『エッセイ、スポーツ、1001円~(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
時代がやってきた!
視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。
■目次
第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方 -
ママでも現役!元なでしこの出産育児奮闘記。
2020年3月3日、プロサッカー選手の岩清水梓さんは、32時間におよぶ難産の末に男の子を出産しました。
女性アスリートにとって、妊娠・出産は現役引退とイコール。日本のスポーツ界ではそれが当たり前という暗黙の了解があり、なでしこジャパン(サッカー女子日本代表)の守備の要としてワールドカップ優勝やオリンピックでの銀メダル獲得などを成し遂げてきた岩清水さんも、一度は引退の思いを家族に打ち明けました。
しかし、彼女にはかなえたい夢がありました。
「わが子を抱っこして、ピッチに入場したい」
一転して現役続行を決意した彼女は、育児休養期間を経てプロサッカーの舞台に帰ってきて、2024年現在も日テレ・東京ヴェルディベレーザの一員としてプレーを続けています。
本書は、2021年に発足したWEリーグ(日本女子プロサッカーリーグ)で、初めて出産を経て試合に復帰した選手となった岩清水梓さんの出産と子育て、そして“職場復帰”の記録です。
ときに真剣に、ときにユーモアたっぷりに激動の日々をつづった全編描き下ろしのエッセイに加えて、家族や、クラブスタッフ、チームメートといった彼女を身近でサポートし、応援してきた人々のスペシャルインタビューも掲載。
これは、女子サッカー界を代表するトップアスリートの話でもあり、どこにでもいるひとりのママの話。
すべての働くママたちや、結婚・出産後も好きな仕事を続けて自分らしく生きていきたいと願う女性に、共感と勇気を感じてもらえる1冊です。
※この作品はカラーが含まれます。
(底本 2024年3月発売作品) -
高校野球大好き芸人かみじょうたけしが贈る感動の野球ノンフィクション
奇跡のホームランを打った子、
廃部寸前だった小さな島の子、
丸刈りを賭けて応援した子、
「最も残酷な一日」を経験した子…
スイングで人生を切り開く球児たちの物語
・100回目の夏に届いた手紙
・スローボールのサイン
・小さな島の秘密
・笑顔の理由
・小さな怪物
・元生駒高校
・野球部員の挑戦
・史上最高の逆転野球人生
・最後までやり切る
・あの場所で歌うその日まで
・鉄柵越しに見た光
・自慢の弟
・ゴミ拾いと奇跡のホームラン…他 -
【鈴木みのる選手デビュー35周年記念書籍】
鈴木みのるの人生を変えた12名のダチとの対談集!
ストロングなヤツらと語り合う、とびきりストロングなプロレス談義がここに。
新日本プロレスからは『ストロングスタイル』のエル・デスペラード選手が緊急参戦!!
【俺のダチ。】
天龍源一郎 「多大な影響を与えてくれた男」
髙山善廣 「独り立ちさせてくれた同志」
小橋建太 「同期デビューの因縁の深いヤツ」
初代タイガーマスク 「歩んできた道のりが同じ先人」
モーリス・スミス 「一番大きな影響を受けた猛者」
ジョシュ・バーネット 「日本のプロレスを愛するオタク」
中井祐樹 「常に刺激を追い求める武士(もののふ)」
中村あゆみ 「『風になれ』を与えてくれた姉御」
ファンキー加藤 「プロレス大好き少年だったダチ」
愛甲猛 「母校の歴史を知るアウトローな先輩」
葛西純 「デスマッチ世界一のレスラー」
エル・デスペラード 「ストロングなオレの仲間」
※本書は、『KAMINOGE』『Number』に掲載された対談を再編集し、あらたにエル・デスペラード選手の対談を加えた内容となっております。 -
現役医師であり、大学学長である高等教育界の若きリーダーが、医師と教育者、両方の視点から、日々感じていることを縦横無尽に綴る。
現役医師として診察や手術にも向き合いながら、42歳という若さで岐阜の朝日大学学長に就任し、その知名度を急上昇させた高等教育の若きリーダーが、医師として、教育者として、その両方の視点から、日々感じていることを綴る。地元・岐阜放送の統一地方選挙でのテレビ番組でのコメントのお話があるかと思うと、コロナ禍にあってワクチンの大学拠点接種を決断・実行したお話がある。母校・成蹊学園中学校の林間学校で中学生を相手に講義をするお話、東京五輪で聖火リレーを走ったお話など、話題が豊富で、読みだすと止まらない面白さを感じさせる。視点も論点も縦横無尽で、人生について深く考えさせられる味わいがつまっており、先行きがみえず不安がつのる多くの日本人に生きる知恵を与える1冊。 -
カタールW杯でドイツ・スペイン相手に劇的弾を叩き込み、日本代表の快進撃を牽引した堂安律。たとえ批判を浴びようとも、大きな壁にひるむことなく、逆境を楽しみ、常に自分を信じ続けることができるのはなぜか――。挫折や葛藤を乗り越えて揺るぎない自信を身に付け、W杯という夢舞台で圧倒的な輝きを放つまでの軌跡を克明に記した、待望の初書籍。
「俺が決める。俺しかいない」「あそこは俺のコース」「逆境大好き人間」「最高の状況。批判してくれている方も含めて全員で喜んでいるイメージはできている」「どんな状況であれ、敵は相手ではなく自分」「俺たちは26対11で戦っている」
