『男性向け、時代劇マンガ、小学館、0~10冊(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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天下無双の槍使い・本多忠勝の生涯
”生きる”とは、風を感じること―――
裏切りだらけの時代…
忠義を貫き、勝ち続けた男がいた。
徳川家康の家臣・本多平八郎忠勝。
あらゆる天下人から称賛された
“忠義の男”の生涯は、
三河国・岡崎から幕を開ける―――― -
東亜文化大学の民俗学の教授・宗像伝奇(むなかたただくす)は、日本各地に伝わる神話や伝説を取材し、はるかな古代そこで実際に何が起きたのか、を奔放な想像力と行動力を武器に解き明かしていく。古代史ミステリーの巨編が、多くのカラーページ、おまけ漫画、創作ノート、さらに宗像教授シリーズとしてNHK出版より刊行された「クビライ」丸ごと一冊をも加えた完全版で登場! さらに電子版には宗像教授シリーズ単行本には初収録となる読み切り「スサノオ最後の戦い」も第8集に追加しました。
●第1集の特長/第1話「白き翼 鉄(くろがね)の星・前編」の冒頭をカラーで収録。/描き下ろしおまけ漫画「宗像教授電気考」収録。
●あらすじ/天女が羽衣を隠されて帰れなくなってしまう話として有名な「羽衣伝説」は、世界中にある「白鳥処女説話」のひとつだ。その羽衣伝説の地・出雲で、北斗七星が刻まれた鉄剣が発見されたという。羽衣伝説と鉄、そしてギリシャ神話の接点を追ううち、出雲で宗像が見たものとは…?(第1話) -
ちょっとした超能力が使えるのが取り柄の南丸こと、ナン丸はある日、知り合いでもない民俗学の教授・丸神から呼び出しを受けた。だが丸神は調査のため「丸神の里」へ行ったきりで戻っておらず、残された研究生からは「教授とナン丸は、同じルーツを持つらしい」と告げられ、心当たりを尋ねられた。だが何も知らない――。いっぽう「丸神の里」東北の丸川町では、殺害方法のわからない猟奇事件が起きた。失踪した丸神教授の研究内容と足取りを追って、丸神ゼミとナン丸は「丸神の里へ」おもむくが…。
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誇り高き女王と、ある忠臣の物語――開幕!
『ベルサイユのばら』池田理代子氏、推薦。
『あさひなぐ』のこざき亜衣が新たに挑む――新時代を築く、本格歴史ロマン!!
時は1533年、イングランド。
善悪の尺度も命の行方も不確かな時代に、明日を夢見る少年が居た。
ウィリアム・セシル、12歳。
王に仕えることで出世を目論む彼は、衣装担当宮内官である父に連れられ、初めて城へと登る。
しかしそこに君臨していたのは、暴虐な絶対君主・ヘンリー8世だった。
“ここでは人の優しさや寛容には必ず裏がある”
“誰かが誰かを、常に見張ってる”
横行する暴力と裏切り、派閥争いや不貞。
夢見ていた宮廷との差に落ち込んだ少年は、その夜、王妃アン・ブーリンと出会い、
彼女のお腹の中の子……
未来の“王”に仕えることを誓うが――
実写映画化&舞台化も果たし、第60回小学館漫画賞一般向け部門を受賞した『あさひなぐ』、全34巻の完結から一年。
こざき亜衣が新たに挑むのは、近世イングランドを舞台とした本格歴史ロマン!!
「『ベルサイユのばら』から50年。若い女性漫画家による本格的な歴史漫画の登場に、心躍るようです。」(池田理代子氏)
これは、誇り高き女王と、彼女を支えたある忠臣の物語。
――さあ見届けよ、「彼女」と「彼」が築く、輝かしき【黄金の時代】を!! -
誰より早く世界を見た男・鄭和の海洋冒険記
コロンブスで知られる“大航海時代”よりも遠い時代に――――
7度の大航海を達成させた男がいる。その名は、鄭和。
中国・明の時代に実在したその男は、王朝で高い立場を持つものの、隠し持った、ある「野望」を追い、南方諸国へ航海に出ることに。
生死が紙一重の海洋冒険で、鄭和が追うのは、地球上まだ誰も見ぬ「世界」か、それとも「夢」か―――― -
戦国の世を、義を貫いて駆け抜けた軍神・上杉謙信。
毘沙門天の化身とされる名将中の名将は、実は、女だった―――
時は享禄二年、1529年。
越後の春日山城城主・長尾為景の第3子が誕生する。
不甲斐ない嫡男・晴景に代わる後継ぎとして期待された赤子は、
しかし女児だった。
失望する為景だったが、すぐに決意を新たにする。
「この子を、姫武将として育てる」「名を虎千代とする」と――
強い父、やさしい母、穏やかな兄、健気な姉に囲まれ、小さな山城でお転婆に育つ虎千代。
その双肩に背負う運命の重さを、未だ知るよしもなく……。
東村アキコが挑む本格大河ロマン、
越後の虎、女・上杉謙信の一代記がいま、始まる!! -
幕末を揺るがした、激戦の一夜!
