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『エッセイ、料理・グルメ(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全404件

  • シリーズ1336冊
    102549(税込)
    著者:
    佐藤さき
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】

    悩み事が多い人

    小さなことでも気になってしまう人

    常に何かが気になっている人

    悩んでばかりで気持ちのゆとりがない人

    本書はこのような悩みを抱えている方、改善したいけれども、方法が分からない方に向けた内容になっている。

    私自身がこのような性格であり、対人関係を避けることができない生活の中で、どうにか学びながら練習し、効果があると感じたものを対処法として紹介している。

    簡単にできる方法だからこそ、試してほしい。少なくとも悩み続ける習慣から抜け出す一歩に繋がると信じている。

    この本はタイトルにある通り、小さなことで必要以上に悩むことに注目している。

    悩みを抱えていれば、その悩みの大きさなんて関係ないかもしれない。

    でも、周囲の人が気にしていないのに自分だけが気にしていること、いつまでも気にし続けていることなど、経験ないだろうか。

    このような類の悩みが無くなるのならば、あなたの自由な時間は増えることになる。そして価値ある時間を過ごすことができる。

    私たちが悩んで、存分に考えて、結論を出すことは生きていく上で何度も経験するだろう。

    そしてその時間が必要であることも十分に分かっている。ただ、いつも悩みを抱えていては心も晴れない。

    限られた時間を、ゆとりを持って生活するために、必要以上に悩まない方法をお伝えしたい。あなたの「悩みすぎ」が改善することを願っている。


    【著者紹介】
    佐藤さき(サトウサキ)
    人との付き合い方が苦手、小さいことを気にし、ネガティブ思考になりやすく、ストレスで悩み続ける。
    そこで心理学、哲学と出会い、心理カウンセラーの資格を取得。現在は理学療法士として仕事をしながら、学び続け、明るく楽しい生活へとシフトチェンジ。
    さらなる生きやすい世界を目指している。
  • シリーズ140冊
    5831,485(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • 義理チョコじゃないチョコレートの意味、わかりますよね?

    バレンタインの慣習やコミュニケーションの一環だからといって、好きでもない人のために手間暇をかけて渡す、義理のためのチョコレート。
    面倒見の良い先輩社員の孝牙と、美人だが感情をあまり表にださないが故に勘違いもされやすい彩は、会社終わりに駅まで向かいながら義理チョコの愚痴を言い合っていた。
    しかし、口ではそう言いつつも、「本当は義理でもいいから彩からチョコが欲しかった…」と凹む孝牙。
    すると、別れ際に彩からチョコレートを渡される。嬉しい気持ちもありつつ、どうして義理チョコを嫌う彩が自分にチョコレートをくれたのだろうかと疑問に思っていると…。
    「先輩、さすがに鈍感すぎませんか?」

    「第3回 とある日常マンガ賞」の大賞を受賞した、お腹も心も満たしてくれる両片思い爆発なラブコメディ!!
  • シリーズ83冊
    591890(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。
    ※本雑誌はカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。

    026
    Life with Flowers & Greens
    窓辺に、花と緑を。

    028
    Life with Flowers
    あの人の、心地よい花の飾り方。
    当山礼子 高山 都 紺野順子 在本彌生 佐藤翠 城 素穂 堀ノ内麻世 井川雄太 葉田いづみ 澤田航 藤井志織 鈴木純子 寿木けい 杉本学子 山本真琴 

    044
    Life with Green
    植物と暮らす家。
    kazumi 石川敦幹 荒木ゆきえ 森田仁美・森田賢吾 YOKO KOIKE 巽ゆか里・中野理 脇もとこ 川畑健一郎、川畑夕

    070
    Art of Flowers
    絵描きと花の物語。
    エミール・ノルデ オディロン・ルドン ウィリアム・モリス 児島善三郎 クロード・モネ

    076
    Joy of Greens
    暮らしに溶け込む植物が生まれる場所、『アラヘアム』へ。

    082
    Flower Troubleshooting
    花との暮らしで困りがちなこと。

    084
    Green Troubleshooting
    植物を育てるときに悩みがちなこと。

    091
    Plant Almanac: 12 Months in Flower & Green Gifts
    季節の花と緑を贈る、12か月の歳時記。
    平井かずみ

    【連載】
    ・&Paris 木戸美由紀のパリところどころ案内。「12区」ほか
    ・&Taipei 台湾ベターライフ「片倉真理の台北漫遊指南『台北101 02』ほか
    」ほか
    ・&COOKING 渡辺有子の料理教室ノート「ワカメ」
    ・&NAOKO 大草直子の好きな時間、好きなもの。「〈vuori〉のキャップ」
    ……etc.
  • 夢に向かってがむしゃらに走り続ける売れない俳優・紗雪の一番のファンは、なんと日本が誇る超国民的アイドル…!?
    売れない俳優×売れっ子アイドルが織りなす、笑いあり涙ありラブあり(?)のヒューマンドラマ『鬼売れアイドルが今日も私を推してくる』(著:狼)をはじめ、おりはらさちこによる待望の新連載もスタート!
    『不浄を拭うひと』(著:沖田×華)、『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(著:谷口菜津子)などの話題作のほか、バラエティーに富んだ連載作品がめじろ押し!!
  • 688(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    新久千映
    出版社: KADOKAWA

    アラフォー食いしん坊漫画家の一人おつまみ部。

    『ワカコ酒』でおなじみの新久千映のリアル晩酌&おつまみコミックエッセイ。
    「今夜アレで飲みたい!」という食い意地の張った一心で、初めての食材や珍しい食材に挑戦。
    時に失敗をしながらも今夜の晩酌のために一人おつまみ部をがんばります!!
  • ブラック企業を「ゆるーく」勝ち残るノウハウ満載!究極&爆笑のビジネス・サバイバル絵本!!

    ブラック企業を「ゆるーく」勝ち残るノウハウ満載!
    究極&爆笑のビジネス・サバイバル絵本の同人誌!!
     
    「ほうれんそう」は報告・連絡・相談ではなかった?
    PDCAサイクルは評価や改善をしない方がよく回る?
    エビデンスに大切なのは、浮世草紙のことわざ?
     
    これまでの常識を超えることで、
    気持ちを「ラク」にする一冊!!
     
