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『美術・アート、メイツ出版(実用、画集)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全77件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ★ 気になるクセ字もちょっとしたポイントで
      みるみる上手になる!

    ★ 身につきやすい『書きこみ式』だから
      できるところから楽しんで取り組める。

    ★ できたらカッコいい!

    ★ マネして書くだけで、気づけばきれいな字が
      書けるようになる『まほう』の本!

    ★ 三兄弟を書道家に育てた母が
      きほんからやさしく教えるからわかりやすい。


    ◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇

    みんなは、「きれいな字がかけるようになりたい!」
    って思っていますか?

    まず、文字はなんのためにあると思っていますか?
    「勉強するときに必要だから」
    「手紙を書くときに必要」
    そうだね。
    大切なことを書きとめたり、
    誰か他の人に自分の思っていることを
    伝える手段としても文字は
    なくてはならないものです。
    だから学校でもまず、文字を覚えます。

    でもそれだけなら、今はパソコンもあるから、
    文字を使って文章が書ければ、
    字が汚くても困らないかもしれませんね。
    実際、大人でもきれいな字が書ける人が
    少なくなってきています。

    だけれど、考えてみてください。
    字がきれいなお友達とへたなお友達がいたとして、
    どっちがカッコいいかな。
    いくらスタイルがよくても、
    その人の字が汚いとちょっとがっかりしませんか。

    反対に、きれいな字が書ける人って、
    それだけでカッコいい。
    人から「いいな」「すごいな」って思われます。
    つまり、字は人のイメージを作ってしまいます。

    だから、自分がどっちの人になりたいかと
    いうことなんです。

    この本のお手本は、全部先生の手書きのお手本です。
    線の練習、絵を描く練習、
    そしてひらがなから始めて、だんだん難しい漢字も
    練習するようになっています。

    最初は、お手本をなぞってマネすることから
    始めましょう。
    慣れてきたら、お手本をよく見て(ここが重要!)
    空いているところに書いてみましょう。

    本に直接書き込めるようになっていますが、
    練習すればするほど、じょうずになりますから、
    自分でマス目のあるノートを用意して、
    練習するともっといいですね。

    がんばっておけいこしてくださいね。

    武田 双葉


    ◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

    ☆1章 準備編
    書く前の準備が大切
    * 体操から始めよう
    * 背筋を伸ばして深呼吸で、気を整えよう
    ・・・など

    ☆2章 超基本線トレーニング
    ホップ
    きれいな字を書くためのエクササイズ
    * ぐるぐるうずまきで肩のエクササイズ
      ひじを中心にうで全体を動かして、
      ゆっくりなぞろう
    * 〇×△□…いろいろな線をなぞってみよう
    ・・・など

    ☆3章 なぞり書きトレーニング
    ステップ
    コツを抑えて、ひらがなのなぞり書き
    * 1・2…3・4…5・6と数えながら、
      リズムをとって書く
    * 止めるところはしっかり止め、メリハリを
    * はらうところは、腕からゆっくり動かす
    * 書く前に紙に向かってイメージトレーニング
    *「結び」のくるりは丸くしない
    ・・・など

    ☆4章 お手本トレーニング
    ジャンプ
    お手本をよく見て書くトレーニング
    * 道具やお手本を机の上にまっすぐそろえて置く
    * お手本の注意点をよく見てから書く
    * 楽しく練習! しりとりを作ってみよう
    *「、」や「。」は小さくいれる
    * トメ・ハネ・ハライをしっかり練習しよう
    ・・・など


    ※ 本書は 2020年発行の
    『武田双葉のどんな子でも字がきれいになる本 10歳までの練習帳 新装版』
    を元に、内容を確認し一部必要な修正を行い、
    書名・装丁を変更したものです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ★ 作例パターンと順を追った制作過程で
      丁寧に解説します。

    ★ 美しく完成させるコツを
      凝縮して紹介!

     * 衣服のしわ
     * 肌のあたたかみ
     * 印象的なまなざし
     * 逆光を表現する方法
     …など


    ◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇

    水彩画と出会ってから、
    私は他の画材とは違う難しさとともに、
    描くたびに出会う新しい発見と思わぬ効果に
    すっかり心を奪われてしまいました。
    この新鮮な感覚は今も私を魅了し続けています。

    そして本書のテーマである水彩による人物画は、
    追求すればするほど奥深く、
    失敗と反省を繰り返しながらも、
    やがて何ものにも替え難い楽しみとなって、
    私の人生に「充実」という花を
    添えてくれているように思えます。

    人物画にチャレンジする意欲がある方は、
    ある程度水彩画の描き方に
    馴染んでいると思います。
    ただ、いざ人物を描こうと期待に胸を膨らませても、
    何が良くないのか、
    どうすればもっとうまく描けるか、
    なかなか掴めないかもしれません。

    本書では、私の体験をもとに、
    日ごろ気づいた描く上での大切な工夫、
    ポイントなどをしたためました。
    皆様のお役に立つことができましたら幸いです。

    柴﨑 博子


    ◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

    ☆ 第1章
    人物画を描くために必要な道具と基本技法
    * デッサンに必要なもの
     ・デッサン用具は使いやすく便利なものを
      揃えましょう
    * 彩色に必要なもの
     ・透明水彩絵の具は専門家用の良質なものを
      選びましょう
    * あると便利な道具
     ・便利な道具を揃えましょう
    ・・・など

    ☆ 第2章
    デッサンを描く
    * はじめに描きやすい環境を整えましょう
     ・画板の高さは、画面の中央あたりに鉛筆の
      先がくるようにしましょう
     ・イーゼルの位置は、頭を動かさずに目の動きだけで
      モデルを見られるようにしましょう
     ・人物のプロポーション(頭身・比率)や
      傾きなどを確認するために、
      はかり棒を使いましょう
    * デッサンの流れをおさえましょう
     ・全体の流れをおさえて、
      スムーズにデッサンを完成させましょう
    * 顔の細部の描き方のコツをおさえましょう
     ・標準的な顔のプロポーションをおさえれば
      モデルの特徴をつかみやすくなります
     ・同じ顔の大きさでも描き方によって印象が
       違ってきます
    ・・・など

    ☆ 第3章
    彩色のコツ
    * 肌と陰影の表現
     ・肌の色は、色の組み合わせでモデルの
      肌に合った色を作りましょう
     ・肌のベース色にウェットインウェットで
      陰影色を入れましょう
     ・ベース色の重ね塗りは彩度が
      上がってしまうため避けましょう
    * 肌を塗ってみましょう
     ・顔の明暗の種類をおさえましょう
     ・肌のベース色は頭部を含めて
      全体に平塗りしていきましょう
    * 髪の表現
     ・髪はつやの明るさを残しながら
      暗い色を置きましょう
    ・・・など

    ☆ 第4章
    人物画が映える衣装や背景の描写のコツ
    * 衣装の表現のコツ
     ・白く見える部分を残しながら
      陰影をつけましょう
     ・マスキングの上から明暗の表現を
      行っていきましょう
     ・花柄の衣装は、明るい部分から
      描き出しましょう
    * 背景の表現のコツ
     ・背景を柔らかく優しいイメージにするには、
      衣装と同系色で仕上げましょう
     ・背景を鮮やかなイメージにするには、
      反対色(補色)で仕上げましょう
     ・背後に物がない空間だけであれば、
      明暗の変化で奥行きを表現しましょう
    ・・・など

    ☆ 第5章
    制作過程のおさらい
    ~デッサンから作品制作完了まで~
    *「花びら」制作過程
    *「逆光の窓辺」制作過程
    ・・・など


    ※ 本書は2019年発行の
    『水彩画「人物描写」上達のコツ ぬくもりと質感をリアルに表現』
    を新版として発行するにあたり、
    内容を確認し一部必要な修正を行ったものです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    本書は『西表島の自然図鑑』の著者堀井大輝氏が贈る第二弾です。

    堀井大輝氏は西表島でナイトツアー専門店を運営するとともに
    西表島の動植物の記録をとることを
    ライフワークとしています。
    幼少期から動物に囲まれた家庭環境で育った著者は
    動物の習性を熟知し動物を見つける目は
    まさに人間離れしています。
    そんな堀井氏が西表島で撮影した
    動植物1000種を収録した図鑑です。

    西表島は2021年世界自然遺産に登録され
    自然を求めて訪れる人も多くなりました。
    西表島の魅力は亜熱帯の手付かずのジャングルで
    、 「日本最後の秘境」とも言われています。
    日本最大のマングローブ林も広がり、
    島のシンボルともいえる特別天然記念物イリオモテヤマネコやカンムリワシ、
    天然記念物のセマルハコガメやキシノウエトカゲなどをはじめ、
    イリオモテやヤエヤマの名前を冠した八重山諸島に
    固有の動植物が数多く見られます。

    そんな魅力いっぱいの西表島の動植物1000種の内容は以下の通りです。

    哺乳類       7種
    爬虫類       27種
    両生類       8種
    鳥類       127種
    魚類       33種
    軟体動物      10種
    刺胞動物      3種
    甲殻類       60種
    ムカデ綱      6種
    ヤスデ綱      2種
    クモ綱       22種
    昆虫       325種
    ヒカゲノカズラ植物 4種
    シダ動物     32種
    種子動物      326種
    コケ動物      1種
    菌類        7種

    西表島を訪れる人、西表島に興味がある人、
    そして広く動植物に興味がある人には
    是非手に取っていただきたい1冊です。
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    ★ 全国の擬洋風建築47件と
      その歴史・みどころを解説!!

    ★ なぜこんな建物が生まれたの?
      歴史とルーツを紐解きます。

    ★ 西洋建築?
      でもどこか風変わり。
      訪れる人を惹きつけてやまない
      和洋折衷でレトロな建物、
      「擬洋風建築」がもつ魅力を徹底解剖。


    ◇◆◇ 本書について ◇◆◇

    幕末から明治初期にかけて、
    日本の大工たちが従来の技術を用いて
    各地に建設した西洋風の建築
    「擬洋風建築」。
    そんな擬洋風建築が文化財として各地に残っており、
    移築・再建されたものも含めて、
    観光スポットとなっています。

    その均整のとれた美しい外観や、
    どこかレトロで温かい雰囲気、
    まるで時代ものの映画や
    ドラマのセットにいるかのような異世界感。
    いろいろな印象を持たれる方がいるでしょう。
    そして、いわゆる本格的な西洋建築を目にした時とは、
    何か違う印象を抱くのではないでしょうか。

    擬洋風建築が生まれた時代は、
    尊王攘夷運動によって
    「日本古来の精神を大切にしつつ、
    西洋に飲み込まれないためにも、
    西洋文明を積極的に取り入れなければならない」
    という和魂洋才の考えが盛り上がり、
    その後明治政府が誕生して、
    一層西洋化に突き進んだ、まさにその頃です。

    そんな時代の空気、新しい建築を創意工夫で
    生み出そうとする大工たちの熱い心意気が、
    擬西洋建築には込められているのです。

    本書は、建築史家の先生にも話を聞きながら、
    「擬洋風建築とは何か」ということや、
    その歴史について分かりやすく解説するとともに、
    全国各地で見られる擬洋風建築スポットを
    紹介しています。

    もちろんこれが現存する
    すべてのスポットではありませんが、
    主要なスポットの多くを取り上げています。
    それぞれについて、見どころのポイントなども説明しています。

    また、本格的な建築物以外にも、
    擬洋風な特徴を持った門や、
    擬洋風テイストを継承するレトロ建築として、
    昭和初期の「看板建築」などもいくつか取り上げています。

    ぜひ、本書を片手に各地の擬洋風建築を
    訪ねてみてください。
    そして擬洋風建築の魅力のヒミツを、
    皆さんなりに探ってみてください。


    ◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

    ☆ 北海道
    * 豊平館(北海道)
    * 旧旭川偕行社(北海道)
    ・・・など

    ☆ 東北
    * 旧第五十九銀行本店本館(青森)
    * 旧岩谷堂共立病院(岩手)
    * 旧西田川郡役所(山形県)
    * 旧福島県尋常中学校本館(福島)
    ・・・など

    ☆ 関東
    * 旧群馬県衛生所(群馬)
    * 旧本庄警察署(埼玉)
    * 旧東京医学校本館(東京)
    * 福住旅館金泉楼・萬翠楼(神奈川)
    ・・・など

    ☆ 中部
    * 旧新潟税関庁舎(新潟)
    * 尾山神社神門(石川)
    * 旧睦沢学校校舎(山梨)
    * 旧中込学校(長野)
    ・・・など

    ☆ 近畿
    * 旧八幡東学校(滋賀)
    * 旧九鬼家住宅(兵庫)
    * 宝山寺獅子閣(奈良)
    ・・・など

    ☆ 中国・四国
    * 興雲閣(島根)
    * 開明学校(愛媛)
    * 野良時計(高知)
    ・・・など

    ☆ 九州
    * 熊本洋学校教師ジェーンズ邸(熊本)
    * 旧日野医院本館(大分)
    ・・・など
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    ★ 独創的な色の組み合わせを活かした
      唯一無二のアイテムが作れる。

    ★ 基本から作り方までわかりやすく丁寧に解説!


    ◇◆◇ 本書について ◇◆◇

    数滴のインクを混ぜ、風の力を操りながら色を広げ、
    色同士の混ざり合いや模様を愉しむことができる、
    幻想的なアートです。
    年齢を問わず、初心者や絵に自信のない方でも
    気軽にはじめることができます。
    本書では、このアルコールインクアートを使った
    色鮮やかな雑貨の作り方を紹介します。


    ◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

    ☆ 1章 アルコールインクの基本
    * アルコールインクアートとは
    * アートをするときの注意
    * インクの種類
    * アルコールの種類
    * 紙の種類と扱い方
    ・・・など

    ☆2章 紙素材で作る
    * インテリアパネル
    * アクリルコースター
    * 時計
    * アクセサリートレイ
    * ピアス
    ・・・など

    ☆3章 紙以外の素材で作る
    * フォトフレーム
    * ティッシュケース
    * ネイルチップ
    * スマホケース
    * ポーチ
    ・・・など
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    ★ もっと心に響く音を奏でたい
    そんな想いを叶えるための
      実践的なコツをわかりやすく解説します。

     *基本を理解して土台を確実なものに
     *さまざまなテクニックを使いこなす
     *指替え、強弱のつけ方
     *ビブラート、アルペジオとトレモロ…
     *人前で楽しく演奏するための秘訣
      …etc.

    ◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇

    本書は、すでに大正琴を弾いておられる人たちが、
    さらにワンランク上の演奏ができるよう、
    これまで自分が培ってきた指導経験をもとに
    工夫をこらしています。

    意外と見落とされがちが基本的な知識や技術の
    確認から始まり、中上級者に必要なテクニックや
    音楽表現のコツなども丁寧に紹介しています。

    もともと音楽科の教員として学校で音楽を
    教えてきた経験から、大正琴だけでなく、
    ピアノや鍵盤ハーモニカ、声楽、合唱など、楽器や
    手段にとらわれず、音を楽しむことの大切さを
    お伝えしてきました。
    「いくつになっても音楽が心のよりどころになる」
    ことを目指し、楽譜が読めて、
    豊かな感性で弾いて歌える人たちを育てています。

    大正琴にはたくさんの流派がありますが、
    ここでは幅広い人に楽しんでいただけるよう、
    楽譜の記号類は一般的なものにとどめています。

    この本をきっかけに、皆さんが今よりもっと大正琴を
    楽しんでくださることを、祈ってやみません。

    泉田 由美子

    ◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

    ☆ 基本編
    大正琴の基本を確認して土台を確実なものにする
    * 大正琴の歴史や成り立ちを知り上達の助けにしよう
    * 楽器の仕組みの理解が効率的な練習につながる
    * 演奏スタイルによって異なる楽器の
      セレクトと効果的な使い方
    * 楽器のパーツや名称は、
      あやふやなまま楽器経験だけが伸びがち!
    * 初級を超えた人こそ自分に合ったアイテムを選ぼう
    ・・・など

    ☆ 練習編
    基礎のしっかりした練習で上達していこう
    * 楽器の構え方が、大正琴で奏でる
      すべての音に影響する
    * 音の出発点である右手とピックの関係、
      きちんとできていますか? 
    * 自由な左手の動きを支えるのは
      手のフォームとキーの押さえ方
    * 白いキーと黒いキーはなぜあるの? 
    * 数字譜を五線譜でイメージできると
      メロディーの抑揚が理解しやすくなる
    ・・・など

    ☆ 上達編
    いろいろなテクニックを確実に使いこなす
    * メロディーの躍動感は音を止めることで
      生まれることがある!
    * キーを離す&弦を弾くタイミングを合わせて
      雑音をなくす
    * メロディーの「探り弾き」をすると
      音感が向上していく
    * 置き指するポイントを明確にして、
      よい演奏の足がかりにする
    ・・・など

    ☆ 本番編
    人前で楽しく演奏するために必要なこと
    * 大正琴の魅力が最大限楽しめるのがアンサンブル
    * しっかり準備をして本番に臨もう
    * 本番で緊張しないコツ教えます!
    ・・・など
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    ★ 豊富な作例と手順で
      「光」と「色彩」の扱い方を学びます。

     *「明」と「暗」の分布
     *環境によって生まれる色
     *水彩特有の美しい色の重ね方

    ◇◆◇ 著者からのコメント ◇◆◇

    本書の依頼をお受けした時、私は自身がたどって来た
    水彩画体験の来し方を漠然と思い浮かべました。
    そこで気づいたのは、
    光と色をどうつかまえたらよいかという問題意識が、
    いつも私の中にあり続けていたことでした。
    光と色の理解が水彩画を描く上で重要な課題だと、
    改めて認識することになりました。

    私は自分が学び試してきた様々な考え方や方法
    それらはおおむね無秩序でバラバラな状態であったのを
    改めて整理して体系的に組み立て直す、
    いわば「学びなおし」の機会を与えられたのだと思います。

    本書では光と色を読みとり、
    美しく表現する方法を論理的に展開しています。
    見る(観察)→理解(解釈)→表現(写実)
    という各過程の中で、あらかじめ押さえておきたい
    ポイントを整理しています。大袈裟かもしれませんが
    「知っているのといないのでは大違い!」
    のコツを示したつもりです。

    さらにレベルアップを目指しておられる方の
    お役に立つことができれば幸いです。

    柴﨑 博子

    ◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

    ☆第1章 水彩で人物画を描くための下準備
    * デッサンに必要なもの
    * 彩色に必要なもの
    * あると便利な道具
    * 紙の大きさと構図の目安
    ・・・など

    ☆第2章 光と色の基礎知識編
    * 光と色の正体?
    * 光と色の三原色
    * 色の三属性…色の性質を表す「ものさし」
    * 水彩絵の具のしくみと発色の原理
    ・・・など

    ☆第3章 光と色を読みとるコツ
    * 光の方向・角度による陰影を読みとる
    * 明と暗の分布を読みとる
    * 光のある環境を読みとる
    * 光の反射や反映を読みとる
    ・・・など

    ☆第4章 光と色を美しく表現するコツ
    * 固有色プラス明暗で表現する
    * パレットの中の色を操る
    * 美しい光と色の表現は、彩色の手順が決め手
    * 光と影が際立つ「縁どり」と「グラデーション」
    ・・・など

    ☆第5章 実践編
    * 「早春の香り」…逆光のモデルを描く 屋外
    * 「静寂の時刻」…順光のモデルを描く 屋内
    * 「薔薇の調べ」…逆光のモデルを描く 屋内
    * 「陽光」…斜光のモデルを描く 屋外
    ・・・など
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    ★ 作画の手順に沿って差がつくコツを
      くわしく解説!

    ★ 画材の選び方、運筆の基本、
      線描きと着彩のテクニックまで。

     *上まぶたをはっきり描くと顔にメリハリがつく
     *唇の中心部を濃くしてぼかすと綺麗
     *重ね塗りで濃淡をつけ立体感を出す

    ★ 仏さまの下絵&着彩見本付き


    ◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇

    仏画とは、仏さまを描いた絵画の総称です。
    ですから壁画でも、掛け軸でも、色紙でも、
    仏さまが描いてあれば、
    すべて仏画と呼ぶことができます。
    そう考えると、仏画は格式ばったものではなく、
    意外と身近なものなのです。

    そんな仏画を「自分でも描いてみたい」 、
    また「描いているけれど、上手く描けないことがある」
    という方に向けて作られたのがこの本です。

    絵や芸事は何度やってもできなかったことが、
    ちょっとした知識や技術を知ることで、
    一転してうまくできることがあります。
    この「ちょっとしたコツ」をたくさん知り、
    何度も練習することが上達の秘訣です。

    初めての方も、経験者の方も、
    「ちょっとしたコツ」を実践しながら
    会得していただけるよう、
    作画のポイントを手順を追いながら
    わかりやすく解説しました。

    本書では、より身近に仏画に親しんでいただけるよう、
    墨と顔彩絵の具を使って画仙紙(色紙)に
    描く方法を紹介しています。

    仏さまには、目や耳、指先など、
    人間とは違う身体的な特徴がいくつかあります。
    私は師である関侊雲先生にご指導をいただきましたが、
    これらの特徴を多く知ると、
    お寺でご覧になった仏像をご自身の仏画制作に
    生かすこともできるようになり、
    より楽しみの幅が広がると思います。

    本書が皆様の仏画とそれを取り巻く世界を楽しむ
    一助になれば、とても嬉しく思います。

    川端 貴侊


    ◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

    ☆第1章 基礎編
    上手に道具を使って、基本の線描きをマスターする
    * 道具
     上手に選びたい、仏画の道具
    * 画紙
     紙は描きたい絵に合わせて選ぶ
    * 絵の具
     失敗しない溶き方、混ぜ方
    * 筆
     正しい持ち方、動かし方
    * 直線
     筆の速さを一定にすると綺麗に引ける
    ・・・など

    ☆第2章 基礎編
    ポイントがわかれば、線画はもっと上手に描ける
    * 下絵の転写
     赤ペンを使うと下絵の描き漏らしを防げる
    * 線画を描く
     中心→周囲の順に描くと全体にバランスよく描ける
    * 眉と目
     眉は弓形に、目は上まぶたをはっきり描くと
     顔にメリハリがつく
    * 鼻
     縦の線を「細く→太く」描くと鼻筋が通る
    * 口元
     微笑みの口元になるよう口角から伸びる線で
     全体をV型にする
    ・・・など

    ☆第3章 基礎編
    ポイントがわかれば、着彩はもっと綺麗に仕上がる
    * 肌(下塗り)
     下地となる薄い色は手早く塗るとムラが防げる
    * 肌(濃淡)
     身体の部分のラインに沿って筆を動かすと
     自然に仕上がる
    * 唇
     中心部を濃く、周囲を薄くするとふくよかに見える
    * 髪
     濃い部分は薄い色を塗り重ねて調整する
    * 宝冠
     赤みを着けて、温かみが感じられるように塗る
    ・・・など

    ☆第4章 実践編
    こうすれば描ける親しみのある仏さま
    * 地蔵菩薩
    * 不動明王
    * 聖観音菩薩
    * オリジナルの下絵を描く


    ※ 本書は2018年発行の
    『仏画の描き方 いちばんわかりやすい 上達のポイント』
    を元に内容の確認を行い、
    書名・装丁を変更して新たに発行したものです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ★ 作り手から演者まで、
      すぐに活用できる実践ノウハウを凝縮。
     *感情移入させる物語を構築するコツ
     *ツールを使いこなして思い通りの表現を作る
     *意図・思惑を生み出す色や音のテクニック

    ★ 場面をもっと印象的に!