動乱の幕末・京都――
殺された仲間の遺体を取り戻すため、
わずか七人の御陵衛士(ごりょうえじ)たちが
新選組に立ち向かう……
新選組最後の内紛にして、
日本剣術史上における最大の戦い
“油小路事件”が始まる!! -
伝奇ミステリーの金字塔から待望の傑作選!
宗像教授が「源氏物語」、「竹取物語」、「浦島伝説」の秘密に迫る!!
誰もが知っている「竹取物語」と「浦島伝説」。
このふたつの話には、奇妙な類似性がある。
その謎を解明すべく、京都の地を訪れた宗像だったが…?
(第1話 再会)
紫式部によって創作された長編小説「源氏物語」。
世界的にも評価をかちえ、
男女の情と死の交錯を見事に描くこの物語に、
宗像はかつて恋い焦がれた女性の面影を重ねていく…
宗像がたどり着いた、
「源氏物語」の根底に流れる男女の因縁とは…!?
(第2話 源氏物語昆虫)
宗像教授が両テーマの謎に挑んだ
傑作・「源氏物語昆虫記」と「再会」を1冊に収録。
「源氏物語」「竹取物語」「浦島伝説」の秘密に迫る傑作選。 -
時は大開港時代。港町・横濱の小さな喫茶店・カモメ亭。そこで働く小さな女の子・ちろり。移ろう季節の中で精一杯生きていく小さな女の子の小さな四季の物語。
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山深い寺に預けられて育った少年・遮那王。寺の暮らしがイヤで何度も脱走を図るが、ことごとく失敗。だが、騒動を聞きつけた平氏の御曹司・平維盛が寺にやって来て、度胸のすわった遮那王に興味を抱く。だが、天狗探しに出かけたふたりの前に盗賊が現れ…!?激動の源平争乱の世を描く、歴史大河ロマン!!
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【無料試し読み閲覧期間2024/05/03~2024/05/16】
激動の明治。歌舞伎役者を父に持つ、天性の女形・中村蠢太郎。
蠢太郎親子の命を狙う者達、護る者達…謎に包まれた蠢太郎の出生。
宿命を背負いつつ、蠢太郎は今日も華麗に舞台で舞う。 -
陸軍の隠し金塊に翻弄された女性の運命!!
第二次世界大戦が終わってから8年が経ったある日、大衆演劇で女優として活躍する春子の前に、突然見知らぬ男たちが現れた。彼らは春子が、彼らが探している物の手がかりを握っているはずだと迫るが、春子は身に覚えがない。
さらに、男達は彼女の想像を遥かに超える話を語り出す…
それによると、軍人だった父は戦死ではなく、旧陸軍の隠し金塊を巡る争いに巻き込まれ、拷問され死んだというのだ。衝撃的な話に動揺する春子だったが、それは彼女が戦後日本の裏で暗躍する、金塊を狙う人々との戦いの始まりだった…!
春子に狙いを定めて襲い来る男達の攻撃から、彼女は生き延びることができるのか!?
そして、旧陸軍の隠し金塊は本当にあるのか!?
美しきヒロインが己の運命に葛藤し、戦う、大人気ヒストリカルサスペンス待望の第1集!! -
【無料試し読み閲覧期間2024/04/27~2024/05/10】
その少年は、世界の理を知っている―――
「超文明」「召喚術」「海賊」「大航海時代」「世界征服」。
誰もがワクワクする要素が、これでもかと詰め込まれた
皆川亮二最新作、ついの待望の単行本化!!
18世紀、西欧列国が海の向こうに新たな希望を見いだしていた時代。
一人の、巨大な本を背負った少年が、北極点に現れた……
『スプリガン』『ARMS』のヒロイックバトル!
『PEACE MAKER』『アダマス』の重厚エンタテインメント感!
