『エッセイ、ヨシモトブックス、1円~、1年以内(実用)』の電子書籍一覧
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71歳でひょんなことから吉本興業の芸人養成所(NSC)に入り、72歳で芸人デビューした、その名も「おばあちゃん」。
夢を追いかける若者だらけの世界にポツンとおばあちゃん。
入学式で生徒の祖母と間違われたり、合宿行くのに医者の許可を取りに行ったり、初めてすぎて、当人も受け入れる側もてんやわんや!
「僕らみんなのおばあちゃん」と若い芸人仲間や多くのスタッフに愛されるおばあちゃん。
知らぬ間に500人が参加するネタバトルで勝ち上がり、神保町よしもと漫才劇場の所属メンバーになったという強すぎるおばあちゃん。
劇場所属をきっかけに多くのメディアで取り上げられ、目まぐるしい日々を送りながらも「今日も楽しかった!」が口ぐせの77歳・おばあちゃん。
――おばあちゃんはなぜ芸人になったの? そして、なんでそんなに楽しそうなの?
クスっと笑えるエピソードやホロリとくる昔話までたくさん語ってくれました。
「まさか人生の終盤に差しかかり、ここまで慌ただしくも楽しい日々を送ることになるとは予想外でした。
年だからとあきらめず、やりたいことに挑戦したご褒美でしょうか。
いや、“年だから”できたんでしょうね。
この本を読んで、「年を取ったからできることもあるのだ」と知ってもらえたら。
そして、何かにチャレンジするきっかけになれたら、うれしいです」(はじめにより)
発行:ヨシモトブックス
発売:ワニブックス -
YouTube登録者26万人超え! インスタ23万人超え!
27歳でブラック企業勤めからエミレーツ航空のCAに転職
35歳でやりたいこと見つけて脱サラ→お笑い芸人になった
【CRAZY COCO流・後悔しない生き方】
(本文より)
私クレイジーココは元CA芸人ということで今CAあるあるネタをメインにやらせてもらってますが、大学を出てすぐCAになったわけではございません。
まずはここまでの私の経歴を簡単にご紹介します。
大学在学中オーストラリアに10か月留学
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タオル商社に入社 3年半勤務
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エミレーツ航空に入社 4年半勤務
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英語学習コンサルタント会社に入社 半年勤務
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総合商社に入社 半年勤務
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外国人の就労サポート会社に入社 約5か月勤務
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コロナ感染・入院
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自分の本当にやりたいことをやらずに死ぬのはいやだと思い芸人に
大学卒業してからすぐCAになって、その後すぐ芸人になって、という流れではなく、紆余曲折を経て今のクレイジーココが生まれたということになります、はい。
CAになったのも27歳、遅咲きです。
芸人になったのも35歳、遅咲きです。
まずは、年齢とかホンマに関係ないからやりたいことをやった方がいいですよと、これを声を大にして言いたいです。
そしてこの紆余曲折中に私なりに掴んだ就活や転職のコツ、やりたいことを実現させる方法をお伝えしていきたいと思います。
アテンション・プリーズ!
【目次】
第一章 「エミレーツ航空入ってドバイのビーチでビール飲む」でやり切った!~COCOの転職物語~ 夢は固有名詞で見ると叶う!
1.エミレーツ航空出身芸人のこじらせ経歴
2.転職活動スタート! 27歳からCAになる方法教えます
3.英語上達には絶対シャドーイング一択! これで私はTOEICリスニング満点とったで!
4.エミレーツCAからなんだかんだあって女芸人クレイジーココ爆誕!
5.今振り返って思う、「夢の叶え方」
第二章 仕事もメンタルも恋愛も人間関係も「自分軸」でいこう!
1.人間関係について
2.恋愛について
3.メンタルコントロールについて
4.お金について
5.美容&メイクについて
第三章 私の人生は母のおかげ 余命宣告された母を笑いの力で元気づけたい
発行:ヨシモトブックス
発売:ワニブックス -
できるだけアホになれたら楽しいよ!