    ★ 観客にもっと没入感を!

    ◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇

    これまで30年、映画を作りたいと思った方々の
    お手伝いをしてきました。
    その中で、映画作りで編集がいかに重要であるかを
    実感してきました。

    実は、簡単な技術や手法で、
    同じ素材が見違えるように輝き始めるのです。

    映画を楽しむだけではなく、編集の力に気づくことで、
    より深い映画体験ができます。
    この本を手にしたあなたは、作り手としての扉を
    開き始めているのかもしれません。
    また、映画編集の探求に挑戦しようと
    思い始めているのかもしれません。

    編集は、映画作りで最も重要な魔法です。
    観客の無意識に働きかけ、心を動かす技術です。

    本書では、映画編集についての基本的な知識や
    理論から、具体的な技術や手法までを広く紹介し、
    編集の役割や重要性について
    深く理解することができます。
    また、映画編集に必要なソフトウェアや
    ツールについても紹介し、編集作業に必要なスキルを
    身につけることができます。

    この本が、映画の編集に興味を持つ方々や、
    映画制作に携わる方々のお役に立てることを
    願っています。
    映画の魅力を深く理解し、
    より良い映画制作を目指すための
    一助となれば幸いです。

    衣笠 竜屯

    ◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

    ☆ CHAPTERⅠ
    最強の道具を揃えよう[起]
    * コンピューター時代でも編集の基本はパラパラ漫画
    * コンピュータを知って自分に合った環境を整えよう
    * 編集と再生は環境が異なる
      本番を意識して機材を選ぼう
    ・・・など

    ☆ CHAPTERⅡ
    物語を彩る編集テクニック[承]
    * 物語の本質は変化にある
      時間を操って物語を作ろう
    * 変化とじらしで惹きつけられる構成を作る
    * 素材を組み合わせて観客を物語に誘導しよう
    ・・・など

    ☆ CHAPTERⅢ
    色と文字で世界観を操る[転]
    * グレーディングとフェード、オーバーラップ
    * デジタル編集での画像表示の色の仕組み
    * 映像の明るさと色調をビデオスコープで表示する
    ・・・など

    ☆ CHAPTERⅣ
    音の調整から納品まで[結]
    * アフレコ音声の録音とタイミングの合わせ方
    * 音声を仕上げる MA(Multi Audio)
    * 音量を測る レベルとラウドネス
    ・・・など
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ★ 鑑賞がもっと楽しくなる

    ★ 時代を読み解く

    ★ ファッションの解説&豆知識

    ★ 流行の模様やこだわりの小物、
      作品に込められた「粋」の美意識……
      鑑賞がもっと楽しくなる豆知識を添えて、
      ファッションへのこだわりを解説します。


    ◇◆◇ 著者からのコメント ◇◆◇

    浮世絵の重要なジャンルに麗しい女性を描く
    「美人画」があります。
    画中の女性たちの多くがまとうのは、
    主に現在の着物の原型となった「小袖」。
    もちろん当時流行のデザインです。
    浮世絵が創生され隆盛をみた江戸時代は、
    日本の服飾文化も大きく花開いた時代でしたから、
    浮世絵にはあらゆる色や模様の小袖が男女を問わず
    愛されていた様子が描かれました。

    本書は、浮世絵を通して江戸時代のおしゃれ事情を
    のぞいてみようというものです。
    愛らしい日傘をさした町の少女、
    格式あるモチーフを散りばめた武家の女性、
    ひねったデザインも好んだ遊女など、
    人々がそれぞれの立場でファッションを楽しむ姿に
    触れていただけることでしょう。

    またおめでたい模様や古来愛された意匠など、
    歴史や物語を持つ模様をまとう人々の姿は、
    日本文化の豊かさも伝えてくれます。

    最後に、本書は太田記念美術館が所蔵する
    保存状態に優れた名品を多数収録しています。
    時代を築いた絵師たちの筆の冴えも、
    是非、存分に味わってみてほしいと思います。

    太田記念美術館主幹学芸員
    赤木 美智


    ◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

    ☆第1章 町の女性
    * 林屋お筆
    * 飛鳥山花見
    * 婦女人相十品 文読む女
    * 蚊帳を吊る美人
    * 朝顔の三美人
    ・・・など

    ☆第2章 武家の女性 
    * 梅やしき
    * 風流略六芸 生花
    * 御奥の弾初
    * 打掛を直す美人
    * 江戸名所百人美女 いひ田まち
    ・・・など

    ☆第3章 花街の女性 
    * 美人遊歩図
    * 美人立姿図
    * 巴屋店先図
    * 桜下花魁道中図
    * 扇屋見世略 はしたて あやこし はなひと
    ・・・など

    ☆第4章 男性の装い 
    * 風流うたひ八景 絃上の夜雨
    * 当世遊里美人合 叉江
    * 橋上の行交
    * 御あつらへ三色弁慶
    * 月百姿 烟中月
    ・・・など

    ☆第5章 模様をまとう 物語をまとう
    * 傘をさす美人
    * 逢妓八契 富ヶ岡の時雨
    * 柳下美人
    * 風りう花暦 撫子
    * 風流花暦 女郎花
    ・・・など
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    ★ 豊富なビジュアルと文章でわかりやすく紹介!

    ★ 特徴から飼い方まで。

     *受け継いだ性格
     *必要な手入れや運動
     *飼いやすさの目安
     …などの詳細データつき


    ◇◆◇ 本書について ◇◆◇

    以前は純血種犬以外は全て雑種という名前で
    扱われましたが、
    異なる純血種犬を交配した犬を
    ミックス犬と呼ぶようになりました。
    ミックス犬は今では100種を超える犬種数になっています。

    純血種の多くは違う種類の犬を交配し、
    交配を重ねて姿や能力を定着させ、
    各国のクラブの認定を受けて純血種となりましたから、
    古代から行われてきた違う種類の犬を
    交配させることは、
    今のミックス犬にも繋がっています。

    ミックス犬の良いところは、
    断耳断尾をしないというのもあります。
    純血種は仕事をするために作業に適した姿があり、
    犬種特性として耳や尻尾を生まれた時に切ります。
    (切らないブリーダーもいます)

    現代では犬は仕事をすることも無くなってきましたので
    耳や尻尾を切ること自体が非人道的とも言われますが、
    ミックス犬は断耳断尾をしなくてすみます。
    そのままの姿でいいからです。
    個性を出していいからです。

    犬が暮らしやすくなる方法は2つあります。
    1つは飼い主が犬の習性を学んで、
    パートナーとなる犬に人間社会の中で暮らす方法
    (社会化・コミュニケーション)を
    教えて暮らしやすくすること、
    もう1つは、動物に関する国の法整備です。

    まず私たちにできる事は、
    縁があって我が家にきた犬を、
    その習性を尊重して最後まで責任を持って
    飼うということです。
    動物に関する法整備も早く先進国に
    追いついてくれることを願っています。

    本書の写真は全員一般家庭で育っている犬たちですから、
    散歩やドッグラン・部屋でくつろぐ姿など、
    普段の様子に加わり、
    飼い主と愛犬の愛情・信頼が
    一枚一枚に込められていて、
    写真を見ているだけでも
    癒される読者もいらっしゃると思います。

    人も犬も愛情を感じるとオキシトシンという
    脳内ホルモンが高まり、幸福感を感じます。
    それは写真を見て愛情を感じても、
    同じように愛情や幸福感を感じられますから、
    このミックス犬種図鑑を見た方が
    幸福感を感じていただけたなら幸いです。


    ◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

    ☆ プードル系
    * チワプー
    * マルプー
    * 狆プー
    * ポメプー
    * キャバプー
    ・・・など

    ☆ チワワ系
    * チワックス
    * ポメチワ
    * シュナチワ
    * キャバチワ
    * 柴チワ
    ・・・など

    ☆ 柴系
    * ポメ柴
    * 柴シーズー
    * ペキ柴
    * 柴ビション
    * 柴ボーダー
    ・・・など

    ☆ ダックス系
    * マルックス
    * ポメックス
    * キャバックス
    * ペキックス
    * コッカークス
    ・・・など

    ☆ ポメラニアン系
    * ポメヨン
    * ポメキー
    * シーポメ
    * マルポメ
    * コトラニアン
    ・・・など

    …その他
    ☆ マルチーズ系
    ☆ パピヨン系
    ☆ ペキニーズ系
    ☆ ゴールデン系
    ☆ キャバリア系
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    ★ 編み方のポイントをわかりやすく紹介します!

    ★ 基本の編み方や美しく仕上げるコツが一冊に。

    ★ あこがれの器や細工に挑戦しながら
      竹かご編みの技法が身につきます。

    ★ 竹かごの魅力と竹ひごづくり
     *編み方の種類・カゴの形と種類
     *道具を知る・竹ひごづくりに挑戦

    ★ まずは基本をマスター
     *四つ目編み … 目を均等に美しく
     *六つ目編み … 側面の立ち上げ
     *網代編み … フチ付けも丁寧に

    ★ 本格的な作品作りへのステップアップ
     *麻の葉編みでバスケット
     *憧れのふた付きお弁当箱
     *こだわりの八つ目編み


    ◇◆◇ 本書について ◇◆◇

    竹細工のかごは、竹を割って整えた竹ひごを、
    底の部分からフチまわりまで編み上げてつくります。
    かごの色味や質感は竹の種類や
    加工の仕方によって異なりますが、
    長く使えば使うほど、
    元の色から飴色へと姿を変える
    竹ならではの風合いを楽しめます。

    基本となる編組は「四つ目編み」や
    「六つ目編み」などですが、
    これらの編み方を基礎とした
    新たな編み方が次々と生まれており、
    現在その数は数百通りにもなるといわれます。
    同じ竹ひごの長さや本数であっても、
    編み方によって作品やデザインを変えられる点も、
    竹かごづくりの魅力の1つといえるでしょう。

    本書では、竹の種類や竹ひごづくりにはじまる
    「竹かごづくり」をさまざまな編組や技法の
    ポイントごとに、わかりやすく解説しています。

    道具の正しい使い方や竹かごをつくるためのコツを
    しっかりマスターして、
    世界でたったひとつのオリジナルな
    竹かごづくりにチャレンジしてみましょう。


    ◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

    ☆ PART1
    竹細工づくりの手順
    * 技法の違いによる編み方の種類を知る
    * 編み方やデザインを知りつくる作品を決める
    * つくり方の工程を理解し順序に沿って進めていく
    ・・・など

    ☆ PART2
    竹ひごづくり
    * ひごのサイズを揃えて作品のクオリティーをあげる
    * 竹を末から株に向かって割る
    * 竹は半分ずつに割る
    ・・・など

    ☆ PART3
    ベーシックな編み方からスタート!
    ≪四つ目編み≫
    * ベーシックな四つ目編みで
      かわいらしい小物入れに挑戦
    <底編み>
      交互にひごを通して均等に編み目をつくる
    <胴編み>
      4か所を結びかごの形をつくっていく
    ・・・など

    ☆ PART4
    竹細工の技法をマスターする
    ≪六つ目編み≫
    * フチや胴編みに工夫を凝らす
    <底編み>
      左右斜めに4本と2本で六角形をつくる
    <立ち上げ・胴編み>
      底編みから立ち上げる
    ・・・など

    ☆ PART5
    ステップアップする竹かごづくり
    ≪四方網代編み≫
    * 四角×丸の独特のフォルムを網代で編む
    <底編み>
      薄めのひごで隙間なく編む
    <立ち上げ・胴編み>
      ひごが焦げないよう慎重に曲げる
    ≪麻の葉編み≫
    * 六つ目編みを応用した麻の葉編みに挑戦
    <底編み>
      きれいな三角形をつくりながら編み進めていく
    <立ち上げ・胴編み>
      底を立ち上げて立体感をつくりだす
    ・・・など

    ☆ PART6
    お気に入りの竹かごをつくる
    ≪長桝網代編み≫
    * お手製の弁当箱でごはんがもっと美味しくなる
    <底編み>
      ふたと身のサイズを決め、編みはじめる
    <火曲げ>
      熱や水分で素材を変化させ、
      フチを直角に曲げる
    ・・・など

    ☆ PART7
    竹かごづくりをさらに楽しむ
    ≪八つ目編み≫
    * 図面上にひごを置き規則性を持って編む
    <底編み>
      8本のひごで八角形を編む
    <立ち上げ・胴編み>
      角に増やす4本のひごは3本とびで編む
    ・・・など


    ※ 本書は2020年発行の
    『かごと器の技法がわかる 竹細工 編み方のポイント』
    を元に加筆・修正を行い、新しい内容を追加して
    「増補改訂版」として新たに発行したものです。
  • 2,200(税込)
    著:
    大島健夫
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    千葉県内に生息する昆虫を分類的にまとめて紹介。国内希少野生動物種もさまざま紹介しています。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ★ さまざまな創作活動に役立つ!

    ★ 作品作りの基本から、
      レベルアップするための方法がよくわかる!

     * 活動内容に応じた表現方法
     * 上達するために必要なテクニック
     * コンクールに向けた準備のポイント


    ◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇

    本書は「文芸」の入門書や解説書ではなく、
    「文芸部」の活動内容を紹介する初めての入門書です。

    現在、SNSの普及により手軽に自分の作品を
    発信できるようになりました。
    確かに不特定多数の人に発信する
    SNSというツールは便利なものです。

    もしかしたら沢山の人が自分の作品を
    評価してくれるかもしれません。
    しかし、「文芸部」の活動は違います。

    中学校や高校の校内の顔が見える仲間と
    お互いの作品を読み合って感想を交わしたり、
    文化祭に向けて部誌や展示の準備をしたり、
    各種大会やコンクールに出場をしたり
    さまざまな体験をします。
    それらの体験は学生時代にしかできないものです。
    そして、限りある時間の中でおこなわれるからこそ、
    得られるものが沢山あると思います。

    本書の中には文芸部で活動していた人たちが
    現在どんな職業につき、その頃の活動がどのように
    現在に生きているかというコーナーも設置しました。
    ぜひ、参考にしてほしいと思います。

    もしかしたら、本書を手にした人の中には
    「創作」のコツをもっと知りたいという人も
    いるかもしれません。
    しかし、「創作」は自由におこなうからこそ
    楽しいのです。

    「文芸部」の活動は授業ではありません。
    本書は小説や詩歌の作り方よりも、
    「文芸部」の活動を通してお互いの作品を
    どのように高めていくかという方に重点を置いています。

    本書を手にした中高生の中には文芸部の
    活動をしたいと思っていても、1人で何をしていいか
    わからない人もいることと思います。
    そんなときは同じような趣味を持つ
    同級生に声をかけてみたり、
    学校の先生方に話しかけてみてはどうでしょうか。

    本書を参考にしてぜひそれぞれの文芸部の活動を
    充実したものにしてください。

    田中 拓也


    ◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

    ☆第1章 基本編
    ≪作品作りの基本≫
    * 「小説」の基本を知ろう
    * 「詩」の基本を知ろう
    * 「随筆」の基本を知ろう
    * 「短歌」の基本を知ろう
    ・・・など

    ☆第2章 実践編
    ≪作品作りの実践≫
    * 「小説」を創作するには
    * 「詩」を創作するには
    * 「随筆」を創作するには
    * 「短歌」を創作するには
    ・・・など

    ☆第3章 上達編
    ≪作品レベルの向上≫
    * 「小説」をもっと上手に書くには
    * 「詩」をもっと上手に書くには
    * 「随筆」をもっと上手に書くには
    * 「短歌」をもっと上手に詠むには
    ・・・など

    ☆第4章 コンクールへの準備および当日編
    ≪実力を養う日々の活動≫
    * 文学散歩を企画する
    * 文芸関連施設見学を企画する
    ≪コンクール当日に向けて≫
    * 全国の文芸部関連のコンクールの場を知ろう
    * コンクール出場の準備と当日注意すること
    ・・・など

    ☆第5章 文芸の達人から学ぶ
    ≪小説≫
    * 夏目漱石の名言から学ぶ
    * 芥川龍之介の名言から学ぶ
    ≪詩≫
    * 島崎藤村の名言から学ぶ
    * 北原白秋の名言から学ぶ
    ・・・など
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    ★ 全作品設計図付き!

    ★ 掛軸をもっと楽しむワンランク上の技術を紹介。

    ★ ポイントが一目でわかる細分化した手順の解説。

    ★ 和紙の選び方・裂の取り合わせなどのアイデアまで。

    ★ 生活空間に合わせた掛軸の取り入れ方も提案。
      季節の行事、旅の思い出、ティータイム…


    ◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇

    「日本の住宅から床の間が減り、
    掛軸の出番が減ってきたのでは……」という声を、
    職業柄よく耳にします。

    確かに、そういう一面もありますが、
    床の間を飾るために掛軸が生み出されたのではありません。
    掛軸は、床の間が出現した室町時代より
    はるか昔からありました。
    その時代時代の生活様式、建築様式にあった掛軸に
    仕立てられ、楽しまれてきたという長い歴史が
    掛軸にはあります。

    掛軸の特徴のひとつはコンパクトに収納でき、
    掛け替えが簡単という点でしょう。
    この利点は、季節や行事に、あるいはもてなす
    客に応じて掛け替えが楽しめるということです。
    これは日本人の感性に合った楽しみ方で、
    ほんのひと手間、ひと工夫で、日々の生活を
    飛躍的に豊かにしてくれるものだと思います。

    自分のつくった掛軸で、季節を楽しみ、
    友人をもてなし、家族や自分の心も豊かにする。
    そんなお手伝いができれば幸いです。

    藤井 弘之


    ◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

    ☆ 生活に彩りをそえる
    *Tea time 友人たちを招いて
    *Celebrate 子供の成長
    *Summer 風に涼を感じて
    ・・・など

    ☆1章 基本の見直し
    つくる準備
    * 掛軸の名称
    * 掛軸の寸法
    * 掛軸の様式
    * 使用する道具
    * 素材
    ・・・など

    ☆2章 掛軸をもっと上手に
    仕立てる
    * 取り合わせ
    * 設計図を書く
    * 掛軸づくりの工程
    * 裂断ち
    * 肌裏の準備
    ・・・など

    ☆3章 毎日の生活に掛軸がある
    楽しむ
    * 夏
    * 正月
    * 落ち葉
    * モルフォ蝶
    * 四葉のクローバー
    ・・・など


    ※ 本書は2019年発行の
    『表装 上達レッスン 掛軸 作品の魅力を引き立てるコツ』
    を「新版」として発売するにあたり、
    内容を確認し一部必要な修正を行ったものです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ★ 色彩が映える白いベースで
      カラー切り絵をもっと楽しむ!

    ★ やさしいタッチに『金』をプラスして
      特別感をアップ。

    ★ 表現が広がる『重ね切り絵』にもチャレンジ!

    ★ 動物たちと花々を自在に組みあわせて
      さらに生き生きと愛らしく。

    ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆

    「かわいい」を詰め込んだ一冊を目指しました。

    切り絵というと一般的に、
    「凄い」「きれい」「繊細」という技術面に
    驚いての感想をいただきます。
    けれど、モチーフが「動物」になったとき、
    観る方は「かわいい!」と純粋な気持ちを
    言葉にしてくれることが多いです。

    きっとそれは、そこに描かれているキャラクター
    そのものに惹かれるということ。
    だからその言葉をいただく度に、
    私は切り絵作家である前に「絵」を描くものとして、
    素直に喜びを感じます。

    今回は55図案、50種類ほどの動物たちを
    描かせていただきました。
    世界にたくさんいる動物たちは、
    みんな様々な「かわいらしさ」を持っています。
    みなさんのツボにハマる動物、作ってみたい!
    と思えるキャラクターがいてくれたら
    嬉しく思います。

    また層を重ねることで奥行きを感じる重ね切り絵や、
    金色の絵の具を仕上げに使う作品も紹介しています。
    「白い切り絵」の表現の広がりもぜひ楽しんでください。

    平石智美

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆ Chapter1
    道具
    * 基本の道具
    * 切る道具
    * 貼る道具
    * 型を取る道具
    ・・・など

    ☆ Chapter2
    作り方
    * デザインカッターの使い方
    * 基本の切り方
    * 基本の色つけ
    * 大きな一枚の作品
    ・・・など

    ☆ Chapter3
    季節の花と動物の小さな切り絵
    * 春の野の花と白い動物たち
    * さくらいっぱい春爛漫
    * 和を感じる夏の花と動物
    * 夜空にきらめく切り絵たち
    ・・・など

    ☆ Chapter4
    額に入れて飾る花と動物の切り絵
    * 凛々しい動物の一枚絵
    * カラフルな動物の花園

    ☆ Chapter5
    繊細で美しい花と動物の重ね切り絵
    * 花模様の動物たち
    * しろくまとペンギンの重ね切り絵
    * うめ咲くねこの重ね切り絵
    * ガーベラといぬの重ね切り絵
    ・・・など

    ☆ Chapter6
    金で縁取るゴージャスな白い切り絵
    * 金色の白鳥
    * 大きな作品たち

    ※ 本書は2020年3月発行の
    『花と動物の「白い切り絵」華やか&大人かわいい美しいカラー切り絵』
    を元に、内容を確認したうえで、
    書名・装丁を変更して発行しています。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ★ 『制作工程』と『つまずきやすい点』を
      豊富なビジュアルでやさしく解説。

    ★ 映像で彫り方のコツが確認できる。

    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    私は、幼い頃から絵や工作が好きで
    地元の造形教室に通う少年期を過ごしました。
    「三つ子の魂百まで」ということわざの通り、
    その後本格的に彫刻家の世界を目指し、
    ご縁あって今日、仏師の道を歩んでおります。

    仏像彫刻の限りない楽しさを広めたいという想いで、
    仏像彫刻教室を開き生徒さんと共に日々、
    仏像彫刻を楽しんでいます。

    本書は、はじめて仏像彫刻に取り組む人
    一度仏像彫刻に挑戦したが諦めてしまった人
    に向けて意識すべきポイントをまとめた1冊です。

    最初のなにをしたらよいかという不安なポイントの解説、
    どの彫刻刀で彫れば良いかなど細かい指示などに
    対応する豊富な画像と解説をさせていただいております。

    また、彫り方などのポイントとなる動きを
    二次元コード読み込みの動画でご確認いただけることも
    本書の試みとしております。

    一度は手にしてみたい、自分で彫ってみたいという
    憧れはよくわかります。
    未経験でも道具、材料、資料がそろえば
    最高峰の仏像に挑戦するのは可能です。
    しかし、基本や経験もなしに挑んでしまうと
    余りに高すぎる理想とのギャップで、
    自分の不甲斐なさに気づき心が折れてしまいます。

    諦めた方はいきなりエベレストに挑戦したのと
    同じと言えます。
    最高峰の仏像を制作した先人に思いを馳せますと、
    どれほどの努力と時間を過ごしていたのかは
    容易に想像できるはずです。

    まずは本書の「釈迦如来像」「阿弥陀如来像」
    「薬師如来像」「毘沙門天像」
    をマスターしてください。

    本書の仏像は難しい所をそぎ落とした
    「きほんの形」になっています。
    釈迦如来像でいうと顔の細部、手の表現、
    衣のしわ、毘沙門天像も顔の細部、体の動きなどは
    省略しています。一通り彫ってから表現、しわ、
    体の動きなどの表現を学んで追加していってください。
    少しずつ理想の仏様に近づいていくのが
    実感できるはずです。
    千里の道も一歩から一歩一歩共に
    学び進んでいきましょう。

    鈴木謙太郎

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆第1部 準備編
    制作する前に押さえておくこと
    * 仏像彫刻の基礎知識【木材の種類について~】
    * 必要な道具の準備とメンテナンス
     ・これだけは備えたい基本の彫刻刀
     ・その他必要な道具
    ・・・など

    ☆第2部 実践編
    「 きほん」をマスターしながら彫り進める
    * 仏像の完成までの流れ【基本的な制作工程の概略】
    * 本書で取り扱う仏像
    * 基本の木材一式と彫り進める上での
      各部位のポイント
     ・基本の木材一式
     ・4体共通項目
    ・・・など
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ★ ガラスの選び方、道具の使い方、制作の流れ
      初歩からわかりやすく解説します。

    ★ ベーシックな平面作品から憧れの立体作品まで。

    ★ この一冊で制作の基本をマスター!

