『文学、誠文堂新光社(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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お気に入りのインクとガラスペンで、お洒落な手書き文字を書いてみませんか?
ガラスペンでなぞり書きするのは、名作文学や童謡、日常で使えるワードや書くのが楽しいオノマトペなど。
文章の印象に合わせて、様々な手書きフォントを紹介します。
(ループ装飾文字・ガリ版文字・エモかな文字・ぽってり丸ゴ・レトロデコ文字・さみだれ文字・ポテポテ文字・等幅まる文字)
文章に添えるフレーム飾りやポイント飾り、かわいいイラストもガラスペンでなぞり書きできます。
手書きならではの流れや繋がり、全体像として美しく見えるバランスやポイントもわかりやすく解説します。
コラムでは創作フォントの発想方法や、色の組み合わせ方のコツなども紹介。
手紙やカード、アート作品を作り上げたり、日常のノートや手帳を飾る楽しみが広がります。
裏写りしない厚みのある6種類の紙を使用。なぞり書きしやすいように、本の開きをよくする加工が施してあります。 -
「死ぬ間際まで何かを書かずにはいられない、その辺が文豪の文豪たる所以なのかな」
―京極夏彦(小説家)
太宰治38歳、芥川龍之介35歳。
作家は早死にだ。
いや、志賀直哉は88歳、井伏鱒二は95歳まで生きた。
人生が様々なように、死も様々だ。
生物である限り絶対に避けようがない死。
人生最大の苦ではあるが、時には救済となることもある。
文学という手段で人生に取り組んだ文豪たちは、どんな死を迎えたのか。
迫りくる死の影は、作品に何らかの影響を与えたのか。
死の直前、彼らが見ていたのはどんな風景だったのだろう。
死に方を考えることは生き方を考えることだ。
本書では、小説を通して様々な人生を世に問うてきた文豪たちの人生を、死という消失点にむかって遠近法的に見ていく。
そうすることで、その作家の人生、そして作品をより深く多角的に省察しようとする試みである。
巻末に、京極夏彦氏との対談を掲載! -
ハレー彗星は、宇宙をめぐり76年毎に地球へ接近して、その雄大で美しく、そして威厳のある姿を人々の前に現わします。
小説の舞台は、1910年、1933年、1986年。
そして2061年。
1910年、1986年、ハレー彗星の出現とともに恋が始まります。
1910年、天文台で出会った不思議で美しい女性、晴海。売れない小説家志望の国善。
ふとしたキッカケで麻布にある天文台で出会い、惹かれあい、すれ違う二人。
なかなか進まない晴海にかくされた謎を感じ始める国善。
時代は流れ1933年、1986年、そして次にハレー彗星が地球に接近する2061年。
晴海の謎が解かれ、再び想いが時代を超えてつながる予感が…。
※月刊誌「月刊天文ガイド」初の連載小説「麻布ハレー」に加筆し、書籍化したものです
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