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『エッセイ、文化、1円~、1年以内(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~24件目/全24件

  • シリーズ140冊
    5831,485(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • 『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『三四郎』『それから』『こころ』『明暗』など、100年以上読み継がれる多くの名作を生み出し、近代日本文学を代表する文豪・夏目漱石。後期三部作の一つ『こころ』を収録。
  • 今「言葉」や「日本語」ブームの中、博覧強記の評論家・呉智英氏は、孔子にならい「必ずや名を正さんか」と語り、これまで「正しい日本語」に関する知的エッセイシリーズを刊行してきました(累計15万部超)。今回、「言葉の診察室」シリーズと銘打ち、「正しい日本語」知的エッセイの集大成として【増補新版】で刊行します。「言葉」から「思想」と「文化」がよく見えてくる!さらに、教養としての国語力が身に付く!目からウロコが落ちる読後感を必ず約束します。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    昭和の美しい海の女たちの姿が生き生きと伝わる、海女のフォト・エッセイ集。
    いまはもう見ることのできない“裸海女"の競演。

    著者はスキューバ用ボンベや潜水服、水中カメラを自ら作って海に潜り、
    海女たちの姿を写真に収めた水中撮影のパイオニア。

    石川県輪島市舳倉島(へぐらじま)のほか、長崎県対馬の曲(まがり)、
    伊豆、房州など、海女の未公開フォト多数収録。

    ------------------

    舳倉島(へぐらじま)の海女
    潜る
    舳倉スタイル
    獲る
    舳倉島海士村探訪記
    暖まる

    対馬の曲の海女
    伊豆の海女
    房州の海女

    〈対談〉
    椎名誠×大崎映晋
    海女=海洋生物のDNAを求めて

    〈鼎談〉
    中川静香×中川早苗×大崎映晋
    親・子・孫! 三代現役海女の仕事

    ダイビングと水中写真の神サマ 椎名誠

    パール・バックと語り合った「海女文化」
    海女・むかし物語1〈舳倉島編〉
    海女・むかし物語2〈伊勢志摩編〉

    わが師、大崎映晋 成田均

    〈資料編〉
    日本海女・海士村MAP
    日本全図/舳倉島/長崎/伊豆半島/房総半島
    イラストで見る海女の仕事
  • 異国の歴史や伝統に触れる。それは、知らない自分との出会いです。

    今回のテーマは「異国文化」。居場所を定めないデラシネ人生を送るなかで見聞きした、さまざまな土地の景観や音楽が、自分の人生を彩り豊かなものにしたと語る五木さん。「晩年を過ごすのはスウェーデンかフィンランドか、やっぱりラテン系の国でのんびり過ごすのもいいな。そんなことを思っているこのごろです」。91歳になった「生き方の先輩」が贈る、人生百年時代を豊かにする必読ガイド、第8弾!

    【内容】
    第1章 才能を引き寄せるパリ――フランス
    第2章 成熟した大人の国――スペイン、ポルトガル
    第3章 個人が行動に責任を持つ国――イタリア
    第4章 自由に生きるために――ギリシャ
    第5章 北欧三か国の思い出――フィンランド、スウェーデン、ノルウェー
    第6章 それぞれの個性が際立つ南米の国――チリ、ブラジル、アルゼンチン
  • ★電子書籍版には、巻末付録として2月29日(うるう日)に対応した「おまけの1日」を特別収録しています。

     2011年、はじめての海外ひとり旅で台湾を訪れ、すぐさま魅了されました。以来ずっと頭の中は台湾のことでいっぱいです。それなのに「どうして台湾が好きなの?」と聞かれると、いまだ返答に困る自分がいます。美食や文化、台湾人の優しさなど、その都度、頭に思い浮ぶそれらのことを答えますが、日々新しい魅力を知り、進化し続ける台湾を見つめていると、とてもではありませんがひとつには絞りきれません。

