方がいいことは。だからこんな悪趣味は一生にこれ一度きりとする。本来無言の佇まいが良しとされる美術作品に言葉を喋らせたら――いったんそれを許可してしまったら――たった一作でもこれくらい饒舌になるという、最悪のサンプルをお見せしよう。ついてこれる人だけついてきてくれればいい。」(本文より)
    日本を代表する現代美術家会田誠の23歳の作品「犬」は、2012年の森美術館展覧会での撤去抗議はじめ、これまでさまざまに波紋を呼んできた。その存在の理由を自らの言葉で率直に綴る。人間と表現をめぐる真摯な問い。

    (目次)
    I 芸術 『犬』全解説
    II 性 「色ざんげ」が書けなくて
  • 儲かる王道マンガのつくり方、すべて教えます。 「少年マガジン」内で“伝説の私家版" 『漫画編集者のための教科書』をアップ・トゥ・デートした完全版。橘玲氏、推薦「目からウロコの面白さ! 」

    2021年、史上最高の売り上げ6759億円を記録した「最後のジャパニーズ・ドリーム」MANGA! マーチャンダイジングや権利ビジネスを含めると、もはや1兆円を優に超えると推定される。この「小さな巨大ビジネス」は、机とパソコン、アイディアさえあれば誰でも始められる。さあ、マンガ制作の世界へ、ようこそ!

    〈漫画づくりの10カ条! 〉
    1劣等感が不可欠。劣等感なきものは去れ!
    2「そのうち【傍点4・・・・】面白くなる」連載など、ない!
    3カタキ役には生身のモデルを使え!
    4最終回から発想してみろ!
    5キャラクターは「目」が9割!
    6アイディアは口頭で伝えろ、時には体を使え!
    7事実に囚われるな、嘘つきになれ!
    8漫画はほとんど読むな!
    9アイディア(企画)会議では先輩後輩、上下関係なく話し合え! 10部数やDL数を伸ばす方法は、必ず存在する!
  • ムンクの言葉で新しい人生が目を覚ます。原田マハの名訳により待望の刊行。

    懊悩と官能をつづった画家ムンクの『愛のぬけがら』。
    生涯書き続けた創作ノートには、愛と死、人生がむきだしにしたためられていた。
    旅先で見つけたこの一冊に震えが止まらなくなった大人気作家が、アートへの愛をこめて翻訳。

    臆病なのに、取り返しのつかないことを繰り返してきた人生。道ならぬ恋の果て、相次ぐ家族の死・・・・・。
    得体の知れない心の動きをエネルギーにした言葉たちは、読んだ人間の心を突き動かし、新しい人生を呼び込む。
    「生きること」への恐怖と不安を、鮮烈な輝きに変化させるメッセージの数々。
  • 1,386(税込)
    著:
    ヨシダナギ
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    「好き」とか「美しい」くらい、自由にさせて。

    大好きなアフリカ人を追いかけていたら、
    フォトグラファーになっていた。
    そんなヨシダナギの偏愛エッセイ。
    「好き」という衝動は自分を、世の中を動かす。

    少数民族から、うぶ毛・つむじ、サヨリの尻尾まで。
    独特の鮮やかな世界観と生き方が注目を集める、ヨシダナギの“美”忘録。

    幼少期からアフリカの少数民族の美しさに心惹かれ、23歳のとき単独で初めてエチオピアに渡り、被写体と同じ恰好をして写真を撮り続けた結果、フォトグラファーとなったヨシダナギ氏。
    そんな彼女の生き方と作品は、若者に支持され注目を集め続けている。

    本書では、著者が純粋に愛するものを、独特な観点や一風変わったエピソードを交えて紹介。
    何気ない日常が愛おしくなったり、新しいアイデアが湧いたり……頭の中が自由になる1冊。
  • ポール・セザンヌ、アンリ・マティス、バーナード・リーチ、フィンセント・ゴッホ、黒澤明、手塚治虫、東山魁夷、宮沢賢治――。アートを通じ世界とコンタクトした物故作家20名に、著者が妄想突撃インタビューを敢行。いちアートファンとして巨匠たちに向かい合い、その創作の秘密に迫る。自ら初めて手がけた展覧会の為書き下ろした格別な創作集。
  • 電子限定特典『勝てるデザイン』壁紙付き!

