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『エッセイ、講談社、1円~、1年以内(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~37件目/全37件

  • なぜ組織の上層部ほど無能だらけになるのか?
    張り紙が増えると事故も増える理由とは?
    飲み残しを置き忘れる夫は経営が下手?

    仕事から家庭、恋愛、勉強、老後、科学、歴史まで、
    人生がうまくいかないのには理由があった!
    人生に不可欠であり、一見経営と無関係なことに経営を見出すことで、世界の見方がガラリと変わる!
    東大初の経営学博士が明かす「一生モノの思考法」

    【本書の主張】
    1 本当は誰もが人生を経営しているのにそれに気付く人は少ない。
    2 誤った経営概念によって人生に不条理と不合理がもたらされ続けている。
    3 誰もが本来の経営概念に立ち返らないと個人も社会も豊かになれない。

    「結論を先取りすれば、本来の経営は『価値創造(=他者と自分を同時に幸せにすること)という究極の目的に向かい、中間目標と手段の本質・意義・有効性を問い直し、究極の目的の実現を妨げる対立を解消して、豊かな共同体を創り上げること』だ。
    この経営概念の下では誰もが人生を経営する当事者となる。
    幸せを求めない人間も、生まれてから死ぬまで一切他者と関わらない人間も存在しないからだ。他者から何かを奪って自分だけが幸せになることも、自分を疲弊させながら他者のために生きるのも、どちらも間違いである。『倫』理的な間違いではなく『論』理的な間違いだ」――「はじめに:日常は経営でできている」より
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    チャンネル登録者数300万人超!2018年、最注目のYouTuber「東海オンエア」。彼らの動画をより楽しむための必読書、それが「虫眼鏡の概要欄」だ!普段、動画公開時に添えている概要欄の傑作選を読んで、より楽しい動画ライフを。「動画と違って文章は共同作業です。皆さんが文章を読んで、頭の中でめちゃくちゃおもしろい映像を作ってください。そうして初めて、みなさんの顔がニヤニヤする訳です。」(序文より)
  • 何から手をつけたら良いのかわからない状態とは、なんでも良いから手をつけた方が良い状態のことである――。けっこう当たり前なことのなかに、人生の大きなテーマは潜んでいるものなのだ。小説家・森博嗣がつい誰かに教えたくなって意外に真面目に綴った、世界の見え方が変わるつぶよりのつぶやき一〇〇個。(講談社文庫)
  • 全国の書店員から熱烈な支持!
    『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』の著者による、名エッセイ集。


    時が過ぎ、変わっていくもの、変わらないもの。
    さりげない日常の場面や心情を切り取る言葉が、読む人の心に響く23編。

    「いまのわたしが、いまのわたしで、いまを書く。いまはこれから。」(本書より)

    【文庫版あとがき収録】
  • 国民的ベストセラー、42年ぶり、待望の続編!
    国内で800万部、全世界で2500万部を突破した『窓ぎわのトットちゃん』。
    世界中で愛されている、あのトットちゃんが帰ってくる!
    泣いたり、笑ったり……トットの青春記。

    【本書の内容】
    ・東京大空襲の数日後、青森を目指して、ひとり夜行列車に乗ったトットを待ち受けていた試練とは?
    ・「おめえのジンジョッコ、描いてみろ」。疎開先の学校で、みんなとなかよくなりたいトットが、考えついた方法とは?
    ・「咲くはわが身のつとめなり」の言葉を胸に、トットが通った女学校や音楽学校の思い出は、映画、オペラ、ラーメン、それから?
    ・「そのままでいいんです」。NHKの専属女優になりたての、トットが救われた一言とは?
    ・アルバムからお借りした写真や、いわさきちひろさんの絵もたっぷり。

    【黒柳徹子さんからのメッセージ】
    私は、どう考えても『窓ぎわのトットちゃん』よりおもしろいことは書けない、と思っていました。私の人生でトモエ学園時代ほど、毎日が楽しいことはなかったから。だけど、私のようなものの「それから」を知りたいと思ってくださる方が多いのなら、書いてみようかなと、だんだん思うようになったのです。よし!と思うまで、なんと42年もかかってしまったけど、書きはじめると、笑っちゃうこと、泣いちゃうこと、それから戦争のことも次々に思い出されて……。
  • ふたり暮らし。書くこと。前を見て進むこと。
    日々の手ざわりがあざやかな言葉に変わる。
    ロングセラー『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『虎のたましい人魚の涙』『桃を煮るひと』に続く、注目作家の最新エッセイ集。

