『美術・アート、小学館、1円~(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
安西水丸、幻の未発表小説を初めて書籍化。
ニューヨークからパリ、リスボン、マドリード、ローマへ。イラストレーターである主人公のモノローグと日本にいる恋人への手紙、そして現地でのさまざまな出会い……。これまで日の目をみることのなかった幻の小説「1フランの月」(未完)を没後10年となる2024年春に初めて書籍化。「旅」をテーマにした未刊行エッセイ、イラスト、スケッチなどを加え、懐かしくも新しい、イラストレーター/作家・安西水丸の世界をこの一冊に凝縮。
※この作品はカラーが含まれます。
(底本 2024年2月発売作品) -
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10歳から作れる!楽しいレシピブック。
YouTubeやインスタでも大人気!【写実絵師×調理師】山田めしがが贈る初の子ども向けレシピブック『10歳からのカンタンおべんとうづくり めし画レシピ』。
本を眺めているだけでもおいしい!もちろん作ってもおいしい!オールイラストで綴る初めて料理にチャレンジする子どもに向けた楽しいお料理絵本。
たまごやきにハンバーグにポテトサラダ・・・、こどもたちが大好きなおかずのつくりかたをかわいらしいキャラクターたちがわかりやすくご紹介。
おべんとうのおかずづくりは、食材をそろえたり、調味料を組み合わせたり、材料を量ったり、時間を計ったり、できあがったおかずをおべんとう箱に詰める作業は、いろどりや大きさを考えたりと脳みそがフル回転。おべんとうを完成させた時の喜びや、持ち運んで好きなところで食べられるわくわく感など、おべんとうづくりには楽しい段取りがたくさん詰まってます!
お子さんと一緒におべんとうづくりにチャレンジしてみませんか?
※この作品はカラーです。
※本書に掲載されている二次元バーコードは、デバイスの機種やアプリの仕様に よっては読み取れない場合もあります。その場合はURLからアクセスしてください。 -
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摩訶不思議の仏像の世界へようこそ!
2022年3月に創刊し、23年9月まで刊行した小学館ウイークリーブック『隔週刊 古寺行こう』に連載された「仏像のフシギ」全40回に新テーマの書き下ろしやコラムを加えてまとめた、オールカラーの永久保存版。
テーマの違いにより、キャラクター(仏像の種類)、ルール(約束事)、プロダクト(造形)、チャーム(魅力)の4章に分けて、1テーマ1見開きで、仏像の謎をひとつずつひもといていきます。
掲載イラストは350カット以上。如来の髪型はなぜパンチパーマふうなのか、菩薩は男性か女性か、衣のひだの彫り方で造られた時代がわかる、などなど、田中ひろみさんの楽しいイラストとやさしい文章を読み進むうち、いつのまにか仏像の見方が身に付きます。
※この作品はカラーです。 -
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動物写真家の岩合氏のネコの写真の集大成。
「ネコが幸せになればヒトが幸せになり、地球が幸せになる」 野生動物の写真家として世界的に有名な岩合光昭氏。世界各地を訪れ、様々な動物を独自の視点で撮影することで有名な岩合氏が、ライフワークとして30年以上かけて撮り続けてきたのがネコの写真。その自由で生き生きしたネコの姿が、見る人の心をホッとさせ、いつしかネコを愛おしく思ってしまう、そんな岩合氏のネコへの愛情がいっぱい詰まった写真集です。今回の写真は岩合氏のネコの作品約4万枚の全ての中からセレクトされ、1960年代の作品も含む、100点以上の珠玉の名作を網羅。まさにネコの写真集決定版といえるでしょう。
※この作品はカラー版です。 -
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現代美術家・井田幸昌の創造の起源に迫る!
海外のオークションで作品が高額で落札されるなど、近年注目のアーティスト・井田幸昌。30代前半という若さで、スペインのピカソミュージアムでアジア人初となる個展を開催し、ISS(宇宙ステーション)に作品が持ち込まれたことでもで大きな話題となりました。
今年、井田のこれまでのキャリアの集大成と位置付けられる、国内美術館で初となる個展「Panta Rhei パンタ ・ レイ-世界が存在する限り-」の開催にあわせて、単行本・展覧会図録・超大型本の三部作を順次刊行いたします。
本書はその第1弾となるコンパクトな単行本。本人の作品のほか、過去の写真、スケッチ、メモ、発言などで多面的に構成し、井田幸昌という稀代のアーティストが形成されるまでの軌跡を辿ります。
(底本 2023年7月発売作品)
※この作品はカラーが含まれます。 -
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稀少な型板ガラス60種の図鑑も収録!
「昭和型板ガラス」とは、かつてはどこの家でも窓や建具、食器棚の扉などに使われていた模様入りの板ガラス。多彩な模様のかわいらしさや、今では国内でほぼ生産されなくなっているという稀少さから、ここ数年、SNSなどでたびたび話題となっています。
pieniの吉田智子さん、晋吾さんは、そんな型板ガラスに魅せられ、古家から回収し、雑貨にリメイクして販売してきました。そんなふたりがあるとき、「昭和型板ガラスの想い出」を集めることを思い立ちます。ホームページやSNSで募集をかけると、さまざまな人たちのなにげない、けれどあたたかく、なつかしい“昭和の日常”の物語が寄せられました。エピソードをたくさんの人に知ってほしいーーその思いから、やがてふたりはnoteや音声配信メディアを使って「想い出」の発信を開始します。
本書はそうして集まったエピソードから、24の「昭和型板ガラスをめぐる物語」を収録。さらに「昭和型板ガラス」が詳しくわかる解説や、pieniさんが収集した模様60種のデザイン・名前・サイズ感がわかる「昭和型板ガラス図鑑」も収録。昭和型板ガラスの魅力をたっぷり堪能できる一冊です。
※この作品はカラーです。 -
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遺愛品が雄弁に物語る徳川家康75年の生涯。
松本潤主演の2023年大河ドラマ『どうする家康』は、1983年の『徳川家康』以来40年ぶりに徳川家康が主人公となることで話題を集める。静岡市の久能山東照宮は、家康が75年の生涯を閉じる際、自らの亡骸を久能山に葬るように遺言した地に鎮座し、家康が着用した具足、普段づかいの日用品など多くの遺品が蔵されている。本企画は、久能山東照宮が所蔵する徳川家康遺品の数々を紹介しながら、戦国時代を終焉させ、わが国に平和をもたらした不世出の英雄の生涯を振り返る写真集。「金陀美具足」や関ケ原合戦時に着用した「歯朶具足」などの甲冑類から、馬標、太刀、目器、鉛筆、日常的に使用した道具類も多数掲載。若き日の家康を描いたという「徳川家康像」や東照大権現像も登場。『家康』の著書もある歴史作家の安部龍太郎氏と久能山東照宮名誉宮司、宮司との鼎談も掲載。かつては、武田信玄が築城した山城跡に鎮座する境内も案内。
※この作品はカラーです。 -
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アラスカ釣行の中で語った、開高健の魂の言葉が、青柳陽一の写真とともに電子書籍でよみがえる。未公開写真を含む付録も加わった、開高ファン必携の保存版。
ベトナム、ビアフラ、中近東、戦場取材に疲れた作家は、森と河に慰めを見出し、釣師となった。
キングサーモンを求めてアラスカの大河を釣行する開高健。そこで語られた魂の言葉と、その瞬間を捉えた青柳陽一の写真から成る傑作フォトエッセイ。
電子書籍化にあたり、おなじみのキングサーモンを抱いたカットをはじめ、写真全点をオリジナルフィルムから再スキャン、さらに電子書籍版だけの付録として、未公開写真を含む50点に及ぶアザ-カット、オフショット写真を追加した、令和完全保存版。
※この作品はカラーです。 -
