『エッセイ、1週間以内(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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ベストセラー作品、待望の文庫化!
2017年「年間ベストセラー総合第1位」(日販・トーハン調べ)のエッセイ集が待望の文庫化。新たに本書が売れに売れた後の「怒濤狂瀾の日々」を綴ったエッセイや、旭日小綬章を受章した際の爆笑記者会見の模様、畏友・瀬戸内寂聴さんの解説を収録しています。
小学生からお年寄りまで世代を超えてゲラゲラ笑いころげる面白さで、各界の著名人も笑って泣いて大絶賛!
◎安藤優子さん
「とにかく痛快でした。言いたいこと言って、縦横無尽に切りまくる。でも不思議なくらい温かい」
◎瀬戸内寂聴さん
「彼女の表現にはユーモアがあって、笑わせますよね。全28編、それぞれ必ず1回か2回は、思わずゲラゲラ笑ってしまいました」
◎辻村深月さん
「読み終えて本を閉じ、思わずにはいられなかった。九十歳、それでもやっぱりおめでたい、と」
◎又吉直樹さん
「本を読んで、久しぶりに笑いました!」
2018年に亡くなった落語家・桂歌丸さんは「この本は年寄りの教科書。佐藤さんの“角張った生き様”は老い先短い自分がどこに向かうか考える上で、とても参考になりました」と仰っていました。
※この作品は単行本版として配信されていた『九十歳。何がめでたい』 の文庫本版です。 -
「1億総推し活時代」の今、推し活に全力で励む人々に取材!
「東京生まれロキノン育ちいまはアイドルのATM」を自称するイラストレーター・えるたまが、“アイドルATM”ならぬ推しに重課金する人々の生態に迫ります。
「1億総推し活時代」ともいえる現代、メジャーなアイドルから“原石”まで、幅広い推し活に励む人々に取材したコミックエッセイです。
さらに、日々推し活に励むオタクたちの生態あるあるや老後の展望まで、書き下ろし漫画も収録。 -
【たるみを絶対に許さない!!!】
しみ、しわ、たるみーーアラフォーになると、老化が肌に現れる…!
その中でもたるみは自力で改善することが難しい。
20代まで様々な美容整形を繰り返し、酸いも甘いも経験してきた著者が、
今度は医療の力で若返りを目指す! -
「世間からズレている」自分自身とどう付き合って生きるか――。お互いの人生体験を振り返りながら、楽しくもマジメに考えあう一冊。
解剖学者(養老孟司氏)とお笑いタレント(伊集院光氏)による、共感だらけの生き方放談。待望の文庫化! 《「東大卒の医学博士、解剖学者であり大ベストセラーの著者である先生に対し、伊集院光ごときが親近感?」と笑われるかもしれませんが、同じ匂いを感じるのです。その匂いの元が何なのか、先生のご著書『半分生きて、半分死んでいる』(PHP新書)を読んでいてピンときました。「別に世間が間違っているわけではない。間違っているのは、自分のほうかもしれない。だけど世間と自分がズレていることだけは間違いない。ひょっとすると、そのズレが、物書きになる原動力か、と思う」――この文章を初めて読んだとき、僕は救われたような気がしました。僕が感じていた先生との共通点は「世間からズレている」ことです。》(「はじめに(伊集院光氏)」より抜粋) 世間からズレている。そんな自分自身とどう付き合って生きるか。どう世間と折り合いをつけて生きていくか――。お互いの人生体験を振り返りながら、楽しくもマジメに考えあう。生き方のヒントが満載! ●「文庫版まえがき(伊集院光氏)」「文庫版あとがき(養老孟司氏)」を新たに収録。 〈本書の主な内容〉第一章 僕らは世間からズレている ●先生、ゲーマーの味方をしてくれましたね ●僕は医者に向いていなかった ●棺桶を持って非常階段を降りたことある? ほか/第二章 僕がなんで不登校になったのかというと。 ●変な手間をかけてる昆虫が生き残っていますよね ●サンドウィッチマンが売れた理由は ●先生と「男と女」の話をするとは! ほか/第三章 世間って、そもそも何でしょう ●ゴキブリが嫌われるのは「意味不明」だから ●お笑いは基本「笑われる」ことを嫌うんです ●世間には不必要な人間が必要ですよね ほか/第四章 たまに世間から抜け出す方法 ●思いつめてしまったら猫を見てください ●一度外れてしまうのもありですよね ●今のお笑いは専門学校に行く。大変ですよ ほか/第五章 先生のその発想は、どこから来ているんですか? ●理屈じゃないことがこの世には存在するという理屈 ●最近は、嫌いなもの潰しをしています ●「幽霊は現実だ」といえる場合がある ほか/第六章 「シーラカンス」がいることは、希望ですね ●AIに仕事を取られるとよく言いますが ●人がいらない社会をつくってどうするんだろう ●僕の次のステップは「おもしろすぎないトーク」です ほか -
人間は愚かな生き物だ―
人類がどれだけ進化発展しようともバカでマヌケな生き物であることは古今東西変わらない。
痴漢・ストーカー・のぞき・盗撮…
非道で私利私欲に走った犯罪者たちのバカでマヌケでちょっとエッチな犯行の数々を紹介していく! -
『ダッシュ勝平』『F エフ』の六田登が描く短編集
これは実話かフィクションか!?
