『男性向け、時代劇マンガ、101円~400円(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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山間の小さなクニ、稲佐に生まれた火の神子・イナ。他国から流れ着いた男・スサと少女の、心愛と成長のファンタジックストーリー。『女帝』で大人気の倉科遼と、実力派・南恵夢のフレッシュタッグ!父である長の死により、里長となる宣言をするイナのもとに、見慣れぬ剣とともに逞しい漢が漂着する――後に卑弥呼と呼ばれることなる少女と、純粋な剣客・スサノヲとヒヒイロカネの力による、クニ同士の覇権争いと邪馬台国建国までの道のりを縦軸に据え、二人のラブ・ストーリーをwebコミックの旗手・南恵夢がシャープな筆致で流麗に描く“女帝パワーアップ歴史版”!●検索ワード=+ヒミコ+出雲+ヒヒイロカネ+天照+スサノオ+女王+纒向+神子+畿内+九州+古墳+須佐之男+箸墓+魏志倭人伝+アマテラス+吉野ヶ里+日本+タカマガハラ+成り上がり+歴史+女帝+鉄器+剣+スサノヲ+邪馬台国+神子+巫女
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幕末―200年続いた太平の世が黒船の出現によって乱され、変化が始まろうとしていたそんな時代―。金が欲しい、地位や名誉が欲しい、いい女が抱きたい。いや、ただ面白く暴れたい!血気盛んなゴロまきたちにとって、最高の時代が始まろうとしていた!剣の腕は立つが、そんなことより女にもてたい男・近藤勇と、そのもとに集った野郎どもが熱病にうなされたようなイカレた時代を駆け抜ける。悪どい奴らはメッタ斬り!今までになかった新撰組物語、ここに開幕!
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江戸末期の鳥取藩・因幡郡円柱寺村。間引きされかけた男の子・忌吉は、とろい上に盗み食いをして脚を折られた。役立たずと馬鹿にされるが、将棋を覚えて1文を賭けて勝負し、飢え死にを免れていた。だが願光和尚に負け、教えを請っていた。やがて父が死んで一家離散した忌吉は、寺に引き取られて碁も覚えた。鬼封じの天元打ちを教えた願光は、城に呼ばれての争棋で体力をすり減らし、忌吉に九登寺に行けと言い残して死ぬ。残された忌吉は願光の言葉に従うのだが……。数奇な運命に弄ばれた天才棋士の物語「奇手鬼封じ」ほか「賭け棋士誕生」「苦悩する忌吉」を収録。
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老中・松平定信が京都へ赴く真の目的は、御三家である尾張家の怪しい動きを調べるため。それを察知した尾張家は百々地十忍に定信の命を狙わせる。定信を無事に京都に送り届ける使命の隠密剣士・秋草新太郎に、百々地十忍の頭・源九郎の秘術が襲いかかる。柳生新陰流・逆風の太刀を使い、霧の遁兵衛を従える新太郎と百々地十忍の凄絶な闘いが始まった!!
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燃え盛る青葉城から若君を助け出して追っ手を振り切ろうとする忍者・源次郎は、逃走の途中、彼をつけねらう忍者・伊賀之三郎に襲われ、命を落とす。その後三郎に養育されて忍者の才能を磨かれた若君こと太郎が、育ての父の敵討ちに奔走する!
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村々を襲って非道の限りをつくす赤蜂族に、幕府の隠密であることを知られて殺された、木暮竜之助。それを知った弟の月太郎は、赤蜂族への復讐に燃える。そして赤蜂族が持っている日本山脈絵図を取り返すため、兄同様、隠密として潜入する月太郎。だが正体を見破られて大ピンチ! 谷底に落とされそうになる寸前、あばれ頭巾と名乗る男が現れて月太郎を救うが、油断した月太郎を突然、あばれ頭巾が…!?
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名匠・玄斉によって作られた8本の刀には、そのつばに太閤・豊臣秀吉の秘密が隠されていた。太閤亡き後にさまざまな剣豪の手に渡ったその刀を取り戻すべく、かつて豊臣家に仕えた忍者・左近が、変装、隠密行動、大立ち回りで奔走する!
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ある日、町の家々が地面ごと浮き上がっては消えるという天変地異が起き、江戸中は大騒ぎ! 消えた町の中には、25年前に行方不明になった科学者、風速半平太が残した宝を埋めた場所を示す地図を持った、こまぎれこぞうと呼ばれる男もいた。その地図を求め、半平太の息子・一平太が異国から日本へ戻って来るのだが…!? 宝を奪うため、蛇の巣一族、赤マントの男、奉行所の役人たちが激突する!