前向きでストレートな“堂安語録”はいかにして生み出されるのか――。圧倒的自信を支える底知れぬ覚悟とは――。“有言実行”で日本サッカーを背負う男がいま、思考、心情、哲学のすべてをさらけだす。日本代表デビューを飾った2018年から4年以上続く連載コラム「堂安律の最深部」(集英社/週刊プレイボーイ)で赤裸々に明かしてきた本音、サッカー人生最大の挑戦となったカタールW杯の舞台裏、新生日本代表のリーダーになる覚悟と決意など、堂安律の生き様を力強くまっすぐ書き綴る。
<堂安律選手からのコメント>
この本は成功者として出す本じゃない。挑戦者として出す本です。だから、成功体験は書かれていません。いま、夢を追いかけているすべての人たちへ。堂安律という生き様と、これからも夢に向かって突き進み続ける俺の決意を伝えたいです。 堂安律
<著者略歴>
堂安律 RITSU DOAN
1998年6月16日生まれ、兵庫県尼崎市出身。ガンバ大阪、FCフローニンゲン(エールディヴィジ)、PSVアイントホーフェンを経て、2020年9月にアルミニア・ビーレフェルト(ブンデスリーガ)へ期限付き移籍。2021年は再びPSVアイントホーフェンでプレーし、2022年7月にSCフライブルクへ完全移籍。2018年9月からサッカー日本代表としても活躍中。2021年の東京五輪では背番号10、カタールW杯では背番号8を背負った。また、地元・尼崎で実兄と共に、未来の日本代表10番を育成するサッカースクール「NEXT 10 FOOTBALL LAB」を運営中。 -
アイスショー「ファンタジー・オン・アイス」のプロデューサーが明かす、驚きに満ちた氷上のエンターテインメントの世界。 巻末には羽生結弦選手、ステファン・ランビエルさん、ジョニー・ウィアーさん、3人のトップスケーターとのインタビューも収録。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
EVENでの7年にもわたる人気連載「ケツメイシRyojiのPAR365日」を一冊の書籍にまとめました。
ゴルフ好きでも知られるケツメイシのメインボーカルRyoji氏に、毎月ざっくばらんにゴルフにまつわるエッセイを執筆してもらったもの。
ときに笑い、ときに涙!? するような読み応えたっぷりな内容に。
今回新規収録として、公私共に仲良くしている「アンタッチャブル」の柴田英嗣氏にもご登場頂き、スペシャル対談を実施。さらに、本誌でも掲載されなかった、Ryojiのゴルフグッズ私物拝見! な企画も初収録。
全72話のエッセイとともにお楽しみ頂けます。
ゴルフをいろんな意味で楽しむ彼ならではの一冊に。 -
ロシアW杯ベルギー戦での衝撃的な敗北から4年、日本史上初めて、4大会連続W杯出場を目指す著者が激動のサッカー人生を振り返る、集大成!
日本サッカー史上初めて4大会連続ワールドカップ出場を目指す、長友佑都。2010年南アフリカ、2014年ブラジル、2018年ロシア、そして2022年カタールと12年間にわたり、日本代表のレギュラーとして戦い続けてきた著者だからこそ語れる、予選・本戦を含めた苦闘の歴史と舞台裏。さらに、35歳でトップレベルを維持し続けている秘訣、批判を肥やしにしてエネルギーに変える、著者ならではのメンタルコントロール術など、激動のサッカー人生を振り返る、集大成の一冊! -
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※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。
2015年刊『羽生結弦語録』に続くフォト&メッセージ集第二弾。
進化へのさらなる挑戦、悔しさを超えた勝利への執念、王者としての孤独、
応援してくれる人々への感謝、そして希望を力に変える思い……
アスリートとして、人間として成長し続けることを目指す
彼が語る「言葉」には、私たちの心が動される何かがあります。
【 CONTENTS 】
「進化への挑戦」
「試練と成長」
「悔しさを超えて」
「五輪連覇」
「希望を力に」
「王者の闘い」
「そして、明日へ」
言葉/羽生結弦
※本書は2015-2016シーズンから2021-2022シーズンまでの
記者会見・囲み取材・インタビューなどで語られた
羽生結弦選手の言葉を厳選して収録した語録集です。 -
発達障がいとモヒカン族と
『現代焚書』は、現代の『焚書』たれをモットーに、社会問題や宗教・哲学といった高尚な話題からマンガ・アニメ・ゲームなどの多彩な話題をごった煮に取り扱うなんでもありな同人評論誌です。
『現代焚書 第2号』では、発達障がい当事者が感じた、コミュニティとコミュニケーションについての体験談をありのままに語った「発達障がい当事者が語るコミュニティとコミュニケーションのエモい話」およびマサカリと呼ばれる時にはたじろぎかねないITコミュニティ独特のコミュニケーションのとり方をまとめた「モヒカン族のすゝめ 〜マサカリの投げ方・受け方〜」の2点を収録しています。 -
清原和博に恋をした。
「あの頃、原辰徳に憧れて、清原和博に恋をした。」
4番サード原に夢中になり、大人になっても原監督を追いかけ2019年に「原辰徳に憧れて -ビッグベイビーズのタツノリ30年愛-」を上梓した著者が送る集大成的コラム集の第二弾!
これほど笑顔と涙が似合うプロ野球選手は見たことがない。しかめっ面の番長になる前のそんな痩身で八重歯のキヨマーが大好きだった。
だから何かと世界中で気が滅入るニュースが多い今こそ、明るく元気でクレイジーな「ライオンズの清原和博」を徹底的に書きたくなったんだ。
(本文より抜粋)
「プロ野球死亡遊戯」でお馴染みの最強野球ライター中溝康隆が最強“青の時代のキヨハラ”を膨大な過去資料から書き尽くす。
さらに、清原和博全ホームランを特別収録。西武時代のホームランには著者による極私的ホームランレビュー掲載!!