自らの生い立ち、家族、ペット……身の回りのすべてが“ネタ”になる。
わずか4ページの起承転結、押し寄せる笑いと引き際の潔さが
たまらなくクセになる。
ある著書で「自分と向きあう」それが創作の出発点だ!…と
書かれていたが、まさにそれを体現した作品である。
追加作品4話に加え、Bonus trackとして『愚かめし』を収録。
――CONTENTS――
1.こわい人/2.オカン/3.眠れる人/4.路上の人/5.妖しき人/ 6.国分寺/ 7.ヒッチハイク/ 8.天狗様/9.池袋7時50分/ 10.こんな夢を見た/ 11.ネコが死んだ/ 12.ギャンブラー/ 13.顔/ 14.境界/ 15.蝉/ 16.お隣さん/ 17.どこまでさん/ 18.悪人/ 19.ヒーロー/ 20.アイドリングライフ/ 21.イヨちゃん/ 22.プロフェッショナル/ 23.さよなら計画/ 24.独り暮らし/ 25.ドランカー/ 26.その男/ 27.アングリーフェース/ 28.遠き声/ 29.逆襲/ 30.淀む瞳/ 31.まずい飯/ 32.愛しのピーちゃん/ 33.老人と孫/ 34.山羊の眼/ 35.編集長/ 36.予知夢/ 37.無垢の娘/38.水辺の女/ 39.天使の居場所/ 40.真実の人/ 41.ハイハイ婆ちゃん/ 42.死ぬ瞬間/ 43.おもてなしの人々/ 44.危険な子供/ 45.恩師/ 46.ありふれた怪談話/ 47.2時間後の未来/ 48.都市伝説/Bonus track.愚かめし -
30歳を目前に、無職で独身。ヒマな時間をもてあましていた藤田里奈(作者)はワーキングホリデーで海外に1年住む事を決意! 海外に行って戻ってきたら就職するから、最後の記念に趣味の漫画を描き上げて、出張編集部に持ち込みをしてみようと思いコミックリュウ編集部へ。そこで出会った編集者の目に止まり、漫画の連載が決まった! え、私1年ほどフランスに行くつもりなんですけど!? ハマる人続出中! コミックリュウHP内で連載中!
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自分らしさの見つけ方がわからない人に贈る、ありそうでなかった感性の本。
この本は「感性を磨くこと」を目的としているが、 自分をよく知り、同時に自分のことをもっと好きになるための1冊でもある。
例えば、流行っているものではなく自分に似合う服に身を包み、背筋を伸ばせること。
例えば、心にじんわり染み入る、元気をチャージしてくれるお店や場所を持っていること。
例えば、世間の評価に流されず、今の自分に必要な本を選べること。
そして例えば、自分が心地よく感じているもの、大切に思っていることや、
本当は心に大きく負担になっていて、遠ざけたいこと。
それらひとつひとつを五感ぜんぶで味わい、他人に遠慮せずきちんと表現すること。
それらがきっと感性を磨くこと、ひいては自分を好きになる練習になる。
本書はそんな「ちいさなTodo」を詰めたアイディア集のような1冊だ。
――古性のち -
10万人の読者の心をつかんだ珠玉のエッセイ! ―1600字に綴られた物語―84編・復刊!