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岸本修の描いた、戦争をテーマにした作品中心の短編集。向かうところ敵なしだった戦闘機・ゼロ戦の強敵として立ちはだかる正体不明の戦闘機『黒い毒蛇』との戦いを描いた「ゼロ戦ごろし」/ 第二次世界大戦下に、ドイツ軍の最終兵器の開発を止めようとするイギリス特務部隊の活躍を描いた「Vを消せ!」/ 他二編収録。
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岸本修が描く怪奇短編集。その仮面をかぶった者は、呪いを与えられるのと引き換えに天下一の剣士になれるという…「妖面地獄」/ 謎の疫病によって全滅した部落に、宝を求めて男たちが分け入るが…? 「死神部落」/ 少年探偵・鉄也と、夜な夜な暴れまわる謎の怪物・魔人ブラックとの戦いを描いた「魔人ブラック」の三本を収録。
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五代将軍・綱吉の時代に存在したといわれる伝説の「どくろ銭」……。世界でたった三枚だけ存在するどくろ銭には、莫大な財宝のありかが記されているという。どくろ銭をめぐった戦いに、剣術の天才、竜四郎はひょんなことから巻き込まれてゆく!
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江戸の咎人にはすべからく奉行所にて裁きの沙汰あり。しかしその公平なる裁きをかいくぐろうとする不届き千万の大罪人あり。お上の目を盗まんとする下郎共、皆涼しい顔して小伝馬町牢屋敷の門をくぐるが、そこにはお天道様すらその中を知らぬ、地獄のお白洲、人呼んで「拷問蔵」あり…。魍魎百鬼の極悪人を赤子のようにひねる鬼の牢屋同心・壱場文蔵と、仏のような微笑で心の鉄錠をこじ開ける、百々鼓太郎が、あらゆる江戸の悪を白日のもとに晒す!
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この上なくせつなく深淵。皇(すめらぎ)なつきの愛恋絵巻。“女子は才なきを徳”とした時代。祝英台(シュクエイダイ)は変装して通う書館(じゅく)で梁山伯(リョウサンパク)と遭遇。胸、締めしめつける想いを秘めて義兄弟となる。画匠・皇なつきが古都杭州を舞台に綴る美しき恋心!
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1812年、ナポレオン一世はオランダ・ドイツ・スペイン・イタリアを支配し、ヨーロッパの王となったが、ロシア遠征に失敗。エルバ島に流される。そして1815年、再び皇帝の座に返り咲いた頃、フランスのディーニュにジャン・バルジャンがやって来た。だが、前科者の彼を誰も受け入れてはくれなかった。たった、ひときれのパンを盗んだだけなのに…。世界の名作『レ・ミゼラブル』を、物語の軸はそのままに、巨匠・みなもと太郎が独自のギャグでかき乱す!
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SFコミック界の巨星・松本零士が天才レオナルド・ダ・ヴィンチの謎多き生涯に挑戦する!!幾世紀もの未来。人類の生存する大銀河系は宇宙の「崩壊断面」へ遭遇していた。そこからすべり落ちれば「無の暗黒」へ飲み込まれすべてが終わる……。破滅までに残された時間はあと30年!リサーチの結果、これを救える人物はアインシュタインでもキューリーでもフォンブラウンでもなく、天才レオナルド・ダ・ヴィンチのみ!1452年夏、寒村ヴィンチを飛んでいた“蚊”の吸った血液から「彼」を再生させるプロジェクトが、ミナミ教授指揮のもと行われようとしていた。ミナミ教授の考えに反対するマミア・ルナ・螢子(けいこ※螢の文字虫→火)は、計画実行の直前、復元機(レプリカートパンドラ)を破壊し時空船(タイムクルーザー)でレオナルド・ダ・ヴィンチの生きていた時代へ向かう。彼女はレオナルドのそばでそのすべてを学び、もう一度未来に戻ると言うのだが……。
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1787年、オラトワール修道院付属学校の物理教師・コティの部屋から飛び出した気球。その気球を見つけ、コティのもとへ届けた青年こそ、若き日のナポレオンであった。そんなある日、技術や学問が活発な都会アラスの学院の教官に任命されたコティ。着任までの休暇を利用してパリへ寄り道することにしたコティだが、そこで待っていたのは…。
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けなげにも父、判官・長綱の言いつけ通り、武士の誉れに十七歳で殉じた小太郎。素晴らしき死に様に心痛む長綱。一年後、戦場で敵将を組み伏せ、兜を取ると……。長綱は父として、わが子への自責の念、若者への憐憫が激しく交錯する。※電子化に際して潮出版刊行のコミックスを分冊し、再構成しております。
