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『雑誌、文学(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • そういえば、あの本のこと、なんにも知らずに生きてきた。

    一度は読みたいと思いながらも手に取らなかったり、途中で挫折してしまったりした古今東西の「名著」を25分間×4回=100分で読み解きます。各界の第一線で活躍する講師がわかりやすく解説。年譜や図版、脚注なども掲載し、奥深くて深遠な「名著の世界」をひもときます。

    ■ご注意ください■
    ※NHKテキスト電子版では権利処理の都合上、一部コンテンツやコーナーを掲載していない場合があります。ご了承ください。

    ■今月のテーマ
    「世界最高峰の大作」登頂に挑む

    20世紀ドイツ文学の最高傑作『魔の山』。作家トーマス・マンをノーベル文学賞に導いたとも言われる本作は、様々な価値観のはざまで葛藤する青年の姿を描く。混沌とする現実とどう向き合うのか。「魔の山」とは何を象徴しているのか。長大かつ難解な世界文学を余すところなく読み解く!

    ■講師:小黒康正
  • 710(税込)
    編:
    「文蔵」編集部
    レーベル: 文蔵
    出版社: PHP研究所

    【特集】レトロでロマンスあふれる「大正時代」が舞台の小説 【新連載小説】中山七里「武闘刑事」 【連載小説】和田はつ子「汚名 伊東玄朴伝」/松嶋智左「遠楓ハルカの捜査日誌」/あさのあつこ「おいち不思議がたり」/寺地はるな「世界はきみが思うより」/村山早紀「桜風堂夢ものがたり2」/瀧羽麻子「さよなら校長先生」/宮本昌孝「松籟邸の隣人」 ほか

    【特集】レトロでロマンスあふれる「大正時代」が舞台の小説 【ブックガイド】それはたった十五年だが、かくも濃密な時代だった「端境期」ならではの光と影を味わえる物語 ●ロマン薫る大正ミステリ&ホラー/大正を駆けるエキサイティング・エンタメ/実在の人物から見る大正時代 【PHP文芸文庫の大正時代が舞台のおすすめ小説】 【高頭冴子シリーズ、最新作登場!】●中山七里 武闘刑事1 冴子の部下・郡山は隣人母娘との交流を深めていたが、ある事件が発生する。 【連載小説】●和田はつ子 汚名 伊東玄朴伝2 シーボルト事件で玄朴は罪を問われなかったが、義兄が獄死してしまう。 ●松嶋智左 遠楓ハルカの捜査日報 道頓堀で別れて(後編) 完璧なアリバイを持つ英響子が犯した致命的なミスと、事件の真相とは。 ●あさのあつこ おいち不思議がたり 誕生篇8 石渡塾で勉強したいと願う和江を連れ戻そうとする男達がやって来た。 ●寺地はるな 世界はきみが思うより8 恋とレモネード、その他(後編) マジカルランドに遊びにきた桂と水田はお弁当を食べながら他愛もない話をする。 ●村山早紀 桜風堂夢ものがたり2 9 第二話 時の魔法(前編) 十月、休みが取れた卯佐美苑絵は、桜風堂を手伝うべく桜野町を訪れた。 ●瀧羽麻子 さよなら校長先生10 こんぺいとう(後編) 祖母の友人と話しながら、涼花は水泳教室の友達であるミチルのことを思う。 ●宮本昌孝 松籟邸の隣人21 第十八話 野外撮影会余聞 五色の小石荘で写真撮影が行われることになったのだが、そこに……。 【第七回 徒然草エッセイ大賞 大賞受賞作品】 【リレーエッセイ】●わたしのちょっと苦手なもの10 背筋 水中ステージ
  • 710(税込)
    編:
    「文蔵」編集部
    レーベル: 文蔵
    出版社: PHP研究所

    【特集】デビュー20周年 目が離せない! 神永学の作品世界 【連載小説】あさのあつこ「おいち不思議がたり」/寺地はるな「世界はきみが思うより」/村山早紀「桜風堂夢ものがたり2」/瀧羽麻子「さよなら校長先生」/宮本昌孝「松籟邸の隣人」 ほか

