セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
日経の本コイン50%還元フェア

『エッセイ、思想、0~10冊(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

121 ~180件目/全228件

  • ブス本人は変わらなくていい! 社会が変わる! 容姿差別は、気にする方が「気にしないように」と考えや容姿を変えるのではなく、加害者の方が変わる方がいいんじゃないかな。 被差別者が変わるんじゃなく、社会が変わった方がいいんじゃないかな、と書きました。 (山崎ナオコーラ) 性別とは? 差別とは? 社会とは? よみもの.comでの好評連載がついに書籍化! ---------------------------------------------------------------------------- “「ブスには自信を減らしてほしい」という考え方には与しない。” うん、最高! 現代社会に燦然と輝く希望の書。 はるな檸檬さん(漫画家)推薦。 ---------------------------------------------------------------------------- 社会を変えたいと思う。 私はこれまで、他のテーマで書いたエッセイの中に、「ブス」という単語をちらりと紛れ込ませたことが何回かあった。 すると、大きな反響があった。多くの人が「ブス」という言葉に関心を持っているようだ。 ただ、その反響の多くが、「頑張ってください」というものだった。 つまり、「『“ブス”という単語が出てくる文章』=『劣等感の放出』」と捉えられてしまうのだ。 慰めたり応援したりするのが読者の務め、と思わせてしまう。 「社会は変えられない。だから、『ブス』に関する文章っていうのは、個人の苦しみを吐露するだけのものだ。 その言葉を聞いたり読んだりしたら、個人を応援し、個人の気持ちを緩和させてあげなくてはならない」と多くの人が考えてしまう。 違う、と私は言いたい。「ブス」は個人に属する悩みではない、社会のゆがみだ。社会は変えられる。 (あとがきより)
  • 許し、許されることの意味を教えてくれる。

     名作『氷点』の、朝日新聞一千万円懸賞小説入選から五十年を記念して編まれたエッセイ集の文庫化。第一章には、応募にいたる経緯や、新聞連載中の読者からの反響、自身が行った講演の模様など、『氷点』にまつわる文章を収録。新聞連載中に発表されたものもあり、当時の作者の息遣いが伝わってくるようである。また、二人三脚で作品を作りだしてきた夫・光世氏の当時の日記を公開。さらにその日記について行われた特別インタビューを通して、執筆時の二人の生活ぶり、入選までの様子など、名作誕生のエピソードを伝える。
     第二章には、『積木の箱』『泥流地帯』など他の作品への思い、療養中に出会った短歌との関わり、支えてくれた忘れ得ぬ人たちのことを綴ったものを収めている。キリスト者であり、作家である三浦綾子を形作ってきた多くの物事が、愛すべきものとして浮かび上がる。
    「私はね、人間って『ごめんなさい』と神様にも人にもいえる。自分が許してもらわなければならない存在だと知ることが大切だと思うの」
     人間誰しもが持つ弱さ、知らず知らずのうちに犯してしまっている罪。許し、許されることの意味をそっと教えてくれる、優しさに満ちた一冊。
  • 威勢のよい話に惑わされないために

    人々はみな「いまだけ」「ここだけ」「お金だけ」という世界を生きるようになっている。そこで効率よく生産し、可処分所得を稼ぐことこそが「よいこと」とされ、それらができないものは弱者として切り捨てられていく。しかし、そういったシステムでは誰もが幸せになることはできない。そこで、本書では生活者の視点からそれらのシステムを捉え返し、いかにして乗り越えることが可能なのかを様々な事例から明らかにしていく。
  • 1,650(税込)
    著:
    荒木優太
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    海外に出かけテロリストの人質になると「自己責任」論が叫ばれる一方、甲子園球児の不祥事が発覚するとそのチームが不出場となるように「連帯責任」の縛りも強い。若者は、社会から同時に押しつけられる「責任論」とどう対峙すべきなのか? 自由に生きる道はあるのだろうか? 丸山眞男、和辻哲郎、高橋哲哉、加藤典洋、ロールズ、アレント、レヴィナスらのテクストを読み解きつつ、日本社会における匿名性の可能性と限界について考察するフリーター系社会超批評。作戦名は「ウーティス(誰でもない)」。
  • ボルネオ島の狩猟採集民「プナン」とのフィールドワークから見えてきたこと。豊かさ、自由、幸せとは何かを根っこから問い直す、刺激に満ちた人類学エッセイ!

    「奥野さんは長期間、継続的にプナン人と交流してきた。そこで知り得たプナン人の人生哲学や世界観は奥野さんに多くの刺激と気づきをもたらした。この書を読み、生産、消費、効率至上主義の世界で疲弊した私は驚嘆し、覚醒し、生きることを根本から考えなおす契機を貰った。」
    ――関野吉晴氏(グレートジャーニー)
  • 悩むって、哲学?
    ヒデミネさんの回答が、心のヒダにやさしく語りかけます。

    知る人ぞ知る通好みのエッセイスト、ノンフィクション作家の高橋秀実。
    村上春樹の『アンダーグラウンド』の取材リサーチャー、元ボクサー、
    小林秀雄賞受賞者(『ご先祖様はどちら様』)。

    一言で語れない経歴の筆者の最新作は、
    軽くて深くて、重くても笑える「哲学入門」。

    古今東西の思想家たちを、ときにからかいつつ、
    われわれにも身近に解き明かしてくれる、
    これまた曰く言い難い奇書となりました。

    「悩み」を多角度から考察したエッセイに、
    新聞紙上での一般の人々からの人生相談も盛り込みました。
    老若男女、ひろい層に届いてほしい一冊です。
  • このエッセイは、(中略)私の贅沢な時間の報告として続いてきた。贅沢というと、おいしくていいものばかりと思われそうだが、およそ世間に存在するすべてのものはおもしろい。浅ましさ、狡さ、でたらめ、それらのものすべてが、人間の属性だから、やはり楽しいのである。―まえがきより―
    世の出来事をどのような視点で見て、考えたら良いのか、見事なまでに示され、読み進めるうちに、背筋がすっと伸びていくようである。
    読書の醍醐味がぎっしり詰まった明晰エッセイ集!
  • 1,100(税込)
    著:
    森博嗣
    レーベル: ワニ文庫

    「生きづらさ」を「生きやすさ」に
    変える「発想」というマジック
    作家・森博嗣が伝授する万能の秘訣

    「今、この本に出会えてよかった。」と、思える本との出会いは最近ありましたか?
    あなたが大切にする人に、どうしても教えてあげたい本を何冊持っていますか?
    言葉を使うこと、そして考え追究することを職業としてきた作家森博嗣の思考と発想のエッセンスが凝縮された「あなた」のための一冊。
    そして「あなたが大切にする人」のための一冊でもあります。