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取材メモと秘蔵写真で綴る美智子さまの歩み。
コロナ禍でささくれ立った心、不安や苦悩に苛まれた心に、常に寄り添い、触れ合い、包み込みながら、多くの国民に勇気や希望を与えてきた上皇后・美智子さま。
2022年10月20日に米寿(88歳)を迎えられた美智子さまの88年をふりかえりながら、「なぜ美智子さまのお言葉は人々の胸に響くのか?」をテーマに、30年以上皇室記者として取材を続けてきた著者による取材メモ(秘蔵エピソード)と、皇室担当カメラマンによる厳選写真とともに綴る、上皇后・美智子さま「温もりのお言葉と写真」集。
※この作品はカラーが含まれます。 -
写真をアートにした石原悦郎の生涯の文庫化。
1978年に日本で最初に誕生した写真のコマーシャル・ギャラリーであるツァイト・フォト・サロンの創始者、石原悦郎の生涯を追うことで、日本写真史を立体的に描いた単行本の待望の文庫化。石原が写真画廊を始めた頃は写真が未だ雑誌の為の印刷原稿の域にとどまり、オリジナル・プリントに対して、芸術的な価値はまったく認められていなかった。彼はいかにして、今日のように写真家がアーティストとして活動し、写真が芸術作品として社会に認められるような状況を作り出したのであろうか。そのことは表舞台にいる写真家だけを見ていては知り得ないことである。石原がフランスで世界的巨匠であるアンリ・カルティエ=ブレッソンやブラッサイらと交流し、その経験を国内作家にも伝えながら、独自に「アートとしての写真」を広めようとした活動は、結果的に植田正治を世界に発信し、荒木経惟、森山大道といった世界的写真家の輩出という大きな果実をもたらす。写真がアートになるために必要なことを総合的にプロデュースした、いわば日本写真史の影の立役者が石原悦郎という人物である。石原の眼を追体験できる本書は、日本写真史への理解を深める一冊となる。 -
写真家畠山直哉が真摯に語る写真とは何か。
石灰石鉱山の写真集『LIME(ライム) WORKS(ワークス)』で一躍注目を浴び、いまや日本のみならず世界的に活躍する写真家・畠山直哉。石灰工場、石灰石鉱山の発破の瞬間、都市のビル群などのたぐいまれに美しいプリントで多くのファンを獲得している。撮影対象の面白さと写真の美しさで話題になることの多い畠山だが、いっぽうで「ことばを発する写真家」としても知られている。
本書は、畠山のことばの中から、講演・講義といった、「話された写真」についてのものを集めて、一冊にまとめた著書の待望の文庫化である。畠山の〈見ること、認識すること、考えること〉から紡ぎ出された写真についてのことばの中から、さらに、聞き手に伝え、理解を促すことを念頭に考えられた「話し言葉としての写真論」を並べてみると、思考と認識の手段として写真を選んだ、日本にこれまでにあまりいなかった「考える写真家・畠山直哉」が浮かび上がってくる。「写真とは何か」ということを絶えず問い続ける真摯なひとりの写真家の姿である。スマホの普及も相まって、大きく概念を変えつつある写真について、もういちどきちんと考えるきっかけとなる一冊である。 -
尖閣、北方領土ほか「日本の国境」最新撮。
尖閣諸島海域ではほぼ毎日のように中国艦船の「領海侵入」が発生し、日本の海上保安庁との“海戦”が起きている。
北に目を向けると、根室・納沙布岬沖ではロシア艦船の監視のもと、日本の漁師が怯えながら漁をしている現実があり、30年間続いてきた「ビザなし交流」は一方的に破棄された。
日本の最南端・沖ノ鳥島は、中国が「日本の領土ではない」との主張を強め、習近平が狙う太平洋進出の“標的”となっている。
そして韓国による実効支配が続く竹島では、「日本人が経済活動を営んでいた歴史」が次々と消されている--。
このように「日本の領土・領海」でありながら、日本人が近づくことさえ難しい国境の島々を、著者は現在に至るまで30年以上にわたって撮影してきた。
本書で訴えたいことは、「領土を返せ」「領土を守れ」というスローガンではない。日本の国境で起きている現実と、それらの島々で生きてきた日本人の歴史に目を向けてほしいという思いである。「日本人が行けない日本領土」であるからこそ、日本人のカメラマンが撮影し、記録し、後世に伝える意味がある。
(底本 2022年10月発売作品) -
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河原の石に 吹き込まれた生命。
まるでほんとうに生きているかのようなふくろう。その瞳と目が合った瞬間に、彼らの「ふくろう世界」に吸い込まれそうになる感覚。ふさふさの毛並みとかわいらしいしぐさで見つめてくる猫たち。そしてライオンや虎、コヨーテ、鳥、ひつじや馬なども何か会話ができるような不思議な感じでこころの中に飛び込んできます。
この子たちの「前世」はみんな河原にいた石。〈出会ったとき、思わず「うわぁ、かわいい」と声をあげてしまった石。小さな足がいまにも動き出しそうでした〉――。作者のAkieさんと「石」との出会いも運命。河原で出会った「石」に描かれたアートだから、一つとして同じ「作品」がない、「世界でたったひとつのストーンアート」。ページをめくるたびに「僕たちは石から生まれたんだよ!」という生き物たちの声が聞こえてくる不思議なアートを堪能ください。
※この作品はカラーです。 -
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学年誌誕生100年・初の表紙画集。
100年前、世界的にもユニークな出版文化「学年誌」が誕生しました。
その表紙画を、約四半世紀にわたって最も多く描いた洋画家が玉井力三です。
男の子と女の子が笑顔で並んでいるあのイメージは、大正~昭和初期の児童文化の中で発達。玉井が活躍した昭和の高度成長期に、爆発的な部数で書店に並び、私たちの記憶に強い印象を刻みました。
美術史家の山下裕二教授は、その緻密かつ不思議な明るさをもつ独特の魅力を、「これぞ“商業美術家の逆襲”!」と絶賛。
玉井が表紙画を描いた昭和30~40年代には、新しい児童文化が一斉に花開きました。学年誌の表紙は、そうした時代を映してきた鏡でもあります。
表紙に描かれた時代の象徴には次のようなものがあります。
東京オリンピック/大阪万国博覧会/アポロロケット/新幹線/ジャンボジェット機/長嶋選手/オバケのQ太郎/ウルトラマン/パーマン/ドラえもん/トランシーバー/8ミリカメラ/自転車…
玉井力三が描く表紙の子どもたちはみな笑っています。それは、かつて子供だった私たち自身の笑顔です。
とにかく前向きで明るかったあの時代の勢いと笑顔から、誰もが元気をもらえる一冊です。
(底本 2022年9月発売作品)
※この作品はカラーです。 -
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新進気鋭のアーティスト長坂真護の傑作選。
ここ数年、廃棄物を利用して作るアートが注目されている。しかもそれらの作品はNFTの普及やSDGsの流れもあり高値で売買されるようになった。中でも今最も注目されているのが、先進国がガーナに投棄した電子機器のゴミを使って作品を造り続けるアーティスト長坂真護だ。2009年に会社が倒産し路上の絵描きとなった長坂氏は、2017年に単身、世界の電子機器の墓場と呼ばれるガーナのスラム街・アグボグブロシーを訪問。そこで、わずか500円の日当で大量の電子ゴミを燃やしながら必死に生きる人々と出会う。目の当たりにしたのは大量のガスを吸い癌になり、命を落とす若者の姿。「彼らの命を犠牲にしてまで、富を形成することがそんなに大事なことなのか?アートの力でこの真実を伝えたい」と誓った長坂氏は帰国後その電子ゴミを使って、スラム街で暮らす人々をモチーフにしたアートを制作。その売上のほとんどを、彼らのためのガスマスク購入費用や学校の設立資金などに投じている。アートの売上でスラムに教育、文化、経済を還元する「サスティナブル・キャピタリズム」を実践する長坂氏の活動を、多くの作品と彼の思いが詰まった言葉で1冊にまとめた。
※この作品はカラーです。
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迷わず押せよ、押せばわかる!