    【目次】
    飛んじゃったサンキャッチャー
    なまけ神様
    大荷物のこころ
    ほそい稲妻
    すばらしい枝
    歯とベンツ
    泣きながらマラカス
    クリーニング・キッス
    鬼の初恋
    蝙蝠・胡麻団子・氷嚢
    夜のマンション
    夕陽を見せる
    いやな手
    見ていないし、見透かしていない
    コーヒーと結婚
    倒産と失恋
    長野さんは陸を泳ぐ
    へそを出して来た
    ヤドリギ
    かわいそうに
    ミルク
    作家みたい
    深く蔵す
  • 1,353(税込)
    編:
    群像編集部
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    休みなよ、って言われても。

    ・休日、何もしてないのに気づいたら夕方になっている。
    ・お休みなのに、つい仕事のメールをチェックしてしまう。
    ・折角の休みだからと、逆に予定を詰め込み過ぎてしまう。
    ・全然休めた気がしないまま、月曜の朝を迎えてしまう。
    ・「休みの日って何してるの?」と聞かれるのが怖い。
    ――ひとつでも当てはまってしまったあなた、必読です!!

    働き方改革時代、ワークライフ「アン」バランスなあなたに贈る、休み方の処方箋(エッセイ・アンソロジー)!


    覗いてみません? あの人たちの、休み方。
    (執筆者一覧・50音順)
    麻布競馬場、伊沢拓司、石井ゆかり、石田夏穂、岡本 仁、角田光代、角幡唯介、くどうれいん、古賀及子、小西康陽、斉藤壮馬、酒井順子、酒寄希望、向坂くじら、佐藤良成、杉本裕孝、高橋久美子、滝口悠生、武田砂鉄、竹田ダニエル、つづ井、年森 瑛、永井玲衣、蓮實重彦、平松洋子、藤代 泉、古川日出男、星野博美、堀江 栞、益田ミリ、宮内悠介、宮田愛萌、吉田篤弘
  • パンダと共に12年余。<檻の外>からではわからない、あの驚き、この可愛らしさ!――現職飼育係の手記。カンカン・ランラン・ホワンホワン・フェイフェイ……。4頭すべてを飼育し、死や愛の日々にも立ち会った著者が綴る<珍獣の王様>飼育日記!
  • EU離脱、コロナ禍、エリザベス女王逝去。混迷する「五年一昔」の記録

    ポスト・ブレグジットの英国もどうなるかわからないが、ポスト・エリザベス女王の英国も同じくらい不透明ーーそう記してから3年。EU離脱、女王逝去を経た「今」を伝える時評を文庫化に際し数多く収録。多様性とともに分断が進み、転換点を迎えつつある英国の姿が日本にも重なる、「地べたの社会学」決定版!

    果たしてこれでいいのか、と誰もが思っている。
    ではどうすればいいのか、と共に思考する一冊。
    武田砂鉄(ライター)

    英国の地べたから世界を見つめる傑作時評集、増補決定版!

    「何かが壊れている」とみんな思っている。
    この国が「ブロークン」の元凶に手をつける方向に動き出すとすれば、2024年はブリテンの修復が始まる年になるかもしれない。
    英国だけでなく、世界が「ブロークン」の状態から抜け出すために、この記録が何らかのヒントになればと願っている。(本書より)
  • 夜中にふと目が覚めた。そんなことはこの夜に限ったことではない。若いころなら枕に頭をつけた途端に寝入って朝まで目覚めないのが当り前のことだった。今はそうはいかない。何度寝返りを打っても廊れないときは眠れない。そういう日は手洗いに行き、睡眠薬を服用してから寝床に戻る。そうして何とか朝方まで寝入る。目覚めた時間が六時、七時だと起きてしまう日もあれば、それから九時、十時までぐっすり睡る日もある。
     今夜は私一人である。隣りで寝息をたてたり寝返りを打つ音がまるで聞こえてこない。私は臆病だから私を取り巻く静寂な闇が、私を抑えつけて胸を圧し潰したりしないか、とビクビクしている。
     でもその夜は一人きりのわりには、不思議なほどこわくなかった。もう老人だものなぁ。私がお化けになって人に恐がられる日も間近いのかもしれない。そんなことを考えた。
     夫は今朝入院して、今はいないのである。……
     夫が救急車で入院するのもおそらく珍しいことではなくなって、その回数も増えていくであろう。私がその都度うろたえないように、あわてないように、と神様が私に練習の機会を今日は与えて下さったのであろうか。
     八十七歳と八十二歳の夫婦には、やがては無に帰する日が来るのであるが、その日が来るまで長く生きていくのは、それほど容易なことではない。試練はまだこれからか。とにかく年を取るということは、避けることができないだけに、大変な大仕事なのである。