    ★ 手元がわかる動画で正しい動作をチェック!!

    ★ 手順を確認しながら作品づくりに挑戦!
     * 鳩のオーナメント
     * やまぼうしのサンキャッチャー
     * ホタルブクロのジュエリーボックス
     * キューブタイプのペンダントライト
     * 端材ガラスで作れるキャンドルホルダー


    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    「ステンドグラス」といえば、
    中世ヨーロッパの教会の
    パネルを思い起こす人が多いでしょう。
    これらは歴史的な遺産であり、
    細工の美しさやスケールの大きさは
    素晴らしいものがあります。
    本書で紹介しているステンドグラスは
    パネルとは違う作り方で、
    120年程前のアメリカで、
    ルイス・カムフォート・ティファニーが
    考案(発明)した技法をベースにしています。

    この方法により、従来の大きなパネルだけでなく、
    ランプや生活小物などに
    ステンドグラスが取り入れられ、
    日常生活のなかでも使える
    アイテムとして親しまれるようになりました。

    本書はステンドグラスの作品づくりをメインに解説していますが、
    実際にステンドグラス作りをはじめようとしても、
    揃えるものもそれなりに必要になります。
    しかし、ガラス工芸というジャンルで考えると、
    窯が必要な吹きガラスとは違い、
    ステンドグラスはひと部屋あればできる
    クラフト・工芸なのです。

    紹介しているステンドグラスの制作アイテムは、
    簡単なものから、やや難しいものに
    チャレンジしていく内容となっています。
    作り方のコツやPOINT、付属動画をチェックして
    自分ならではのステンドグラス作品を完成させましょう。
    自分で作ったステンドグラスの作品は、
    不思議なものでとても存在感のある作品になります。
    家の中にあっても思わず見入ってしまう、
    特別なアイテムとなるでしょう。

    そして、作り方や工程を知ることは、
    それだけでステンドグラスの見方を大きく変え、
    ステンドグラスの新たな魅力を発見するなど、
    楽しみを大いにふくらませてくれることでしょう。

    また、本書では「ステンドグラスを見る楽しみ」も
    提案しています。
    私が特に感銘を受けた、
    ステンドグラス作家の『小川三知』は、
    日本画を描いていた経験から、
    日本画的な空間のとらえ方、
    日本の風土に合わせた色使いで
    ステンドグラスを制作しています。

    この本が、すばらしいステンドグラス作品の認知や
    知るきっかけにつながれば、幸甚の至です。

    監修者 岸江 馨


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆ PART1
    ステンドグラスの魅力
    * 他の素材にはない個性を放つステンドグラスの
      小物たち
    * 自然光を透過し反射させ…
      さまざまな表情に癒される
    * 光を受け止め発色し色彩と光で空間を演出する
    ・・・など

    ☆ PART2
    ステンドグラスのきほん
    * テープを使うことで細かなデザインや
      アイテム作りができる
    * ステンドグラス作り7つの工程を確認する
    * 描いた線を洗練させてデザインを仕上げていく
    ・・・など

    ☆ PART3
    ベーシックな作品づくり
    <鳩のオーナメント>
    * かわいらしいデザインと軽やかな色味で作る
      オーナメント
    * クリアホルダーをカットしてパーツごとの
      型紙を作る
    * 型紙をガラスに写しパーツごとに切り分ける
    ・・・など

    ☆ PART4
    立体的な作品づくり
    <やまぼうしのサンキャッチャー>
    * 光りを取り込みガラスのさまざまな表情を楽しむ
    * 同じデザインの連続 型紙は3種類にする
    * 3種類の型紙をそれぞれガラスに描き写す
    ・・・など

    ☆ PART5
    フタ付きボックスの作品づくり
    <ホタルブクロのジュエリーボックス>
    * ホタルブクロをあしらった六角形の
      ジュエリーボックス
    * フタと底面のみ型紙を作る
    * 箱は寸法を正確に描いてカットしていく
    ・・・など

    ☆ PART6
    立方体の作品づくり
    <キューブタイプのペンダントライト>
    * クリアガラスの反射を活かしたキューブタイプの
      ペンダントライト
    * 正確な立体作りのために寸法を決める治具を使う
    * 型紙を取るのはトップのパーツのみ
    ・・・など
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ★ 季節の花や風物詩、思い出に残したい風景…

    ★ 和紙を使って美しく、味わい深く描くコツを
      たくさんの作例とともに解説します!

    ★ ちぎり絵をすてきな小物に仕立てる方法もご紹介。


    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    ちぎり絵は、和紙をちぎって
    貼るだけで描ける、簡単な絵画です。

    手漉き和紙をちぎって貼る絵には、
    なんともいえない温かさが生まれます。
    なぜなら、日本古来より愛されている手漉き和紙は、
    繊細かつ強くてやわらかい、
    独特の風合いを持っているからです。

    和紙ちぎり絵は手漉き和紙の持ち味を活かして
    創作するため、同じ題材であっても、
    仕上がりは人それぞれ。
    ご自身だけの作品が作れるのが魅力です。

    絵心がなくても心配いりません。
    他の絵画と違い、何度でも簡単にやり直しがきくので
    自分の描きたいものを思い切って作ることができます。

    ハクビの和紙ちぎり絵は、和紙を選ぶ、ちぎる、
    貼るといった、とても簡単な方法です。
    トレーシングペーパーなどに下絵を
    写す必要もありませんし、
    ピンセットやハサミなどの道具を使わず、
    指先を使って仕上げる技法です。

    本書では、ちぎり絵をもっと楽しんでいただくために、
    季節の花や風物詩、美しい風景を取り上げ、
    上手に描くコツをご紹介しています。

    和紙ちぎり絵のもつ、和紙ならではの風合いや
    微妙な染め色から醸しだされる、
    やわらかみ、やさしさ、温もりは、
    心を和ませてくれるものです。

    暮らしの中でも、ちぎり絵を小物、インテリアなどに
    貼って楽しんでいただければと思います。

    そして、少しでも作品を描くコツを理解していただき、
    創作する参考になれば幸いです。
    季節の花や美しい風景をちぎり絵にして、
    思い出を残してはいかがでしょう。

    ハクビ和紙ちぎり絵学院


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆ Part1
    季節の花を美しくみせるポイント
    ≪1本の花≫
    * 桜
      花びらの重なりに気をつけて貼ると形が
      美しく仕上がる
    * ゆり
      花びらの重なる順に貼ればリアルに表現できる
    ≪数本の花≫
    * チューリップ
      和紙の濃淡を利用して立体感のある花にする
    * ハイビスカス
      花芯にカーブをつけるだけで花全体が
      やわらかな印象に
    ・・・など

    ☆ Part2
    さまざまな台紙で風物詩を楽しむポイント
    ≪春≫
    * 雛祭り
      同じシルエットの雛も色や小物使いで男女を表現
    * 端午の節句
      勇ましいモチーフは濃淡を活かして力強く
    ≪夏≫
    * 七夕
      笹飾りにカラフルな和紙を使うと楽しげな
      雰囲気に仕上がる
    * 夏休み
      和紙を重ねず軽やかな涼しさを演出
    ・・・など

    ☆ Part3
    季節を感じる風景にするポイント
    ≪春≫
    * 渓谷
      淡い色の和紙を貼り重ね春の雰囲気をだす
    * 菖蒲畑
      和紙の種類と貼り方を変えて遠近感をだす
    ≪夏≫
    * 海
     海の色合いと入道雲で夏の印象を与える
    ≪秋≫
    * 山
      山と秋空を同系色にすると美しくまとまる
    ・・・など

    ☆ Part4
    ちぎり絵を雑貨にアレンジするポイント
    ≪食卓を彩る雑貨≫
    * ランチョンマット&箸袋
      ランチョンマットは外側にちぎり絵を貼りましょう
    * 銘々皿
      野菜や果物のモチーフを貼って季節感を演出する
    ≪お部屋を彩る雑貨≫
    * 貝絵
    2枚を合わせて1つの絵になるように
    * ランプ
      灯りを隠さない程度にちぎり絵を貼る
    ・・・など


    ※ 本書は2018年発行の
    『季節を彩る 和紙ちぎり絵 上達のポイント50』
    を元に加筆・修正を行い、
    装丁を変更して発行した「新装版」です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ◎ シリーズ累計30万部突破! !

    趣味番組の講師も務めた大人気イラストレーター カモさんの
    『プチかわイラスト』第2弾!

    今回のテーマは「四季」
    春・夏・秋・冬
    それぞれの季節をイメージするイラストの描き方をわかりやすく紹介します。

    手帳やカレンダー、季節のカードに・・・
    色とりどりのペンでちょこっと描いて楽しめる
    かわいいイラストがもりだくさん! !



    ~ はじめに ~

    こんにちは。
    イラストレーターのカモと申します。

    『ボールペンでかんたん! プチかわいいイラストが描ける本』に引き続き、
    第2弾『ボールペンでかんたん! まねするだけで四季のプチかわイラストが描ける本』が
    できました!

    イラストを描きたいとき、
    それは何かの行事だったりお知らせだったり
    季節のお便りだったりすることが多いのではないでしょうか?

    春の新学期のお手紙に
    夏祭りのお知らせに
    秋の食事のお誘いに
    冬には今年一年お世話になったご挨拶に

    この本はそんなときにちょっと添えられるようなイラストを
    季節ごとに満載しました。
    春夏秋冬季節にあわせてご活用ください。

    さらに第2弾のイラストでこだわったのは
    「シンプルであること」「それが何かわかること」。
    描く手順や特徴を参考に、
    楽しみながらたくさんコツを覚えて描いてみてください。
    随所に「マネしてポイント!」をちりばめていますので
    マネする際に参考にしてみてくださいね。

    もう少し自分風のイラストにしたいときは
    「アレンジマーク!」の部分も活用ください。
    きっともっと楽しく素敵なイラストになりますよ。

    最後に、自分のイラストに、手の動きに、自信を持って突き進んでください。

    この本が日々の生活に少しでもお役に立てば幸いです。

    イラストレーター カモ



    本作も1冊目と同様にいろいろなイラストを一描きずつ丁寧に、
    ポイントもしっかりと解説しています。

    誰でも簡単に描ける「プチかわイラスト」の幅を
    ぜひ広げましょう!


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆Part 1 ボールペンイラストの基本
    ・キホン1 まずはボールペンで描いてみよう
    ・キホン2 様々な塗り方を練習しよう
    ・キホン3 配色の基本を知っておこう

    1 人物はパーツの基礎を学んでデフォルメしよう
    2 動物は顔+体の組み合わせでコミカルに愛らしく
    ・・・など全11項目

    ☆Part 2 春のイラスト
    ・クレヨンセット
    ・カレンダー

    12 お花見は春らしい色調で華やかに演出
    13 春の植物は彩り鮮やかでバリエーション豊富に
    ・・・など全8項目

    ☆Part 3 夏のイラスト
    ・Tシャツ
    ・ハンカチ・手作りうちわ

    20 夏の行事は「暑」と「爽」の色調をうまく使って
    21 海遊びやアウトドアはレジャーアイテムをていねいに描いて
    ・・・など全10項目

    ☆Part 4 秋のイラスト
    ・ペットボトル
    ・ブックカバー・しおり

    30 ハロウィンイベントはオレンジ×黒をメインに
    31 秋の食べ物はおいしそうに描いて
    ・・・など全7項目

    ☆Part 5 冬のイラスト
    ・パズル
    ・ラッピング袋・カード

    37 クリスマスのイラストはアウトラインを単純に
    38 クリスマスカードはメインの3色を基準にして
    ・・・など全12項目
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    ★ この1冊でよくわかる!

    ★ 各時代の絵画の特徴や見どころ、
      作者のエピソードまで。

    ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆

    小学生のころ、美術の授業でミケランジェロや
    レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロなどが活躍した
    イタリアの盛期ルネサンス時代の絵画や建築、
    彫刻作品を本で見て、そのすばらしさと魅力に
    心を動かされながら、そのころの日本がまだ
    室町時代であることに驚きました。

    芸術面も含め、生活や文化などすべて日本より
    ヨーロッパの方が、はるかに進んでいたと
    感じたのだと思います。

    本書では、私たち日本人がさまざまな影響を受けながらも、
    長い歴史とともに育んできた独自の文化・芸術の中でも、
    けっして世界に引けをとることのない、
    日本を代表する絵画を紹介しています。

    作品が描かれた時代背景や作家と作者集団、
    人々の考え方や暮らしぶりをイメージするための
    情報にもふれるようにしました。

    本書にふれることで、日本の絵画、日本の美の
    すばらしさを再認識してもらえると幸いです。

    「日本の名画がわかる本」編集室

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆ 飛鳥・奈良時代
    * 法隆寺金堂壁画
    * 高松塚古墳
    ・・・など

    ☆ 平安時代
    * 釈迦金棺出現図
    * 源氏物語絵巻
    ・・・など

    ☆ 鎌倉時代
    * 明恵上人樹上座禅像
    * 六道絵『人道不浄相幅』
    ・・・など

    ☆ 室町時代
    * 瓢鮎図
    * 山水長巻
    ・・・など

    ☆ 安土桃山時代
    * 洛中洛外図屏風(上杉本)
    * 松林図屏風
    ・・・など

    ☆ 江戸時代
    <前期>
    * 二条城二の丸御殿障壁画
    * 老梅図
    <中期>
    * 動植綵絵
    * 三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛
    <後期>
    * 冨嶽三十六景
    * 東海道五十三次
    ・・・など

    ☆ 明治時代
    * 鮭
    * 新富座妖怪引幕
    ・・・など

    ☆ 大正・昭和時代
    * 黒船屋
    * 童女図(麗子立像)
    ・・・など
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    『ミステリー作家が見た 奄美の多様な生物800種』は
    奄美在住のミステリー作家鳥飼否宇氏が
    奄美の動植物を紹介するために記した本です。

    奄美の動植物図鑑という企画でスタートしたのですが、
    そこはミステリー作家、写真ではなく解説文に重点をおき
    作家として単なる図鑑にはしたくない
    (一眼レフではなくコンパクトデジタルカメラや
    スマートフォンで自ら撮影した写真をまとめたため
    写真の質に自信がないこともあるようですが)
    という思いが込められています。

    奄美はアマミノクロウサギやルリカケスなど固有種も多く、
    2021年徳之島、沖縄島北部、西表島とともに
    国内5件目の世界自然遺産に登録されました。
    そのことが奄美の自然の魅力を表しています。

    アマミブルーと言われる透明度の高い青い海、
    ヒカゲヘゴが生い茂る原生林、
    国内第2位の広さのマングローブ林など
    奄美には自然の魅力が溢れています。

    奄美に旅行に行こうと思う人は是非この1冊を片手に
    奄美の多様な生物に触れていただきたいと思います。
    またいつか奄美を訪れたいと思っている人は
    訪れる前に本書で奄美の動植物について理解を深めていただく
    一助にしていただければと思います。

    もちろん日本の動植物に興味のある人には
    本土では見られない南西諸島の生物が多数生息する
    奄美の生物が見られるのは魅力でしょう。


    鳥飼否宇氏は
    1960年福岡県に生まれ、九州大学理学部生物学科で動物生態学を学びました。
    出版社に勤務したあと2000年4月に奄美に移住。
    2001年に『中空』で第21回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞。
    2016年には『死と砂時計』で第16回本格ミステリ大賞を受賞した
    本格ミステリ作家を自任しています。
    またテレビドラマ『相棒』のノベライズを
    碇卯人というペンネームで出しています。

    奄美では2008年から2022年まで
    NPO法人奄美野鳥の会の会長を務め、
    鳥類や昆虫類の調査にも数多く携わってきました。
    日本鳥学会、日本鳥類標識協会の会員でバンダーでもあります。

    収録されている800種は次の通りです。
    ・ 哺乳類 10種
    ・ 鳥類 115種
    ・ 爬虫類 15種
    ・ 両生類 11種
    ・ 魚類 6種
    ・ 昆虫 211種
    ・ クモ綱 18種
    ・ 多足類 4種
    ・ 甲殻類 24種
    ・ 腕足動物 1種
    ・ 軟体動物 12種
    ・ 扁形動物 2種
    ・ 環形動物 1種
    ・ 植物 312種
    ・ ヒカゲノカズラ植物 4種
    ・ シダ植物 36種
    ・ 菌類 17種
    ・ 粘菌 1種
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    ★ ガラスペンを使いこなそう!

    ★ 表現テクニックが身につく!

    ★ 繊細で鮮やかな美しい文字とイラスト。

    ★ きほんからインク活用アイデアまで。

    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    みなさんがガラスペンを手に取ったきっかけは
    なんですか? 「手持ちの万年筆インクを使うため」、
    「巷で流行っているから」。
    それぞれいろいろな理由があると思います。

    私がはじめてガラスペンを使い始めた理由は、
    「見た目がキラキラしていてきれいだから」でした。
    でも、いざ使い始めてみたら、書き心地のよさ、
    お手入れの簡便さ、使える技法の幅広さ……
    新しい魅力がどんどん見えてきて、まさに沼にどっぷり。

    ちょうど「インク沼」という言葉が流行り出した
    ころでもあり、私も新しいインクを手に入れては、
    ガラスペンとインクのコンビネーションが生み出す
    独特の濃淡に驚嘆しながら作品づくりをしたものです。

    この本は、ガラスペンに興味があるけれど
    どうやって使ったらいいかわからないという初心者から、
    もう持っているけれどもっと使い方の幅を広げたい!
    という中級者までを対象に、ガラスペンの基本から
    応用までを広くカバーし、より深く楽しい沼に
    はまっていただけるように意識してつくりました。

    ご自分の興味のままにお好きなページから
    始めてみてください。
    「楽しい!」を原動力に、ガラスペンをよりよく知り、
    暮らしを彩る一助となればうれしいです。

    定岡 恵

    ◆◇◆ 本書について ◆◇◆

    本書では、ガラスペンやインクなどの基礎知識や、
    作品づくりに使えるテクニックを学ぶことができます。

    基礎から順を追って進めても、
    興味のある技法から始めてもかまいません。

    レッスンパートでは見本や工程、
    季節のカードの作例を参考に、
    さまざまな技法にチャレンジしてみましょう。

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆ PART1
    必要な道具をそろえよう
    * ガラスペンの特徴を理解しよう
    * お気に入りのインクを見つけよう
    ・・・など

    ☆ PART2
    ガラスペンの扱い方と色について知ろう
    * ガラスペンの扱い方を身につける
    * 実際に書いて練習してみる
    ・・・など

    ☆ PART3
    実践しやすいテクニックでガラスペンに慣れよう
    * 基本的な筆記体のレタリングを学ぶ
    * インク2色でできる簡単グラデーション
    ・・・など

    ☆ PART4
    ガラスペンでできる表現の幅を広げよう
    * 3色のインクを使った文字のグラデーション
    * 点描で浮かび上がる立体的な文字を書く
    ・・・など

    ☆ PART5
    人に贈りたくなるカードをつくってみよう
    * カジュアルな雰囲気のリースを描く
    * おしゃれで細やかなリースを仕上げる
    ・・・など
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ★ シンプルな図案も押しかたひとつで素敵なデザインに!

    ★ 『年賀状や季節のおたより』もかんたん!

    ★ 好きなトッピングを『重ね押し』!

    ★ 『パーツで広がる』バリエーション。


    ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆

    私は消しゴムはんこが大好きです。
    押してみるとそのたびに表情が違って、
    複製できるのにひとつとして同じものがなく、
    それぞれに味わいと個性がでてくるところが魅力的です。
    何より「気軽に彫りやすい」ので、
    気張らずゆるい気持ちで楽しむことができるのです。

    私がとくに魅力を感じているのは、
    はんこの持つ不思議な魔力です。
    「いまいちだなあ」と思っていたイラストも、
    消しゴムはんこにしてみたら
    「かわいくなっちゃった」なんてことも。

    私がいつも作品を作る時に
    大切にしているのが「温かみ」。
    その思いをかなえてくれる消しゴムはんこを、
    気軽に楽しんでください。

    立澤 あさみ


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆ Chapter1
    はじめてさんでも簡単!
    消しゴムはんこの基本
    * 消しゴムはんこ作りに欠かせない
      「基本の道具」をそろえる
    * 消しゴムを選ぶなら面を広く色つきのものが
      使いやすくて彫りやすい
    * 押す素材や用途によってインクを使い分ける
    * インクの色見本があると押した時色が
      イメージしやすい
    * 自分で図案を描く時は
      残したい面に斜線を入れるとわかりやすい
    ・・・など

    ☆ Chapter2
    何にでも使えてかわいい!
    人気モチーフを彫る
    * しずくは途中で刀を抜かない
    * ハートはくぼみで刀を入れ替える
    * 1辺ずつ切り込みをしっかり入れると
      きれいな星になる
    * 花びらが対称的にならなくても
      個性のある仕上がりに
    * 音符は細かい線を傷つけないように
      注意しながら彫る
    ・・・など

    ☆ Chapter3
    もらって嬉しいあげて楽しい!
    消しゴムはんこの雑貨たち
    * エンボスパウダーを使って
      キラキラのミニカードにする
    * 便箋&封筒にアレンジするには
      はんこを押す前にレイアウトを考える
    * 和柄のはんこの押し方を工夫して
      かわいいポチ袋にする
    * はんこを押したシールを貼って
      手作り感あるギフトバッグに
    * オシャレなタグにするには
      模様のはんこを分けて作る
    ・・・など


    ※ 本書は2019年発行の
    『カッター1 本でOK! はじめての消しゴムはんこ 作って使えるゆるかわアイデアがいっぱい』
    を元に加筆・修正および内容の増補を行い、
    新たに発行したものです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ★ この1冊で体系的に学べる。

    ★ 字母、悉曇十八章、種子に分類し詳しく解説。

    ★ 歴史と神秘が宿る文字の魅力&知識。

    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    本書では、まず初めに第一章として梵字悉曇の起源、
    功徳などの基礎的知識となる部分を記しました。
    続く第二章では実践的な書法、読みなどを主に解説し、
    最後の第三章に諸尊の種子、
    そして諸尊より授かるご利益を紹介しております。

    また、私の恩師である先生方より伝授いただいた
    坂井榮信師相承の智満流活字体を基本書体として、
    未熟ながらも書写いたしました。

    明年令和5年は真言宗開祖・弘法大師空海上人ご誕生1250年
    という大きな節目の年を迎えます。
    この有難き勝縁を機会に大師信仰の高揚と
    さらなる仏法興隆をお祈り申し上げますとともに、
    本書を通じて梵字に少しでも関心をもっていただければ
    幸いに存じます。

    真言宗智山派
    大本山川崎大師平間寺僧侶
    橋本 秀範

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆第一章 梵字とは
    * 梵字の功徳とは
    * 梵字の起源は
    * 日本に伝わった悉曇文字
    * お寺やお墓に見る梵字
    * 曼荼羅の中の梵字
    ・・・など

    ☆第二章 梵字の書き方、筆使い
    * 梵字を書くための道具
    * 梵字を書く際の作法
    * 筆法の基本点画
    * 字母51字の読み方
    * 悉曇十八章の書き方
    ・・・など

    ☆第三章 種子とご利益
    * 種子と十三仏信仰
    * 不動明王
    * 釈迦如来
    * 文殊菩薩
    * 普賢菩薩
    ・・・など
  • 2,200(税込)
    撮影・監修:
    真木広造
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    野鳥撮影の第一人者真木広造氏が初めてクマタカに出会ったのは
    今から42年前。
    すぐ近くに止まったクマタカを目の前にして
    その高貴な姿に圧倒され
    シャッターすら押せなかったといいます。

    以来、クマタカの観察、行動の研究を続け
    その生きざまをなんとか画像に残そうと
    撮影し続けてきました。
    真木氏の撮影はまず撮影はさておき
    被写体となる鳥の生態や行動を
    徹底的に観察することから始まります。
    そして目的の画像を撮影できるポイントを絞り込み、
    予測をして待ち構えて撮るという手法です。
    クマタカの撮影の中心は冬。
    厳冬の山の中で年間50~60日もブラインドの中に籠り
    シャッターチャンスが訪れるのを待ち続けます。
    厳冬の山の中ですからその寒さは想像を絶します。
    何日も姿を見せることがないことも
    しばしばですからひたすら忍耐です。
    そんな苦労を重ねて、
    画面に入りきらないほどカメラに接近してきた迫力ある写真、
    紅葉真っ盛りの中に映える高貴な姿、
    降りしきる雪の中で獲物の出現を待ち続ける孤高の勇姿など
    何年もかけて撮り続けてきました。
    そうして撮り溜めてきた中から今回1冊にまとられました。

    真木氏は猛禽類の撮影をライフワークの一つにしています。
    『日本の梟』
    『里山の狩人 大鷹』
    『天空の戦士 隼』
    に続く猛禽類4冊目の写真集が本書『孤高の狩人 熊鷹』です。
    その素晴らしい写真に必ずや魅了されることでしょう。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ★ この一冊で、 「なんとなく描く 」からレベルアップ!