バスやエレベーターのボタンから、「いいね!ボタン」まで!
人は一日じゅうボタンを押しています。ポチっと押すボタンだけでなく、画面上をタッチする仮想ボタンも増えています。
ボタンを押さなければ生活は始まらず、社会も動き出さないようです。
「押す図鑑 ボタン」では世の中にあるさまざまなボタンに注目! 交通・計算・飲食・伝達・安全対策などのテーマに分けて、50種類以上のボタンやスイッチなどを紹介します。
ボタンのメカニズムを知ることで社会とのつながりも学べる、とてもユニークな図鑑です。
【こんなボタンが登場!】
バス「とまります」ボタン、エレベーターボタン、押ボタン式信号機、きっぷ券売機、電車の非常停止ボタン、電卓、セルフレジ、レトログルメ自販機、トイレのボタン、十字ボタン、△○×□ボタン、火災報知器、電話機、投票ボタン、「東大王」早押しボタンなど。
バスの降車ボタンやエレベーターボタンがどうやって作られているのかも工場見学。駅の券売機や火災報知器、自動販売機など、気になるマシンの裏側も紹介しています。
※この作品はカラーです。 -
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「常設展」の魅力を豊富な写真で詳説!
都内近郊の美術館・博物館には、魅力的な展示をゆったり鑑賞できる「常設展」が多数あります。
本書は、山下裕二先生、壇蜜さんを案内役として、東京・神奈川にある全16施設の代表的な常設展示品を俯瞰できる構成となっています。
壇蜜さんの素朴な疑問や誠実な感想に、山下先生が答える――二人が各ミュージアムで作品に対峙しながら縦横無尽に交わす言葉を読み進めるうちに、作家や作品の背景についての知識が身につき、作品の見え方が変わることでしょう。
何度も行ける、行くたびに新しい発見がある。そんなミュージアムの魅力あふれる一冊。
※この作品はカラーです。
(底本 2022年5月発行作品) -
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近年発見された白洲次郎の未発表写真を掲載。
1930年代、30代の白洲次郎が商用で欧米に度々長期滞在した際に愛機ライカで撮影され、その後、近縁者以外にはその存在を知られることなく、長く埋もれていた約400カットの未発表モノクロ写真を中心に構成する写真集です。
白洲次郎が、自らピントを合わせ、シャッターを切った風景や人物には、彼の美意識の結晶のようなものが垣間見え、記録写真を超えた、一級の写真芸術がそこにはあります。
「正子」「クルーズ」「ファミリー」「ロンドン」など、テーマや被写体、撮影地毎に厳選した写真を中心に、「もしも写真家・白洲次郎が現代にその写真集を出すとしたら」という、編集コンセプトの元、ご遺族、関係者の人々の協力、監修の元実現した企画です。
愛用のライカや旅行鞄、服飾品の紹介、「白洲次郎の青春」(筆・青柳恵介氏)と題したエッセイも挿入した、白洲次郎の世界を堪能できるビジュアルブックです。
この作品は一部カラーが含まれます。 -
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土偶はフィギュア!?見てナットク土偶図鑑。
【NHK総合1 歴史探偵「縄文レボリューション」に著者・竹倉氏出演!】
2021年4月に晶文社より刊行された書籍、『土偶を読む』(著/竹倉史人)のユニークな新説(土偶は植物や貝類をかたどったフィギュアである)を、豊富な写真やイラストで読み解くビジュアル図鑑です。
竹倉説の証拠となる10種の土偶(ハート形土偶/中空土偶/合掌土偶/山形土偶/結髪土偶/刺突文土偶/星形土偶/みみずく土偶/遮光器土偶/縄文のヴィーナス)に加えて、『土偶を読む』には載らなかった国宝、重要文化財の土偶を多数掲載。本書で初めて言及される最新の竹倉説で読み解く土偶も収録します。
同年7月には北海道と北東北の縄文遺跡群が世界文化遺産に登録され、縄文時代や土偶に注目が集まっています。妊娠した女性を象ったとされる従来の土偶論を覆し、考古学者も驚愕した竹倉説を楽しみつつ、縄文人の美意識に触れる「アートブック」としても手にとっていただきたい一冊です。
(底本 2022年4月発行作品)
※この作品はカラーです。 -
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しりあがり寿が北斎の浮世絵を大胆アレンジ。
世の中の不条理や不合理をゆるいタッチで描き出す、漫画家でありアーティストのしりあがり寿が、浮世絵師・葛飾北斎の作品を独自に解釈したパロディ作品集。「冨嶽三十六景」の《凱風快晴》《神奈川沖浪裏》をはじめとする北斎の傑作に大胆なアレンジを加えた、いたずら心あふれる作品を約80点掲載。すみだ北斎美術館(東京都墨田区)で好評を博した「ちょっと可笑しなほぼ三十六景」展および「しりあがりサン北斎サン」展の出品作を1冊にまとめる。「冨嶽三十六景」「諸国瀧廻り」『北斎漫画』など、もとになった北斎作品も並べて掲載し、北斎の幅広い画業にも触れる。日英バイリンガル仕様。
※この作品はカラーです。 -
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「てれびくん」が、当時のスーツ&アクターで、放映開始前に独自にスタジオ特写した、魂のこもった写真が今、蘇る!
仮面ライダー50周年を記念して、小学館がおくる新しいデジタル写真集「仮面ライダー特写魂」が誕生したぞ! 第1弾は、「仮面ライダークウガ」だ!
「マイティフォーム」「ドラゴンフォーム」「ペガサスフォーム」「タイタンフォーム」の4種のフォームが100枚のデジタル写真集になって蘇る!
雑誌「てれびくん」が、当時のスーツ&アクターで、放映開始前に独自にスタジオ特写した、魂のこもった数々の写真を見逃すな!
(2021年4月発行作品)
※この作品はカラー版です。 -
英語を学びながら、和食の基礎がわかる!
和食が世界無形文化遺産になり、和食関連の英訳本は多々出ているが、味噌、醤油、みりんなど和食の基礎となる調味料を解説したものはほとんどない。調味料検定試験も始まり、いまや海外のスーパーマーケットでも普通に売られている時代である。和食調味料をきちんと和・英バイリンガルで解説したガイドブックは、正しく和食を伝えるために必要不可欠だ。
「さ・し・す・せ・そ」と昔からいわれるように、和食の調理法には日本人でも知らない秘訣がたくさんある。伝統と科学をふまえ写真でわかりやすく解説し、人気レシピ、商品紹介と用語集も付いた貴重な一冊だ。
This is the one and only guidebook about Japanese seasoning written in English and Japanese. SHOGAKUKAN's Bilingual Guide to Japan is a useful series of cultural guidebooks for foreign sightseers who are planning to visit Japan.