    年を重ねると同じものが別のように見え、かぎりなく愛しくなってくる。一族の歴史、近所のよしなしごと、仲間たち、そして夫との別れ。漱石の孫である著者によるエッセイ集。
  • 202年1月12日に長逝された半藤一利さんが生涯の最後まで訴え続けたこと。それは「歴史に学べ」ということでした。本書は半藤さんがものした数多くの文章や講演から、そのエッセンスを集約したものです。
    明治人のリアリズム、大正期の石橋湛山が示す理想のパワー、昭和天皇の懊悩、そして宮崎駿の投げかける問い。昭和史研究の第一人者が残した軽妙にみえて重い言葉です。
  • 1,430(税込)
    著:
    中村獅童
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    中村獅童って、こんな人だったの?ーー「親のないのは首のないのと同じこと」。歌舞伎界のゴッドマザーといわれた祖母・小川ひな(三代目時蔵夫人)にこう言われ、役者の道を諦めるよう諭された十代の頃。「ぼくには歌舞伎の血筋はあるけれど、後ろだてはありません」といいながら、それでも歌舞伎への夢を諦められない獅童が、舞台や撮影の合間に思いの丈を綴った自伝的エッセイ。硬派なイメージの底に隠された、素直で小さな「獅子の童」の姿に驚かされます。

    [獅童を支える豪華な顔ぶれ]
    装画・あべ弘士(「あらしのよるに」絵本作家)による描き下ろし「絵で楽しむ歌舞伎座案内」
    口絵写真・篠山紀信「假名手本忠臣蔵 斧定九郎」「封印切 亀屋忠兵衛」
    特別インタビュー・「萬屋の血」関容子(歌舞伎評論家)
    著者秘蔵フォトも満載!

    (内容)
    進学した日大の芸術学部演劇コースでは「歌舞伎鑑賞」が授業の中にあり、学割チケットを求め、はるか二階の後方の客席から舞台を見つめました。しかし匂いも熱もあまりに遠く、しまいには焦れったくなり、「ああ、ぼくはここにいてはいけない」。
    おとなしく座っていてはダメだ、いま自分が感じていることを舞台上で役をとおして語り、舞い、人々を感動の海に誘わねば――と、生意気にもそのとき、真剣に考えました。
    そのとき、ぼくは二十一歳でした。 (第一章より)
  • 1,320(税込)
    著:
    中野翠
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    中野式上等少女趣味ワールドへご案内 !――自分を潤わせる小っちゃなムダづかい。お祭りのおこづかいみたいに1000円握りしめて好きなものを買う……楽しいゾ!

    コート・ド・フランスの板チョコ/鳥カゴ型鉢カバー/べっこうの耳かき/備長炭セット/ガラスの箸置き/アジアの雑貨/イギリスの靴磨きセット/銀ラメまつ毛/タトゥー・シール/ジェムストーンの標本/愛犬グッズ/歌舞伎トランプ/国技館のおみやげ……etc
  • 追悼・伊集院静。2000万人が泣いた伝説のエッセイ、待望の文庫化!
    めぐる季節とともに思い返す、家族、友、仕事、人生――。誰よりも多くの出会いと別れを経験した著者だから語れる、優しさに満ちた魂のメッセージ。JR東日本の車内誌「トランヴェール」の歴代人気No.1連載「車窓に揺れる記憶」に加え、3.11後のこの国の風景を語った特別エッセイ、角田光代、池井戸潤、中島京子、朝井まかて、塩田武士、加藤シゲアキの6人による追悼エッセイを特別収録。

    230万部突破の国民的ベストセラー「大人の流儀」リーズに連なる、小説家・伊集院静の魅力満載。悩み、迷い、立ち尽くす――それでも前へ進むための、すべての大人たちへの魂のメッセージ!
  • ◇◆◇「愛とは何か」を解るために、「暴力とは何か」を考える。◇◆◇
    ◇◆◇さまざまな概念を対にして展開する、縦横無尽な思考の一大パノラマ!◇◆◇

    本質と時間/愛と暴力/ここと私/正義と詩人……
    ある概念と別の概念を対にしてみると、思いもよらない連関が生まれ、ありふれた言葉から豊かな哲学の問題が立ち上がってくる!
    現代哲学の重要論点のみならず、文学、芸術、宗教、科学、政治を自由闊達に横断。一人ですべての項目を書き切った事典にして、どこから読んでも愉しめる上質の哲学エッセイ。