    (以下本文より抜粋)
    道は、歩かなければ行き着けない。道が人を運んでくれるのではない。人を歩かせるものは、道を見ている目、見えない先まで思いを馳せる頭、そして、一歩ずつ繰り返し交互に前に出る足である。
    道の先にあるものは未知だ。なにかがありそうな気がする。この予感が、人を心を温める。温かいことが、すなわち生きている証拠だ。
    したがって、行き着くことよりも、今歩いている状態にこそ価値がある。知識を得たことに価値があるのではなく、知ろうとする運動が、その人の価値を作っている。
    たとえば、人生という道だって、行き着く先は「死」なのだ。死ぬことがこの道を歩く目的、価値ではないことくらい、きっと誰でもわかっているだろう。
  • 混迷する現代社会をどう生きればいいのか。
    山積する難局をいかに乗り越えればいいのか。
    稀代の碩学が、日本人の進むべき道をわかりやすく照らし出す、
    「山崎文明論」の真骨頂!

    「歴史に耳を澄ませながら未来を見つめる本書は、日本人の羅針盤となる」
    姜 尚中(東京大学名誉教授)


    「山崎文明論」が21世紀の日本を斬る!

    「この本が私の著書として過去に例を見ないのは、数編だが
    私の身辺雑記に似たものが巻中に含まれていることである。
    じつは半世紀にわたる私のもの書き生活の中で、つねに厳しく
    自分に禁じてきたのが、みずからの私生活を語ることであった。
    (中略) だがこの数年、老いの衰えをわれながら実感するなかで、
    あえてそれを隠さずに生きることも一つのもの書きの
    覚悟ではないか、と考えるようになった。(中略) このひそかな
    覚悟の変化が私の表現活動にどのような影響を与えるか、
    自分で自分に興味をいだいている。」 (「あとがき」より)
  • 人生の指針となる貴重な一冊である。
    これほどまでに、きちんと、人生について、生き方について、仕事について、解き明かした書はなかろう。
    若者にとって必読の書であるが、惑いを抱きながら日々生きる大人たちも必読すべき書である。
    目次
     I 人間関係の基本
     II 他者と自分
     III 魂の自由
     IV 精神の鍛え方
     V 仕事に対する考え方
     VI 選択と責任
  • 30年近くを監察医として勤めてきた経験から、昭和と平成では死体が違っているとの実感を得ていた。
    どこかどう違うのか。
    本書では、昭和と平成の時代を事件を比較していく。
    また、たとえば、扇風機の死亡事故の解明によって、首振り機能がついたことなどを紹介し、死亡事故の解明によって、社会が安全になっていったことを明かしていく。
    監察医の仕事の重要性が伝わってくる。
  • 誰にも平等に訪れる「死」について書かれた含蓄深いエッセイ。
    貴賎、男女、善人、悪人、そして老若を超えて「死」は訪れる。
    事故や突然死といった、前もって知ることのできない「死」はともかく、人は病気や老齢になることで徐々に死に向かうことを自覚していく。
    そのとき「死」をどうとらえるか。
    キリスト教者として神の存在を信じ、神への感謝の日々を持ち、世界各地で人だけではなく動物や植物の「死」を目の当たりにしてきた著者ではならでの生死感は、読む者の心をうつ。
    死に向かう心構えを綴る名エッセイ集である。
  • 1,650(税込)
    著:
    鷲田清一
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    危機の時代、先の見えない時代において、ほんとうに必要とされ、ほんとうに信じられる知性・教養とはなにか? それは、視界の悪い濃霧の中でも道を見失わずにいられる「方向感覚」のこと。複雑性の増大に耐えうる知的体力をもち、迷ってもそこに根を下ろしなおすことのできるたしかな言葉と出会う。社会、政治、文化、教育、震災などの領域において、臨床哲学者がみずからの方向感覚を研ぎ澄ませながら綴った思索の記録。
  • 1,881(税込)
    著:
    森博嗣
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    小説家・森博嗣は日々何を思い、考えているのか? 2018年1月1日から半年間の毎日の仕事、遊び、思考の詳細。森博嗣堂浮遊書店ブログ「店主の雑駁」から2冊目の書籍化。
  • 結婚、家庭、健康、病気、老い、死……。時代が移り、社会が大きく変わっても、これらは私たち人間にとって容易に解決できない永遠のテーマである。一日一日を生きていくなかで、常に壁となって行く手を阻み、私たちを苦しめる。それでも人間は歩み続ける。うまくいかなくても、挫けそうになっても、信念をまげず上を向いて。天空に輝く星に自分自身を重ねるように。
    一生はよくも悪くもなくただ続くものかもしれない。そんな日々過ぎて行く時間を、少しでも楽しく、目的を持って費やすならば、人生はみじめであるどころか、その人にとって眩い光彩を放つものになる。作家曽野綾子の数多くの著作には、そんなメッセージが散りばめられている。
    妻として、夫として、子として、親として。誰もが拠って立つ位置それぞれの、様々な場面で指針となる希望のことばがここに詰まっている。人生に悩み、闇夜に彷徨うあなたを厳しく、そして優しく照らしてくれる珠玉の箴言集。
  • 1,540(税込)
    著者:
    内田樹
    レーベル: 筑摩選書
    出版社: 筑摩書房

    武道の極意は他者との共生にあり

    「いのちがけ」の事態を想定し、高度な殺傷術として洗練されてきた日本の武道。幕末以来、武道はさまざまな歴史的淘汰にさらされ、それに耐え、そのつど「変身」を遂げつつ生き延びてきた。本来の意味は失われても、「心身の感知能力を高め、潜在可能性を開花させるための技法の体系」である武道には、今こそ見るべき叡智が満ちている。達見の武道論。
  • 【子宮委員長はる、最後の本!】

    引退宣言をした著者・子宮委員長はる。
    最後の本に選んだテーマは「パートナーシップ」。
    子宮メソッド的パートナーシップの極意を、
    自身の体験を踏まえて綴った一冊。
    渾身のラストメッセージ!