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※この作品はカラーページが含まれます。 -
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「食べてもおいしい」斬新なおにぎりアート。
目にした瞬間に「かわいい!」とキュンとなるおにぎり(にゃんこや小枝に止まったふくろうなど)、「え? なんでこんなおにぎり作ったの?」とニヤニヤしちゃうおにぎり(さんまや車など)、さらには思わず吹き出す抱腹絶倒の謎おにぎり(河童など)約150のおにぎりが一堂に会した「おにぎりフォトBOOK」! アートだけれども食べてもおいしいがコンセプト。TwitterやInstagramなどSNSで人気沸騰、さらに多くのテレビ情報番組やネットニュースでも紹介された「おにぎりアート」の世界を一冊にまとめました! 写真に加え、人気作品は作り方、具材なども紹介。合間に挿入されたおにぎり蘊蓄コラムも展開。キュンとなったり思いっきり笑ったり、ニヤニヤしたり、学んだり、充実した一冊に仕上がりました。作者の「おにぎり劇場」さんは、高校生の息子を持つお母さん。母と息子のおにぎり談義にも注目!
※この作品はカラー版です。 -
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白洲次郎・正子の長女、初めて自ら登場!
東京都町田市鶴川で公開されている白洲次郎・正子夫妻の自邸「旧白洲邸 武相荘」。豊かな自然に恵まれた武相荘で、白洲夫妻の長女・牧山桂子さんの春夏秋冬の装いを撮影しました。
オートクチュールからプチプライスまでを自在に着こなす圧倒的なセンスは、おしゃれをすることの本当の意味、喜びを気付かせてくれます。
また、娘のみが知りうる白洲次郎・正子夫妻のチャーミングなエピソードをはじめ、信条(=プリンシプル)に支えられた暮らしぶりは、これからをどう生きるかについて考えさせてくれます。
「自分が選んだものこそが自分のブランドで、その人だけの心の中にあります。自分で選んだ友達こそが、自分に対するセレブです。金持ちでも有名人でもありません」(本書より)。
生きていく毎日のなかで、おしゃれをすることをも大切に楽しみたい――改めて、そう思える書籍です。
(底本 2021年11月発行作品)
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コツがわかればすぐにきれいな字が書ける!
「きれいな字が書きたい」・・・そんなキミの願いをかなえます!
きれいな字は、相手に気持ちが伝わる字です。この本では、どうしたらあなたらしい「きれいな字」が書けるかを教えます。
とっておきの青山メソッドで、あなたの字はすぐに生まれ変わる!
青山メソッドのポイント
●字のすき間を均等にする
●指をなめらかに動かす
●“脳内文字”を美しくする
●「スラー、ピョン」など音で書き方をイメージ
●漢字は8つのパーツできれいに書ける
●中心を意識すると文をバランスよく書ける
大事なポイントは動画(二次元バーコード)の解説付き。「とめ、はね、はらい」など、えんぴつの動かし方を実際に見て学べます。
※本書は、2010年刊行『こどもスーパー新書 こうすればきれいな字が書ける』を加筆修正し、装い新たにした改題新版です。 -
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空を飛んで撮影した写真で地球を体感!
鳥のように空を飛んだら、世界はどのように見えるのだろうか?
背中に大きなプロペラ付エンジンを背負って、飛ぶモーターパラグライダーに乗り、空から大地を撮影。
空の向こうに見えるのは、光が作り出す「天使の階段」、黄金に輝く雲、虹のリング……。
飛んでいる間に、雲や光が刻々と変化していき、想像もしていなかったような絶景にめぐりあう。
地球と一体になると、地球の声が聞こえてくる。
※この作品はカラー版です。 -
オペラはメロドラマだ!
『オペラの運命』『西洋音楽史』など、クラシック界では異例のベストセラーを放ってきた著者の最新作。NHK Eテレ『スコラ 坂本龍一音楽の学校』出演でも知られる著者だが、軽快な語り口で、まったく退屈せず、初心者でも一気に読めるオペラ入門書である。
内容はワーグナーの楽劇から映画『ゴッドファーザー』まで、硬軟にわたり約20作品を紹介。音楽史に沿って、ヴィオレッタ(「椿姫」)ブリュンヒルデ(「ワルキューレ」)トスカ(「トスカ」)らオペラ黄金時代のヒロインを中心に、ハリウッド映画の金字塔であるスカーレット(「風と共に去りぬ」)、戦後日本の象徴ともいえるマドンナ(「男はつらいよ」「釣りバカ日誌」)まで、“女神”(女主人公)の魅力をたっぷり解説している。ひいてはAKB48のアイドル論に至る分析力は圧巻だ。
著者によると「メロドラマ」の語源は「メロディ」+「ドラマ」で、もともとは音楽劇=オペラを指す。本来オペラとは「大衆が喜ぶたわいない恋愛劇を音楽で盛り上げたもの」であり、映画やTVドラマと同じように「小難しく構えず、いかに素晴らしい音楽を味わい尽くすか」、これこそがオペラの鑑賞術に尽きるのだ。
(底本 2015年11月発行作品) -
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かわいすぎる手描き本ポップたち!
青森県八戸市の木村書店さんの店頭は、カラフルな手描きポップでいっぱい!本を購入すると、一緒にその手描きポップもお持ち帰りすることができます。
そのポップはTwitterの木村書店公式アカウントでも紹介されて大人気!
作者は、木村書店の書店員・ポプ担さんです。
本書はどれもかわいいポップから、よりすぐりのポップをぎゅーっと105作収録。子どもから大人まで楽しめるブックガイドとしてもご活用いただけます。
さらに、ポップ担当の書店員さん・ポプ担さんによる、本と書店にまつわるまんがはオールカラーオール描き下ろし!そんな、本と書店への愛とともに、青森愛、八戸愛もぎゅーっと入った、かわいくて何度も眺めたくなるポップ本です!!
※この作品はカラーが含まれます。 -
渡辺省亭初の評伝、待望の増補改訂版!
今年、国内美術館で初の回顧展が開かれ、大きな注目を集めている画家・渡辺省亭。この本は2018年に出版された『評伝 渡邊省亭 晴柳の影に』を大幅に増補改訂したものです。
この3年余の間に、展覧会準備と『渡辺省亭画集』制作のため急速に調査が進み、多くの作品が新たに発見されました。今回、それらの調査結果を反映して加筆・修正し、省亭の年譜も一新しました。市井の画家としての生き方を貫いた省亭の一生を、多数の逸話から辿った一冊。これを読めば、“知られざる画家”省亭の画業と人生がすべてわかります!
また、この本は省亭について書かれた唯一の評伝であるとともに、同時代の画家や文化人との交流についても詳細に記述。近代日本美術の愛好家にとっても興味深い内容となっています。
さらに、この5月に発見されたばかりの省亭の絶筆《春の野邊》をこの本のために新たに撮影し、カラーで掲載! 省亭が死の間際まで描いていたという大変貴重な作品を初公開します。
(底本 2021年7月発行作品)
※この作品はカラーが含まれます。 -
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
動物だらけの江戸の町へようこそ!