    ※フィクションとしてお楽しみ下さい。
  • シリーズ42冊
    589791(税込)

    近代日本文学を代表する文豪・夏目漱石の、初期から最晩年までの傑作小説、随筆、評論、さらに同時代の作家の評伝など約160作品を収録し、読みやすく編集した夏目漱石全集の決定版です。
    ■目次
    【小説】
    坊っちゃん
    吾輩は猫である
    吾輩ハ猫デアル(旧字旧仮名)
    三四郎
    こころ
    それから
    それから(新字旧仮名)
    草枕
    二百十日
    野分
    虞美人草
    坑夫

    門(旧字旧仮名)
    彼岸過迄
    行人
    道草
    明暗
    【短編・小品・随筆】
    幻影の盾
    琴のそら音
    倫敦消息
    京に着ける夕
    京に着ける夕(旧字旧仮名)
    自転車日記
    倫敦塔
    カーライル博物館
    文鳥
    夢十夜
    永日小品
    長谷川君と余
    思い出す事など
    子規の画
    子規の畫(旧字旧仮名)
    変な音
    變な音(旧字旧仮名)
    ケーベル先生
    ケーベル先生の告別
    戦争からきた行き違い
    初秋の一日
    三山居士
    硝子戸の中
    一夜
    薤露行
    趣味の遺伝
    手紙
    【評論・その他】
    吾輩は猫である(上篇自序)
    吾輩は猫である(中篇自序)
    吾輩は猫である(下篇自序)
    三四郎(予告)
    こころ(広告文)
    こころ(自序)
    こころ(予告)
    それから(予告)
    イズムの功過
    岡本一平著並画『探訪画趣』序
    学者と名誉
    家庭と文学
    鑑賞の統一と独立
    元日
    鬼哭寺の一夜
    木下杢太郎著『唐草表紙』序
    客観描写と印象描写
    教育と文芸
    虚子君へ
    近作小説二三について
    現代日本の開化
    好悪と優劣
    滑稽文学の将来
    コンラッドの描きたる自然について
    作物の批評
    「自然を写す文章」
    写生文
    処女作追懐談
    人工的感興
    人生
    鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年
    西洋にはない
    創作家の態度
    草平氏の論文について
    高浜虚子著『鶏頭』序
    田山花袋君に答う
    「土』に就て
    「土」に就て(旧字旧仮名版)
    長塚節氏の小説「土」
    坪内博士とハムレット
    つり鐘の好きな人
    艇長の遺書と中佐の詩
    『伝説の時代』序
    点頭録
    『東洋美術図譜』
    道楽と職業
    独歩氏の作に低徊趣味あり
    中味と形式

    何故に小説を書くか
    日英博覧会の美術品
    入社の辞
    猫の広告文
    『煤煙』の序
    博士問題
    博士問題とマードック先生と余
    博士問題の成行
    「額の男」を讀む
    批評家の立場
    文学雑話
    文芸委員は何をするか
    文芸と道徳
    文芸とヒロイツク
    文芸の哲学的基礎
    文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎
    文士の生活
    文章一口話
    文体の一長一短
    文壇の趨勢
    僕の昔
    マードック先生の『日本歴史』
    正岡子規
    満韓ところどころ
    水底の感
    無題
    明治座の所感を虚子君に問れて
    模倣と独立
    「夢のごとし」を読む
    余と万年筆
    予の描かんと欲する作品
    落第
    私の経過した学生時代
    私の個人主義
    【関連作品】
    文芸的な、余りに文芸的な(芥川龍之介)
    漱石山房の冬(芥川龍之介)
    夏目先生と滝田さん(芥川龍之介)
    葬儀記(芥川龍之介)
    漱石と自分(狩野亨吉)
    漱石氏と私(高浜虚子)
    埋もれた漱石伝記資料(寺田寅彦)
    夏目先生の俳句と漢詩(寺田寅彦)
    夏目漱石先生の追憶(寺田寅彦)
    俳諧瑣談(寺田寅彦)
    根岸庵を訪う記(寺田寅彦)
    漱石さんのロンドンにおけるエピソード(土井晩翠)
    「漱石のオセロ」はしがき(野上豊一郎)
    小川芋銭先生と私(野口雨情)
    夏目漱石論(森鴎外)
    漱石の人物(和辻哲郎)
    夏目先生の追憶(和辻哲郎)
  • 映画「かもめ食堂」でフィンランド人スタッフに大好評だった、おにぎり。「夜中にお腹がすいて困るよ」と言われたドラマ「深夜食堂」の豚汁。映画「海街diary」で試行錯誤した、しらすトースト。……どんな現場でも心がけているのは「楽しんで作る」ということ。人気フードスタイリストの温かで誠実でユーモラスな人柄が伝わるエッセイ集。
  • シリーズ8冊
    300726(税込)
    著:
    佐川芳枝
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    美味しいお寿司を食べると、嫌なことを忘れ幸せになれます。東京にある「名登利寿司」に嫁いで35年。おかみさんが、四季で移りゆく寿司種とともに店に現れるお客さんの話、さらには毎日の朝ごはんや晩酌のつまみの作り方までを描きました。読むと本当におなかが空いてしまう困った本です。(講談社文庫)
  • 著者NHKあさイチ出演で大反響!
    今、もっとも注目される書き手のどこを読んでも心に沁みる最新エッセイ集!
    自分をなだめる方法を知っている人は強い。
    記念日じゃない日こそ切。フルーツサンドのようにいろいろつまった作品。
  • 日本酒好きアイドル大西桃香が、日本全国の日本酒を味わい尽くす!

    奈良市観光大使を務める活動の中で日本酒に出逢い、大好きになったという大西桃香さん。そんな彼女が47都道府県それぞれの日本酒を1本ずつ紹介するエッセイです。
    エッセイに加えて、幻冬舎plusでの連載時の写真のアザーカットや、書籍用に浅草で撮りおろした写真を収録。撮りおろし写真では大西さんと飲み歩きデートをしているかのような、自然な表情も収められています。
    各都道府県の代表メンバーを集めた「チーム8」に所属していた大西さんならではの47都道府県への視点も面白く、また、全国津々浦々のお酒を紹介しているので日本酒データベースとしても活用できる1冊となりました。

    〈大西桃香さんコメント〉
    2021年から始まった大西桃香日本酒エッセイ「NiHonShu47 47の素敵な日本酒」、なんと書籍化が決まりました! 自分自身が綴ってきたものが本になるなんて思ってもいなかったので驚きですし、感謝の気持ちでいっぱいです。約2年間で皆様にお届けしてきたものを形にして、沢山の方に手にとって頂けたら嬉しいです。何卒、よろしくお願い致します!
  • シリーズ13冊
    1,3001,800(税込)
    著:
    東海林さだお
    レーベル: ――

    「丸かじりシリーズ」第35弾。秀逸な観察眼が今回も冴えわたる!シラスおろしの法則/おかめうどんのカマボコほか、レバ刺しはこのまま消えてもいいのかッ……。抱腹絶倒の東海林ワールド、定番の最新刊。
  • さっと買って、さっと作って、この上なく幸福になれる。
    「トーストを焼くだけ」からはじまる、日々の小さな創造行為。

    おいしさと創造力をめぐる、全くあたらしい理論&実践の書!

