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『エッセイ、暮らし・健康・子育て、0~10冊(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全507件

  • まずは、お気軽に【お試し読み】版をお読み頂ければと思います。


    著書累計53万部超。
    日本初のダイエットコーチとして人気の著者最新作。

    運動・食事・メンタルのバランスで、ムリなくやせる方法を伝授!

    1年で20kgのダイエットに成功し
    10年以上もリバウンドしていない著者が
    自ら日常生活で習慣として行い
    生徒などにも指導しているメソッドを
    「やせルール」として、朝・昼・夜の生活リズムに合わせ紹介します。

    ダイエットにいい食べ方から、買い物時の注意点
    通勤時・デスクワーク・帰宅後などにできる「ながらエクササイズ」
    そして、ダイエットへのモチベーションアップ方法まで。
    ムリなく普段の生活に取り入れられ、
    確実にやせて、しかもリバウンドしない「ルール(習慣)」が盛りだくさんです。

    ルールに従うだけの考えないダイエットでラクやせ
    ●2WAYバッグで消費カロリーを2倍に
    ●空腹のままコンビニへは行かない
    ●乳製品は1日1回1種類にする
    ●「お腹いっぱい」を口癖にする
    ●腕組みする時は前じゃなく後ろで美腹
    など

    反響続々のEICO式ダイエット

    「10kgやせることができました。急激にやせることはないですが、EICO先生のやり方だったら続けられる」(23歳・専門学校生)

    「気付いたら5年経っていました。今では体重計に乗らなくても体型をキープできるようになりました」(29歳・派遣)

    「絶対やせられないと思っていたのに、先生の言う通りの生活にしたら、知らないうちにやせられたのでびっくりです」(35歳・薬剤師)


    ■著者 ダイエットコーチEICO
    日本初のダイエットコーチとして、マンツーマンで700人以上ものダイエットを指導。自身も21歳の時に4ヶ月で11kg、1年でトータル20kgの減量を達成し、翌年準ミス日本を受賞。「女性美を追究した、健康的で無理のないダイエット」がモットー。特に下半身ヤセに定評がある。「リバウンド率ゼロ」をキャッチコピーに、ダイエットに悩む女性たちの生活スタイル、運動経験、食生活、体質などを分析し、最短で最適なダイエット方法を提案している。著書に『ダイエットコーチEICOの我慢しないヤセ習慣200』『どうしてもヤセられなかった人たちが“おデブ習慣”に気づいたらみるみる 10kgヤセました』(扶桑社)など。

    ■マンガ カツヤマケイコ
    百貨店のデザイン職に就いた後、イラストレーターに。主に女性誌や書籍で活躍。
  • 990(税込)
    著者:
    いくたはな
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    大学生でつきあった彼と交際して4年が経った頃、妊娠を機に結婚。そんな新婚妻の私“はな”には悩みがある。

    共働きなのに、夫が何もしてくれない。仕事、家事、育児、すべてが私の肩にのしかかっている。どうして私ばかり頑張らなきゃいけないの?
    Yahoo!ニュース、LINEニュースで紹介され話題となったコミックエッセイが書籍化!
  • 【緊急企画】期間限定で値下げしました!

    私が経験してきたモテる秘訣、こっそり教えます!

    童貞卒業の方法、ヤラせてくれそうな子の見分け方
    簡単なセフレの作り方、おしえます。

    -まえがき-

    第一章
    簡単な著者の自己紹介

    第二章
    いまの自分を変えよう

    第三章
    女性を知る

    第四章
    ヤラせてくれそうな子、そうでない子

    第五章
    出会いの場を広げる

    第六章
    デートを通じて相手と駆け引き

    第七章
    ベッドタイムストーリー

    さいごに

    付録 -童貞卒業への道-
    童貞でも出来る、上手なセックスのヤり方
  • 1,760(税込)
    2024/5/28 (火) 配信予定
    著者:
    小沼理
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    「わかるかも」が口癖のあなたへ。

    「わかるかも」が口癖のあなたへ。

    【内容】
    初めて物語の中に私に似た人を見つけた日のこと、東京とソウルで参加したプライドパレードのこと、日本の同性婚訴訟やパートナーシップ制度のこと、同じ時代を生きている/生きていたクィアのこと――