大注目の海洋ロマン活劇、第1巻!! -
▼第1話/神南火(前編)▼第2話/神南火(後編)▼第3話/太陽の馬(サン・ホース)▼第4話/沈黙の羊▼第5話/サルメの舞い▼第6話/花と磐●主な登場人物/忌部神奈(女性史研究家であり、また神木鑑定家、温泉評論家でもある。神話、伝承に造詣が深い)●あらすじ/「火中出産」を取材していた忌部神奈は、宮崎県西都市の遺跡発掘現場で、古代の妊婦の白骨を目にする。その遺体の周囲には灰のようなものが遺っており、気になった神奈は、調査関係者に分析結果を教えて欲しいと頼む。天孫降臨の地・高千穂とも近い西都には、コノハナサクヤヒメを祀る都万神社など、火中出産のイメージがつきまとっている。その都万神社で、ある男に祖先の出雲忌部氏と“カムナビ山”の繋がりを示唆された神奈は…(第1話)。●本巻の特徴/女性史研究家・忌部神奈が、神話・伝承の裏側に潜む謎に迫る。巨匠・星野之宣氏が描く、話題の伝奇ロマンシリーズ!!
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安政七年(1860年)、黒船来航から8年後の江戸。
売れない浮世絵師の源吾は千里眼を持つという
謎の女・楓と出会って、ある絵の執筆を依頼される…
彼女が描いて欲しいというのは、幕末を揺るがす大事件
「桜田門外の変」であった! 彼女の目的とは一体なんなのか!?
『サクラ大戦』シリーズシナリオ・あかほり悟氏(本作では“悟”名義)が原作、
『このSを、見よ!』北崎拓氏が漫画という実力派が初タッグを組んで、
さらに“お江戸ル”堀口茉純氏の協力という最強布陣で贈る
現代と江戸時代の時空を超える大河ドラマ!
己の内から湧き上がる力の向けどころを
探している“そぞろもん”の主人公・源吾と
江戸の人々から“天女”と呼ばれるヒロイン・楓…
ふたりの魅力あふれるキャラクターと、
当時最大のメディアだった浮世絵をモチーフに繰り広げられる、
先の読めない緊迫感溢れるストーリー!
見所満載の力作をぜひご一読ください。 -
架空×歴史大河ロマン開幕!
14年前に革命が起き、
悪しき王政が打倒された国・シュテルン。
ノルグ地方の修道院で暮らす主人公・ノアは
森の奥地で拾われた過去を持ちながらも民の為に
懸命に働き清貧に暮らしていた。
そんな日々を送っていたある日、ノアは修道院に泊まりに来た
旅人・アレンの世話役をすることに。
彼との出会いが、
ノアの人生を大きく揺るがすことに・・・!? -
ぴりっと辛い魅惑の歴史ファンタジー開幕!
「古き事柄を記した書」・・・
この地が生まれるまでの歴史書、『古事記』。
が、この『古事記(中辛)』はひと味もふた味も違う!
繊細で神経質なアマテラスに、豪快で野蛮なスサノオ。
彼らは父・イザナギが作成する『日本創世台本』に沿って
人間達の「進化」を促している。
アマテラスは、最高神として人間を助け、スサノオは悪い神として人間達に悪さをする。
自身の「悪役」としての役割、そして父の偉大さを疑わないスサノオの前に「ヒルコ」という正体不明の生き物が現れて・・・!?
今、神を巡る、知られざる歴史が明かされる・・・かもしれない。 -
伊能忠敬は日本地図を作っていなかった!?
千葉県香取市――
財政難の危機に瀕しているこの地方都市が編み出した地域振興策は、
教科書にも載っている地元の偉人・伊能忠敬を題材にした
大河ドラマを誘致することだった。
しかし、調べてみると衝撃の事実が発覚し……!?
映画化される立川志の輔の名創作落語を完全コミカライズ!! -
現代と未来を「歴史」から読み解く指南書!
ものごとを歴史から読み解き、
ニッポンをスッポンポンにする
クロガネ流エンターテインメント、ついに単行本化!
平成から令和へ、
トランプからバイデンへ。
そして新型コロナ、東京五輪――
荒れ狂う濁流のごとき不安の時代に、
道標があるとすれば「歴史」である。
過去を識らねば、現代は見えてこない。
そして現代を見誤れば、未来は――
ならば時空を超え、古今東西をのぞきに赴かん。
案内人は織田信長。
歴史の転換点を識る男……
アメリカ歴代大統領と聖書から読み解く
拡大戦略、第二次世界大戦、人種問題。
武士道と陽明学、
小泉八雲、嘉納治五郎、さらに北条政子…!?
