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『エッセイ、角川書店単行本、1円~(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全93件

  • 呪術はリアルに 使えます。

    身近にある咒(まじない)から始まり、式神や結界など、日本の文化と深くかかわり常に表裏一体の関係にある呪術をわかりやすく解説。初心者でもわかりやすい、呪術の基礎知識の決定版!
  • 師匠方を時に尊敬し、時に反面教師にし、僕は「芸人」になりました――

    20年前、渋々入った漫才協会で人生が変わった――。
    ナイツ塙さんによる、漫才の「舞台」に立つ芸人について綴ったノンフィクション。

    2023年6月に漫才協会の7代目会長に就任された塙さんは、
    数々のバラエティ番組にて漫才協会で出会った師匠方を紹介してきました。
    東洋館の寄席に出演している師匠たちはテレビに出演することがほとんどなく、
    さらに舞台だけで生活をしている芸人はごく一部です。

    また、テレビに引っ張りだこでどんなに忙しくても、
    新ネタを作って定期的に舞台に上がる芸人もいます。

    なぜ彼らは舞台に立つのか――。
    塙さんにしかできない、独自の視点で紐解きます。

    これまで出会った師匠とのエピソードをはじめ、浅草のお笑いについて、
    塙さんが漫才協会で行っている改革、
    若手やテレビで活躍している人気芸人にも触れ、「舞台の魔力」に迫る1冊です。
  • 年を取るほど、景色は美しくなる

    登頂しなくても、ひとりでも、何歳でもいい。俳優業や介護で中断しながら30年間山を歩き続けて見つけたのは「山の中で見るものはすべてが美しい」ことだった。自然に入り、自分を見つめなおす喜びを綴るエッセイ。

    【目次】
    CHAPTER 1 山で出会った道
    69歳、大自然の中を貫く
    世界一美しい散歩道、ミルフォードトラック
    40歳のはじめの一歩
    白く美しい燕岳
    自分らしくなれる場所
    私たちの道標のような人

    CHAPTER 2 山は文化だった
    「山と溪谷」と私
    歩くことで紡がれた物語
    室堂山ですれ違っただけの人
    幻のジャンダルムデート

    CHAPTER 3「自分の山をやりなさい」
    『山なんて嫌いだった』
    エベレスト街道の21日間
    帰国した薄汚い女
    ヒマラヤの山頂に立つ
    念願の「自分の山」をやれた夏

    CHAPTER 4 登れなくても自然があった
    やりたい山に出会った矢先
    母「絶対に南極へ行く」
    小さな自然が元気にしてくれる
    自然に親しむトレイル・カルチャー
    加藤則芳さんが遺した道

    CHAPTER 5 自分のために道を歩く
    自分でシナリオを書きながら登っている
    還暦から歌手になる
    田部井さんとの最後の山
    歩かれなくなった道は消える
    足裏で聞く枯葉の音
  • シリーズ2冊
    1,5402,420(税込)
    著者:
    坂本 真綾
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    月刊ニュータイプ人気連載、坂本真綾の「満腹論」待望の電子書籍化

    世界を旅する中で出会ったさまざまな料理や、家族や友人と食べた思い出の料理、さらに仕事やプライベートでの日々の出来事など幅広い内容を網羅した、読めばお腹も心も「満腹」になれる坂本真綾のエッセイ集。本書だけの書き下ろしエッセイ、「満腹論」のエッセイをテーマにしたオリジナルレシピ、マレーシアで撮影された撮り下ろし写真、陶芸体験のもようなども収録。
  • 角野栄子。世界的児童文学作家。88歳。
    栄子さんの毎日はなんだか楽しい。
    朝はだいたい8時起き。
    ちょっぴり手抜きもあるけれど、自分が食べたい朝ごはんを作って食べ夕方まで執筆。
    仕事が終わるとお散歩に出かける。鎌倉の海で、とんびに話しかけたり、絵を手帳に描いたり。
    まるで遊ぶように、でも大切に暮らす日々。
    Eテレの人気番組が映画になりました。そのすべてがこの1冊に詰まった写真満載の公式ブック。
  • 発酵文化のスペシャリストが日本古来の食文化を比較民俗学的観点から紐解く

    発酵をめぐる旅を続ける著者が、「神饌」をキーワードにその土地ごとの食のありかたを観察するなかで見えてきた、人々の暮らしや気候風土、死生観や政治経済。古代の日本人たちが感じていた食の世界にタイムスリップする1冊です。
  • あの名コンビが、知られざる伝説地を目指して西へ東へ。愛憎半ばの珍道中!

    名所から穴場まで、おばけの伝説地を目指して西へ東へ!
    “あの”名コンビ+αが、全国各地に点在する伝説地を訪ね歩く。

    茨城の旧家に受け継がれてきた「河童の妙薬」を譲り受ける。
    鬼のスーパースター・酒呑童子と茨木童子の出生地を探して新潟へ。
    高い山が少ない房総半島で、あえて天狗を訪ねる。
    『稲生物怪絵巻』の舞台・広島には京極夏彦氏も参加。
    江戸の七不思議から「妖怪」を七つピックアップ。
    国道16号沿いに分布するダイダラボッチ伝説を強行軍で巡る。
    伊豆大島に伝わる民間信仰「日忌様」の謎を追う。
    九尾の狐と殺生石を求めて栃木と福島へ――。

    ときに手を取り合い、ときに罵り合い、一喜一憂しながら「妖怪馬鹿」が各地を廻る。
    妖怪ライター・村上健司による探訪記&妖怪研究家・多田克己による解説で、ゆるく、深く楽しめる!
    今日からあなたも妖怪旅おやじ!?

    雑誌「怪と幽」創刊号から続く人気企画が待望の書籍化。
  • 2,035(税込)
    著者:
    中野京子
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    ベストセラー「怖い絵」の著者が、名画に描かれた建造物を解説!

    映画「サイコ」の家、スフィンクスに登る侍、印象派のエッフェル塔嫌い――。
    20の名画が伝える時代の息吹きを読む、絵画鑑賞本!

    過去と現在の比較ができるよう、写真も掲載。
    歴史を学び、観光案内にもおすすめです!

    クロード・モネ『サン・ラザール駅』
    マルク・シャガール『七本指の自画像』
    グスタフ・クリムト『旧ブルク劇場の観客席』
    フィンセント・ファン・ゴッホ『アルルの跳ね橋』
    エドワード・ホッパー『線路脇の家』など
  • 元米国ファーストレディが語る、不安の多い世界との向き合い方

    58年、わたしは不安を抱えて生きてきた。
    場ちがいだ、ここにいるべきじゃない、誰もわたしを気にとめていない。
    まわりから浮いている。
    でも、ちがう。

    どんな世界に暮らしたい? 誰を信頼する? 子どもはどうやって大人になる?
    人生の大きな問題に、わかりいやすい解決策なんてない。

    不安を抱える人たちに、心から安らげる場をもたらしたい。
    少し自分の世界を広げるために、リスクを取ることを恐れない。
    誰かといっしょに自分の問題を考えることには、意味がある。

    さあ、心の中にある光を、見つけよう。
  • 自分に期待していいんだ!