     この本を執筆しながら気づいたことは、ここに書いた一日一日がその答えだということ。台湾らしさを感じる文化や風習のほか、台湾の居心地のよさや、心が軽やかになる理由。一方で、台湾を知れば知るほど、複雑な気持ちになることもあり、それはなぜなのか。あくまで個人的な視点で綴った365日ですが、旅だけでは見つけられなかった、暮らしを通して出会った台湾を歳時記のようにお伝えできたらと書き上げました。
     4月はじまりの日めくりカレンダーのような本です。なんとなくひらいたページや気になる写真など、どこからでも自由にお楽しみください。関連するテーマは→125/365というように表記しています。

     すこやかで、いつもあたたかな笑顔がそこにある、距離も心も近い台湾。この本を通して、台湾をより身近に感じ、台湾の日常に興味がある方や、旅する方のお役にも立てたら幸いです。

    (著者「はじめに」より抜粋)
  • これまでにない新しい時代を迎え、しかもそれらが複雑に絡み合う現代、お金はどのように動き、巡るのか。斬新な予測をまじえ、わかりやすく解説する。

    国際社会、マネー社会、ソフト社会……とこれまでにない新しい時代を迎え、しかもそれらが複雑に絡み合う現代、お金はどのように動き、巡るのか。本書は鋭い経済感覚で人・金・社会の動きの先読みに定評のある著者が、世界の事情、マネー動向など、斬新な予測をまじえ、わかりやすく解説する。
  • 1,408(税込)
    著者:
    神頼義和
    レーベル: ――
    出版社: 文芸社

    人々の死、そして自らも病と死の境を経験した主人公の柊が、独特の国民性を持つ日本人の伝統・文化の中で、人間として、医師として、キリスト者としての生き方・考え方を深く見つめる小説。

    人々の死、そして自らも病と死の境を経験した主人公の柊が、独特の国民性を持つ日本人の伝統・文化の中で、人間として、医師として、キリスト者としての生き方・考え方を深く見つめる小説。柊は結核や肺アスペルギルス症、その後もさまざまな病気や事故に見舞われながらも力強く生き抜いていく。その彼が若い頃たどりついた「宝」とは? 長ずるに及んで分かってきた宝の箱の中身とは?
  • 食通、金銭通、そして作家――三つの「顔」をもつ人生の巧者が、“人”“金”“食”をとりまぜ多彩に綴る滋味溢れるエッセイ集。

    “お金は貯めるより殖やせ”という邱永漢流金銭哲学。“飲茶の愉しみ・小菜の隠された美味”など中華料理に関するウンチク、等々――。食通、金銭通、そして作家――三つの「顔」をもつ人生の巧者が、“人”“金”“食”をとりまぜ多彩に綴る滋味溢れるエッセイ集。
  • 1,683(税込)
    著:
    はらだ有彩
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    烈しい時代をサバイブしてきた女たちの生涯。

    酒井順子さん、ヤマザキマリさん推薦!

    「熱い魂を持つ女たちが拓いた道を、私たちは決して見失ってはならない」
    (酒井さん)

    「「烈」という甲冑の下に、宿命を満身創痍で受け入れる健気な女たちの姿が見えてくる」
    (ヤマザキさん)

    歴史に名を刻んだ女性たちは、その生の中で何を思い、行動したのか。性別、人種、文化、階級――数々のスティグマの中にあった20人の人生を、『日本のヤバい女の子』シリーズ等で注目を集める気鋭の著者が独自の視点で紐解く。

    「誰にも「幸福だった」とか「不幸だった」などとジャッジできない、彼女たちの人生をもっと知りたいと思ってしまう。私も今、生きているから」(はじめにより)

    〇登場する女性たち
    トーベ・ヤンソン/鴨居羊子/相馬黒光/フローレンス・ナイチンゲール
    崔承喜/エバ・ペロン/マリー・キュリー/ワンガリ・マータイ
    フリーダ・カーロ/プーラン・デーヴィー/秋瑾/ダイアナ・フランセス・スペンサー
    ローラ・モンテス/マーガレット・ミード/吉屋信子/ハンナ・アーレント
    ソニア・ドローネー/カミーユ・クローデル/人見絹枝
    ほか

    決して遠い時代の話ではない。今を生きる私たちに強いメッセージと気づきを与えてくれる一冊です。
  • シリーズ4冊
    440770(税込)