    【本書より】
    哲学事典を引く人が、「存在」とか「記憶」とかの意味をまったく知らない、などということは考えにくい。求められているのは日常では一見自明な言葉に哲学者が見出す亀裂であり、それを通して見えてくる思いがけない意味連関ではなかろうか? 概念間の連関が重要なのだ。ゆえに、哲学事典は一貫した視点で、一人が全項目を書くべきなのだ。
    これは、すべてを網羅するという事ではない。多くの知識を蓄える事が問題ではない。問題は、越境的な精神の自由を確保する事なのである。本書では、諸概念の連関を強調するため、事項を単独で説明するのではなく、一対の概念に対して説明をした。読者は、関連する事項説明をたどることによって、梁と梁が大きなドームをなすイスラム建築のように、あるいはたがいに連関して図形を構成する夜の星空のように広がる、概念の天蓋が見渡せよう。

    【本書の内容】
    愛と暴力
    アキレスと亀
    一者の実在性/真理と悲劇
    イロニーとユーモア
    運と偶然
    可能性と反実在論
    共同感覚と感覚質
    言語と意味/ Sinn(意)とBedeutung(指示)/実在論と反実在論
    検証主義とプラグマティズム
    ここと私/意識と想像的なもの/想像的な私と象徴的な私
    自然とユートピア/美と判断力
    自由と問題
    正義と詩人
    全体論と解釈/現象学と志向性/心的な用語(mental term)と命題的態度
    疎外論と物象化論
    存在と存在論/数と算術/性質と類似性/実体と普遍論争
    知識と信念
    超範疇と超越論的
    美のイデアと芸術
    文化相対主義と普遍的正義論
    弁証法と(再)定義/観念論とヘーゲルの弁証法―意図と欲望
    保守主義と左翼
    法と革命
    本質と時間/時間様相―過去現在未来/期待と希望
    メタ言語と主体性
    ヨブの苦しみと罪の名
    歴史と伝統/ヘーゲルの歴史観/反時代的

    索引

    *本書の原本は、2006年に講談社現代新書より刊行されました。(増補あり)
  • 704(税込)
    著:
    瀬戸内寂聴
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    私は「その日」をどのように迎えるのだろう。萩原健一らめぐり逢った人々への思いを通して綴る、99歳・最後の自伝的長編エッセイ!
  • 寂聴さんの最晩年をいっしょに過ごした、66歳年下の秘書が描く微笑ましい二人の姿と、愛情溢れる寂聴さんの教え。写真も多数掲載!
  • クローゼットに収納術はいりません。
    「クローゼット=本当の自分」にできれば、
    勝手に整うものだから。 

    ただ、自分の心地よさに従うこと。
    本来の自分を生きるという覚悟を決めること。

    捨てられずに人生を詰まらせているものに
    向き合い、手放していけたとき、
    人生はすごい速さで
    自分でも思いがけない方向に進んでいきます。

    1000枚の服を溜め込んだ
    ファッション雑誌編集者の
    人生を変えた「服捨て」体験と、
    誰でもできるその方法を伝えます。 


    ●「縁が切れた服」を捨てる
    ●「他人のために買った服」を捨てる
    ●「心地よくない服」を捨てる
    ●「おしゃれでなければならない」を捨てる
    ●「似合う服を着る」を捨てる
    ●「全身くまなくコーディネート」を捨てる
    ●「いい服を着たい」を捨てる
    ●「プレゼントを使わない罪悪感」を捨てる etc.


    昼田幸子 Sachiko Hiruta

    ファッションエディター歴22年。出版社勤務を経てフリーランスに。2016年に大規模なクローゼットの片づけに着手し、1000枚近くあった服を50枚まで減らした。服好きだからこそ捨てられない葛藤を経験し、「おしゃれとは自分が心地よくあること」と気づく。その体験をWEBマガジン『mi-mollet(ミモレ)』の連載で綴ったところ大反響を呼ぶ。また「手放す生き方」はモノからライフスタイル、心や考え方へと広がり、2023年からは瞑想インストラクターとしても活動中。
  • 手紙を詰めた壜を海原に投じるとき、書き手は「誰かは知り得ないが、どこかにいるあなた」へ届くと信じている。自分が名宛人でなくても自分宛のように受け取れる言葉が、この世界には確かに存在している。時空を隔てた「あなた」とわたしの関係――。

    ナンシー、ツェラン、ベケット、リクール、デリダ、石原吉郎、青柳瑞穂、宇佐見りん、会津八一、ベンヤミン、石沢麻依……。思想と文学を結び、書かれた言葉を紡いでフランス現代思想の気鋭が贈る、傑作散文集。


    目次
    1.「あなた」を待ちながら
    2.庭付きの言葉
    3.岸辺のアーカイヴ
    4.私にとっての赤
    5.一人の幅で迎えられる言葉
    6.記憶と醗酵
    7.断片と耳
    8.誇張せよ、つねに
    9.あてこまない言葉
    10.「あなた」とともに
  • 1,320(税込)
    著:
    谷村新司
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    1/4世紀のエッセンス――「言葉」にこだわり続けて25年。時代と世代を超えて支持される谷村新司の歌。その歌詞に込められた熱い「想い」と機知に富んだ舞台からの「メッセージ」が今ここに活字となって蘇る!