    【自分との絆を結ぶことが最も大事】

    自分こそが、最高で最愛のパートナー。
    そう思えたら、
    恋愛も結婚も仕事も、
    すべて思い通りになるのです。

    「子宮の声」に耳を傾け、
    徹底的に自分の本音に忠実に生きてください。
    あなたから見える人生の景色が、
    クリアになっていくはずです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    医師・日野原重明先生が遺した数々の至言をはじめ、絵画や書、愛用品、論文などを紹介しながら、先生の人生哲学を振り返る。ご家族のインタビュー、瀬戸内寂聴さんら5人の追悼文も掲載。先生の人生や言葉を座右におきたい方に向けた、永久保存版となる一冊。
  • 「知らなかった!」ではすまされない。
    お葬式で「後悔する人」「幸せになる人」の違いとは?
    和尚さんだから知っているお葬式のお話。

    母さん、ごめん――四十七日を迎える直前、長男は「二度目の弔い」を私に頼んだ。
    お葬式で「後悔する人」「幸せになる人」の違いとは?
    和尚さんだから知っている、実際の例から語る「お葬式」の真実!
    ◆あなたの家は何宗ですか?
    ◆葬儀のプロを泣かせた不思議な縁
    ◆通夜、葬儀、告別式の意味の違い
    ◆「弔う」には「訪問する」という意味もある
    ◆孤独ではなかった一人住まいの父親
    ◆火葬場へ向かう道の選び方
    ◆終の住みかで上げる極上のお葬式
  • 「知者は“心のある道”を選ぶ。どんな道にせよ、知者は心のある道を旅する。」アメリカ原住民と諸大陸の民衆たちの、呼応する知の明晰と感性の豊饒と出会うことを通して、「近代」のあとの世界と生き方を構想する翼としての、“比較社会学”のモチーフとコンセプトとを確立する。
  • 日々の有り体をささえるものは何か。一人のわたしは何によっていま、ここに活かされているのか。一人ひとりの側から考える、話し言葉による詩人のエッセイ。解説=沼野充義
  • シリーズ3冊
    671836(税込)
    著者:
    姜尚中
    レーベル: 集英社新書
    出版社: 集英社

    夏目漱石とマックス・ウェーバーが書き残した言葉をヒントに、現代人の苦悩を救う逆転の発想を説いたベストセラー。

    情報ネットワークや市場経済圏の拡大にともなう猛烈な変化に対して、多くの人々がストレスを感じている。格差は広がり、自殺者も増加の一途を辿る中、自己否定もできず、楽観的にもなれず、スピリチュアルな世界にも逃げ込めない人たちは、どう生きれば良いのだろうか? 本書では、こうした苦しみを百年前に直視した夏目漱石とマックス・ウェーバーをヒントに、最後まで「悩み」を手放すことなく真の強さを掴み取る生き方を提唱する。現代を代表する政治学者の学識と経験が生んだ珠玉の一冊。生まじめで不器用な心に宿る無限の可能性とは?【目次】序章 「いまを生きる」悩み/第一章 「私」とは何者か/第二章 世の中すべて「金」なのか/第三章 「知ってるつもり」じゃないか/第四章 「青春」は美しいか/第五章 「信じる者」は救われるか/第六章 何のために「働く」のか/第七章 「変わらぬ愛」はあるか/第八章 なぜ死んではいけないか/終章 老いて「最強」たれ/関連年表/引用文献一覧/あとがき
  • まるで、朝食のテーブルを挟んで前に夫婦が語り合っているかのようだ。
    丁々発止のやりとりは、スリリングであり、エキサイティングだ。
    日々の生活、子育てから始まり、日本と日本人、国際社会で生き抜くこと、安全保障の危うさ、戦争はいかに人を作るか、キリスト教、イスラム教、仏教、神道―宗教は人生とどうかかわるか、夫婦の在り方と幸福とは、などとさまざまに展開していく。
    義務や責任をないがしろにし権利だけを主張しがちな現状を憂い、このままでは日本は危ういとまで言い切る。
    日本人はどうあるべきか、どう生きるべきかを、長い人生経験と独特の価値観、50年以上の夫婦生活の経験から語る珠玉の言葉の数々。
  • お母さんライターが、日本の「道徳」のタブーに踏み込み、軽やかに解体!歴史をさかのぼり、母性幻想と自己犠牲への感動に満ちた「道徳観」がいかにつくられたか明らかにする。

    2018年、小学校で道徳が正式教科に……!

    歴史を遡り、日本の「道徳」がつくられた過程と、母性幻想と自己犠牲に感動を強いる「道徳教育」の問題点をあぶり出す。
    『女の子は本当にピンクが好きなのか』著者最新刊、いま誰もが読んでおくべき、日本の「道徳」解体論!
  • 「大人の教養、知識として『徒然草』くらい知っておきたい!
    でもなんだか難しそう……」

    そんなあなたのために、
    「SNSの作法、品のある暮らし方、ゴーギャンの絵から親父ギャグまで――」
    すらすら読めて、すっきりわかる「現代エッセイ風」に超訳しました。

    著者は、“語彙力ブーム”の先駆けとなった
    『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』が10万部を突破。
    “わかりやすく面白い日本語本”において右に出る者のいない山口謠司さんです。

    わたしたちの心配事、怒り、悩みは、
    実はすでに『徒然草』の中で解消されています。
    だからこそ600年以上にわたり読み継がれているのです。

    現代でも「座右の書」として挙げている
    著名人は枚挙にいとまがありません。

    人生100年にこそ必要な「シンプルな生き方」が詰まった名著を、
    ぜひこの機会にあなたの血肉にしてください。
  • 1,672(税込)
    著:
    森博嗣
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    小説家・森博嗣は日々何を思い、考えているのか? 2017年7月からの毎日の仕事、遊び、思考の詳細。森博嗣堂浮遊書店ブログ「店主の雑駁」を書籍化。●ほとんどの問題は、相手の身になって考えることで、多少は穏やかな解決に至るものです。●「間に合うかな?」と心配すること自体が既に、悪い状況といえます。●待ち時間というものが、そもそも嫌いです。待たない工夫をします。●「頑張り」の価値は自身のものです。
  • 大人気「フランス女性は○○本」の最終回答。

    「小説のようでも哲学書のようでもあり、
    ドキドキしながら読み進むだけで半分フランス女になれる本!」
    と美容ジャーナリストの齋藤薫さんが絶賛する。

    「フランス女性は太らない」
    「生涯恋愛体質らしい」
    「自立している」
    「美しく歳を重ねられる」・・・
    囁かれているフランス女神話が、みんな正しいわけではない。

