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『美術・アート、講談社学術文庫(実用、画集)』の電子書籍一覧

1 ~11件目/全11件

  • 1,375(税込)
    著:
    辻惟雄
    レーベル: 講談社学術文庫
    出版社: 講談社

    古代から近代まで、人々の暮らしや心情を映し出す風俗画は、壁画、絵巻、屏風、浮世絵、漫画、落書など、様々な形で残されてきた。中国の影響から独立、展開し、近世に花開くその歴史は、高松塚古墳壁画から鳥獣戯画、洛中洛外図屏風、見返り美人図、北斎漫画までをも包み込む。古代の落書の精神は平安時代の絵巻に昇華し、仏教的な厭世観(憂世)は刹那主義的な現世肯定の精神(浮世)に受け継がれている。
    日本美術史の第一人者が語り尽くす、類いまれな戯画全史。カラー図版多数掲載!

    【目次】
    第一章 風俗画の東西
    第二章 唐美人の移入
    第三章 やまと絵の風俗画
    第四章 鎌倉、室町時代
    第五章 戦国から桃山へ
    第六章 桃山風俗画の満開
    第七章 初期風俗画の爛熟
    第八章 風俗画としての浮世絵
    あとがき
    学術文庫版あとがき
    参考文献
  • 20世紀を代表する、最も有名な前衛建築家、ル・コルビュジエ(1887-1965)。
    「全ての建築家にとっての強迫観念(オブセッション)」「近代建築の言語そのもの」……。
    スイスの若き時計工芸家は、なぜこれほどまでの世界的名声を勝ち得たのか。
    師との出会いと決別、数多のコンペティション落選や学界との論争、生涯転身し続けた作風の背景――。
    建築界の巨匠を“人文主義者”という視点で捉え直し、豊富な図版と共に、その全体像をクリアに描き出す!


    「あなたが何か新しいことを考えたと思っても、
    コルブ(=ル・コルビュジエ)はそれをもうやってしまっている」
      ―イギリスの建築家アリソン・スミッソン(「序章」より)

    目 次
    序 章 ル・コルビュジエとは誰か?
    第一章 見出されたもの
    第二章 「開かれた目」と「ものを見ない目」
    第三章 「建築を擁護する」
    第四章 「彎曲の法則」
    第五章 「直角の詩」
    第六章 「開かれた手」
    年譜
    あとがき
    学術文庫版あとがき

    本書の原本は、1983年9月、岩波書店より20世紀思想家文庫として刊行されたました。
  • 独特の魅力を放つ「浮世絵」は、いかにして生まれ、江戸期の象徴的芸術とまでなったのか? 庶民出の町絵師によって、庶民の興味を引く「美人・役者・風景」を題材にし、庶民の購買力によって支えられた浮世絵。本書は浮世絵を日本の近世から現代の美術史として通観する試みである。浮世絵とは、そもそも何だったのか――これを読めば、浮世絵のすべてがわかる、入門編にして決定版。
  • 武士のお守り? 性生活の手引き? いいえ、ポルノグラフィーです。独身男(セリバ)たちが溢れた江戸は、遊郭が栄え、艶本(えほん)が数多板行され、男色も当たり前だった。枕絵、笑絵、危絵、美人画……。浮世絵の性化(エロテイサイズ)された画像を対象に、縦横無尽に議論する。春画を、「美術」ではなく、江戸の性の文脈で捉え直し、斬新な解釈を提示する。(解説・上野千鶴子)
  • 1,045(税込)
    著:
    白倉敬彦
    著者:
    辻惟雄
    レーベル: 講談社学術文庫
    出版社: 講談社

    色事、濡れ事、笑ひ事――。「枕絵」であり「笑い絵」。公然の秘密であり縁起物。春画には、江戸のイマジネーションと絵師の技がなす、斬新、艶美、愉快な遊びが溢れている。何が描かれ、どう面白いのか。何が仕掛けられているのか。世界を虜にした浮世絵春画の軽さと深さを、豊富な図版とともに解き明かす。日本の春画への偏見を覆した名著にして、最良の入門書! (解説・辻惟雄)
  • 江戸後期に隆盛を迎えた「博物学」の思潮に注目し、それまで曖昧にしか捉えられてこなかった「花鳥画」に清新なまなざしをそそいだ意欲作、ついに文庫化。美術史と科学史の垣根を取り払い、個々の作品の精緻な分析から鮮やかに浮かび上がる新たな光景。サントリー学芸賞(芸術・文学部門)受賞作。図版多数収録!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    禅の世界観・人間観を短い言葉に表した「禅語」。それを一行の書で表現し、掛軸として茶席をつくりあげる「茶掛」。言葉と書、それぞれに深淵なる表現を味わうための手引が一冊に。禅語の意味とともに、つづけ字の読み方、表現の仕組み、見どころ等について、わかりやすくコンパクトに解説する。「茶禅一味」=茶と禅はひとつ。計り知れぬ世界への絶好の入口。
  • 1,155(税込)
    著:
    丹羽基二
    レーベル: 講談社学術文庫
    出版社: 講談社

    家に家紋があるように、神社にも紋章がある。出雲大社は亀甲紋、諏訪神社は梶の葉紋、八幡神社は巴紋……。祭神のシルシのみならず、神社の社紋、社家の家紋からの派生である場合も、一社が複数の神紋をもち、使い分ける場合もある。どんな意匠があるのか。なぜそのモチーフなのか。四千社以上の調査で解きあかす「神紋」の種類と分布、意味と歴史。
  • 1,650(税込)
    著:
    辻惟雄
    レーベル: 講談社学術文庫
    出版社: 講談社

    《動植綵絵》全30幅をはじめ有名作品を網羅した図版150点以上! 今回増補した《象と鯨図屏風》には文庫ならではの仕掛けが。若冲の魅力を世に知らしめた第一人者による伝記、画歴から画論、若冲派まで、一冊で丸ごと網羅。好きにならずにいられない、若冲の秘密に迫る作品解説。ファンにはうれしい印譜解説(新発見の印譜を増補)、年表まで、小さな判型にメガ盛「若冲」! (講談社学術文庫)
  • 「四十八手」はたんなる体位の解説ではなく、出逢いから始まる色恋の物語である。最初の浮世絵師と呼ばれる菱川師宣が描いた「四十八手」を一手ずつていねいに紐解きながら、西川祐信、鈴木春信、喜多川歌麿、葛飾北斎など、後世の浮世絵師たちがそれらをどう描いたか、表現の変遷をたどる。著者の春画研究の集大成にして、渾身の名著! 図版250点以上、カラー口絵付き。 (解説・浅野秀剛) (講談社学術文庫)
  • 節ひとつない檜材で20年ごとに建て替えられてきた伊勢神宮。その清浄で質素で力強い姿は、日本人の魂の原風景である。伊勢神宮こそが、「日本古来」の建築の原型であるとの主張がなされてきた。明治以降、国家神道となったことにより、その言説はますます強くなった。現代でさえ、古代住居の復元時に伊勢神宮にその形を求めることもある。江戸から現代に書かれた資料を徹底的に読みとき、神宮の本当の姿を解明する。(講談社学術文庫)

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