    ★ すぐに自分の作品に活かせる
    「水彩画のポイント」を解説します!

    ★ 絵の具の優しい色を活かした彩色のポイント。

    ★ にじみ・ぼかし・グリザイユなど、
    水彩画ならではの技法。

    ★ 構図やデッサンの基本


    ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆

    アトリエの生徒さんで、
    「あざらし」が大好きな女の子がいます。
    その女の子は、かわいらしいキャラクターのようなイラスト、
    優しい色あいの水彩画、
    いろいろな素材を組みあわせたコラージュや
    立体作品など多くの方法で
    「あざらし」への思いを表現しています。
    最近は「あざらし」をイメージし作曲もしたようです。

    ひとつの興味や感動から表現したいという気持ちが生まれ、
    たくさんの素晴らしい作品につながるのだと
    彼女を見ていて実感しました。
    「あざらし」の何が彼女の心の琴線に触れたのでしょうか。
    私は作品を通して少しずつ感じ取りたいと思っています。
    きっと何か伝わってくるはずです。

    そして、興味や感動には待っているだけでは
    なかなか出会えませんので、
    自分からたくさんの人や場所、物、作品に
    触れる機会を持ってください。
    どこにヒントが隠されているかわかりません。
    日々の生活は宝探しです。
    ワクワクした気持ちでまわりを見渡してください。
    きっと庭の緑も見上げた空も輝いています。
    特別なことなどしなくても見方を変えることが
    特別な出会いを生み、制作意欲をも生むのです。

    水彩画上達のポイントは
    モチーフとの「出会い」であって、
    技法はその出会いを作品にする
    手助けをするものでしかありませんが、
    大好きな人、家族のようなペット、忘れられない風景、
    愛着のある品物などから感じ取った
    皆様の気持ちを表現するために、
    ひとつでもヒントとなる技法が
    この本にあれば嬉しく思います。

    渋谷 綾乃


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆Part1 もっとじょうずに使う!
    『画材』のポイント
    * 紙目を変えると絵の印象も変わる!
    * 筆は描く場所で使いわける!
    * 色見本帳を作っておくと色選びがラクになる!
    * 理想の色を作るために色の原理を知る!
    * 鉛筆の芯は長く出して削ると描きやすくなる!
    ・・・など

    ☆Part2 もっとバランスよく見せる!
    『構図とデッサン』のポイント
    * 形のじょうずな取り方はおおまかに見ること!
    * モチーフの置き方を変えるだけで構図は安定する!
    * トリミングするとモチーフが大きく見える!
    * 余白を効果的に入れて心地よい画面を作る!
    * 縦にするか横にするかで風景の主役は変わる!
    ・・・など

    ☆Part3 もっと印象的に見せる!
    『彩色と配色』のポイント
    * より落ち着いた印象にしたいなら同系色を使う!
    * 補色を使えばグレートーンを楽しめる!
    * モチーフの濃淡は水加減で表現できる!
    * 下地をつけると生命感が出る!
    * 暖色と寒色の使いわけで心理的効果が変わる!
    ・・・など

    ☆Part4 もっと豊かな表情に仕上げる!
    『技法』のポイント
    * 「にじみ」の模様で作品に表情をつける!
    * 色を吸い取ってできる模様で白を表現する!
    * 「マスキング液」で細かいスペースを塗り残す!
    * 「7色塗り」で大胆かつ印象的に仕上げる!
    * 人物が苦手な方はトレースしてから描く!
    ・・・など


    ※ 本書は 2018年発行の
    『この一冊でレベルアップ 水彩画上達のポイント50』
    を元に加筆・修正し、装丁を変更して
    「新装改訂版」として新たに発行したものです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ★ 「書」を深く知り、極めるための必携書!

    ★ お手本の書き方がQRコードで簡単に見られます。

    ★ 運筆&用筆が実演動画でよくわかる

    ★ 楷書、行書、草書のそれぞれの特徴を理解し、表現のポイントを捉える。

    ★ 王義之、欧陽詢、虞世南、顔真卿…etc.名筆を基に詳細解説。


    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    書道における臨書とはなんだろう。
    今回、本の出版にあたって
    改めて考えてみました。
    古典に倣うことは書道の原点、
    ただ字をうまく書けるようになる手法ではなく、
    自分の書の幅をぐんと広げてくれる
    確かな礎となるものです。

    私は教室で生徒さんたちに
    臨書の指導をしていますが、
    同じ古典で学んでも、
    ひとつも同じものはありません。
    その人の持つ癖や特色が
    意識していなくても出てくる、
    その違いが個性の第一歩ではないかと思います。

    古典と向き合って、
    自分なりのスタイルを確立していくのが
    本来の姿だと思います。
    そこはとても遠く、
    私もまだまだ道半ばです。

    臨書を学ぶために空海を知り、
    興味が広がって寺社仏閣が好きになり、
    本を読んだり旅したりと
    楽しみが広がっている人もたくさんいます。
    古典にアプローチすることで
    知識が増えたり気持ちが豊かになったり。
    書道はそういう楽しみ方ができるのもいいところです。
    古典には、字や書体、書かれた背景など、
    魅力がたくさんあります。

    本書を手に取られた方が、
    少しでもそう感じてくださったら幸いです。

    山本 翔麗


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆第1章 臨書の基礎知識
    * 臨書とは
    * 臨書のルーツ
    * 中国の書の発展
    * 日本での書の発展
    * 臨書の方法 形臨・意臨・背臨
    ・・・など

    ☆第2章 古典を見てみよう
    * 古典の選び方
    * 書体の展開
    ≪楷書の古典を見る・読む≫
    * 九成宮醴泉銘
    * 孔子廟堂碑
    ≪行書の古典を見る・読む≫
    * 祭姪文稿
    * 風信帖
    ≪草書の古典を見る・読む≫
    * 十七帖
    * 書譜
    ・・・など

    ☆第3章 実際に書いてみよう
    ≪楷書を書いてみよう≫
    * 九成宮醴泉銘 九成
    * 九成宮醴泉銘 醴泉
    * 孔子廟堂碑 玄妙
    * 孔子廟堂碑 神功
    ≪行書を書いてみよう≫
    * 蘭亭序 蘭亭
    * 蘭亭序 暎帯
    * 祭姪文稿 真卿
    * 祭姪文稿 亡姪
    ・・・など
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    ★ ジュニアから使える、入門決定版!

    ★ カメラの設定や構図の基本、
    撮影スポットまでこの一冊でまるわかり。

    ★ 旅客機の離陸・着陸、軍用機の旋回、
    時間帯や季節の風景など…
    迫力満点の瞬間を切り取ろう!


    ◆◇◆ 本書について ◆◇◆

    この本では、飛行機写真を撮るための基本やコツ、
    おすすめの撮影スポットを紹介しています。

    1章から6章では、⾶⾏機写真の基本やコツを
    図や写真などを使って解説し、お⼿本写真を
    掲載しています。

    また、7章では、⾶⾏場別におすすめ撮影スポットを
    2ヵ所ずつ紹介しています。


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆ 飛行機写真を撮る前に
    * カメラの基本
    * 代表的な飛行機写真の種類を知ろう
    * こんな服装で撮影に行こう
    * こんなものを持って撮影に行こう
    ・・・など

    ☆ 飛行機について知ろう
    * 旅客機の種類を見てみよう
    * 飛行機を撮影しやすい日本の空港マップ
    * 空港の基本構造を覚えよう
    * 風向きから飛行機の動きを予測しよう
    ・・・など

    ☆ 旅客機を撮影しよう
    * 作画の基本、旅客機の動きを知ろう
    * 駐機している飛行機を撮ろう
    * タキシングを撮ろう
    * 着陸機を撮ろう
    ・・・など

    ☆ 撮影のアレンジに挑戦
    * 季節感を取り入れよう
    * 特別塗装機を撮ってみよう
    * 太陽や月を入れてみよう
    * 朝焼けと夕焼けを入れてみよう
    ・・・など

    ☆ 軍用機を撮影しよう
    * 軍用機の種類を見てみよう
    * 飛行機を撮影しやすい日本の基地マップ
    * 戦闘機の動きを知ろう
    * 航空祭に行ってみよう
    ・・・など

    ☆ 飛行機の上級撮影術
    * 光線状態を知ろう
    * 飛行機撮影にベストな天気を知ろう
    * 雨や雪も味方につけよう
    * 飛行機写真の構図
    ・・・など

    ☆ 飛行場別 おすすめ撮影スポット
    * 新千歳空港/千歳基地
    * 松島基地
    * 百里基地/茨城空港
    * 成田空港
    ・・・など
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    ★ ジュニアから使える、入門決定版に項目追加!

    ★ 瞬間の迫力&美しさを
    その手で切り取れる!

    ★ イラストを交えてわかりやすく、
    『撮影場所』や『対象ごと』の
    ポイントもよくわかる!


    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    私が鉄道写真を始めたきっかけは、
    中学生になったお祝いに
    父親からカメラを買ってもらったからだ。
    当時、自分のカメラを持っている小学生もいて、
    実に羨ましく思っていたので、
    カメラを手にするとすぐに鉄道写真をはじめた。

    三男が赤ちゃんの頃からとても電車が大好きで、
    もしや! これは鉄道写真を一緒に出来るかも…。
    と思い、3歳の誕生日に
    ミラーレスカメラをプレゼントした。
    するとみるみるのめり込み、
    今では大人とは違う目線で
    斬新な写真を撮れるまでに上達した。
    親バカではあるが、上達が早すぎる(笑)。

    そんな息子と向き合い歩んできた5年間、
    この成長の糧を少しでも皆さんにお伝えできれば
    という思いで、まとめてみたのが本書の内容で、
    子供さんでも理解出来るようにやさしく解説しました。
    ぜひ、この本片手に明日から鉄道写真を
    はじめてほしいと思います。

    この本を参考に皆さん親子が鉄道写真を楽しみ、
    夢と感動を写真で表現する知識を増やし、
    今しか撮れない作品を
    是非たくさん残してほしいと願っています。

    福園 公嗣


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆ 鉄道写真を撮る前に
    * カメラのキホン
    * こんな服装で撮影に行こう!
    * こんなものを撮影に持っていこう!
    ・・・など

    ☆ 鉄道写真を撮るテクニック
    ≪駅のホームで撮ろう≫
    * 正面も側面も写せる! 向かいのホーム撮影
    * 駅の雰囲気も伝わる! ホームまわりの景色も足した撮影
    ≪走行している列車を撮ろう≫
    * 編成写真を撮る基本! 線路沿いからの撮影
    * 迫力のある写真が撮れる! カーブの内側からの撮影
    * 動きのある写真が撮れる! 流し撮りの撮影
    ・・・など

    ☆ 実際に撮影してみよう
    ≪列車を撮影しよう≫
    * 普段よく見る近郊型の電車を撮ろう
    * 道路を走っている路面電車を撮ろう
    ≪新幹線を撮影しよう≫
    * ホームに入ってくる新幹線をキレイに撮ろう
    * 高速で走っている新幹線を撮ろう
    ≪SLを撮影しよう≫
    駅に停車中のSLや出発するSLを撮ろう
    ≪風景写真を撮影しよう≫
    * 朝や夕方の景色を撮影してみよう
    ≪こんな写真も撮影しよう≫
    * 鉄道にちなんだものを撮ろう
    ・・・など

    ☆ 東京駅から行く
    おすすめ撮影スポット
    * 東武スカイツリーライン(伊勢崎線)
    * 東京メトロ丸ノ内線
    * JR東北新幹線ほか
    * 都電荒川線
    * 京王井の頭線
    * 京浜急行本線
    ・・・など


    ※ 本書は2016年発行の
    『鉄道写真をはじめよう! 撮影テクからスポット選びまで完全マスター』
    を元に、一部内容の追加と、
    必要な情報更新、装丁の変更を行い、
    新たに発行したものです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    ★ アレンジして楽しめる作品『全105』

    ★ オリジナル図案付

    ★ カラフルに作って飾って。

    ★ お話や童話でおなじみのキュートな動物たちや
    ときめきのシーンが、大人かわいい切り絵に!


    ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆

    この本のテーマである「物語」について考えたとき、
    切り絵と物語は似ていると感じます。
    時間を忘れて、その世界に入り込んでしまう。
    そんな不思議な魅力が切り絵にはあります。

    切り絵と聞くと「細かい」「時間がかかる」
    といった印象があり、
    楽しそう! というイメージが
    浮かぶことは少ないかもしれません。
    実際にワークショップをしていても、
    みなさまは無言で黙々と作業をされていて
    「楽しんでくださっているかな?」
    と不安になることも。
    でも最後には、とびきりの笑顔で
    「楽しかった! 」と言ってくださるので
    嬉しくなります。

    真剣に作る姿と、完成した後の笑顔のギャップ。
    そこには、真剣に本を読み続け、
    読み終えた後のような、
    その物語の世界から
    帰ってきたような感じさえあります。

    カラー切り絵は、切り絵の台紙となる紙を、
    図案の通りにカッターで切り抜き、
    その後に好きなように色をつけるという、
    2つの工程で作り上げるもの。
    「下絵通りにきっちりと」VS.「自由に色つけ」
    という真反対の作業にメリハリがあるのが
    飽きずに夢中になってしまう理由だと、
    多くの方がおっしゃいます。
    そして、気づくとあっと言う間に時間が過ぎていた・・・
    となるようです。
    日常の中で気軽に、
    そんな時間を体験できたら、
    素敵なことだと思いませんか。

    「大人かわいい物語のカラー切り絵」というテーマで、
    誰もが子どもの頃に
    親しんだことのある物語のワンシーンを
    切り絵の図案にしました。
    物語の中に入り込んだ気持ちで、
    ぜひ素敵なシーンを切り出してみてください。
    そして、ご自分の好きな色彩で、
    オリジナルの物語を完成させていただければ
    幸いです。

    切り絵作家
    平石 智美


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆Chapter1 道 具
    * 基本の道具
    * 台紙になる紙
    * 色つけの紙
    * 切る道具
    * 貼る道具
    ・・・など

    ☆Chapter2 作り方
    * カッターの使い方
    * 黒い紙を切ってみよう
    * 色をつけよう
    * 離れたパーツの貼り方
    * トレーシングペーパーを使った色つけ
    ・・・など

    ☆Chapter3 小さな童話の切り絵
    * 3 匹の子ぶた/基本の四角形を切ろう
    * うさぎとかめ/なめらかな曲線を切ろう
    * さるかに合戦/丸を切ろう
    * ねずみの嫁入り/うずまきを切ろう
    * アリとキリギリス/細かな曲線を切ろう
    ・・・など

    ☆Chapter4 切り絵で彩る物語
    * おやゆび姫/和紙で色をつけよう
    * 赤ずきん/色の和紙を使いこなそう
    * 花咲かじいさん/白い紙の切り絵
    * かぐや姫/金や銀の紙を使おう
    * 鶴の恩返し/千代紙を使おう
    ・・・など

    ☆ Chapter5 切り絵のアレンジ
    * 不思議の国のアリス/モビールを作ろう
    * 銀河鉄道の夜/ランプシェードを作ろう

    ☆Chapter6 もっと切り絵に親しむ
    * 切り絵を飾ろう
    * 切り絵を保存しよう
    ・・・など


    ※本書は2018年発行の
    『大人かわいい物語のカラー切り絵はじめてでも繊細に』
    を元に、内容を確認し一部必要な修正を行い、
    書名・装丁を変更して再発行したものです。
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    ★ 各像それぞれの工程と、
    より美しく彫れる「コツ」を
    写真と図解でわかりやすくご紹介します。

    ◆◇◆ 本書について ◆◇◆

    仏像彫刻の技法は偉大な先人たちによって
    約1000 年以上前に完成し、
    生み出された傑作の数々は
    日本人の信仰の対象として
    今も変わらない尊い存在感を放っています。

    長い年月をかけて師から弟子へと
    受け継がれてきた技術を手がかりに、
    仏像彫刻の世界の楽しさを
    ぜひ実感してみてください。

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆ 第1章 大日如来を彫る
    * 本体・手
    * 光背
    * 台座
    * 蓮弁
    * 宝冠・腕の飾り
    * 白毫・顔を描く
    ≪コツ≫
    * 場所に応じて適切な道具を使い分ける
    * 腕の空間を意識して体とのバランスを考えながら彫る
    * 腕のラインと組んだ指を柔らかく自然に仕上げる
    ・・・など

    ☆ 第2章 阿弥陀如来を彫る
    * 本体
    * 手
    * 光背
    * 台座
    * 下駄
    * 白毫と肉髻珠
    ≪コツ≫
    * 左右対称になるよう正確に木取りする
    * 全身のバランスを見ながら少しずつ整える
    * 本体につけた時の形をイメージして彫る
    ・・・など

    ☆ 第3章 不動明王を彫る
    * 本体・手
    * 光背
    * 岩座
    * 宝剣・宝剣の柄
    * 羂索(環・分銅)
    * 框
    ≪コツ≫
    * 段差をよく見て正確に木取りする
    * 道具の使い分けに注意する
    * 曲尺を当てて常に寸法を確認しながら彫る
    ・・・など

    ※本書は2015 年発行
    『人気の三種が彫れる 仏像彫刻 上達のポイント ~大日如来坐像・阿弥陀如来像・不動明王像~』
    の書名・装丁を変更し、新たに発行したものです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    この写真集は日本のほ乳類48種(亜種を含む)を収録しています。

    北海道から南西諸島まで自然の中で出会ったほ乳類たちの写真集です。

    小さなネズミから野性味あふれるヒグマまでふだんあまりお目にかかることができないほ乳類たちに登場してもらっています。

    エゾモモンガやエゾナキウサギなど一度は見たくなるような可愛らしい生き物たちです。

    なかなか出会うことができない生き物たちにこの写真集で出会い、

    いつか自然の中で生き生きとした姿を自分の目で見られる日を想像しながら見てもらえれば楽しいと思います。


    構成は

    北海道の野生動物  8種

    本州の野生動物  23種

    海の野生動物    6種

    南西諸島の野生動物 5種

    外来の野生動物   6種

    です。


    そして収録されている動物たちは

    エゾヤチネズミ、エゾシマリス、エゾリス、エゾモモンガ、

    エゾナキウサギ、キタキツネ、エゾジカ、エゾヒグマ、

    アカネズミ、ヒメネズミ、ハタネズミ、ミズラモグラ、

    ヤマネ、ウサギコウモリ、コキクガシラコウモリ、

    キクガシラコウモリ、ユビナガコウモリ、モモジロコウモリ、

    ニホンリス、ニホンモモンガ、ムササビ、ニホンノウサギ、

    ホンドテン、ニホンイタチ、ニホンザル、ニホンアナグマ、

    ホンドタヌキ、ホンドキツネ、ニホンカモシカ、ニホンジカ、

    ニホンイノシシ、ザトウクジラ、スナメリ、カマイル、

    ゼニガタアザラシ、ゴマフアザラシ、ラッコ、イリオモテヤマネコ、

    ヤエヤマオオコウモリ、アマミノクロウサギ、ヤクシマザル、

    ヤクジカ、マスクラット、ヌートリア、

    タイワンリス、アライグマ、ハクビシン、キョン

    の48種です。
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    ★ 紙選び、折り方、はさみ使い…
    きれいに仕上げる大事なコツと
    定番の図案から、季節のイベントで活躍する図案まで。

    ★ この1冊で切り紙がたっぷり楽しめます!

    ★ グリーティングカードや
    雑貨へのアレンジ方法も!

