『時代劇マンガ、ジョージ秋山(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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藩主大久保忠真の命を受け、荒れ果てた農村・桜町領三か村の復興へ向う金次郎。しかし、桜町領では、土地だけではなく村民の心も荒れ果てていた。金次郎は、荒廃した村を興すのは、村民の心から耕さなければいけない、と村民たちに博打を禁じ、鍬を買い与えるが…。
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小田原の栢山村の裕福な農家に生まれた金次郎。父は、村人たちにお金やお米を貸し、栢山の善人と呼ばれていた。そんなある日、村を川の氾濫が襲う。金次郎の家の田畑は流され、突然貧しい暮らしを迫られる…。薪を背負い、歩きながら読書に励む二宮金次郎。彼の苦悶の生涯にジョージ秋山が迫る力作!
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落ちぶれた家の再興に成功した金次郎は、キノを嫁にする。しかし、寝食を忘れ勉学に励む金次郎と、キノとの関係は、日に日に悪化してゆく。一方で金次郎は、家老服部十郎兵衛の家に出入りし、藩主の目にとまるが……!!
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おクマの指示で、毎晩おみよの元を訪れる幸助。幸助はおみよの父に金を渡し、娘のおみよを手込めにする。ある日、桜町領三か村に「なやみやくるしみをもっておいでなさい」と書いた紙を配る巫女の姿をする女が現れ、村民の心を癒してまわるが…。
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岡っ引の蜩(ひぐらし)は、飲み屋の桃子をやっとのことで口説き落とした。蜩はただの助平オヤジではなかった。江戸でおこる怪奇・難事件を竿十手を振りかざし次々と解決していく。だが実は、桃子の鋭い推理が助けているのであった。上役の同心・東大が桃子に執心でヒヤヒヤの連続。 傑作・爽快時代劇アクション!
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瀕死の状態に陥った真魚だったが、瞑想することによって、奇跡的に蘇生。そして悪党たちに説法をとく。真魚に後光が差すのを見た悪党たちは、真魚を教祖に新興宗教をたて、ひと儲けしようと企むが……!?
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「女を泣かし、たぶらかし、女を危めても、お裁きなしとは、さても女の一大事。恋の裁き人・女形気三郎、裁かせていただきます。」――。悪人どもに酷い目に遭わされた娘達の仇を討つ美しき女形・気三郎(きさぶろう)の活躍を描いたアクション&セクシー時代劇。髪結いの気三郎は、お見合いを控える角屋の令嬢・明美(あけみ)の髪を結っている時、彼女が涙を流しているのに気づく。その後、明美は川で入水自殺をしてしまい……!?
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お静(しず)の夫を殺害した福原市九郎(ふくはら・いちくろう)は、ついには一緒に逃亡していたお静までも殺し、地獄に堕ちて苦しめられる妄想に囚われる。その後、行き倒れた彼を介抱してくれた幼女の優しさに心打たれた市九郎は、自分が死ぬ夢を見て、運命に身をまかせて彷徨い歩く。そして痩せこけて衰弱した市九郎は、かつて彼の運命を予言した僧侶と再会して……!? 僧侶となった市九郎が行き着く先とは? 「青の洞門」、感動の完結巻。
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ようやく京にたどり着いた真魚は、叔父のところで世話になる。そこで真魚の身の回りの世話をする、朝顔という女性に出逢う。惹かれ合う真魚と朝顔だったが、一方で真魚の悟りを求める気持ちは日々高まってゆくのだった――!!
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天保銭の独眼目明し天牛は医師でもある。役目の影でゆすりを行い、禁じられている堕胎を副業でやり、何かとすぐ女に手を出す。中年の図々しさ、しぶとさ、いやらしさを発揮する。そんな悪党・天牛だが、いいところもある。娘の絵美ちゃんをことのほか可愛いがっている。 傑作・痛快時代劇アクション!
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咲太郎の頭の中は女の子のことでいっぱい。エッチな心は爆発寸前! いい関係になりそうだった咲太郎とお郁であったが、そこへ新しく行儀見習いに来たお美代が絡んで状況は変化。お郁は誘ってみたり、じらしてみたり…恋の大作戦! 悪には強いが情にはもろい咲太郎。 すいすい読めてボリュームたっぷり。ジョージ秋山が描く痛快時代劇!
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待ち合い割烹「吉野屋」の女が2人も殺され、それは偶然ではないと考える同心・鬼龍院(きりゅういん)は、酒処で一緒に飲んでいた気三郎(きさぶろう)に、吉野屋の客筋で勘定吟味役・青木(あおき)がいたと教える。その後、青木に呼び出されたお京(きょう)は、立花屋と交わした密談を立ち聞きしたと思われる吉野屋の女5人すべての抹殺を企む青木に殺されてしまう。そして気三郎は、醜女に変装して青木の屋敷へ行き……!?