ベストセラー『日本一心を揺るがす新聞の社説 1・2』待望の新装・復刊!
創刊32年!
人生が前向きになる「講演記事」と珠玉のエッセイ「社説」を掲載する異色の全国紙『日本講演新聞(前身:みやざき中央新聞)』
10万人の心をつかんだ「社説=1600字に綴られた珠玉の物語」84編!
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発刊以来およそ30年の月日が流れました。
事件・事故といった記事を捨て、人生が前向きになる「講演記事」だけを載せていた『みやざき中央新聞』は、じわじわと県外に広がリ、やがて47都道府県すべてに読者を有する全国紙になリました。
そして令和2年、新聞の名前を『日本講演新聞』に改名しました。
この新聞には講演記事ともう一つ、他のメディアにはない魅力があリます。
それが、手前味噌で恐縮ですが、社説らしくない「社説」です。
毎週、前向きで、心温まるメディアとしての主張を独特な視点で展開しています。
(著者) -
筑摩書房のPR誌です。注目の新刊の書評に加え、豪華執筆陣によるエッセイ、小説、漫画などを掲載。いよいよ充実の2017年1月号!■〈ちくまさん Vol.1〉回転扉ガール 西村ツチカ/〈遠い地平、低い視点 31〉自己承認欲求と平等地獄 橋本治/遠い星でおなかがすく 河野聡子/「母」という役割の大切さ 森田展彰/自由な空気に満ちた場所 古屋美登里/ちくま文庫になった月刊佐藤純子のこと 佐藤ジュンコ/娘がつなぐセン教授との交流 松本保美/若者よ 過労で死ぬより、老化で死のう! 三好春樹/〈情報生産者になる 1〉上野千鶴子/〈世の中ラボ 81〉斎藤美奈子/〈風と双眼鏡、膝掛け毛布 19〉梨木香歩/〈おまじない 13〉オーロラ(1) 西加奈子/〈本日快晴、お片づけ 13〉出ているけれど片づいている 伊藤まさこ/〈いづみさん 17〉髪 今日マチ子・青柳いづみ/〈世界史を一望する 2〉日本人の世界史を 岡本隆司/〈ネにもつタイプ 179〉フィナーレ 岸本佐知子/〈帝国軍人は何を書き残したか 7〉河邊虎四郎『市ヶ谷台から市ヶ谷台へ』を読む 保阪正康/〈絶叫委員会 111〉憧れの「あるいは」 穂村弘/〈最果からお届けします。 9〉年の瀬をお届けします。 最果タヒ/〈パートタイム・デスライフ 13〉中原昌也/〈3Bと付き合ってはいけない!? 3〉偏見とともに生きるということ トミヤマユキコ
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勉強をがんばりたいすべての人へ!
勉強がしんどいとき、やる気を上げたいとき、休憩中のひとときに――
読めば思わず、机に向かいたくなる
勉強が楽しくなる魔法の本
元気が出る!
やる気が出る!
ときどき泣ける!
みおりん初の「Study Essay」!
