セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『美術・アート、朝日出版社、その他(レーベルなし)、0~10冊、雑誌を除く(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~13件目/全13件

  • 1,925(税込)
    著:
    山本勉
    イラスト:
    川口澄子
    レーベル: ――

    これは便利!! 手元のスマホやタブレットに電子版を入れておけば、どんな仏像に出会ったときにも、おがむときにも、すぐに目の前の仏像が検索でき、より深い知識と興味が得られます!

    仏像はやせたり太ったりする! 仏像たちにもソシキがあった!?
    日本だけにうまれた、つくるヒト、ブッシのひみつ!
    累計13万部。新たな「ひみつ」を加えた伝説の仏像本、完全版です。

    この本は「伝説の仏像本」になるだろう。
    いままで、誰もがする、してしまうような本作りをしなかった。
    それがこの本の画期的なところになった。
    ――南伸坊さん(朝日新聞書評)

    これでスッキリ! 仏像早覚え最強マニュアル。
    いくたあまたの仏像解説書では身につかなかった基礎知識が、スンナリと身体に入ってゆくのだ。
    <最強の仏像本>と、私は呼びたい。
    ――柴門ふみさん(週刊文春書評)

    名前も知らない、初めて見る仏像でも、それを観察し、考えるための手がかりが、自分の中にできる。
    ほんとうの「わかる」へと導いてくれる本。
    仏像から始まって、仏教、日本文化、そして人間へ。
    いつの間にか広く、遠くまでを見晴らせる、展望台へと導いてくれる。
    ――橋本麻里さん

    この本では、仏像のひみつの基本中の基本からお話をはじめて、やがてだんだんと、仏像の世界の奥深いところや、仏像のまわりにひろがる霧みたいな中にも、ふみこんでみたいと思います。
    この本を、いつでもそばに置いていただけるなら、お寺や博物館で仏像に出会い、鑑賞するのが、そして仏像のことを考えるのが、とても楽しくなるのを約束します。(「はじめに」より)
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    本書は、ひらがなを美しく書くための練習帖です。手本の「あ」から「ん」までを、
    斜め、ねじり、丸、ゆるいカーブなどを意識して、1日3分10日間、1字ずつなぞるだけで、
    自然と上手にひらがなが書けるようになります。
    また、字を書くときの正しい姿勢やサインペンの持ち方をイラストで分かりやすく示し、
    上手に書くためのヒントも随所に付けました。
    「おつかれさまです」「おめでとうございます」「よろしくおねがいいたします」
    「ありがとうございます」「たのしみにしています」といったよく使う表現も収めました。
    ゆったりとした気持ちで、練習に励んでいただければ、10日後には、
    あなたはきっとひらがなを書くことが楽しくなり、美しいひらがなが書けるようになっているでしょう。
    (「はじめに」より)
  • 3,300(税込)
    著:
    加藤翼
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    2021年7月から9月にかけて東京オペラシティアートギャラリーにて開催され、大きな注目を集めた、加藤翼の美術館での初個展「縄張りと島」のカタログであり自身初の作品集。

    人々が知恵を出し合い、ロープと人力だけで巨大な構造体を引き倒したり、引き起こしたりする作品の原点とは何か? 「引き倒し」から「引き興し」への展開点は何だったのか?

    東日本大震災の年に福島県いわき市で行なった《The Lighthouses – 11.3 PROJECT》(地域のシンボルである灯台を模した構造体を被災者や住民とともに引き起こした)、トランプ大統領誕生の年にアメリカのシアトルで制作した《Woodstock 2017》(4人の白人男性が互いに縛られながらアメリカ国家を演奏)といった代表作をはじめ、他にもマレーシア、メキシコ、ベトナム、香港など、世界各地で制作してきたこの15年間ほどの作品の数々を最新作まで網羅。

    作品画像だけでなく、制作時のスケッチ、制作現場の写真、アイデアメモや図面など、資料も多数収録。作品解説ともなる対談2本と論考2本がそれらの間を有機的に縫って展開することで、作品理解にさらなる奥行きが生まれるつくり。もちろん「縄張りと島」展の展示風景も現場の雰囲気そのままに紙面で再現。

    自然災害、都市開発、環境破壊などで地域のコミュニティが解体の危機に瀕するなか、人々が自発的に参画し、一体となって何かを実践することの意義を照らし出す。そして、ロープにみなぎる緊張そのままに、「ともに引っ張る」ことの原初的衝動を探りながら、分断や対立を超えた「協働」の可能性を見据える。ブックデザインは吉岡秀典(セプテンバーカウボーイ)。

    「縄張りや境界線のない大空を自由に飛翔するすぐれた洞察力と批評性こそ、加藤翼というアーティストのたぐい稀な作家性に違いない」……堀 元彰(本書より)
  • 1,980(税込)
    著:
    泉鏡花
    画:
    金井田英津子
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    時代を超え、遠い憧憬を呼びさます鏡花の傑作短篇、初の画本化!