    実は結構ラクじゃない彼女たちは、あえて涼しい顔をしながら、
    年齢とも社会とも自分とも闘い続けている。

    長年パリに暮らした著者が、神話の裏のお台所事情を、
    ジャンヌ・モロー、イネスなどアイコン達の言動や
    フランス女性の生の声を挙げて具体的に検証。

    「では日本女性とは何なのか」が解き明かされていく仕掛けもある。
    そしてフランス女たちの美意識を支える心のありように、
    生きてきた軌跡が開花する魅力に、共感と元気がわいてくる。
  • 導かれて生きる。三浦綾子最後のエッセイ集。

     人間の罪、弱さ、ゆるしを描きつづけた作家・三浦綾子が遺した愛にあふれる言葉の数々。「冬のあとに春の来ない人生もある」「人生には往々にして意地悪がひそんでいる」と書きながらも、「なるようになる。なるようにしかならない」「一日にできる仕事は、量が決まっている。明日のことは心配しない」と道を照らす。自らの病気も苦難も「すべてが神様の贈り物」であるとあるがままに受け入れ、その恵みに感謝の念をも抱く。でも、だからといって「病気に協力することはない」と、前向きに自分の人生を生きることを考える――。
     深い信仰に根ざしたその生き方から浮かび上がるのは、“愛”と“感謝”と“学び”の心。大上段に振りかざすのではなく、自身のいたらなさや苦い体験にも触れながら、弱い立場の人々や道に迷う若者たちに温かいまなざしを向け続ける。その思い、時を経ても色あせない言葉は、私たちが一日一日を大切に積み重ね、より良い人生を歩むための指針となるに違いない。没後20年を前に届けられた、やさしさに満ちた最後のエッセイ集。
  • 孤独の哀しみをのりこえ、ひらき、出逢い、心で通じ合う人とつながるレッスン。「ほぼ日」連載「おとなの小論文教室。」からのベストコラム集。居場所がなくてもだいじょうぶ!あなたには表現力がある。
    ※本書は二〇〇六年三月に小社から刊行された単行本『理解という名の愛がほしい――おとなの小論文教室。II』の文庫版『人とつながる表現教室。』を改題し、一部追加したものです。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    下を向いていたら、虹を見つけることはできないよ・・・時代を問わず、古今東西の「ことば」を2000集めました。歴史上の偉人や、偉大な作家、スポーツ選手やネットの掲示板に書き込まれた「ことば」まで、様々なジャンルのものを引用、収録。「ことば」には、人を励まし、勇気づけ、癒し、読んだ人の人生をほんの少しだけ動かす力があります。本書が、その、ほんの少しのお力添えになることができれば幸いです。
  • クオリアは、ひとつの奇蹟です。

    脳という物質に「クオリア」にみちた意識が宿るのはなぜか。人はなぜ他人の気持ちがわかり、自分が自分であると認識できるのか。知性や創造力はどのように育まれるのか。この不確実な世界を生き抜く脳の潜在能力とはいかなるものか。……脳科学の最前線を斬り進む茂木健一郎が、こうした難問をめぐって基礎の基礎から個人授業! 愉快かつ深遠な語り口で人間存在の謎の核心にいざなう贅沢な一冊。
  • 605(税込)
    著者:
    茂木健一郎
    レーベル: ちくま文庫
    出版社: 筑摩書房

    歓びも悲しみも、そして眼前に広がる世界のあり様も──人生のすべては物質である脳の中の現象にすぎない。ならば、脳とは私にとっての牢獄なのか。脳内現象である人間の心とは何か。この難問に挑むには、自身の脳がとらえた世界をより深く「感じる」ことから出発する以外にない。本書は、怜悧な科学的知性と熱情あふれる文学的感性とを駆使して新たな世界像を描く試みだ。著者の純粋な出発点に位置する記念碑的エッセイ。
  • 「幸福であることは他人に対する義務」「幸福に対する第一の規則、それは他人に自分の不幸を話さないこと」などの名言、箴言で知られるアランの『幸福論』です。『幸福論』といえば行間を読めなければ理解できないといわれますが、本書では読みやすく、わかりやすく翻訳し、さらに原書が書かれた当時の状況の解説も加えて、興趣深く読めるように構成されています。
  • 生涯現役、積極的に生きるための道しるべ。

     2017年7月18日に105歳と9か月で亡くなられた著者の日野原重明先生。100歳を越えてなお、「積極的に生きる喜び」にあふれる生涯現役の奥義をつづった『いのちの使いかた』が新版として文庫化されました。
     だれかの役に立つということは、自分という存在そのものが生かされるということ。いのちという時間の最上の使いかたを、日野原先生が数多の経験と出会いを通して学んできたことを余すことなく教えてくれます。
     年齢にかかわらず前向きに生きるための姿勢を提唱し、次世代に平和といのちの大切さを伝えていくことを使命とされた日野原先生。その活動と心境には、チャレンジングに生きる人生への向き合い方と幸せ感を持って生きるための知恵にあふれています。
     「人生は失敗ばかり、後悔ばかり、という人ほどいのちの使いかたがあるのです」「やろうと思うだけでは、やらないことと同じです。行動こそが勝負です」「予期せぬ災難に見舞われることが不幸なのではなく、そのときに、希望を見失ってしまうことが不幸なのです」――人生を変える希望のメッセージが心にしみわたり、生きる意味に気づかされる珠玉の一冊です。

    ※この作品は過去に単行本として配信されていた『いのちの使いかた』 の文庫版となります。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「勇気は、最高の殺し屋だ」(ニーチェ)、「成功したから満足するのではない。満足していたから成功したのだ」(アラン)。頁をめくるたびに、新しい哲学(ことば)との出会いがある。日々の悩みや葛藤に向き合うヒントになるような哲学者のことばを、1月1日から12月31日まで366日分収録。職場のデスク、寝室の枕もと、バッグの中まで、いつもそばに置きたい「お守り」のような1冊。より深く味わうための解説も充実。
  • 私たちは本当は未知や神秘のなかにいると作者はうったえかける!『本当は人は死なない 生まれていないのだから… 』愛する人の死、壮絶な哀しみ…病・老い・死は、誰しもにもかならず訪れる直面せざるをえない出来事。生と死に向かい合う人たちに、「死をこえていくちから」を与えられるようにと著者みずからの壮絶な哀しみの体験から生まれた今、未知のなかに本当はいる・神秘のなかにいるというリアリティーへの気づきが綴られた渾身の一冊。愛しい人をうしなった方や死に直面している方、生き方を模索している方へ、本来の癒しを贈ります。
  • 傷つけられても愛し続ける人々があらたなる世界を創る。騙されても騙さない、馬鹿にされても馬鹿にしない、奪われても決して奪わない、嘘をつかれても受け入れ、決して反撃をしない人、 そこから静かに去っていくような人々、そして、みずからを傷つけるような人々の幸せを心から願うような、そんな人たちが真の繁栄をするということを私たち人類が知ったなら、どんな世界が見えてくるのでしょう。この本当はひとつなる世界の中、仕返しや恨みや嫉妬、攻撃や略奪、そのような様々なことが、みずからを本当にダメにしてしまう…遠からず滅亡してしまう…それこそが宇宙の法則だと知ったなら、私たちはどのように生き、どんな世界が見えてくるのでしょう…。古代には、そのようなことを深く認識していた民たちがいたことを知りました。安住の地を奪われ、盗まれても反撃することなく、ただそこを去っていった人々のことです。そして、その法則を頑なに守り続けたそのものたちの子孫たちは、今でも繁栄していることを知ったのです。
  • 1,386(税込)
    著:
    南部ヤスヒロ
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    漫画「じみへん」から考えた生き抜く知恵。