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-みおりん
勉強法デザイナー。
地方の公立高校から東大を受験するも、高3では大差で不合格に。
1年間の自宅浪人の末に東大に入学し、その後法学部へ進学。3年生修了と同時にカナダでのワーキングホリデーに挑戦し、2019年3月に同大学を卒業。都内のIT企業での勤務を経て、2020年に独立。
YouTube「みおりんカフェ」(チャンネル登録者数15万人/2023年10月時点)をはじめとした各種SNSでは、「すべての人にごきげんな勉強法を」をコンセプトに、子どもから大人まで使える勉強法やノート術を紹介中。そのほか、文房具シリーズ「みおりんStudy Time」のプロデュースや学校講演なども行っている。
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《目次》
プロローグ
【01 勉強で失敗したこと】
●わたしのトンデモ勉強風景
●浪人生なのに模試で6点をとった話
●人生で一度だけしてしまったカンニング
●二年以上こじらせた「英単語帳大嫌い病」
●最初は解けない問題ばかりです
●夏休みの宿題、最終日になっても終わらない問題
●一時間遅い電車に乗ってしまう謎の癖
【02 勉強でいちばん大事なこと】
●勉強で大切な「品性」の話
●「学校の勉強は役に立たない」は大嘘
●がんばっていればきっとごほうびはあるだろうって話
●ありきたりじゃない勉強法は、一度疑ったほうがいい
【03 勉強が上手くいかないときのこと】
●わたしはすごく運が悪いし、すごく運がいい
●勉強できずに自己嫌悪に陥ってしまうときの考え方
●勉強がしんどいときにわたしが考えていたこと
●「苦手なことはやらない」はべつにかっこよくない
●浪人中に一度だけ、すべてをあきらめかけた話
【04 人生の選択のこと】
●無知と思い込みで決めた東大受験
●わたしの座右の銘や好きな言葉たち
●自分が信じられない夢なんて、誰も信じてはくれない
●自分の人生の責任は自分にある
●わたしのワーキングホリデー挑戦記
【05 受験のこと】
●自分が欲しい環境は、「受験」で手に入れる
●わたしが予備校浪人ではなく自宅浪人を選んだ理由
●浪人は挫折なんかじゃない
●受験期に失恋しても、志望校に受かれるんだっていう話。
●「間に合いますか?」じゃない、間に合わせるんだ
●わたしが合格発表前夜の日記に書いていたこと
●東大に合格した日の話
【06 友だち関係のこと】
●上を見るのはキリがない、下を見るのは品がない
●「友だちと話が合わなくなってきた」は自分が脱皮している証拠
●「必要友情量」は人によって違う
【07 社会人になって考えたこと】
●就職から一年半で会社を辞めてフリーランスになった理由
●わたしが独立するときに自分と約束したこと
●わたしが0か100かの完璧主義を卒業できた理由
●二人称で話せる大人になりたい
●「なめさせ力」のある人がかっこいい
【08 家族のこと】
●わたしの両親がしてくれたこと
●付かず離れずの大事な弟
●ずっと見守っててくれたんだね。
エピローグ -
毎日ずっと家に居座る娘の友人……。これって依存されてる!? 「放置子」の親と対峙した、とある母の記録
ある金曜日、娘のチヨと夜のコンビニ散歩から帰る途中、前方を駆けていく女の子を目撃する。「キミちゃん、裸足だった!」と娘に聞いた母は、急いで女の子を追いかける。「夜に裸足で走ってるってどう考えてもヤバイよ!交通事故…不審者…見失うわけにはいかない……!」と焦燥に駆られながら――。ことの発端はしばらく前。ご近所のキミちゃんが毎日家に遊びに来て滞在するせいで、娘も母も疲弊していた。一旦遠ざけたものの、あまりよくない噂を周囲から聞くこととなり、キミちゃんはいわゆる「放置子」なのではないかと気づきはじめるのだった。本書では、キミちゃんの困った依存行為、放置子との気づき、キミちゃんの親とチヨちゃんの母の全面対決を描く。
書籍化にあたって、過去に描かれなかった新規エピソードや解決後の娘たちの心温まる交流などを加筆している。 -
やればできる!なんでもできる!!
誰かが否定的な意見をいうと、
どこからともなくその言葉が飛び出した。
戦後の誰もが追い詰められたように突っ走り、駆け抜けた時代。
貧乏だろうが裕福だろうが、自分次第で道は開ける。
選択肢が溢れ返る今の時代を生きる私たちの目に、
主人公ケンの行動力は、
どのようにうつるのか。
未知なる道への一歩を踏み出すとき、
勇気と焦りの狭間で揺れる人々へ捧げる物語。 -
人生の限界を超えた力強さと希望を見出すヒントがここにある。
幼少期から学生時代、そして二度の結婚生活や離婚後の苦難、さらには長年にわたって患った腎臓病と人工透析についてまで、波乱に満ちた人生のエピソードを明るく綴る。
腎臓病や人工透析に関するリアルな描写は、知識を深めるだけでなく人生の喜びと苦難を受け入れ、前向きに生きることの大切さを教えてくれる。
自分の限界を超える力強さと希望を見出し、より良い人生を送るためのヒントを記したエッセイ。
■まえがき
■ある日曜日
■昭和30年・40年代の下町
■初婚でのつまずき
■二度目の結婚、そして離婚……
■新しい生活と子供たち
■腎臓病の悪化
■入退院を繰り返す日々
■いよいよ人工透析導入へ……
■希望を求めて石垣島へ
■夢に見ていた出会い
■東日本大震災の日に……
■夢だった深夜透析と新しい挑戦
■失敗から得た学び
■ハンデがあっても働ける
■わたしには3人のばぁばが……
■両親の教え
■腎臓病で悩んでいる方々へ
■自分が大人になって
■あとがき -
波瀾万丈の半生を歩み続けた著者が贈る
道標のようなメッセージの数々――
自分らしく生きるヒントが満載のエッセイ集
女性としての生き方や働き方が多様化している現代だからこそ読んでもらいたい一冊。 -
段階(ステップ)を踏んだ共栄圏構想
「八紘一宇」「アジアの解放」の名のもとに
朝鮮統治に始まり、太平洋戦争に至るまで、
なぜ日本は、戦争を続けざるを得なかったのか?