    「価値観」を入れ替える・「習慣」を身につける・「強み」を武器にする!毎日のモヤモヤ解消、自分探しループ脱出へ、すぐにできる3つのメソッド
    非行少年から経営者、プロアスリート、アーティストまで、11万人以上を指導してきたカリスマ人材育成家・エグゼクティブコーチが教える――――
    自分の才能の見つけ方、無限の可能性の活かし方が詰まった1冊。
  • 日本唯一の特定危険指定暴力団「工藤会」。工藤会壊滅作戦の全貌に迫る!

    「あんた、生涯、このこと後悔するよ」――。これは2021年8月24日、九州最大で最恐のヤクザ、工藤会総裁・野村悟に死刑判決が下った際に野村が裁判官に向かって放った言葉である。推認を重ねて出された異例の判決に至ったとされる、工藤会が起こした事件の内容とは。福岡県警が長年もくろんできた「工藤会壊滅作戦」の全貌とは。福岡県が「修羅の国」と呼ばれる所以となった極道を、長年追ってきた地元紙新聞記者たちによる、迫力のノンフィクション。


    【目次】
    序章:衝撃の死刑判決
    1章:武闘派ヤクザの生い立ち
    2章:ヤクザと海
    3章:続発する市民襲撃
    4章:壊滅作戦前夜
    5章:異例の捜査と舞台裏
    6章:法廷の全面対決
    7章:凋落する工藤会
    判決文
  • 飼い猫トトとの暮らしを愛情120%で描いた、極上のエッセイ集!

    トトの存在が、私の日々の、あるいは私のしあわせ感の、基点になったのだと思う。(あとがきより)

    集合住宅から一軒家に引っ越しをした角田さん。
    外猫とのはじめての遭遇と脱走事件、虫取り事件にハゲ事件。
    アクシデントは絶えないが、猫との暮らしそのものには、パンデミックのなかでも変わらない単調さがある。
    ごはんを用意したりおやつをあげたり、腹に乗せたり顔マッサージをしたり。
    猫との静かな日常のくり返しがずっと続いていくことを、全世界の全ての猫の幸福を願ってやまない、愛情あふれるエッセイ集。
  • あの文豪も「おばけずき」!怪談の第一人者が綴る、文豪×怪奇の世界の魅力

    なぜ、文豪たちは「おばけ」が好きなのか!? 
    文豪たちが遭遇したリアルな怪異エピソード×アンソロジー×評伝・読書ガイドのトリプル構成で迫る、誰も知らない、文豪の世界。

    史上名高い文豪たちは、何故かそろって「おばけずき」だった!
    怪奇譚の側面から文豪の生涯・著作を紐解いた画期的文豪案内。
    文豪の人生そのものと「怪奇」との関わりを追求した、メイン本文パートである評論エッセイ(文豪たちが遭遇したリアルな怪異エピソード多数!)、かれら自身の言葉で「怪奇」の世界、著作のエッセンスを堪能できるミニ・アンソロジー(懇切丁寧な書き下ろし解題付き)、更に世界を深め読み手の世界を広げる評伝・読書案内で、各文豪の魅力に迫る!
    図版も多数掲載。


    【収録文豪】泉鏡花、芥川龍之介、夏目漱石、小泉八雲、小川未明、岡本綺堂、佐藤春夫、林芙美子、太宰治、澁澤龍彦


    『怪と幽』連載「文豪たちの幽と怪」に大きく加筆修正を加え書籍化。


    装画・本文扉絵 =北村紗希(型染・切り絵作家)


    【電子版特典】岡本綺堂「幽霊物語」+解題(東雅夫)
    岡本綺堂の単行本未収録の雑誌掲載エッセイに、東雅夫による「解題」を添えて特典といたします。
  • 1,650(税込)
    著者:
    京極夏彦
    著者:
    多田克己
    著者:
    村上健司
    著者:
    黒史郎
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    荒唐無稽な口承文芸「ひどい民話」は、語りのエンターテインメントだ!

    「囲炉裏端にはコンプライアンスもポリティカル・コレクトネスもないんです。そして――。ひどい民話が誕生するんです」京極夏彦(「はじめに」より)

    「桃太郎」の冒頭でお爺さんは柴刈りに、お婆さんは洗濯に行く。その理由とは……?
    メジャーな昔話の陰には数々の「ひどい民話」が埋もれている。
    妖怪を愛好する面々が縦横無尽に語る、知られざる民話の世界。
    全国各地から選りすぐりの民話を紹介する、伝説的トークイベント「ひどい民話を語る会」が、満を持して書籍化!
    学問としても芸術としても敬遠され、表舞台からパージされてきた荒唐無稽な口承文芸「ひどい民話」は、語りのエンターテインメントだ。

    ※下品な話が苦手な方はご遠慮ください。
  • 古典超訳の次に挑むは、日本近現代文学史上に燦然と輝く文豪とダメ主人公!

    『舞姫』『こころ』『真珠夫人』etc.
    ああも女心をわからないのは、なぜ??
    古典文学ではあんなに巧みだったのに(嘆)
    日本文学を偏愛し、恋愛下手も自認する翻訳者が文学史の誇る「最もくどくてどうしようもない男」たちから謎に迫る。

    近現代文学はロマンチックラブとの格闘史だ!
    <愛>の在り方が変わった近代。
    名作を誰もが持つロマンスの黒歴史から読み直すと、偉い「文豪」でなく、恋愛下手で頭にもくるけど可愛らしい「男」たちの素顔が見えてくる。
    古典文学の超訳で知られる著者だが、最も読み込んできたのは近現代文学。
    文学史の誇る「最もくどくてどうしようもない男」たちを、誰もが持つロマンスの黒歴史から読み直し、日本人の恋愛史まで浮かび上がらせる。
    未読でも既読でも楽しめる、ロマンスで読み解く日本近現代文学。

    【目次】
    はじめに
    第一部 恋に恋してるだけ 泣き止めばケロッとするオトコたち
     元カノって、忘れなきゃダメですか――『舞姫』
     ママの呪縛――『不如帰』
     妄想こそはオジサンの生きる道――『蒲団』

    第二部 結局のところ、俺様が主人公 意識高い系の憂鬱に悩むオトコたち
     大人のこころの謎解き――夏目漱石『こころ』
     妖婦は男性によって創られた――谷崎潤一郎『痴人の愛』
     男性重視はどうにも隠せない――太宰治『ヴィヨンの妻』
     女を・棄てた・遠藤周作――遠藤周作『わたしが・棄てた・女』

    第三部 とことんウザい いつまでも諦めないオトコたち
     ロマンチック・ラブという「病」――尾崎紅葉『金色夜叉』
     「新しい女」まで後一歩は本当か?――菊池寛『真珠夫人』
     ほんとうに怖い恋愛の話――江戸川乱歩『人でなしの恋』
    おわりに
    参考文献一覧
  • 1,540(税込)
    著者:
    あやなん
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    失敗だってエンタメに変えて生きていく!

