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『歴史、エッセイ、801円~1000円、半年以内(実用)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 安吾探偵登場!
    戦後の難事件を推理し、探偵小説を大いに論ず

    「文壇随一の探偵小説通」といわれた坂口安吾。ミステリ作品を手がける一方、自ら「安吾タンテイ」と名乗り、帝銀事件や下山事件など実際の事件について大胆な推理を展開した。本書はこうした事件評論・裁判傍聴記と、愛好する探偵小説を論じたエッセイを併録した一冊。文庫オリジナル。〈解説〉川村 湊

    ■目次
    Ⅰ 事件と裁判
    帝銀事件を論ず/切捨御免/哀れなトンマ先生/孤独と好色/下山事件推理漫歩(座談 江戸川乱歩・中館久平・坂口安吾)/国宝焼亡結構論/日大ギャング/〝能筆ジム〟/フシギな女/孤立殺人事件
       *
    チッポケな斧/裁かれるチャタレイ夫人/被告席の感情/チャタレイ傍聴記/見事な整理

    Ⅱ 推理小説論
    推理小説について/私の探偵小説/探偵小説とは/探偵小説を截る/「刺青殺人事件」を評す/推理小説論
       *
    新人へ/娯楽奉仕の心構え/感想家の生れでるために

    〈解説〉川村 湊
  • 1,100(税込)
    著:
    伊藤肇
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    人間を凝視し、その個性との対話によって生み出された“行動の哲学”がある。凡愚の轍を踏まぬための不滅の人間学を紹介する。

    人間学とは何か? それは先賢たちの生き方の中から、叡智の真髄を究め、己れに生かす貪欲な学問である。ここには不明確な概念や論理はない。人間を凝視し、その個性との対話によって生み出された“行動の哲学”がある。凡愚の轍を踏まぬための不滅の教えを紹介。

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