『エッセイ、音楽、1年以内(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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音楽と共に疾走する名づけようのない関係。受賞続々の話題作、待望の第2巻
”気になってる人が、男じゃなかった――” そんな誤解からはじまった〈みつき〉と〈あや〉の不思議な交流。
複雑で、ひたむきで、真摯な愛情は、名前のつけられないままに、音楽とともに疾走していく――。
Xフォロワー98万超(2024年2月時点)、SNSで圧倒的注目を集める女同士の物語、描き下ろしを加えての第2巻。
【宝島社「このマンガがすごい!2024」オンナ編第2位&「次にくるマンガ大賞2023」Webマンガ部門第1位】
【電子特典:描き下ろしイラスト付き】 -
村上さんが愛してやまないジャズ・レコードについて語る極上のエッセイ
「僕の大好きなジャズ・レコード188枚のことを書きました」
チャーリー・パーカー、カウント・ベイシー、ビリー・ホリデイ、スタン・ゲッツ……ジャズの黄金時代に数多くのジャケット・デザインを手がけた伝説的アーティスト、デヴィッド・ストーン・マーティン。彼がデザインしたレコードを敬愛し蒐集してきた村上さんが、所有する盤すべてをオールカラーで紹介。
手にとって見ているだけで素敵な音楽が聞こえてくる、極上のジャズ・エッセイ。 -
泥臭い野心と権威への追従――。残念に生きたその人は、いかにして巨大かつ精緻な交響曲を生んだのか? 21世紀の今、多くの聴衆に支持され、時代と響き合うに至った作曲家の実像。その生涯から場面(エピソード)を小説化、事実記録(伝記)と組み合わせたハイブリッド評伝。【ブルックナー生誕200年記念企画】
*目次より
序
第一章 出生から教師時代まで(1824-1855)
第二章 リンツでの修業時代(1856-1868)
第三章 ヴィーンでの苦難の日々(1868-1878)
第四章 遅れに遅れた名声(1879-1889)
第五章 晩年(1890-1896)
エピローグ 死後の名声
後記 -
1979年。東大阪の中学1年生になった僕は、
ラジオで気になる音楽を見つけてはカセットテープに録音していた。
八神純子の『想い出のスクリーン』を一緒に聴きながら
「この曲、気に入ってるねん」と僕に言った同級生のヤスダは、
夜逃げをした。僕が貸したカセットテープを置いて――。
ちっとも「ニュー」な匂いのしない町で聴いた「ニューミュージック」。
ちっとも「シティ」な匂いのしない町で聴いた「シティポップ」。
時代のヒットソングと共に、少年は大人になっていく。
音楽評論家のスージー鈴木にしか描けない、
苦くてポップな青春音楽物語。
「けどな、世の中なんて、分かれへんことばっかりやねんで。
勉強すればするほど、歳取れば取るほど、
世の中が分かれへんことばーっかりなのに気づくで。」
「あの頃、僕たちはこう生きたんや」
校内暴力、貧困、ジェンダー、学生運動、民族差別。
切なさを一つ一つ集めながら、
大人への階段を一段一段のぼっていく......。
『恋するラジオ』に続くスージー鈴木、音楽小説第二弾
【目次】
イントロダクション
第一章 八神純子/想い出のスクリーン
第二章 西城秀樹/ラスト・シーン
第三章 庄野真代/飛んでイスタンブール
第四章 原田真二/タイム・トラベル
第五章 堀内孝雄/君のひとみは10000ボルト
第六章 渡辺真知子/ブルー
第七章 浜田省吾/風を感じてEasy to be happy
第八章 久保田早紀/異邦人 シルクロードのテーマ
第九章 渡辺真知子/唇よ、熱く君を語れ
第十章 RCサクセション/雨あがりの夜空に
第十一章 ジョン・レノン、ヨーコ・オノ/
スターティング・オーヴァー
最終章 THE BLUE HEARTS/TRAIN-TRAIN -
ピアノを習っている方やその親御さん、音楽に携わっている方をはじめ、経営者からビジネスマンの方、幅広い年齢層の方、必読の1冊です。
◎「川上先生がいたから、
僕はピアニストになれた」 辻井伸行
◎西田敏行さん、感涙!
◎辻井と川上の往復書簡も特別掲載!
■辻井伸行と恩師・川上昌裕との"感動の物語"■
第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで
「奇跡の音色」と賞賛された辻井の美しい音色は
いかにして生まれたのか。
その誕生秘話を初公開!