    Youtube界の炎上女王、初書籍爆誕。
    失敗だって、エンタメに変えて生きていく!
    坊主動画や31人飲み会……これまでの炎上の裏側を全部語る1冊。

    等身大の姿で、沢山の視聴者に元気を与えているあやなん。
    しかし、ありのままを出しすぎた結果、「炎上女王」と呼ばれるほど沢山の炎上を経験してきました。
    本作では、Youtubeの黄金時代を築いた一人〈あやなん〉の魅力と炎上の裏側に迫ります。   
    今のあやなんをつくった幼少期、沢山のクリエイターとの出会い、炎上の裏側について紐解き、活動についての思いを綴ります。

    私がこれまでの活動で貫いてきたあやなんとしてのモットーは、
    常に自分のリアルを見せ続けること。 ――本文より


    【目次】
    第1章 あやなんの生い立ち
    第2章 東海オンエアとの出会い
    第3章 しばなんチャンネル開設
    第4章 結婚と出産と仲間割れ
    第5章 炎上経歴徹底解説
    第6章 31人の誕生日パーティの真相と裏側
  • 935(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    山下 征士
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    捜査を指揮した元一課長が初めて明かす、少年Aにたどり着く激動の90日

    「兵庫県警には、”棘”が刺さったまま残っているんや。2本も。これは絶対に忘れてはならん」。
    未解決事件のことを、先輩刑事が表現した”棘”とは、「114(グリコ森永事件)」「116(朝日新聞襲撃事件)」の2つの未解決事件のことである。その「2本の棘」は、警察退職後30年を経た今なお、著者の心の中に突き刺さり、後悔の念が強く残っている。なぜこの2事件は解決できなかったのか。また、捜査一課長として指揮を執り、執念の末に「少年A」の逮捕に至った背景とは。昭和・平成に起きた凶悪事件担当の元捜査一課長が初めて明かす事件の全て。

    目次(一部抜粋)
    ・1章 神戸連続児童殺傷事件
    チャート図に掲載された「14歳少年A」の実名/神戸新聞社に送られた声明文/6人の幹部たちに限定した「捜査会議」/少年Aを「シロにする」捜査/職務質問で確認された直径3ミリの「血痕」/ダンテ『神曲』に影響された作文/極秘に進められた早朝の任意同行
    ・2章 グリコ・森永事件
    秘密主義で進められた捜査/「焼き切り」で割られていたガラス/大阪府警と兵庫県警の主導権争い/「キツネ目の男」と7つの音声
    ・3章 ノンキャリ刑事の青春 昭和事件簿1
    「国鉄集団スリ事件」/北朝鮮工作員が上陸した「切浜事件」
    ・4章 亡き者たちのために 昭和事件簿2
    駅へと続いていく「ルミノール反応」/新・指紋照合システムによる事件解決「第1号案件」/特捜部長が語った「取り調べに必要なもの」/「編物教室女性殺人事件」
    ・5章 朝日新聞阪神支局襲撃事件 「赤報隊」を追って
    新聞社「デスク十戒」が示すもの/2種類の「赤報隊」犯行声明/休日の夜に響き渡った銃声/目撃された不審な「白のマーク2」/始動した朝日新聞の「特命チーム」/「疑惑の中心地」からの肉声
  • 悶々とする日々で出会ったのは、謎めいた仲間たちと共に歌うこと――。

    したたかでアンフレンドリーな、アルプスの小さな山国スイス。在住20年にもかかわらず、いまだここが「居場所」とはいえない――。そんな悶々とした中で出会ったのは、妙に謎めいた、多国籍な仲間たちの合唱団だった。悪戦苦闘の日々、少しずつ謎がとけてゆく仲間たちと、声を合わせて歌いながら「スイスという国」に根を張ってゆく、異文化合唱エッセイ。

    (本書「あとがき」より)
     居場所ってなんだろう。歴史のどの時点で、世界のどの地点に生を受けるかなど、偶然の出来事でしかない。たまたま居合わせた場所や状況や歴史的時間の中で、人はどうやって居場所を探し、それを耕していけるのだろう。居心地の良い場所が築きにくい時に、息苦しい時に、仲間に入っていけない時に、どこにどうやって慰めを見つけたらいいのだろう。
     花の種が風に吹かれてどこかの土に着地する。よく知らない両隣の人たちと共に声を合わせて歌いながら、そんなイメージを私は度々思い浮かべていた。小さな種が、着地したその場所でむっくりと芽を出し、固い土の中にじわりじわりと根を張っていく様を想像した。
  • 庭の時間は、心をほどく。

    子育てが一段落し、何にも左右されない「個人的幸福」の追求を続ける銀色さん。
    あるとき美しいハーブ園に出会ったことをきっかけに、新たなテーマで理想の庭づくりを始めることにしました。
    タイル貼りのテラス、小石の通路、大好きな桂の葉の匂い……細かいところまで自分ごのみに作った、自分だけの庭。
    計画通りにいかないこともあるけれど、生き生きと茂る植物との暮らしは、素敵な発見の連続です。
    日々工夫を重ねながら考えていたことや、四季折々の草花を見つめて感じたことを、写真とともに辿ります。

    〈目次より〉
    ・庭という結界
    ・雑草の花の素敵さ
    ・バナナの木との長い戦い
    ・上から下を見る
    ・テイカカズラのいい匂い
    ・田の神さあ
    ・庭の植物でいろいろ
    ・窓は額縁

    ほか多数
  • 「怖い絵」の著者による、名画に描かれたモノに焦点を当てた一口鑑賞術!

    大人気「怖い絵」シリーズ著者の中野京子さんが名画に描かれたアイテムをもとに、
    歴史の謎や闇、社会背景、画家たちの思惑を読み解きます。
    絵をじっくり見てみると、意外なものが隠されていて――。
  • 825(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者・イラスト:
    はらだ有彩
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    それって本当に「ダメ」なこと? 生きやすくなるための思考実験エッセイ!

    この社会で「別にダメじゃないのに、なんかダメっぽいことになっている」アレコレ。
    ちょっと立ち止まって、一緒に考えてみませんか? 
    『日本のヤバい女の子』著者による、「ダメ」の呪いを解いて明日が生きやすくなる思考実験エッセイ集!

