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『エッセイ、ドキュメンタリー、1年以内(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~8件目/全8件

  • いざ中国で暮らし始めてすぐに、私は「同じお箸の……」という考えは甘かったということに気づかされた。私は、広州の食生活に馴染む自信があった。しかし、その自信を、「洗面器ご飯」は一瞬のうちに木っ端微塵に打ち砕いた。そして「洗面器ご飯」は、中国の普通の人たちが、私をぎょっとさせ、戸惑わせるまさに序盤戦だった。(本文より)
     ガイドブックでちょっと仕入れた情報程度の知識しかなかった著者が、奮起して「犯罪のるつぼ」と言われる中国広東省広州市の町中へ引っ越し。そこで出会った人々、食べ物、文化とは。中国ならでは就職事情、美容整形、結婚観やセックスにまつわるエピソードまで……。大発展を遂げた現在とは全く異なる1998年当時の風俗を記録した広州滞在記。

    ●一条さゆり(いちじょう・さゆり)
    エッセイスト、踊り子。福岡県出身。日本大学芸術学部卒業。ピンク映画を中心に女優として活躍後、1986年にストリッパーに転身、二代目・一条さゆりを襲名した。踊り子業の傍ら、足繋く香港に通い、香港映画や街ネタについて執筆するようになる。1998年には中国・広州へ留学。その経験を活かして新聞・雑誌へ寄稿する他、『香港的電飾』(筑摩書房)、『中国洗面器ご飯』(講談社)等の著書も多数。また、香港の新聞「明報」「蘋果日報」には中国語のエッセイを連載した。2008年に帰国後、踊り子たちの衣装制作や振付指導などで現在も業界に携わっている。
  • 12歳、一人暮らし。
    生きるなら、グレずに、家事を盗め!
    ご近所さんにバレないように、中1で一人暮らしをはじめた、ぱーてぃーちゃん・すがちゃんの本当にあった話。

    中学生と、その保護者のみなさんに読んでほしい。
    12歳でも、意外と生きていけちゃう自立エッセイ。
    ――頼れるのは、自分だけ。俺が、俺を……生かす!

    作家・岸田奈美さん推薦!
    「ツッコミ続けるすがちゃんに、わたしのツッコミも止まらない。すがちゃんへの愛しさを止められない」

    ***
    12歳、中1の春。父親の「1抜けピ」を皮切りに、俺の家族は0になった。
    そんな絶望的な状況の中、俺は一人、こう思った……。
    「なんか、もしかして今、カッコいいか?」
    ***


    【目次】
    序章 中1、12歳、一人暮らし

    第一章 “カッコつけ”は家系の呪い
    オヤジ最低オンリーワン/家取り戦争/かっちゃんと恐怖温泉/ダンディズムの塊/変人婆ちゃんとの二人暮らし

    第二章 山形の狼は、助けを借りない
    山形に住む12歳の狼/友達の家から、家事を盗む/知らない霊媒師/カマを持った泥棒VS.俺/世にも奇妙な親父と五人の子供たち/『高校進学が如く』/伝説の携帯電話/帰ってきた婆ちゃん

    第三章 肩まで地下に浸かった芸人
    ネタバラシ/大人になった山形の狼/第七世代に抜かれる地下芸人

    第四章 ぱーてぃー前夜
    ギャルと親父/ハイブランドポーズの誕生/癌が治る水/親父、死す

    終章 一人暮らしになる夜の奇跡
    “あの日”の夏祭り、占師の予言


    【著者プロフィール】
    すがちゃん最高No.1(ぱーてぃーちゃん)
    1991年(平成3年)8月21日生まれ。山形県山形市出身。
    お笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」のツッコミ担当。
    ギャル(信子と金子きょんちぃ)と、チャラ男(すがちゃん)のパリピ漫才が人気。
  • 息子が成人するとき、おとうさんは76歳!
    残された時間がない、将来のお金がない、若い頃の体力がない「3ない」子育てのリアル。

    不妊治療もしなかった中年夫婦が奇跡的に受胎。
    高齢出産の妻を襲うコロナ禍の不安、おたふく風邪からの心筋炎で母子とも生命の危機に!