辻井が小学校1年生から高校3年生までの12年間、
ピアノを教えた恩師・川上と辻井の感動の物語。
■辻井の才能を伸ばした指導法を紹介■
川上は辻井のなかにある
"才能"を引き出し、伸ばすために
それまでの常識を捨てて
オリジナルな指導法を考え出していった。
"才能"と"やる気"を最大限に引き出し、
育てるためのノウハウをたっぷり紹介。
ピアノを習っている方やその親御さん、
音楽に携わっている方をはじめ、
経営者からビジネスマンの方、
幅広い年齢層の方、必読の1冊です。
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【本書の構成】
◎往復書簡 辻井伸行から川上昌裕先生へ◎
プロローグ 「こころの遺伝子」
1章 世界中の人に聞いてもらいたい
2章 「ブラボー!」が聞きたく
3章 6歳と29歳、運命の出会い
4章 ピアニスト川上昌裕が挑んだ道
5章 この子に合った指導法とは?
6章 「奇跡の音色」へ 輝きだした才能
7章 二人の夢、ショパン・コンクールへ
8章 自立と別れの季節に
エピローグ 今日も世界にピアノが響く
◎往復書簡 川上昌裕から辻井伸行くんへ◎ -
24歳にして「世界のMAO」に――規格外の天才ピアニスト、待望の初著作
20か国・100都市。世界が彼のピアノに恋をした。
クラシック・シーンを更新し続ける24歳が綴った、2年間の全記録。
2019年、弱冠20歳で世界3大ピアノコンクールのひとつ、チャイコフスキー国際コンクールで第2位入賞。
以降、世界のマエストロからラブコールを受け、数々の名門オーケストラとの共演を実現させてきた藤田真央さん。
現在はベルリンに拠点を移し、ヴェルビエ音楽祭、ルツェルン音楽祭といった欧州最高峰の舞台で観客を熱狂させています。
・エッセイ&語り下ろしによる、2年間の全記録
音楽の殿堂・NYカーネギーホールのデビュー。
欧州音楽祭で、一流アーティストたちと魂の共演。
新解釈で挑んだモーツァルト。
アジア人差別に直面したベルリンでの新生活。
亡き恩師・野島稔先生と交わした約束。
――本物の天才のみが見ることを許された景色とは?
・写真もたっぷり収録
スカラ座、コンセルトヘボウから、雪山の中の古城ホテル、フランスの森のピアノまで。
カラー写真で世界各地でのコンサートの様子をお届け!
【藤田真央】
★世界中からラブコール! 20か国・100都市でコンサート
巨匠マエストロ、一流オーケストラからオファー殺到
★奇跡の音色と圧倒的実力
18歳で「クララ・ハスキル国際ピアノコンクール」優勝
20歳で「チャイコフスキー国際コンクール」2位
日本人初! 名門ソニークラシカルとワールドワイド契約
★もちろん、日本でも人気はダントツ!
映画「蜜蜂と遠雷」では奇才・風間塵役のピアノ演奏を担当 -
元バンドマン芥川賞作家が邦ロックを切りまくる
「はっぴいえんど」から「King Gnu」「Ado」まで、この50年の邦楽ロック史を彩ったアーティスト全30組を語りつくす。
■本書で取り上げるアーティストたち
BUMP OF CHICKEN/NUMBER GIRL/54‐71/BUCK‐TICK/椎名林檎/bloodthirsty butchers/PENPALS/Silver Fins/Port of Notes/headphone seminar/相対性理論/進行方向別通行区分/鬼束ちひろ/X JAPAN/初音ミク/King Gnu/クリープハイプ/ART‐SCHOOL/BLANKEY JET CITY/L’Arc~en~Ciel/黒夢/TMN/凛として時雨/小室哲哉/神聖かまってちゃん/サカナクション/宇多田ヒカル/Ado/はっぴいえんど/syrup16g -
「声」(存在しているものの奥に流れている声)が聴こえるのを待ちながら,作曲家はただひとりで冒険の旅を歩いて行く―創造の秘密や,音楽活動を通しての喜び,悲しみを率直に綴った初のエッセイ集.自然への畏敬を抱き,宇宙の音との豊かな関わりあいを求めて真摯に生きる芸術家の言葉が,現代日本人を厳しく打つだろう.