    “面倒”をこえて「料理したくなる」には、どうしたらいいでしょう。
    “ほぼ毎日キッチンに立つ”映画研究者が、その手立てを具体的に語ります。

    ・大方針は、「風味の魅力」にみちびかれること。
    「風味」=味+におい。自由に軽やかに、においを食べて世界と触れ合う。
    そのよろこびで料理したくなる。人間のにおい解像度は犬並み?
    最新の科学研究だけでなく、哲学、文学、映像論の重要テクストを手がかりに、知られざる風味の秘密に迫ります。

    ・目標は、素材から出発して、ささっとおいしいひと皿が作れるようになること。
    1週に1章、その週の課題をクリアしていけば、26週=半年で、だれでも、すすんで自炊をする人=自炊者になれる、がコンセプト。

    蒸す、煮る、焼く、揚げる「だけ」のシンプル料理から、「混ぜる」「組み合わせる」、さらに魚をおろして様々に活用するまでステップアップしていきます。
    日本酒とワインの新しいあり方、買い物や献立てに悩まないコツ、家事分担も考えます。

    ・感覚を底上げする、「名曲」のようなレシピを40以上収録しています。
    「ヤンソンの誘惑」「鶏肉とパプリカ」「山形のだし」「麦いかのフリット」等々、素朴だけど、素材と出会いなおすような感動のあるものばかり。古今東西の料理書を読みこんだ著者ならではのベストチョイスです。
    より先へ進みたくなった人のための懇切丁寧なブックガイドつき!
  • 三浦しをん、西加奈子、道尾秀介、ジェーン・スー、朝井リョウ、瀬尾まいこ、畠中恵、はるな檸檬、小川糸、森見登美彦――全28名が競演する「おいしい」エッセイ集。キラキラとした幸福感が染み入る「鴨ロースト」、憂鬱の原因が汗とともに流れ出ていく「ガパオ」など、自身にとっての「名店」と大好きな一皿をエピソードを交えて綴る。お腹も心も満たされる食エッセイ。エッセイに登場するお店の情報も掲載。
  • 1,430(税込)
    著:
    小田真規子
    絵・漫画:
    スケラッコ
    レーベル: ――
    出版社: ポプラ社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    おつまみは料理にあらず「娯楽」なり。おつまみにはじつは「6つの軸」があった! 香り・食感・塩気・うま味・温度・刺激…この6つを理解すれば、最小限の労力で、料理初心者でも最高のおつまみが作れます。「実験レシピ」も読みごたえアリ。残りの人生「全つまみ」が確実においしくなる、リピート続出のレシピ&新常識が157アイデア。人気漫画家スケラッコさん描きおろしの、マンガとイラストもたっぷりの「新・決定版」!
  • 女優業がどんなに忙しいときも台所に立ちつづけた著者が、日々の食卓の参考にとつけはじめた献立日記。工夫と知恵、こだわりにあふれた料理用虎の巻。〈解説〉平松洋子
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    お弁当と朝食の写真で見えてくる
    食いしん坊家族の暮らし

    約3年にわたってインスタグラムに投稿された
    お弁当と車内飯(通学の車の中で食べる朝食)の
    写真と文章で綴られた、「おいしい話」が一冊の本になりました。

    がんばりすぎず、カッコつけすぎず
    かといってくだけすぎてもいけない。

    インスタグラムの小さな画面から
    どう発信していくか、見ている人とどうつながっていくか。
    慣れないながらに続けた3年の記録がここにあります。
    書きおろしのエッセイも多数掲載。

    【CONTENTS】
    *車内飯とお弁当
    *忙しい朝だから
    *家族の好きな味
    *季節の味を楽しんで
    *パンの可能性は無限大
    *おむすび大好き
    *卵ってすばらしい
    *最後までおいしく食べきる
    *たまには麺もね
    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。購入前にお使いの端末で無料サンプルをお試しください。
  • ゴッホもこんなふうにパンをかじりながら、サン=レミからパリへと戻ったのかもしれない。小説、アートと同じくらい「おいしいもの」が大好き! 『楽園のカンヴァス』『暗幕のゲルニカ』『たゆたえども沈まず』などの取材先で食べた「思い出の一品」をつづる満腹エッセー集。
  • 日常の食事は、ご飯と具だくさんの味噌汁で充分。あれば漬物を添えましょう。無理のない生活のリズムを作り、心身ともに健康であるために「一汁一菜」という生き方をはじめてみませんか――。料理研究家・土井善晴による根源的かつ画期的な提言は、家庭料理に革命をもたらした。一汁一菜の実践法を紹介しながら、食文化の変遷、日本人の心について考察する。著者撮影の食卓風景も数多く掲載。(解説・養老孟司)
  • 人生は辛い。未来への不安は消えない。世の中って甘くない。けれども、そんな日々の中にだって「幸せ」は存在する。いつでもどこでも、美味しいお酒とつまみがあればいい――。混迷極まる令和の飲酒シーンに、颯爽と登場した酒場ライター・パリッコが、「お酒にまつわる、自分だけのつつましくも幸せな時間」を丹念に紡いだエッセイ集。朝読めば、会社に行きたくなくなる! 夕方読めば、早く会社を出たくなる! 危険な一冊。
  • 日経ビジネスオンラインに24週連載。男の世界 立ち食いソバの店に突入し、女子目線、初心者目線でルポするとともに、立ちそばの奥深い世界を徹底追求した実用食エッセイ。それぞれの店の特徴や味の違いを紹介しつつ、蕎麦という本来のファーストフードの本質に迫る、楽しいイラストがつく実用食エッセイ本。山ガールに続いて男の世界「立ちそばガール」へ。
  • 704(税込)
    著:
    池波正太郎
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    いちばん好きなものは? と問われたら、鮨と答える、にぎっている時の主の眼の輝きがすばらしい。少年時代、どんどん焼屋に弟子入りしようとして〔鳥の巣焼〕という珍品を発明する。松阪牛が丹精こめられた処女なら、伊賀牛はあぶらの乗りきった年増女、これをバター焼、ついですき焼と賞味する。おいしい食べ物に託して人生観を語る無類のエッセー。著者自筆のカット7点挿入。
  • よく食べよう、よく生きよう―元祖料理エッセイ『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』著者の単行本未収録作を中心とした食エッセイ集。50年代パリ仕込みのエレガンス溢れる、食いしん坊必読の一冊。
  • 「来た! 4年ぶりの台湾に――!!」

    ようやく国外に行けるようになったある日。
    ふと航空券サイトを見たら、明日早朝発の台湾行きが格安になっていた。

    「――今行くしかない。出発は4時間後!あとは現地で決めて、満足したら帰る!」

    こんなご時世だからこそ、丁寧な旅ができるんじゃないか。
    この数年で何が変わったのか見てこよう!
    観光名所もそこそこに、食べて食べて食べまくる台湾縦断の旅、はじまりはじまり!


    ★本書は2023年7月に発表された作品を大幅に加筆修正し、
    描きおろし60頁を加えたものです。
    ・台湾を再訪した5日間を描く「おかわり台湾」を収録
    ・現地で役立つ「台湾おやつ辞典」などコラムも充実!

    これから台湾に行く予定の人、なかなか行けない人、読んでトリップしたい人…
    みんながおいしく楽しめる最高の1冊、できあがりました!!


    【CONTENTS】
    ・罪悪感のない豆花
    ・攻めの食べ過ぎ対策
    ・旅の良し悪しはすべて「陰陽」YO!
    ・台中にもし住んだら
    ・台南のノスタルジー
    ・旅行者に向く3大要素
    ・高雄で東方美人を探して
    ・旅の効用
    【描きおろし】おかわり台湾
    ・台南の路地は京都に似てる?
    ・本気の豆乳蛇口
    ・魯肉飯の呼び方問題
    ・太陽餅しべ長者
    ・台湾選挙ガチ勢の日本人
    etc…

    【電子書籍特典】
    本書コラムに掲載している「台湾おやつ辞典」のフルカラーバージョンを収録!