意外な道筋から迫る近代以降の日本の姿。
表裏一体にして摩訶不思議な「歴史」なるものを、
黒鉄ヒロシが想像を膨らませつつ
笑い飛ばしながらも、鋭く切り取ってゆく。
その果てに見えるものとは…!? -
人呼んで”あばずれん坊将軍”見参!
時は寛永、信州高遠の田舎侍・幸松(こうまつ)は、時の将軍に呼ばれて江戸の街へやってきた。しかし、そこで思いもよらない事件に巻き込まれてしまい…!
悪斬る!魔斬る!江戸を斬る!!
江戸の世を描く異端時代劇、開幕!! -
激動の戦国を斬る! 本格的刀剣コミック!
「研磨」、「浄拭」、「鑑定」――――
豊臣家の御刀役として、将軍、大大名の名だたる名刀を、
決して権力に屈することなく極め続けた男、本阿弥光徳。
足利将軍家において神聖視されていた伝説の名刀・”鬼丸国綱”。
源氏代々の家宝にして、日本刀の横綱・”童子切安綱”。
武功を物語る名誉の疵を残す名刀正宗・”本庄正宗”……
光徳が極めた名刀には、秘められた物語があった――― -
江戸時代の公儀隠密 神保兵衛 一方 警視庁公安
桜田咲人 江戸の町がそっくりそのまま時間を超えて
やってきてしまった東京の治安をまもるため
二人はバディを組まされた…
過去の人々と共存する異常な都市が生む犯罪、陰謀に
桁外れの捜査官コンビが挑む。
誰もみたことない時空ドラマがここに! -
ここの店子は悪党揃い!?
江戸の町中に、店子も差配も皆善人と評判の、人呼んで「善人長屋」ここにあり。
しかし本当は、店子が皆、裏の稼業を持つ悪人揃い……!?
ある時、手違いや勘違いから正真正銘の善人が越してきたからさあ大変!!
笑いも人情もとびっきり!!
『どうらく息子』『夏子の酒』を描ききった名手・尾瀬あきらが挑む珠玉の江戸粋物語!! -
これが花魁のリアル
大正13年---
親の借金のため何も知らぬまま
吉原に売られた19歳の光子。
花魁・春駒として遊廓で
働くことになったが……
実在した花魁の手記
『光明に芽ぐむ日』『春駒日記』を基にした
大正花魁残酷物語。 -
引っ越しとは「戦」である!
誰も引き受けたくない超面倒な役職「引っ越し奉行」――
それに選ばれたのは、書庫に引きこもっていた気弱な侍・片桐春之介だった。
「失敗したら切腹!」と脅され、金も人手も不足するなか、奮闘する春之介。
国を挙げての大事業、知恵と知識で乗り越えられるのか!?
『超高速!参勤交代』の著者・土橋章宏氏のコミカル時代劇を、気鋭の新人・永田狐子が大胆にコミカライズ! -
江戸の町に恐龍降臨!?大冒険奇譚!
江戸の偉大なる発明家・平賀源内に舞い込んだ依頼は、「ニルヤカナヤ」への道筋になった! 壮大な海を渡る冒険と、そこで遭遇する太古の生物!!そして江戸の町!!大冒険が始まる……!! -
時は幕末――。激動の時代で名を馳せた志士達の影に、彼はいた! 薩摩藩士として西郷や大久保と共に生き、そして死んだ男・村田新八。彼はどのようにして西郷の懐刀になったのか。歴史を動かすカギとなる人物達が薩摩に集う! 明治維新より150余年、新時代を斬り開いた新八の、成長・葛藤・そして友情を描く幕末クロニクル!!