    ★ 写真つきで作り方のコツを丁寧に紹介。


    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    切り紙は、小さなスペースではじめられ、
    イラストや工作、手芸の要素もあり、
    アイデアをたくさん組み合わせることができる
    身近なアートです。
    そして、ちょっとしたコツさえつかめば、
    どなたでも簡単に、オリジナルの
    切り紙アートを作ることができるのが魅力です。

    ここでは、切り紙をもっと楽しんでもらうために
    道具や紙選び、折り方や切り方のコツをはじめ、
    暮らしの中で切り紙を楽しめるように
    雑貨やカードのアレンジ方法もご紹介しています。
    また、ひとつひとつの図案については、
    見ていて和むような、かわいいものを集めています。

    この本で紹介したポイントを参考に、
    ハサミやカッターの技術はあまり難しく考えず、
    まずは作ってみてください。

    思いがけない、素敵な切り紙に出会えるはずです。

    桜 まあち


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆Chapter1 作り方
    * 基本の作り方
    「ゆっくりていねいに」作業するのがキレイに仕上げる基本です
    * 道具選び
    ハサミ&カッターは各2本以上用意するといいでしょう
    * 紙選び
    折り紙は作りたいテイストに合わせて柄やサイズを使い分けましょう
    * 折り方
    三角折り(6つ・10・12折り)は角度表を使えば簡単です
    * 写し方
    図案の写すスペースと位置に気をつければ失敗を防げます
    ・・・など

    ☆Chapter2 かわいいモチーフ図案
    * ゾウ
    水しぶきのラインはハサミをゆっくり動かして
    * キリン
    中央に模様を作れば作品が丈夫になります
    * カンガルー
    ギザギザラインはミニバサミを使いましょう
    * ブタ
    横幅をしっかりとっておなかをぽっちゃりと
    * ウサギ
    口を大きく切り込んでニッコリとした表情に
    ・・・など

    ☆Chapter3 切り紙の5大モチーフ
    * 雪の結晶いろいろ
    12折り&7.5 × 7.5㎝ の紙で作ると神秘的な印象になります
    * アラベスクいろいろ
    12折りで作ればシンプルなデザインでも華やかに仕上がります
    * ハートいろいろ
    甘くなりがちなハートは紙選びで差をつけましょう
    * 桜いろいろ
    花びらをキレイに見せるには
    デザインをできるだけ中央に描くのがコツです
    * 星いろいろ
    角度をしっかりつけてカットすれば星のシルエットは崩れません
    ・・・など

    ☆Chapter4 季節の切り紙をカードにする
    * 春:お祝いのカード
    モチーフをパステルカラーにすればHAPPYな雰囲気に
    * 夏:夏のグリーティングカード
    グラデーションの紙で涼しさを演出しましょう
    * 秋:ハロウィンカード
    切り紙と異素材を合わせて立体的でポップなカードに
    * 冬:年賀状
    丸いモチーフの切り紙を使って
    温かくやさしい年賀状に仕上げましょう
    * バースデー:バースデーカード
    直線で繊細な切り紙は正確さで美しさがキマります
    ・・・など

    ☆Chapter5 雑貨にアレンジする
    * パウチのコースター
    コースターは、外側が華やかなデザインの図案を考えます
    * お菓子のプレート
    プレートの中央には切り込みを作らないようにしましょう
    * ランチョンマット
    切り込みが多いデザインのランチョンマットは、
    クリップで固定して切りましょう
    * ランプシェード
    図案は表側に描くので鉛筆で薄めに描きましょう
    * フォトフレーム
    写真を入れるスペースにもデザインを施しましょう
    ・・・など


    ※本書は2017年発行の
    『もっと簡単に美しく作れる! 切り紙 81のポイント』
    の内容の確認と一部必要な修正を行い、
    書名と装丁を変更して新たに発行したものです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    ★ 最適な道具と素材の選び方から、精密な仕上げまで!

    ★ 美しく造形するポイントを
    豊富な写真と図解でわかりやすくご紹介します。


    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    木彫りの仏像彫刻というのは、
    千数百年にわたる歴史にはぐくまれてきた
    日本独自の文化であり、何世紀にもわたって、
    師から弟子へとその努力や技術が受け継がれてきた
    かけがえのない歴史遺産です。
    何百年という時間をかけて育ってきた木に向き合い、
    仏像を彫っていると豊かな木の香りに包まれ、
    触れているだけで優しくあたたかい気持ちに
    心が満たされるのを感じます。

    仏像制作は、慣れないとたいへんな作業に
    思われるかも知れませんが、
    実際に作品が完成した時の喜びはとても大きく、
    何物にも代えがたいものです。
    ひたむきに作品に向き合い、心を込めて彫ることで、
    誰でもその人らしい作品を作り出すことができます。

    仏像彫刻は男女年代を問わず、
    どなたでも始められるすばらしい趣味です。
    ぜひ自らの手で、
    仏像彫刻の奥深い世界に触れてみてください。

    侊心会 仏像彫刻・木彫刻教室代表
    仏師 関 侊雲


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆ 第1章
    材料と道具の選び方
    ≪よく使われる材料の種類や特徴を知る≫
    * 主な材料の特徴を知って、
    作品により使い分ける
    * 木取りは木口に対しての垂直ではなく、
    木目に垂直にする
    ≪必要な彫刻刀を揃える≫
    * 最もよく使う小刀は右向きと左向きが必要
    ≪その他の道具を揃える≫
    * なるべく専門店で購入し、
    使いやすいものを選ぶ
    ・・・など

    ☆ 第2章
    主な道具の使い方と手入れのしかた
    ≪彫刻刀を正しく持つ≫
    * 3通りの持ち方を知り、
    彫る場所により使い分ける
    * 彫る時は右手薬指と小指を材料に、
    左手親指を刃に添える
    ≪彫刻刀を正しく研ぐ≫
    * まず刃裏から研ぎ刃の形を整える
    * 仕上がりに応じて砥石を替えながら刃表を研ぐ
    ・・・など

    ☆ 第3章
    失敗しない地紋彫りの方法を知る
    ≪地紋彫りをきれいに仕上げる≫
    * 縦、横、斜めの線は彫刻刀を立ててまっすぐに彫る
    * 押し彫り、引き彫りとも最初は薄く彫り徐々に深く彫る
    * V字は最初の線を垂直に彫り、少しずつV字の幅を広げる
    * 曲線は彫り始めと終わりは浅く
    中心部に向かって徐々に深く彫る
    ・・・など

    ☆ 第4章
    寸法比率の基本を知り粘土像を制作する
    ≪仏像の寸法比率を知る≫
    * すべての仏像に共通する各部の比率を覚える
    ≪粘土像で全体のイメージをつかむ≫
    * 粘土像制作に必要な道具を揃える
    * 土台の板に枡目を書き、
    中心に芯棒を立てる
    * 芯棒の下から上へ、ゆるまないように針金を巻く
    ・・・など

    ☆ 第5章
    仏像彫刻作品作りに挑戦
    ≪立体制作の基本概念を知る≫
    * 球=面の集合体と考え、少しずつ面の数を増やす
    ≪型紙を使って材料を切り出す≫
    * 材料をよく見て仏像の正面を決める
    ≪徐々に細かく彫る≫
    * どの段階の作業でも、さまざまな角度からよく見て彫る
    ≪手を美しく仕上げる≫
    * 手全体をひとつの固まりとしてとらえ
    完成時の形をイメージして彫る
    ・・・など

    ☆ 第6章
    さらに仏像彫刻を深く知る
    ≪多くの仏像を拝観し見る目を養う≫
    * 仏像は全体だけでなく細部をしっかり見る
    * 光と影のコントラストを意識し
    上や下からも角度を変えて観察する
    ≪教室に通って指導を受ける≫
    * 先生に積極的に質問して、疑問はその場で解決する
    * 短時間でもよいので、教わったことは自宅で復習する
    ・・・など


    ※ 本書は2017 年発行の
    『よくわかる 仏像彫刻 思い通りに彫る55 のコツ』
    の装丁を変更し、
    内容を確認し一部必要な修正を行い、
    新たに発行したものです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    ★ 賞状をきちんと仕上げる技法をマスター!

    ★ ポイントが一目でわかる細分化した手順の解説。

    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    「書道経験があるの。では賞状を書いてくれませんか」
    このように頼まれてすぐに書ける人は決して
    多くはないでしょう。
    また、学校の卒業証書に名前を書き入れる
    担当になった先生の苦悩の相談は
    何度も受けたことがあります。

    賞状は書道の技術が高ければ
    すぐに書けるというものではありません。
    書道の技術と同時にレイアウト(割付)の知識と技術がないと、
    美しい賞状は書けないのです。

    本書では、賞状を美しく書くための
    基本的な知識と技術を初心者でも
    わかりやすいように編集しました。
    本書の解説の順を追って、
    まずは挑戦してみましょう。
    最初は難しく感じるかもしれませんが、
    慣れてくるとスムーズに書けるようになるでしょう。

    本書の理論は、僕自身が学んだ日本賞状技法士協会の
    教えを土台にし、「筆耕コム」の業務で培った経験を
    加味して構成しています。
    美しい賞状をできるだけシンプルに
    書けるように工夫しました。

    会社・学校・公共団体向けの賞状だけでなく、
    ごく個人的に贈る賞状の作例も掲載しました。
    賞状の第一の目的は「気持ちを伝えること」です。
    賞状には決まり事が多々ありますが、
    個人的に贈る賞状であれば、
    あまりルールに縛られる必要はありません。

    また、最近ではかわいい柄の
    賞状用紙もたくさんあります。
    本書の理論をもとにいろいろと
    アレンジして楽しんでみてください。

    本書が、皆様の賞状作成の一助になれば幸いです。

    清水克信

    ◆◇◆ 本書の使い方 ◆◇◆

    賞状を書くのは初めてという方、
    あるいは書いた経験はあるがレベルアップしたいという方向けに、
    この1冊できちんと仕上げられるように構成をしています。

    * point1
    1章から4章までは賞状ができあがるまでを
    順を追って紹介していますから、
    流れがつかめます。

    * point2
    賞状の中心になる主文の書き方は、
    決まり事だけでなくより理解していただくために
    例文を紹介。応用してください。

    * point3
    賞状の作成で重要なポイントとなる「割付」では、
    直ぐに役立つ割付例12パターンを掲載。
    賞状用紙を前に直ぐに実践できます。

    * point4
    読みやすく、美しく書ける文字のポイントは4章で、
    漢字、ひらがな、カタカナ、数字、
    アルファベットを書き方つきで紹介しています。

    * point5
    祝辞や胸章など、本紙で習得した文字の書き方を
    応用して書けます。それぞれの決まり事も紹介。
    役立ててください。

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆1章 知っておきたい「基本」のこと
    * 賞状の種類を知る
    * 賞状の要素を知る
    * 道具を知る
    ・・・など

    ☆2章 「主文」を上手に組み立てる
    * 主文の決まり事
    * 主文の上手な作成法
    * 個人的に贈る賞状
    ・・・など

    ☆3章 「割付」をマスターする
    * 賞状の要素の関係
    * 割付スタート
    * 空間を把握
    ・・・など

    ☆4章 賞状の顔になる「文字」を書く
    * 漢字の書き方
    * 基本点画
    * 字形の整え方
    ・・・など

    ☆5章 祝辞・胸章などの書き方
    * 「祝辞」の書き方
    * 「胸章」の書き方
    * 「式次第」の書き方
    ・・・など
  • 1,870(税込)
    監修:
    真木広造
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。




    野鳥撮影の第一人者真木広造氏が
    15年に渡って撮り続けてきたハヤブサの写真を
    1冊にまとめた写真集です。


    真木氏が初めてハヤブサを目にしたのは小学生の頃、
    飼っていた伝書鳩の1羽が大空で襲われ
    逃げ帰ってきたときでした。
    伝書鳩を襲った鳥はなんだったのか?
    伝書鳩の手当てをしてすぐに学校の図書館へ調べに行き
    それがハヤブサだったと知ったということです。
    以来ハヤブサについて調べ目にするにつれ
    魅了されていったのです。


    ハヤブサの狩りは上空から急降下し
    スピードをあげ頑健な足で一撃し、
    蹴落として捉えるという豪快なものです。
    その狩りの一瞬を撮影することは至難の技です。
    ハヤブサの生態を知り尽くし、
    行動を予測することができなければ撮影はできません。

    15年間にわたる全国各地でのハヤブサの観察、
    研究の成果がこの写真集にまとめられました。
    アオバトが襲われ羽毛が飛び散る一瞬や
    子育てのシーンなど四季折々のハヤブサの生態が
    切り取られています。
    なかなか目にすることができないシーンの数々は、
    この写真集を手に取った方々を
    必ずや魅了させてくれることでしょう。
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    ★ デッサンや塗り方の基本から、
    作品の完成度を高めるヒントまで
    わかりやすく解説します!

    ★ ここで差がつく!
    * 道具の上手な使い分け
    * 消しゴムも表現手段のひとつ

    ★ 豊富な実践テクニック
    * ガラスの透明感や屈折を表現
    * 動物をいきいきと、愛らしく

    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    家の中を見回すと、何本かの色えんぴつを
    見つけることができるでしょう。

    「色えんぴつ画」は色えんぴつと紙さえあれば、
    他に特別な用意をしなくてもすぐに絵を描くことができます。
    この手軽さが大きな魅力といえるでしょう。
    そして年齢に関係なく、
    いつからでも始められます。
    また描いている途中で中断しても、
    好きな時に続きを描くことができます。

    手軽に始められる「色えんぴつ画」ですが、
    高度で奥の深い表現も可能です。
    さらっと描けば明るくメルヘン的な絵になりますし、
    塗り重ねれば重厚な絵に仕上がります。

    描いていくうちに、『ここはどう描けばよいのか』と迷うことが出てきます。

    この本で紹介する技法は、
    私が「色えんぴつ画」を描くにあたって生まれた方法です。

    たとえば色えんぴつに4Hえんぴつをプラスすることで、
    静物の立体感や重さを簡単に表現できますし、
    風景では木々の重なりや水の深さも表現することができます。

    さらに、形のとり方やガラスの描き方についても、
    具体的なポイントを紹介しています。

    絵はちょっとしたコツや工夫で格段に上達します。
    そのコツがわかれば「色えんぴつ画」は俄然楽しくなるでしょう。

    この本が、皆さんの「色えんぴつ画」の上達に少しでもお役に立てれば嬉しく思います。

    平尾 倫子

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆ Part1 もっと上達できる
    ≪道具の揃え方≫
    * 色えんぴつは使い分ける!
    * 正しく削れば表現力がアップ!
    * もっと上達する買い増しと収納法
    * 消しゴムも表現手段のひとつ
    * 道具を揃えることが上達への近道
    ・・・など

    ☆ Part2 見違えるほどうまくなる!
    ≪形とデッサンのテクニック≫
    * プロセスをマスターして完成度アップ!
    * 下描きは形をとるだけで十分
    * 形を理解すればバランスがよくなる!
    * 円を極めれば絵が安定する
    * バランスは絵のよしあしを決める
    ・・・など

    ☆ Part3 表現豊かになる!
    ≪塗り方の基本をおさえよう≫
    * 手持ちの色でカラーチャートを作る
    * 重ね塗りをして色を生み出す
    * 紙質によって色の出方が異なる
    * いろいろな塗り方を試してみよう
    * 下地もさまざまな方法で塗ってみる
    ・・・など

    ☆ Part4 ワンランク上の
    ≪塗り方上達テクニック≫
    * ハッチングなら立体感が出せる!
    * 大きな面積も均一に塗る
    * 4Hえんぴつで絵に深みを出す!
    * 色を重ねれば表現に深みが出る!
    * 立体感は消しゴムと4Hえんぴつで表現!
    ・・・など

    ☆ Part5実例を通して
    ≪作品の完成度を高める≫
    * 消しゴムと4Hでガラスに透明感が出る
    * 果物は実の色を先に塗る!
    * 花はアシンメトリーで動きが出る
    * えんぴつを寝かせて布を描く!
    * 植物は葉まで丁寧に描き込む
    ・・・など

    ※本書は2018年発行の『色えんぴつ画 上達のポイント61 構図と色づかいでステップアップ! 改訂版』の新装版として、装丁を新たに再発行したものです。
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    ★ 四季折々の風景や歳時を
    華やかな切り絵で自在に表現!

    ★ 気もちを伝えるカードに、
    イベントに合わせて額に飾って、
    ときめく図案全65!

    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    季節というのは美しいものです。
    私は切り絵を始めてから、季節の移ろいに、
    より興味を持つようになりました。
    日本の伝統行事や、
    そのモチーフに込められた意味。
    季節の花々。
    知れば知るほど心も豊かになる気がします。
    季節を楽しむことは、
    生きるのを楽しむことなのです。

    日本には四季があり、古くから季節のものを
    描いたり飾ることで愛でてきました。
    季節によって部屋の絵を掛け替えたり、
    季節の花を生けたり、
    着物の柄で季節を楽しんだり。
    現代よりも自然が身近だった頃の人々の
    感性から生まれたものを、今もこうして受け継いで
    大切にしているのは素敵なことだと思います。

    12ヶ月の華色切り絵と題して、
    12ヶ月それぞれの、行事、花や風景など、
    どれも現代の日本に馴染みのあるモチーフで
    図案をデザインしました。

    季節の切り絵を作りながら、
    季節を実感していく。
    切り絵作家になってからの毎日は、
    いつも作品の中の季節と共にありました。

    皆さんもぜひ、一切り一切り、
    季節を楽しむ気持ちで
    切り絵をしてみてください。
    きっと目の前の季節が愛しくなって、
    日常がよりカラフルになるはずです。

    平石智美

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ◎ 道具と作り方
    * 基本の道具
    * 切る工程に使う道具
    * 色を貼る工程に使う道具
    * あると便利な道具
    * これらも身近に置いておこう
    * 紙に色をつける道具
    * 色つけ用の紙
    ・・・など

    ≪図案と作り方≫
    ☆ 1月 <January>
    * 迎春の鏡餅
    * 羽ばたく鶴
    ☆ 2月 <February>
    * 鬼は外福は内
    * 雪の山並み
    ☆ 3月 <March>
    * お雛様
    * 卒業の日に
    ☆ 4月 <April>
    * 桜と姫路城
    * 菜の花と朧月
    ☆ 5月 <May>
    * 兜
    * 花菖蒲
    ☆ 6月 <June>
    * 紫陽花と和傘
    * 父の机
    ☆ 7月 <July>
    * 七夕
    * 朝顔の鉢
    ☆ 8月 <August>
    * 夏休み
    * 線香花火
    ☆ 10月 <October>
    * コスモス畑とキツネ
    * 秋刀魚の塩焼き
    ☆ 11月 <November>
    * 紅葉の山寺
    * ワインと葡萄
    ☆ 12月 <December>
    * 暖炉の前で
    * クリスマスローズ
    ・・・など
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    ★ 作品づくりで差がつくコツを、豊富な作品例でわかりやすく紹介します!

    ★ 画材の選び方やパステルの表現手法、魅せる構図・彩色のテクニックまで。

    ★ 静物・風景・動物・人間など各モチーフの、手順を追いながら詳しく解説!


    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    パステルの箱を開けると、そこに並ぶのは色とりどりの美しい粒子の塊です。
    目を奪われそうな数々のパステルからたった一つを選んで
    自分の感情の赴くままに手と指を直接画面を作り上げていく行程は、
    ほかの画材では体験したことのない楽しさを感じます。
    それはパステル画が持つ最大の魅力だと思います。

    ですが、美しい粒子の塊であるパステルで描き進めていくうちに
    色々な問題に直面しそれ以上描き進めなくなることがあります。
    それは画面への定着の問題であったり、粒子の粉が混ざりすぎて濁ってしまったり、
    最後にバックの描き方に悩んだり、バックとモチーフの境の描き方であったり、
    もっとハイレベルな問題として画面の空気感が出ない、
    美しい光が画面に出ないなど人それぞれの問題が出てきます。

    本書ではそのようなパステルの悩みを解決するテクニックと、
    パステルの選び方、下地の作り方などをレクチャーしたいと思います。

    また、パステルの種類と特徴、パステル画に合う紙の種類、
    色々な道具のよりよい使い方、などをご紹介しながら、
    描く対象によって選ぶパステルなどを細かくレクチャーします。
    そして構図の入れ方、空間と光の作り方なども参考にして頂きたいと思います。

    パステルの起源はイタリアルネッサンス期にさかのぼります。
    先人の画家たちもパステルと紙の接着などに悩んでいたと考えています。
    いかにパステルの持ち味を活かす生き生きとしたパステル画を描いていくか、
    みなさまも先人の画家たちのように色々な下地作りを楽しんで、
    バラエティーに富んだパステル画を描いて頂きたく本書を書かせて頂きました。

    私の技法が少しでもみなさまのお役に立てば幸いです。

    高木 匡子


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆第1章 ワンランク上を目指すための基本のおさらい
    *ポイント1 パステルの使い分けとパステル画に使える画材を知る
    *ポイント2 紙の種類と使い分け方を知る
    *ポイント3 点描画はパステル本来の美しい発色が活きる
    ・・・など全9ポイント

    ☆第2章 仕上がりに差が出るバック作りのコツ
    *ポイント10 ローラーは何回も転がさずむらになるように塗ると空気感が出る
    *ポイント11 ジェッソをかけてパステルを流すと面白い効果が出る
    *ポイント12 描きづらい紙はジェッソで下地を作ると改善されデザインも楽しめる
    ・・・など全10項目
    *コラム パステル画の下地について

    ☆第3章 もっと上手に静物画を描くコツ
    *ポイント20 余分なパステルの粒子を洗い流すことで絵が濁らず複雑な色が出る
    *ポイント21 いったんモチーフを取り外すことで隠れて見えない部分を正確に捉える
    *ポイント22 吊るされたモチーフは紐に吊るされた部分を中心に描く
    ・・・など全14項目
    *コラム パステル画で静物画を描くこと

    ☆第4章 もっと上手に風景画を描くコツ
    *ポイント34 下地作りでは表現したい空気をイメージしながら大気の流動を描く
    *ポイント35 空に緑色を入れることで自然との一体感を出す
    *ポイント36 木炭で構図を決めたらフィキサチーフをかけてデザインを定着させる
    ・・・など全7項目
    *コラム パステル画で風景画を描くこと

    ☆第5章 もっと上手に動物画を描くコツ
    *ポイント41 全身を描くときは骨格を意識する
    *ポイント42 重ねた色が濁らないように強く擦りすぎない
    *ポイント43 同じ動物でも頭の形や顔の長さなどの違いを描き分ける
    ・・・など全5項目
    *コラム パステルの特質と定着と保存


    ※ 本書は2018年発行の『この一冊でステップアップ! パステル画 技法と表現力を磨く50のポイント』を
    新版として発売するにあたり、
    内容を確認し一部必要な修正を行ったものです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    ★ 彫り方とポイントをわかりやすく解説。

    ★ 易しい工程から始められて、見て、作って、
    心が落ち着く7種のモチーフ。


    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    本書では仏像彫刻教室をやってきた中で
    初心者のお悩みである、
    「どんな彫刻刀を選ぶのか」
    「彫刻刀をどうやって使うのか」など
    基本から彫っている途中のつまずきやすい所を
    より詳しい手順を写真で紹介して
    教室の講習を再現しています。

    今回「親しみやすく、初心者の方でも彫れる」
    の趣旨を受け、
    私の作品の中から
    「一寸地蔵お守り」
    「一寸招き猫お守り」
    「木彫りわらべ観音像」
    「木彫りわらべ大黒壁掛け」
    「薬師如来像」
    「七福神の布袋尊像」
    「七福神の弁財天像」
    を選ばせていただきました。

    多少難易度の差はありますが、
    いずれも、初心者の方でも彫れるものです。

    前半は初心者向けの簡単なモチーフ、
    後半は中級者向けの少し難易度の
    高いモチーフとなっております。

    ぜひ愉しみながらご自身の作品づくりに
    お取り組みいただければ幸いです。

    監修者
    鈴木 謙太郎


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆ 第1章[基礎編]
    制作する前に押さえておくこと
    * 必要な彫刻刀を揃える
    * 彫刻刀の正しい持ち方
    * 彫刻刀の正しい研ぎ方
    * よく使われる材料の種類や特徴を知る
    ・・・など

    ☆ 第2章[実践編]
    癒しの仏さま・お地蔵さまを彫る
    * 一寸地蔵お守りの彫り方…
    * 一寸招き猫お守りの彫り方
    * 木彫りわらべ観音像の彫り方
    * 木彫りわらべ大黒壁掛けの彫り方
    * 薬師如来像の彫り方
    * 布袋尊像(七福神)の彫り方
    * 弁財天像(七福神)の彫り方
    ・・・など

    ☆ 第3章
    7体の図面集
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    ★ お稽古から舞台まで
    活かせるように、
    意識すべきポイントや
    上達のコツを詳しくわかりやすく
    豊富な写真と解説でお伝えします。


    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    日本舞踊は「礼に始まり礼に終わる」
    というように、
    相手を敬う「礼儀」を大切にしています。
    このような精神の元に
    人から人へと受け継がれてきた
    日本舞踊ですから、
    お稽古をするとなんとも言えない爽快感を
    味わうことができます。

    本書を通じ、そんな日本舞踊の魅力を
    たっぷり感じていただききたいと思います。
    これから始めようと思っている方、
    始めて間も無い方にはもちろんですが、
    お稽古を続けているけれど少しスランプ気味な方や、
    飽きてきている方にも、視点を変える意味で
    ぜひ手にとっていただきたいと思います。

    本書で扱っている内容はあくまで
    私の習ってきたものをまとめたものですので、
    これだけが正解であるとは限りません。
    それぞれのお稽古場で教え方が異なるのは当然ですし、
    逆にそれが幅のある伝統芸能の魅力だと思っております。

    本書がきっかけとなり、
    皆さまと日本舞踊の縁が
    より深く結ばれますことを切に願っております。

    二代目 花柳輔蔵


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆第一章 基本の動き
    * リラックス
    * 座る
    * 礼
    * 立ち座り
    * すり足
    * かけまわり
    * 足の踏み方
    * 手の基本
    * しなやかな所作の基本 女の胸の使い方
    * 足の基本
    ・・・など

    ☆ 第二章 扇子を使った基本の動き
    * 扇子について
    * 扇子の開け閉め
    * 扇子の持ち方
    * 要返し
    * 扇子で指す
    * 扇子の仰ぎ方
    * 散らす・かすみを引く
    * 波
    * 風車・とんぼ
    * 扇子の見立て
    ・・・など

    ☆ 第三章 よく使われる手踊りの振り
    * 姿見
    * かくれる・世の中(世間)
    * 大手打ち・入れこみ
    * かいぐり
    * 心、くねりざし
    * 帯締め
    * くぐり廻り(こぐり廻り)
    * かむろ振り
    * 六拍子
    * 踏み出し・見得
    ・・・など

    ☆第四章 扇子を使う中・上級の振り
    * 角とり
    * 尺とり
    * 華開き
    * 風
    * 花平太
    * 構え衣紋
    * たっぱい(かっぱい)
    * 袖左右+結び扇
    * かぶり込み+さし込み
    * 首左右+かぶり込み
    ・・・など
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    ★ ボールペン、マーカー、
    憧れの万年筆インクまで。

    ★ 「誰もがみとれる、自分もみとれる」
    端正で美しいレタリングを
    様々な文具で描くコツをまとめました。

    ★ 『要望の声多数』
    日本語レタリング
    「bechori フォント」の描き方も収録!