【目次】
・memory of 1986-1996
・なんてったってキヨハラ
第1章
1985-1987 獅子(レオ)の章~運命のドラフト、そして涙の日本一~
・1985年 天才ふたりのシャイな言い訳
・1985年 あこがれて、ふられて、悔しくて泣いた
・1986年 PL4年生
・1986年 ノッてる怪物
・1986年 新人類
・1987年 未来は僕等の手の中
・1987年 真夏の夜の夢
・1987年 涙が止まらへん
・HOMERUN REVIEW 1986-1987
第2章
1988-1991 頂点(バブル)の章~狂熱の時代のスーパースター~
・1988年 好景気ニッポンの顔
・1988年 人生の必須科目
・1989年 ホームランと欲望の日々
・1989年 土地ころがしよりバット投げ
・1990年 プロ野球は清原のためにある
・1990年 1億円の男
・1991年 情けねぇ
・HOMERUN REVIEW 1988-1991
第3章
1992-1996 別離(ホームイン)の章~最後の対決と夢の終わり~
・1992年 主役交代の予兆
・1993年 泡沫
・1994年 逆襲のKK
・1994年 視聴率40%のKK対決
・1995年 野球がホンマに好きやから
・1996年 ラストブルー
・HOMERUN REVIEW 1992-1996
1996...goodbye blue
・1996年 青空(キヨハラ)と少年
・ホームランインデックス 1997-2006 -
「強くなりたい――」
弱さをかかえながら、ぶつかり合い手をさしのべ合って、生きる女たち。
「ガールクラッシュ」な女子プロレスエッセイのゴングが鳴った!
西加奈子氏推薦。
「この荒野で戦い続けることを決めた彼女たちに、ありったけの拍手と祝福を送りたい」
「私なんて結婚してないしお金も稼げない、みじめな女」
廃業しかけたライターがまた書けるようになったのは、女子プロレスのお陰だった。等身大で戦う彼女達が私達に与える勇気とは? 強くなりたい女のためのプロレスエッセイ。
【インタビューした女子プロレスラーたち ※登場順】
白川未奈、中野たむ、岩谷麻優、林下詩美、ジュリア、朱里、長与千種、彩羽匠、DASH・チサコ、橋本千紘
【目次】
はじめに「本を1冊出せたら、死んだっていい」
■第一章 「女の幸せ」とプロレスと
・「女の花は短い」と言われるのがすごくイヤ――白川未奈(スターダム)
・これ、たぶん女の子だったらわかってくれるんだろうな――中野たむ(スターダム)
・自分が一番、最強ですね――岩谷麻優(スターダム)
■第二章 どんなときだって ずっと二人で
・結果を残しても、「ビッグダディ三女」。本当のわたしを見てもらえない――林下詩美(スターダム)
・でも、「わたし、負けない人間じゃん」って強く思った――ジュリア(スターダム)
・だれよりも実力があるのは、わたし。認められない悔しさ――朱里(スターダム)
■第三章 ロード・トゥー・かつて女を魅了した女
・引き込みます。世界に引き込みます。――長与千種(マーベラス)
・あの時代に近づきたいという気持ちが強い――彩羽匠(マーベラス)
■第四章 仙台の強い女たち
・いま全力でいかないと、いつどうなるかわからない――DASH・チサコ(センダイガールズプロレスリング)
・一番大切なのは、素直になること――橋本千紘(センダイガールズプロレスリング) -
大坂なおみの母が明かす、自由を求めて故郷を飛び出してから、なおみがチャンピオンになるまで。喜び、その後の苦悩、そして今ふみだそうとする、新たなスタート。
「自由に生きたい!」北海道の保守的な家庭を飛び出し、駆け落ち同然でハイチ系アメリカ人と結婚。二人の娘たちがまだ幼い頃、「ウイリアムズ姉妹のようなトップのプロテニス選手にしたい!」夫がひらめいたときから、一家四人の過酷な旅が始まった。頼る人もなく、テニス業界についての知識もなく、お金もない中で、今日一日、あともう一日、と“光の見えないトンネル”を走り続けた。努力が実を結び、なおみがチャンピオンに。喜びのあとにおとずれた、とまどい、不安。悩んだ末に、また歩き出した今の思いを綴る。 -
上原浩治投手が推薦!!
第24回 ミズノスポーツライター賞 優秀賞受賞
9歳の息子、太郎を連れて渡米。新聞記者でもある母親が綴った、アメリカの少年野球の実態。
日本とは、まったく異なる練習スタイル。
試合時の選手の起用方法。
選抜試験に落ちれば移籍は当たり前。
メジャーリーグ顔負けの競争システム。
自信を持たせるため、わざわざ下級生のチームに息子を入れたり、高額なプライベートレッスンを受けさせたり……。
アメリカ流・男の子の育て方に戸惑い、悩む母親と、自信をなくして落ち込む太郎を救ったのは、メジャーリーガー・上原浩治投手がくれた宝石のような言葉……。
「あきらめるな。あきらめたら、そこでゲームオーバー。でも、あきらめなければ可能性はゼロじゃない。だから絶対にあきらめちゃいけない」
日本の少年野球の指導者や、息子を育てている日本の親たちに、ぜひ読んでほしい、ちょっぴり笑って、ちょっぴり泣けるノンフィクション。 -
東京五輪でも活躍が期待される西田のバレー人生を、本人への数回にわたるインタビュー、両親、関係者の証言でプレイバック。五輪への夢を抱いた小学校時代、8校から進学の勧誘を受けるまでの選手に成長した中学時代、打倒・松阪工業を目標に全国を目指した高校時代、Vリーグや日本代表での衝撃的な活躍……当時の熱い思いや葛藤を余すところなくお伝えします。
内容は、集英社のスポーツウェブサイト『web Sportiva』での人気連載「がむしゃらバレーボールLIFE」に加筆・修正。新たに、西田が所属するジェイテクトSTINGSのチームメイトたち(引退した人や移籍した選手も含む)による貴重なエピソード、日本を代表するセッター・関田誠大の証言、清水邦広や柳田将洋とのスペシャル対談も追加しています。
カラーページは撮り下ろし、オフショットが満載。人気バレーマンガ『ハイキュー!!』の作者・古舘春一先生による描き下ろしイラスト2枚も収録した全24ページ!! 西田有志の21年間が詰まった永久保存版の1冊です。
<収録されているテーマ>
・本人をはじめ両親や指導者などの証言で辿るバレー人生
・清水邦広や柳田将洋とのプレミアム対談
・チームメイトから見た素顔
・日本を代表するセッターが語る歴代エースとの違い
・カラーページは撮り下ろし、オフショットが満載
・大人気マンガ『ハイキュー!!』の作者・古舘春一先生の描き下ろしイラストを2点収録
【著者プロフィール】
西田有志(にしだ・ゆうじ)
