『エッセイ、映画、斎藤明美(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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生誕100年――高峰秀子が大切にしまっていたものとは?
昭和の大女優は、夫との慎ましやかな日常を何より大事にした。数々の思い出と宝物が詰まった引き出しを開けていく、珠玉のエッセイ。
「いつ死んでもいいように」クローゼットの引き出しには〈カシミアセーター〉〈タキシードの小物〉などと書いた小さな紙片を貼り、一目瞭然に分類していた。台所、食器棚、鏡台にも、好みにあったものだけが収まっていた。でも一番美しかったのは、高峰秀子という人間が持つ“引き出し”。名女優との忘れがたき思い出を、養女が綴る。
※この電子書籍は2015年4月にマガジンハウスより刊行された単行本の文春文庫版を底本としています。 -
名女優が遺した嘘いつわりのない言葉、その生き方
「他人(ひと)の時間を奪うことは罪悪なんです」「苦労は、磨き粉みたいなもんだね」「何でも、まず、やってみせること」――高峰秀子の言葉には嘘や飾り、蛇足がなかった。思わず笑ってしまうウイットに富み、あらゆる心情をさらりと口にした。それは彼女の生き方そのものだった。今も鮮烈な記憶を残す名女優が発した、心に刻まれる30の言葉。
目次より
「返事を書きたい手紙には、住所がない」
「一時が万事ということがあります」
「食べる時は一所懸命食べるといいよ」
「いつも心のノートを真っ白にしておきたいの」
「緊張してたら太りませんッ」
「男の人は職場で見るに限ります」
※この電子書籍は2014年1月に新潮社より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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