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マンガで読む,巨匠で読む「源氏物語」
紫式部が『源氏物語』を書いた平安時代中期、ヨーロッパはまだ、一部の歴史家に「暗黒時代(ダークエイジ)」と呼ばれるような時代でした。文章だって幼稚なものしか書けなかった。
そんな時代に、日本人の女性がこれだけ完成度の高い長編物語を書いたということは、日本人が誇りにしていいことだと思うんです。事実、1999年に、イギリスのオックスフォードやケンブリッジの歴史学者が「この千年間で偉大な業績を残した歴史上の30人」というのを選んだときに、日本人ではただひとり紫式部が選ばれました。日本文学の最高傑作『源氏物語』は日本文学の最高傑作というより、世界規模の文化遺産なんですね。みなさんも花村先生のマンガで『源氏物語』を楽しまれたあとは、ぜひ原文に挑戦してみてください。今すぐでなくてもかまいません。年配の方は今すぐでも差支えありませんが、若い方たちは、お年を召してからの方がいいと思います。『源氏物語』は大人のための世間話ですから。(望月光氏の作品解説より抜粋)
上巻では「桐壺」「帚木」「空蝉」「夕顔」「若紫」「末摘花」「紅葉賀」「花宴」「葵」「賢木」「花散里」「須磨 其の一」を収録。 -
今冬最注目映画、はやくも独占漫画化!!
任務、織田信長暗殺――次元を超える歴史エンタテインメント大作、開幕。
超人気刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」待望の初実写化作品が、美麗イラストで独占コミカライズ!!
刀剣男士の活躍を刮目せよ。
c2019「映画刀剣乱舞」製作委員会
c2015-2019 DMM GAMES/Nitroplus -
警察で正義の剣を振るう少年の物語、開幕!
時は明治、激動の世を迎えた日本・・・
成否に不満を抱いた武士は、各地で反乱を起こす。
戦争によって父と兄を失った主人公・帯刀は、
武士の魂を胸に燃やし、警察官になることを決意する! -
江戸時代、下総国・手賀沼の干拓地は、活気に満ちていた。食い扶持と賃金に惹かれ、出稼ぎの労働者が各地から大量に流れ込んでいた。その中に…カムイの幼なじみにして、現シングルマザー、そしてカムイと同じく抜け忍となった女・伊児奈(イコナ)がいた。そして追われるものと同様に、追うもの即ち抜け忍狩りの忍者たちもまた、人の群れに紛れ込んでいる。昼間の厳しい労働の裏で、夜闇に紛れて忍者同士の死闘が繰り広げられる。だが、決して姿を現さない何者かに一人また一人と忍者たちは倒されていく。「あの男」も誰かに化けてここにいるのか? それは誰か? カムイ伝第二部完結後、ほぼ十年ぶりに描き下ろされた読み切り三部作。単行本未収録作品がついに電子版配信開始!
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遠い遠い悠遠(ゆうえん)の昔――大陸東方にある「中原の地」は、数か国に分裂して相争い、世は乱れていた。横行する賊から依頼人を守る護衛業「ヒョウ局(※ヒョウはかねへんに票)」の剣士・暁天は、ある事件から景月という少年と、朱潤と名乗る青年に出会う。しかし、二人には思わぬ秘密が・・・!? 大正時代の妖怪浪漫譚『書生 葛木信二郎の日常』を描き切った倉田三ノ路氏の新作は本格歴史ドラマ! 待望の第1集が登場!!
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インカ帝國、読者諸兄はその名をもちろんご存じだろう。
しかし、文字を持たない文化であったインカには帝國側の
歴史書は存在しない。征服者であったスペイン側の記録が
残るのみである。しかし落日のインカ帝國にあって最後の抵抗を
続けた人物ティトゥ・クシがいる。彼がインカ側最後の文献を
スペイン国王への陳述書の形で残した。(インカの反乱 岩波文庫)
これは、落日のインカで最後に輝いた青年の物語である! -
幕末…新撰組屯所にいたはずの隊士たちが、ある時突然、闇の中で見知らぬ敵と対峙する状況に!