    1971年12月25日、そこからすべてが始まった。
    「アリス」結成以来、25年の歳月。
    1972年11月25日、第1回アリス・リサイタル以来、コンサート回数3285回。
    コンサート動員数、7,411,958人。
    1974年11月5日、1枚目のソロアルバム『蜩』を。アルバム発表数、58枚。
    アルバム総売上枚数、16,230,250枚。
    作品数338曲。
    過ぎゆく時間を見つめ、いまを語り、音楽を愛でる。
    谷村新司の心の軌跡を書き下ろしエッセイと舞台トークで綴る。
  • 1,155(税込)
    著:
    谷村新司
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    円熟味が増して人気の谷村の自伝的生き方論。数多くのヒット曲と国民的歌手として幅広いファン層を持つ筆者が15年ぶりに音楽、家庭、日常生活を通し団塊の同世代にメッセ-ジする深みのある生き方エッセイ!

    ●夢、忘れていませんか。肩の力は抜けていますか。普通の、でも素敵な日々があるとしたら、そんな人生を送りたいと思いませんか。45歳のひとりの男から、貴方にお話ししたいことがあるのです。
  • **********************************
    上白石萌音さんが何度も読み返す、愛する一冊

    れいんさんの文章には体温があり、とても人間らしくて趣深い。
    言葉の楽しさが詰まっています。
    素直に、真っ直ぐに人を愛する姿にあこがれると同時に、
    身近にいる大切な人をより愛しく思えます。 ――「20歳の20冊」より
    **********************************

    全国の書店員から熱烈な支持!
    最注目の著者による、大反響エッセイ文庫化。

    人生はドラマではないが、シーンは急にくる。
    わたしたちはそれぞれに様々な人と、その人生ごとすれ違う。
    だから、花やうさぎや冷蔵庫やサメやスーパーボールの泳ぐ水族館のように毎日はおもしろい―― 。
    短歌、小説、絵本と幅広く活躍する著者が描く、「ともだち」との嘘みたいな本当の日々。
    大反響の傑作エッセイ!

    【文庫版あとがき収録】


    [目次]
    うたうおばけ/ミオ/アミ/まみちゃん/Sabotage/パソコンのひと/内線のひと/
    瞳さん/謎の塚澤/暗号のスズキくん/物理教師/回転寿司に来るたびに/
    雪はおいしい/一千万円分の不幸/八月の昼餉/イナダ/不要な金属/
    かわいいよね/冬の夜のタクシー/ロマンスカーの思い出/抜けないボクシンググローブ/
    からあげボーイズ/エリマキトカゲ/きぼうを見よう/秩父で野宿/うにの上/
    まつげ屋のギャル/桃とくらげ/ひとり占め/クロワッサン/終電二本前の雷鳴/
    白い鯨/バナナとビニニ/わたしVS(笑)/ふきちゃん/
    死んだおばあちゃんと死んでないおばあちゃん/喜怒哀楽寒海老帆立/
    山さん/あこがれの杯/あとがき/文庫版あとがき
  • 「まんま自分のことかと思いました」
    「毎回、激しく頷きながら読んでいます」

    生きづらさを抱える女性たちから、共感の声多数!
    Webマガジン「mi-mollet」にて連載の、“推し本”著者による人気エッセイが書籍化。

    本屋に行けば「自己肯定感」をテーマにした書籍がずらりと並ぶ昨今。
    「誰かに愛されるためには、まず自分が愛してあげること」
    そんなアドバイスが溢れかえる世の中ですが、実際に自己肯定感の低さで悩む人にとっては、自分を愛することの大切さは理解しつつ、「そんな簡単に好きになれてたら苦労しないよ…」というのもまた偽らざる本音でしょう。

    本書では、自分が嫌いなことには誰にも負けない自信のある(?)著者が、

    ◆「自分嫌い」を決定づけた、幼い頃からのコンプレックスや苦い経験の数々
    ◆大人になって日々直面する“自己肯定感が低い人あるある”
    ◆自分を好きになりたくて、“自分磨き”で試行錯誤した日々
    ◆そして辿り着いた「これ以上、自分が傷つかないための方法」

    を、面白おかしく、ときに切なさも交えて綴ります。

    自己肯定感を高めるためにひと通りのことは試した、でもやっぱり無理だった。それでも幸せになることを諦めずに自分と向き合うことで掴んだ、仕事や恋愛、人間関係での適切な距離の取り方、自分の心の満たし方。自分のことが好きになれなくても、人に優しくすることはできるし、幸せにもなれるはず。