    「ビッグコミックスピリッツ」に連載中の中崎タツヤさんの漫画「じみへん」は、ただのギャグ漫画に留まらず、ひと味もふた味も異なる不思議な魅力を有しています。本書は、「じみへん」の大ファンである著者が書き下ろした生き方エッセーです。著者は倫理を教える高校教師で、現役のカウンセラーでもあります。平凡で、だからこそ貴重な日常をどう生きていけばいいのか。1テーマに1作品「じみへん」を取り上げ、「生きる知恵としての倫理」を身につけるためのヒントを、考えていきます。哲学者からケツメイシまで、さまざまな人の言葉を紹介しながら、高校生にもわかるわかりやすい文章で綴っていきます。著者の南部氏は、2008年の中日教育賞を受賞。

    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 724(税込)
    著:
    木田元
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    徹底した皮肉屋ソクラテス、衣装に凝り過ぎてプラトンの眉を顰めさせたアリストテレス、著者が惹かれてやまない性格最悪のハイデガー……古代ギリシャ哲学から20世紀現代思想迄の代表的な哲学者の思想とエピソードを、自身の哲学体験を交えながら分かりやすく紹介。インテリジェンスがにじみ出る名エッセイ。解説・保坂和志
  • 犬たちの勇気といのちから学ぶ幸せの意味。

     もうすぐ102歳を迎える日野原重明先生が子どもたちをはじめ次世代に伝えたいと語りかけるように書き下ろした、初めての「犬と人といのち」のものがたり。
     保護犬や老犬、被災した動物のいのちの重み。盲導犬や犬ぞり犬など実在する犬と人との深い絆。ホスピスや小児病棟でのセラピードッグと患者さんとの静かな触れ合い。そして愛犬との別れがもたらす希望の力・・・10のエピソードには、日野原流「いのちの名言」と共に、犬たちの勇気といのちから学ぶ幸せの意味が込められています。
     愛おしさあふれるまなざしの犬の写真やカラーイラストがちりばめられ、親子や祖父母と孫が一緒に読んで考え、楽しめるカラーエッセイ本です(2013年9月発表作品)。

    【ご注意】 ※この作品は一部カラーです。
  • ふたりで191歳の、ポジティブシンキング。

    明治44年(1911)山口生まれの日野原重明は、京都帝国大学医学部を卒業、昭和16年より昭和52年まで聖路加国際病院に勤務。昭和55年同病院理事に。平成4年から平成8年まで同病院院長。平成13年に出した『生きかた上手』がベストセラーほか、数々の出版物を手がける。また『葉っぱのフレディ』を音楽劇に脚色するなど、多彩に活躍を続ける。現在99歳。
    一方、大正7年(1918)東京生まれの堀文子は、女子美術専門学校(現・女子美術大学)師範科日本画部卒業、戦後焼け野原だった青山にアトリエを構え、創作活動をしながら世界を放浪。大磯に移住後、軽井沢にもアトリエを持ち、自然や生命への神秘を作品にする。70歳でイタリアのトスカーナへ移住、その後もアマゾンやペルー、ヒマラヤなど、取材旅行を続け新しい作品を創作している。現在92歳。
    このふたりが「芸術」、「人との関わり」、「命の尊さ」などを語る対談の中に、それぞれが日頃思っている「心の声」を挿入しながら構成する。口絵には堀の50年前の作品から最新作まで約10点を入れる(2011年4月発表作品)。

    ※この作品は一部カラーです。
  • シリーズ10冊
    9351,870(税込)

    本書は、明治の文豪・森鴎外の箴言集を、現代文のカリスマ講師と知られる出口汪が超訳したものである。

    鴎外は軍人、文学者として最高の地位を得た。
    だが、鴎外は決して順風満帆な人生を送ったのではなかった。
    体制派であると同時に、反体制的な発言を繰り返した。
    恋愛と結婚、そして、離婚を経験した。
    個人と家、個人と国家との問題に苦しみ、嫁姑問題でも煩悶した。

    鴎外は何度も何度も挫折し、苦汁をなめた。
    しかし、そのたびに強靱な意志力でそれを乗り越えていったのだ。
  • 660(税込)
    著:
    佐江衆一
    レーベル: 新潮新書
    出版社: 新潮社

    人を殺す刀が人を活かす剣となる――。この「剣禅一如」の深い哲理は、現代人にとっても決して無縁ではない。むしろ、日々を生きるヒント、この日本を考えるヒントがそこには無数に隠されており、遺された数々の言葉は今も重く響く。剣は宮本武蔵や上泉伊勢守から山岡鉄舟まで、禅は道元から一休や良寛まで、それぞれの人と思想をたどりつつ、日本独自の死生観に迫る一冊。
  • 660(税込)
    著:
    渡部昇一
    レーベル: 新潮新書
    出版社: 新潮社