    【特集】デビュー20周年 目が離せない! 神永学の作品世界 インタビュー 神永学 満足せず、新しいチャレンジを続けていきたい 【ブックガイド】自費出版から累計一〇〇〇万部著者へホラーミステリーの巨人が歩んだ二十年……内田剛 ●自費出版から生まれた「心霊探偵八雲」/怪盗探偵山猫、浮雲心霊奇譚……魅力あふれるシリーズ作/ストーリーに妙技が光る、単独作品/心躍る! 二十周年の刊行予定作 【待望の新連載】●和田はつ子 汚名 伊東玄朴伝1 苦難の末、江戸に初めて種痘所を開いた医師の激動の生涯を描く歴史長編。 【連載小説】●松嶋智左 遠楓ハルカの捜査日報 道頓堀で別れて(中編) 夫を亡くした女優・英響子のもとを、大阪府警の遠楓ハルカが訪れた。 ●あさのあつこ おいち不思議がたり 誕生篇7 殺された二人の男には共通点があった。二つの殺しは繋がっているのか。 ●寺地はるな 世界はきみが思うより7 恋とレモネード、その他(前編) 水田と頻繁に会うようになった桂は、だんだんと彼に好意を抱くようになる。 ●村山早紀 桜風堂夢ものがたり2 8 第一話 秋の旅人(後編) 透の学校にきた不思議な転校生。その弟が川に落ちたのを透が助けることに。 ●瀧羽麻子 さよなら校長先生9 こんぺいとう(前編) 小学生の涼花は社会の宿題のため、祖母と一緒に祖母の友達に会いにいくことに。 ●宮本昌孝 松籟邸の隣人20 第十七話 鉄路の軋轢 茂は母・士子の命で写真師の下岡蓮杖に会うため天人らと下田に向かう。 【インタビュー】●推し本、語ります6 上田航平 怒ることは馬鹿げてる!? 【リレーエッセイ】●わたしのちょっと苦手なもの9 夕木春央 不確定な何事かを待つこと
  • 【特集】帚木蓬生『香子』刊行開始記念! 小説で読み解く紫式部と「源氏物語」 【連載小説】あさのあつこ「おいち不思議がたり」/寺地はるな「世界はきみが思うより」/村山早紀「桜風堂夢ものがたり2」/瀧羽麻子「さよなら校長先生」/宮部みゆき「きたきた捕物帖」/宮本昌孝「松籟邸の隣人」 ほか

    【特集】帚木蓬生『香子』刊行開始記念! 小説で読み解く紫式部と「源氏物語」 インタビュー 帚木蓬生 なぜこの作品は千年もの間、読み継がれたのか 【ブックガイド】大胆な解釈、脇役への着目、作者自身に迫る…… 千年の時を越えた傑作から生まれた、新たな物語の数々……末國善己 ●平安の天才・紫式部の人物像に迫る/藤原道長、和泉式部……同時代を生きた人物を主役に/アレンジから生まれる斬新な作品 【衝撃の最終回】●西澤保彦 彼女は逃げ切れなかった(終) それは彼女が逃げ切れなかったから(後編) 孝美の実家で発見された遺体から、古都乃は恐ろしい真相に思い至る。 【連載小説】●あさのあつこ おいち不思議がたり 誕生篇5 石渡塾の新入生・和江の様子がおかしい。おいちが聞き合せてみると……。 ●寺地はるな 世界はきみが思うより5 プウンドケーキ(前編) 夏休み、道枝くんと出掛けた冬真は小学生のあかりちゃんと偶然出会うが。 ●村山早紀 桜風堂夢ものがたり2 6 第一話 秋の旅人(中編) 台風の接近で帰宅できなくなった透たちは中学校の図書館で過ごすことに。 ●瀧羽麻子 さよなら校長先生7 スーツ(前編) カナダでカフェを営む沙智は、母・正子を偲ぶ会について連絡を受け取る。 ●宮本昌孝 松籟邸の隣人18 第十五話 再変、発火 茂は、近衛篤麿にすすめられ、学習院中等科に編入することを決める。 ●宮部みゆき きたきた捕物帖48 気の毒ばたらき その十四 北一が長命湯に行くと、火事場泥棒の指南役の男が身を縮めて座っていた。 【話題の著者に聞く】●宮本昌孝『松籟邸の隣人(一)』 大磯の地を愛する少年の成長譚を明治を舞台に描きたかった ●小川哲『君が手にするはずだった黄金について』 小説家がダイレクトに小説について考えた小説です ●今村昌弘『でぃすぺる』 子どもが論理を駆使して「何か」に立ち向かう物語 【インタビュー】推し本、語ります4 ●岩谷翔吾(THE RAMPAGE) 真っ直ぐな涙を久々に流した作品
  • 特集
    ネコとヒト