愛情を注がれる猫や犬、日々の営みを助けた馬や牛など、日々の暮らしをともにした動物から、おめでたい鶴や亀、地震を起こすとされた鯰など、人々の願いや想いが託された動物、さらには舶来の珍獣まで、浮世絵には、さまざまな動物が登場します。
その多彩な表現は、「かわいい!」「おもしろい!」「ちょっとヘン!?」と、見ているだけで楽しいもの。でも、さらにそれらを読み解いていくと、当時の人々の暮らしが動物とともにあり、また、ときに神聖でときに恐ろしい、動物のもつさまざまなイメージもふくめて、人々が動物たちを愛でていたことが見えてきます。
東京・原宿の浮世専門美術館、太田記念美術館が所蔵する約160点の浮世絵で、江戸絵画の動物表現を楽しむとともに、江戸の人々と動物の深い関わり方を伝える1冊です。
※この作品はカラー版です。 -
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
「pray-祈り-」をテーマに、コンテンポラリーダンサーのSatokoと共に作成した写真集。
様々な場所で感じた空気や音、想いを即興で表現してもらい、その感情を共鳴させ、心の流れと穏やかな祈りの時間を感じられるような世界観で纏めています。
著者・著者プロフィール
photographer 武田真由子
愛知県生まれ。
日本大学芸術学部写真学科卒業後、小学館スクウェア写真事業部に入社。
その後カメラマン舞山秀一に師事し、現在独立。
フリーカメラマンとしてポートレート写真を中心に、写真集や雑誌などで活躍中。
[HP]https://ph-tkd.com
ダンサー 福田智子 Satoko Fukuda
2016年英国ランベールスクールを卒業後、日本、英国を中心に活動。
自身振付作品「About the leaves」を英国、フランス、イタリアで披露。
ロンドンV&A美術館でのパフォーマンスや、着物ショーの演出、
映像作品の制作など、様々な分野でダンスやアートを広げるために活躍中。
※この作品はカラー版です。 -
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
ヤンマ産業の本、できました!
YAMMAとは、山崎ナナさんが2008年にスタートしたヤンマ産業によるアパレルブランドです。在庫を持たず、シーズンごとに全国30か所ほどの雑貨店・セレクトショップ・ギャラリーなどで受注会を行い、受注してから提携する工房に縫製を依頼。数か月後にお客様に完成品を届けるという、既存のアパレル業界のシステムとは一線を画したスタイルや、日本の伝統布である「会津木綿」をメイン素材とする流行に左右されず、普段着として長く愛用できる服が共感を呼び、多くのファンを得てきた人気ブランドです。本書はそんなYAMMAのスタイルを作り上げた原動力であり、2015年には会津木綿の織元の危機を救うべく自ら織元になるなど、パワフルな人柄も人気の山崎ナナさんによる初の著書。YAMMAの洋服やその独特なものづくりのしくみがどのようにして生まれてきたのか、そこに山崎さんのどんな思いが込められているのかが、ヤンマ産業の歩みとともに語られます。YAMMAファンはもちろん、身のまわりにあふれかえるモノとの向き合い方を見直したいと考えているような方にも手にとってほしい一冊です。
(2021年3月発行作品)
※この作品はカラーが含まれます。 -
地域の文化施設を活用したコミュニティづくりの先進事例
今、美術館などの地域の文化施設がハブとなり、人をつなぐコミュニティづくりを行う地域連携プロジェクトへの注目が高まっている。
その潮流の牽引役である東京都美術館と東京藝術大学がタッグを組み、美術館を拠点にアートを介してコミュニティを育む「とびらプロジェクト」の全貌をまとめた一冊。
※一部カラーが含まれます。
コラム:
西村佳哲(働き方研究家 リビングワールド代表/とびらプロジェクト・アドバイザー)、
日比野克彦(東京藝術大学美術学部教授)、森司(アーツカウンシル東京 事業推進室 事業調整課長/とびらプロジェクト・アドバイザー)
○とびらプロジェクトとは?○
東京都美術館×東京藝術大学 とびらプロジェクト
美術館を拠点にアートを介してコミュニティを育むソーシャルデザインプロジェクト。
広く一般から集まったアート・コミュニケータ「とびラー」と、学芸員や大学の教員、そして第一線で活躍中の専門家がともに美術館を拠点に、
そこにある文化資源を活かしながら、人と作品、人と人、人と場所をつなぐ活動を展開している。
東京都美術館のリニューアルオープンをきっかけに、東京藝術大学と連携し2012年に始動した。
「とびラー」とは、東京都美術館の略称「都美(とび)」と、「新しい扉(とびら)を開く」の意味が含まれた愛称。 -
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ここ数年、かつての“安くてキッチュなもの”というインド雑貨のイメージを覆す“いまも続いていることが奇跡のようなインドの手仕事”が注目されています。本書は、そんなインドの手仕事のなかでも、カディ(手紡ぎ手織りの綿布)に代表される、とりわけ注目度の高いテキスタイルに焦点をあてます。インドの手仕事布の現状を最もよく知る日本人のひとりであり、CALICO:the ART of INDIAN VILLAGE FABRICSを主宰してインドの職人たちと伝統技術を活かした布づくり、服づくりを続ける小林史恵さんが、広大な大地に広がる奥深いインド布の森へご案内します。小林さんの文章とともに旅の道案内をしてくれるのは、インドの手仕事布の世界を織りなす生命力あふれる人、布、大地を色あざやかに切り取った在本彌生さんの写真。どんな布が、どんな土地で、どんな人々により、どうやってつくられているのか─インドの手仕事布の“今”と“すごさ”がわかる一冊です。
※この作品はカラー版です。 -
若き中国人研究者が読みとく日本文化の死角。
新進気鋭の中国人研究者による、斬新な日本文化論。四川省出身の著者・彭丹氏は、四川大学で日本文学を学び、中国西南航空公司勤務を経て日本留学。中国の航空会社に勤務した後、日本に留学。現在は法政大学講師。来日以来、疑問に思ってきたことは、中国では廃れた文化が日本に残っていることだった。それを最も意識したのが、茶の湯の茶道具であった。茶の湯で珍重される茶碗のほとんどが唐物(中国製)で、しかも国宝茶碗もほとんどが唐物である。日本の国宝であるはずなのに。しかも不思議なことには、産地・中国にはそれらの茶碗は何ひとつ残っていないのだ。なぜ日本の茶人は唐物を珍重したのか。なぜそれらが中国に残っていないのか。そこに見え隠れする、「借用」と「創造」という、日本文化の本質。それを解きあかしていくのが、本書である。日本人だからこそ気づかない、日本文化に潜む中国文化の影。中国人の視点から、茶の湯、そして国宝という、日本文化の美意識の聖域に踏み込んだ、まったく新しい比較文化論の誕生である。
※この作品は一部カラーが含まれます。 -
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Adrianという友人のモノクロのポートレート写真集。彼の自宅で彼の日常、表情と身体を切り取り、白黒のdocumentary映画の感覚と構成によって、被写体の内面を記録し、日常に潜む親密さと繊細な感情を読者に感じてもらいたい。
蔡 家星(サイ カセイ)
1991年中国広東省生まれ、幼いころから日本のファッション、アートなとの流行文化に影響され、
2013年大学卒業後来日。2015年日本写真芸術専門学校入学、2017年小学館スクウェア写真事業部に入社。
男性のポートレイト/ファッション写真をメインに撮影活動をしている。 -
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東南アジアの東は台湾、西はインドまで8ヶ国の少数民族、辺境に住む人々を2年間かけて撮影したポートレート作品。
撮影においては可能な限り都市部から離れ、隔絶された村・集落を選択し、その土地元来の文化が残っている場所を訪れるよう意識した。全ての被写体との距離感、画角、撮り方を固定することによってその人々の住環境、暮らし、衣服、日常品、はたまた肌の色や顔、民族性の違い、あるいは共通点を探ることを目的として制作した。
山下 海
1988年佐賀県出身。高校時代に沢木耕太郎の『深夜特急』を読みふけり、海外の文化・歴史に大いに興味を持つ。2008年福岡大学人文学部歴史学科入学。
在学中に写真にも興味を抱くようになり、大学卒業後、日本写真芸術専門学校フォトフィールドワークゼミに入学する。学生時代に6ヶ月かけて東南アジア10ヶ国の僻地を旅し、少数民族等の暮らしに触れながら撮影を行う。
専門学校卒業後、マレーシア留学を経て、2016年小学館スクウェア写真事業部に入社。
◎受賞・展示歴
2014年 ピクトリコフォトコンテスト 2013 2014〈自由部門〉秀作 「あしあと」
2016年 新宿コニカミノルタプラザ フォトプレミオ2016 「群像 -辺境に生きる人々-」
2017年 WONDER FOTO DAY 台北国際撮影交流展出展
E-mail: pfw09.yamashita@gmail.com -
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星や星座にまつわる物語から着想を得た叙情的写真集。天体の名前を冠した7編の小作品群によって構成される。
ポートレートやスナップに宇宙をイメージした写真を重ね合わせることで子供のころに憧れた星空の中を散歩しているような世界観を表現している。
著者・著者プロフィール
伊藤奈穂実
1991年三重県桑名市出身。
幼少期より、近隣のプラネタリウムと父親の電子工作サークルに入り浸る。
2010年筑波大学芸術専門学群入学、日本のライトアートの草分け的存在である逢坂卓郎氏のゼミに所属。光や写真を用いた作品を制作。天文系サークルに参加し星景写真の撮影やプラネタリウム番組の制作も行う。
同大学卒業後、専門学校東京ビジュアルアーツ写真学科を経て2016年小学館スクウェア写真事業部/小学館スタジオに入社。現在はフリーカメラマンとして活動中。
牡牛座。
e-mail:703110w@gmail.com
※この作品はカラーです。 -
日舞に魅了された男子学生の恋と友情!