2000年1月30日生まれ、三重県出身。海星高校3年時の2018年1月、ジェイテクトSTINGSの内定選手としてVリーグデビュー。入団2年目の2019-2020シーズンはリーグMVPに輝く活躍でチームを初優勝に導いた。日本代表には2018年に初招集され、翌年のW杯では「ベストサーバー」と「ベストオポジット」を受賞。代表の若きエースとして世界に名を広めた。 -
名将から取り入れる、最高の結果を残すチームづくりの方法。
野村克也は書かせることで考えさせた/落合博満は核心を語らず見つけさせた/原辰徳は主力にこそ自己犠牲を求めた/工藤公康は世代交代を容赦なく進めた
監督・長嶋茂雄はどんなリーダーだったのか/なぜ工藤公康は短期決戦で勝てるのか/藤田元司と仰木彬はなぜ名将たり得たのか/落合博満は全てをなぜ語らなかったのか/原辰徳は巨人をどう復活させたのか/カリスマ指導者に共通する資質とは/野村克也はなぜ阪神で勝てなかったのか/原辰徳と高橋由伸のかつての失敗とは/リーダーという存在はそもそも必要なのか/ナンバー2のヘッドコーチはどんな人間が適任なのか/どんな選手を控えに選ぶべきか/どうしてソフトバンクはここまで強いのか――侍ジャパン、悲願達成の道筋も見えてくる! -
スポーツ文化評論家・玉木正之が、文化としてのスポーツの魅力を解き明かすコラム集。 “スポーツとは何か? "という問いを考え、その意味を理解することで世界が広がる。スポーツの学び直し。スポーツになじみのない方は入門書・雑学書として楽しめます。
≪本文より≫
いま、スポーツが暴走している。
ラグビーW杯、オリンピック、パラリンピック、ワールド・マスターズゲーム、サッカーW杯…とスポーツ・イベント目白押しの今日。
しかし、「スポーツって何? 」と問われて、あなたは正しく答えられますか?
スポーツの意味がわかれば、世界が広がる。
≪目次≫
第1章 「スポーツって何? 」と訊かれて、あなたは答えられますか?
第2章 古いスポーツと新しいスポーツ
第3章 オリンピックとは「何」なのか?
Column スポーツはアート(芸術)と合体する -
あの日の主役は僕らだった!
五輪とともにパラリンピックが開かれることになったのは約1年前。傷痍軍人や障害者ら53人は突如「選手」として大会を目指すことになった――。
ある出場者はこう回想する。
「当時の日本は、やって来た外国人から『日本に障害者はいないのか』と聞かれていたような時代。息子も娘も出るのを嫌がって、家族も出すのを嫌がって、みんな家の中に引っ込んでいたんだから」
障害者スポーツという概念は存在しない。彼らは、人前に自らの姿を晒すことさえ、抵抗があった。だが、いざ大会が幕明けすると――。
「競技場へ行って思ったのは、この大会は我々が主役なんだということでした。お客さんたちも僕らを主人公として見てくれていたと確かに感じる雰囲気があったんだ」
物怖じする出場者らを励ましながら大会に送り出した異端の医師・中村裕(「太陽の家」創設者)。会場で外国人選手をエスコートした“元祖ボランティア”語学奉仕団。その結成に深く関わり、その後も障害者スポーツをサポートした美智子妃・・・出場選手たちのインタビューに加え、大会を支えた人々の奮闘も描く。
列島が五輪に熱狂した1964年に繰り広げられていた、もう一つの物語。 -
「狂気と巨人、予測不能でスリリング、ときに非情で有り余る激情、俺にとってプロ野球とは、原辰徳そのものだ」
ジャイアンツ5年ぶりの優勝をうけて緊急出版決定!!
東京ドームに通いつめるジャイアンツファンからコラム日本一に輝いた、「プロ野球死亡遊戯」でお馴染みの最強野球ライター中溝康隆が、自身10冊目となる集大成的コラム集のテーマに選んだのは、いま一番書きたい男・原辰徳!
三度目の監督復帰を果たし、リーグ優勝に導いた「2019年のタツノリ」の一挙手一投足を余すことなく書き綴り、さらに膨大な過去資料から現役時代のエイトマンの足跡も振り返る、「原辰徳論」の決定版!
野球を見始めた頃、4番サード原に夢中になり、大人になっても原監督を追いかけたすべてのビッグベイビーズに捧ぐ!聞こえるか?俺らの、新しい歌だ。
【目次】
・プロローグ「この男から始まった」令和元年10月19日
・「帰ってきた60歳のダース・ベイダー」平成30年11月
・「貯めてきたタツノリポイントカード」平成30年12月
・あの頃のタツノリ74-79「政治を左右するスーパーアイドル誕生」
・「時代に逆行する壊し屋」平成31年1月
・「タツノリのYAZAWA化」平成31年2月
・「最後の聖戦が始まる」平成31年3月
・あの頃のタツノリ80-81「ON超えの使命を背負って」
・「平成最後と令和最初の日も」平成31年4月
・「歴代の巨人監督全部乗せ」令和元年5月
・「俺たちもビッグベイビー」令和元年6月
・あの頃のタツノリ82-86「栄光の日々と日本列島総批判」
・「理不尽な強さを手に入れて」令和元年7月
・「クロマティとの再会」令和元年8月
・あの頃のタツノリ87-95「引退試合に刻んだ32.4%と8万円」
・「あの秋、無職の俺」令和元年9月
・「ずっと原辰徳に狂っていたい」令和元年10月
・特別収録座談会「四者四様で語り尽くす、原辰徳の魅力。」
鷲田康×伊賀大介×森田秀一×中溝康隆
・エピローグ「この男は終わらない」令和元年10月24日
【著者コメント】
この本は、死亡遊戯ブログの続編で、最後を飾る完結編だ。
【著者プロフィール】
なかみぞ・やすたか
1979年埼玉県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。デザイナーとして活動中の2010年10月に開設したブログ『プロ野球死亡遊戯』が、累計7000万PVを記録するなど、野球ファンのみならず現役選手の間でも話題に。ほぼ日刊イトイ新聞主催『野球で遊ぼう。』プログラムに寄稿、『スポーツ報知 ズバッとG論』『Number Web』コラム連載を行うなど精力的にライター活動を続けている。『文春野球コラムペナントレース2017』では巨人担当として初代日本一に輝いた。主な著書にベストコラム集『プロ野球死亡遊戯』(文春文庫)、初の娯楽小説『ボス、俺を使ってくれないか』(白泉社)などがある。 -
2020年、56年ぶりに開催される東京五輪。特に熱い注目を集めているのが、かつてはお家芸と呼ばれ、高橋尚子や野口みずきの金メダルをはじめ、メダルを量産してきたマラソン種目だ。しかし、ここ2大会は、圧倒的な潜在能力を誇るアフリカ勢の台頭もあり、メダルは遠のくばかりである。近年の凋落傾向に歯止めをかけ、日本選手がメダルを獲得する可能性はあるのか?