    「人生の悲惨から逃れる方法が2つある、音楽とネコだ」と言ったのはシュバイツァーです。
    ネコは神話に登場し、芸術家にインスピレーションを与え、人びとを癒やし、SNSのスターにもなれば、ときには嫌われ者として動物と社会の問題も提起してきました。
    そんなネコと人の関わりを当世のネコ事情、また文化やサイエンスの面から捉え、「存在の耐えられない可愛さ」だけでは語れないネコの姿を特集します。

    Part1 当世、ネコが好きという事情
    岩合光昭 誰も知らない行動と魔力を見た動物写真家の「ネコ写真」
    カレー沢薫 「新しい戦前」の今、人はなぜネコを飼うのか
    山田三毛猫 焼き芋を売る猫
    熊谷あづさ ルポ 猫本だけの本屋さんめぐり
    加藤ジャンプ 猫エッセイ(1) ネコと酒

    Part2 ミームとしてのネコ

    野崎 歓 文学は猫たちのために
    藤田直哉 ジブリのファンタジーに誘うネコの正体
    吉門 裕 ネコみれば、千々にものこそ狂おしく――平安時代のネコとヒト
    志村真幸 愛猫の名付け方――南方熊楠と牧野富太郎
    布施英利 美術のモチーフとして、また生物として批評家の心をくすぐる猫
    加藤ジャンプ 猫エッセイ(2) ネコが嫌いな人たち

    Part3 ネコとヒトの心のサイエンス

    高木佐保 ネコはヒトの何を見ているのか ※「高」は梯子高
    赤川 学 猫社会学とはなにか ロス体験で感じた猫をめぐる社会問題の重要性
    柳田理科雄 猫と物理学
    仲俣暁生 猫カルチャーマップ

    【対談】ドリアン助川×玄侑宗久 「世界」の見方が変わる! 動物と哲学と物語の「間柄」
    酒井邦嘉×羽生善治 生成AIは人を、頭脳を、思考をどう変えるのか

    【ルポルタージュ】
    木村元彦 沖縄ヘイトニュースの真実(後編)

    連載
    大岡 玲 写真を読む
    山下裕二 美を凝視する
    石戸 諭 21 世紀のノンフィクション論
    大野和基 未来を見る人
    木村草太 幸福の憲法学
    吉田太郎 シン・オーガニック ほんもの有機で環境と健康を取り戻す
    嬉野雅道 だから僕らは出会わなければならないのです。
    山口二郎 日本はどこで道を誤ったのか――失われた三〇年再訪
    橋本幸士 物理学者のすごい日常
    阿川佐和子 吾も老の花
    高橋秀実 ことばの番人
    木村英昭 月報を読む 世界における原発の現在
    小松由佳 人間がいない土地
    おほしんたろう おほことば

    kotobaの森
    著者インタビュー 信田さよ子『家族と厄災』
    マーク・ピーターセン 英語で考えるコトバ
    大村次郷 悠久のコトバ
    吉川浩満 問う人
    町山智浩 映画の台詞
  • 710(税込)
    編:
    「文蔵」編集部
    レーベル: 文蔵
    出版社: PHP研究所

    【特集】新刊発売記念! 作家・今村翔吾の軌跡と未来 【連載小説】あさのあつこ「おいち不思議がたり」/寺地はるな「世界はきみが思うより」/村山早紀「桜風堂夢ものがたり2」/瀧羽麻子「さよなら校長先生」/西澤保彦「彼女は逃げ切れなかった」/小路幸也「すべての神様の十月(三)」/宮部みゆき「きたきた捕物帖」/宮本昌孝「松籟邸の隣人」 ほか