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悪名高い黒松屋を裁いた女形・気三郎(きさぶろう)は、その帰り道、同心・鬼龍院(きりゅういん)と遭遇してしまい、家まで尾行してきた佐吉(さきち)に自分は髪結いの気三郎の妹だと名乗る。その後、気三郎の部屋へ訪れたねずみは、そこで着物を脱いでいた女性を彼の恋人だと思い、気三郎の一人二役を濡れ場だと勘違いする。そして佐吉の報告を聞いた鬼龍院は、気三郎の妹だという女をひそかに監視して……!?
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ひとり京への旅路を急ぐ真魚は、路の途中、悪党に囚われる。そこで襲われ、深手を負い、瀕死の状態に陥った真魚は、かつて幼い頃経験したことのある「幽体離脱」を再び経験する。果たして真魚は、彼らの悪行を正すことができるのか――!?
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造り酒屋の米子屋が独自販売する酒「お夏(なつ)」は、酒番付で大関を取るほどの人気を集める。江戸中の酒をすべて自分の所から卸させようとする酒問屋の石動屋は、それが気に入らず酒処に「お夏」を置かないように圧力をかけていく。そんな時、米子屋の娘・お夏の髪を結いに行った気三郎(きさぶろう)は、経営が苦しい米子屋のためにお夏が金の工面に奔走していると知る。しかしお夏は、工面した大金を強奪されてしまい……!?
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伯父の伝兵衛に頼まれ八幡屋で暮らすこととなった咲太郎。お世話係としてお郁がいっしょに行くことに。だが、八幡屋には若い女の子がいっぱいおり「咲太郎さま」「咲太郎さま」ともてはやされ人気者になった咲太郎はすっかり有頂天に。一方、お郁はイライラ顔。だがひとたび、八幡屋伝兵衛の代理として十手をとれば次々に難事件を解決する咲太郎。 元気モリモリ大江戸青春期。ジョージ秋山が描く痛快時代劇!
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体調が優れない金次郎。しかし幕府から光御神領の村々を再考するよう命ぜられる。日光へと赴こうとする金次郎を、長男・弥太郎は強く止める。金次郎は、弥太郎がお民という評判の悪い女と結婚するつもりだと知り……。天下万民のため、村の復興に奔走しつづけた二宮金次郎の生涯を描く!
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数奇な運命に翻弄されながらも“青の洞門”を掘り抜いた僧侶の生涯を、鬼才・ジョージ秋山が大胆に描き上げた歴史大作。通りすがりの僧侶から「おぬしの生涯は不吉な血で染められる」と予告された少年・福原市九郎(ふくはら・いちくろう)。その後、親友から斬りつけられる夢を見た市九郎は、それが現実になった事に驚愕する。そして母親が何者かに殺される夢を見た市九郎は……!?
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知り合いの簪(かんざし)職人・長二郎(ちょうじろう)とお駒(こま)が祝言をあげることになり、微笑ましく思う髪結いの気三郎(きさぶろう)。同じ頃、金に物を言わす奈良屋は、貧乏な幼女に変態行為をして興奮していた。その後、長二郎は見知らぬ男達に大切な指を傷つけられ、お駒は父親の借金で奈良屋へ三年間の奉公に出されてしまう。それはすべてお駒に横恋慕した奈良屋の仕業であり、その毒牙がお駒に忍び寄り……!?
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同心・長十郎が美人の嫁さん・お美加をもらった。だが、お美加が突如さらわれ失踪した。必死に救出しようとする長十郎と夢之介…。 夢之介はついに改心し、ぼんくらを返上!? <ぼんくら同心完結編>
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真魚に拒絶された朝顔は、首をつる。奇跡的に一命をとりとめた朝顔。しかし、真魚は悟りへの想いを絶つことができず、出家の決意をする。そして自らを法名“空海”と名乗り、旅にでるが――!! 偉人、空海の謎に満ちた半生をジョージ秋山が描いた、本格派宗教ロマン!!
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舞台は江戸。浜で女と子供の刺殺死体が発見される。女好き同心・九三郎と下っ引き健作は、下手人を追うが…!? 暮れ六つの鐘が鳴ると元気になるお気楽同心・山田九三郎、人呼んで“暮れ六つ同心”が、江戸の悪を成敗す!!
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事件の謎を追う九三郎の母と嫁の千登世は、敵に捕らわれる。真相を知った二人は、脱走を計るが…!! 生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く―死に死に死んで死の終わりに冥し――悪を裁く謎の人物・投げ独楽頭巾の正体とは…!?