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1/4世紀のエッセンス――「言葉」にこだわり続けて25年。時代と世代を超えて支持される谷村新司の歌。その歌詞に込められた熱い「想い」と機知に富んだ舞台からの「メッセージ」が今ここに活字となって蘇る!
1971年12月25日、そこからすべてが始まった。
「アリス」結成以来、25年の歳月。
1972年11月25日、第1回アリス・リサイタル以来、コンサート回数3285回。
コンサート動員数、7,411,958人。
1974年11月5日、1枚目のソロアルバム『蜩』を。アルバム発表数、58枚。
アルバム総売上枚数、16,230,250枚。
作品数338曲。
過ぎゆく時間を見つめ、いまを語り、音楽を愛でる。
谷村新司の心の軌跡を書き下ろしエッセイと舞台トークで綴る。 -
音楽は常に人生のそばにあった――科学史の大家にしてチェリストの著者が、その永きにわたる音楽遍歴を綴る、珠玉のエッセイ集。
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「月刊群雛」は、独立系作家の作品をパッケージにして提供する有料の電子雑誌です。NPO法人日本独立作家同盟(現・HON.jp)が編集・発行し、電子書店やオンデマンド印刷版で配信されています。毎号、一般公募で掲載作品をジャンル不問で、巧拙問わず、早い者勝ちという編集方針で募集して掲載し、新しいプラットフォームとしても一部で注目されていました。2014年1月28日に創刊し、多くの自主出版系作家が執筆してきましたが、発展的に新たなステージに向かうために2016年08月号をもって、惜しまれながら休刊することとなりました。
この「リバイバル群雛」はその当時の執筆陣を中心としながらその未来を担うと思われたNovelJam系の作家などで群雛OBOG有志を結成し、HON.jp公認の下、責任編集・米田淳一によって群雛本誌をリバイバルする特別号です。
「群雛」が10年の時を経て、発展的にステージアップした姿をぜひお手にとってご覧いただければ幸いです。
・掲載作品
マスカレード・マインド/神楽坂らせん
堕天使/竹島八百富
ゲーム・オーバー/きうり
人類滅亡想定原因保護管理研究所/白色黒蛇
舞姫裁判/萬歳淳一
NovelJam殺人事件/米田淳一
総天然色ひなまつり/折羽ル子
言葉よりも先に歌があった/王木亡一朗
440Hz-Wandering Wolves-/澤俊之
百年後のあなたへ/小桜店子
有楽町で笑いましょう/和良拓馬
リバイバル群雛日記/米田淳一
他、元月刊群雛編集長/HON.jp理事長 鷹野凌のコメントを収録。 -
浅倉秋成推薦! ちくしょう。ちゃんとオモれぇじゃねぇか。
芸人としての面白さが、コント師としての繊細さが、こんなにも小説に生きるか!
笑いあり、涙あり、恋愛あり!サスペンスも!?
童貞説教男と不倫女、殺意を抱いた妻が繰り広げる痛快エンタメが誕生!
YouTubeチャンネル登録者100万人超え!
コント職人・レインボージャンボたかおがユーモアとペーソス、情熱を詰め込んだ珠玉のデビュー作。
【構成】
第1章 家まで来たのにその気がない女に説教をする男
第2章 今日、旦那を殺す事にした女
第3章 不倫していることで成長していると思っている女
第4章 ハプニングバーでオレンジデイズくらい青春してる友人
最終章
【一部抜粋】
俺はもうすぐ死ぬ。
全ては自分が招いた事だから。
仕方がないんだ。それはいい。
ただ俺の目の前の最高にいい女が涙を流している。
それだけが申し訳ない。
俺は指で涙を拭ってあげたかったけど、その気力ももうなかった。 -
指揮者の役割とは? 指揮の上達法とは? 暗譜のコツと大失敗、意外と多い指揮台からの落下etc. 世界的マエストロで名エッセイストが明かす、楽しくてちょっとためになる「指揮」の秘密。
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音楽家の人生を知ると、あの名曲がもっと深まる。 読みながら楽曲を聞いて楽しめる、プレイリスト付き! ある者は女性問題に頭を抱え、ある者はお金の工面に泣き、またある者は鬼嫁に責め立てられ…… クラシック音楽という高尚で優美なイメージから程遠い一面に注目することで、偉大な音楽家たちがのこした名曲を、より味わい深く楽しむことができます。
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