    「なりたいものになれなかった」「誰にも選ばれなかった」ーーそんな自分と、折り合いをつけられずにしんどさを抱える人たちの背中に、そっと手を添える一冊です。


    ※本書は、webマガジン「mi-mollet」(https://mi-mollet.com/)での連載『自分のこと嫌いなまま生きていってもいいですか?』をベースに、大幅に加筆・修正したものです。
    ※電子版には特典として、著者書き下ろしのおまけエッセイが収録されています
  • 1,672(税込)
    著:
    武田砂鉄
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    ずっとそこにあって、続いてきたもの。その漠然とした感覚を直視してみようと思った。

    1982年生まれ。物心ついてから今まで、遠くて起きていたこと。近くで起きていたこと。
    その記憶を重ねて、「社会」を語るためにも、まずは「感じ」を考えてみようと思った。

    〈今回の本は、自分の体験や思索を振り返るようにして、この社会に染み込んでいる「いやな感じ」はどういう蓄積物なのかを見つめようとした記録である。…同世代が読めば通じやすい話も出てくるが、特に世代論ではない。主題は史実や思い出ではなく「感じ」である。〉ーー「まえがき」より

    【目次】
    ・なんか不穏
    ・特有のウザさ
    ・ケジメとは
    ・土埃
    ・まだずっと未来を見ている
    ・遠くで起きていた
    ・近くで起きていた
    ・坂の上の家
    ・見抜かれちゃうぞ
    ・選ばれるとは
    ・管理されたい
    ・学ばないほうが
    ・つながりたくない
    ・自転車だから
    ・Have Passion !
    ・調整さん
    ・ハイタッチ
    ・ナンバーワン・オンリーワン
    ・記憶とは現在
    ・自分の責任だよね
    ・社会の歩み方
    ・自分語り
    ・You
    ・どげんかせんと
    ・お前らにはわからないだろうな
    ・ガールズストリート
    ・私を信じて
    ・震災の日、東京で
    ・決めるのは自分
    ・人権を消そうとする
    ・悪口禁止
    ・いやな感じ
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「私は、大声を出すことにうんざりしていたのだ。声をはりあげ、だれかを振り向かせ、耳心地のいいことを、一方的に上から目線で押し付ける広告の手法に、私は限界を感じ、辟易していた。だから私はツイッターで、真逆のことをやろうとした。」(「まえがき」より)

    ツイッターの数ある企業公式アカウントの中でも最大級の人気を誇る「シャープさん」が、漫画SNSサイト「コミチ」で続けている漫画時評連載を集めました。時に「表現することとは」を語り、時に「社会のつらさ」を語り、時に「人間関係の難しさ」を語るシャープさんの優しい筆致で、大勢の読者を癒しています。そんな人気連載が一冊にまとまりました。
    夜中にスマホでこのサイトを眺めている「あなた」へ、シャープさんが「できることはすくないけれど…」と綴ったエールです。
    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 1,155(税込)
    著:
    三波春夫
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    モットーは「いっしょに楽しく生きようよ」――歌謡界の大御所が語る生き方のコツ、人生の味わい、そしてちょっといい話。

    歌謡界の大御所で、69歳になる三波さんは、今や若者に大受け。レゲエやラップに挑戦し、ライブハウスや大学で引っぱりダコ。「不況に強い男」の胸の内とは!

    ●平成不況をぶっ飛ばすパワフル男の書き下ろしエッセイ。さてさて…その内容は――。

    ◆金は天下の回りもの
    ◆歌えば楽し
    ◆健康が一番
    ◆やっぱり家族は
    ◆人生の達人に学ぶ
    ◆ちょっといい話
    ◆芸は身を助く
    ◆若い時の苦労は……
  • ずーっと頑張ってきたから、もう、昔を振り返っても、許してもらえるよね――ケータイもメールもなかった時代の青春物語が、こんなにも懐かしく、胸にしみるのはなぜだろう。団塊世代のトップランナー ・資生堂執行役員が書き残す「心のメッセージ」!