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選ばれなかった者たちの
“もう一つ”の箱根駅伝。
箱根から漏れた4年生、11名の選手たちは、16名のエントリーメンバーが発表された日を境に選手のサポートに回る。「自分らは、箱根0区なんです」西川主務は、そう言う。<略>スポットライトは当たらないが、箱根を走る選手たちは彼らの働きに感謝し、本番に臨む。<略>区間エントリー、3名、0区エントリー、13名。東海大学陸上競技部中・長距離ブロック所属4年生、計16名の最後の箱根が始まった。(本文より)
付き添い、計測員、給水員、応援係……。「最後の箱根」で“戦力外”になった学生たちの挫折と再起を追った、感動のノンフィクション! -
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2018年平昌オリンピック銀メダリスト、フィギュアスケート界のホープ、宇野昌磨(トヨタ自動車株式会社/中京大学)。
5歳でスケートを始め、一気に世界のトップへ昇りつめた若き才能の素顔とは……。
国内外の主要大会に帯同し、一番近くで見続けてきた、2人兄弟の弟・樹(いつき)が初めて明かす、本当の昌磨。
昌磨と樹、幼少期から現在までの成長を、家族が保存してきた貴重な写真とともに振り返る、特別な一冊の誕生です。
さらに、特別撮り下ろしや最新の写真もプラス、「昌磨×樹」スペシャル対談も収録の特別な一冊。
昌磨の強さの秘密、演技の魅力の理由が、弟・樹の手によって、今、初めて明らかに! -
苦しい時に耐え、信念を貫くことで、風は吹く!
「耐える」という言葉は時代に逆行しているかもしれない。
でも「心の体力」が必要な場面は人生で多々訪れる。
様々な重圧を乗り越え、欧州で戦い続ける男が提唱する、道を拓く極意。
ロシアワールドカップで、初戦、2戦目とあまりいいパフォーマンスが
見せられなかった川島選手だったが、
第3戦目では持ち直し、素晴らしいパフォーマンスを見せた。
帰国後のインタビューで、ロシアW杯を振り返った時、川島は唇を噛み、涙を流した。
それは、ストイックに戦い続ける男の心を蝕んでいた重圧が解放された瞬間だった。
チームが決まらない浪人生活を経験、欧州生活ではクルマがパンクさせられ、
試合中にはサポーターに前GKの名前を連呼された。
W杯では批判の対象になった。それでも、耐えて、耐えて、切り替えた。
そしてその先には必ず光が射し込んだ。
ロシアワールドカップに関しても詳細に明記し、
ひとつの史実としても、貴重な資料となる書籍である。
【目次】
第一章 ロシアW杯備忘録―苦しんだ先につかんだ、日本サッカーの目指す道―
第二章 心を養う、18の人生訓―1日1%成長論―
第三章 ひたすら耐え忍んだ、浪人時代
第四章 日本人、そして日本人GKという高いハードル
第五章 夢や希望を繋げていきたい -
自宅に三〇〇〇冊以上のマンガを所蔵する“芸人界のマンガ達人”小沢一敬が、名言と名場面を紐解きながら笑いと人生哲学を明かす!
「好きな女の子には期待しない」
「かっこつけないが、かっこいい」
「年齢や生まれた年にこだわるのは、ワインだけでよくない?」
「成功者は自分が努力したことに気づいていない!」
「弱さや脆さを許せる優しさを持っているから、人間が好き。」
スポーツ漫画の名場面から編み出された小沢の名言の数々を、スポーツ漫画の名場面と一緒に楽しもう!
※電子版では、著者の意向により『SLAM DUNK』(井上雄彦、集英社)のコマが掲載されておりません。予めご了承ください。 -
著書累計53万部超。
日本初のダイエットコーチとして人気の著者最新作。
運動・食事・メンタルのバランスで、ムリなくやせる方法を伝授!
1年で20kgのダイエットに成功し
10年以上もリバウンドしていない著者が
自ら日常生活で習慣として行い
生徒などにも指導しているメソッドを
「やせルール」として、朝・昼・夜の生活リズムに合わせ紹介します。
ダイエットにいい食べ方から、買い物時の注意点
通勤時・デスクワーク・帰宅後などにできる「ながらエクササイズ」
そして、ダイエットへのモチベーションアップ方法まで。
ムリなく普段の生活に取り入れられ、
確実にやせて、しかもリバウンドしない「ルール(習慣)」が盛りだくさんです。
ルールに従うだけの考えないダイエットでラクやせ
●2WAYバッグで消費カロリーを2倍に
●空腹のままコンビニへは行かない
●乳製品は1日1回1種類にする
●「お腹いっぱい」を口癖にする
●腕組みする時は前じゃなく後ろで美腹
などなど
反響続々のEICO式ダイエット
「10kgやせることができました。急激にやせることはないですが、EICO先生のやり方だったら続けられる」(23歳・専門学校生)
「気付いたら5年経っていました。今では体重計に乗らなくても体型をキープできるようになりました」(29歳・派遣)
「絶対やせられないと思っていたのに、先生の言う通りの生活にしたら、知らないうちにやせられたのでびっくりです」(35歳・薬剤師)
★ダウンロード特典!