欧米列強の植民地政策と東アジアの地理的要件から
ひも解く、シリーズ第五弾にして完結作。 -
磨くほどに輝く宝石のような心を持った全盲の少女・珠輝。
人と分かり合えない孤独の中で、“未知”に指先で触れて見た世界を描き出した、自伝的小説。
ジュエリー作家・桐山勇三氏 推薦
「生まれながら一筋の明かりも無い事としっかり向き合い、このような素晴らしい自伝を書き上げた珠輝さんの勇気と行動力に敬意を表します」
昭和二十二年、夏。丸山家に生まれた元気な女の子・珠輝は、両の眼球のない子どもだった。 “人と違うこと”で周囲の人間や親族からも理不尽な扱いを受ける子ども時代は、彼女にとって苦難の日々だった。
しかし、輝きを決して失わない心を持つ珠輝は、いつしかかけがえのない存在に囲まれていき――。
強く、しなやかに生き抜く姿に心揺さぶられる、実話をもとにした物語。 -
東洋医学の臨床医であり文学にも精通する著者が書き綴る、珠玉のエッセイ集。
「先生、長生きすることはきついことですよ」
ハッと驚く患者さんの言葉、詩歌から読み解く長寿の心得、若者にも知ってほしいこころの健康。
変わりゆく時代、こころの機微、身体のしくみの奥深さ。
80年の人生、開業してから42年の思索を瑞々しく記した一冊。 -
人生の満足度は、どれだけチャレンジしたかで決まる!
孤独死、墓じまい、家じまい、発達障がい児の子育て……
さまざまな困難を乗り越えてきた著者が語る、
後悔しない人生を 送るためのヒントが満載の自叙伝!
命とは何だろう。生きるとは何だろう。ある日、突然、別れを迎えるという事実。
それは私たちが生まれたその瞬間から背負った宿命。
明日、大切な人と永遠の別れを果たすことになったとしても、後悔のない余生を送るために一瞬、一瞬を大切に丁寧にいきていくことが今を生きる人間の宿命でもあると思います。 -
霊界のしくみをお話します
神縁とは、魂の浄化と成長に不可欠となる「災い」である。
本著は、平凡な主婦であった著者が、次々と災いに見舞われながら、ついに霊界の存在を知るようになるまでの回想録である。最後の2章では、霊界のしくみが明かされる。 -
ヒールになってもいい、もっと言いたいことを言おう。
一度は死の淵をさまよったが、なぜか生きていた。
思い通りに体を動かせない葛藤と闘う中で、唯一自由にできたのは「主張」すること。
実体験をもとに、教育や医療現場の諸問題を一刀両断した痛快エッセイ。
2020年の夏、突然の脳卒中で倒れ、奇跡の生還を果たした著者。
半身不随となるも、彼は「意地でも治す」という強い意志で完全復活を目指す。
教員として、そしてリハビリを通して感じた障がい者としての人生とその思いを切れ味鋭く綴る。 -
命の糧としての「食」を考える
がんや高血圧、糖尿病など、生活習慣病が年々増加している日本。
病気を予防するため、どのように食生活を改善するべきなのか。
健康な毎日を過ごすヒントがつまった、現代の養生訓。
年を重ねても若く美しく、健康で長生きするために欠かせない、体によい食材と栄養素。
一方で、偏食や過食など、摂取の仕方によっては有毒となり、悪影響を及ぼすことも。
各食材の持つ効果や含まれる栄養素、それらをバランスよく摂取するための基礎知識を、
根茎菜類、果実類、調味料、飲料など様々なジャンルから徹底解説。 -
愛があるから笑いが生まれる
97歳の父を介護する60歳をすぎた娘が著者。介護される父の視点で介護生活を書いてみたというエッセイ。ユーモアあふれるタッチに、クスリと笑わされ、しみじみと心があたたまる。 -
泥臭い野心と権威への追従――。残念に生きたその人は、いかにして巨大かつ精緻な交響曲を生んだのか? 21世紀の今、多くの聴衆に支持され、時代と響き合うに至った作曲家の実像。その生涯から場面(エピソード)を小説化、事実記録(伝記)と組み合わせたハイブリッド評伝。【ブルックナー生誕200年記念企画】
