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GWコイン大還元祭

『エッセイ、立東舎(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~8件目/全8件

  • 「家族と故郷」「愛」「日常」「生き延びること」「社会」「仕事」「記憶」
    生活に根ざしたテーマで、早稲田大学教授が名作の魅力を再発見!
    あなたの読書愛を再燃させる、人生のための書評集。

    最近すっかり小説が読めなくなったあなたへ
    朝日新聞書評を中心に、都甲先生の最新おすすめ小説てんこ盛り!

    古典から最新作、日本から世界の様々なところまで。人生におけるままならないものとどう付き合うかについて、かすかな囁きに耳を澄まし、読書を通して考える書評集。

    【目次】
    ・「家族と故郷」について
    ・「愛」について
    ・「日常」について
    ・「生き延びること」について
    ・「社会」について
    ・「仕事」について
    ・「記憶」について
  • 名作を「街縛り」で読んで、文豪と一緒に仮想街歩きをしよう!
    25の小説に詰まった、8つの都市の魅力に迫る。

    室生犀星と古井由吉の金沢、村上春樹と坪内逍遙の早稲田、そしてフィッツジェラルドとサリンジャーのニューヨーク。本書は、人気翻訳家の都甲幸治が、自らと関わりのある街を中心に、小説を舞台ごとに読みくらべて、「街」と「小説」の関係を探る1冊だ。同じ場所でも、作家によって見え方、書き方は異なり、読み比べることで街はどんどん立体的になり、新たな奥行きが生まれてくる。街歩きと書評が融合したエッセイ集。
  • 『文豪ストレイドッグス』の原作者・朝霧カフカ監修!
    漱石、鏡花や中也など、文豪30名にまつわるさまざまな聖地をエピソード込みで紹介!

    本書のカバーを飾るのは、中原中也と小林秀雄の鎌倉・妙本寺での「仲直りの図」。ときは中也の没年である1937年、海棠の花が散る美しい季節のことでした。
    文豪には、その生涯を彩るエピソードとセットになった、土地の記憶が数多く残っています。
    例えば......夏の夜、京都の街路をそぞろ歩くまだ学生服姿の夏目漱石と正岡子規。師・尾崎紅葉への軽口を許せず、自宅で徳田秋声に殴りかかった泉鏡花。銀座のバーで坂口安吾にケンカをふっかける中原中也。自宅の土蔵でロウソクを1本立てて創作に励んだという江戸川乱歩、川端康成の自宅庭先で歓談する、伊藤整と三島由紀夫、などなど。こうした逸話の舞台のなかには、私たちが訪れることができる文豪たちのゆかりの地がたくさん残されています。
    本書ではそんな文豪30名の聖地エピソードを、特に交流の深かったグループごとに紹介しています。お互いの関係がよりはっきりわかるよう相関図も掲載。第五章は、「畸人作家列伝」としてここまでのグループに入りきらなかった個性的なエピソードを持つ文豪たちの豪快なエピソードをまとめています。
    生身の人間でもあった文豪たちが実際の土地に残していった痕跡を愛で、往時に思いをはせていただけたら幸いです。

    イラストレーション:鈴木次郎
  • 音楽、映画、ファッション、街の記憶とともに、
    甦る名車・旧車70台超のめくるめく思い出!

    本書ではFORD MUSTANG GT'65からCITROEN SMまで、70台を超える名車・旧車・ダメ車・珍車との思い出の数々を、驚異的な記憶力を元に横山剣さんが振り返ります。

    5歳で出会ったFORD MUSTANG GT'65、「人生最後のガソリン車(暫定)」のCHRYSLER 300 SRT8、そしてカバーを飾る幻の名車HINO CONTESSA 900 SPRINTなどなど、人生の折々で剣さんが出会った車たちのエピソードがまさにてんこ盛り。車の話からはいつしか音楽、映画、ファッション、レース、そして街や建物の記憶がめくるめくように溢れ出し、まさに「昭和ワープ」なカー・エッセイ集となっています。また、あべあつし氏による美麗なイラストをフルカラーで掲載しているので、目でも楽しめる図鑑ちっくな1冊でもあります。

    *本書は『POPEYE』2012年6月号~2018年5月号に掲載された「僕の好きな車」(全71回)を1冊にまとめたものです。
  • 1,650(税込)
    著:
    石井千湖
    イラスト:
    鈴木次郎
    イラスト:
    ミキワカコ
    レーベル: 立東舎

    彼らの関係は、とてもややこしくて、とても美しい。
    文豪同士の友情を追ったエッセイ集。

    佐藤春夫と堀口大學は仲良しすぎて男色関係を疑われた?
    室生犀星と萩原朔太郎の出会いは最悪だった?
    国木田独歩と田山花袋は同居していてもケンカばかり?