    異界を覗く愉悦と甘美な慄き!
    言語のみを媒介として組み立てられた、
    鏡花の自我の奥底にひそむドラマの構造が、
    私の目にありありと映り、その超現実的な
    言語体験を私もまた痛切に共有し得るという、
    芸術作品の秘密は何であろうか。
    澁澤龍彦
    (『偏愛的作家論』より)

    尾崎紅葉のもとで小説修業をし、作風は、川端康成、石川淳、三島由紀夫、澁澤龍彦らに多大な影響を与えた、
    泉鏡花の幽玄華麗な文体が煌めく名作短篇。
    金沢の年間約2万人、開館以来、約40万人が訪れた、泉鏡花記念館で開催予定の
    「泉鏡花×金井田英津子『絵本の春』原画展」公式画本。

    こちらが覗けば向こうからも、というわけで魔の小路を覗いた
    少年は美しいあやかしに微かな毒意を秘めたいたずらをされます。
    鏡花の少年は常に無垢で純粋な魂の標号のような存在ですが、
    それが無惨なもの悪意あるものと対置されるとき、私にはちょうど
    手で作った窓のような装置となって束の間の幻想を見せてくれるように
    思われました。 ―「あとがき」より―
  • 「アーティスト」が消失した次は、「個」が消える番だ。

    復興、オリンピック、芸術祭、都市再開発、表現の自由――
    “ブラックボックス化”した大正の前衛アートを手がかりに、
    開かれた社会(パブリック)と「個」を探る画期的な公共/芸術論!
    津田大介、青木淳、福住廉の三氏も対話に参加。

    ウェブ版「美術手帖」での好評連載を全面改訂し、新たな論として更新。
    「あいちトリエンナーレ2019」の“公開”検閲・展示中止を受けた対談も急遽追加。

    大きなアートフェアや芸術祭に率先して「配置」されるアーティスト、
    民営化されて「マジョリティ」しか入れなくなった公園や広場、
    「滅私奉公」して作品を社会から閉ざしていく市民のタイムライン……
    「みんな」「一般」の名のもとに、トップダウン/ボトムアップ双方から
    個人が侵食されていくとき、新しい公共圏と自由をどうつくっていくか?
    「個と公」の問題を、アーティストとアートの存在意義をテコにして実践的に考える。


    <目次>
    はじめに 卯城竜太
    1. いまアーティスト論を語るということ
    2. 「マジョリティ」園の出現
    3. 「にんげんレストラン」は生きていた
    4. 公化する個、個化する公
    5. 日本現代アートの始祖・望月桂と黒耀会 +福住廉
    6. 横井弘三が夢見た理想郷の建設
    7. 大正の前衛が開いた個のポテンシャル
    8. 「表現の自由」が問われた芸術祭 +津田大介
    9. 新しい公共をつくる方法論とは +青木淳
    10. アーティストたちよ、表層を揺さぶれ
    おわりに 松田修
    卯城による「日本の前衛」DIY年表


    「近年、『個と公』のバランスが大きく変わるなかで、僕らには、アーティストというつくり手として、言いたいことがたくさんあった。対談内にウザいくらい出てくる『個』『アーティスト』『大正』といったいくつかのキーワードのうち、とくに『公』の使い方は、論として開始当時はガバガバだ。いまから見るとツッコミどころ満載だが、なぜ僕らがそれほどまでに幅広くいろんな集団や容れ物を『公』と呼びたかったのか。それがいったい何を示唆しているのか、だんだんとわかるようになってきたのは、僕らが自らを『私』ではなく、『個』として捉えることにこだわりを持っていると気づいてからだった」(卯城竜太「はじめに」より)
  • 同じ絵を見ても、プロと素人では、見ているところが違っていた!?
    ★予約殺到! 大人気のビジネスマン向けビジュアルリテラシー講座、待望の書籍化!

    ・なぜ、この絵に惹きつけられるのだろう?
    ・この絵の主役はどこ?
    ・前情報なしに、どう見たらいいの?
    ・バランスや構図が良いとか悪いとか、みんな何を見て言っているの?

    ちゃんと絵の中にヒントがあるんです。
    センスがなくても、知識がなくても、目の前の絵画を「自分の目で見る」、
    そして「良し悪しを判断する」ことは、できるんです。
    謎を解くカギは、ぜんぶ絵の中にあります。

    絵の研究は、「意味」と「形」の二本柱。
    この本では、これまであまり触れられてこなかった、「造形」の面から歴史的名画を見ていきます。

    描かれたモノを「見る」ためには、少し見方を訓練していないと気づかないものです。

    ダ・ヴィンチ、ラファエロ、ルーベンス、
    ベラスケス、フェルメール、ゴッホ、セザンヌ――
    超有名なあの名画、知られざるあの傑作、
    どう見たらいいか迷う抽象絵画、20世紀を代表する写真まで――

    どう見たらいいか、初めて分かるようになります。たくさんのカラー作品が練習問題。
    はじめて見る絵でも、パズルを解くように絵を読み解いていく面白さ、
    味わってみませんか?