    近代日本を代表する啓蒙思想家であり、慶応義塾の創設者としても知られる福沢諭吉。その代表作『学問のすすめ』はまさに文明開化の先駆けとなり、明治期最大のベストセラーとなった。新字新仮名で現代語表記に近付け、読みやすく電子版として復刻。
  • 「源氏物語」は紫式部の〝復讐心〟から始まった――? 輝く美貌を持つ男・光源氏と女たちの恋物語に織り込まれた作者のたくらみとは? 『窯変 源氏物語』の著者が日本最古の長篇小説をひもとき、天才女性作家・紫式部の思考に迫るスリリングなエッセイ。座談会「物語の論理・〈性〉の論理」(三田村雅子・河添房江・松井健児・橋本治)収録。
  • シリーズ2冊
    1,430(税込)
    著:
    橋本治
    レーベル: 中公文庫

    「源氏物語」は紫式部の〝復讐心〟から始まった――? 輝く美貌を持つ男・光源氏と女たちの恋物語に織り込まれた作者のたくらみとは? 『窯変 源氏物語』の著者が日本最古の長篇小説をひもとき、天才女性作家・紫式部の思考に迫るスリリングなエッセイ。座談会「物語の論理・〈性〉の論理」前篇(三田村雅子・河添房江・松井健児・橋本治)収録。
  • 女性特有の鋭い観察眼と、やさしく伸びやかな文章で“斜陽の国”英国を浮き彫りにした話題のベストセラー!

    LONDON滞在中の一日本人家族が繰り広げる悲喜交々の触れ合いとハプニング! これがロンドン? これがイギリス? ――女性特有の鋭い観察眼と、やさしく伸びやかな文章で“斜陽の国”英国を浮き彫りにした話題のベストセラー!
  • 累計70万部突破著者が、
    華やかなエンタメの裏にある「本当の韓国」を、最新ニュースとともに鋭利に分析!

    ・無気力な若者=「Nポ世代」
    ・蔓延する拝金主義と社会不安
    ・親が金持ちかどうかがすべてという「スプーン階級論」
    ・子供なんて育てられない=脅威の出生率「0・78」
    ・信念なき政権と政治不信
    ・「お前もフェミニストか?」=憎み合う男女
    ・家計も企業も借金まみれetc.

    「怒り」が「分断」を呼び「絶望」に至る――
    急速に“老化”する韓国社会の姿は、日本の未来かそれとも?

    第一章 韓国の絶望
    第二章 怒りから分断へ
    第三章 異次元の「合計出生率0.78」
    第四章 崩壊する価値観
    第五章 韓国の闇金=私金融(サグミュン)
    第六章 限界企業
    第七章 絶対に変わることのない「反日」
    最終章 日本の希望
  • 「古事記」の斬新な現代語訳で話題を集め、小説『ワカタケル』で同時代を描いた著者による、古事記入門書。取っつきにくいと思われがちな古事記を分かりやすく魅力的に案内する。
  •  ホラー小説家で映画評論家の著者が2年間移り住んだロンドン。1989年から1991年まで、彼の地での出来事を、失敗談はもちろんのこと、生活のすべてを洗いざらい書きまくった滞在日記。部屋探しからバーゲン情報、コンサートのチケット取り、泥棒に入られた体験談、根強く残る階級社会、イギリス料理は美味しいか……。好奇心あふれる著者渾身のエッセイ集。電子版あとがきを追加収録。