    ★ ダウンロードして使える!
    ひらがな&カタカナ練習シート付き。


    ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆

    スマートフォンやPCなどデジタルが当たり前の今、
    「手書きで文字を書く」という行為は
    世間の流れに逆行しているように
    思えるかもしれません。
    しかしペンを持ち、紙に向き合い、
    一文字一文字丁寧にゆっくりと
    文字を書く時間はとても穏やかで、
    忘れかけていた温もりを思い出させてくれます。

    身近なものから憧れの画材まで、
    様々なペンや道具を使い、
    カラフルな文字が描けるようになると
    自分も周りも豊かな気持ちになれるでしょう。
    色彩とは、世界を豊かにしてくれるもの。
    この本を手にとってくれたみなさんの日々が、
    少しでも彩り豊かなものになれば嬉しいです。

    bechori


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆ Chapter1
    モノラインレタリング
    * モノラインレタリングに適した道具とその特性
    * モノラインレタリングの基本ストロークをマスターしよう
    * モノラインレタリングの基礎文字を書く基本とコツ
    * 4 つのポイントを押さえて基礎をマスターしよう
    * モノラインレタリングに適したペンとその特徴
    ・・・など

    ☆ Chapter2
    ブラシレタリング
    * ブラシレタリングに適した道具とその特性
    * ブラシレタリングの基本ストロークをマスターしよう
    * ブラシレタリングの基礎文字を書く基本とコツ
    * ブラシレタリングに適しているペンとその特徴
    * 細字のブラシペンで小さい文字を書いてみよう
    ・・など

    ☆ Chapter3
    つけペンレタリング
    * インクを使って書ける文字のスタイルを知ろう
    * オーナメントニブ(つけペン)の使い方
    * ガラスペンの使い方
    * 水筆の使い方
    * オーナメントニブとインクで丸みのあるモノラインを書いてみよう
    ・・・など

    ☆ Chapter4
    日本語レタリング
    * 自分らしい文字を探究して「自分フォント」を構築しよう
    * ひらがな五十音とその特徴「やわらかな曲線」で優しい文字を書く
    * カタカナ五十音とその特徴「線と余白」の両方を意識する
    * ひらがな・カタカナの元となった文字を知ろう
    * 漢字を書いてみよう。コツとパターンを理解すれば怖くない!
    ・・・など
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    ★ 技術力&観る目がレベルアップ!
    * 道具の特徴を理解して表現に活かそう
    * 複雑な対象もまずは塊で捉えよう
    * 正確なデッサンのための描き始めを知ろう

    ★ 習得すべき基本テクニックから、
    作品としての表現力まで。

    ★ デッサン上達の『具体的なコツ』をレクチャー!

    ◆◇◆ 本書について ◆◇◆

    「絵心」という言葉があります。
    一般的には絵がうまい人を指して使われているようですが、
    私は「絵を自由に描きたいと思う心」
    「絵を自由に創りたい心」だと考えています。

    「見て写すこと」の根源的な意味を考え直し、
    秀作に隠された技法の謎を読み解いてみました。
    すると「観ること」と「表現すること」は
    別であると気づいたのです。

    デッサンはインスピレーションではありません。
    そもそも三次元のモチーフを二次元の
    画用紙の上にどう表現するかを
    考えるところからはじまるのです。
    思いつきではなく、モチーフがどのように
    見えたかを表現する技量と、それを脳内で処理して
    正確に描くためのプロセスが重要なのです。

    この本ではムーブマンやパースペクティブ、
    ディティールなどの私が発見した
    法則を紹介しながら、クリエイティブの
    基礎となるデッサンを習得していきます。
    紙と鉛筆という最もシンプルな画材で、
    学べることは山のようにあります。

    さぁ、「 観る目」+「考える頭」+「表現する力」
    =「真のデッサン力」を身につけましょう。

    河村 栄一

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆ Part1
    道具の使い方とデッサンの基本を理解するコツ
    * デッサンに必要な道具を用意
    * 鉛筆の削り方・持ち方・描き方
    * 消しゴムの使い方・使い分け方
    * デッサンに適した姿勢と構図の取り方
    * 絵の自然感を出すためのバルール(トーンバランス)の扱い
    ・・・など

    ☆ Part2
    基本図形を正確に描くコツ
    * 垂直線と水平線は四角い画用紙の画面を使って練習する
    * 最も基本となる楕円を美しく描く方法
    * ガーゼと定規を使った反射の表現と硬質の鉛筆を使った回り込みの表現
    * 床の影のつけ方と陰影のグラデーション
    * 定規を使って角度を測る&ベースタッチと直方体のグラデーションのルール
    ・・・など

    ☆ Part3
    静物の形を捉えるコツ
    * 置いてあるモチーフの楕円の形のルール
    * バラバラに重なった箱を描く円柱の法則
    * モチーフの陰影は文字の後&瓶の肩の膨らませ方
    * 正確なデッサンにするためのモチーフの描き順
    * 形が取りづらいモチーフの補助道具の使い方
    ・・・など

    ☆ Part4
    静物の質感を表現するコツ
    * 穴の中の回り込みのタッチと調子の入れ方
    * 野菜や果物をリアルにするヘタのセットの仕方
    * ガラスのデッサン力を高める3種類の表現方法
    * 反射の集合体である光沢感の出し方
    * 彩度を表現するための鉛筆の粒子と紙の関係
    ・・・など

    ☆ Part5
    動物や人物を描くコツ
    * 生き生きとした姿に描くグループ化される毛の表現
    * 密度を上げて描く甲羅の模様や質の表現
    * 流れでなく大きな塊で見た羽の毛の表現方法
    * 魚の生き生きとした動きを面で捉えて描く手法
    * 骨格構造とパーツの特性を捉えた猫の形の合わせ方とディティール表現
    ・・・など

    ☆ Part6
    風景を描くコツ
    * いろいろな消しゴムを使った白の表現バリエーション
    * 練り消しゴムの使い方のバリエーションのつけ方
    * ムーブキャッチを使った動くものの描き方
    * 風景の奥行を出す一点透視図法と葉の表現
    * 風景の画面を安定させるベースタッチの使い方
    ・・・など

    ☆ Part7
    もっと上達するためのコツ
    * 細かい描写をするときの消しゴムと鉛筆の使い方
    * モチーフを自然に見せる2つの描法のバランス
    * 前後のモチーフに距離感を出すテクニック
    * 全体の印象が変わるスポッティングポイント
    * 比率を覚えて想定で描く豊かな描写方法
    ・・・など

    ※ 本書は2017 年発行の
    『基礎から応用までマスター デッサン パーフェクトレッスン』
    の新版です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    ★ 伝統の漆技法をもとに、
    大切な器を美しくよみがえらせる!

    ★ 小さな欠けこそ丁寧に。
    ポイントをわかりやすく解説。

    ★ 基本と応用を1冊でマスター。
    コツをつかんで自在にアレンジ!

    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    " 漆" という素材に魅了され、
    私は仕事をしています。

    金継ぎとは「ただ割れた器を繕い、
    金色に仕上げることではない」と思っています。
    割れてしまった器を愛おしむ気持ち、
    器を割ってしまった人をいたわる思い、
    その器にまつわる様々なエピソードが
    漆で繕われた傷跡に刻まれていると思うと、
    傷を知らないまっさらな状態よりも
    美しく見えます。
    それこそが金継ぎの魅力なのだと思います。

    古来より私たちの生活に溶け込んでいた漆は、
    知れば知るほどその美しさと堅牢さと、
    万能な素材であることに驚くことと思います。
    その「漆で繕う」ということは、
    時間のかかる作業でもありますので、
    初めはその扱いに戸惑うこともあるでしょう。

    しかし、スピードや手軽さが重視される
    この時代だからこそ、季節や気温や湿度を
    感じながら、ゆったりと器に向き合い
    繕うことの豊かさを実感できると思います。
    そして、一度止まってしまった器と人との時間が、
    自分の手によって再び動き出す
    喜びを感じていただければ幸いです。

    「モノ継ぎ」持永かおり

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆ PART1
    金継ぎで使う道具と材料を知る
    * 破損状態の確認
    器の破損状態に合わせた修繕方法を選ぶ
    * 繕いの準備
    修繕前にクリーニングと下処理をする
    * 基本の道具・材料
    繕いの道具と材料を選ぶ
    * 基本の道具・材料
    基本の道具と材料の用途を知る
    * 道具の手入れ
    道具の手入れをして長く使用する
    ・・・など

    ☆ PART2
    小さな欠けを繕う
    * 陶器の欠け1 織部釉小鉢
    口縁の小さな欠けを丁寧に繕う
    * 陶器の欠け2 外焼締ボウル
    釉薬のかかっていない器はマスキングをする
    * 磁器の欠け1 白磁ドレープカップ
    希釈生漆を塗ってから錆付けする
    * 磁器の欠け2 白磁輪花小皿
    欠けた部分の破片は状況に合わせて使う
    ・・・など

    ☆ PART3
    ヒビを繕う
    * 磁器のヒビ 白磁カップ
    ヒビの上に漆を置いて染み込ませる
    * いろいろなヒビ紹介
    偶然に生まれたヒビの美しさを感じながら修繕する
    ・・・など

    ☆ PART4
    割れを繕う
    * 磁器の割れ1 織部釉フィンカップ
    麦漆を塗ったら湿気を取り込んで接着する
    * 磁器の割れ2 染付飯茶碗
    破片を仮組みしてから麦漆で接着する
    * 陶器の割れ1 鉄釉すり鉢
    収まりの悪い破片はエッジをやすりで削る
    * 漆を使わない修復方法
    食器以外のものは合成接着剤を使って修復できる
    ・・・など

    ☆ PART5
    難易度の高い破損を繕う
    * 陶器の大きな欠け 織部釉小鉢
    強度の高い刻苧漆で大きな欠けを造形する
    * 陶器の複雑な割れ 白釉マグカップ
    取っ手の接着部分に麻糸を巻きつけて補強する
    * 陶器の複雑な割れ 白粉引き手付きポット
    粗い土の器は素地に漆が逃げないようにする
    * 楽焼の複雑な割れ 楽焼抹茶茶碗
    バラバラの破片はブロック分けしてから接着する
    * ガラスの修繕について
    ガラスの修繕は高度な技術や多くの知識と経験を要する
    ・・・など

    ※本書は2017 年発行の
    『繕うワザを磨く金継ぎ 上達レッスン』
    の新版です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    ★ 技法や特徴から、歴史、思想まで。

    ★ 印の世界を深く正しく知ることで、
    味わいを増した作品づくりに。

    ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆

    篆刻(てんこく)は、印に文字を刻す伝統芸術です。
    主に漢字の最も古い書体である篆書(てんしょ)を
    刻すので篆刻という名称がついていますが、
    実際には篆書以外の書体も用いられます。

    篆刻は、手に収まるほどの
    小さな四角の中に文字を配し様々な意匠を
    凝らすことから「方寸の美」とも称され、
    机上に収まる小さい空間の中に
    無限の広がりを感じさせられる奥の深い世界です。
    本書では「篆刻をどのように鑑賞すればいいのか」
    というニーズに応えるべく、篆刻芸術を鑑賞し
    理解するための見方・考え方について、
    様々な作例を挙げて解説致します。

    中国・日本における歴代の古印や
    篆刻の作品解説にはじまり、近現代の
    篆刻作品についてはそれぞれ独自の技法や
    風格に着目して鑑賞の解説を行います。

    この本が篆刻に興味を持つ方の
    鑑賞の一助となり、あるいは篆刻芸術に
    魅力を感じて篆刻を楽しむきっかけとなり、
    篆刻人口の増加へと繋がることを願っております。

    篆刻家 川内伯豐

    ◆◇◆ 本書について ◆◇◆

    本書では、篆刻の鑑賞について内容を
    四つのカテゴリーに分類しています。

    第一章では、篆刻を鑑賞するうえで、
    抑えておきたいポイントを紹介。
    篆刻芸術の概要から印面や側面に彫られた
    側款の意味、手法、印材の種類など、
    基本となる知識を説明しています。

    第二章では、篆刻が起こった中国において、
    古典である古璽印から歴史をたどり、
    現代への流れを紹介します。
    篆刻の主要な風格について解説し、
    篆刻芸術を理解するための基礎的な内容が
    理解できます。

    第三章では、日本における篆刻の歴史、
    中国から伝来し、どのように文化として
    発展していったのか、その足跡や潮流を辿ります。

    第四章では、印に込められた思想や背景を紐解き、
    篆刻芸術の根底にある思想や印文内容と
    作品効果についてなど、一歩踏み込んだ
    解説を試みます。

    自分に合ったスタイルで篆刻の世界を
    より深く知り、楽しんでみてください。

    ◆◇◆ 主の目次 ◆◇◆

    ☆ 第一章
    鑑賞のポイントを整理する
    ≪篆刻の用例≫
    書画作品における篆刻の使用例
    ≪篆刻芸術の要≫
    篆刻とは線の表現による芸術である
    ≪篆刻における古趣≫
    篆刻の表現では古めかしい趣が重視される
    ≪押印による印象の違い≫
    印は押され方によって印象が異なる
    ≪側款の鑑賞≫
    側款の文字も鑑賞の対象である
    ・・・など

    ☆ 第二章
    古印の世界に親しむ
    ≪篆刻の鑑賞とは≫
    二つの観点から篆刻を鑑賞する
    ≪古印鑑賞の歴史≫
    詩・書・画と並ぶ文人芸術の一角を担う
    ≪古璽印の世界≫
    中国古代の印章「古璽印」の世界
    ≪殷商璽~中国最古の印≫
    殷墟より出土した中国最古の印
    ≪戦国時代~古璽(鉨)≫
    多様な線質と古樸な趣が魅力の戦国古璽
    ・・・など

    ☆ 第三章
    日本歴代の古印・篆刻の鑑賞
    ≪大和古印≫
    日本の印章の祖「大和古印」
    ≪武家の印≫戦国武将が愛用した「武将印」
    ≪篆刻の伝来≫亡命の黄檗僧が日本に篆刻をもたらした
    ≪旧派 高芙蓉≫
    「印聖」高芙蓉とその系譜
    ≪新派 関東≫
    関東における清朝篆刻の受容
    ・・・など全

    ☆ 第四章
    印に込められた思想や背景
    ≪古銅印における閒章≫
    古銅印における閒章とその内容
    ≪老荘思想の影響≫
    老荘思想を背景とした篆刻作例
    ≪側款に込められた懐い≫
    側款には作者の理念や意図が込められる
    ≪篆刻の神品・妙品・能品≫
    最高の篆刻とは…印論に見える風格の格付け
    ≪印鈕のモチーフ≫
    印鈕は何の象徴?モチーフの由来を考える
    ・・・など
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    ★ 現代技法を組み合わせたテクニックや、
    描く内容に合わせたインクの配合、
    緻密な色分けまでプロの技を伝授します。


    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    木版画は日本に根づく伝統技法から成り立ちます。
    木に彫刻刀で凹凸を作り、
    色を乗せて図柄を転写するという木版画の技術は、
    絵師、彫り師、摺り師、版元により発展を続け、
    江戸時代には、「錦絵」が生まれました。

    錦絵の登場により、
    木版画は一つの版から複製を作り出す技法として定着し、
    現代では作者のオリジナリティーを表現する
    アートとして親しまれています。

    木版画の魅力は同じモチーフでも技法を変えれば、
    さまざまな表現が可能になることです。

    本書は、木版画の道具紹介と使い方から始まり、
    基本技術で制作可能な「一色一版」、
    そこから色と版を増やした「多彩木版画」、ニスを使った彫らない木版画、
    さらにニス版を三角刀等で彫るという
    木版画による凹版技法に至るまで、
    幅広く解説しています。

    また、道具の正しい手入れの仕方と保管方法を、
    解説したページも設けてあります。

    現代技法などの技術を紹介していますので、
    これから木版画を始める人だけではなく、
    「もっと木版画の表現を広げてみたい」と考えている人にとっても
    役立つ書になることを願っています。

    牧野 浩紀(まきの ひろき)



    ◆◇◆ 本書の使い方 ◆◇◆

    この本では木版画の技術を上達させるためのコツを解説しています。
    木版画で使用する道具などの解説に始まり、
    基本技法や応用技術、
    さらには道具を長持ちさせるための手入れと保管方法に至るまで、
    木版画を長く楽しむためのコツを幅広く網羅しています。

    最初から読み進めていくことが理想ですが、
    自分が特に知りたいコツをピックアップして
    読んで頂いても構いません。

    コツは各ページにタイトル部分で紹介しています。
    各ページには技術を習得するための
    ポイントやアドバイスを掲載していますので、
    理解を深めるための手助けにしてください。


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆第一章 道具の紹介と選び方
    * コツ01
    版の仕組みと違いを知って表現の幅を広げる
    * コツ09
    和紙の特徴を理解して用途に適した種類を選ぶ
    ・・・など全9項目
    * コラム
    写真や実物をよく観察しながら下絵にするモチーフを描く

    ☆第二章 木版画の基本技術を上達する
    * コツ10
    彫る部分と残す部分を意識しながら下絵を描く
    * コツ16 鋭い線が印象的な木口木版画を作る
    ・・・など全7項目

    ☆第三章 色を加えて、版を増やした多彩木版画に挑戦する
    * コツ17
    一枚の版木を無駄なく使って四つの版を作る
    * コツ
    たくさんの色を使用して多版でカラフルな作品を作る
    ・・・など全12項目

    ☆第四章 現代技法と合わせて木版画を制作する
    * コツ29
    ニスを筆で塗り分けて柔らかな印象の作品にする
    * コツ40
    特殊な技法を使って作品を作る
    ・・・など全12項目

    ☆第五章 道具の手入れと保管
    * コツ41< br>荒砥・中砥・仕上げ砥を使って鋭く滑らかな刀にする
    * コツ46
    バレンに椿油を塗って滑りをよくする
    ・・・など全6項目
    *コラム
    電動研ぎ機で研いた彫刻刀の仕上げをする

    ☆第六章 木版画の楽しみ方
    * コツ47
    直接手で作品に触れてじっくりと鑑賞する
    * コツ50
    所蔵者を示すオリジナルの蔵書票を工夫して作る
    ・・・など全4項目


    ※ 本書は2017年発行の
    「高い表現力が身につく 木版画 上達のコツ50」
    を元した新版です。
  • 1,760(税込)
    監修:
    真木広造
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    野鳥撮影の第一人者真木広造氏が
    長年に渡って撮り続けてきた
    オオタカの写真を1冊にまとめた写真集


    真木氏が初めてオオタカを目にしたのは小学校のとき、
    18歳でカメラを手に入れると
    なんとかその姿をカメラに収めたいと
    撮影に挑戦し続けてきました。

    思うような写真はなかなか撮れず、
    これまでに長い年月を費やしてきました。
    そして数百個体のオオタカに出会い、
    30ペア以上の営巣地を観察、撮影しました。

    そうしたなかで真木氏が求める写真に近づくためには、
    被写体の生態を深く知り尽くすことだということに
    気づいたのです。
    オオタカの生態を知り、
    行動のくせを知り尽くすことにより、
    行動の予測ができるようになり
    撮影の道筋が見えてきたのです。

    こうして本書に掲載された
    狩りの場面、捕食行動、繁殖行動、
    巣作り、餌渡し、交尾、産卵、
    雛の誕生、子育て、幼鳥の巣立ち、独立と
    オオタカの生態をつぶさに撮らえることができたのです。

    真木氏は「優れた画像を求めるなら、優れた研究者であれ」をモットーに長い間、
    自分自身に言い聞かせながら
    撮影に打ち込んできたのです。
    本書の写真は真木氏がオオタカを研究し尽くし、
    その行動を予測することができたからこそ
    撮影できたものばかりです。

    そうした長年の成果を1冊にまとめたのが本書です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    ★ 知っているともっと楽しめる!