    【特集】新刊『戦国武将伝 東日本編/西日本編』発売記念! 作家・今村翔吾の軌跡 【ブックガイド】「羽州ぼろ鳶組」シリーズから『塞王の楯』、『戦国武将伝』まで 歴史・時代小説の新旗手による・骨太・な作品たち……細谷正充 ●老若男女の心を掴んで離さない熱い作品/テクニックと迫力ある筆致で人間の魅力を描き切る/今村翔吾でしか書けない斬新な物語を読みたい人に/小説以外で「歴史小説」の世界を楽しむ 【特別寄稿】今村翔吾 『戦国武将伝 東日本編/西日本編』について 【連載小説】●あさのあつこ おいち不思議がたり 誕生篇4 六間堀で見つかった男の死体について、新吉はひっかかりを覚えていた。 ●寺地はるな 世界はきみが思うより4 木曜日のサンデー(後編) アプリで知り合った水田と食事に行った桂は、その席で飲みすぎてしまう。 ●村山早紀 桜風堂夢ものがたり2 5 第一話 秋の旅人 ある秋の台風の日、透のクラスに転校生として、長い髪の少女が現れた。 ●瀧羽麻子 さよなら校長先生6 うちわ(後編) 希実は、「ミラクルズ」のライブで出会った高村さんの家に泊まることに。 ●西澤保彦 彼女は逃げ切れなかった9 それは彼女が逃げ切れなかったから(前編) 古都乃はほたるから、亡くなった旧友である孝美の実家が放火されたと聞く。 ●宮本昌孝 松籟邸の隣人17 第十四話 結の人(後編) 天人は米国のグラント将軍から、日米の和平に尽力するよう申し渡される。 ●宮部みゆき きたきた捕物帖47 気の毒ばたらき その十三 おたまがお染に、やめる時にはお金を包むと言っていたのを知った北一は。 【インタビュー】推し本、語ります3 ●河村拓哉(QuizKnock) 法律のおもしろさを体感できるミステリー!
  • 特集
    萌える言語学
    言語学への関心が高まっています。その背景を見ると、戦争、紛争が終わらない状況での異言語、異文化とのコミュニケーション、ChatGPTなどの生成AIによる言葉の変化……といった問題に言語学が答えてくれそうだと期待しているのかもしれません。
    認知科学、心理学、文学、語学などとのコラボレーションによってさまざまな「言葉の姿」とその機能が立ち現れてきている今、言語学と言葉の最新型に迫ります。

    Part1 言語学とは何か?
    ゆる言語学ラジオ kotoba編
    伊藤雄馬/安楽椅子から森へ――フィールド言語学の可能性
    黒島規史/言語学者の日常はコトバのことばかり
    今井むつみ・秋田喜美/ベストセラー『言語の本質』著者インタビュー 人はなぜ言語の本質を知りたくなるのか?

    Part2 言語学の世界、さまざまな愉しみ
    川原繁人/日本語ラップは言語芸術だ!――韻における母音、子音、音節構造の役割
    柳原伸洋/萌やせ! ドイツ語
    釘貫 亨/失われた音声を復元する――藤原定家、契沖、宣長の感受性
    奥山景布子/「言語」で読み解く「源氏物語」――山口仲美の著作に学ぶ
    水野太貴/方言、この身近でかつ遠い存在、あるいは名古屋弁の複雑性

    Part3 言語学が見ている世界と未来
    酒井邦嘉/生成AIによって人間は何を失うのか
    窪田悠介/AI研究と対峙する言語学
    中野智宏/言語をつくる≒世界をつくる
    池田紅玉/言語学者のインターナショナル子育て孫育て
    水野太貴・ことラボ りょ/言葉とは何か?を教えてくれる本たち

    【対談】
    山下裕二×井浦 新/現地で見てこそ! 日本美術の真価を知る旅へ
    【ルポルタージュ】
    木村元彦/沖縄ヘイトニュースの真実(前編)
    【第21回 開高健ノンフィクション賞 受賞作発表】
    青島 顕 『МОСТ「ソ連」を伝えたモスクワ放送の日本人』