    ●友成純一(ともなり・じゅんいち)
    1954年福岡生まれ。1985年『肉の儀式』で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を執筆。『漂流家族』『殺人の勧め』『爛れ』『暴虐の痴図』『蔵の中の鬼女』『邪神の呼び声』『死の影を追って』『黒の女王』『闇の王国』『髑髏町の魔道師』『怪物団』『色魔』など電子オリジナル作品も多数発表している。映画評論、特にホラー/スプラッターの分野で活躍し、各映画誌に寄稿している。
  • 不穏な海外情勢、上がらない給与、SNSとネット情報の洪水…。複雑で先の見えない今ほど、世間のノイズに動じない「心の軸」の持ち方が必要な時代はありません。しかし、私たち日本人ははるか昔からそんな時代を生き抜く知恵を受け継いできました。それが茶道から広がる「和」の教養。
    2022年2月に発売された前作『「お茶」を学ぶ人だけが知っている 凛として美しい内面の磨き方』は、新型コロナのまっ最中に自分磨きの方法に悩む方々に向け、茶道から学ぶ「立ち振る舞い」「メンタル」の整え方を学ぶ本でした。
    コロナ明けの発売となった今作は、30年間現役のグローバル茶道家が、500年の歴史を持つ和の教養を8つのジャンルに分け、読みやすくコンパクトにまとめました。現在和文化への回帰が高まっている30-50代の女性に、また、急速に回復しつつあるインバウンドの方々、海外での外国人の方々とのコミュニケーションにも必携の一冊です。ぜひ二冊揃えてのご購入をおいためいたします。<br
    >
    【目次】
    「人」の章
    茶道初めの一歩
    茶道を日常に活かす
    茶道から学ぶ人間関係の極意
    美しい立ち振る舞い
    季節のお茶会を楽しむ
    お客の心得
    亭主の心得
    利久七則
    有名な茶人
    茶人の逸話

    「心」の章
    和敬清寂
    自分軸
    心を整える
    今を生きる
    季節感
    五感
    おもてなしの心
    わびさび
    引き算の美学
    美意識

    「茶」の章
    茶と茶道の歴史
    抹茶ができるまで
    濃茶
    薄茶
    抹茶の頂き方
    お茶の効能
    お点前
    自宅で抹茶を点てる
    抹茶で作るお菓子

    「禅」の章
    禅の歴史
    栄西禅師
    茶禅一味
    お茶の禅語
    季節の禅語
    掛け軸
    坐禅

    「食」の章
    和食の歴史
    茶事の流れ
    懐石
    懐石の頂き方
    懐石における日本酒
    和菓子の歴史
    和菓子の種類
    和菓子の頂き方
    季節の和菓子
    自宅で簡単に作れる和菓子

    「器」の章
    茶道具の種類と扱い方
    千家十職
    茶碗の基礎知識
    茶入と棗
    茶杓
    偉人が使った茶道具
    現代アート
    見立て
    茶箱

    「衣」の章
    着物の歴史
    季節の着物
    お茶の場での着物
    着物の楽しみ方
    古典的な着物・新しい着物
    帯の選び方・結び方
    着物の作法
    茶道着あれこれ
    洋服でのお茶会
    風呂敷

    「住」の章
    にじり口
    茶庭
    茶室探訪
    立札
    野点
    華道の歴史
    季節の花の入れ方と拝見の仕方
    花器の種類と扱い方
    香道の歴史
    季節のお香と香合
  • 建前に流れ、甘々の大甘、のっぺらぼうなこの世の中、どこに“粋”があるのやら。“粋”と“通”の達人が、心・頭・体・世事一般から落語・謡曲・文学・絵画・日本語考と、心のおもむくままに綴った随筆60編。

    建前に流れ、甘々の大甘、のっぺらぼうなこの世の中、どこに“粋”があるのやら。“粋”と“通”の達人が、心・頭・体・世事一般から落語・謡曲・文学・絵画・日本語考と、心のおもむくままに綴った随筆60編。辛辣で洗練されたその言葉の拳骨は、辛くてうまい通の味がする。
  • 1,100(税込)
    著:
    高橋義孝
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    何事にも“のっぺらぼう”なる世間に向け、天下の粋人が言葉のヤイバをうち放つ。辛辣で、骨太く、かつ生真面目な辛口・甘口随想集。

    「こだわり」こそ人間の美学―― 何事にも“のっぺらぼう”なる世間に向け、天下の粋人が言葉のヤイバをうち放つ。辛辣で、骨太く、かつ生真面目な辛口・甘口随想集。
  • シンシアリー、日本人になる
    累計70万部突破! 帰化記念!
    ・人間関係の適切な距離感
    ・「どうも、どうぞ」「ありがとうございます」「すみません」「ごめんなさい」…無数の感謝や配慮の言葉
    ・差別なき社会
    ・キムチが韓国より美味しい
    ・晴れた日は空が青い
    ・いつもの居酒屋……
    私は、そういう日本が大好きです。