一目惚れした清香に誘われて舞い上がり、興味のなかった日本舞踊の発表会を見た大学生の駿介。だが駿介は、清香とともに舞台に立つ吉樹から目が離せなくなってしまう。華やかな舞台で堂々と踊る吉樹に比べて、まるで冴えない自分……。清香に「踊りの上手い人が好き」と言われた駿介は、二人がいる日舞教室に通うことを決意する。
下心たっぷりの稽古通いが始まるが、容赦なく欠点を指摘する吉樹とはソリが合わず、喧嘩ばかり。しかも清香は吉樹ばかり気にしている。憎いライバルだが、吉樹の踊りの上手さは認めざるを得ず、駿介にはモヤモヤが募った。
そんななか、発表会で駿介は「橋弁慶」を踊ることに。参考にと見せられたビデオの中で、のびのびと弁慶を踊る少女に感動する駿介。昔、教室にいた女の子らしいが――。
芸事には縁のなかった男子が飛び込んだ、厳しくも魅力的な日舞の世界。
駿介は吉樹と上手く踊ることができるのか。日舞の名取でもある著者がリアルに描く、恋と友情の日舞男子小説! -
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原爆の遺品と遺構を収録した写真集。
著者の江成常夫氏は、一貫して「戦争の昭和」に翻弄された人々の声を写真で代弁し、昭和に対する日本人の歴史認識を問い続けてきた。「原爆」はその中でも、大きなテーマである。
以前刊行した『ヒロシマ万象』は、広島の現在の写真と被爆者の体験記により、原爆で亡くなられた人々を視覚化しようとした作品集だった。
本書は、広島平和記念資料館と長崎原爆資料館の協力を得て、10年以上にわたり撮影してきた被爆者の遺品と、今も残る遺構を130点以上収録した。遺品には持ち主の被爆当時の様子や収拾の経緯など、解説を付けた。遺品のそれぞれには、持ち主への家族の思いが痛切に伝わってくる。
巻末には、椹木野衣氏の文章を掲載。また、写真解説には英文の抄訳も収録した。
原爆投下から74年。当時を知る生存者も少なくなっている。また、核兵器
廃絶の動きも容易には進展しない。
亡くなられた方々への鎮魂の思いを込めた写真と文章で、核兵器の恐ろしさと命の尊さを、未来へ伝える写真集。(2019年6月発表作品)
※この作品はカラーです。 -
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聖地・出羽三山の「奇跡」が溢れる写真集。
世界が注目する「自然」と「信仰」が息づく聖なる地「出羽三山」と十年にわたり向き合い、撮影した「奇跡」に満ち溢れる英訳付きカラー写真集。同時多発テロを自宅で目撃した写真家・稲田美織氏が世界中の聖地へ巡礼に旅立ち、辿りついた究極の聖地。
「私は、この出羽三山で感じた神さまと山と人々の関係が、とても素敵だなと思ったのです。 短い夏の間、あらゆる生命が次世代に命を繋ぐため、精一杯生きているその姿はエネルギーに満ち溢れています。台風の前など、月山から雲が飛天や龍のような姿で、天に飛び立ちます。珍しいブロッケン現象にも出逢い、人々がそこに神仏を感じたことは、自然なことだと思いました。羽黒山は現世、月山は死後の世界、湯殿山は来世と言われ、三山を巡ることは、江戸時代には「生まれ変わりの旅」として、広がりました。山伏の方々は現世の自分を葬り、白装束をつけて山で無心に修行し、天地のエネルギーをいただき、擬死再生によって、新しい自分に生まれ変わるのです。この写真集には美しい奇跡の自然現象、そして祈りの美しさを、沢山納めさせていただきました。是非、ページを開いて、出羽三山の気を感じてください」(稲田美織)
※この作品はカラー版です。 -
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自然写真家250人と作品350冊を紹介。
自然写真の歴史は、写真機の歴史でもある。
一眼レフカメラが普及した1960年代から1970年代、自然写真は大きな盛り上がりを見せた。
今世紀に入ってからのデジタルカメラの興隆は、自然写真を撮影する写真家に、大きなベネフィットを与え、再び、新しい盛り上がりが見られるようになってきた。
写真家はカメラがなければ撮影ができない。
カメラが使いやすくなることで、撮れる写真も変わってくるというのが、自然写真家に与えられた宿命でもある。
飛躍的にカメラが進歩したことで、新しい表現が生まれ、新しい写真家も多く生まれている。一方で、フィルムからデジタルに切り替えて、未だに活躍を続ける写真家も多くいる。
フィルムからデジタルへ移り変わる時代の自然写真家と作品を振り返り、自然写真の平成時代を締めくくる。
●日本自然科学写真協会
1978年6月、発足の文化団体。自然と科学をテーマに、親睦と情報交流の場をつくるとともに、写真教育の助成と高揚を通して写真文化の向上と発展を願う写真人の集まり。プロ・アマチュアの写真家、写真関係の研究者と技術者、自然科学・工学・医学部門の研究者、教職員など、多方面の人が参画。
※この作品はカラー写真が含まれます。 -
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園児といっしょに作って飾る季節の装飾。
保育室を飾る季節にぴったりの作品例38の作り方をイラスト、写真を多用して紹介。園児と楽しみながら作る装飾のアイデアがいっぱいです。
春
・風船気球「にじぐみ号」
・お絵描きこいのぼり
・カラフルこいのぼり
・ペタペタアートの封筒
・みんなの遠足のっぽバス
・月夜の木
・カラフル・ダンボール