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    気楽に、自由に、自分らしく。
    ひとり暮らしは楽しい! 

    60代以降に見えてきたひとり暮らしの奥深さ。自分らしい暮らしの楽しみ方
    年を重ねても人生を楽しんでいる6人のリアルライフ

    本書では、60代から90代までの、ひとり暮らしを楽しんでいる
    6人のライスタイルをご紹介します。
    価値観はそれぞれ、人生もいろいろですが、共通することは、自分らしさ。
    そして、毎日ワクワクして過ごしていること。

    パソコンを始める。
    絵を描き始める。
    YouTuberデビューをして日々の暮らしを伝える。
    ポジティブな節約を楽しむ。
    思い切って移住する。

    すぐにできる小さなことから、ちょっとハードルが高いかもと感じることまで、
    いろんなワクワクがあるようです。

    これからの主役は自分自身。自分の気持ちに素直になれば、
    今日も明日も明後日もずっと楽しい!
    「ひとりは楽しい! ひとりは最高!」

    <本書に登場する6人の方々>
    月5万円の節約生活で工夫を楽しむ快適な日々に
    紫苑さん(73歳)ブロガー

    70歳で退職後、78歳でパソコンデビュー。90代の今、健康であることが幸せ
    大崎博子さん(91歳)Xユーザー

    10年後にビジョンを合わせると、さまざまな出合いが生まれて、なりたい自分になれる
    浅野順子さん(73歳)画家

    八ヶ岳の森に暮らして30年。先の心配より今できることを大事にする
    ウリウリばあちゃん(69歳)YouTuber

    陶芸も移住も旅行も、思い立ったらすぐに行動。
    我慢しないで好きなことをやるのがいちばん健康にいい
    大蝶恵美子さん(87歳)土鍋作家

    仕事もおしゃれも暮らしも軽やかに変化を受け入れる。「好き」を私らしく
    本田葉子さん(68歳)イラストレーター
  • シリーズ29冊
    1,0001,601(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページや特別付録が含まれない場合がございます。
    ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。

    ※本書は『&Premium』2014年1月号から2018年11月号までの連載ページに掲載されたものを再編集・増補改訂したものです。
    誌面の内容は原則として初出時のもので、現在と一部異なる場合があります。


    &Paris
    パリの街を、暮らすように旅する。

    ■映画が教えてくれるパリ。
    「パリの恋人」「昼顔」「5時から7時までのクレオ」「死刑台のエレベーター」
    「勝手にしやがれ」「ミッドナイト・イン・パリ」「クロワッサンで朝食を」

    ■松原麻理のパリぶら通信
    【紹介エリア】
    フューステンべルグ広場 サンジェルマン・デ・プレ
    リュクサンブール オデオン サンシュルピス リュ・デュ・バック
    5区 モントルグイユ周辺 パレ・ロワイヤル ギャルリー・ヴィヴィエンヌ、ギャルリー・ヴェロ=ドダ
    パサージュ・デ・パノラマ、パサージュ・ジュフロワ パサージュ・ヴェルドー サントノレ サンポール マレ
    レピュブリック&オベルカンフ マルティール界隈 サン・マルタン運河 シャトー・ドー ルドリュ=ロラン
    ラマルク・コーランクール~マルカデ・ポワソニエ バティニョル パッシー


    【紹介テーマ】
    インテリアショップ プチギフトが見つかる店 サロン・ド・テ
    本屋 甘い手みやげ ヴィンテージショップ パリのアフリカ
    ブラッスリー 邸宅美術館 ホテル



    ■松原麻理のパリ郊外を歩く
    ル・コルビュジエのサヴォア邸 プロヴァンのバラ 
    フォンテーヌ・ブロー オーヴェル・シュル・オワーズ

    ■私のマルシェ自慢
    ベルヴィルのマルシェ、ペールラシェーズのマルシェ
    マルシェ・コンヴァンション マルシェ・ド・ロリーヴ
    アリーグル屋外市場 バティニョルのビオ・マルシェ
    マルシェ・デ・ザンファン・ルージュ テルヌの商店街
    クロワ・ド・シャヴォー バスティ-ユのマルシェ
    サントゥスタッシュ=レ・アール ヴィルマンのマルシェ 
    モンジュ広場のマルシェ モーベールのマルシェ 
    ラスパイユのビオ・マルシェ エドガー・キネのマルシェ
    ドーメニルのマルシェ
  • シリーズ50冊
    4881,400(税込)

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    ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。

    “旅に求めるもの”すべてが詰まっている街、それが京都。
    桜満開の春や、紅葉の秋などはもちろん
    街の魅力が詰まった時季。
    でも、夏も冬も、いつだって京都は惜しげなく
    新たな楽しみをいっぱい携えて、
    懐深く私たちを迎えてくれる。
    いつ行っても、誰と行っても、ビギナーもツウも楽しい。
    京都を余すことなく楽しみつくすための情報だけ、お届けします。

    ■水と京都。
    ■旅の一日を完璧に過ごす、京都のお食事案内。
    ■みやこのソウルフード。
     玉子サンド/からしそば/鯖寿司/きつね丼
    ■使うたびに手になじむ、お道具と土産。
    ■土地にゆかりのある14 人に聞きました。
     “京都”で思い浮かべる、マイベストグルメ。
    ■地元に愛される名店に歴史あり。京都家族物語。
    ■30年通いたい、新しい名店。
    ■京都道草ガイド。
     北野天満宮/岡崎/祇園/哲学の道/御所南
    ■正しい味〈御料理はやし〉へ。
    ■門上武司さんに聞く。京都の味って?
    ■町家でいただく、モダンな食。
    ■旬の食アドレスは河原町松原にあり。
    ■バス、自転車、徒歩で巡る京都。
    ■各国&スパイス料理をつまみに盛り上がろう!
    ■名建築で巡る、京都6つのエリア。
     府庁前/奥嵯峨~嵐山/大原/山科/伏見~宇治/京都西山~乙訓
    ■KYOTO DONUTS
    ■土地の香りを、あと数日だけ。旅の味を持ち帰る。
    ■体と心が整う、リトリート宿。
  • シンプル暮らしの達人・pocohahaさんの不要なモノを手放して、心豊かにすっきり暮らす38のアイデア

    ミニマリストブロガー、ponpocoによる2冊目の著書は、築40年の一軒家で快適&身軽なシニアライフをおくる実の母pocohahaさんの暮らし方について。
    “悩む前にまず行動”をモットーに、心身共に身軽な状態で老後を迎えるため、老前整理に取り組む60代のpocohahaさん。
    シンプルライフといえば丁寧な暮らしをイメージされる方も多いと思いますが、pocohahaさんの場合は“物事をシンプルに捉えて家事をラクにする暮らし”。
    すっきり暮らしたいけれど、ミニマリストのように最小限のモノで暮らすことに強いこだわりはなく、整いつつもそこで暮らす人の毎日が想像できるような、ぬくもりと生活感のある住まいを目指しています。