*目次より
序
第一章 出生から教師時代まで(1824-1855)
第二章 リンツでの修業時代(1856-1868)
第三章 ヴィーンでの苦難の日々(1868-1878)
第四章 遅れに遅れた名声(1879-1889)
第五章 晩年(1890-1896)
エピローグ 死後の名声
後記 -
★第6回「書店員が選ぶ今年の本」選出(自己啓発・経営、経済、科学部門/韓国書店組合連合会発表)
★寄せられた賛辞
“女性の経験と共にあるさまざまな議論が複雑に入り混じった科学の話を読んでいるうちに、私自身も、科学と女性が出合うことで、目の前の壁を飛び越えられる日が来るかもしれないと夢見るようになった。”――キム・チョヨプ(韓国SFの俊英)
“我々が今まで男性の立場から科学をしてきたことに気づかされた。(…)女性が参加し、女性の観点で創造されるフェミニズムと科学技術の研究は人類の希望だ。”――チャン・ハソク(科学史・科学哲学者/ケンブリッジ大学教授)
★本書の内容
受精は、能動的な精子が受動的な卵子を捕獲する過程ではない。
卵子凍結はあるのに、男性のための精子凍結がないのはなぜ?
アシスタントロボットが「女型」である理由とは?
本書は、かつて科学者になる夢をあきらめた著者が、フェミニズムと科学技術社会論に出合い、憎んでいた科学と「和解」し、女性の観点から科学を見つめ、科学の観点から女性の体と経験を理解しようとした思索の軌跡をまとめたものだ。
“私は、科学と分かり合えなかった経験のある人たち、そのせいで科学の本にはなかなか手が伸びないという読者を思い浮かべながら本書を執筆した。ほかでもない、私がそういう人間だったからだ。”(「はじめに」より)
本書の探究は、「子どものような純粋無垢な好奇心」からばかり出発するわけではない。その出発点は、卵子凍結について悩むことかもしれないし、高校を卒業してすぐに受けた二重手術かもしれない。うつ病になること、摂食障害になること、妊娠とキャリアについて考えること、無責任な父親について考えること、かもしれない。さまざまな要素が混ざり合う、複雑な個人の暮らしから、本書は話を始めていく。
客観的で普遍的で価値中立的であることを装いつつ、じつのところ女性について無知だった科学にかけられた「呪い」を解き、「よき友」として付き合っていくためのエッセイ集だ。同時に、理系への進学を検討している学生や、その子らを見守る大人たちにもおすすめしたい。
“科学が本当の意味で変化するためには、賢い女子学生ではなく、平凡な女子学生こそもっと必要なのだ。(…)科学者や工学者になりたいという女の子や青少年が周囲にいたら、めいっぱい励ましてあげてほしい。(…)「実力さえあれば女でもなんだってできる」といった言葉の代わりに、「今までそこそこしか勉強してない男子学生だって科学者になれたし、科学界の80%に所属できているんだよ」と付け加えてあげてほしい。”(「おわりに」より) -
「今」の状況を知り、「今」何をすべきかわかりやすく説いた解説書。
現代の世界に目を向けると、気候変動という環境面、次に不安定な経済情勢という生活面など、このままいくと、人類や地球にとって危うい未来が見えてきてはいないだろうか。こういう岐路に立つ時代に生きている私たちだからこそ、現在そして未来の生命に対して、それを守る大きな使命を持つべきであろう。「今」の状況を知り、「今」何をすべきかわかりやすく説いた解説書。 -
ついに、その日が来た。子供の頃から待ちわびてきた日が。母が逝った。「もうこれで終わり。解放される。やっと終わった」という気持ちが大きかった。