    【デザイン力を伸ばす! 15個のワーク収録】さぁ、ともに学ぼう。人気クリエイティブ集団を率いる元・任天堂デザイナーが、若きデザイナーへ向けその思考と技術を公開!


    本質を見抜いて、そこに遊び心を足してくれるのが、前田さんのデザインだ――佐渡島庸平(編集者/コルク代表)

    著者は、F1フェラーリ車体掲載のロゴ制作など第一線で活躍しながら、「ナスの形をした本」「モザイク柄のパンツ」といった、おもしろおかしいプロジェクトを行う人気クリエイティブ集団「前田デザイン室」を率いる、元・任天堂デザイナーです。

    「Illustrator時短術」「おすすめフォント3選」などデザイナー必見の技術はもちろん、「ダサいデザインはなぜ生まれるのか? 」「プレゼンはラブレター」などデザインを武器にしたいビジネスマン必読の内容が詰まっています。
  • マネ、ドガ、ルノワール。誰もが知る「印象派」だが、モネの《印象―日の出》が「印象のままに描いた落書き」と酷評されたのがはじまりだ。風景の一部を切り取る構図、筆跡を残す絵筆の使い方、モチーフの極端な抽象化など、まったく新しい画法で美術界に旋風を巻き起こしたモネ。その波乱に満ちた人生を、アート小説の旗手が徹底解説。
  • 生前一枚しか絵が売れず、三七歳で自殺したフィンセント・ファン・ゴッホ。彼は本当に狂気の人だったのか? その死の真相は? アート小説の第一人者である著者が世界的謎を追う。フランス各地に残されたゴッホのあしあとを辿り、努力家でインテリ、日本に憧れ続けた「人間・ゴッホ」の魅力を再発見。旅のお供にも最適な名解説。
  • そもそも骨董・アンティークとは?
    西洋・日本の傑出した逸品、店主が絶対売りたくない骨董から、プロが教えるQ&Aまで
    西洋アンティークの草分けである著者による、最新骨董・アンティーク事情 


    【もくじ】
    序章 そもそも骨董・アンティークとは?   
    ●アンティークとは製造されて100年以上経過したもの
    ●古いだけのものと、値がつく希少価値のもの
    ●コラム 「値段」はあってないようなもの ほか

    1章 心ときめく彩りと光 西洋アンティーク
    ●ジュエリーとアクセサリー
    ●最近人気の「シャビーもの」  
    ●コラム マイセンの贋作 ほか

    2章 秘めた技と慈しみの心 日本の骨董
    ●掛け軸と日本画
    ●サンゴ・象牙・翡翠
    ●コラム 直せるものと直せないもの ほか

    3章 骨董・アンティーク店主が絶対に売りたくない逸品
    ●ミュシャのリトグラフ
    ●ティファニーの純銀ジャポニズムティーポット
    ●コラム 他人の使ったものはイヤ! ほか

    4章 見て、触って、使って、楽しむ! [最新]骨董・アンティーク事情
    ●海外で商品を買うときの注意点
    ●店の選び方・接し方、教えます
    ●コラム ヨーロッパ「蚤の市」の穴場 ほか

    5章 プロが教える! 初心者のための基本知識Q&A  
    ●Q 100年前のマイセンを売りたいが、どこで、いくらぐらいで、買い取ってくれる?   
    ●Q 祖父の遺品を整理していたら、古そうな掛け軸がいっぱい出てきた。これって、売れるの?   
    ●コラム 顔があるものーー人形コレクターの特別な思い ほか
  • シリーズ41冊
    1,0561,287(税込)
    著:
    吉村章
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    個人単位のスキルを重視! 自ら主張することが評価される! 「世間体」という概念はない!
    隣国といえど、中国文化には日本人にとって不思議な感覚ばかり。しかし、その理由や背景を理解すれば合理的と感じられることもある。マイナスと思われる面ばかりに目を向けて決めつけるのではなく、それを育んだ歴史的な背景にも目を向けると、私たちの「常識」がむしろ特別なものであることに気付かされる。
    中国出張、赴任の前にさくっと読める、「中国人に言ってはいけない5つのフレーズ」などのコラムも充実。
    失敗談から学ぶ中国流ビジネス習慣を、そのバックグラウンドとなる地理・歴史と一緒に学べる教科書。
  • 2大ベストセラー 『怖い絵』と『へんないきもの』が、まさかの合体。
    アルチンボルドの魚、ルーベンスのオオカミ、クラナッハのミツバチ、ペルッツィのカニ……
    不気味で可笑しい名画の謎に迫る!