    知的な生活を心がければ、素晴らしい人生を取り戻せる。「知的余生」とは、年齢を重ねても頭脳を明晰化し、独自の発想にあふれた後半生のことである。健全な肉体を保ち、知恵や人徳を生む生活方式、終の住居の選択法、時間と財産の上手な使い方、先人の教えが身に付く読書法、恋愛や人間関係の実践的教訓など。あの名著『知的生活の方法』から三十四年後の今こそ、豊富な教養と体験から碩学が紡ぎ出す、人生の新しい極意。
  • 1,144(税込)
    著:
    玄侑宗久
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    今ほど、人生の成熟が問われている時代はなかった――。震災・原発事故後の日本に蔓延する「正義」と「安全」への妄信を断ち切らねばならない。しかし、無力なる我々にできることは残っているのか? フクシマに暮らす僧侶兼作家がほとばしる思いで「祈り」を説き、「目に見えないもの」の価値を訴えた、警醒と智慧の書。
  • シリーズ5冊
    528693(税込)
    著:
    阿刀田高
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    「旧約聖書」を読んだことがありますか? 天地創造を扱う創世記あたりはともかく、面倒なレビ記申命記付近で挫折という方に福音です! 預言書を競馬になぞらえ、ヨブ記をミュージカルに仕立て、全体の構成をするめにたとえ――あらゆる意味での西欧の原点「旧約聖書」の世界を、枝葉末節は切り捨て、エッセンスのみを抽出して解説した、阿刀田式古典ダイジェストの決定版。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    日本古典文学の名作、鴨長明『方丈記』の本質を、少女と猫の会話方式&イラストでわかりやすく語り直す。『方丈記』の本質とは…どんな出来事にも動じることのない“受け止める力”を描いているところ。実際、東日本大震災の直後に『方丈記』が注目されたのは、もういちど自分たちの足下を見つめ、生きていくためのヒントを得たいという想いがあったからでしょう。
  • 1,056(税込)
    著:
    鎌田實
    レーベル: ――
    出版社: 悟空出版

    「人生を面白がるって、いいな」──みんながそう感じてくれる本をコンセプトに本書の企画はスタートしました。
    ・健康は目的ではない。幸せに生きるための道具。
    ・病気になって自由になる。
    ・愛とは、詰まるところ「命を伝える」ことだ。
    ・「旅」は不思議だ。人間に見えない力を与えてくれる。
    ・苦しいときは、だれかの味方になってみる。
    ・「にもかかわらず」って生き方はカッコいい。
     カマタ先生から送られてくる“コトバ”の一つひとつに、編集部員たちはさまざまな“気づき”をもらいました。
    「大切な人に、『カマタノコトバ』をプレゼントしたい」
    「旅先で読んでみたい」
    「少しだけ、人に優しくなれるような気がする」
     そして、さだまさし氏からは、
    「愛と慈しみに満ちた『カマタノコトバ』は世界を救う!まず僕が救われた!!」
     こんな素敵な推薦のコトバをいただきました。
  • 最愛の家族との別れ、理不尽な事故、特攻隊……
    恐怖にとらわれない、悲しみに目をつぶらない。
    肚の据わった生き方とは?

    「西郷や龍馬をはじめ人類の歴史は死のドラマで紡がれている。
    死の中にこそ生きるヒントがあることを提案して深く納得させられる」
    鹿児島大学名誉教授、原口泉先生推薦!

    私たちはよく「死んだ気になってがんばる」とか「死ぬ気になればできないことはない」などと、「死」という言葉を日常的に口にします。
    しかし、このように、簡単に「死」という言葉を口にするとき、人はどれほどの「死」のイメージを持っているでしょうか。
    普段は忘れて過ごしても、死はけっして「非現実」のできごとではなく、肉親の死、自分の死を問わず、紛れもなくいずれは誰にも訪れる「現実」なのです。
    (本文より)

    1章 生きるためにもっと死を活用しよう
    2章 死は人が変わるチャンスである
    3章 人を打ちのめすこの死の感動
    4章 死は非現実でなく現実である
    5章 死を知ることで人間は大きくなる
    6章 理不尽な死、突然の死の受け止め方
    7章 死を「ユーモア」で捉える逞しい生き方
    8章 死は存在しないという考え方もある
    9章 死は考え方しだいで生になる
  • “誤解を怖れずにいいましょう。
    じつは禅僧はみな「図太い」のです。”

    ニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100人」に選出された禅僧、枡野俊明。
    大学教授、庭園デザイナーとしても活躍し、ベストセラーも多数の著者が初めて教える。
    禅僧の秘密、その「図太さ」の極意。

    ★睡眠効率99.8%の著者が教える!
    寝付きが悪い方のための「眠れる座禅」付き!
  • ロサンゼルス・ドジャース投手、前田健太の「コンスタントに勝ち続けるための勝負術」を初公開!
    結果を出すためのカギを握るのは、「余裕=ゆとり」。80%の力で闘い、20%の余白で不測の事態に柔軟に対処することこそ成功への近道である。

    他人にはサボっているように見えるかもしれない。
    でも、結果が出ない時に、焦って心にゆとりがなくなれば、悪循環に陥ってしまうから、80%程度に留める。
    20%の余白をあえて残しておくことで、不測の事態に柔軟に対処できるのだ。

    現ロサンゼルス・ドジャース、元広島東洋カープピッチャー前田健太が自身の経験を通し、培った「コンスタントに結果を出すための方法」とは。
    不安で焦りがちな勝負所で、最高のパフォーマンスを発揮するためのカギを握るのは「余裕=ゆとり」。その気持ちの整え方をマエケンのエピソードとともに伝授します。ゆとり世代には、本当の意味で「ゆとり」を大切にしながら勝ち進むための参考事例として。ゆとり世代と関わる先輩世代には、若い世代の生き方のひとつのサンプルとして。
    あえて力を抜くことで、結果を引き寄せる新世代のルールブック。
  • 毎日の眠り方をちょっと変えるだけで
    驚くほど記憶力が高まり、脳が働き出す!

    睡眠と脳の観点から、勉強の能率を上げるすごいテクニックを紹介。


    ■企業や学校等、多くの現場で 実践 & 効果大

    ・仕事がはかどる

    ・成績が上がる

    ・試験に受かる


    あの人はなんであんなに飲み込みが早いんだろう。
    もっと頭が良ければ、、、

    こんな風に考えたことはありませんか?
    成績が比較される場では、特に自分や周囲の頭の良さを意識させられることが多いのですが、
    社会人になってからも、資料作成やプレゼンテーションなど、
    もっと頭がよければ、、、と思われることはたくさんあるはずです。

    睡眠と頭の良さは一見無関係に思えますが、
    『寝るだけで頭がよくなる』なんて言われても詐欺のように聞こえるかもしれません。

    しかし、毎日の眠り方をちょっとだけ工夫すれば、
    無理に時間をつくったりしなくても、記憶力を高めたり、
    思考力を上げることが実際に可能なのです。
    なぜそんなことが可能なのかといえば、
    『寝ている間に私たちの脳は学習し、成長している』からです。
    この脳の機能を有効に活用して、頭をよくすることこそが本書のテーマです。