    ★ あらすじはもちろん、背景や設定も
    イラストで分かりやすく解説します。


    ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆

    私の父は十代目金原亭馬生、
    祖父は五代目古今亭志ん生、
    叔父は三代目古今亭志ん朝。
    落語家に落語にそして落語関係の本に
    囲まれた生活でした。

    大人になってからは、
    父馬生の運転手兼マネージャーを
    父が亡くなるまでしていました。
    ですからそれまでは、
    「落語」という文化を
    特に意識せずに生きてきたのです。

    父が亡くなり落語の世界から暫く離れましたが、
    何かさっぱりした気分でした。
    子育てもひと段落した頃から、
    また落語が聴きたくなり、
    父や祖父、叔父の噺に聴きほれ、
    落語の魅力を再確認。

    落語はセリフや所作で、
    登場人物の気持ちや雰囲気、
    その場所の空気感までも表現する芸です。
    各演目の大筋は決まっていますが、
    それをどう演出するか、
    時代に合わせてどうアレンジするかは
    演者次第ですから、
    同じ演目でも変わってきます。
    それがわかると落語をさらに楽しむことができます。

    落語は語る芸ですが、
    イラストと文章で
    「落語を見る」本にしてみました。
    キャラクターのイラストとあらすじで、
    想像をたくましく働かせて、
    新しい楽しみ方を発見してください。

    落語という日本の庶民文化を通して、
    昨今、忘れてしまいつつある日本人の持つ人情、
    心の機微などを楽しみながら
    見直してみませんか。

    日本文化推進企画代表理事
    美濃部 由紀子


    少年の頃、ラジオから流れてくる
    「落語」、「漫才」、「浪曲」は
    家族でよく聞いたものです。
    それがその時代の娯楽の主流だったので、
    子供心には解らないことがあっても
    ワーワァ笑っていた気がします。
    なんの娯楽もない時代だったのです。

    大人になりすべてに追われ、
    それどころではない時代が続いて、
    やがて今となり「落語」に再会し、
    その世界に前とは違った面白さを発見して、
    そのツボにはまりました。

    聴く私たちに豊かなイメージを広げてくれる
    噺家さんが沢山いらっしゃいます。
    そのような方を「名人」というのではないでしょうか。
    皆に愛され残っていくのが
    「古典落語」だと思います。
    私の画のイメージは…、
    と聞かれるとまだまだお恥ずかしい。

    「落語」はもちろん、
    登場人物やストーリーも大きな魅力ですが、
    人間とは何か、その業はと、
    笑いに包んで問いかけてくれる。
    ワハハッと聴き過ごせばよいのだが、そうはいかない。
    「落語」の奥深さはすごい。

    今は笑いが必要な時、
    私も仕事が落ち着いた頃から再度、
    「落語」に出合ったことは幸いなことで。
    ますます楽しませていただきます。

    イラストレーター
    辻村 章宏


    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆ 江戸っ子の心意気
    「出世するような災難に合いたくない」-。
    そんな言葉が口をつく、江戸っ子の粋、
    意地、気風、そしてちょっと本音も。
    江戸っ子の心意気を味わってください。
    * 江戸の茶碗
    * 三方一両損
    * 強情灸
    ・・・など全7項目

    ☆ 江戸の色恋・廓遊び
    落語の登場人物は、吉原遊郭に憧れています。
    そこから生まれる人情噺は心に沁みるものも。
    「え、江戸に生まれればよかった! 」。
    一目惚れ、間男…。
    江戸の色恋をのぞいてください。
    * 品川心中
    * 明烏
    * 錦の袈裟
    ・・・など全8項目

    ☆ 江戸っ子の日常生活
    屋台や道具屋、若旦那や与太郎さん、
    殿様も参加。お馴染みの人たちが繰り広げる
    江戸の日常の出来事。
    「えっ、そんなことってあるの…」。
    これが江戸であり、落語です。
    ゆっくりお楽しみください。
    * 火焔太鼓
    * 猫の皿
    * 二番煎じ
    ・・・など全7項目

    ☆ 親子・夫婦・若旦那 ほっこり話
    親子噺では「江戸も令和もかわりないわ」と
    思うかもしれません。
    江戸時代は女性が少なかったせいか、
    女性が強い夫婦の噺が多いようです。
    それな人たちのほっこり話を聞いてください。
    * 親子酒
    * 船徳
    * 芝浜
    ・・・など全7項目

    ☆ 江戸っ子の遊びあれやこれや
    江戸っ子は娯楽や遊びもバラエティーに
    富んでいたようです。娯楽は花見に相撲、
    芝居観劇、そして落語。
    趣味は囲碁、将棋、あくびの指南所も。
    豊かな暮らしに思いをめぐらしてください。
    * 花見の仇討
    * 花笩
    * 愛宕山
    ・・・など全4項目

    ☆ 江戸の町はモノノ怪がいっぱい
    「江戸の町はモノノ怪がいっぱい」というよりは
    江戸っ子はモノノ怪話が好きなようです。
    幽霊から死神、狐に化かされる噺まで、
    怖いが恐ろしくない。
    周りを暗くしてお読みください。
    * 王子の狐
    * らくだ
    * へっつい幽霊
    ・・・など全6項目

    ☆ 江戸瓦版
    * 令和の我々とどこが違う…。江戸っ子気質
    * 川柳・ことわざで知る江戸っ子の暮らし
    * 廓通いは命がけ…
    ・・・など全14項目


    ◆◇◆ 著者・イラストレータープロフィール ◆◇◆

    ◎ 著者
    美濃部 由紀子
    Yukiko Minobe
    五代目古今亭志ん生の長男、
    十代目金原亭馬生の次女として
    台東区谷中に生まれる。
    実の姉は池波志乃、長男は二つ目金原亭小駒。
    一般社団法人日本文化推進企画を設立。
    江戸落語の普及につとめる。


    ◎ イラストレーター
    辻村 章宏
    Nobuhiro Tsujimura
    絵本、流通、ファッション、イベント等様々な
    ジャンルのイラストレーション、
    ポスターデザインを手がけ、多数の受賞歴を持つ。
    元・日本グラフィック協会会員。
    ICOGRA-DA会員。
    展覧会多数。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    ★ 身近な画材でここまでリアルに描ける!

    ★ 絵を描くことがもっと楽しくなる!

    ★ 樹木・果物・ガラス・水など
    描き方のプロセスを詳しく紹介。

    ★ 考え方やヒントで
    自分らしい表現にチャレンジ

    ◎ 道具の選び方
    ◎ 描き方の基本
    ◎ 混色のテクニック
    ◎ 構図や手順
    ・・・など

    ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆

    本書では、単に絵を描く手順書ではなく、
    そんな色鉛筆だからこそできることを
    中心にお話を進めていきます。

    「手順書としてではない」ということ、
    そこにも色鉛筆の特性が大きく影響しています。
    色鉛筆とは硬い木芯に包まれた、
    色の芯によって着色します。
    そうした柔らかな毛先を持つ筆とも違う形状は、
    指先の微妙な力加減をダイレクトに紙へ伝えるのです。
    その繊細さは、力加減だけでなく
    描き手の個性をも如実に再現します。

    色鉛筆は、描き手の個性がかなり早い段階で現れ、
    その人の作風の独立を促すことにもなります。

    そこで、本書では手順として「こうしたらできる」と
    いった最後の一手をお伝えするのではなく、
    「こう考えたらできる」答えの見つけ方を
    集めてみました。

    「教えられた通りやっているのに、
    同じようにできない」と悩む方もいらっしゃるかも
    しれませんが、実はそれこそが個性であり、
    もしかすると誰もしていなかった新しい
    表現かもしれません。
    色鉛筆は、“絵描き"の持つ本質的な魅力に
    最短でたどり着ける画材のひとつともいえるのです。

    色鉛筆画をより深く楽しむためのヒント集として、
    みなさんのさらなる楽しい絵描きライフに
    お役立ていただければと思います。

    色鉛筆画家 弥永 和千

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆ 第1章
    絵を描くための心得
    * Lesson01
    「絵を描く」とは、何をしているのかを知ろう
    * Lesson02
    観察力を鍛えよう
    * Lesson03
    自分の目的で絵を描こう
    ・・・など全4項目
    ◎Column 絵を楽しむ世界とは

    ☆ 第2章
    色鉛筆画の道具を揃える
    * Lesson05
    色鉛筆は好きなものを選ぼう
    * Lesson06
    買ったら削ろう
    * Lesson07
    「鉛筆削り」を選ぼう
    ・・・など全6項目
    ◎Column 上手な水張りのコツ
    ◎Column 「絵を描く」のに必要なこと

    ☆ 第3章
    色鉛筆画の描き方の基本をマスターする
    * Lesson11
    面で塗れるようになろう
    * Lesson12
    紙を回そう
    * Lesson13
    濃く塗る
    ・・・など全10項目
    ◎Column 絵は何をもって完成とするか

    ☆ 第4章
    色鉛筆の色を混ぜる
    * Lesson21
    色は選ばず、混ぜてみよう
    * Lesson22
    色のなりたちを知ろう
    * Lesson23
    自分の混色を手に入れよう
    ・・・など全7項目
    ◎Column 色は諸刃の剣
    ◎Column 色料の3原色と光の3原色
    ◎Column 人間の眼の不思議

    ☆ 第5章
    絵を描こう
    * Lesson28
    好きなものを描こう
    * Lesson29
    構図を考えよう
    * Lesson30
    絵にタイトルをつけよう
    ・・・など全16項目
    ◎Column 普段からカメラを持ち歩こう
    ◎Column 額装しよう
    ◎Column 本物みたい! 「リアル」って何だ

    ☆ 第6章
    描き方プロセスと作例から見るコツ
    * Lesson44
    「樹木を描く」
    混色による色の表現、光を当てることで生まれる立体感
    * Lesson45
    「果物を描く」
    混色による色の表現、ものとものの関わりを描く
    * Lesson46
    「金属を描く」
    金属の質感表現、見えたままを描く
    ・・・など全10項目

    ◆◇◆ 著者プロフィール ◆◇◆

    弥永和千
    グラフィックデザイナー。
    2013年より林亮太氏に師事し色鉛筆画を描き始め、
    2015年10月色鉛筆画家として独立し活動を開始。
    色鉛筆だけによる絵画作品の制作を行い
    グループ展に多数参加。
    2016年2月より個展も開催。
    色鉛筆を気軽に絵描きが楽しめる画材として
    広めるべく講師活動やイベントなどを各地で行う。

    ※本書は2017年発行の
    『この1冊で苦手を克服 超色鉛筆画レッスン 絵画技法の基本と応用』
    の書名・装丁を変更し、新たに発行したものです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    ★ 道具や筆の選び方・使い方からぼかし、
    たらし込みなどの技法、
    様々なモチーフの描き方まで。

    ★ 上達のためのポイントをわかりやすくご紹介します。

    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    「日本画」とは、墨や岩絵具、膠(にかわ)や
    和紙などの伝統的な画材を用いて、富士山、
    花鳥風月など日本の情景を描いたものを指します。
    しかし、近年では、古典的な作風にとらわれず、
    幅広いジャンルの作品が描かれています。
    また、化学技術の発達により、便利な道具や材料が生まれ、
    表現の幅がさらに広がるようになりました。

    日本画の魅力は、自然の表情を大切に、
    自然を見た時の実感、自分の思想、
    絵具のリズムを合わせて、深い自然の表情を心に感じ、
    願い、念じながら描いていくことだと思います。

    本書は、日本画の道具や使い方、
    筆の基本技法から始まり、デッサンから
    彩色に至るまでを解説しています。
    また、日本画を気軽に楽しめる絵はがきの作り方も
    紹介しているので、挑戦してみてください。

    本書がすでに日本画を始められている方のほか、
    「日本画は敷居が高く、難しそう」
    という印象を持たれている方にとって、
    日本画をはじめるきっかけになれば幸いです。

    日本画家 中村鳳男

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆ 第一章
    日本画で使う道具と使用方法を知る
    * コツ01
    デッサンで使う道具を用意して出かけよう
    * コツ02
    絵具の種類によって色合いが変わる
    * コツ03
    膠(にかわ)を混ぜて岩絵具に接着性を加える
    ・・・など全10項目
    ≪コラム≫
    膠の保存期間について

    ☆ 第二章
    表現の基本技法を身につける
    * コツ11
    筆によって太さや筆跡が異なる
    * コツ12
    さまざまな表現方法を使い、理想通りのモチーフを描く
    ・・・全2項目
    ≪コラム≫
    胡粉の保存方法について

    ☆ 第三章
    モチーフを描く
    * コツ13
    デッサンから彩色までの工程を理解する
    * コツ14
    デッサンはモチーフをじっくり観察する
    * コツ15
    薄い色から順に色鉛筆で塗る
    ・・・など全9項目

    ☆ 第四章
    縁起のよいモチーフを描く
    * コツ22
    縁起のよいモチーフを華やかに描く
    * コツ23
    モチーフをどのように配置するかを考える
    * コツ24
    スポンジを使って絵の重心からマチエールを描く
    ・・・など全5項目

    ☆ 第五章
    風景画を描く
    * コツ27
    乾いた刷毛でグラデーションを表現する
    * コツ28
    空刷毛で作った下塗りを生かして彩色する
    ・・・全2項目

    ☆ 第六章
    日本画で生活に彩を添える
    * コツ29
    テーマに適したモチーフを選んで絵はがきを作る
    * コツ30
    金魚をモチーフとした涼しげな暑中お見舞いを描く
    * コツ31
    寒冷系の色で涼しげな暑中お見舞いを描く
    ・・・など全5項目
    ≪コラム≫
    自分だけのオリジナルキャラクターを考える

    ☆ 第七章
    表現豊かな日本画作品
    * コツ34
    草木をモチーフとした作品を描く
    * コツ35
    郷愁感のある夕暮れを表現する
    * コツ36
    胸を打つ風景を切り取るようにして描く
    ・・・など全7項目

    ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆

    中村鳳男
    2001年、第36回日春展にて「霞」が初出品初入選。
    同年、第33回日展にて「天地」が初出品初入選。
    同作品は、豊川稲荷の寺宝館へ奉納された。
    2004年、第36回日展にて「浄光」が特選受賞。
    以降も、多数の作品を日展に入選させる。
    開運派日本画家として、福を呼ぶ絵画を中心に
    幅広いジャンルの作品を描いている。
    文化勲章受章者の中村岳陵は祖父。

    ※ 本書は2016年発行の
    「思い通りに描ける 日本画 上達のコツ」
    を元に加筆・修正を行った新版です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。



    ★ もっと表現が広がる!

    ★ 四季の花々や風物詩をいきいきと描くポイントを紹介。

    ★ デザインと色
    花やアイテムごとに異なる美しさを引き出す。

    ★ 構図と技法
    余白の使い方、にじみや渇筆で表情が変わる。

    ★ 多彩なヒント
    季節の便りに個性が光る画材使いやアレンジ。

    ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆

    最近はコンピューターなどハイテクの進歩により、
    筆を持ち書きものをすることが少なくなっている現在、
    手描きの「はがき絵」に感動や喜びを覚える人達が大勢います。

    「はがき絵」に決まりごとはありませんから、
    自由にのびのびと個性豊かに表現してみてください。
    いろいろと描いているうちに、
    その人らしさがにじみでてくるものです。

    心を込めて描く一枚の「はがき絵」は
    素敵なプレゼントだと思います。

    「はがき絵」は描く楽しみと、
    送られた方(お相手の方)にも
    喜んでいただけることが大きな魅力です。

    本書では、はじめて筆を持つ方でも、
    すぐに描けるヒントをたくさん紹介しています。
    どうぞ四季の彩(いろどり)に思いを巡らせ、
    お好みの画材と描き方で
    「はがき絵」の世界を楽しんでください。

    四季彩画はがき絵作家
    田中 ゆみ

    ◆◇◆ 本書について ◆◇◆

    すぐに描ける簡単なものから
    難易度の高いものまで
    全52点の作例を掲載!

    作品の見本をもとに、ポイントとなる過程を
    写真で紹介しています。

    作例で使用した画材を表記していますが、
    顔彩や筆などは、同じものがそろわなくても
    自分のお好みでアレンジできます。

    見本の作例は「はがき」サイズです。

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆ はがき絵の基本
    *ポイント01 筆
    自分にあった描きやすい筆を見つけることから
    *ポイント02 顔彩
    基本12色あればだいたいのモチーフを描ける
    ・・・など全3ポイント

    ☆ 第1章 
    人気の季節の花を美しく描くポイント
    *ポイント04 白梅
    小さな白い花は背景の色と
    デザイン次第で上品に仕上げる
    *ポイント05 紅梅
    さらりと描きたいときにはシンプルに余白をいかす
    *ポイント06 桜1
    桜の花は細部を描かずともまとまりで
    表現するとより簡単で華やか
    *ポイント07 桜2
    桜の花びらは筆先を2回置くように描くとよい
    *ポイント08 ねこやなぎ
    背景を別紙で表現することで花や実を際立たせる
    ・・・など全21ポイント

    ☆ 第2章
    季節を感じる風物詩をおしゃれに描くポイント
    *ポイント25 いちご
    ころんと転がったいちごの置き方で『とれたて』を表現
    *ポイント26 おたまじゃくし
    墨と紙の持つ特性をいかして墨だけで描く
    *ポイント27 蜂
    墨の濃淡、にじみを使って蜂の躍動感を出す
    *ポイント28 かたつむり
    殻の渦巻きは3回の筆入れで略筆で簡潔に描く
    *ポイント29 たけのこ
    つまようじを使って自然のままのでこぼこした感じを表現
    ・・・など全16ポイント

    ☆ 第3章
    定番の季節の行事を素敵に描くポイント
    *ポイント41 年賀状
    何枚も描く年賀状は墨の下絵をあらかじめ作る
    *ポイント42 ひなまつり
    雛人形は特徴をつかみ少ない筆使いで描く
    *ポイント43 端午の節句
    和紙に描いた絵を貼ることで特別な趣に
    *ポイント44 クリスマス
    顔はただ円に描くと愛らしくてかわいいキャラクターに
    *ポイント45 節分
    筆の線に抑揚をつけて勢いよく描くと強い鬼のできあがり
    ・・・全5ポイント

    ☆ 第4章
    いろいろな素材や技法で季節を描くポイント
    *ポイント46 かえる
    インスタントコーヒーを使ってやさしく自然な色あいを出す
    *ポイント47 さざ波
    暑中お見舞いにピッタリの糸染めで描くさざ波アート
    *ポイント48 ぶどう
    押すとできる渦巻き模様でぶどうを表現
    *ポイント49 きのこ
    シンプルな形は千代紙でコラージュし、
    模様は描き加えて仕上げる
    *50 こいのぼり
    日本の行事は和柄をそのままいかすほうが効果的
    ・・・など全10ポイント

    * コラム
    ・ 季節の花いろいろ
    ・ 季節の食べ物いろいろ
    ・ 季節の風物詩いろいろ
    ・ 季節の行事いろいろ

    ◆◇◆ 著者プロフィール ◆◇◆

    四季彩画はがき絵作家
    *麻植 國榮
    西武池袋本店・池袋コミュニティカレッジ講師
    たのしいはがき絵(四季の彩)主宰。
    日本扇面芸術協会委員
    日本遊印アート協会公認講師
    日本ガラス絵作家協会会員
    *奥津 和木子
    主に首都圏の郵便局、
    カルチャーセンターなどにてはがき絵講師を務める。
    東京郵政局 手紙文化功労者
    中村洋久絵画館顧問
    NPO法人竹箒の会はがき絵作家
    日本扇面芸術協会委員
    亜細亜太平洋水墨画会会員無鑑査
    国際墨画協会会員
    墨和会主宰
    *田中 ゆみ
    現在、NHK文化センター、青山・八王子・
    光が丘にて、書や絵だよりの講師を務める。
    日本扇面芸術協会委員
    日本ガラス絵作家協会会員
    青枢会理事
    「四季彩画」教室主宰
    *向井 けい子
    納宮賢智氏に日本画、
    棚橋文子氏に日本画抽象画を師事。
    現在、NHKカルチャー、ユーカリー、
    千葉教室にてはがき絵講師を務める。
    他、個展等も開催する。
    日本扇面芸術協会会員
    千葉県美術会 日本画部門会員
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    ★ 至高の手描き文字。

    ★ 手帳に、カードに、名刺に、アクリルボードに。

    ★ 「誰もがみとれる」「自分もみとれる」端正な文字を、
    さまざまな画材で描けるテクニックを伝授。

    ★ お手本にできるメッセージサンプルも多数収録!

    ★ 「見てて気持ちいい」「ずっと見ていられる」
    ハンドレタリングで評判の
    bechoriさんのとっておきのテクニックを
    一冊にまとめました。

    ★ 美しいストロークを味わうもよし。

    ★ インクの組み合わせを楽しむもよし。

    ★ ひたすら描いて心を落ち着けるもよし。

    ★ あなたのレタリングライフを彩ります。

    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    僕がレタリングと出会ったのは2016 年のことです。

    きっかけは偶然ネットで見たあるレタリングの動画でした。
    シンプルながらも美しい文字を次々に書き上げていく
    その映像に僕の心は一瞬にして鷲掴みされたのです。
    小さい頃から文字を書くのが好きだったのもあり、
    その動画を見た瞬間、直感で「自分もこれをやる!」
    と決めたのでした。

    それからは仕事の傍ら、貪るようにいろんな人の文字を
    お手本に練習を毎日毎日繰り返し、
    気づけば手書きで文字を書くことが
    今の僕の仕事になっています。

    この本で紹介する文字はすべて
    僕が普段書いているものをそのまま忠実に
    再現しています。
    気取らず飾らずいたってシンプルな文字です。
    そこに色彩を取り入れてカラフルに文字を彩る
    楽しさも、たくさんの作例を通じてお伝えしています。

    手書き文字のある日々は、
    きっと心穏やかで豊かな暮らしになるでしょう。
    手書きで文字を書く時間は
    自分と向きあうとても尊く素敵な時間です。

    この本を通して、一人でも多くの方に
    手書きの楽しさが伝わってくれれば嬉しいです。

    bechori

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆Chapter1 レタリングの基本を学ぶ
    *01 レタリングにはいろいろな種類がある
    *02 書きたいレタリングのスタイルを決める
    *03 基本的に必要なのはペンと紙の2 つだけ
    *04 ペンの持ち方と姿勢をよくすることで
    美しい文字が書けるようになる
    *05 モノラインレタリングを書く前に押さえたいこと・・・など全17項目
    *COLUMN 文字のつなげ方の練習方法

    ☆Chapter2 レタリングを華やかにする
    *18 装飾の基本①
    文字に光を当ててプルプルの光沢感を表現する
    *19 装飾の基本②
    文字に影をつけて立体感を出す
    *20 装飾の基本③
    光と影を合わせてより立体感を印象づける
    *21 異なる書体をミックスさせて、
    バリエーションを楽しもう
    *22 文字を立体的にして高さをつける
    ・・・など全13項目
    *COLUMN 数字の書き方

    ☆Chapter3 レタリングを活用する
    *31 レイアウトの方法①
    レイアウト・文字の配置を考える
    *32 レイアウトの方法②
    ロゴ風のデザインはラフを推敲して構図を調整する
    *33 レイアウトの方法③
    構図と色の組み合わせを試行錯誤する
    *34 色選びは仕上がりの印象を
    大きく変えられる手段
    *35 シーンに合わせて
    いろいろな素材に書いてみる
    ・・・など全12項目

    ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆

    bechori
    2016年にレタリング・カリグラフィーの世界を知り、
    仕事の傍ら独学で練習を続け作品をSNSに投稿。
    2019年レタリング作家として本格的に活動を始める。
    日本各地でのワークショップ開催、
    題字や作例の制作・監修、
    Yahoo! CREATORSにてHow to 動画を投稿、
    など手書きの楽しさを伝える活動を続けている。
  • 1,980(税込)
    監修:
    真木広造
    レーベル: ――

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    野鳥撮影の第一人者真木広造氏が
    長年に渡って撮影してきた
    日本に生息するフクロウの写真を集めました。


    18歳で初めてカメラを手にした真木氏が
    最初に撮影したのがフクロウの仲間トラフズクでした。

    それから50年以上にわたる野鳥撮影の中で
    フクロウはいつも真木氏のテーマの一つとして
    北海道から沖縄まで
    四季折々撮影してきました。

    巣立ったばかりのかわいい雛の姿に癒されます。
    ウィンクする幼鳥には思わず吹き出します。
    首をかしげる姿にほっこりさせられます。
    ネズミを狩る精悍なフクロウの姿に奮い立たされます。
    真木氏が切り取ったフクロウの一瞬の姿に感動します。