    フレンチで女が「おあいそ」するのは? 男の子がコスメと生きるのは? 女に性欲があるのは?
    ベビーカーが「ベビーカー様」なのは? 産休・育休で仕事に「穴を開ける」のは? 怒ったときに思わず乱暴な態度と言葉遣いになるのは?
    ヌードを芸術として受け入れられないのは? やっべ~、今日何にもしてない……のは? 
    名前のない関係で生きていくのは? 女が女と一生一緒に住む予定でいるのは?
    人生のストーリーから外れてみるのは?
    ……あなたはダメって思う? 人からダメって言われてきた? 人にダメって言ってしまってきた?

    自分でもよく分からないまま「ダメ」だと思い込んでいることはたくさんある。「ダメ」の大海原に漕ぎだしてみた!

    「カドブンノベル」連載に書き下ろしを追加。
    イラストもたっぷり!
  • 英語はできない、お金もない。そんな私が車のおうちで1年間海外旅行!?

    ■SNSで14万人が共感!! ニュージーランドでの車旅を綴ったエッセイがついに書籍化!■

    おうちが大好き、少人数が大好き、のんびりやさん。
    “ポジティブな根暗”のわたしが、1年間の行き当たりばったりな海外車旅へ……!

    ・海外で車を買うには、どうすればいいの?
    ・車旅をする場合、どんなところで夜を過ごしていたの?
    ・ニュージーランドで1年間暮らすためにはいくらくらい必要なの?
    ・ワーホリのビザの場合は働かなきゃいけないの?
    ・働く場合はどんなところで仕事を見つけるの?

    などなど。気軽に聞けない、けど知ってみたい、海外車中泊生活のススメ!
  • キセキの86歳。「魔女の宅急便」の著者・角野栄子の美の秘密を大公開!

    「ある日、突然母が言った。『毎日のお洋服を考えるのが面倒になっちゃった』――魔女の宅急便の著者である角野栄子が、80歳を過ぎた頃のこと。そこで娘の私が、母の洋服をコーディネートすることになった」
    こんな年の取り方をしたい、と誰もが憧れる美しい86歳。角野栄子スタイルは、こうして作られました。
    その実例を著者自らが大公開!


    シニア向けの既製品は老けた色とデザインばかり、と感じる母世代のあなたへ。
    母親の地味なファッションに、自分の未来が不安になった大人女子のあなたへ。
    問題はすべてこの1冊で解消。

    気持ちが前向きになる色合わせ。安全で動きやすく、機能的なデザイン。
    本当に必要な服なのに、こんなに可愛いのはなぜ? 

    「白ワンピースはレフ板。光で気になる顔のシミやシワを飛ばしてくれる」
    「赤やオレンジを身に着けるだけでオシャレに見える。シニア世代はおトク!」
    「老けて見えがちな茶色やグレーも、素敵に着こなす方法はある」

    ちょっとしたコツで、きれいな色合わせは簡単にできます。
    オールカラーのイラストと写真でわかりやすく、思わずマネしたくなる魔法のコーディネートがいっぱい!

    母娘一緒に実践しましょう。これは、大人になった娘と母のためのファッション・ブック!
    「だって、母親が美しくなれば、娘である自分の未来も美しくなるってことでしょ」
  • 「病気の子も、好きなことをしたい気持ちを持っています」

    作曲家・池辺晋一郎から才能を賞賛された少年は、
    幼少時から500曲を作るも、脳腫瘍で世を去った――
    栄光学園同級生に影響を与え、病に向き合う人々を
    勇気づけた〈永遠の十六年〉をたどる感動のノンフィクション!

    「模倣がなく、すべてがオリジナルだ」
    「目の前の風景を描くように音を紡いでいる」

    幼少期から類いまれな作曲の才能に恵まれた加藤旭は、
    音楽家から「モーツァルト以上の才能」と評され、将来を
    嘱望される存在だった。しかし、栄光学園(神奈川県)進学後、
    脳腫瘍を発症し、全身にがんが転移する悲劇に見舞われる。
    宮沢賢治の童話に影響を受けた旭は、失明しながらも
    オリジナルCDを世に残そうと、周囲の支えの中で一度
    遠ざかった音楽に再び向き合う――。

    序章   小さな天才作曲家
    第一章 クレヨンの五線譜
    第二章 広がる音楽の世界
    第三章 発病
    第四章 余命宣告
    第五章 A ray of light(一筋の希望)
    終章   旅立ち
  • 1,870(税込)
    著者:
    緒方 恵美
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    声優・緒方恵美、初の自伝本!生誕から現在までのトライ&エラーや作品秘話

    声優・緒方恵美、初の自伝本発売!

    『新世紀エヴァンゲリオン』碇シンジ、
    『幽☆遊☆白書』蔵馬、
    『美少女戦士セーラームーン』天王はるか/セーラーウラヌス、
    『カードキャプターさくら』月城雪兎/ユエ、
    『遊☆戯☆王』武藤遊戯、
    『ダンガンロンパ』苗木誠/狛枝凪斗、
    『地縛少年花子くん』花子くん/つかさ、etc.
    数々の人気作/役を演じてきた
    大人気声優が初めて明かす、これまでとこれから。

    ===
    その時はいっぱいいっぱいだったけど、こうしたらもっとラクだったとか、死にそうだったけど、結果的に選択したことは正しかったとか。
    折しも、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ完結編の収録が終わり、ひとつ、大きな荷をおろせそうなタイミング。

    膨大な私の「トライ&エラー」。それを越えた先に拡がった世界の話。
    それをお伝えすることで、もしかしたら、誰かのお役に立てるのかもしれない。
    僕はここにいてもいいのかもしれない。
    僕はここにいてもいいんだ!

    ――「はじめに」より
    ===

    声優・緒方恵美がいま伝えたいこと。オール書き下ろし、出演作品秘話も満載!

    巻頭には、ライブの写真の数々やアフレコ時の写真、幼少期~学生時代の貴重な写真も掲載した豪華16ページカラーグラビアも収録。
  • 知の巨人・荒俣宏はいかにして作られたのか? そのすべてがわかる!

    貪るように本を読み、平井呈一、紀田順一郎などの師匠たちに師事した学生時代から、六十歳を超えついに現実世界で出会った「目に見える妖怪」の記憶まで、日本を代表する知の巨人が人生の軌跡を振り返る初の自伝!
  • 1,650(税込)
    著者:
    高橋久美子
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    旅に出たい、旅をしたい、旅人になりたい。

    バックパックを背負って詩人が飛び込んだ
    世界の国々――10年を辿るエッセイ!