    連載
    大岡 玲/写真を読む
    山下裕二/美を凝視する
    石戸 諭/21世紀のノンフィクション論
    宇都宮徹壱/Jリーグ清算 ~前チェアマンが語る危機の真相~
    木村草太/幸福の憲法学
    吉田太郎/シン・オーガニック ほんもの有機で環境と健康を取り戻す
    嬉野雅道/だから僕らは出会わなければならないのです。
    山口二郎/日本はどこで道を誤ったのか――失われた三〇年再訪
    橋本幸士/物理学者のすごい日常
    大澤真幸/我々の死者(を超えて)
    阿川佐和子/吾も老の花
    高橋秀実/ことばの番人
    木村英昭/月報を読む 世界における原発の現在
    小松由佳/人間がいない土地
    おほしんたろう/おほことば

    kotobaの森
    著者インタビュー/小林武彦 『なぜヒトだけが老いるのか』
    マーク・ピーターセン/英語で考えるコトバ
    大村次郷/悠久のコトバ
    吉川浩満/問う人
    町山智浩/映画の台詞
  • 710(税込)
    編:
    「文蔵」編集部
    レーベル: 文蔵
    出版社: PHP研究所

    【特集】『心臓の王国』発売記念! 竹宮ゆゆこ作品の魅力に迫る 【新連載小説】あさのあつこ 【連載小説】瀧羽麻子「さよなら校長先生」/西澤保彦「彼女は逃げ切れなかった」/小路幸也「すべての神様の十月(三)」/宮部みゆき「きたきた捕物帖」/宮本昌孝「松籟邸の隣人」 ほか

    【特集】『心臓の王国』発売記念! 竹宮ゆゆこ作品の魅力に迫るインタビュー 竹宮ゆゆこ 細い細い針を読者の中にスーッと刺していく作品でありたい 【ブックガイド】『とらドラ!』から『砕け散るところを見せてあげる』『心臓の王国』まで読者に安易な予想を許さない、“胸熱”の作品たち……友清哲 ●令和の時代にも読みつがれる『とらドラ!』 ●大人の主人公たちが織りなす独特の世界線に刮目! ●最新作『心臓の王国』が新たなステージへの入口に!? 【待望の新連載、2本同時スタート】 ●あさのあつこ おいち不思議がたり 誕生篇1 子供ができて五月。おいちは以前同様、仕事と勉強に追われていたが……。 ●寺地はるな 世界はきみが思うより1 オムレツあるいは(前編) 同級生の道枝くんには、難病を患う美しい妹がいるらしいのだが……。 【連載小説】●村山早紀 桜風堂夢ものがたり2 2 プロローグ 優しい怪異(中編) 桜風堂を訪れた作家・高岡源が語る、青春時代に体験した「怪異」とは。 ●瀧羽麻子 さよなら校長先生3 連絡帳(前編) 息子とその恋人が暮らす街を訪れた明代は、二人の行く末を気にかける。 ●西澤保彦 彼女は逃げ切れなかった6 ふたりは愛し合い切れなかった(後編) 殺人事件の容疑者の男は、なぜ古都乃と話したいと申し出ているのか。 ●小路幸也 すべての神様の十月(三)8 座敷童は大人になるのか 入院した父親に会いに実家に帰ると、お手伝いさんまでいなくなっていた? ●宮本昌孝 松籟邸の隣人14 第十二話 浮浪児と半玉(後編) 茂は大磯で療養中の陸奥宗光を訪ね、思いがけない事実を知ることになる。 ●宮部みゆき きたきた捕物帖44 気の毒ばたらき その十 北一と喜多次は、火事場泥棒の男達の正体を突き止めるべく動き始める。 【話題の著者に聞く】●新川帆立『縁切り上等!』 「結婚」について「離婚」から考えてみる ●水庭れん『うるうの朝顔』 ズレに折り合いをつけて生きていく物語にしたかった 【リレーエッセイ】●わたしのちょっと苦手なもの6 今野敏 豚肉
  • 時代をリードしてきた「雑誌」の時代は終わったのか!? 気鋭のマガジン・ウォッチャー中沢が、雑誌受難の時代だからこそ、愛を込めて爆笑&辛口批評を展開。ちょいワル『レオン』からキャバ嬢誌『小悪魔ageha』まで、雑誌の歴史をたどると、当時の世相がいきいきとよみがえる……やっぱり雑誌は面白い! 週刊「AERA」で04年~08年にかけて連載された好評コラム『マガジン百名山』の書籍化。

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