副長・土方歳三と三浦啓之助ら一行は、圧倒的戦闘力を持つ戦国時代の蜂須賀小六、木下藤吉郎に捕らえられる。
時はまさに、歴史の一大転機・桶狭間の戦いを迎えようとしていた。 -
▼第1部/誕生編▼第2部/放浪編
●登場人物/バッコス(数奇な運命をたどる少年)、ゼウス(偶然手に入れた多くの牛をもとに権力を得た男。バッコスを奴隷のように扱っていたが、やがて…)、マーゴ(バッコスと恋仲になる少女)、キロン(雨乞いをする祈祷師。バッコスにいたぶられることを至上の喜びとする倒錯者)
●あらすじ/1800年代、アフリカ東部。旱魃(かんばつ)で全滅したある村の中に、奇跡的に生き長らえた一人の嬰児がいた。その子は、突然のスコールによってできた激流に飲み込まれ、泥の中に埋まってしまうが、通りがかった牛飼いの男によって助けられる。心優しい男は、その子を「バッコス(芽生えるものという意味)」と名付けた。だが男は、落石に遭い、死んでしまう。そこへやって来たのが、他人の妻に手を出した罰として、ある村を追放されたゼウスという男だった。彼は偶然手にした多くの牛とバッコスを連れて、元いた村に帰る。そこから事態は思いがけない方向へ…。
●本巻の特徴/ゼウスの財産に惹かれた村の者たちは、再び彼を村に迎え入れた。ゼウスがその財力を武器に権力者になっていく一方、バッコスは誰からも人として扱われず、家畜の糞尿の中だけを安息の地として、孤独に、非人間的に成長していった。ゼウスとの愛憎、自分に優しくしてくれた動物や、少女・マーゴ、祈祷師・キロンとの出会いなどを通して、バッコスは激動の生涯を送っていく…。アフリカの大地を舞台に、権力や性に対する人間の原始的な欲望や、自然界の摂理を描く。神話伝説シリーズの中でも最長の作品で、衝撃的なシーンも数多く登場する問題作(物語は2巻へと続く)。初出は「第1部/誕生編」1976年8月~1977年1月、「第2部/放浪編」1977年1月~4月。
●その他のデータ/巻末に、四方田犬彦氏によるエッセイ「孤児のカリスマ」を収録。詳しい作品の解説がなされている。 -
▼第1話/サバンナ(第1部・前編)(第1部・後編)(第2部)(第3部・前編)(第3部・中編)(第3部・後編)▼第2話/naaTa(ナータ)▼第3話/ドラ―ある病める少女の夢―
●あらすじ/まだ人間が言葉すら持たなかった原始。密林と砂漠のサバンナを、一人の女がさまよっていた。全ての感情を全身で表し、弱肉強食の世界を生きる女は、2体の泥人形を作りあげる。しかし、女は狩人に槍で刺され殺されてしまい、その血を浴びた泥人形は、二人の嬰児に姿を変える…(第1話・第1部・前編)。
●本巻の特徴/太古の昔から果てしなく続く人間の命の営みを、一言のセリフも無しに壮大なスケールで描く表題作「サバンナ」の他、インディオの穀物神話に依拠した「ナータ」、フロイトが1905年に発表した論文『あるヒステリー患者の分析の断片』に想を得た「ドラ」の3編を収録した「神話伝説シリーズ」。その名にふさわしい異色の力作。初出は「サバンナ」1974年12月~1975年7月、「ナータ」1974年10月、「ドラ」1976年7月~8月。
●その他のデータ/巻末に四方田犬彦氏のエッセイ「歴史から神話へ」を収録。 -
▼第1話/首の男〔エスキモー編〕▼第2話/羊飼いトリア〔インド編〕▼第3話/山女魚(やまめ)(聴耳草紙より)▼第4話/馬婿〔日本編〕▼第5話/狼石(聴耳草紙より)▼第6話/お仙〔日本編〕▼第7話/赤沼〔日本編〕●あらすじ/あるところに漁師の兄弟がいた。二人は仲が良く、いつも協力し、お互いを尊重しあいながら暮らしていた。だがある時、近所に住む「お仙」という美しい女性に出会った二人は、ともに心奪われてしまう。嫉妬と疑心暗鬼から、いがみあうようになってしまった彼らは、遂に船の上でケンカを始め、襲ってきた嵐に飲まれてしまった。幸い二人は命を落とすことはなく、浜に打ち上げられるが、そこで自分たちの愚かさに気づく。とはいえ、お仙のことは諦めきれない。二人は思い悩んだあげく、許されざる行動を起こしてしまう…(第6話)。●本巻の特徴/数々の力作を生んできた『神話伝説シリーズ』の最終巻。男女の愛と兄弟愛の葛藤を描いた表題作「お仙」をはじめ、「山女魚」「馬婿」など、日本の民間説話に素材やアイディアを求めた5編と、外国の神話伝説をもとにした「首の男」「羊飼いトリア」の2編を収録している。初出は「首の男」「羊飼いトリア」「山女魚」1979年、「馬婿」「狼石」「お仙」「赤沼」1980年。なお引用されている「聴耳草紙」というのは、東北・遠野出身の民族学者・佐々木喜善が、自分の故郷に伝承されている伝説を採集した記録である。●その他のデータ/巻末に、国際日本文化研究センター教授・小松和彦氏によるエッセイ「常民の心性への接近」を収録。