    本書では実際にpocohahaさんが50~60代で行った様々な工夫を紹介。
    インテリア、料理、家事、ファッション、美容、実家の片づけ、そして人間関係まで。
    読むと「自分もまずやってみよう」とさわやかな勇気を与えてくれる一冊です。

    ※この電子版はカラー表示できる端末でご覧下さい。
  • シリーズ62冊
    6401,100(税込)
    監修:
    石垣英俊
    レーベル: ――

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    手ぬぐいボールは究極のセルフマッサージ健康法。
    室井滋さん×石垣英俊さん

    用意するのは、手ぬぐいと好みの硬さのボールだけ
    手ぬぐいボールの作り方と当て方。

    ほとんどの不調に対応 5つの基本メソッド
    鎖骨の下を触ってみると、あなたの不調がわかります。
    1 肩甲骨まわり
    2 腰まわり
    3 骨盤まわり
    4 鎖骨まわり
    5 お腹から太ももの付け根

    ここが知りたい!
    手ぬぐいボールQ&A。

    老化の兆しを食い止める
    悩み別手ぬぐいボールほぐし
    ・手がこわばる、握力が弱った
    ・歩くのが遅い
    ・何もないところでつまずく
    ・脚が開きづらい
    ・目がかすむ、疲れる
    ・トイレが近い
    ・夜中に目が覚めて寝付けない
    ・お腹がはる、便秘しやすい
    ・ストレスを感じる
    ・足がつりやすい
    ・顔のたるみ

    痛い、だるいを解消する
    症状別手ぬぐいボールほぐし
    ・腕が上がらない
    ・股関節が痛い
    ・膝が痛い
    ・腰が重い
    ・足裏が痛い
    ・頭痛がする
    ・あごが痛い・歯の食いしばり
    ・歯茎が痛い

    手ぬぐいボールほぐしに朝と日中の
    ストレッチをプラスして健康度アップ。

    読者5人のレポート
    手ぬぐいボール 私たちもやってみました。
  • 880(税込)
    著者:
    酒井順子
    著者:
    関川夏央
    著者:
    原武史
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    愉快な大人の鉄道旅。三者三様の鉄道偏愛に溢れたこだわりの旅エッセイ

    「鉄道愛の方向性は人それぞれではありますが、三者三様の愛の形が混ざり合うことによって、よく知っている人と行く時には味わうことができない、オリジナルな旅ができてきたのです」(酒井順子氏)。
    鉄道の旅はいつも楽しい。東武特急スペーシア&わたらせ渓谷鐵道、磐越東線、八高線&秩父鉄道SL急行パレオエクスプレス、北陸駅そば五番勝負! 北陸本線、「名駅」「変駅」「絶景駅」を訪ねて
    名古屋鉄道&東海交通事業ほか、冬の日本海 雪と演歌と絶景の旅 五能線など。男性二人+女性一人という珍しい組み合わせでの鉄道旅。文庫版スペシャル旅として「銚子鉄道で行く、美味な日帰り旅」企画を加えた充実の一冊。ローカル列車と美味しいもの。旅のお供に、ガイドに!
  • 「この本はお弁当の名著だと自負しています。安全でおいしいお弁当を作ってくださいね」(小林カツ代)。冷めても美味しいレシピが満載。お弁当づくりの基本とコツ、カツ代さんの想いが、ぎゅっと詰まっています。著者の弟子で、現在、テレビや雑誌などで家庭料理家として活躍中の本田明子さんが監修。小説家・原田ひ香さんも愛読の「読むレシピ本」、ここに復活!(本田明子さんによるおまけのレシピ付き、イラスト多数)
  • 食通、金銭通、そして作家――三つの「顔」をもつ人生の巧者が、“人”“金”“食”をとりまぜ多彩に綴る滋味溢れるエッセイ集。

    “お金は貯めるより殖やせ”という邱永漢流金銭哲学。“飲茶の愉しみ・小菜の隠された美味”など中華料理に関するウンチク、等々――。食通、金銭通、そして作家――三つの「顔」をもつ人生の巧者が、“人”“金”“食”をとりまぜ多彩に綴る滋味溢れるエッセイ集。
  • チーズ、中華カレー、ビール!やっぱり美味しい人気エッセイ最新刊

    トーストの秘策に中華カレー名店、ウクライナの絵本の食べ物…美味しい工夫と食へのアンテナはさらにパワーアップ!大人気エッセイ。
  • 「アートなんてやっていていいのか」
    3.11以来、自分の活動に行き詰まりを感じていた現代美術家が、ひょんなことからマタギの村へ。
    濃密な自然と濃厚な人間関係にほだされ、いつのまにかマタギ頭に嫁いでいたその日々をしなやかな文章で綴り、多くの人に勇気を与える傑作移住日記の誕生!

    著者はアーティストとして、全国各地や海外で現代アートの活動をしてきた。
    しかし、3.11の震災後に自身の活動への違和感を無視できなくなってきた頃、友人のジャーナリストに「マタギと飲もう」と誘われ新潟県村上市山熊田、マタギの集落に赴く。

    そこでは電気がなくても生きていけるような、たくましい暮らしがあった。
    自分たちが弱い存在であり、手を抜いたら命を落とすような世界にいることを自覚しているがゆえの強さ。
    田舎暮らしという言葉が発する牧歌的なにおいはそこには皆無だ。

    カタカナ皆無でよくわからない言葉、山から切り出した薪で煮炊きし、伝統的な狩猟をし、スケールでかく酒を飲む。
    水も薬も美味いご馳走も燃料も、工芸素材や心奪われる絶景までも、全て山にある。
    体力たくましい爺や婆がいる。しかもハイセンス。皆オシャレだし心も豊か。
    東京にいては想像もつかないような世界がひろがっていた。

    山熊田に移住して、マタギ頭の家に嫁いだ著者が本書で訴えたいのは「消費社会にはない選択肢がここにはある」ということ。
    山熊田では四季というサイクルのなかで同じことが繰り返されている。
    それこそ人間本来の生き方ではないか、と著者は問う。
    令和の傑作移住日記の誕生です。
  • 知識ゼロから始める!「山登り」初心者のためのコミックエッセイ

    ――平凡な毎日、何か趣味が欲しいけど思いつかない…
    無趣味で無気力な干物女の私ですが、「ゆる登山」にハマって抜け出せなくなりました。

    山登り歴3年の著者がゼロから登山にハマっていく過程を描いたコミックエッセイ。実用要素満点のコラムと共にお届けします。
    はじめて登る山はどうやって決めたらいい? そもそも登山には何を揃えればいいの?
    着ていく服やご飯は?遭難しないためにはどうしたらいい?女子必見の山登り知識って?