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近づきそうで近づかない咲太郎とお郁。ついにお郁は「好きな人ができたんです」と心にもないことを打ち明けるが、咲太郎のそっけない対応にガックリ。伯父にそろそろ嫁を探せと言われたそんな時、咲太郎は幼なじみのお久美と運命的に再会をし、その美しさに惚れてしまう。傷ついたお郁は、とうとう八幡屋をでていくことを決心。咲太郎はどうする…!? 花のお江戸が舞台のラブコミック。ジョージ秋山が描く痛快時代劇!<完結集>
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今から千二百二十余年前の遠い昔、讃岐の国に一人の赤子が誕生した。彼の名は、弘法大師空海、幼名、真魚――。中国から真言密教をもたらし、万民の救済に生きた彼の生涯が、今ここに蘇る――!!
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将軍暗殺をたくらむ不知火組を探索する夢之介親子。不知火組のからくり屋敷に捕えられた空太郎は危機一髪! これを助けようとする“投げゴマ頭巾”の意外な正体が…!?
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空太郎がついに認められ十手持ちになった。 殺された異人の女の体に刻まれた伊賀の秘密文字。そこには人買い船の謎が…。探索する夢之介親子。 疲れているのか“投げゴマ頭巾”の様子がおかしい。いつものセリフが決まらない?
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のんき者で人まかせな役人・倉利夢之介、人よんで“ぼんくら同心”。羽織には?マークが。自分が働かない分、息子の空太郎が難事件を推理し、解決していく。そして事件の山場には、どこからともなく謎の“投げゴマ頭巾”が現われ大活躍! 明朗、異色の捕り物帖。
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金次郎は、不二孝教主、小谷三氏の元を訪れる。小谷三氏は、後に金次郎の助けとなる人物。一方おみよと次第に幸助は愛し合うようになり、幸助も田畑を耕し始める。幸助は足を洗う決意をしたが、そのことを良く思わない岩波五六八によって、幸助は殺害されてしまう。
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三田村屋の女房が女形地獄太夫に殺害された事件でその動機がわからず悩む同心・鬼龍院(きりゅういん)は、オカマの良夫(よしお)が地獄太夫と同じように前歯が欠けているのに気づき、髪結いの気三郎(きさぶろう)に会わせてみようと考える。その後、人気芸者の夢路(ゆめじ)も地獄太夫に殺されて捜査が行き詰まる鬼龍院は、良夫が営む飲み屋へ強引に気三郎を連れて行き……!? 女形気三郎、最後の裁きとなる完結巻。
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性に目覚めた真魚は、苦悩の日々を送る。キヌの素肌を抱いたときのことを思い出し、自分の中から性欲が溢れだすことを嫌悪する真魚。そんな真魚の前に現れた謎の僧。彼は真魚に「真魚とはまた京都で会うだろう。」と告げる――。
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おませな幼女・お駒(こま)は、両親がお伊勢参りから帰るまでの間、気三郎(きさぶろう)の所に預けられ、気三郎の女房気取りで調子づいてねずみに叱られる。その後、虐待でショック死した幼女の遺体を川で発見した同心・鬼龍院(きりゅういん)は、最近6人の児童が行方不明になっている事件と幼女の遺体が関係あるのではないかと考える。そんな時、ねずみ達からお駒が行方不明になっていると知らされた気三郎は……!?
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舞台は幕末の江戸。神田お玉が池の呉服問屋の跡取り息子・咲太郎は、正義感が強いのだが単純でおっちょこちょいの男。学問所へ様々な仲間と通っているが、なぜか一人だけ西洋風の頭に西洋風の着物。そんな咲太郎が仲間や女の子と花のお江戸を天真爛漫に生きる。また、千葉周作道場の師範代をしている大物・坂本竜馬との付き合いを通じて男の人生を学ぶ。 人間の本質に鋭く迫るヒューマンドラマ。ジョージ秋山が描く痛快時代劇!
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成田山新勝寺で21日間の断食修行を終えた金次郎は、以前にも増してたくましい人格を持って戻ってくる。そして病の床につく藩主大久保忠真に悟りを説く。一方、桜町領三か村のおクマの元に、おクマの娘キクが戻ってくる。
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浜に女の死体が上がる。死体発見の場に居合わせた九三郎の母と、嫁の千登世は、目撃者の証言から、頬にあざのある男を追うが…!! 江戸の町で起こる残虐事件を、お気楽同心・九三郎と投げ独楽頭巾が十手と独楽で裁く!!
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金次郎の努力の甲斐あって、桜町領三か村の村民は農耕に励むようになる。しかし、金次郎は食した茄子から村に飢饉が来ることを予感。大久保忠真の元へと急ぐが肝心の忠真は病床で、面会できない。しかし、金次郎は、村民たちに年貢を免除する代わりに稗(ひえ)を植えるよう説得するが…。
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