    【目次】
    序 章 シンシアリー、日本人になる
    第1章 韓国と日本の狭間で
    第2章 新日本人による韓国旅行記
    第3章「キムバップ(海苔巻き)」と併合時代
    第4章 韓国で失われつつある「マコト」
    第5章 韓国で感じた「閉鎖感」の正体
    第6章 韓国人の「遵法精神」
    第7章 日韓の「架け橋」にはならない

    【内容】
    ・日本で暮らして分かった韓国の「対人関係」
    ・「こんにちは」が象徴する日本の素晴らしさ
    ・韓国では「国籍」を超えて存在する「同胞(ドンポ)」
    ・私が私の名前を受け継げたのは日本のおかげ
    ・日本旅行が韓国で「ブランド化」
    ・「弁当文化」も併合時代に社会全般に普及
    ・韓国では、「一人でご飯を食べるのは、負け組」
    ・なぜ、韓国人は「塩味」という言葉を嫌うのか……ほか
  • 「アメリカ最高」を信じて疑わない米国人家族が中国旅行の帰途、ついでに立ち寄ったジャパン。
    東京、宮城、岩手、京都、そして大阪。
    そこで待ち構えていたのは、彼らが思いもよらない驚きと感動の連続だった…。
    在米35年のハリウッド映画プロデューサーが、外国人目線で綴った日本文化私論。

    <本文より>
    ★「人が乗って来るときにドアを開いてキープすることはあっても、降りるときに初対面の人に先を譲られたのなんて生まれて初めてよ」
    ★「他人のことを考えて人が動くジャパンでは、それをしない方がアブノーマル(普通じゃない)なんだよ、きっと。アメリカじゃ、ソーシャリズム(社会主義)みたいだと思って誰もしないだろうけど」
    ★「満員電車の乗降客、エレベーターやエスカレーターの中、有名店に並ぶ行列。どれをとっても、日本人は絶妙にバランス(均衡)をとるのがうまい」
    ★「Ekiben(駅弁)は、食べる人の心を豊かにしててくれる、メルヘンチックな、日本文化のTreasure box(玉手箱)みたい!」
    ★「アメリカじゃ、日本のアニメやアイドルはもうメインストリーム(主流)だし、京都の伝統文化とは全然違うサブカルチャー。こういうのが一緒に存在してる日本って、ほんとにDeep(深い)」
    ★「日本に来て一度も怖いと思ったことがなかった。中国じゃ、毎日のようにそういう感覚だったけど」

    【目次】
    1章 日本嫌いのアメリカ人がたった7日間で日本を大好きになった理由
    トーキョーと東京(ジャパニーズ・ホスピタリティ/驚きのエレベーター/ラッシュ・アワーとエスカレーター)
    ルール違反(規律を越えた規律)
    自然体のサービス精神(譲ることが美徳/整列乗車という非常識)
    均衡の国(秩序というライフ・エレメント/心が豊かな国はどっち?/ニックが日本を毛嫌いする理由/日本人の長所)
    ミラクル・パイン(駅弁と包装は日本カルチャーの粋/3・11とトモダチ作戦/奇跡の一本松のメッセージ)
    「お持ち帰り」の思想(ジャパニーズ・エフェクト/ワン・フォー・オール)
    セツヤクという知恵(味噌スープと日本人/ケチとセツヤクの違い/工夫というモチベーション)
    歴史の重さ(共存する伝統文化とサブカルチャー/ディープな国)
    「五感」で食べる(京の食事)
    小さくて大きい国(日本の真の素晴らしさ/日本文化の多様性とは/下積みと温故知新)
    リタイアするなら日本!(長寿と思いやりの国/ジャパン・ラブ)