★EICO式食事手帳付
■著者 ダイエットコーチEICO
日本初のダイエットコーチとして、マンツーマンで700人以上ものダイエットを指導。自身も21歳の時に4ヶ月で11kg、1年でトータル20kgの減量を達成し、翌年準ミス日本を受賞。「女性美を追究した、健康的で無理のないダイエット」がモットー。特に下半身ヤセに定評がある。「リバウンド率ゼロ」をキャッチコピーに、ダイエットに悩む女性たちの生活スタイル、運動経験、食生活、体質などを分析し、最短で最適なダイエット方法を提案している。著書に『ダイエットコーチEICOの我慢しないヤセ習慣200』『どうしてもヤセられなかった人たちが“おデブ習慣”に気づいたらみるみる 10kgヤセました』(扶桑社)など。
■マンガ カツヤマケイコ
百貨店のデザイン職に就いた後、イラストレーターに。主に女性誌や書籍で活躍。絶賛3児を子育て中。 -
「戦力外通告」――。プロ野球という華やかな世界に入った天才たちに訪れる、残酷な瞬間です。
著者は、横浜ベイスターズで活躍しながらも、宣告を受けてプロ野球界を去った経験を持つ高森勇旗さん。本書は、高森さんと同じように戦力外通告を受けて第二の人生を歩み始めた、25人のプロ野球選手へのインタビューです。インタビューした元選手には、コーチという立場で現役以上の結果を出している人もいれば、野球をスッパリとあきらめて公認会計士や高校教師になった人もいます。彼らはプロ野球で戦った経験があるから、違うステージでも力を発揮できるのです。
「戦力外通告」はどんな世界にも存在するシビアな現実です。しかしそれゆえ、本書で語られる元選手たちの吐露は、多くの読者の心を打つことでしょう。
目次
第1章 「戦力外通告」
第2章 インタビュー25人の「戦力外通告」
松家卓弘/井川 慶/奥村武博/山崎武司/石井琢朗/川上憲伸/中村紀洋/渡辺俊介/岩村明憲/屋鋪 要/G・G・佐藤/マック鈴木/鉄平/小早川毅彦/門倉 健/佐野慈紀/関屋智義/田中一徳/瀬間仲ノルベルト/小林敦司/南牟礼豊藏/真木将樹/生山裕人/竹下浩二/佐伯貴弘
あとがき
<著者プロフィール>
高森勇旗(たかもり・ゆうき)1988年生まれ。富山県高岡市出身。中京高校から2006年横浜ベイスターズに高校生ドラフト4位で入団。田中将大、坂本勇人、梶谷隆幸らと同学年。12年戦力外通告を受けて引退。ライター、アナリスト、マネジメントコーチなど引退後の仕事は多岐にわたる。
※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『俺たちの「戦力外通告」』(2017年12月20日 第1刷)に基づいて制作されました。
※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。 -
標高3776m。
一生に一度は登ってみたい日本一の山、富士山。
女子登山の火付け役・鈴木みきが、あなたの富士登山を全力でサポート。
きっと、あなたも登れます!
登山に役立つコラムも満載の実用コミックエッセイ。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
今プロ野球で1番の人気球団「広島東洋カープ」のあらゆる雑学を集めたカープファン必見の1冊。
これを読まなきゃカープファンとは言えない!?
なぜ今、広島カープが熱いのか!?赤ヘル軍団の「あるある」100ヶ条をご紹介! -
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今プロ野球で観客動員を伸ばし続けている
「横浜DeNAベイスターズ」のあらゆる雑学を集めた
ベイスターズファン必見の1冊。
これを読まなきゃベイスターズファンとは言えない!?
なぜ今、DeNAファンが増え続けているのか!?
熱き星たちのの「あるある」100ヶ条をご紹介! -
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ソフトバンクホークスのあるあるネタ満載。
知っているとさらにホークスの魅力がわかる
様々なうんちくを集めた本。 -
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熱狂的なファンを持つ伝統球団
「阪神タイガース」のヒミツを集めた
タイガースファン必見の1冊。
これを読まなきゃタイガースファンとは言えない! ?
なぜ、昔も今もタイガースには
こんなにもファンが定着しているのか! ?
トラたちの「あるある」100ヶ条をご紹介!
「初代球団オーナーは阪神電鉄の人ではなかった!」
「もしかしたらタイガースはパ・リーグだった!?」
「伝説のバックスクリーン三連発は成立していなかった!?」
「ドラフト外にはなぜか野手の掘り出し物がある!?」 -
プロレスを愛するプロレス女子=「プ女子」。プロレス観戦を心から楽しみ、プヲタ(プロレスヲタク)であることを隠しながらもついつい出てしまう言動に焦り、買い過ぎる葛藤と戦いながらグッズを買い、イケメン好き・マッチョ好きという世間の偏見(?)と戦い……。そんなプ女子たちのファン心理やあるあるを、楽しく描いたコミックエッセイ。
著者が追いかけるのはプロレス団体「DDTプロレスリング」。個性豊かな選手たちへのリスペクトと愛があふれる描写や、花形だった飯伏幸太選手の退団発表!という衝撃の瞬間もファン目線で描きます。本の最後にはDDTのユニット・レスラー紹介も!