    「どういう絵に対しても使える本書で紹介した絵の見方は、
    コンパスのような役割を果たしてくれるはず。
    名画がどうして名画と呼ばれるのか。
    今まで見ようとしなかった真実が、きっと見え始めるでしょう」――著者
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    電子版特典 収録作品6点カラー化!

    “祝福することのできない者は、呪詛することを学ぶべきだ!”
    ――フリードリヒ・ニーチェ

    戦争への動員、成長ドリーム、国土の乱開発、ネット相互監視、核と原発の爆発……。
    「終わった」と思っていた近現代のディストピアはいつだって滑稽に未来によみがえる。
    黒と白の木版画にその暗黒の「予感」を鮮やかに刻み続けてきた美術家・風間サチコ初の作品集。

    版画でありながら1点しか刷らず、冴えわたる技巧でユーモアと批評性を同じ俎上に乗せる。
    2018年に「原爆の図丸木美術館」にて公開した超大型の最新作《ディスリンピック2680》をはじめ、
    画業20年の主要作品を網羅!

    風間自身による作品解説や、新たな創作の一歩となる書き下ろし漫画も特別に収録。
    海外でも高まる注目を受けて解説文などはすべて日英バイリンガル表記。
    巻末論考は視覚社会史研究者の足立元氏が執筆。

    「風間の闘争は、無理解や批判も伴うだろう、危険な賭けである。その危険に突き進むよう命じるのは、
    愛そのものではなかろうか。風間の作品をまとめた本書は、新しいかたちの、革命の版画集であると同時に
    愛の版画集だ」――足立元(本書論考より)

    目次:
    第一章:黎明が落日を約束する予感の帝国
    第二章:ぼんやりとした反目が住まう。籠城に相応しいトーチカ
    ――石上20余年(私のスローガンライフ)
    第三章:コロニアル風のバルコニーに降臨。幸福のひな型
    第四章:ダイナマイトとブルドーザーが創る泡沫のまほろば
    ――漫画「ディスリンピック2680」
    ――論考:足立元「野獣性なる人間的なる愛の版画集──風間サチコによせて」
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    明瞭(クリア)か不可解(ミステリアス)か、それが問題だ。

    何事も第一印象がすべて。その見た目をどう判断し、どうデザインすれば良いだろう?
    村上春樹作品(アメリカ版)の装幀でも知られる「世界一有名なブックデザイナー」が導入するのは「!/?」という基準だ。
    第一印象に必要なのは、明瞭さ(!)か、不可解さ(?)か、その両方か。ダブルクリップに地下鉄のポスター、
    ATMにタバコのパッケージ……身の回りにある様々な実例から、自らのブックデザインへの応用例まで。
    明瞭/不可解の尺度で世界の見方を再定義する、デザイン=認識の技術。

    「デザインという枠におさまる本でもない。たぶんこの本は『視点』に関わることを伝えるための本だ」
    ……寄藤文平(解説冊子より)

    Small books, big ideas. 未来のビジョンを語る。
    人気のTEDトークをもとにした「TEDブックス」シリーズ日本版、第6弾。

    「第一印象にもとづいて、私たちは物事を判断します。そういうものなんです。ひどい、と思いますか?
    子供の頃、誰しもこう聞かされましたよね。『見た目で判断しちゃダメよ』。でも私たちはそうします。
    なぜなら、私たちは視覚重視の文化の中で生活していて、私たちの心はまず目に映るものに反応してしまうからです。
    本当の問題は、私たちが判断することそれ自体ではなく、どうやって判断しているかです。〔…〕
    デザインを例にとってみると、見た目で判断しちゃダメという決まりはまるで意味をなしません。
    そもそもの性質上、デザインは一目見た瞬間から判断を要求するものです。デザインというのは、なんらかの
    問題を解決するためにあるからです。もし判断されなかったら……それこそ問題です」(本書より)
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    建築を考えることは、未来をつくること。

    ひとは人生の9割を建物の中で生きる。だから、建築にもっと多くのことを求めよう。
    スマホでたやすく建築を撮り、瞬時にシェアする時代、建築の未来は専門家の外にこそ開かれている。
    「ビルは呼吸しますか?」「月に住めますか?」「壁を消せますか?」――建築をシンプルに問うことは、未来をつくること。
    NY発の人気建築サイト「Architizer.com」を主宰する建築家が、世界中の多彩な建物を100件選び解説。
    より良い未来を実験する。