    この本では、効率よく仕事をして高い生産性を発揮する人がどんな眠り方をしているのか。
    それがなぜいいのか。その中であなたが使える要素は何か。
    この本を通してそれを見つけていただき、
    ぜひ毎日の生活にいかしてください。

    あなたが自らの能力を最大限に引き出す眠り方を身につけるには、
    脳や睡眠の仕組みに関心を持つことが大切です。

    本書があなたのチャレンジを後押しできることを願っています。


    ■目次

    ●第1章 基礎知識編―――睡眠不足で頭は悪くなる

    ●第2章 基礎知識編―――睡眠でなぜ頭がよくなるのか

    ●第3章 実践編―――頭がよくなる基本の眠り方

    ●第4章 実践編―――時間がないときでも睡眠の質と量を確保する

    ●第5章 実践編―――いつでもやる気に満ちた脳をつくる

    ●第6章 実践編―――頭がよくなる勉強法

    ■著者 菅原洋平
    作業療法士。ユークロニア株式会社代表。国際医療福祉大学卒業後、作業療法士免許取得。民間病院精神科勤務後、国立病院機構にて脳のリハビリテーションに従事。その後、脳の機能を活かした人材開発を行うビジネスプランをもとに、ユークロニア株式会社を設立。現在、ベスリクリニック(東京都千代田区)で外来を担当する傍ら、企業研修を全国で展開。
  • 怒らない。驕らない。濁らない。『徒然草』の随所から力のあるフレーズ約150点を抽出。現代語訳とあわせ、根底にある兼好の思想や、当時の社会状況などとともに解説。戦乱の世をながめた兼好の人生観を通じ、現代人が葛藤やストレスから自由になるための心の持ちようを紹介する。

    ■兼好法師(けんこうほうし)
    鎌倉-南北朝期の随筆家、歌人。本名は卜部兼好(うらべかねよし)。
    京都・吉田神社の神職を輩出する家柄に生まれたため、吉田兼好とも呼ばれる。初めは下級貴族として朝廷に出仕したが、30歳ごろに出家。隠遁生活に入り、日本三大随筆の一つ『徒然草』を著す。同書は随筆としての文学的価値のみならず、当時の世相を伝える一級の史料としても評価されている。他著賭して私家集『兼好自撰集』がある。

    ■稲畑耕一郎
    1948年三重県生まれ。早稲田大学第一文学部中国文学専修卒、同大学大学院文学研究科博士課程修了。
    同大学文学学術院教授。北京大学中国古文献研究センター客員教授。中国古代文学を中心に、東アジア全体の文化史・芸術史に幅広い関心をもって精力的に仕事を進めている。編著書に『皇帝たちの中国史』(中央公論新社)、『神と人との交響楽-中国仮面の世界』(農山漁村文化協会)など。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    Yahoo!ニュース、アゴラ、グノシー、スマートニュース、
    ダ・ヴィンチニュース、ほんのひきだし
    FM FUJI「GOOD DAY」にて紹介され話題沸騰!

    仕事に追われるすべての人へ。
    その仕事、自分の命より大切ですか?


    ●これ、まんま私のことだ。

    ●この漫画は命の恩人です。ありがとう。

    ●涙が自然と流れてきて止まりません。

    と、Twitterで30万リツイート!
    この漫画で助けられた人続出!

    NHK、毎日新聞、産経新聞、ハフィントンポストでも紹介された話題騒然の過労死マンガを書籍化しました。
    精神科医・ゆうきゆう(『マンガで分かる心療内科』シリーズ)が監修・執筆を担当し、
    過労死・過労自殺する人が「死ぬくらいなら辞めれば」ができない理由をわかりやすく解説しながら、
    仕事や会社に追いつめられている人がどのようにすればその状態から抜け出し、
    自分の人生を大切にするための方法と考え方を描きおろしました。

    また、過労やうつ状態から抜け出して幸せになった人を取材して描きおろした「実録! ブラックな状況を抜け出しました」も収録。
    もうあのような過労自殺の事件を繰り返したくない。
    現代日本で働くすべての人に必読の1冊です。


    ■監修・執筆協力 ゆうきゆう
    精神科医・作家・マンガ原作者。東京大学医学部医学科卒業。
    医師としての診療をしながら、読者数16万人のメールマガジン「セクシー心理学」を発行。
    Twitterのフォロワーは約40万人。また『相手の心を絶対に離さない心理術』(海竜社)などの書籍の他、
    『マンガで分かる心療内科』、『マンガで分かる肉体改造』、『モテるマンガ』、『おとなの1ページ心理学』(以上、少年画報社)などの
    マンガ原作も手がけ、総発行部数は400万部を超える。 ゆうメンタルクリニック・ゆうスキンクリニックグループ総院長。

    ■著者 汐街コナ
    広告制作会社のグラフィックデザイナーを経て漫画・イラストの活動を開始。
    装丁画・挿絵・ゲームキャラクターイラスト等をてがけている。
    デザイナー時代に過労自殺しかけた経験を描いた漫画が話題になり書籍化。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    驚異の30万リツイート!総閲覧数3,000万人!
    「これ私のことだ」「リアルすぎて泣ける」
    このマンガで助けられた人続出!
    仕事に追われるすべての人へ。

    まずは、お気軽に無料試し読みへ。

    『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)』
    著者:汐街コナ 監修・執筆協力:ゆうきゆう(精神科医)
    ★4月10日発売★



    Yahoo!ニュース、アゴラ、グノシー、スマートニュース、
    FM FUJI「GOOD DAY」にて紹介され話題沸騰!

    仕事に追われるすべての人へ。
    その仕事、自分の命より大切ですか?

    「これ、まんま私のことだ。」
    「この漫画は命の恩人です。ありがとう。」
    「涙が自然と流れてきて止まりません。」

    とTwitterで30万リツイート!この漫画で助けられた人続出!