    2章 日本文化が世界の中心になる?
    日本の職人気質(スティーブ・ジョブズとニッポンの力/世界の頂点を極めたジャパニーズ・ウイスキー)
    ジャパン・カルチャーへの世界の憧れ(モノづくりスパイラル/分煙文化/「ありがとう」ハザード)
    ネクスト・ジャパン・クール(ハリウッドで人気のお好み焼き/世界中で人気の居酒屋/日本オリジナルのボトルキープ文化)
    近未来的ジャパニズム(オリジナルをしのぐ「品種改良」/「忍耐」vs「リベンジ」/ささやか)
    ジャパン・ラバー(まるでボクサーのように/5つの言語と日本式マルチタスク)
    旬という概念(日本人であることの「豊かさ」/唯一無二の四季折々という“空間”)
    隙間カルチャー(ハリウッドの脚本には存在しない「……」/日本式ノールック・パス)
    一服する、一息入れる(喫茶というスタイル/ブレイク・タイム「日米比較論」)
    日本カルチャーが世界標準になる日(欧米文化は「HOW」の文化/HOWよりもWHYが大切な理由)

    3章 なぜ世界は日本のマネをするのか
    日本人の世界での評判(ブラジルの「日本神話」/グローバル・スケールでの信頼/円はドルと並ぶ世界のメジャー通貨)
    日本人が知らない日本人特有の才能(外国人が見た日本人らしさ/「きれい」がライフスタイルの国)
    細分化カルチャー(日本人は細分化の名人/高品質というジャパン・ブランド)
    親切心から生まれる製品(現地人目線のローカライズ/ハラルと日本人)
    無駄口の副作用(勤勉と誤解/カジュアル・トークとアイドル・トーク)
    アイ・キャンディー(天下無敵のディスプレイ技術/〝棚ぞろえ〟の美学とマジシャンのような店員/電話の前でのお辞儀)
    「きめ細か」という世界唯一の感性(キメとディテールの違い/「心地よさ」へのこだわり)
    一国一城の主(塀をめぐって/世界で一番「長」の多い国)
    気風というカルチャー(米国人スタントマンが合気道で得たもの/叱らない教え)
    「叩き上げ」コンセプト(リカバリー・ショットとイノベーション/人材育成のハイブリッド・スタイル)
    Think like Japanese!(ハリウッドがマネする「ドキュドラマ」の衝撃)

    4章 日本人は世界からどう思われているのか
    ジャパニーズであることのメリットとデメリット(人種差別、嫌悪感、神秘さ/日本人はケチ?)
    新しモノ好きの国(ワクワク感とニューイズム/常に何かが新しくなっている国)
    ケジメと日本人(日米ケジメ比較/ケジメと線引き)
    上海より愛をこめて(実は日本人が大好きな中国人/「ドラえもん」ラブ/フレンドリー・スマイルの日中文化論)
    カッティング・エッジ(ジャパニーズ・ベーカリーの衝撃/外国人が脱帽するアレンジ力と想像力)
    普通のことを普通にする国(日本人の「当たり前」は世界の非常識)
    ジャパン・クラス(しつけと日本人/気品のある国)
    日本人は修行好き(習い事の国/「道」と連帯感)
    日が丸い国、気が丸い国(復讐で対峙するアメリカ、連帯感で乗り越える日本/日本流パッケージと「日の丸」)
    浦島太郎目線で見た日本(変わり身の早さと図抜けた対応力/軽自動車と「かっこいい」カルチャー/手土産とおすそ分け/「謝」の国)

    エピローグに代えて―妻の足跡(レガシー)
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ロマンだけでは食べていけないが、ロマンのない考古学なんてつまらない! 墓石に閉じ込められたり、原因不明の病にかかったり、人骨と過ごしたり……発掘調査は命がけ! 前代未聞、考古学者たちのノンフィクションエッセイ!
  • つらい気分は5つのラベルで整理する――。 散らかったアタマがみるみる晴れていく合理的な悩みの片づけ方。 ベストセラー『反応しない練習』の著者が心を込めて届ける「今の自分にできること」。 【モヤモヤ、クヨクヨ、ウツウツ気分の「悩み」が生まれたら、この本を開いてください。あなたの悩みにストレートに役立つ解決策がみつかるはずです。】 心を整理する天才・ブッダによる、実に論理的で明快な悩み解消本!

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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