    「老眼で赤ちゃんの爪切りが怖い…」
    ベテラン新聞記者が、シニア子育ての苦労と喜びを実体験をもとに描く。


    【目次】
    はじめに 産まれてくることは「あたりまえの奇跡」です
    1章 コウノトリは青天の霹靂
    2章 高齢出産の危機
    3章 生死をさまよいながらの出産
    4章 56歳と45歳で子育てデビュー
    5章 遅い子育てマネー術
    6章 60歳からの生き方が変わった
    7章 今になって! ……妻が驚きの告白
    おわりに 親子3人でいられるのは医療スタッフの方々のおかげです


    【著者プロフィール】
    中本裕己(なかもと・ひろみ)
    産経新聞社 夕刊フジ編集長。
    1963年、東京生まれ。関西大学社会学部卒。日本レコード大賞審査委員。浅草芸能大賞審査委員。
    産経新聞社に入社以来、夕刊フジ一筋で、関西総局、芸能デスク、編集局次長などを経て現職。
    広く薄く、さまざまな分野の取材・編集を担当。
    芸能担当が長く、連載担当を通じて、芸能リポーターの梨元勝さん、武藤まき子さん、音楽プロデューサー・酒井政利さんらの薫陶を受ける。
    健康・医療を特集した、健康新聞「健活手帖」の編集長も兼ねる。
    48歳で再婚し、56歳で初めて父親になる。


    発行:ワニ・プラス
    発売:ワニブックス
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    無念のうちに生涯を終えた被害者、そして残された家族を思い、時には、やむにやまれず犯罪に手をそめた被疑者の立場になって。取り調べで、法廷で涙を流す。
    医者になろうと上京するも二浪の後、弁護士へと進路変更。そして「社会正義を実現する」の意気に感じて検事の道へと進む。
    「情にもろく、人の話を信じやすい」ながらも28年間、多種多様な事件と向き合ってきた検察官の回顧録。
    (※本書は2016/04/01に文芸社より刊行された書籍を電子化したものです。)
  • 495(税込)
    著者:
    一条さゆり
    レーベル: ――

     香港の人は、他人に気やすく微笑んでくれたりしない。コーヒーショップのウェイトレスは、オーダーしたものを無表情にがちゃんと音を立てて置いてくれるし、香港のマクドナルドは「スマイル0円」ではないみたいだ。観光やショッピング以外で、外国人に対してフレンドリーな態度を見せてくれることはあまりない。だけど、わたしはそんな彼女たちがふとした拍子に見せる笑顔がとっても好きだし、やたらとフレンドリーな人たちよりも、無愛想な香港の人のほうが心のうちがわかりやすそうで安心できる。(本文より)
     裸体(ハダカ)の香港。映画にはまって香港通い十数年。ひょんなことからゴールデンハーベスト副社長と知り合い、香港ポルノ映画出演、ラスベガスを振っての踊り子修業、「日本妹」の差別に怒り、香港日常食に大感激……。突き抜けた明るさと独特の視点が光る、出色の香港エッセイ。「二〇二三年・香港滞在記――電子版あとがきに代えて」を追加収録。

    ●一条さゆり(いちじょう・さゆり)
    エッセイスト、踊り子。福岡県出身。日本大学芸術学部卒業。ピンク映画を中心に女優として活躍後、1986年にストリッパーに転身、二代目・一条さゆりを襲名した。踊り子業の傍ら、足繋く香港に通い、香港映画や街ネタについて執筆するようになる。1998年には中国・広州へ留学。その経験を活かして新聞・雑誌へ寄稿する他、『香港的電飾』(筑摩書房)、『中国洗面器ご飯』(講談社)等の著書も多数。また、香港の新聞「明報」「蘋果日報」には中国語のエッセイを連載した。2008年に帰国後、踊り子たちの衣装制作や振付指導などで現在も業界に携わっている。
  • 2,090(税込)
    著者:
    鈴木みのる
    レーベル: ――