    ● 著者は、団塊世代のトップを走り続けたエリート・サラリーマン。慶応大学大学院修了後、資生堂で長く商品開発に携わり、役員にまで登りつめました。
    著者は、千葉県市原市の農家の主。約0.7ヘクタールの田畑を所有し、米はもちろん、なす、きゅうり、とうもろこし、リンゴ、キウイ、ブドウ……各種の野菜、果物も栽培し、肉魚以外の食料自給率は100パーセントです。夜明け前の起床と、出勤前の農作業も著者の大事な日課です。田植え稲刈りには、会社の同僚も手伝いに駆けつけます。
    著者は、故郷が大好き。小学校の同窓会は必ず出席し、夏の甲子園の予選が始まると、母校の応援のために有休を取ります。
    ──そんな池田敏秀さんが、本を書きました。まだ蒸気機関車が走っていた頃の、千葉の片田舎の青春物語です。喧嘩に明け暮れた腕白時代、えこひいきや体罰があたりまえだった教師たちとの心の交流、歯がゆい恋物語、残酷な運命譚……。信じられないでしょうが、すべて池田さんが経験した本当の話です。
    心にしみる11編を書いた池田敏秀さんに、応援をよろしくお願いいたします。
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    文芸批評家、劇作家、小説家で、文化功労者の著者は、私小説批判で知られている。明治期の二大文豪、漱石と荷風の若き日を論じた著作である。
    【目次より】
    永井荷風
    I 荷風の青春
    II アメリカを中心に
    III フランスを中心に
    IV 肉化と再生
    夏目漱石
    I 漱石の青春
    II 文明批評
    III 漱石の旅行記

    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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    詩人、随筆家、翻訳家、また、クラシック音楽への造詣も深い著者は、山や自然を描いた詩や散文の秀品を多く残した。
    ドイツの大作家ヘルマン・ヘッセによる自然や町や人をめぐる随想集の翻訳。カラー挿画8点を収録。
    【目次より】
    素描三題
    アポロ蝶

    夕暮の色
    アネモネ
    碧い遠方
    秋が来る
    ゴットハルトにて

    菩提樹の花
    ファードゥッツ
    コモ湖畔の散策
    古い音楽
    故郷
    南欧の夏の日
    春の散歩
    小径
    或る旅の覚え書
    テッシンの聖母祭
    なくなった小刀
    水彩画をかく
    訳者後記
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  • 1,430(税込)
    著・イラスト:
    中野翠
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    良い人も悪い人も人間大好き! 私が選んだ衝撃・笑撃な人々!!――一日一回驚いて(感動して!)、一日一人俎上にのせて料理する。辛口かつ軽妙なタッチで新鮮ネタを直送する“中野節”。まるごと一年分366人の面白話が一挙炸裂!
  • 1,771(税込)
    著:
    西川清史
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    会社を辞めて、毎日が日曜日になった。
    もう、締め切りが待っているわけでもないし、損益計算書とにらめっこする必要もなくなった。目が覚めたら起きる。眠くなったら眠るし、腹が減ったら食べる。
    面白そうな映画が封切られたら急いで見に行き、楽しそうな本はできるだけ手に入れる。それに飽きたら、似た身の上の友人を誘いだして、喫茶店でやくたいもないお喋りにうつつを抜かす。時間はいくらでもあるのだ。
    こんな感覚、どこかで味わったことがあったなと思ったら、五十年近く前の学生時代に似た生活を送っていたのだった。なんだか懐かしい毎日である。

    瘋癲老人のいちばんの醍醐味は、ベッドに寝転がって、何の役にもたたない本を読むことである。つまらなければ投げ出せばいいだけで、努力して読む必要は、全くない。今夢中になっているのは、昭和期に生きた文士たちの随筆である。今ではもう考えられないことなのだが、昭和の文士たちは、みんなで集まってよく酒を飲み、議論を交わし、挙句の果ては殴り合いの喧嘩をしたりしていた。
    本の中で、彼らはまったく溌溂としている。
    だが、実は全員、すでにあの世の人となっている。
    深夜、そんな彼らの口吻や一挙手一投足を一人静かにページの中に追う。
    鬼籍に入った人たちは安心できる。もう、裏切られることは絶対にないからだ。