ついに、その日が来た。子供の頃から待ちわびてきた日が。母が逝った。享年八十七歳。その日が来たら、赤飯炊いて祝ってやろうとか、喜びの感情が出てくるのかと思っていたが、そうでもなく、何かこれからのことを考えると不安な重苦しい気持ちがあった。しかし、「もうこれで終わり。解放される。やっと終わった」という気持ちが大きかった。(本文より) -
精神科医であり植物愛好家でもあった著者が、大塚製薬の月刊PR誌『大塚薬報』に1962年から1年間連載していたエッセイ「花月記」をまとめた。
精神科医であり植物愛好家でもあった著者が、大塚製薬の月刊PR誌『大塚薬報』に1962年から1年間連載していたエッセイ「花月記」をまとめた。著者は、牧野富太郎博士に深く傾倒し、収録された植物に関する楽しい蘊蓄やエピソードの随所に、牧野博士へのオマージュが感じられる。本業は医師でありながら植物学者顔負けの博識ぶりが披露され、四季の花や木を新たな視点で楽しめる。 -
今もアイデアが尽きない八十代の自分史&意見、「気付き」集。
「自然環境の保護事業」「自然エネルギーの活用ビジネスモデル」「認知症予防教室運動」「ベンチャー企業の応援」ほか八つのライフワークを持つ著者。幼い頃から独立心、好奇心が強く、七人の兄たちとは違う人生を歩むと決心。大学三年生の時に、人や土地の縁も得て、北海道で貸自転車業を始める。今もアイデアが尽きない八十代の自分史&意見、「気付き」集。 -
本と映画でもう一つのデンマークを… ☆
本と映画でもう一つのデンマークを… ☆第二次世界大戦時、デンマークの海岸線には150万もの地雷が埋められていた──映画『ヒトラーの忘れもの』 ☆ストアベルト海峡に浮かぶスプロー島。強制的に移住させられた女性たちの暮らす収容所──『特捜部Q-カルテ番号64』 ☆アンデルセンは奥目で、分厚いまぶたと大きな鼻…容貌は醜いと評価され、奇妙で…不快感さえ…──アンデルセン博物館のパンフレット。 -
アウトローな国々の非人道的な所業をこのまま見逃していいのか。現実を踏まえつつ著者の人生観を語ったエッセイ集。
吉田兼好のように、よしなしことを徒然に書いていければいいのだが、昨今の日本を取り巻く諸々の現状を鑑みるに、齢九十の著者にとっても、義憤に駆られることばかりで筆舌に尽くしがたい。アウトローな国々の非人道的な所業をこのまま見逃していいのか。日本人である限り、是が非でも知るべきであり知らねばならないと思う。そういった現実を踏まえつつ著者の人生観を語ったエッセイ集。 -
多くの出会いと別れを経験した著者による「思い出アルバム」。あなたの横浜の思い出とともに、ご堪能ください。
青春も、初恋も、思い出は全部「ヨコハマ」からでした……戦後のにおいがまだ残る昭和20年代。焼け跡の中から人々はたくましく立ち上がり、横浜も、横須賀も、目をみはるスピードで復興を遂げていきました。そんな時代とともに生き、多くの出会いと別れを経験した著者による「思い出アルバム」。あなたの横浜の思い出とともに、ご堪能ください。 -
父と母はどのように生きてきたのか。そして性格が正反対ながら恋愛結婚をした二人は、娘と息子を持つ。その家族の日々を娘が描く。
ずっと覚えている子供のときの出来事がいくつもある。それは今は両親との思い出となっている。大正一年生まれの父は破天荒な性格で、面白エピソードに事欠かない。母は堅実な性格で頑張り屋。仕事も家庭のこともきっちりしている。父と母はどのように生きてきたのか。そして性格が正反対ながら恋愛結婚をした二人は、娘と息子を持つ。その家族の日々を娘が描く。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。