自他ともに「アホ」と認めるココリコ・遠藤章造が、その「アホ力」を存分に生かし、ここまで生き延びてきた過程を赤裸々に綴る初のエッセイ本。
野球漬けだった少年時代、社会人を経てお笑いを目指した経緯、相方の存在やそうそうたる芸能人の先輩・後輩との交流で学んだことなどを振り返ります。
アホって最高! アホって元気になる! 遠藤家のみなさんも大絶賛の一冊!!
<目次>
はじめに
第1章 生まれながらのアホ
父から受けた虎の英才教育/色気づいた小5の僕が1万円で買ったもの/弟が優等生になったのは僕のせい/生徒会会長として“みあたな”運動を掲げてみた/学生時代から培ったサービス精神/昔から女の子が大好きで……/最強チームのショート!? 田中直樹、現る/直ちゃんの謎のベールがはがされる/ダウンタウン、とんねるず直撃世代です
第2章 野球に打ち込んだ青春時代
こういう人がプロに行くんやろうな/今、ここでたこ焼き食う?/直ちゃんとダブルデート/野球留学1期生として香川の高校へ/妄想が“びんびん”に暴走/アホすぎて危機一髪!/せこいプレイに磨きをかけて/プロになるのを諦めた日/大恋愛、始まる/入社半年で営業成績1位に!/卒業文集に書いた将来の夢
第3章 ありのままのアホのままで
直ちゃんを誘って東京へ/東京って怖い……。腕毛事件/コンビ名が『ココリコ』になった訳/結成1カ月で舞台デビュー!/やらかしまくりの超若手時代/バチバチの銀座7丁目劇場!/ココリコ唯一の大ゲンカ勃発/借金苦と25円の給与明細/前説のプロ!?/芸人として試される『ガキ』/僕から見たダウンタウンさん/ありのままで「ホホホイ」誕生!/ありがとう「笑ってはいけない」シリーズ/初の冠番組『黄金伝説』は本当に過酷だった/ホスト冥利に尽きた『ココリコミラクルタイプ』/タモリさんと合コンに!/誰かと比べないから挫折はない
第4章 スターから学んだこと
木梨憲武さんは生粋のエンターテイナー/スターからの粋なプレゼント/いつもニュートラルなタモリさん/目に焼き付いた、さんまさんの背中/憧れの浜田さんのジーパン/先輩方のかっこいい立ち振る舞い/軍団山本の愛すべきトップ/「淳、人におしっこかけたらあかんのやで」/苦手な人? めちゃくちゃいます/アダルトDVDを探してどこまでも/知らないおっさんに“気”を入れられた話
第5章 これからのココリコ、そして遠藤章造
大好きな趣味が仕事になってきた/だからゴルフはやめられない/結婚も離婚も芸の肥やし!?/ココリコで汗をかいていく/田中直樹という存在/引退
おわりに
■「はじめに」より(一部抜粋)
ホホホイホホホイホホホイホーイ!
あまり過去を振り返らないタイプの僕がこうした回顧録のようなものを世に出すのは非常にお恥ずかしい限りですが、小学校・中学校の同級生である田中直樹と1992年にコンビを組んで、はや30年。
“ええおっさん”になった今、なんとなく少し立ち止まってみたくなりました。
結局は「アホやから」という結論に至るので、なんの参考にもならない可能性もありますが、シンプルに「遠藤って昔からアホやったなぁ」と気楽に読んでもらえたらと思いますし、もしも「人付き合いが苦手」「今まさに人間関係に悩んでいる」という人がいれば、こんなアホな生き方をしてもそれなりにやっていけるんだなと、少しでも肩の力を抜くきっかけになればうれしいです。
【著者プロフィール】
遠藤章造(えんどう・しょうぞう)
1971年生まれ、大阪府豊中市出身。
吉本興業所属のお笑いコンビ、ココリコのツッコミ担当。
幼少期よりプロ野球・阪神タイガースのファンで、自身も高校野球の名門、寒川高校(香川県)の野球留学生として活躍する。
1992年5月に小中学校時代の同級生・田中直樹とココリコを結成し、吉本バッタモンクラブでデビュー。
テレビ番組や舞台に出演するほか、YouTubeではコント中心のコンビのチャンネル、趣味のゴルフや歌ネタ動画を公開する個人のチャンネルで活動中。
発行:ヨシモトブックス
発売:ワニブックス
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