    NHK、毎日新聞、産経新聞、ハフィントンポストでも紹介された
    話題騒然の過労死マンガを書籍化しました。
    精神科医・ゆうきゆう(『マンガで分かる心療内科』シリーズ)が監修・執筆を担当し、
    過労死・過労自殺する人が「死ぬくらいなら辞めれば」ができない理由をわかりやすく解説しながら、
    仕事や会社に追いつめられている人がどのようにすればその状態から抜け出し、
    自分の人生を大切にするための方法と考え方を描きおろしました。

    また、過労やうつ状態から抜け出して幸せになった人を取材して描きおろした
    「実録! ブラックな状況を抜け出しました」も収録。
    もうあのような過労自殺の事件を繰り返したくない。
    現代日本で働くすべての人に必読の1冊です。


    ■著者:汐街コナ(しおまち こな)
    広告制作会社のグラフィックデザイナーを経て漫画・イラストの活動を開始。
    装丁画・挿絵・ゲームキャラクターイラスト等を手がけている。

    ■監修・執筆協力:ゆうきゆう
    精神科医・作家・マンガ原作者。東京大学医学部医学科卒業。
    医師としての診療をしながら、読者数16万人のメールマガジン「セクシー心理学」を発行。
    Twitterでは約40万人のフォロワーがいる。また『相手の心を絶対に離さない心理術』(海竜社)などの書籍の他、『マンガで分かる心療内科』、『マンガで分かる肉体改造』、『モテるマンガ』、『おとなの1ページ心理学』(以上、少年画報社)などのマンガ原作も手がけ、総発行部数は400万部を超える。
    ゆうメンタルクリニック・ゆうスキンクリニックグループ総院長。
  • 四代をつなぐ40のことばと生きていく力。

     だれにでも、日々の暮らしに根づいたことばがあります。それは、それぞれの家族の生き方や暮らし方をあらわし、知らず知らず自分のよりどころにしていることばです。
     曾祖父・幸田露伴、祖母・幸田文、母・青木玉から筆者まで四代をつなぐ幸田家のことばには、意気があり、ユーモアがあり、折り合いをつけながらも潔く生きるための力があります。
    「あなたがこれから先、何か迷うことにぶつかったときは“とやせん、かくやせん、せぬことぞよき”と心に留めておきなさい」
     ある時、母から言われたことも、「しようかやめようか迷うときはやめるほうがいい。しなければならないことなら、いずれ機会は巡るもの」という意味を持つ、母自身がよりどころにしていることばだったといいます。
    「心ゆかせ」「ぞんざい丁寧」「猫根性」「桂馬筋」「人には運命を踏んで立つ力があるものだ」……幸田家のことば40語に込められた生きる道理をひもとく本書は、家族とともにあることばが自分にとって大切な財産と気づかされる心に響く一冊です。
  • おむすびひとつにも、神様は宿る

    神道が他宗教と大きく違う点は超常現象や奇跡、ひいては理想郷を追い求める類の信仰ではないことです。
    煎じ詰めると、「きよく」「あかるく」「ただしく」「なおく」生きる道を説く「浄明正直」が根幹にあり、正しくあるための生き方を探求する宗教なのです。これを実践するためには、過去に執着せず、未来に託した今を生きるのではなく、今この瞬間を生きることに注力しなくてはなりません――。
    日本各地のおよそ8万社もの神社を包括する組織、神社本庁。2010年、神社本庁の総長に就任した著者が神道という道を通して伝えたい、日本人本来の生きるべき姿とは。

    第1章 人生を豊かにする心得
    人生の節目を大切にして生きる/周囲から見られていることを意識する/逃げ道を作らず、今の場所で努力する

    第2章 日本人が培ってきた世界観
    自然を畏れ、敬う心があれば「驕り」は生じない/20年ごとに再生を繰り返す伊勢神宮/日本人にとって、米は「命の根源」

    第3章 身近に神様を感じながら暮らす
    願いは叶えるものではなく、通じさせるもの/神社はエネルギーをチャージする場所/背中の宗教といわれる神道

    第4章 他者とともに生きる
    「社会」とは「神社で会う」こと/危機のときにこそ、支えになる神社/これからの神道がめざすもの
  • 「次元上昇」とは?
    それは「アセンション」のこと。
    では、「アセンション」とは何か――?
    辛酸なめ子さんにとっては、日々、功徳を積んで善行マイレージを貯め、それがある閾値に達すると得られる高い次元のこと。
    本書は、そんな次元上昇をめざす一人の女性が、イベント、パーティ、買い物、仕事……と毎日足を運び、霊的な何かが見えたり、癒されたり、反省したり、試行錯誤する抱腹絶倒の記録です。
    この世界の次元は一つじゃない――。
    よりすぐりのベスト50をお楽しみください。

    <内容>
    2014年6月1日 代々木フェス
    2014年12月26日 エンジェルパーティ
    2013年12月28日 宇宙に思いを……。
    2013年12月16日 パン以外食生活
    2015年6月1日 今昔セレブ
    2014年1月7日 足難の日
    2014年8月3日 イルカ降臨
    2014年6月8日 劇団四季の歌のパワー
    2014年4月13日 大江戸霊異記
    2016年4月6日 ついにiPadを……
    2014年5月20日 セブ島より帰還
    2014年4月29日 へんないきものたち
    2014年4月6日 しめやかに京都
    2014年9月2日 臨死トリップ
    2014年8月28日 超能力と残暑
    2014年1月10日 ザクロパワー
    2014年10月29日 バブル再来
    2014年7月24日 久しぶりの家内制手芸
    2014年8月12日 キャラの濃い50代男子
    2014年5月29日 背徳サイト
    2014年4月17日 不穏な街
    2014年8月7日 アイドル系ライブ
    2016年3月1日 脱貧乏性を目指して
    ほか

    ※本作品は、幻冬舎plus(http://www.gentosha.jp)の連載「次元上昇日記」で2013年11月~2016年4月にかけて公開した記事の一部を抜粋し再構成したものです。
  • 本書は、一生懸命に仕事もして、女友だちもたくさんいて、楽しめる趣味を見つけて、いろいろ努力しているのに、なぜだか「出会いがない」と悩む全ての女性に向けたマジメな恋愛書です。
    「モテたい! とまでは思わないけど、真実の恋を見つけて幸せになりたい」と願う女性に、考え方、第一印象の上げ方、ライフスタイルなど、菊乃の魔法をかけて、幸せにします。
  • 人が生れるのも死ぬのも、苦しむのも楽しむのも、何の意味もない。人類も地球もどうせ消滅するのだから、この世のすべてに意味はない。だからこそ好き勝手な価値を創造し、自分の奥底から湧き出す欲望の実現に励むのだ。ニヒリズムの向こうに輝く一筋の光明、全身に横溢して来る自由な気分。一度読んでビックリ、二度読んでスッキリ。「明るいニヒリズム」がきらめく哲学エッセイ集。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。