・かんたんコラージュ
夏
・にじ色アンブレラ
・ぐるぐるかたつむり
・水辺の生き物図鑑
・みんなの夏祭り
・七夕あみだ
・手形の花
・パッチワーク・ウィンドウ
・思い出T シャツ
・星空トレイン
・にじ色プランター
・カラフル・ウィンドウ
秋
・モザイクぶどう
・ゆかいなバスの街
・葉っぱ巻きおにぎり
・キャンディー・フラッグ
・ごちそうなべ
・ジャックとくもの巣
冬
・星月夜のカーテン
・木の枝ツリー
・スノーフレークの森
・ちぎり絵の流れ星
・カプセル・ベル
・かがみもちタペストリー
・福呼び羽子板
・ふわふわ綿雪の街
早春
・ハンガーびなとつるしびな
・お絵描きびょうぶ
・空飛ぶ子どもたち
・わたしのランドセル
・寄せ書きの桜
※この作品はカラー版です。 -
水俣病を世界に告発した写真家の本格評伝。
二十世紀を代表する写真界の巨匠、ユージン・スミス(1918-1978)の代表作であり、人生最後のプロジェクトでもあったのが、写真集『MINAMATA』(1975年)でした。なかでも有名なのが、胎児性水俣病患者の娘をいとおしむように胸に抱く母の姿をとらえた「入浴する智子と母」の一枚です。この写真は世界中に衝撃を与え、水俣の公害の実態を海外に知らしめる役割を果たしました。
写真集『MINAMATA』のプロジェクトは、妻アイリーン・スミス氏との共同作業でしたが、もうひとり重要な役割を果たしたのが、当時ユージンのアシスタントを務めていた石川武志氏です。ユージンが水俣で過ごした約3年間、彼と生活をともにしながら撮影活動を支えた石川氏の視点から、独特の撮影手法や患者との交流、写真にかける情熱、情の深い人柄など、これまで語られることのなかったユージン・スミスの「水俣」がよみがえります。
2012年、第19回小学館ノンフィクション大賞受賞作品。 -
日本のゴッホ研究の第一人者によるゴッホ論。
著者の大阪大学教授・圀府寺氏は、日本のゴッホ研究の第一人者。「ゴッホを狂気の天才という孤立した見方でなく、美術の歴史の一部として見直そう」とする立場で四半世紀にわたり研究してきました。ゴッホの母国オランダでも高く評価され、権威ある研究賞を受賞しています。本書は、著者の研究の集大成といえる渾身の書き下ろしです。少年期のゴッホに影響を与えた19世紀オランダ「牧師文化」に初めて着目し、太陽、ひまわり、掘る人など、繰り返し絵に登場する題材の変貌から、その生涯と画業が「キリスト教対自然」の壮絶な葛藤であったことが明らかになります。巻末に、著者が分類したゴッホ全作品のモティーフ(題材)と制作年の貴重な一覧表を付けました。
※この作品は一部カラー写真が含まれます。
※この作品の容量は、48.6MB(校正データ時の数値)です。 -
世界的に貴重な湿板光画と新しい日本論。
黒船ペリー提督随行カマラマンの一族である著者(エバレット・ケネディ・ブラウン)は、現代のフェノロサである。88年から日本に移住。EPA通信社の日本支局長として活躍後、幕末時代の写真技法である湿板光画で「時を超えた日本」の記録に取り組んでいる。神道、芸術、匠、公家、山伏、縄文など、日本の精神性の本質を見抜き、美しい湿板光画(幕末時代の写真技法)と文章で見事にまとめている。明治維新150周年の今、縄文時代から脈々と続く日本の素晴らしい「精神性」と「身体感覚」を現代の日本人に伝える。
著者は京都ジャーナル寄稿編集者、文化庁長官表彰(文化発信部門)受賞者、首相官邸や経済産業省クールジャパン官民有識者会議委員、諸省庁の文化推進カウンセラーを務める。公家の近衞忠大さんらと設立した会所プロジェクト理事、京都府観光推進顧問、 IBMビジネス&カルチャーリーダー会議の世話人、日本文化デザインフォーラム幹事、駐日米国大使館写真講師などを務める。著書に『俺たちのニッポン』(小学館)、『日本力』(松岡正剛氏との共著・パルコ出版)、『Japanese Samurai Fashion』(赤々舎)など。 -
メンズファッションイラスト40年の精華。
日本を代表するメンズファッションのイラストレーター綿谷寛。ファッションにさほど関心のない人でも、彼のイラストは、どこかで見たことがあるのではなかろうか。本書は、綿谷寛のデビュー40年にして、初めての作品集である。
兄のメンズファッション誌を盗み読みしていた少年が、1979年、21歳の時に雑誌「ポパイ」に持ちこんだイラスト(これも本書に掲載)でデビュー。’50年代のアメリカンイラストレーションの影響を受けた作品には、メンズファッションを中心に、カップルの愛しい姿や幸せな家族の風景もあり、本書ではこれらも数多く収載。一方、メンズファッション誌を中心に描かれた「バカタッチ」と自ら呼ぶ風刺画や取材ルポは、画伯のもうひとつの顔としてファンも多く、これも収めている。
画伯の作品を愛する人は、ファッション界はもとより各界に幅広くおり、俳優の谷原章介さんや世耕弘成経済産業大臣も、今回の画集に寄稿している。
精緻な写実性に加えて、豊富な知識に裏打ちされたファッションやグッズのディテール、そして類い稀なるセンスと明るい色使い。ページをめくるたびに、画伯の素敵な世界が拡がります。
※この作品の容量は、48.3MB(校正データ時の数値)です。
【ご注意】※この作品はカラー版です。
.※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 -
子どものなぜ?なぜ?に答える学習ビジュアル百科。本格的な写真やイラストでわかりやすいオールカラー版!