プ女子はもちろん、自分にとってのアイドルを追いかけるすべての人に共感してもらえる、そしてきっとプロレスとレスラーが好きになる、そんな1冊です。 -
弱い心を認めて、自分にダメ出し。
失敗するからこそ、学べることがある。
“強面”キャラを捨て、素の自分になれた。
―――ゼロから再出発するための、58の心得。
「あの事件」から今日までの思いを、正直に告白したエッセイ。
「もといた場所から再出発」 “あの事件”から今日までのこと、そして、“強面”キャラを演じなければ続けられなかった、プロサッカー選手時代のことを正面から綴ったエッセイ。
『酔っ払って暴力事件を起こすなんて本当に最低ですし、カッコ悪いことです。「マイアミの奇跡」は知らないけれど、「前園の事件」は知っている。そういう世代にも、僕の失敗体験と、復帰して今に至るまでの経験や考えてきたことから、何かを学んでもらえたらと思います。 』「はじめに」より
第1章 自分にダメ出しする 第2章 弱い心を認める 第3章 強い気持ちだけがミラクルを起こす 第4章 終わったことは受け入れる 第5章 ポジティブに自己否定する 第6章 キャラ設定が時には必要 第7章 アウェイで平常心を発揮する -
ゴルフ好きで有名な漫画家・黒鉄ヒロシは「ゴルフは病です。ゴルファーは患者で、ゴルフ場は壮大な病院。自分に合った処方箋は、自分自身で見つけるしかないのです」と言い放つ。のめり込むと抜け出せない……ゴルフの面白さ、難しさは奥が深い。そんな「GOLFという病」を克服する処方箋が、この一冊に隠されている。
ボビー・ジョーンズやベン・ホーガン、サム・スニードといった偉人たちの逸話はもちろん、今さら聞けないゴルフの常識や間違いだらけの和製ゴルフ用語など、厳選コミック90作品を収録。
驚愕のゴルフ史を漫画で綴る、ゴルフ好きの必読書! -
ゴールに必要なのは、「得点感覚」ではなく、「思考力」だ!
身長という壁。二度のリーグ降格。原因不明の病――。170cmの小さなストライカーは、挫折のたびに「考え続ける」ことで得点王に上り詰めた。今まで明かさなかったこだわりのゴール理論が詰まった、初めての著書。 -
フツーのおじさんが、ある日突然ロードバイクを買い求め、知識ゼロではじめた自転車通勤。苦労あり、悲哀あり、快楽ありの自転車生活を軽快な筆致でつづる、まよえるオトナのための自転車通勤入門書。
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5年前、DeNAが買収した当時のベイスターズ社員はパソコンやアドレスも持たず人事制度すらない「負け犬集団」だった。 そこにプロ野球界最年少35歳で乗り込み、わずか5年で戦う集団に変え、初のクライマックスシリーズ進出を成し遂げ30億近い赤字を出し続けていた球団の黒字化に成功した若きリーダー。 大学卒業後、住友商事→博報堂→企業再生→製菓会社→独立(経営コンサル)→DeNA→エブリスタ→ベイスターズ…… これだけの異業種を短期間で渡り歩く過程で実践的に身につけた仕事の流儀を具体的なエピソードとともにわかりやすく紹介する。 会社にしがみつくことなく、組織に縛られることなく、自分だけの「最強の武器」を手にし、本当にやりたいことを遂げていく新しい生き方・働き方の提案。 あなたは、働くうえで「マンモス」を狙うだろうか? それとも、楽しさを追い求めるだろうか? 自分の人生は自分でデザインし、自分で選んだ道は自分で「正解」にする。 すべてのビジネスマン必読の夢をかなえる働き方がここにある。
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■サンドウィッチマン推薦!
山崎選手、ありがとう! 今こそ「東北魂」を!
まだ打てる、まだやれる。
心の中の日は消えていない。
打ちのめされて、倒れて、泣いて。
たとえすべてを失ったとしても
人は何度だって立ち上がることができる―――
『 本当に、本当にありがとう。 』
7年前、自由契約になったときは、
2度とバットもボールも握らないと
自暴自棄になっていた僕が、楽天に入団し、
東北の温かいファンの方々のおかげで
野球が大好きだった子どものころの自分に
戻ることができました。
さびしくて諦めがつかなかったけど、
みんなにもらった最高の思い出を胸に、
もう1回がんばってみます
ゼロからの復活──。
楽天で「再生」し、また次のステージに進む僕の経験が、プロ野球よりも厳しい社会で働く方々、
また、大きな目標に向かって力を尽くしている若い世代にとって何かのヒントになれば、
と思い、この度、筆を執らせていただきました。
強い覚悟と信念さえあれば、人は誰でもゼロから立ち直ることができる。
楽天の選手会長嶋は、東日本大震災後のスピーチで「絶対に見せましょう、東北の底力を」と叫びました。
本書が、あなたにとっての「底力」を養うおおきなきっかけとなってくれれば、
これ以上に嬉しいことはありません。
◆担当編集者のコメント
創設当初から強力なバッティングで支え、
7年間プレーしてきた楽天球団から戦力外通告を受けた山崎選手。
何度も自問自答し、出てきた答えは、
「まだ打てる、まだやれる。心の中の火は消えていない」
43歳、一般社会では働き盛りですが、
プロ野球選手としては、最高齢と言えます。
しかし、山崎選手は、もう1度立ち上がる決意をしました。
山崎武司の生き方そのものが、
「諦めないで挑戦し続けること」
「人と人がつながることの大切さ」
を教えてくれるはずです。
◆著者からのコメント
7年前、自由契約になったときは、
2度とバットもボールも握らないと自暴自棄になっていた僕が、
楽天に入団し、東北の温かいファンの皆さんのおかげで
「野球が大好きだった子どものころの自分」に戻ることができました。
さびしくて諦めがつかなかったけど、
みんなにもらった最高の思い出を胸に、
もう1回がんばってみます。
本当に、本当にありがとう。
◆著者 山崎武司 -
●第1章 生きていく上で大事なこと
・強い男は汚れたものを身につけない。
・人は流した涙の数だけ強くなれる。
・寝たところがベッド、出されたものが食事。蓄えのある体をつくりなさい。
・たかがうんち。されどうんち。
・魚は頭から食べる。骨も残さない。人が捨てるところを食べてこそ、たくましい体になれる。
・「大胆」は繊細さの裏返し。トップをきわめるには、大胆さと繊細さの両方が必要です。
・人はいつか背広を着た社会人にならなければいけない。問題はいつそれに気づくか、です。