    最近再び注目を集めている、日本の文豪たち。学生時代、教科書で彼らの存在を知った、という人も多いでしょう。でも、教科書に載っているから、後世に名をのこしているから、彼らはわたしたちにとって遠い存在なのでしょうか?文学で成功してやろうとがんばっていた若き日の彼らは、本当はどういう人たちだったのでしょうか?

    本書では、文豪同士の友情にまつわる逸話を紹介しながら、彼らの人生と作品に迫ります。第一章は自他ともに認める「ニコイチ」の二人を取り上げました。第二章は若くして亡くなった文豪を取り巻く人間関係がテーマです。友人を代表して一人の作家を選んでいますが、他にも親しかった人たちの言葉を多めにピックアップしています。第三章は絶交のあと和解するなど、一筋縄ではいかない二人の複雑な関係を浮き彫りにすることを目指しました。全13組の文豪たちの「友情の履歴書」を、ぜひ味わってみて下さい。文豪がテーマのマンガやゲームの元ネタもわかります。
  • 翻訳家・岸本佐知子推薦! web連載で話題沸騰の若手女性詩人によるエッセイ、ついに書籍化。

    「早熟」「天才」と騒がれた女子高生は、今やどこにもいない。残されたのは、臆病で夢見がちな冴えない女----。
    「ないない」尽くしの私は、現実に向き合うことができるのか?
    18歳で中原中也賞を受賞した著者が、JK詩人からの脱却を図った体当たりエッセイ集。
    連載時、話題を呼んだ「私は詩人じゃなかったら「娼婦」になっていたのか?」を始め、初詣から近所の八百屋、海外からストリップ劇場まで、詩人の気の向くままに「街へ出る」体験記です。web連載に書き下ろしエッセイを2篇追加した決定版になります。

    岸本佐知子・推薦の言葉
    「これはコントローラーのないRPG。
    冒険の最後に詩人が見つける宝石みたいな言葉は、
    私たちの胸も明るく照らす。」

    ●目次
    まえがき――憧れと怖れの街へ
    JK詩人はもういない
    失敗だらけの初詣
    お祓いと地獄の新年会
    八百屋で試される勇気
    ガラスの靴を探して
    恋愛音痴の受難〈前篇〉
    恋愛音痴の受難〈後篇〉
    鏡の向こうにストレートを一発
    私は詩人じゃなかったら「娼婦」になっていたのか?
    フィンランドで愛のムチ〈前篇〉
    フィンランドで愛のムチ〈後篇〉
    TSUTAYAと私の「永遠」
    私って必要ですか?----『ニッポンのジレンマ』出演のジレンマ〈前篇〉
    あなたの言葉に立ち止まる----『ニッポンのジレンマ』出演のジレンマ〈後篇〉
    雨宮まみさんの遺したもの〈前篇〉
    雨宮まみさんの遺したもの〈後篇〉
    秘密のギター教室
    ストリップ劇場で見上げた裸の「お姉さん」
    臆病な詩人がアイドルオーディションに出てみたら〈前篇〉
    臆病な詩人がアイドルオーディションに出てみたら〈後篇〉
    テレビに映る残念な私が教えてくれること
    恋人と別れたあの日から〈前篇〉
    恋人と別れたあの日から〈後篇〉
    臆病な詩人、本屋で働く。〈前篇〉
    臆病な詩人、本屋で働く。〈後篇〉
    あとがき――臆病と勇敢
  • シリーズ12冊
    770990(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    これは可愛すぎる! こねこのビンテージ・コスプレ写真集。1980年代に大ブームを巻き起こした『なめ猫』が帰って来た! すべての猫ブームはこの一冊から始まった。又吉とミケ子の名前は知らなくても、つっぱりルックに身を包んだこねこの姿には、見覚えがあるのでは? モデルねこたちの自然な表情や整列した様子は、貴重な瞬間をとらえていて、とってもキュートです。また一見チープながら、今ではここまで作り込むことは不可能というほどの、細部にこだわった精密な背景や衣装の数々も豪華かつハイテンション! 当時未発表だった写真も今回特別に収録。一家に一冊常備本です!※この作品は1981年にシンコーミュージックより単行本で刊行されたものです。
  • なにげなく通っていた町の中華食堂。もしかして、最近数が減っている? 昭和の古きよき食文化を記録するため、男たちが立ち上がった!『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』の北尾トロを中心に結成された「町中華探検隊」。彼らの使命は、高齢化の荒波にさらされて滅亡の危機にある個人経営の大衆的中華料理店の研究・記録だ。半チャンラーメン発祥の店に行ってみたり、早稲田・神保町など中華料理店密集地帯でハシゴしてみたり、化学調味料に思いを馳せてみたり。登場する店も超個性的。夫婦で出前をする店、チャンポンを食べたことがないのに作る店、未亡人が経営する店……。大量の中華料理の向こう側に見えてきたのは、戦後日本の食文化の歴史だった――。人気ライターたちによる、異色の食べ歩きエッセイ。カバーイラストは、『東京都北区赤羽』でおなじみの清野とおるが担当。

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