    ゾウの頭の上でその可愛さと揺れにメロメロ、失恋を引きずるダメンズと友人になったタイ王国、
    サハラ砂漠から日本のラジオに生中継。
    パリ、路上の賭け事で大勝利のはずが…。
    下北沢で自由を愛する人々に憧れる。

    タイ、カンボジア、ベトナム、台湾、フランス、
    北欧、スペイン、モロッコ、
    奄美大島、東北、長野、東京……
    旅に出たくて仕方ないすべての読者に贈る15編!
  • あなたは決して悪くない。いじめでつらい思いをした人たちからのメッセージ

    「FACES How I survived being bullied」(邦題:FACES いじめをこえて)は、NHKと海外の放送機関が連携し、いじめのつらい体験から自分らしく生きていけるようになったきっかけを語る2分の動画を制作、世界中に向けて放送やウェブでの動画配信を行っていく国際共同制作プロジェクト。「FACES いじめをこえて」というサイトでは、いじめでつらい経験をしてきた世界中の人たちが、「一人じゃないよ」「自分らしさを取り戻すきっかけは多様だよ」「世界は広いよ」という思いや、今いじめに直面して身動きが取れなくなっている孤独な人たちに向けて、「自分の言葉が、少しでも誰かのために、考えるきっかけになれば」という願いをこめてメッセージを発信しています。その願いは世界中で共感を呼び、多くの勇気ある参加者が増えつつあり、発信者の数は50名以上となりました。
    その「FACES いじめをこえて」に登場する方々の中から、日本、台湾、ブラジル、クロアチア、ドイツ、ボスニア・ヘルツェゴビナなど、20名のインタビュー時の録音原稿や追加のアンケートを実施し、書籍用にリライト。収録当時から新たなメッセージも加え、再編集しました。
    【巻頭談話】斉藤慎二(ジャングルポケット)収録。
  • 「水曜どうでしょう」でおなじみのメンバーが、ふたたび九州へ~!

    鈴井、藤村、嬉野、3人のおじさんたちが、番組で訪れた懐かしい大分&鹿児島へ! 姫だるま、白熊、西郷像など、水どうゆかりの地をめぐり、温泉につかり、酒を酌み交わしながら、思い出話を語り尽くす。
  • 令和政治の答えは、辺境にある!

    『無敗の男』で政治家と永田町を描き尽くしたライターが全国7町村の首長選の現場、土地の風土、そこに映る「にんげん」の本質までを描き出す――

    マグロと原発の町、「飛び地」の村、60年も無投票が続く島……
    “選挙を旅する”異色ノンフィクション。
    コンビニ店員、国際派テレビマン、サーファー漁師、発明家は、
    【再選率84.2%】の壁になぜ挑んだのか?

    「改革幻想に囚われ、国政政党の合従連衡に明け暮れた平成政治とは異なる令和の政治がこれから始まるとするならば、その主人公は地べたの暮らしに疎くなった永田町の住民ではなく、土の香りがする地方の首長の中から生まれるであろう」(「プロローグ」より)

    愛なき“勝ち組の政治”を打ち破るのは、田舎の荒野でもがく「変わり者」だ!

    【目次】*小見出しは一部
    プロローグ
    コロナ以後の「ニュースの主人公」
    2020年は地方政治再評価の出発点
    「安倍一強」が逆なでした地方のプライド

    第1章 えふりこぎ(青森県大間町長選)
    原発マネーが漁師町を変えた
    「選挙は親戚の数で決まる」

    第2章 コンビニ店員の逆襲(北海道中札内村長選)
    毎日の接客が選挙運動になった
    最後は鈴木宗男が持っていった

    第3章 風にとまどう神代の小島(大分県姫島村長選)
    竹下登が駆け寄ってくる
    61年ぶりの選挙は島を変えた

    第4章 ドンの5日間戦争(愛媛県松野町長選)
    「老人ホームに入れなくなるよ」

    第5章 国道ファースト主義(和歌山県北山村長選)
    村民の9割が二階俊博を支持

    第6章 仏頂面と波乗り男(北海道えりも町長選)
    「私が東京と話をつけようか」

    第7章 嘘つきと呼ばれて(佐賀県上峰町長選)
    「原口一博」という後ろ盾

    エピローグ
    英雄探しよりも「機能する変人」の発掘を
  • サダト、ムバラク、フセイン一族――政官中枢に近づき暗躍した空手家がいた

    サダト、ムバラク、フセイン一族――政官中枢に近づき暗躍した空手家がいた

    中東で秘密警察や政府要人に空手を指導、外国製品の闇ルート販売とカジノ経営に乗り出す。
    命運を賭したビジネスがイラク戦争開戦により頓挫した男は、ナイルに散った……。
    200万人に及ぶ“空手の種”を撒いたその光と闇の濃い人生を描くノンフィクション!

    1970年、映画「アラビアのロレンス」に憧れシリアに向かった岡本秀樹。空手の稽古を通じて、
    アラブ民族に自立への誇りと現地の活気をもたらしていく。稽古を通じ築いた政官中枢との
    人脈を生かしエジプト、イラクでビジネスに挑むが、イラク戦争勃発により計画は暗礁に乗り上げる。
    すべてを失った彼が、たどり着いた場所とは――。
    日本の外務省に徹底的に嫌われながら、灼熱の地でアラブ民族に
    “自立の精神”を刻んだ男――構想十八年、国際ジャーナリストが満を持して贈る!

    序章   「オカモト」が生まれた日
    第一章 取材ビザを求めて(イラク前編)
    第二章 空手との出会い(日本編)
    第三章 中東の空手家(シリア・レバノン編)
    第四章 闇商売に堕ちる(エジプト編)
    第五章 最後の賭け(イラク後編)
    終章   岡本が遺したもの
  • 健さんは、何を思いこの言葉を遺したのか

    俳優として、男として、人間として、高倉健が遺した言葉を、亡くなるまでの30年間近くで取材し続けた編集者が伝える。
  • 恋愛でいちばんきついのは「期待してしまうこと」でOKですか?

    ツイッターで25万人(2020年3月現在)が共感。好きな人にも私と同じ気持ちでいてほしいだけなのに……。
    好きな人が忘れられない党代表・みなみちゃんが綴る、
    思い出すだけで泣きたくなる、忘れられない、諦められない恋と向き合うための応援エッセイ。

    ・信じてほしいって言う奴より信じてるって言ってくれる男の方が信じられる
    ・「笑ってるから平気」はマジで違う
    ・思い出すだけで泣きたくなる過去ある?
    ・自分はこの人が全てなのにこの人は自分がほんの一部でしかないんだなって気付いた時の孤独。なら最初から1人でいいよ
    ・生きてる意味、「しぬのが怖い」以外ない
    ・女は男が思ってる以上に「この人に自分は必要とされてるか」を考える生き物だってことを男はマジで分かってない

    など、泣けるほど共感できる言葉がたくさん!
  • 1,540(税込)
    著者:
    東田直樹
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    ここには僕の、ありのままの心が、詰まっている――。

    「自分の心の有り様を残しておくために、僕は言葉を紡いでいる」――13歳で『自閉症の僕が跳びはねる理由』を著した東田直樹。25歳の等身大の心をありのままに、おもねることなく綴った一年半の日記エッセイ。
  • 4,950(税込)
    著者:
    鈴木大拙
    著者:
    貝塚茂樹
    著者:
    桑原武夫
    著者:
    中村元
    著者:
    土居健郎
    著者:
    鶴見 和子
    他6名
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    「知の巨人」たちが歩んだ人生と学問の総決算