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▼第1話/ボロロ〔アマゾン編〕▼第2話/ワタカ〔日本編〕▼第3話/風狗〔日本編〕▼第4話/Tama(聴耳草紙より)〔日本編〕▼第5話/印南野(いなみの)(今昔物語)▼第6話/夜行(やぎょう)さん〔日本編〕●あらすじ/少女・ユキの一家が飼っていた馬が死んだ。農民にとって牛馬を失うことは、死を意味する。新たな馬を購入するために、ユキの母は質奉公に出た。質奉公とは、身売りのことである。その後、女房を失って自堕落になった父に、母と同じように身を売られそうになったユキは、山へ逃げ込み、そこで白馬に姿を変えた母に出会う…(第2話)。●本巻の特徴/大和(現在の奈良県)に伝わる話を描いた表題作「ワタカ」をはじめ、今昔物語から3つのエピソードを選び、作者の意図によって自由に配置・改作した「風狗」、「聴耳草紙」に着想を得た「Tama」、阿波の伝承話「夜行(やぎょう)さん」など、全6話を収録。初出は「ボロロ」1979年、「ワタカ」1974年、「風狗」1979年、「Tama」「印南野」「夜行さん」1980年。●その他のデータ/巻末に、藤本由香里氏によるエッセイ『観音さまの口』を収録。
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▼第1話/名張忍法塾▼第2話/蜘蛛丸▼第3話/犬を呼ぶ少女▼第4話/伝火矢才蔵▼第5話/竜震〔真田軍記より〕
●登場人物/才蔵(名張忍法塾の卒業生。伝火矢の術の使い手)。蜘蛛丸(名張忍法塾の卒業生。蜘蛛手を操る)。桔梗(名張忍法塾の卒業生。傀儡の術の使い手)。次郎(桔梗の忍犬)。
●あらすじ/伊賀・名張の里の忍法塾では、一人前の忍者を目指して大勢の若者が厳しい訓練に励んでいた。慶長15年、蜘蛛丸、才蔵、桔梗の3人の若者は修行を終え、己の術のみを信じて、それぞれの道へ旅立っていくのだった(第1話)。▼豊臣方と決戦間近の徳川家に仕えることになった蜘蛛丸は、大阪城の銃の数の調査という使命を与えられる。人足として潜入した蜘蛛丸に、自分も徳川方の忍者だと名乗る文次という男が親しげに話しかけてくる。最初は掟どうりになんのことか分からないふりをしていた蜘蛛丸だったが、見張りに囲まれた際の文次の献身的な行動を見て、心を開く。しかし、蜘蛛丸も文次も見張りに捕まってしまう……(第2話)。 -
愛洲蔭流の秘太刀・吹毛剣の奥義とは? 無風の青年時代を描く巨匠・白土三平の幻の名作!
▼第1話/野兎斬り1▼第2話/野兎斬り2▼第3話/野兎斬り3
●登場人物/無風(陰流の祖・愛洲移香斎から野兎斬りの秘太刀を伝授された男)、下間隼人(無風とともに愛洲移香斎から野兎斬りの秘太刀を伝授される。のちに、富樫軍の侍大将となる)
●あらすじ/陰流の祖・愛洲移香斎から野兎斬りの秘太刀を伝授された無風と名のる男と下間隼人が、戦国の世に出ていった。今は侍大将、出城の城代にまでなった隼人も、無風のことが気になっていた。自分と同じ腕を持っているとすれば、どこかで名を聞いてもおかしくないのだが、無風の行方はわからなかったからだ。ある日、生まれながらに剣鬼の才を持った少年が、隼人の本陣を訪れた。たちどころに彼は、下間の三勇士の一人を妖剣にて不能にしてしまった。隼人は、この少年天才剣士に無風を捜すように命じるが……(第1話)。 -
▼第1話/イオ -変身-▼第2話/野牛の歌〔アメリカ編〕▼第3話/大熊の星〔インディアン編〕▼第4話/犬の島 セドナI 〔インディアン編〕▼第5話/犬の島 セドナII〔エスキモー編〕