    ●オオカミが悪い男というのは真っ赤な噓!?――『赤ずきんちゃん』ドレ
    ●友を助けて星になった、ある気の毒な蟹――『ヘラクレスとルレネーのヒドラと蟹』ペルッツィ
    ●鮫に襲われた男はなぜその再現を描かせたか?――『ワトソンと鮫』コプリー
    ●聖なる宗教画にハエを描き込む意図とは?――『聖母子』クリヴェッリ
    ●「写実的」と評判の魚介類が、どうもおかしい――『水』アルチンボルド
    ●なぜ西洋名画のサルは怖いのか――『美術鑑定家としての猿たち』マックス

    ―『人間の堕落』グース―
    早川「中野先生、このヘビは何ですか? 手足がありますよ! これはさすがに変でしょう! 」
    中野「旧約聖書では、アダムとイヴに禁断の果実を食べさせたヘビが、神の怒りに触れて手足を奪われた、とあります。この絵は、果実を口にする前なので、まだ手足はあっていいわけです」
    早川「なるほど。しかしこいつの手足がなくなったら、さらにもっと気色の悪い生物になりそうです。わ、想像しただけで背中に湿疹が! 」
  • 627(税込)
    著:
    村上隆
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    海外で高く評価され、作品が高額で取引される村上隆。彼が、他の日本人アーティストと大きく違ったのは、作品性の高さのみならず、欧米の芸術構造を徹底的に分析し、世界基準の戦略を立てたこと。作品をブランド化する方法、プレゼンテーションの秘訣、才能を限界まで引き出す方法……。稀代の芸術家が熱い情熱と冷静な分析をもって語る必読の芸術論。
  • 627(税込)
    著:
    村上隆
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    世界から取り残されてしまった日本のアートシーン。芸術は今、美術館の壁を埋めるインテリアとなり、若手アーティストは、地域おこしの中で楽しく過ごす刹那的な存在となった。この状況に苛立つ当代随一のアーティストが自らの奥義をすべて開陳。行動せよ! 外に出よ! 世界で闘い続けてきた芸術家が、現状を変革したいすべての人へ贈る実践の書。
  • モネ、ゴッホはなぜ北斎に魅せられたのか? いまなぜ、北斎なのか? 天才画商・林忠正と、小布施の豪商・高井鴻山から日本人だけが知らない真実を解く、圧巻のノンフィクション!
    葛飾北斎(1760~1849)。西洋ではダ・ヴィンチと並び称される19世紀最大の画家であり、モネ・ゴッホなど芸術家へ与えた影響も大きい。しかし日本では「子どもの鼻ふき紙」だった北斎(浮世絵)が、なぜ西洋でここまで価値が上がったのか。そこには資本主義の光と闇があった。そして北斎が晩年のアトリエとした長野県小布施には何があったのか? 林忠正と高井鴻山、二人の男から「いまなぜ北斎なのか」を解く革新的ノンフィクション! <目次より>今日のジャポン・エクスポ=150年前のジャポニスム/北斎の誕生/モネと北斎/北斎をプロデュースした男・林忠正/小布施の北斎と高井鴻山、豪商文化/北斎からまちづくりへ
  • 770(税込)
    著:
    早川いくを
    レーベル: ――
    出版社: 幻冬舎