    学問を志してからの道程、恩師・同僚・生徒たちとの交流や大学の思い出、そして自らの学問にたいする真摯な思い――日本を代表する「知の巨人」23人が残した、学問の総決算ともいえる最終講義を精選。令和新時代に語り継ぎたい名講義、感動の一大アンソロジー。
    【掲載順】
    鈴木大拙   禅は人々を、不可得という仕方で自証する自己に目覚めさせる
    宇野弘蔵   利子論
    大塚久雄   イギリス経済史における十五世紀
    桑原武夫   人文科学における共同研究
    貝塚茂樹   中国古代史研究四十年
    清水幾太郎  最終講義 オーギュスト・コント
    遠山 啓   数学の未来像
    中村 元   インド思想文化への視角
    芦原義信   建築空間の構成と研究
    土居健郎   人間理解の方法――「わかる」と「わからない」
    家永三郎   私の学問の原点―― 一九二〇年代から三〇年代にかけて
    鶴見和子   内発的発展の三つの事例
    猪木正道   独裁五六年
    河合隼雄   コンステレーション
    梅棹忠夫   博物館長としての挑戦の日々
    多田富雄   スーパーシステムとしての免疫
    江藤 淳   SFCと漱石と私
    網野善彦   人類史の転換と歴史学
    木田 元   最終講義 ハイデガーを読む
    加藤周一   京都千年、または二分法の体系について
    中嶋嶺雄   国際社会の変動と大学――あえて学問の有効性を問う
    阿部謹也   自画像の社会史
    日野原重明  看護の心と使命
  • いつか、ちゃんと愛を始めてみたかった

    眠る前の憂鬱に耐えられぬ夜がありますか? 女性というだけで性的に消費されて、やり場のない感情を抱くときがありますか。この本に一行でも通じ合える要素が含まれていればと願う。あなたと出会えますように。
  • ひっそりと記録された知られざる幽霊譚を紹介する、唯一無比な一冊。

    英国怪談の第一人者であり、古典に精通する著者が、英国・アイルランドの奇妙な物語を厳選して紹介。
    人の死を予言する屍蝋燭や音声妖怪、黒い犬の話、海の妖精。
    衒学的な怖さとユーモアに満ちた奇想天外な随筆集。
  • 1,760(税込)
    著者:
    銀色夏生
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    銀色流生き方エッセイ —外的要因に左右されない個人的幸福の試み—

    銀色流生き方エッセイ。
    —外的要因に左右されない個人的幸福の試み—
    「すべての恋愛は片思いである」「人との関係」「私と仕事」「未完成さを受け入れる」など99のテーマについて、真摯に書き綴った随筆集。30年にわたる執筆活動を通して自問自答してきた2019年時点での結論を一冊に凝縮。
  • 13年間密着取材を通して見えてきた、高橋大輔のありのままの姿

    2018年、突然の4年ぶり現役復帰を表明し、世間を賑わせたフィギュアスケーター・高橋大輔選手。同年の全日本選手権では、2位に輝きました。長いブランクを経た後の演技は、これまでと同じく多くの人びとを魅了し、勇気や感動を与えてくれました。
    本書は、そんな高橋大輔選手に19歳の頃から密着取材を続けてきた、関西テレビ放送株式会社で担当ディレクター(当時)居川大輔氏による初の著書です。
    関西テレビで放送された同名のドキュメンタリー番組「誰も知らない高橋大輔」および「新・誰も知らない高橋大輔」を元に、約13年間の記録を再構成し書籍化しています。

    ※高橋選手の高は、はしごだかです。
  • 550(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    奴隷ちゃん
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    好きな人に振り向いてほしい。大好きな君に命中LOVEしたい人生!

    ツイッターで12万人(2019年8月時点)が共感! 遠距離恋愛中の彼氏のことが好きすぎてたまらない、奴隷ちゃん待望の初書籍!

    浮気されてるのかなって不安になる、女の子の影が見えると嫉妬しちゃう……など
    好きの気持ちが大きすぎて悩んでいる女子に贈る、
    恋の力を明日の活力に変えるための、女の子応援エッセイ!


    第1章
    誰かの一番になりたい、なんて
    何もしてねぇお前がなれる訳ねーだろって
    自分に言い聞かせている

    第2章
    大好きな人を大切にするのは難しい。
    もっとああすればって後悔がひとつでも
    なくなるように全力で愛するのみ!


    第3章
    一方的に愛を伝えて満足しているから、
    むこうから突然「好きだよ」とか言われると、
    そんなご褒美いいの??? ってなる
  • 未解決事件の影に外国人ヒットマンあり!

    平成の多くの未解決事件の実行犯には雇われた外国人が使われたと推定できるものが多くある。彼らを生み出す裏社会事情とは? 香港やカンボジアなどの最新事情(2019年9月時点)を含め著者独自の切り口から解説する
  • 1,210(税込)
    著:
    島影 真奈美
    イラスト・マンガ:
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    仕事はやめない、同居もしない。 今の暮らしを変えずに親の介護は可能?

    育児未経験者による“いきなり介護”の日々は、他人事ではない! —酒井順子(エッセイスト)

    31歳で結婚し、仕事に明け暮れた日々。33歳で出産する人生設計を立てていたけれど、気づけば40代に突入! 出産するならもうすぐリミットだし、いろいろ決断し時だな——と思った矢先、なんと義父母の認知症が立て続けに発覚。
    仕事の締め切りは待ったなしだし、なんとなくはっきりしない夫の言動にやきもきするし……。そんな現実に直面した著者が、ついに立ち上がる。

    久しぶりに会った親が「老いてきたなぁ」と感じた人は必読。
    仕事は辞めない、同居もしない。いまの生活に「介護」を組み込むことに成功した著者の、笑いと涙の「同居しない」介護エッセイ。
  • ツイッターで37万人(2019年8月現在)が共感!長すぎる命の残りを誰に捧げるか問題が解決?