    【鈴木みのる選手デビュー35周年記念書籍】
    鈴木みのるの人生を変えた12名のダチとの対談集!
    ストロングなヤツらと語り合う、とびきりストロングなプロレス談義がここに。
    新日本プロレスからは『ストロングスタイル』のエル・デスペラード選手が緊急参戦!!

    【俺のダチ。】
    天龍源一郎 「多大な影響を与えてくれた男」
    髙山善廣 「独り立ちさせてくれた同志」
    小橋建太 「同期デビューの因縁の深いヤツ」
    初代タイガーマスク 「歩んできた道のりが同じ先人」
    モーリス・スミス 「一番大きな影響を受けた猛者」
    ジョシュ・バーネット 「日本のプロレスを愛するオタク」
    中井祐樹 「常に刺激を追い求める武士(もののふ)」
    中村あゆみ 「『風になれ』を与えてくれた姉御」
    ファンキー加藤 「プロレス大好き少年だったダチ」
    愛甲猛 「母校の歴史を知るアウトローな先輩」
    葛西純 「デスマッチ世界一のレスラー」
    エル・デスペラード 「ストロングなオレの仲間」

    ※本書は、『KAMINOGE』『Number』に掲載された対談を再編集し、あらたにエル・デスペラード選手の対談を加えた内容となっております。
  • 中堅ピン芸人・TAIGA、47歳。
    R-1決勝進出、オードリーの番組出演、アメトーーク!出演……チャンスはいくつかあったはずだが、ブレイクには至らず、仕事の空き時間にはウーバーイーツの配達がまだまだやめられない。

    そんなTAIGAが“売れていない”にもかかわらず書き始め、ワニブックスニュースクランチで足掛け2年間連載していた自伝がついに書籍化!
    若き日のオードリー、ぺこぱ、カズレーザーたちとの下積みエピソードには共感と感涙必至だ。

    書籍化では、オードリー・若林正恭&春日俊彰とのスペシャル鼎談がついに実現!
    若き日のなんでもない思い出を笑顔で語り合いながら、TAIGAの魅力を掘り下げる。

    さらには、カズレーザー、納言・薄幸、バイク川崎バイク、ヒコロヒー、ぺこぱ、モグライダーといった人気芸人がTAIGAのために書いた手紙も特別収録!
    TAIGAの魅力が、さまざまな角度から立体的に! 

    多くの人気芸人からの信頼を得るTAIGAの、リアルが詰まったドキュメンタリーエッセイ完成!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※7月10日発売・クロワッサン特別編集「大人の知的好奇心を刺激する すてきな読書。」の電子版において、表紙ビジュアルの差し替えがございます。こちら、書店で発売中、もしくは既にご購入いただいた紙版と誌面内容に変更はございませんのでご留意ください。
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    ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。

    幅広いジャンルやテーマから厳選した、とっておきの本をあなたに。
    生き生きとした物語の世界に浸り見知らぬ土地を旅したり、ときには思考や知識を深めたり。
    贅沢な大人の読書体験を今。


    [目次]

    今、読みたい本リスト 選・瀧井朝世
    国内小説
    海外小説
    エッセイ&ノンフィクション
    その他の本

    対談
    小説家・桜庭一樹さん×ライター・瀧井朝世さん
    翻訳家・三辺律子さん×ライター・瀧井朝世さん

    著者インタビュー
    窪 美澄さん
    ヤマザキマリさん
    大平一枝さん
    梶よう子さん

    わたしの好きな本
    青野賢一さん
    篠原かをりさん
    武田砂鉄さん
    酒井順子さん
    Mina Furuya ホミンさん

    掲載書籍一覧

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