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明治24年。両親の反対を押し切って光子が結婚したのは、オーストリア人のハインリッヒ。彼女は長男・ハンシーと二男・カレルギーの二人の子に恵まれるが、数年後、逞しく成長したカレルギーたちに不幸が訪れる…。第一次世界大戦が勃発し、オーストリアと光子の母国・日本が敵国になってしまったのだ。本当の平和とは何かと悩むカレルギー。ヨーロッパ統一運動に尽力した、若き日のカレルギーを描いた歴史コミック。
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熱原下方(あつはらしもかた)の庄の名主・神四郎(じんしろう)は、年貢米を出せない一家が心中したり、赤ん坊が間引きで殺されてしまう現実を憂いていた。そして、その一方で滝泉寺(りゅうせんじ)の僧達が、夜ごと酒を飲み、遊び女(あそびめ)達とたわむれる姿にも……。仏の教えに疑問を持ちはじめた神四郎の前に、青年僧・日秀(にっしゅう)が現れる。日蓮(にちれん)の弟子・日興(にっこう)に仏法の正義を説かれ、法華経に帰依する決意を固めた日秀は、滝泉寺を追放されたものの、いきいきと遊説していた。そんな日秀の姿を見て、神四郎は法華宗に興味を持ちはじめるのだが……。
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こんなにも凛々しくて神秘。皇(すめらぎ)なつきの幻想絵巻! 科挙の首席合格者・宋貴祥(ソンクイシャン)は、宰相閣下の愛娘との結婚話が進むなか、牡丹の精・待春(タイチュン)に心奪われ契りを結ぶ……。名匠・皇なつきが長安の名園を舞台に贈る、灼熱の純愛讃歌!
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北条氏による執権政治が全盛期を迎えた頃の鎌倉は、幕府内部の権力闘争による政治面の不安定や全国の天変地夭(てんぺんちよう)、飢饉疫病(ききんえきびょう)の発生などにより、民衆の心の深層部には暗く沈んだ霧が漂っていた。そうした民衆の心と呼応するかのように、京の公家仏教(旧仏教)に対して新仏教が芽吹き、社会のあらゆる面に根深く浸透していた。なかでも“南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)”を布教していた日蓮(にちれん)は、天下の大仏法を敵にまわし幕府から警戒される存在となる。病に倒れた北条親時(ほうじょう・ちかとき)に医術を施した四条金吾(しじょう・きんご)は、木漏れ日の中、謎の僧と出会い……。日蓮に帰依し、鎌倉における信徒の中心となっていった四条金吾の半生を漫画化。
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中国文化革命の巨人と呼ばれる魯迅の少年時代を描いた歴史コミック。明治14年9月、老酒で有名な中国の古い町に生まれた魯迅。だが、13歳になった時、祖父の裁判問題や父親の病気などで生活が苦しくなっていく。そして、魯迅らの無知につけ込んだ医者は、効能を疑うような漢方ばかり処方し、とうとう父親は亡くなってしまった。一念発起した魯迅は、物理、数学、地理、歴史などの勉学に精を出し、医学を学ぶため日本に留学する決意をする。そんな魯迅が上海を経て横浜に着いたのは、明治35年のことだった――。
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比翼鳥が飛ぶ高山の頂で碁を打つ、神仙・南極老人と東方朔。宇宙の始まりについて疑問を抱く朔は、昔、天が崩れかけた時、女かが五色の石を練って天の裂け目を塞いだことを老人に聞くが、遠い昔のことなので、天窮山の無面目、またの名を混沌という古い神に教えを乞いに出かける。だが、天地開闢以来動いたことのない無面目は、二人の話を聞くと下界に興味を持ち、仙廊を通って地上へ向かってしまい…。
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読むほどに秀麗繊細に熱い皇(すめらぎ)なつきの韓流絵巻。 身分を隠して地方を巡り、悪政を糾弾する国王直属の暗行御史(アメンオサ)。御史が訪れる地に、労わりあう若夫婦がいた……。筆匠・皇なつきが李朝朝鮮を舞台に放つ鴛鴦譚! ※電子化に際して潮出版刊行のコミックスを分冊し、再構成しております。
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狼の睾丸(ふぐり)の異名をとる同心・藤掛飯伍。腹の底から怒ると、手がつけられなく事から、そう呼ばれている。
名奉行・大岡越前の下で数々の難事件を解決して行く。痛快・大江戸同心捕り物時代劇シリーズ!