    ツイッターで37万人が共感するあたりめ(@a_tarime_)の書籍第2弾!
    今回はまるっと1冊恋愛について書き下ろし! 全女子の気持ちを代弁します。

    ・復縁する奴はマジで記憶喪失……
    ・人の金と恋人に手出す奴だけはクソ気持ち悪い……
    ・素直に謝れる彼氏本当可愛いから一生謝ってて欲しい……
    ・私は私のことを好きだと言ってくれる人が好き……

    などなど、理不尽で暴論だけど分かると話題!
    悩みがどうでもよくなる1冊です。

    (2019年8月現在)
  • 努力は報われない。 自分が嫌い。 世の中生きにくい。でも幸せになりたい

    YouTube、Twitterで累計23万人が共感。
    SNS界に突如現れたとどろんが全編書き下ろした、コンプレックスを抱えながら世界と戦う術。
    (累計23万人は2019年6月末時点の数字です)


    −−−

    昔から自分の顔が嫌いだった。この顔のせいで常に人生はどん底だった。
    「死にたい」と言えば「そんなことで」と言われたけど、私にとっては「そんなこと」が全てだった。
    皆がブスだと笑うから、私は人前で笑う事も泣く事も怖くなった。
    でも人の目を見られなくなり下を向くと、「ちゃんと前を向きなさい」と怒られた。
    「外見をそんなに気にするなんておかしい」「内面がダメだから外見も悪くなる」
    私の劣等感の根源である「世間」は常識人のような顔をして、私という人間をどんどんダメにした。
    この世の中はとても生きにくかった。
    生きる事は強制されるのに、私が普通に生きる事を許してはくれない。

    でも私は諦めきれなかった。私だって普通の女の子のように生きてみたい。
    好きな洋服を着て、誰の目も声も気にせずに街を歩いて、
    大好きな苺のパフェを食べて。それだけでいいのに。
    苺のパフェも洋服も自分で買うし、手を繋いでエスコートしてくれる彼氏もいらない。
    お姫様はいいなぁと思うけど、自分がなりたいわけじゃない。
    魔法にかけられたいわけじゃなくて、王子様に迎えに来てほしいわけでもなくて。
    自分の力で頑張るから。
    だから自分の好きに生きて、自分の好きな姿で死にたい。
    こんな理不尽な世の中なら毒を吐きまくってでも幸せになりたい。
    お姫様が呑気に王子様を待っている間に、他の誰でもない、私自身が私を幸せにしたい。
    未来を決めるのは私だから、王子様も魔法もいらない。(はじめにより)

    −−−
  • 持ち家は、あなたを褒めてくれる。全力応援エッセイ!

    女子が生きていくために大切なのは自分だけのくつろげる居場所(=資産)を見つけること。新築から中古、ヴィンテージまで、様々な物件に突撃してリアルにレポートした、働き女子に贈る体当たりエッセイ!
  • 825(税込) 2024/5/23(木)23:59まで

    世界のクレイジーを知り尽くす男がいた!

    頭蓋骨に穴をあけるトレパネーション 、体にフックを貫通して吊るボディサスペンション、体内にチップを埋め込むボディハッキングなど、世界のカウンターカルチャーを追う男が過激な身体改造の最前線を解説。
  • 昭和の終わりを疾走したあの「一世風靡セピア」と熱き男たちの記録!

    昭和の終わりを力強く駆け抜け、当時の若者を魅了したパフォーマンスグループ「一世風靡セピア」。そのメンバーで、今では名バイプレイヤーとして活躍する春海四方が初めての書き下ろし。

    一世風靡セピアのメンバーでありながら、高倉健も住んだアパート「都荘」の管理人という顔も持ち、歌番組出演後には銭湯に駆け込んで帰る日々。グループの、ときに激しくぶつかり合いながら、しかし次々と大きなステージへ活躍の場を移していく二重生活の日々と、彼が苦楽を共にした若者たちの生き様を思い入れたっぷりに描く。

    母体である劇男一世風靡に入団した時の感情、渋谷のストリートからやがて、ロンドンやNYのアポロシアター出演へとスターの階段を駆け上がっていく過程などを当時の写真とともに紹介。

    <目次>
    序 章 夜のヒットスタジオと銭湯

    第1章 昭和の記憶、都荘の思い出
    スペースインベーダーが誕生して、オレは早大生になった
    「勝アカデミー」の一期生となり勝新太郎にホメられた!

    第2章 前略、道の上へ……
    紹介された「男の子たち」はコワモテの面々だった
    とてつもなくハードだった日曜に向けての一週間

    第3章 バブル前夜、セピアは生まれた
    戦争のようだった『夜のヒットスタジオ』、火傷しかけた『ザ・ベストテン』
    セピアが生み出したお金とオレたちが得ていたお金

    第4章 岐路に立つセピア、最後の時を迎えた都荘
    マルチな才能をもつ武野功雄がセピアを辞めたワケ
    セピアのメンバーは第二ステージへ。ベンチャーの先駆けだった風雲児たち

    第5章 昭和のバカどもよ、永遠たれ
    劇男一世風靡のニューヨーク遠征、ズートスーツ改造計画発動!
    平成元年七月三十一日、一世風靡セピアは渋谷で消滅した

    特別鼎談 誕生! 劇男一世風靡
  • 本質をつく洋楽評論、切ない作詞。その裏側にはいつも身を切る恋があった。

    日本の洋楽界をリードする本質をついた評論、心を揺さぶられる切ない作詞。その裏側にはいつも身を切る恋があった――。「六本木心中」「恋におちて」などを生み出した半生をすべて告白。「私の履歴書」を大幅加筆!

    ※本書は、二〇一七年九月一日から三十日まで二十九回にわたり連載された
    「日本経済新聞」朝刊の「私の履歴書」をもとに、書籍化にあたり大幅に加筆したものです。
  • 中国版ツイッター微博980万(2018年4月時点)フォロワー! 大人気エッセイ待望の邦訳!

    「せっかくの人生じゃないか、自分に冷たくするなよ」――。
    香港映画界の伝説的プロデューサーにして、旅の達人。
    世界的美食家にして、人生を楽しむ哲人。
    「料理の鉄人」辛口審査員としても知られる、アジアが誇る知の巨人の極上エッセイが遂に邦訳!!

    ジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポー、シー・キエン。香港を代表する俳優たちと数々の大ヒット作品を世界に送り出し、中国語版「座頭市」シリーズは東南アジアで大好評を博す。「料理の鉄人」(フジテレビ)で辛口審査員として鳴らし、中国版ツイッター微博のフォロワー数は980万(2018年4月時点)。島耕二監督はじめ、多くの映画人や文化人と国境を越えて交流を結び、日本へ多くの外国人旅行者を連れてくるインバウンドの先駆者――。人を魅了してやまない著者が語る、食、映画、旅、日本、友、そして人生。

    【もくじ】

    第一章 美食の世界
    第二章 故郷の味
    第三章 香港映画の世界
    第四章 シンガポールの少年
    第五章 蔡瀾的日本
    第六章 汝の名は
    第七章 人生の味
    訳者あとがき
  • シリーズ2冊
    1,7601,870(税込)
    企画・取材:
    おーちようこ
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    舞台にかける熱く秘めた想い、いま明かされる若手舞台俳優8人の胸のうち。

    web文芸誌「小説屋sari-sari」で好評を博した人気連載「舞台男子」から、
    8名の人気若手俳優のインタビューを一冊にまとめました。
    役者を志したきっかけから、板の上に立つ意味、その矜持まで、
    熱い想いをたっぷりと語りおろしたインタビュー&フォトに、未公開カットをプラス。
    舞台を愛するすべての人に届けたい、一冊です。

    【掲載順】
    山本一慶の純心
    神永圭佑の羅針盤
    鳥越裕貴の一歩
    黒羽麻璃央の瞬間
    染谷俊之の綺麗
    東啓介の素直
    和田雅成の縁
    宮崎秋人の息吹
  • 990(税込) 2024/5/23(木)23:59まで

    『英国一家、日本を食べる』リターンズ! またまたニッポンを食べ尽くす!