    体力が無くても!友達が居なくても!知識ゼロでも!大丈夫。
    この漫画を読めば山登りの知識も魅力も全部マルっとわかるはず!ゆるーく「山登り」はじめてみませんか?
    ゼロから楽しむ山登りのあれこれを、手取り足取り教えてくれる超実践的コミックエッセイ。
  • 1,870(税込)
    著者:
    飛田和緒
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    春夏秋冬、お役立ちの飛田流台所の知恵が1冊に!

    喜びのタネまき新聞(ダスキン刊)の大好評連載「台所の相談室」が1冊に!
    「お正月のお餅が余ったらどう食べたらいい?」「母の日のおすすめメニューは?」
    「海藻をもっとたくさん食べたいですが、どんなレシピがある?」…などなど、日々の台所にまつわる
    疑問、質問に、料理家の飛田和緒さんがレシピ&エッセイで回答しています。
  • 青椒肉絲に胸をときめかせ、麻婆豆腐にしびれる!回鍋肉、北京ダック、拉麺、餃子といった定番料理から、マレーシアや台湾の「幻の麺」など現地でしか食べられない料理まで、中国・台湾でも活躍する作家が、「ことば」を切り口に読みとく美味しいエッセイ。
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    ※本書は、コンビニ限定書籍「図解 みんなの防災ハンドブック」を電子化したものです。

    「知識」は「備え」。一家に一冊!
    さあ、家族みんなで「4コマ防災」をはじめましょう!

    日本は世界でもまれに見る災害大国です。
    地震、津波、豪雨、台風、大規模な水害、豪雪、火災、記録的猛暑……季節がめぐるごとに、さまざまな災害が起きています。
    そして、災害は、いつもの日々のすぐそばにあります。
    自分と家族の命を守り、安全に生きていくには、どうしたらいいのでしょう?

    この本は、2011年3月11日に発生した東日本大震災後に話題になった4コママンガ防災ブログを書籍化したものです。
    防災士、イラストレーターであり、おかあさんでもある著者が、PTAや自治会を通じて16年間に渡り防災活動にかかわったことを活かし、1つの防災情報につき1つの4コママンガという形式で紹介。災害が起きたそのときに取るべき行動や、いますぐできる備え、避難生活などの非常時を乗り切るアイディアを、子どもからお年寄りまで、一目でラクラク理解することができます。
    また、巻頭付録に、「7日間を自力で生きのびるために、すぐやるべき14のこと」と「わが家の逃げ地図シート」をご用意。家族がよく見る場所に貼っておけば、自然と防災意識も身につくはずです。

    災害は、「他人ごと」ではなく、「自分ごと」。
    さあ、自分や大切な人の身を守るために、いまこそ「防災リテラシー」を身につけましょう!
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    “ダンチュー先駆者”の一人である著者は、「料理とは愛情ではない。技術である」と言い放つ。なるほど、日常の家庭料理にいちいち愛情に介入されては、美味いものも不味くなり、迂闊に食べちゃいられない。まずいものはまずいと言いたかった諸君、まず、その前に自らも台所に立ってみることをおすすめする。超初心者のための男厨料理入門、超指南書。(※本書は1999-09-30に中央公論新社より発売された書籍を電子化したものです。)
  • 長年フランスを敬遠していた私だったが、40代半ばを過ぎて、パリ郊外に住む叔母ロズリーヌの家に居候することに。毛玉のついたセーターでもおしゃれで、週に一度の掃除でも居心地のいい部屋、手間をかけないのに美味しい料理……。彼女は決して無理をしない。いつだって自由だ。パリのキッチンで叔母と過ごして気づいたことを綴ったエッセイ。
  • シリーズ2冊
    1,1001,200(税込)
    著:
    東海林さだお
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    タコからサクランボまで、丸かじり42冊をよりぬきで
    「うまい、まずい」無しでここまで書ける? 累計360万部の大人気食べ物エッセイ「丸かじり」シリーズ傑作選。前人未踏の面白さ。

    食べ物エッセイの金字塔・丸かじりシリーズ。1994年刊行の『タコの丸かじり』から最新刊『サクランボの丸かじり』まで、計42巻か
    ら選りかじった文庫傑作選。「下から目線」でスルドク見抜くのは、誰もが見慣れた食卓にある、誰も気づかないこの世の真理なのだ。
    解説再録・逢坂剛/椎名誠/ラズウェル細木/平松洋子/荻原浩
  • 魚料理の苦手意識がゼロになる! 超かんたん美味しい楽しいレシピ付き!

    もともと魚を捌くこともままならなかった著者が、家族の健康のために行き着いたのが、栄養豊富な”魚料理”だった! 鮭やカツオといった身近な魚から、いざという時に便利なあさり水煮や冷凍ししゃも、シーフードミックス、サバ缶を使った魚料理。子どもも喜ぶ魚肉加工品やたこ焼き器を使ったアレンジレシピ、イカ墨パスタ、鯛飯など、読んで楽しい、食べておいしい大人も子どもも大満足のお魚料理エッセイ決定版! スーパーの鮮魚コーナー活用術や、今さら聞けない魚の骨を上手に外すコツも必見! リピートしたくなる超簡単レシピ付き!
  • 72歳、料理家、ひとり暮らし。毎日をごきげんに過ごす食と暮らしのヒント集

    53歳で夫が急逝、子どもが独立してひとり暮らしになった料理家の足立洋子さん。
    「ずっと“家族の食卓”をテーマに活動をしてきたわたしに、なぜそれがなくなったのだろう?」という問いに向き合いながら、寂しさを癒やし、ふたたび前を向けるようになった50代。料理のスーパー主婦として出演した『あさイチ』(NHK)で大ブレイク、活躍の場が一気に広がった60代。
    そして72歳の今、気力ががくんと衰える「70代の壁」に直面。自分の気持ちを引き上げるのは自分しかいない!と奮起する足立さんの日々の食事や家事には、ごきげんをつくり出すヒントが満載です。
    料理をするのがおっくうな日も手軽に作れる簡単レシピや、日常の中に新たな楽しみを見つける心がまえ、家族や周囲の人との付き合い方……等身大の魅力にあふれたライフスタイルを一冊に。
  • 1,672(税込)
    著:
    ハルノ宵子
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    毎日1日分だけの買い物をし、ハッピーアワーで1杯飲んで帰る。
    誰とも会わない、喋らない。そんな女将の胸の内。

    コロナの3年間のお上の無能に怒り、吉本家の“独特な味“を懐かしみ、『猫屋台』で大盤振る舞い……。“人外魔境”より届いた、「真っ当な食、真っ当な命」をめぐるエッセイ。


    味と思い出は、紐付けられる――。

    完全予約制の、知る人ぞ知る『猫屋台』の女将・ハルノがその「日乗」を綴り始めたのはコロナが蔓延り始めた2020年の春。女将は怒っていた。緊急事態宣言、アルコール禁止、同調圧力、自粛警察……コロナが悪いんじゃない、お上が無能なんだ――と。怒りの傍ら綴るのは、吉本家の懐かしい味、父と深夜に食べた初めてのピザ、看板猫・シロミの死、自身の脱腸入院、吉本家の怒涛のお正月、コロナの渦中に独りで逝った古い知人……。美味しさとユーモアと、懐かしさ溢れる、食エッセイ。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    めったにない「特別」より、圧倒的な「日常」が大事。使うものだけ、ではちょっと物足りない。好きなものを全部、は欲張りすぎ。心地よい暮らしは、人とものが響き合ってできていく。忙しくてもお金をかけなくても、おいしいごはん、居心地のいい空間……。ほどよく賢い手抜きで「素敵」を生み出す、フランス在住者の家仕事のコツ。
  • 1,584(税込)
    著:
    奥津典子
    レーベル: ――
    出版社: WAVE出版