    無敵の不動明王、シブい伊舎那天、キュートな焔魔天etc…イカしたキャラの御仏たちが大集合!
    『へんないきもの』シリーズで世間を穏やかに震撼させた著者が次に目をつけたのは、なんと仏(ほとけ)! イラストは寺西晃氏が担当、伝説のコンビが再集結したエンタメ仏教本。お寺でたおやかな表情を浮かべる仏像には、意外とやんちゃな過去があったり、ジェット機並のスピードでお迎えに来てくれたり、ときにハマグリからもお出ましになったり……。迫力満点の挿絵とともに読み進めるうちに、のめり込んでいる自分に気づくこと必至! 仏教自体がなんとな~く大掴みで理解できる本書。日本人が意外と知らない、御仏たちの衝撃のお姿をとくとご覧あれ!
  • アウトサイダー・アートとは、障害者や犯罪者、幻視者など正規の美術教育を受けない作り手が、自己流に表現した作品群。40年間、小さなアパートで空想の戦争物語を挿し絵とともに描き続けたヘンリー・ダーガー。手押しの一輪車を心の支えに33年間、石を運び、自分の庭に理想宮を作り上げたフェルディナン・シュヴァル。12歳で入った養護施設で貼り絵と出会った山下清。彼らに通底するのは社会からの断絶によって培われた非常識な表現手法。逸脱者だからこそ真の意味で芸術家たりえた者たちの根源に迫る。
  • 「雪は天から送られた手紙である」この言葉からの啓示をうけて制作、上演された、中島みゆき11回目の「夜会」を13編の歌詞と50編の詩で完全に再現した、著者初のオールカラー詩詞集! (本書はカラーの大型端末で閲覧いただくのに最適な内容になっております。)
  • アートの価値とは何で決まるのか? 日本人のアートは西洋人にとって土人のみやげものなのか? 日本の現代美術界において常に台風の目となってきたミヅマアートギャラリーの闘いのすべて。

    海外では草間彌生、村上隆、奈良美智などを筆頭にした日本人アーティストが脚光を浴び、目の飛び出るような価格で作品が売り買いされている。そんな中で常に日本の現代美術界の中心にいて気を吐いていたのが三潴末雄率いるミヅマアートギャラリーだ。彼は、毒と批評精神に溢れた作家を世界に紹介するとともに、「ジパング」展等の展覧会を積極的にキュレーションし、会田誠、山口晃、O JUN、鴻池朋子、天明屋尚、宮永愛子など注目すべき作家を輩出した。彼の四半世紀の過程は、まさに日本人が日本のアートをどうやったら世界に認めさせることができるのかという歴史でもあった。アーティストを評価し、売り出すこと、アート作品を売買することの中で、いったいアートの価値とは何なのか。本書はその闘いの集大成である。
  • 1,584(税込)
    著:
    椹木野衣
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    芸術には芸術の分際がある。アートの出生とその証明。ポップアートと死の平等。あまりに根源的な(反)入門書。
  • ガゼル、ラクダ、イヌ、ハト、ウマ、ネコ、ウサギ、ウシ、ヤギ、ヒツジ、ニワトリ、オット……
    ぜーんぶ、うちの家族なんです。

    UAE(アラブ首長国連邦)人の夫と結婚して、UAEに移り住んだ日本人の著者。
    砂漠の家で新婚生活を始めた二人は、「気ままに生活したいし、動物を飼うのはやめよう」と約束します。
    ところがそれから10年、気付けば11種約200匹の動物に囲まれていたのです!
    本書ではUAEの広大な砂漠を背景にした、アルケトビ家の動物たちの愛らしい写真を掲載。
    巻末のエッセイでは、それぞれの動物たちとの出会いに触れ、また日本人にとってなじみの薄いUAEでの生活の一端を紹介しています。
    アラブの砂漠で200匹の動物たちが、のんびり気ままに、ゆるゆる暮らす様子が楽しい、ほっこり癒されフォトエッセイ。
  • 美文字とは、ただお手本通りの字ではなく、書き手の個性がにじみ出る“その人だけの文字”のこと。美文字にお手本や難しい練習は不要。文字を構成する五つの要素をほんの少し変えるだけでも、あなたの字は変わります。きれいな字が書きたい、くせ字を直したい……そんなコンプレックスを解消し、あなたの字の「くせ」を魅力に変える方法を伝授!
  • おばあちゃんのワンピースは、よく見たら、ヒョウ柄。……究極の、わが道。