    『英国一家、日本を食べる』で一躍脚光を浴びたマイケルが、ティーンエイジャーになった息子二人と妻とともに、帰ってきた! 日本人の勤勉さに学びたい……と思いつつも、食いしん坊の血が騒ぐ! ハブ酒や鮒寿司にくらくらし、海上自衛隊で海軍カレーを食べ、蕎麦を打ち、餅をつき、麹菌を見て、雲丹の殻を剥く。食べているうちに、日本の不思議も見えてきた。イケメンに壁ドンされたり、砂むし温泉に入ったり、お茶席で足を痺れさせたり……。突撃取材すればするほどわかる、日本の食はこんなにすごかった! 列島縦断珍道中、爆笑の体験型食エッセイ!
  • 「うちのこになってくれて、ありがとう。みつき」一人ぼっちで我が家にやってきた黒猫。人から虐待を受けたのかひどいけがを負っていた。でもみつきは私たちの大切な家族になっていった……。小さな黒猫の涙のフォトエッセイ。

    その黒猫は一人ぼっちで喫茶店の駐車場にぽつんと蹲っていたところを友人に保護された。薬品でもかけられたのか、ライターで火でもつけられたのか。胸からしっぽにかけて毛がほとんど残っていず、背中一面焼けただれたようになっていた。しかもこちらを見つめる黒くて大きな瞳は見えていないようだった。友人から引き取り、我が家にやってきた「みつき=美しい月」という名前の黒猫。おとうさんの膝が大好きで、寝るときはぴったり寄り添って朝まで離れない。人からひどい仕打ちを受けたかもしれないのに、それでもこの子は私たちを信じてくれている。これからはずっと一緒だよ。もう何も心配いらないからね。
    でも、みつきは重い病気を抱えていた……。
    最後まで精一杯生きた小さな黒猫の半年間を見守った、涙のフォトエッセイ。
  • 2001年から、映画作りと格闘する日々を綴った初めてのエッセイ集

    「このエッセイは2001年から2003年と2007年から現在までの13年間、熊本のタウン情報誌「タンクマ」に『映画のある生活』というタイトルで月一回連載されたコラムを編集したものです。かつて熊本の田舎モンだった僕が東京に出て映画監督になり、映画作りと格闘する姿や何気ない日々の暮らしを書き伝えることによって、かつての僕のような熊本の田舎モンが奮い立つきっかけになるといいなと思い始めた連載でした。映画への熱い想いや制作の苦悩、ときには愚痴まで映画作りに関する日常を衝動的に綴った拙い乱文ですが、その時代時代に私が何を思って過ごしていたか、その息づかいが少しでも伝わったら幸いです。ちっぽけな映画監督の本音を読んでいただけたら嬉しいです。」(本書のはじめにより)
     代表作『GO』に始まり、数々の映画作品の創作にまつわる裏話や、世界の映画祭のこと、役者やプロデューサーたちとの出会いと別れ、舞台やMVなどの創作秘話、家族のエピソードなど、監督の日常が正直に書かれたエッセイ。連載中に熊本地震に見舞われたことも。それでも監督は映画を撮りつづけ、日々はつづいていく。この先の人生の選択肢に悩む若い人へのエールともいえる初めてのエッセイ集。
     故郷が同じで、監督のエッセイを読んで育ったという俳優・高良健吾氏も本書を絶賛。
  • 【電子特典付き】王子様を待たないで。お寿司も指輪も自分で買おう。

    娘が反旗を翻し、独立戦争勃発中。巣立ちを目前に、しくじり先生サイバラから愛娘へ。どうしてもこれだけは語り継ぎたい母の教え。【電子書籍版限定、西原理恵子直筆イラストを収録!】
  • シリーズ2冊
    1,7602,090(税込)
    著者:
    西村賢太
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    日々、書き、呑み、買う。芥川賞作家、虚飾なき日々の記録。

    レギュラーのテレビ番組を降板、恩人の芥川賞受賞に歓喜する。悪友との決別と和解。憧れの人との再会。そして日々、書き、呑み、買う。平成の私小説家・西村賢太の日記文学、2013年5月~2014年6月。
  • 世界で一番おしゃれな魔女は、82歳の作家でした。電子限定特典「未収録写真付き」でお届け

    家の壁のほとんどを占めるたくさんの本棚。大好きないちご色の壁。長年の日々の台所仕事で得た、かんたんおいしい十八番のメニュー。カラフルなメガネやキャンディみたいなリング。ビビットなカラーのワンピース。『魔女の宅急便』をはじめ多くの児童文学の名作を生み出してきた、作家角野栄子の美しい暮らしをあますことなく紹介する一冊! 五歳で母をなくし、戦争と終戦も体験。二十四歳でブラジルに移民として渡り、世界中の人々と知り合った。現在八十二歳の角野栄子は言う。「魔法は一つ。すべての人が、必ず持っているのよ」人生を明るく、色鮮やかにいきていくための『衣』『食』『住』のレシピ集。電子限定特典「未収録写真」付き。
  • 禅的感性が求められているいま、真に自立した心と生き方を身に着ける!

    持たない暮らしが注目され、人々の思考が大きく変化しています。バブル世代も50代、あらゆる欲をそぎ落とし、自立した心を持ちたいもの。メディアで活躍の住職が教えてくれる、禅的なものの見方と心の整え方。
  • 1,760(税込)
    著者:
    山岸 範宏
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    「山の神」こと山岸範宏、初めての書籍。都築龍太、土田尚史との鼎談も収録

    J1昇格プレーオフ準決勝での「奇跡のヘディングゴール」――。あの歓喜の裏には確たる準備があった。信念と自信、そして困難の乗り越え方。浦和時代のライバル都築龍太氏、コーチ土田尚史氏との鼎談を特別収録!
  • 古典芸能であるがゆえの「お勉強感」なんて吹っ飛ばせ!

    男は強くなければ生きてゆけない。やさしくなければ生きて行く資格はない。加えて粋で乙でなければならない。その上モテれば言うことない。それには――やっぱり落語でしょう!桃月庵白酒が語る「落語の骨頂」!
  • かわいすぎる子猫の、愛いっぱいの日々。

    生後4日目で拾われて、優しいにんげんの子になったナロ。噂の美猫が、のほほんと暮らす毎日を、写真とまんがで綴る。心がほんわかあったかくなる一冊!

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