    つくる、たべる、わらう。 台所の知恵がたっぷり詰まった暮らしのエッセイ 命が生まれる変わる場所で、手を動かして、心を鎮める。 台所から始める、喜びにあふれた人生を。 〇台所に立ちたくなる道具選び 〇疲れない包丁の使い方 〇体調を崩さない季節のごはん 〇血液の巡りがよくなる雑巾の絞り方 〇不調に役立つ薬膳レシピ 〇家にあるものでできる簡単料理 台所から人生を楽しく豊かに! カンペキじゃなくていい。 できることから少しずつ。 疲れているときほど台所に立つと、元気になる! 台所に立っている時間が長いと、イライラが減り、心が落ち着く。 そして、台所では、自分がリセットされる。 本書では、そんな台所仕事の知恵をお伝えします。 この本のおすすめポイント! ・簡単でおいしい料理がパパっと作れるようになる! ・台所に立つのが楽しみになる! ・ていねいな暮らしを無理なくできるようになる! ・レシピがなくても今あるものでおいしい料理が作れるようになる! ・病院に行く回数が減る! ・台所仕事を通して、自分をどんどん好きになる! ・家族の笑顔が増える!
  • シリーズ16冊
    1,1002,200(税込)
    編集:
    玉置標本
    レーベル: 玉置標本
    出版社: 玉置標本

    家庭用製麺機の製麺技法が詰まった、麺づくりのハウツー本

    製麺機の種類、入手方法、基礎知識、必要な道具、作れる麺の種類から、製麺の基本的な流れを網羅。
    さらに18人の豪華メンバーによる麺レシピをご紹介する、『趣味の製麺』別冊。
    【目次】
    ・『家庭用製麺機』とは何か
    ・家庭用製麺機の種類について
    ・[図解] 家庭用製麺機のすべて
    ・家庭用製麺機の入手方法
    ・製麺に関する基礎知識
    ・初めての製麺機レストア体験記
    ・製麺に必要な道具
    ・製麺機で作れる麺の種類と必要な材料
    ・製麺の基本的な流れ
    ・(1)粉を計量する
    ・(2)打ち水を作る
    ・(3)水回しをする
    ・(4)生地をまとめる
    ・(5)麺帯を作る
    ・(6)麺帯を伸ばす
    ・(7)麺線を作る
    ・(8)麺を玉取りする
    ・麺を茹でる
    ・使用後のメンテナンス
    ・簡単!麺レシピ特集
    ・[中華麺] チーズ香るイタリアンまぜそば
    ・[中華麺] 葱と鶏ささみのあっさりラーメン
    ・[中華麺] 酒呑みの冷やしジャズ麺
    ・[中華麺] パタン 冷たいニンニクの和え麺
    ・[中華麺] トムヤンクンら~めん
    ・[中華麺] きのこと根菜の鶏あんかけラーメン
    ・[中華麺] パリパリあんかけ焼きそば
    ・[中華麺] たまとま麺
    ・[中華麺] ラーメンの刺身
    ・[うどん] 消防うどん
    ・[うどん] 釜玉明太うどん
    ・[うどん] 雪割納豆うどん
    ・[うどん] 春菊まぜうどん
    ・[うどん] そぼろうどん
    ・[パスタ] 鶏もも肉と春菊のパスタ
    ・[パスタ] わかめしらすじゃこパスタ
    ・[そば] 冷たい肉そば
    ・[冷麺] 鶏ナンプラー冷麺
    ・奥付
  • 1,485(税込)
    著:
    サニー早苗
    レーベル: ――
    出版社: WAVE出版

    ようやく昼ごはんを片付けてホッとしたのも束の間、また魔の時間がやってくる……! 「困ったな、夕飯何作ろう?」と考えて準備するのが嫌でたまらない! どんなに疲れていても、どんなに悲しくても、やさしく自分を応援してくれるほっこりスープがあれば、心身ともに健やかに。 レシピにはさりげなく薬膳の工夫が盛り込まれているから、 きっとあなたの疲れた体と心を癒してくれるはず。 スープがくれる「自分にやさしくする時間」を大切にして、 あなたの幸せにつながるきっかけを料理でみつけてみませんか? ”毎日の料理がしんどい、つらい、でもちゃんとしたい……という葛藤から、ラクになれた!”と評判の『私を整えるごはん』の第2弾 『私を整えるスープ』ではスープに特化して、あたたかなあなたを取り戻せる、幸せな食事につながる考え方と、体と心を「整えるスープ」レシピをお届けします。
  • シリーズ8冊
    1,4301,870(税込)
    著:
    石黒浩
    レーベル: ――

    ロボットやAIで、私たちの生活はどう変わるか? 衣食住から恋愛・仕事・創造の方法まで、ロボット研究の第一人者・石黒浩が、自身の経験や日々の過ごし方を交えて、「新しい世界を拓く楽しさ」と人生、そして「ロボットと生きる未来」を率直に語る。
    〇全編語り下ろし。「未来の生き方」を考えるヒントが見つかる1冊です。
    〇カバーと本編のイラストは、マンガ『孤食ロボット』の岩岡ヒサエ先生
    〇世界思想社創業70周年記念新シリーズ「教養みらい選書」第1弾
  • レピシなし! カロリー無視! ときどき失敗!でも気軽にやってみれば誰でも自力でできるよ。野菜だけはワシんち産で新鮮だし。

    「ブログぼおりゅう♥りき」に掲載したものを改稿し、「畑と野菜」「野菜と果実の花」「畑に来る生き物」「畑の冬景色」など、大幅に画像やイラストを追加。おやつや朝食、弁当、山メシなどもあり。オールカラー。
    役に立つ本なのかかどうかは、作者にはわかりません…。
  • 毎日炊いてる白いごはん、欧州由来のマッシュポテト、異国に適応したカリフォルニアロール。アメリカ西海岸の空のもと、根なし草的に集まった五人家族の食卓は、それぞれのルーツを反映してにぎやかだ。文化の壁も反抗期も、食欲の前には待ったなし! つくり、食べ、食べさせる濃密な日々を、四十代の詩人・母が綴る。〈解説〉ブレイディみかこ
  • 笑って、ゆるして。

    破天荒で規格外な家族との日々を振り返ると、そこには確かに“愛”があった。
    故郷・福島から東京、そしてパリへ――――。遠く離れたからこそ見える、いびつだけど愛おしい家族の形。
    『ねこしき』の猫沢エミが綴る、ユーモラスでときにせつない、ブラック・ファミリーヒストリー!