    おばあちゃんのおしゃれは、究極のわが道。流行も見た目も、関係ない。「おしゃれしてる」アピールもなければ、誰かの真似でもない。自分のためだけのおしゃれ。そんなおばあちゃんたちの街角スナップと採集を一冊の本にまとめました。水玉のおばあちゃんがいれば、ランニングおばあちゃんもいる。ステッキや手編み靴下の採集など。見て楽しい、読んで納得のイラストエッセイ。
  • 美しい字を書くのは楽しい。どんどん書いて、筆に慣れよう。とめ、はね、はらいの基本から、にじみ、かすれを活かした作品まで、お手本を見ながらチャレンジ。
  • 赤道直下の熱帯から北極・南極まで、世界中の海洋を調査する、海洋地球研究船「みらい」。本書では研究者と乗組員が「みらい」から撮影した美しい空と海の絶景を紹介し、科学的な解説を加えています。海の波がなくなる赤道直下、オーロラが踊る北極、そして南極にはアイスブルーの氷山――。自然の見せる壮大な芸術に圧倒され、また空と海のふしぎがよくわかる一冊です。
  • 2011年2月現在、日本の国宝は、絵画158件、工芸品252件、古文書60件、建造物216件など計1082件。文化財の中から候補作品を選出し、年に一度専門委員会によって指定の可否が検討される。委員の一人でも反対すれば指定されない、そんな慎重な審議を経て選ばれた国宝から100件を厳選解説。縄文時代の『火焔型土器』から、日本仏教の出発点といえる法隆寺『釈迦三尊像』、狩野永徳『洛中洛外図屏風』まで。国宝を通して浮き彫りになる、この国の成り立ち。
  • 書道家・武田双雲著『知識ゼロからの書道入門』に続く第2弾のテーマは、書であそぶ。とことん自由に、クセだって武器になる。粘土、砂、布を使って自分だけのオリジナルを作ってみよう!
  • 「オナニーとはセックスの前段階にある代替品ではなく、独立した価値を持つ人生の目的そのもの」と言う、天才美術家・会田誠が考える「性」のあれこれ。
    「オナニー」については愛溢れる言葉を尽くし、「セックス」については、おそるおそる言葉を選ぶ。
    それは、「あんなクレイジーなこと赤の他人とできるわけない」と考えていたハイティーンの頃の気持ちが抜けきれないから――。
    オナニー方法と妄想の遍歴、セックスに対していまなお抱く違和感、そして会田作品における性の意味まで赤裸々に開陳。

    “オナニーという言葉はなんといってもその語感、つまり音が素晴らしいんです。なんとなく女性的な柔らかい響きがするではありませんか。”「『色ざんげ』が書けなくて(その二)」より

    “政治や経済は「ワシは当然の如く大問題じゃ、えっへん!」みたいな顔をしてふんぞり返っているけど、それらはホントは性に比べたら表面的な問題に過ぎないと思うのです。”「『色ざんげ』が書けなくて(その一)」より

    “フェミニストの方々は認めたくないかもしれないけれど、ポルノにはそんな社会の「柔軟剤効果」みたいなものが確かにあるのです”「『色ざんげ』が書けなくて(その七)」より

    “さらに言えば、そのような自虐趣味や自己憐憫こそ、本当によく燃える性欲(オナニー限定)のガソリンでした”「『色ざんげ』が書けなくて(その三)」より

    “最良のセックスに比べたら、レイプの性的快楽が、男性にとっても「下の下」であることは明らかです。それでもやりたくなる男が後を絶たないのは、「暴力衝動や強過ぎる支配欲」の満足に、性とはまったく別件の快楽が存在するからでしょう”「『色ざんげ』が書けなくて(その六)」より

    “つまりセックスとは、オナニーというルーティンな日常の中に、突然差し挟まれるハプニングみたいなもの。本当は恥ずかしいことだけど、始まっちゃったら羞恥心などぶっちぎって踊り狂うしかない、一夜限りの奇祭。”「『色ざんげ』が書けなくて(その五)」より
  • 人気書道家・武田双雲が教える、「書く」だけで疲れを取る方法!
    書いて心をチューニングし、体のシグナルをキャッチする。

    人気書道家・武田双雲が教える、「書く」だけで疲れを取る方法!
    書いて心をチューニングし、体の疲れシグナルをキャッチする。

    第一章 「書く」と疲れがとれる理由
    ○疲れは早めにキャッチし、ケアする。そのための「書く」という方法
    ○幸福度を増すには、ラッキー・リストで視覚化する
    第二章 「言い方」を変えるだけでも疲れはとれる
    ○「ばたばた」は「てきぱき」に「ごつごつ」は「こつこつ」に言いかえる
    第三章 書いて疲れをとるおすすめの言葉
    ○「息」という字は「自分の心」。体がだるいときは息を整える
    第四章 それでも疲れてしまった人へ
    ○大和言葉の響き

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