●あらすじ/ある日、一人の男が狩りに出かけた。その途中、泥沼にはまりこみ抜け出せなくなっていた野牛を見かけた彼は、必死の努力で野牛を助ける。それから何年か後。男の住む村に「父さんを探しに来た」という不思議な少年が現れた。少年が言うには、自分の父は、かつて野牛を助けたその男だという。そして、母のもとに案内するという少年に連れられた男の前に現れたのは、一頭の野牛だった…(第2話)。
●本巻の特徴/表題作「野牛の歌」をはじめ、北米先住民の神話・伝承を基に描かれた「大熊の星〔インディアン編〕」、「犬の島 セドナI 〔インディアン編〕」、「犬の島 セドナII〔エスキモー編〕」、そしてギリシャ神話を下敷きにした「イオ -変身-」を収録。「大熊の星」では星座のいわれが、「犬の島 セドナI 」、「犬の島 セドナII」では、海に面した土地で生きてきた先住民たちの伝承が語られている。初出は「イオ-変身-」1975年7月、「野牛の歌」1976年4月、「大熊の星」1976年5月、「犬の島セドナI 」1979年2月、「犬の島 セドナII」1979年3月。
●その他のデータ/巻末に、拓殖大学外国語学部教授・松下直弘氏によるエッセイ『野牛の歌 神話・伝承の輝き』を収録。 -
世界各地の伝承話をモチーフに翻案した異色作「神話伝説シリーズ」。神話伝説の持つ原始的なエネルギーを大胆な舞台設定で全開! 日常の隙間に潜む妖しくも美しい光りと影を力強いタッチで描き出している。
▼第1話/七ツ桶の岩▼第2話/人身沼▼第3話/戦争▼第4話/野犬▼第5話/孤島の出来事▼第6話/釣▼第7話/人獣の宿
●登場人物/草加竜之進(父母一族の仇を打つため放浪を続ける武士)。弥七(神様といわれるほどの技術を持つ漁師)。サキ(弥七の孫娘)
●あらすじ/藩主・日置弾正を父母一族の仇とねらう草加竜之進。彼はその放浪の旅の途中で老漁師・弥七とその孫娘・サキと知り合う。弥七と幻の 漁場へ漁に出た竜之進は、海に生きる男の生き様を目にして、自分の武士としての生き方をもう一度考え直す。しかし、夜中再び幻の漁場を目指して海に出た弥七は嵐に巻き込まれて……(七ツ桶の岩)。▼「天下泰平万民の幸せのため」として近隣諸国に魔の手を伸ばす戦国大名・魔壁道三。道三の言葉を信じる忍者・夜鷹は敵城主の暗殺に際して片手を失い、敵として忍び込んできた姉の首もはねた。そんな中、城のすぐそばで起こった山津波のときに夜鷹がとった手段とは……(人身沼)。
●本巻の特徴/60年代の作品を中心としたこの短編集は、その後の白土三平とはひと味違ったスタイルの作品も収録。彼の作品世界の広がりを理解するためにも見逃せない。 -
▼「ペンテウス」▼第1話/エウロペの誘拐▼第2話/アクタエオン▼第3話/セメレ▼第4話/スパルトイの後裔▼第5話/バッコス▼第6話/キタイロンの惨劇 ▼「カイネウス」<ギリシア編>
●あらすじ/神々の国・オリンポス。下界の様子を眺めていた、世界の支配者である神・ゼウスは、ポエニケの王・アゲノルの治める土地で大蛇ピュトンが暴れていることに気付いた。ゼウスは息子・ヘルメスを蜂に変身させ、下界へと送る。ヘルメスは、一匹の牛に入り込み、アゲノルの娘・エウロペを連れ去る。アゲノルは息子であり、エウロペの兄であるカドモスに探索を命じ、「見つけ出せなかったら、二度と帰ってくるな」と告げた。しかし、その旅は苦難の連続。何年か後、仲間の兵士たちをピュトンに全滅させられたカドモスは、一人でその強大な敵に立ち向かう…(第1話)。
●本巻の特徴/カドモスはその後、テーバイという都を築き、子や孫に恵まれるが、末裔・ペンテウスの代に至るまで、オリンポスの神々の卑劣な策略に翻弄される…。ギリシア悲劇(エウリピデスの『バッコスの信女たち』)を下敷きにした、巨匠が描く異色のギリシア神話。また、この他に中編「カイネウス」を収録。初出は「ペンテウス」1975年、「カイネウス」1978年。
●その他のデータ/巻末に、川崎市市民ミュージアム漫画担当学芸員・細萱敦氏のエッセイ「白土三平の雌伏時代 -人間を、自然を、そして神を描く試み-」を収録。
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