楽器やバレエの成り立ちにはじまり、小学生にも人気の百人一首、海外の画家にも影響を与えた浮世絵などを紹介しています。楽しみながら芸術にふれられる、こどもにぴったりの入門書です。
〈 目次 〉
・ この本の使い方 この本の特色
・ もくじ バックナンバーのご案内
・ なぜ? なに? ヒャッカーズ
・ 芸術のはじまり
・ 日本の宝物
・ 浮世絵
・ 建築
・ 百人一首・俳句
・ ピアノ
・ 楽器
・ バレエ
・ 音楽家
・ 文学
・ 知の芸術
・ 社会をえがく
・ キッズペディア調査隊
・ 次号予告
・ 小学館の百科の紹介
【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
※この作品はカラー版です。 -
休日に読むビジネス書★世界が認めたデザイナーの本。
ビジネスマンがデザインを知ることで、未来は開かれる。★『過去と今、そして未来をつなげること』を使命に活躍する世界的なデザイナー・和田 智による、まったく新しいデザイン論、国際文化比較論で自分の未来のつくりかたがわかる。いまや21世紀のビジネスマンにとってデザインは必須だ。ボーダレスワールドの中で日本人が、)自らの未来を切り開いていく、未来のつくりかたのヒントが本書には綴られている。21世紀を背負って立つビジネスマン必読の書。
急いでやることにろくな仕事はない。何事にも時を急がず、本質を見抜き生きていく姿勢が新たなる価値を造る。デザインには時の概念、そして鍛錬が必要。「新しい時代のミニマルなくらし」を提案している著者によるデザイン画やスケッチも満載されて、楽しみながらビジネスとデザインが学べる。休日に読むビジネス書★世界が認めたデザイナーの本。
※この作品はカラーが含まれます。 -
北斎の春画と詞書きを読み解く超解釈小説集。
稀代の天才浮世絵師・葛飾北斎が描き、「春画展」の目玉作品のひとつでもある名作艶本「喜能会之故真通」(きのえのこまつ)の図とその背後に書かれた詞書(登場人物のセリフとト書き)に着想を得るとともに、その全てを活かしつつ書き下ろした「超解釈」小説&カラー図版集。「北斎の春画には、びっしりと文字が書き込まれている。だが、現代人がそれを解読するのは難しい。車浮代さんは、そのテキストを“超釈”して、江戸時代人の肉声をわれわれに伝えてくれる。」(山下裕二・明治学院大学教授)。「喜能会之故真通」上中下全巻の絢爛豪華なカラー図版を収録するとともに、北斎が絵に込めた意図を読み解く。第一話「若殿と奥女中の話」、第二話「搗屋の話」、第三話「炬燵にあたる夫婦の話」、第四話「若後家と養子息子の話」、第五話&第六話「蛸と海女の話」と厳選した五図を取り上げ、江戸時代の文化と肉声を解読するための作品。
【ご注意】 ※この作品は一部カラーです。 -
海、花、空、夜、山…。厳選の空旅にご案内。
青い海、白い砂浜、四季折々の花、険しくも気高い山々……。絶景の中を飛ぶ飛行機。そして、機窓から見る絶景。
100を超える国や地域を訪れ、世界で最も多くの航空会社に搭乗した記録をもつ航空写真家が、厳選の空の旅にご案内。絶景の飛行機写真も満載。撮影テクニックも伝授します。
また、旅や撮影だけでなく、のんびりと豪華な機内でくつろいだり、お手軽に空港で楽しんだり、グッズを集めたりと、まさに飛行機まみれのライフスタイルもご提案。
LCC(格安航空会社)の登場で、「空旅」はより身近になりました。飛行機好きの方にも、旅行好きの方にもオススメの1冊です。次の休日、空旅はいかが?
●チャーリィ古庄
旅客機専門の航空写真家。これまでに、100を超える国や地域を訪れ、世界で最も多くの航空会社に搭乗した「ギネス世界記録」をもつ。2016年には伊勢志摩サミットのVIP機公式記録カメラマンも務めた。キヤノンEOS学園講師。
●星 裕水
トラベルライター・編集者。「乗り物」と「旅」をテーマに、書籍、雑誌、新聞、WEBサイトに多数寄稿するほか、旅行ガイドブックの制作に携わる。日本旅行作家協会会員。
※フィックス型EPUB47.0MB(校正データ時の数値)
【ご注意】 ※この作品はカラー版です。 -
なぜ彼らの番組は長続きするのか。
『世界まる見え!テレビ特捜部』『恋のから騒ぎ』などを立ち上げ、ビートたけし、明石家さんま、所ジョージの3人から絶大な信頼を受ける日本テレビプロデューサー・吉川圭三氏。彼が間近で目撃したテレビの3大天才の壮絶な仕事現場、プロ根性をあますことなく語る。
●極秘プロジェクト「フジテレビから明石家さんまを奪え!」
●通い詰めて1年、初めてさんまが与えてくれた「チャンス」
●高額セットを「いらん」といったさんまのプロ根性
●日本テレビの礎を作った『元気が出るテレビ』の破天荒
●テリー伊藤とビートたけしが共鳴した『元気』の壮絶現場
●苦しむテレビ屋の逆襲『世界まる見え』
●空気を作る天才・所ジョージは「カンペ」を読まない
●怒り狂う横山やすしすら操縦した所ジョージの現場力
●地下鉄サリン事件、その時ビートたけしは…
●『恋から』長寿の秘密は「卒業」にあり
●テレビは本当に「終わコン」なのか ~ドワンゴに出向してわかったこと~
など -
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
うさぎがかめをナメまくって、あげくかけっこに負けちゃうという「うさぎとかめ」の物語は本当にありえるのか?どれだけ油断しようが、歩みののろいかめにうさぎが負けるわけはないではないか?その真相に“やさぐれぱんだ的”に迫る長編書き下ろし!いつでも思いつきまかせの脱力系コンビ、やさぐれぱんだと青年がかけっこをしてくれるうさぎとかめを探しに出るものの、通称“ハードボイルド”と呼ばれているシルクハットをかぶった卵さん、兄は超アッパーで弟はカラに閉じこもりぎみのかたつむりきょうだい、達観しきっているナマズ大先生、天然度がますますパワーアップしたペンギンたちが登場し、話はますますコンメイしていって……。表題作の長編と短編3作を収録。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。 -
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
94年から約3年にわたってビッグスピリッツ誌上を騒がせた、あの問題作が描き下ろしも加えて文庫化。“ひとごと”ではすまぬ、世紀末不安、現代人の病理をたった“ひとコマ”で喝破する。切り味鋭い作品が百本!!
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。 -
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奈良大和を愛し、半世紀近く撮り続けた写真家・入江泰吉は、『万葉集』を学ぶことで古代の人々と花との深い関わりを知り、その美しさを再発見して「花は究極の美」であると考えるようになった。彼がファインダー越しに捉えようとした万葉びとの心に、日本文化の碩学・中西進のエッセイで迫る写文集。
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奈良大和の風景を半生記近く撮り続けた入江泰吉の名作写真と彼のエッセイによる写文集・春夏編。われわれを今なお惹きつけてやまない「うるわしの大和」の魅力を76点の写真と柔らかな文章で紹介する。
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戦前戦後を通じ40年にわたって古寺を撮り続けた土門拳。不世出の写真家の眼が見つめた日本の仏像や寺院建築のもつ美しさと強さを、最大限に再現するビジュアルシリーズ。文字通りのライフワークより、法隆寺・東大寺・浄瑠璃寺を中心に、奈良の寺々をめぐったカラー・モノクロ写真を収録。自ら胸を打たれたものだけにカメラを構え、クローズアップして撮影した土門拳不朽の名作と、彼が好んだ寺や仏像の魅力を記した名エッセイを収めた古寺案内・大和編。
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写真家・土門拳の世界に、じっくり浸る写文集。「好きなものしか撮らない」と言い切る土門拳の美意識にふれ、彼の凝視が選びとった日本の美は、原始・古代美術や建築・工芸の細部、やきもの開眼、そして風景と幅広い。「大事なモノは見れば見るほど魂に吸い付き、不必要なものは注意力から離れる……」会心の一枚を撮るまでの心の過程も名エッセイに残る。土門の目ざしたリアリズムの真髄、彼の写真の持つ迫力の源が見えてくる。★文庫オリジナルを電子化。
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土門拳は昭和20年代後半から30年代初頭にかけて、精力的にこどもを撮影した。みな貧しいけれど、生き生きと目を輝かせて遊ぶこどもが町に溢れていた時代。土門はとりわけ東京の下町のこどもを愛し、彼らの中に溶け込んで、その仕草や表情をみごとに捉えたスナップを数多く残した。それらを収めた「東京のこどもたち」、戦前の代表作を含む「日本各地のこどもたち」、昭和35年の発表当時、大きな話題となった名作「筑豊のこどもたち」の3部構成による土門拳の写文集。
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月はなぜか日本人に不思議なロマンを感じさせてくれます。アポロ11号が月面着陸してもそれは変わることがありませんでした。長時間露出を駆使した幻想的な夜空の写真は、見る人を夢の世界にいざないます。
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