    「わかりやすく建築の魅力を伝える本書は、建築家が活躍する機会を増やすことに貢献するだろう。
    一般の人たちはもちろんのこと、建築家自身にも読んでもらいたい本である」……山崎亮(解説冊子より)

    Small books, big ideas. 未来のビジョンを語る。
    人気のTEDトークをもとにした「TEDブックス」シリーズ日本版、第3弾。

    「本書ではみなさんを建築のパートナーだと考えています。建物や建築家について私たちが投げかける質問が、新しい未来をつくります。
    私たちがいま知っている世界とはまったく異なる相貌の未来です。この本の中では、ばかげたようにみえる問いも立てています。〔…〕
    しかし200年前に『空に住むようになりますか?』とか『夏にセーターが必要になりますか?』といった質問を考えた人がいたでしょうか。
    エレベーターとエアコンの登場によって、雲をつくような高所でも生活でき、猛暑の中でも凍えられるようになった今、
    私たちはもっと想像力に溢れていて、答えるのが難しい問いを立てなければならないのです」(本書より)
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「本当に撮りたかった」映画、初となる美術館展示作品、書き下ろしの文章と詩2万字。鬼才映画監督の独走するアート世界。 25年の時を経て実現した、鬼才・園子温監督の最新映画『ひそひそ星』 (2016年5月14日より、新宿シネマカリテほかロードショー) あわせて開催される、美術館では初の園子温展「ひそひそ星」 (2016年4月3日~7月10日、ワタリウム美術館) 映画と展示の世界を、本人書き下ろしの文章と詩とともにおくる。芸術的な映画のスチール写真と、25年前に描かれた映画絵コンテ、「東京ガガガ」から生まれた「ハチ公プロジェクト」の新作、大掛かりなプロジェクションを主とする展示作品、そして映画にエキストラ出演された福島の方々の声を収録。 「これは記憶に関する映画だ。3月11日のあの日から今に至るわれわれの記憶と、はるか昔からの遠い人間の記憶を重ねるファンタジーを届けたい」……園子温
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。折り紙が好きな人なら一度は折ってみたい「カワサキローズ」。世界的に有名な折り紙の作品で、1枚の紙で本物そっくりのばらを作ることができる。今回、すべてのばらの折り図が改良され、「3分ローズ」「5葉の葉っぱ」「7角ローズ ボックス」などの新作も収録。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「あの世に行くまでヒトは創り出し壊し続ける」……谷川俊太郎超高齢化社会とともに、アートにも「老人の時代」がやってきた。若者よりも奔放に我が道をゆく、じいちゃん12人の自由すぎる創造。挑戦的な企画で注目を集める「鞆の津ミュージアム」での展示を基に取材 ・撮影して制作された、未来の芸術=シルバーアート(老人芸術)入門。谷川俊太郎、伊藤比呂美、福住廉、櫛野展正の四氏より寄稿。芸術じいちゃんたち12人の作品と人生を収録!長恵 段ボール箱に舞う天子が天国の扉を開く軸原一男 90歳過ぎて増殖を始めた負けん気の王国蛭子能収 空気を読まない言動の裏に秘められた宝糸井貫二(ダダカン) 裸身で最前衛を走り抜ける伝説の芸術家堀内辰男 エクセルを駆使して描く現代の浮世絵師木下将之将軍 美しく歪む世界を司る妖精のような将軍沼博志 謎すぎるオブジェで田園に亀裂を入れるドクター・中松 生死をかけた発明に挑むインベントール城田貞夫 エロ仕掛けの水商売でカラクリ芸道をゆく大野博司 ドローン技術を自学で先取した空撮の達人小川卓一 石に美意識を刻み奉納する私設殿堂の主堀尾貞治 色を塗り重ねて日常の中を無限に突き進む
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「読者はつねに新鮮な発見に満ちた議論を追いながら、自ずと凡百の美術書をどれだけ読んでも得られぬ知見を得ることができるだろう」(浅田彰氏)いとうせいこう、島田雅彦両氏も絶賛。セザンヌの描く人物の不思議さが、こんなにも生き生きと語られたことがあっただろうか?画家にとって上手い/下手とは?モダニズムがなぜ今要請されるのか?カントの命題を映画『マン・オン・ザ・ムーン』に重ね合わせ、ベンヤミンの思想を召喚して日本国憲法を論じる。マティス、デュシャン、ポロック、美術と世界、法と暴力……、稀有にして奔放、不羈にしてスリリングな対話は、浅田彰氏をして「この本を読まずしていま作品を制作し鑑賞することができると思う者は、よほどの天才でなければサルである」と言わしめた。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。