    ひとり燈のもとに文をひろげて、見ぬ世の人を友とするぞ、こよなう慰むわざなる。

    兼好法師の気持ちが痛いほどよくわかる。
    そんな風にして、文士たちの随筆を芋づる式に次から次へと読んでいるうちに、目に余る酔っ払いたちに出くわすようになった。
    困ったひとだなあ。
    思わずため息と微苦笑が口元に浮かぶ。でも彼らは、もう死んでこの世にはいないのだ。どんな愚行と醜態を繰り広げようと、もういなくなってしまった人たちは、みんななんだか愛おしい。
    そんな、どうにも困った、愛おしい酔っ払い文士たちの面影をひとりずつ追ってみようと思いたった。なにしろ、時間だけはたっぷりあるのだから。
    (「はじめに」より)
  • 2,189(税込)
    著:
    大西巨人
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    妥協を許さぬ小説や批評の書き手で知られる大西巨人は幼少期より古今東西の詩文を愛好してきた。成長し老境に至るまで折りに触れ愛唱してきた断章は、柿本人麻呂、西行、正岡子規、石川啄木、与謝野晶子、斎藤茂吉、斎藤史、松尾芭蕉、西東三鬼、金子兜太、島崎藤村、三好達治、佐藤春夫、茨木のり子、森鴎外、夏目漱石、樋口一葉、有島武郎、中野重治、小林秀雄、吉本隆明、柄谷行人…と、万葉の世から現代まで幅広く、また意外性すら湛えて季節毎に丁寧に並べ置かれている。
    文学を愛する者として人後に落ちない大西巨人が年月をかけ丹精して選んだ詩文の精髄がここにある。
  • 880(税込)
    文:
    横澤彪
    絵・装丁:
    山藤章二
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    絵の天才とギョーカイの天皇が遂に対面! イラスト絶好調のヤマフジランドに乗り込むのは、フジテレビのヒット・メーカー、名プロデューサーの横澤彪。ギョーカイ通の一冊。夕刊フジ好評連載のスーパーエッセイ。
  • 「実は私、芸術映画の好きな真のインテリなんですっ!!」――本は読まない。これといった趣味もない。麻雀と競艇とパチンコをこよなく愛し、ときどき映画を観る――体裁をつくろわず、“素(す)”のまま生きるエビスさんとは、いったいどんな人? 意外に規則正しいが、見た目そのままの暮らしぶりから、その生い立ち、秘かに抱く妄想、独自の映画論までがよくわかる、不思議なイラスト+エッセイ集。
  • 「世界遺産イタリア縦断1200キロ」でお馴染みの著者が都市の魅力と謎に迫る!――レオナルド・ダ・ヴィンチから名車フェラーリまで、多方面で強烈に世界を惹きつけてきたイタリア。30年にわたり、建築や都市空間の研究を通してイタリアに親しんできた著者が、その底力の謎と魅力を解く。日本のこれからのまちづくりと生き方に、大きなインスピレーションを与えてくれる一冊。
  • つらい心がなんとなく楽になって、
    少しでもほぐれますように。

    人の話を聞くのは簡単ではないけれど、
    安心して話せる場所になりますように。

    そんなことを考えながらの日々を、注目の精神科医が綴ったエッセイ集。

    * * *
    「こころ」を「そのまま感じる」とはどういうことなのでしょうか。これは僕の中では、以前から自分が大切だと考えている、分かった気にならない、ということにつながっているようです。
    分かる、は、感じる、と違います。分かるというのは、腑に落ちるのを目指すことだと思います。曖昧さがあまり残らない印象です。感じる、は腑に落ちない部分や曖昧さがあったとしても、そういうものとして眺める、受けとめるという感じでしょうか。(本書より)
    * * *

    【目次】
    1章 居心地のいい場所

    ・鉄道趣味 
    ・くじけないということ 
    ・居心地のいい場所
    ・ナースのAさん 
    ・加齢ということ 
    ・「嫌です」 
    ・正月の当直 

    2章 曖昧なものを体感する

    ・曖昧なものを体感する 
    ・ラッキーさん 
    ・杜氏と菌とオペラ 
    ・自分にむいていること 
    ・『ゴールドベルク変奏曲』
    ・自分ごとのように考える
    ・対等であること 
    ・バンドと酒づくり
    ・何者かになりたい

    3章 静かな分岐点

    ・カンニングをしたこと
    ・静かな分岐点
    ・対話にまつわる諦めや希望
    ・はなれている ~はなれているから考えたこと
    ・瞑想とバナナとオレンジ
    ・安全・安心があってこそ
    ・こころをそのまま感じられたら ~「おわりに」にかえて
  • 1,485(税込)
    著:
    高山真
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    映画『エゴイスト』の原作者でもある高山真氏が2007年に書かれたエッセイを電子書籍として配信します。
    高山氏は2020年に逝去されましたが、本書はLGBTの先駆的エッセイとして今なお輝きを失っていません。

    「“女の幸せ”があなたを苦しめるものだったら……どうするの?」と本音で問いかける、革命的「恋愛論」です。
    「結局女は、若くて・可愛くて・従順で・愛されることに価値がある」という“おためごかし”が蔓延する「恋愛エッセイ業界」に戦うオカマが殴り込み! ……といっても、そこは芸達者なゲイ。体を張ってマイノリティ差別と戦ってきた“体験談”はシビアで過激ですが、それをウィットに富んだ、極上のエンターテイメントに昇華しています。

    ※原本に掲載されていたマツコ・デラックスさんとの対談は
    本電子書籍版には収録されていません。

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