    野鳥撮影が趣味の人
    フクロウが大好きな人
    癒しを求める人
    福を呼ぶ鳥、フクロウですから福を求める人
    老若男女を問わず楽しめる写真集です。


    収録されているフクロウは次の通りです。
    ・ フクロウ
    ・ エゾフクロウ
    ・ アオバズク
    ・ リュウキュウアオバズク
    ・ コノハズク
    ・ コミミズク
    ・ シマフクロウ
    ・ トラフズク
    ・ リュウキュウオオコノハズク
    ・ オオコノハズク
    ・ リュウキュウコノハズク
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    知っておきたい!
    「役柄」「名台詞「見どころ」をわかりやすく、
    独自の視点で解説します。
    教養がないと歌舞伎の面白さはわからない…!?
    そんなイメージを、
    個性豊かな登場人物たちが
    払拭してくれます。

    まずは躍動感たっぷりに
    描かれたイラストで
    演目の押さえどころをインプット。
    さらに散りばめられた
    観劇のヒントや豆知識で、
    あなたも歌舞伎通の仲間入り。


    ようこそ!Kabuki Wonderlandへ

    ある時、歌舞伎を観ていたら、
    豪華な衣装、所作、言葉……
    あれ?こんなキャラクター、
    原宿あたりで見なかったかなと感じた。
    歌舞伎は
    「傾(かぶ)く」という意味らしいけど、
    案外日本人は、
    昔からファッションだって何だって、
    傾いていたんじゃないかなあ。
    “ユーモアの無い没個性の日本人"
    と言われることもあるけれど、
    この個性豊かな歌舞伎の演目を観ていると、
    とてもそんなことは考えられない。
    中には役者さんをずらりと並べた出し物もあり、
    物語は二の次。
    それはまるでファッションショーのようで、
    衣装以外でも、それぞれが強烈な個性を見せる。

    忠義から義理人情とか、
    一見、封建的な話が多いけれど、
    待てよと考えてみた。

    題材はそのような物語を借りてきて
    自分の言いたいことを言っているようで、
    その時代の大衆の知恵、
    奇抜なスタイルで自らをアピールする
    アウトローたちのエネルギーのようなものを感じる。
    それが今に続いている理由かもしれない。
    この強烈で華麗な歌舞伎のキャラクターを
    列(なら)べるだけでもワクワクする。
    また役どころからその歌舞伎を観ると、
    案外違った奥深さを感じ取れるのではと考えた。


    この本ではそのユニークな歌舞伎キャラクターを
    イラストレーターの目で選び出し、
    ランダムに描きだしてみた。

    きっと若い人も、
    「あんな古いもの」と思わずに、
    歌舞伎のことを好きになるに違いない。
    「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る」
    とあるがその通りで、
    歌舞伎についても的を射た言葉だと思う。
    さあスター・ウォーズも顔負けのキャラクターを訪ねよう。
    そして一緒に「傾き」ましょう。

    イラストレーター
    辻村 章宏


    「江戸楽」編集部とは
    遊び心と粋な美意識があふれる
    「江戸」の伝統と文化。
    「江戸楽」は、江戸にまつわる様々な特集や、
    NHK「その時歴史が動いた」でお馴染みの
    松平定知アナウンサー、
    江戸東京博物館名誉館長の
    竹内誠氏といった
    江戸を深く知る著名人による連載を通じて、
    江戸を学び、
    現代に活かすことができる
    暮らしの喜びや知恵を
    ご紹介する文化情報誌です。
    創刊より好評連載中、
    松平定知氏「日々是歴史也」のイラストを
    本書イラスト・解説の
    辻村章宏氏が担当しています。


    ※ 本書は、2016年発行の『歌舞伎キャラクター絵図 厳選53演目の見方・楽しみ方』を元に
    加筆・修正を加えたものです。
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    ★ 基本的なモチーフの描き方、筆運びのコツから
    白抜き、ぼかし、スタンピングなどの特殊技法まで、
    完成度を高めるコツをアドバイスとともに紹介します。

    ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆

    皆さんは絵を描きたいけれど、
    「自分には絵の才能がなく不器用だから・・・」
    と始めから諦めてはいませんか。
    絵を描くということは、人間の本能でもあります。
    人類の歴史を遡ってみますと、
    古くから「絵を描く」「土器を作る」という行為は、
    言葉や文字を使うよりも前に行われていました。
    また、幼い子どもたちが目を輝かせて
    クレヨンを持って紙に絵を描いたり、
    生き生きと砂場で山などを作って
    遊んでいることからもそれが分かります。

    難しいことは考えずに、筆を持ち紙と向かい合い
    水墨画を描いてみましょう。
    まずは筆と紙と墨を用意すれば十分なのです。
    絵に優劣などありません。
    とにかく筆を手に取り、始めることが一番なのです。
    一歩歩み出したその瞬間から、きっとあなたも
    墨の濃淡で描き出す美しい水墨画の世界に
    魅了されることでしょう。

    水墨画家 鈴木 昇岳

    ◆◇◆ 本書の使い方 ◆◇◆

    この本では、水墨画を描くためのコツを
    7つのパートに分けて紹介しています。
    パートを読み進めていくにつれ、道具の基礎から
    描き方の応用の知識が身につくようになっているため、
    最初のパートから読み始めることをおすすめします。

    モチーフや風景画の描き方は、
    一作品につき4ページに渡り、
    手順などを詳しく説明しています。
    描く際に気をつけたいポイントやより良い作品に
    するためのアドバイスをあげていますので、
    自分のイメージする水墨画を描くための
    参考にしてください。

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆PART1 水墨画を描く前に
    *コツ01 水墨画を描くための道具を準備する
    *コツ02 墨の種類と特色を知る
    *コツ03 筆の種類と特徴を知る
    ・・・など全5項目

    ☆PART2 基本技法を身に付ける
    *コツ06 墨を磨る
    *コツ07 調墨で墨や筆の調子を整える
    *コツ08 側筆法を習得する
    ・・・など全7項目

    ☆PART3 基本のモチーフを描く
    *コツ13 竹を描く
    *コツ14 蘭を描く
    *コツ15 梅を描く
    ・・・など全5項目

    ☆PART4 墨彩画を描く
    *コツ18 墨彩画に挑戦する
    *コツ19 顔彩絵の具を使う
    *コツ20 葉の描き方を知る
    ・・・など全9項目

    ☆PART5 特殊技法を知りテクニックを磨く
    *コツ27 特殊技法に必要な道具を準備する
    *コツ28 白抜き剤を使う
    *コツ29 白抜きの応用を知る
    ・・・など全11項目

    ☆PART6 テクニックを生かして風景画を描く
    *コツ38 幻想的なオーロラを描く
    *コツ39 波のある海を描く
    *コツ40 ススキのある風景を描く
    ・・・など全5項目

    ☆PART6 抽象的なイメージ画を自由に描く
    *コツ43・44 スタンピングを多用する
    *コツ45・46 墨流しをポイントにする
    *コツ47・48 コラージュとデカルコマニーを施す
    ・・・など全8項目

    ◆◇◆ 著者プロフィール ◆◇◆

    鈴木 昇岳(すずき しょうがく)
    洋画家の田澤茂氏、水墨画の佐藤紫雲氏を師に持つ。
    現代水墨画グループ「カオス」会員、
    現代水墨画協会副理事長、
    墨の抽象画Sumiアートの会主宰、
    墨映会主宰、全国水墨画美術協会副理事長を務める。
    出品展では、「現代水墨派展」にて
    文部大臣奨励賞と大賞2回を受賞。
    「日本現代美術海外展」では入選を果たす。
    「全日本水墨画秀作展」では、外務大臣賞、
    文部科学大臣賞、現代水墨画賞、
    参議院議長賞を受賞し、「日仏現代美術展」では、
    東京都議会議長賞ほか多数を受賞する。
    個展、グループ展を多数開催し、
    現在は産経学園、毎日文化センター、
    株式会社カルチャーなどで講師として、
    老若男女問わず水墨画の魅力を伝えている。
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    ★ 道具と素材の選び方から、作品の仕上げまで、
    「方寸の世界」を写真と図解で
    わかりやすくご紹介します。

    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

    篆刻とは、印を刻ることを指しますが、
    芋版や実用印などとは異なり、
    「文字表現」の場であり、
    崇高な美意識が働いています。
    この美意識とリンクする篆刻の楽しみは
    大きく分けて3つあると私は思います。

    まず、文字を構成する楽しみです。
    篆刻で扱う篆書は、
    象形文字の要素が強く、
    バラエティに富んだ書体です。
    印の中に文字をどのように収めるか、
    さまざまな形の字を参考にし、
    自由な造形感覚を駆使しながら
    適した形を模索します。
    その中で、小さな四角の中に美意識を
    凝縮させる楽しみを実感できます。

    文字を構成したら、次は印を刻る楽しみがあります。
    印刀を石に食い込ませてガリガリッと刻る感覚は、
    平面に文字を書く以上に人をのめり込ませるものです。
    意図せず石が欠けることもあるでしょうが、
    それが却って自然石ならではの味わいとなったりします。

    最後には、刻った印を押す楽しみが待っています。
    印は年賀状や手紙のほか、
    蔵書印として使ったりと、
    発想次第でさまざまな使い道があります。
    いろいろなものに押して、
    生活に新たな彩りを加えてみましょう。

    本書は初めて篆刻をやる人が読んでも分かるように
    易しく解説しています。
    また、経験者でもあまり知られていないような
    細かい部分の解説も入れています。
    技法に関しては、これまでの書籍では
    あまり触れられていない方法を一歩踏み込んで
    解説しました。
    この本が初心者はもちろん、
    中級者の方々にとっても篆刻を
    より深める書になることを願います。

    篆刻家 川内伯豐(かわうち はくほう)

    ◆◇◆ 本書について ◆◇◆

    この本では、篆刻のテクニックを上達させるための
    コツを50紹介しています。

    篆刻の歴史や印にまつわる基礎知識に始まり、
    必要な道具の紹介や印を刻る手順についてはもちろん、
    印の使い道や印の鑑賞の仕方などに至るまで、
    幅広く網羅しています。

    本書は最初から読み進めていくことが理想ですが、
    自分が特に学びたいと思うコツだけを
    先に読んで身につけることも可能です。

    コツは原則として2ページに一つ紹介されています。
    各ページには、テクニックを習得するためのポイントと
    コツがあげられていますので、
    理解を深めるための手助けにしてください。

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆第一章 篆刻とは何か
    * コツ01
    篆書を石材などに刻り印章を作成する
    * コツ02-1
    篆刻は中国の元時代に始まり、
    日本には江戸時代に伝わる
    * コツ02-2
    多様な作風が出現した清代、
    複数の日本印人が当地に渡った
    ・・・など全6項目
    *コラム 篆書の筆法について

    ☆第二章 篆刻の準備をする
    * コツ06
    必要な用具一式を揃える
    * コツ07
    石印材の種類と特徴を知る
    * コツ08
    さまざまな石印材の産地を知る
    ・・・など全7項目

    ☆第三章 篆刻を始めよう
    * コツ13
    刻る文字を選んで篆書を調べる
    * コツ14
    白地に墨で書く「白印稿」を作成する
    * コツ15
    黒字に朱墨を用いる「朱印稿」を作成する
    ・・・など全21項目
    *コラム 小心落墨、大胆奏刀

    ☆第四章 作品・用途に合った印を選ぶ
    * コツ33
    作品に合う印を考えて刻る
    * コツ34
    空間に合わせて複数の印を活用する
    * コツ35
    篆刻作品に合う落款印
    ・・・など全11項目

    ☆第五章 バリエーション豊かな篆刻に挑戦する
    * コツ44
    全体の印象を捉え、細部を鑑賞する
    * コツ45
    甲骨文特有の鋭い線質を作品に活かす
    * コツ46
    金文を用いてユニークな造形で構成する
    ・・・など全7項目
    *コラム 流入する海外の石印材

    ◆◇◆ 著者プロフィール ◆◇◆

    川内伯豐(かわうち はくほう)
    篆刻を菅原石廬に学ぶ。
    教育学修士、書道学博士。
    東京学芸大学大学院修了、大東文化大学大学院修了。
    中国政府奨学生として公費留学(浙江大学、'06−07年)。
    現在、大東文化大学人文科学研究所兼任研究員、
    読売書法会幹事、謙慎書道会理事、
    文京区書道連盟理事、
    全日本篆刻連盟評議員ほか。
    日展入選作家。
    書家・篆刻家として、
    公募展では専ら篆刻作品を発表する一方、
    有志のグループ展なども企画・開催し、
    甲骨文・金文などを題材とした書・篆刻作品を多く手がけている。
    2012年、米国ニューヨークブルックリンにて
    初個展(於Ouchi Gallery)。
    2013年、中国・西泠印社の
    創設110周年大型社員選抜活動に参加し、
    第8回篆刻芸術評展にて優秀賞を受賞。
    2018年、台日篆刻青年交流展(於台北・国父紀念館)の
    日本メンバーに選抜される。
    文京区千駄木にて「尚友書道会 書道・篆刻教室」を運営し、
    書法研究誌「尚友」を発行。
    NHK文化センター、読売・日本テレビ文化センター、
    すみだ生涯学習センター、中央区社会教育団体などの講師を務め、
    都内各地の公共施設にて篆刻ワークショップを開催するなど、
    書道・篆刻の生涯教育に積極的に携わる。

    ※本書は2015年発行の
    「思い通りに印を刻る篆刻 上達のコツ」
    を元に、加筆・修正を行った新版です。
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    ★ 透かし彫り、飾り彫り…
    『 図案つき 』ですぐに始められる

    ★ 繊細に入り組んだ文様を彫るコツや、
    つまずきがちな箇所を写真で丁寧に解説します!

    ★ カービング心を刺激する美しい『 22作品 』!

    ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 

    タイカービングとは、フルーツや野菜に美しい彫刻をほどこす、
    タイの伝統的な文化です。
    その独特な技法を応用し、
    石けんに彫刻をほどこしたものをソープカービングといいます。
    ほのかな優しい香りを空間に広げてくれるソープカービングは、
    インテリアやプレゼントとして、世界中で愛されています。

    特別な道具はカービングナイフ1本。
    ナイフで石けんをスッと切り取る感覚は、とても気持ちがいいものです。
    タイの伝統的なデザインや、
    スイーツの様に可愛らしいデザイン等色々ありますが、
    本書では、世界の美しい文様をカービングならではの技術で
    石けんに描きました。
    縁起のよい模様も多く取り入れましたので、
    大切な日のプレゼントにもお使いいただけます。

    本来、カービングはフリーハンドで下描きをしますが、
    本書ではカービングが初めての方にも経験者の方にも
    様々な文様を楽しんでいただくため、
    すべてのデザインに図案をつけました。
    図案を使い石けんに下書きをした後、
    作品ページの工程に沿ってナイフを入れていただくことで、
    素敵な文様が仕上がります。

    石けんの香りに癒されながら、
    古くから愛される文様を身近に感じる ―
    そんな素敵な時間を過ごしていただけたら嬉しいと思います。

    智美 (さとみ)

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ 

    ☆ Chapter1
    ソープカービングの基本
    道具の使い方と基本の彫り方をおぼえよう

    ☆ Chapter2
    さまざまな文化の文様を彫ろう
    * アラベスク文様
    唐草 / ドイリーレース
    * ケルト文様
    ギローシュ / シールド・ノット
    * アールヌーヴォー文様
    雪の結晶オーナメント / イニシャル
    * モロッカン文様
    ゼリージュ
    * オリエンタル文様
    中国の文字紋 / 中国の回紋 / 台湾花布
    * 古代の文様
    パルメット
    *曼荼羅文様
    ハートの曼荼羅 / バラの曼荼羅 / レースの曼荼羅
    * 和の文様
    麻の葉つなぎ / 七宝 / 七宝編み /
    梅 / 梅つなぎ / 毘沙門亀甲
    * 組み合わせパーツ
    バラ

    ☆ Chapter3 図案


    ◆◇◆ 著者プロフィール ◆◇◆ 

    智美 (さとみ)
    カービング教室「KURURI Carving」主宰。
    2010年にカービングと出会い、
    日本の教室やカービングの本場タイで技術を学ぶ。
    「タイカービングコンテスト2013」ソープ部門優勝。
    その他フルーツ・ソープ共受賞歴多数。
    作品展やマスコミでの活動紹介では、
    和風・アラベスク・アールヌーヴォー等の伝統的なモチーフを
    取り入れた繊細な作品に定評がある。
    2017年、複雑な模様を多くの方に親しんで頂ける様に、
    オリジナルの図案を取り入れたレッスンを開始。
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    ★ かき方のポイントでみるみるステップアップ!
    目と口をかえるだけで表情いろいろ!
    くまさんがかんたんなアレンジでトラやたぬきに!

    ★ カードやプレゼントへのアレンジも!

    ★ みんなが大好きな素敵なアイテムがいっぱい!


    ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆

    もっと上手に絵がかきたい!
    でもどうしたら上手にかけるの?
    かわいい絵ってどうやってかくの?
    そう思ったことはありますか?

    そんなおえかきが大すきなみなさんに、
    わたくしがおくるイラストレッスンブック。

    1、2、3・・・と、かんたんにステップにそってマネをしてかけば、
    あっという間にかわいいイラストのできあがり!

    さらに、お友だちやかぞくへのメッセージやプレゼントにイラストをかけば、
    キモチがぐーんとつたわって、みんなハッピーに!

    さっそく紙とペンをよういして、マネしてかいてみましょう。
    おえかきがもっと大すきになりますよ!

    イラストレーター YUU(ユウ)


    ◆◇◆ 本書のつかいかた ◆◇◆

    1、2、3・・・とマネしてかくだけ。
    かわいいイラストがカンタンにかけちゃう!

    ☆ 1、2、3・・・のじゅんに合わせて、練習しよう。

    ☆ かけたら、見本をさんこうに色をぬろう。

    ☆ もっとかきたいアナタは、アレンジにチャレンジしてみてね。

    ポイントでかきかたのコツを教えるよ。

    1つのイラストをもとに、アレンジしだいでいろいろなイラストがかけるよ。
    マネしてみてね。

    かけたら色ペンや色鉛筆で色をぬろう。
    ぬりかたや色味をさんこうにしてね。

    イラストのレベルを「かんたん」「ふつう」「むずかしい」で表したよ。
    さんこうにしてね。


    ※ 本書は、2014年4月発行の『まねしてかんたん! 女の子のかわいいイラスト おえかき☆レッスンブック』の新版です。
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    ★ 白をベースに色を加えたあたらしいスタイルで作る
      大人かわいい切り絵60

    ★ 立体感を楽しめる重ね切り絵
      あえて白のみのレース風文様
      多彩なバリエーションが1冊に!

    ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆

    切り絵というと、「黒い紙で作る」イメージが
    強いのではないでしょうか。
    私も実際は作家として長いこと黒い紙での
    切り絵を作ってきました。
    白い紙を切るようになったのは、
    ここ数年のこと。
    ふとした「ひらめき」からでした。

    黒い切り絵では、黒の線は自分が主役と、
    強く主張しています。
    それが、白になることで、
    色を引き立てる側になる。
    それは、黒い枠の中で、閉じ込められていた色が、
    のびのびと羽を広げて羽ばたいていくような
    開放感を感じました。
    同じようにデザインし、同じように作っても、
    黒と白では全く違って見えたのです。

    紙を切って作るから「切り絵」、
    そこに黒い紙であるという決まりはありません。

    そして今ではそんな白い紙に魅せられ、
    日々新しい白の表現を追求しています。

    3冊目となる本書は全て
    「白い紙で作る切り絵」
    をテーマにしています。

    切り絵は作ったら、ぜひたくさんの方に
    見てもらってください。飾ったりプレゼントしたり、
    そんな風に皆様の日常の中で、
    図案をご活用いただけることが、
    この上ない喜びです。

    平石智美

    ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

    ☆ Chapter1 道具
    カッターなどの道具は
    細かく分けるとさまざまな種類がありますが、
    どんな道具が自分に合うかは使ってみないと
    分からないものです。
    この章では普段私が使っているほぼすべての道具を
    紹介します。
    切り絵の元になる「紙」以外はいたってシンプルで
    手に入れやすいものばかりです。
    * 基本の道具
    * 切り絵の紙(白い紙)
    * 色つけの紙
    ・・・など全8項目
    *コラム 白い切り絵との出会い

    ☆ Chapter2 作り方
    道具を揃えたら早速切り絵を作りましょう。
    この章では基本的な切り方のポイントと、
    切り絵の創作行程を紹介します。
    「切って色をつける」という制作の手順は
    どんな作品でも共通していますので、
    基本の作り方を覚えたら、
    どんな図案も作ることができます。
    * カッターの使い方
    * 白い紙を切ってみましょう。
    * 色をつけましょう
    ・・・全3項目
    *コラム 黒い紙の切り絵との違い

    ☆ Chapter3 白い紙で作る花や動物、
    かわいいモチーフの切り絵
    1枚の紙を切り抜いて色をつけていくという、
    伝統的な切り絵の手法も、
    白い紙を使うと新鮮に見えてきます。
    この章では白い紙が似合う、
    さまざまなモチーフを図案にし、
    それぞれに表現のアイデアをちりばめました。
    どれでもお好きな作品から作ってみてください。
    * シンプルな白い紙の切り絵
    * 線の美しい花と蝶の切り絵
    * 小鳥のカードの切り絵
    ・・・など全11項目
    *コラム 心を整える1日の大切な切絵時間

    ☆ Chapter4 重ねて美しい白い切り絵
    この章では私のお気に入りの表現手法の
    「重ね切り絵」の紹介をします。
    線の重なり合いにより、
    立体感を感じる切り絵。
    一見複雑そうに見える作品も、
    工程通りに仕上げていくだけで、
    美しく完成します。
    * 女子のシルエットの重ね切り絵
    * 重ね切り絵のしおり
    * ウミガメの重ね切り絵
    ・・・など全4項目
    *コラム 重ね切り絵の魅力

    ☆ Chapter5 白い紙を生かした
    風景と人物の切り絵
    白い紙そのものの美しさを生かして、
    人物や風景の切り絵をデザインしました。
    どれも白ならではの、
    風や光を感じる明るい作品になっています。
    ぜひ爽やかな気持ちで楽しんでください。
    * 白い肌の女の子の切り絵
    * 爽やかな切り絵の風景
    ・・・全2項目
    *コラム 白に込めた思い

    ☆ Chapter6 美しい「線」を楽しむ切り絵
    この章では、「切る」という行為を
    純粋に楽しむために、
    色つけのない切り絵の「線画」を用意しました。
    ただ切る事を楽しんでも、
    何かの素材にしてみても、
    もちろん色をつけても、
    作るサイズも自由です。
    あれこれ思いを巡らせて、
    あなたの切り絵時間のお供にお使いください。
    * 美しい白い切り絵 曼荼羅の世界
    * 工夫が広がる花の切り絵フレーム
    ・・・全2項目

    ◆◇◆ 著者プロフィール ◆◇◆

    切り絵作家 平石智美
    高校時代にカラー切り絵に出会い、
    2009年より作家としての活動を始める。
    近年の作風である「白い切り絵」は、
    その優しく華やかなタッチが
    女性を中心に人気。
    東京・神奈川にて、オリジナル図案と
    カラフルな和紙を使った切り絵教室を
    多数開講中。

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