    【目次】
    第1章 リヴォリ通りの呉服店
    第2章 悪美ちゃんへ
    第3章 アメリカの別荘
    第4章 星の王子さまとハゲの王子さま
    第5章 移動“呪”祭日
    第6章 服と全裸と父サピエンス
    第7章 風呂ガス爆発
    第8章 猫沢家の美味しい水
    第9章 シュール・ジジリズム
    第10章 ノストラダムスに夜露死苦
    第11章 ヅ・ラ・ランド
    第12章 湯湯しき問題
    第13章 死んでいるのに死んでいない人々
    第14章 笑いと許しの終末介護
    第15章 半分閉じたカーテン
    あとがき そこに愛はあった
  • いろいろな人の人生に共感し応援する食を提案してきた自称「めし炊き」の著者が綴る18編のエッセイと30のレシピ。子ども食堂で子どもたちがつくった、具を先に炒めておくひき肉チャーハン。年末の炊き出し“大人食堂”に彩りを添えた炒めなます。子どもの頃に家族で囲む食卓で、父の酒肴から少しもらっていたレンコンのニンニク炒め。晩年にかつての家庭に帰りたがった認知症の父を思い出しながらつくる鶏胸肉の塩麹焼き……。自身の病とも向き合いながら、謙虚にたくましくご飯を食べて生きて行くすべての人に贈るエール。
  • 2,200(税込)
    著・イラスト:
    目黒雅也
    レーベル: ――
    出版社: 亜紀書房

    ランチするなら、ハシゴするなら、
    骨董買うなら、本屋へ行くなら……
    ──“ニシオギ” という手がありますよ。

    吉祥寺の隣でにぎわう素敵な小道の光る街・西荻。
    西荻生まれの著者が綴る偏愛イラストエッセイ。

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     最近ふらふら街を歩いていると、開店準備中のお店をよく見かける。
     閉店するより明らかに、新たにはじまるお店のほうが多いのだ。
     西荻は死なず。
     期待をこめて見守っていきたい。(「おわりに」より)

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    【紹介するお店】
    ポモドーロ、萬福飯店、ハンサム食堂、シタル、とらや、はつね、欧風料理 華、酒房高井、戎、よね田、ぷあん、ビストロフェーヴ、山ちゃん、西荻ポルカ、SWAMP、それいゆ、村田商會、物豆奇、甘いっ子、ノースウェストアンティークス、今野書店、古書 音羽館、BREWBOOKS、FALL、文具店タビー、ぺぱむら、どんぐり公園、大けやき、荻窪八幡、善福寺川、乙女ロード……(他無限)
  • 寿司屋になって50年のおかみさんが、先代から二代目へと引き継がれた名登利寿司を舞台に、寿司やつまみの変遷、人間模様、代替わりへの思いなどと共に、二代目の新しい味、引き継がれる変わらない味を綴るおいしくて、おもしろくて、ジンとくる「小さな名店」の悲喜こもごもを綴る寿司エッセイ。
  • 料理は楽しい。食べた人の笑顔がうれしい。料理って、幸せだなあ

     料理は、俺の幸せ。
     今の楽しみは、何といっても食べることだ。
     食を通して幸せをいただく。
     食を通して幸せを渡す。
     人生100年時代に一番大事なことは、この幸せの受け渡しだと考えている。
     だから、この本を手に取ってもらい、今まで自分が作ってきた料理をみんなの幸せにつなげられたら、とてもうれしい。
  • ジャガイモをめぐる知的冒険

    「ポテトチップスはクレームから生まれた?」
    「フレンチフライは戦争とマックで世界に広がった?」
    「ジョエル・ロブションの、世界一のマッシュポテトの作り方とは?」
    ジャガイモの起源から歴史、食文化、料理法など、ユーモアあふれる文章で、徹底的に思考した一冊。
    美しいイラストレーションで繰り広げられる、レシピ本でも、エッセイ集でもない、読んで美味しい、見て楽しい、まるごとポテトブック!

    【目次】
    はじめに 伊丹十三さんの思い出

    ポテトをめぐる物語
    夜のカフェで/ミスター・リーズのサンドイッチ/新大陸の贈りもの/不謹慎な植物/
    戦乱と飢饉のヨーロッパ/タラとジャガイモの出会い/ジャガイモの食べ方/郷愁のブランダード/
    海を泳ぐ黄金/ニューファンドランド/スープの語源/失われたパン/土のないジャガイモ畑/
    イモに月が出ている/アイリッシュ・シチュー/ジャガイモ掘り

    ジャガイモという不思議な植物 
    コモンポテト/ノアの箱舟/ジャガイモ博士に聞く/インカ帝国の知恵

    ポテトの料理法
    ポテトチップス/フレンチフライ/ベークドポテト/ローストポテト/ハッシュブラウン/
    マッシュポテト/ポテトサラダ

    ―― コラム <ミスター・リーズのサンドイッチ><夜のカフェで><ジャガイモ掘り>
    <料理の四面体><和食とジャガイモ>

    おわりに 家庭菜園からの報告
  • 逃げたい夜もあった。妻であることから、母親であることから……。夫を亡くしたあと、癌で逝った実母と、高齢の夫と暮らす認知症急速進行中の義母。「ふたりの母」の生きざまを通してままならない家族関係を活写するエッセイ。
    婚約者として挨拶した日に、義母から投げかけられた衝撃の言葉(「義母のことが怖かった」)、実母と対面したあとの義母の態度が一気に軟化した理由(「結婚式をめぐる嫁姑の一騎打ち」)、喫茶店を経営し働き通しだった実母の本音(「祖父の代から続くアルコールの歴史」)、出産時期と子どもの人数を義父母に問われ続ける戸惑い(「最大級のトラウマは出産と産後」)、義母の習い事教室の後継を強いられる苦痛(「兄の遺品は四十五年前に母が描いた油絵」)など全14章で構成。

    義父や義母の介護をしながら時折居心地の悪い気持になることがある。実母に対して何もしてあげられなかったのに、あれだけ長年私を悩ませた義父母の介護をするなんて、これ以上の皮肉はあるだろうか。
    (本書「結婚式をめぐる嫁姑の一騎打ち」より抜粋)
  • 笑いと涙のシリーズ最終巻!

    大漁大宴会の夜あれば、ボウズでやけ酒の夜もある。
    嗚呼、雑魚釣り隊よ、永遠に。

    「あやしい探検隊」の発端となった「東日本何でもケトばす会(東ケト会)」が結成されたのが1963年。それから60年、正統後継団体として日本全国を飛び回ってきた雑魚釣り隊にも、遂に終宴の時がやってきた。

    今作でも北海道余市から宮古島まで自由きままに旅を続けていた隊員たちだったが、そんな活動にもコロナの影が忍び寄り……。
    フィナーレは涙雨降る八丈島のキャンプ場での大宴会。悪天候にもめげずに船で沖に出ていった男たちに、果たして島の女神は微笑んだのだろうか。

    「みんなありがとう。おもしろかったよなあ」(雑魚釣り隊隊長・椎名誠)
    笑いと感動(?)のシリーズ最終巻!!

    (底本 2023年9月発売作品)

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