『完結、時代劇マンガ、大洋図書(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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明治14年、長野県(現在は岐阜県)の馬籠宿から兄弟と共に上京した島崎春樹は明治学院を卒業。
明治女学校に英語教師の職を得ると共に女学雑誌社で詩人、北村透谷、作家、星野天地らと親交を深めながら文学の道へと足を踏み入れるが、それは決して平坦な道ではなかった。
教え子への慕情と自責、世の中の混乱、愛する人との別れ。
一度は悩み、全てを捨てて旅に出た春樹だったが、やがて自らの文学の道を見出し、名を藤村と変えてその道を歩み始める。
「夜明け前」「千曲川旅情の歌」などの作品で知られる詩人、小説家の島崎藤村が信州、小諸に居を構える前、文学者として歩み始めた頃を描いた高木達の脚本による演劇を小諸出身の漫画家小山田いくがコミカライズ! -
アフタヌーン誌上で絶大な人気を誇った「誇り高きクヴァ族最強女戦士・ライザ」の激烈なる戦いの伝説が遂に始まる!
義の民グヴァ族の最強戦士ライザは族長の娘を攫い、圧倒的な武力で大地を支配せんとするカマール帝国に戦いを挑む。
そんなライザの前に立ちはだかるのは、カマール帝国の第4親衛隊の兵士、アルドラ。
その剣さばきは、秘剣イブリースを操るライザをも圧倒する力を持っていた!
単身敵地に侵入したものの、ライザは囚われてしまう……。
果たしてライザの運命は!
かきざき和美先生のコメント
「1940年代のアメリカで、『ジャングル・クイーンもの』が流行した時期があります。
やたら強くてキレイなヒロインが密林をとびまわり、悪党どもをやっつけるいうお話のジャンルです。
私は子供の頃から、この強いヒロインに強烈な憧れを抱いていました。
『ライザ』という作品は、そんな想いが結実したものといえるかもしれません。
だから、戦士・ライザはひたすら強く、そして何よりも、キレイでなければならない!
そんなヒロインの活躍が描ければ私はもう、満足なのであります」 -
まだ日本が貧しかったそう遠くない頃――。若くして女郎屋に売られてしまった田舎育ちの小夜(さよ)。家族の生活を支えるため、「わた雪」という名を与えられ、様々な男たちの相手をする日々を送っていた。ある日、客として来た謎の青年・惣介と出会う。一風変わったこの男は、小夜が眠っている間に、小夜をモデルにした美しい絵を描いていた。「え…これがわたし…?」見事な絵に感激する小夜は、いつしか惣介に恋心を抱くように。そんな小夜に、地元の名士から身請けの話を持ち掛けられる。だが、すっかり惣介に心を寄せていた小夜は、話を断り惣介のもとへ駆け出すのだったが……。昭和初期を舞台に、孤高の春画絵師と純真無垢な女郎の激動の人生を描く、長編時代ロマンス。
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