小池一夫原作、神江里見作画のロングセラー江戸同心捕り物時代劇。1978年3月~2003年11月まで週刊ポスト(小学館)で連載。
単行本ではなんと110巻に及ぶ。大岡越前の下で働く二枚目の同心藤掛飯伍と配下の由造、そして三枚目の同心菊池鶴次郎の活躍を人情味豊かに描く。序盤の主人公は藤掛飯伍だが、後に菊池鶴次郎が中心となって物語は展開する。また、1984年にはテレビドラマ化もされ、飯伍に名高達男、鶴次郎に泉谷しげる、大岡越前には萬屋錦之介が扮している。 -
職を失った初老の元同心・太郎兵衛と元忍者・次郎兵衛。十手一筋、隠密一筋の二人は友情で固く結ばれ、現世という“地獄”と対峙してゆく。時には、人の情、女の情にほだされながら、血の涙を流し、この生き地獄を凝視する。ほんとうの男の生きざまがここにある。小島剛夕&小池一夫の珠玉作。女好きの元同心・甘利長門こと太郎兵衛と、奥手の元忍びの者・月坂小介こと次郎兵衛のじじぃコンビが織りなす傑作人情時代劇。2002年、NHKにて太郎兵衛役=仲代達矢、次郎兵衛役=西田敏行で6回連続放映となる。
1976年~1978年「漫画アクション」(双葉社)連載。 -
大久保利通暗殺など殺伐とした事件が多発し、混沌としていた明治14年の東京。天神真楊流と起倒流の免許皆伝で、東大出身の学習院教師でもある嘉納治五郎に、ある時、魚河岸にできた道場の道場開きの招待状が届く。しかし、嘉納の存在を疎ましく思う道場の荒くれ者たちは、ひと足先に道場に訪れた嘉納の弟子・富田を打ち負かし、富田を連れ帰る嘉納に剥く。そんな窮地に居合わせた俥屋の青年・西郷四郎だが、彼もただ者ではなく…!?そして、この嘉納と西郷の宿命の出会いが、日本の柔術界を大きく変えて行く事になる!!
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起倒流柔術家・柳秋水は日本講道館柔道の創始者・嘉納治五郎に挑戦し敗れた無念を一人息子・勘九郎に託した。それからくる日もくる日も秋水と勘九郎の激烈な稽古が始まった。過酷な修練は勘九郎が19歳になるまで続いた。その後、秋水の命に従い、勘九郎は郷里の九州・小倉から東京へ。起倒流師範・松柴久三を訪ねるため上京した日は明治38年6月×日…おりしも日露戦争の勝利祝賀に沸き返る日であった。明治から昭和にかけての激動の世相を背景に勘九郎、勘太郎、勘一、勘平の柔道一家・柳家4代、足掛け100年余りの歴史を描いた壮大な大河ドラマである。1970年から「漫画アクション」(双葉社)に連載された柔侠伝シリーズの1作目。
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“柔侠伝”シリーズでお馴染みのバロン吉元先生の『昭和柔侠伝』に続くシリーズ第3弾。主人公も、柳勘太郎(言うまでもなく、昭和柔侠伝の主人公)の息子で、柳家3代目の柳勘一。この第1巻は、戦後の激動と混乱の時代を、ほがらかに、明るく強く生きる、幼少時代の勘一少年を中心に描かれる。終戦直後の“焼け跡闇市”の時代も、遠いむかしの話であるが、さすがのバロン先生。この作品でも、的確な時代考証と見事なばかりのストーリー展開で、わくわく胸踊らせてくれる。作品自体が長編のため、この第1巻は、“焼け跡闇市”の時代をけなげに生きる勘一少年の話が中心だが、強烈で感動的な読後感があり、つい、第2巻にも手を伸ばしてしまうのだ。
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極悪非道の清軍から民衆を救う少年・龍王(りゅうおう)の活躍を描いた歴史アクション。17世紀中頃、清が支配する中国で、明を取り戻そうとする人々を匿っていた少林寺の門前で、背中に天翔ける龍のアザがある赤子が捨てられる。そして千年に一度現れ、王道楽土をつくる伝説の龍王だとして、赤児(あかご)は上人より龍王と名付けられる。その15年後、上人より下山を許された少年・龍王は、清軍から民衆を守るように命じられ……!?
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徳川幕府の力が衰え、京都の町では反体制勢力が集結し、倒幕の機をうかがっていた。京都守護職の松平容保は京の治安回復のため、近藤勇、土方歳三、沖田総司らの新選組の力を必要としていた。その他、坂本竜馬、中岡慎太郎、桂小五郎、西郷隆盛など、動乱の幕末を命を懸けて駆け抜けた男たちの歴史を無視した幕末ギャグ!!
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