・世間の風潮に乗せられて、人をもち上げたり、けなしたりするのは卑しい人間がすること。
・男は美学をもって生きなければいけない。
・三途の川を渡っても、向こう岸で合宿している。そういう気持ちで生きていく人たちもいるのです。
●第2章 仕事をするとはどういうことか
・「忙しい」が口ぐせの人とは付き合わない。何をやらせても能力がない人だから
・そこで自分が禄を食んでいるのなら、組織の掟には従わなければいけない
・ほとんどの人間は十六番目の男。でも十六番目の男にこそ、本当の価値がある
・オリンピック選手の辞書に「嫌い」という言葉はない
・誰もが心の奥にメダルをもっている
●第3章 勝つために必要なこと
・オリンピック選手は下痢して勝つのは当たり前。三日寝なくても勝てる。緊張を転嫁する方法を知っているからだ
・「骨で戦う」とき、勝利の神が降りてくる
●第4章 親であること、夫であること
●第5章 自分を向上させるために
■著者 本田大三郎
●1935年熊本県に生まれる。八代高校時代にハンドボール部のキャプテンとして活躍。日本体育大学中退後、自衛隊に入隊、自衛隊体育学校でハンドボール、ラグビーなどの指導にあたる。1964年の東京オリンピックにカヌー選手として出場。「1000m カナディアンペア」に挑戦するも、予選で敗退。その後、世界選手権などにも出場し、現役引退後、ミュンヘンオリンピックではコーチとして選手団に同行した。
●兄の孫は、プロサッカー選手でワールドカップ南アフリカ大会にも出場した本田圭佑。長男はレスリング選手の本田多聞。多聞はロサンゼルス、ソウル、バルセロナオリンピックに連続して出場後、プロに転向した。圭佑が小学生のときからプロになっても書きつづけた「本田ノート」の生みの親として知られる。 -
"ジーターが教える、夢をかなえる方法!
ニューヨーク・ヤンキースのショートとして活躍したデレク・ジーター。彼がその夢をかなえた背景にあったのは、少年時代に両親と交わした「契約書」だった。リーダーとはどうあるべきかという心構えや行動の指針は、野球だけでなくあらゆる場面で役立つことに。
著者について
【デレク・ジーター・著】
1974年生まれ。アメリカ・ニュージャージー州出身。名門ニューヨーク・ヤンキースに所属し、2014年に現役を引退するまでの
20年にわたって活躍を続けた元メジャーリーガー。通算3465本安打の達成だけでなく、
ファンから「ザ・キャプテン」と呼ばれ敬意を払われるほどの人格者でありスーパースター。
選手時代から慈善事業にも積極的に取り組んできたことは有名。
2013年に大手出版社サイモン・アンド・シュスターとジーター・パブリッシングを立ち上げた。
チームメイトだった日本人選手には松井秀喜、イチロー、黒田博樹、田中将大らがいる。
【日当陽子・訳】
三人の子の母。夫の転勤にともなって海外に10年間住み、その間子どもをインターナショナルスクールに通わせる。
子どもたちが読みたいという本を紹介したくて翻訳家になる。著書に『へえ! うそお! ! 韓国の生活』、
訳書に「魔女の本棚」シリーズ(フレーベル館、「リトル・プリンセス」シリーズ(ポプラ社)、
『ハリーとしわくちゃ団』(評論社)、『耳の聞こえない子がわたります』(フレーベル館)、『オバマ YESWECAN!』などがある。"
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格闘技界のレジェンドが初めて語る勝負哲学。いま振り返る伝説のゴルドー戦・ヒクソン戦、「折れない気持ち」のつくり方、わが「最強」論、教えることと学ぶこと、武道とスポーツ、教育としての格闘技、プロとは何か、幸福論……。その言葉の射程は格闘技にとどまらず、あらゆるスポーツ、そして人生にまで広く、届く。なぜなら、闘うことと生きることは、同義だからだ。格闘技で人生を肯定し、格闘技で人生を豊かにしたい、全ての人に捧げる一冊。巻末に『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』『七帝柔道記』の増田俊也氏との特別対談収録。
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本作は『ケータイ週アス』(株式会社アスキー・メディアワークスが配信したケータイコンテンツ)で連載された4コママンガ『くるくるペダル』を改題して、描き下ろし満載で再構成した作品です。著者が同居人と自転車をゆるく楽しむ日々の様子を描く4コママンガを機軸に、自転車に乗り始めるきっかけや、その後のツーリング旅行の様子をストーリーマンガで描きます。また、自転車の基礎知識を初心者にわかりやすく伝えるイラストコラムも掲載。これから自転車に乗りたいと思っている若い女性をはじめ、マニア的に自転車に乗る層の男女まで、幅広く楽しんでもらえる作品となっています。
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自転車ツーキニスト疋田智と自転車界に突如現れた妻(サイ)クリストドロンジョーヌ恩田による、キャッチボール・エッセイ。自転車好きもそうでなくても自転車ワールドに開眼。
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もはやカリスマ自転車コラムニストの疋田智と自転車界に突如降臨した「妻(サイ)クリスト」救世主・ドロンジョーヌ様による、自転車をめぐる「めくるめく日常の誘惑」のエッセイ&イラスト第2弾。
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ロードバイクというスポーツ自転車に60年以上乗り続け、いまのブームの基礎を築いた鳴嶋英雄が主人公だ。なるしまフレンド一団を率い、列島縦断もたびたび。「快楽のための道具」自転車の魅力が熱く語られる。筆者は熟達のライター。
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マサカリ兆治こと村田兆治は還暦を迎える。しかし、彼は60歳を迎えてもなおストレート140キロ越えの挑戦への期待がかかる。なぜ、彼は衰えないのか。なぜ、彼は挑戦し続けるのか。その原点は、人気のない時代のパ・リーグで投げ続けたという自負だった。還暦世代の希望の星である著者が、本物のエースや四番など、「本物」について綴った勇気のでる1冊。
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