    誰かの痛みや怒りや悲しみが、まるで自分のことのように思えることがある。乳化した水と油のように混ざり合ってしまう。だけどあなたはあなたでしかなく、私は私でしかない。他者同士である私たちが、重なったりずれたりしながらともにあるための、「共感」と「距離感」。その可能性と難しさについて。

    「わかる」なんて簡単に言えない、「わからない」とも言いたくない。ゲイとして、シスジェンダーの男性として、著者が日常の中で直面したエピソードを描きます。

    “共感も距離感もうまく使いこなせない。だからこそこだわってしまうのだろう。なんとか組み合わせて、練習しながら上手になっていきたい。混ざり合った世界と分離した世界を同時に生きるように。言葉にならないものと言葉を重ねて一つにするように。”
    ――「はじめに」より

    自分と他者、規範と逸脱、個人的なことと社会的なこと……様々なものごとのあわいにとどまり、揺れながら考えるエッセイ集。
  • 1,980(税込)
    2024/5/28 (火) 配信予定
    著者:
    磯野真穂
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    最後のお別れすら許さない病院、火葬すら立ち会わせない予防策、子どもたちへの黙食指導、至る所に設けられたアクリル板、炎天下でも外せないマスク、連呼された「気の緩み」――あの光景はなんだったのか?

    人類学者が「不要不急」のフィールドワークから考えた、「和をもって極端となす」日本社会の思考の癖、感じ方の癖!

    【本書の内容】
    コロナ禍で連呼された「大切な命」というフレーズ。それは恐らく、一面的には「正しい」フレーズであった。しかし、このフレーズのもとに積み重ねられた多様で大量の感染対策が、もとから脆弱であった人々の命を砕いたのも事実である。そしてその余波は、いまだに続いている。

    もちろん必要な対策もあっただろう。しかし、「批判を避けたい」「みんながそうしている」「補助金が欲しい」といった理由に基づく名ばかりの「感染対策」はなかったか。そのような対策が、別の命をないがしろにしていた可能性はなかったか。忘却する前に、思い出す必要があるはずだ。未来の命を大切にするために。

    “出会いとは、自分が予想し得なかった人や出来事との遭遇のことを指す。だからこそ、出会いの瞬間、私たちは驚き、戸惑い、右往左往する。2020年冬にやってきたコロナも私たちにとっては出会いであった。驚いた私たちは困惑し、社会は恐れと怒りに包まれた。あれからすでに4年が経過する。人でごった返す繁華街から人影が消えたあの時の風景に私たちはどのように出会い直せるだろう。”

    「出会い直し」とは、過去に出会った人や出来事の異なる側面を発見することを通じ、それらとの関係を新たに編み直すことを指す。本書では、コロナ禍のフィールドワークで集めた具体例とともに、「コロナ禍と出会い直す」ためのいくつかの視点を人類学の観点から提供する。現地に赴くフィールドワークを、研究者自らの手でエッセンシャルから「不要不急」に追いやっていいのだろうか。感染予防のためなら、暮らしのほとんどは「不要不急」になるのだろうか。

    人間の生とは何か。人類学者が問いかける。
  • 1,540(税込)
    著者:
    浜竹睦子
    レーベル: ――

    ――ただただ、サウナが好きなんです。

    サウナブームが続く中、女性サウナーが増えています。近年では、女性専用の完全個室サウナがオープンし、各地の男性専用施設でレディースデーが開催されるなど、かつては「男性の趣味」とされたサウナは今や女性にとっても身近な癒し空間となっています。

    本書は主に「ひとり黙々と楽しむ女性サウナー」に向けた本です。絵日記のように描きためたサ活イラストには、サウナをより深く味わうための偏愛エッセンスがぎゅっと詰め込まれています。厳選された37施設を紹介するだけでなく、「サ旅バッグ大解剖」「サウナde珍プレー」などのコラムも充実。

    緻密な観察と生身の体験による「みっちりイラスト」に骨の髄までひたってください。これからサウナを楽しみたい人にもおすすめの一冊です。
  • 命の糧としての「食」を考える

    がんや高血圧、糖尿病など、生活習慣病が年々増加している日本。
    病気を予防するため、どのように食生活を改善するべきなのか。
    健康な毎日を過ごすヒントがつまった、現代の養生訓。

    年を重ねても若く美しく、健康で長生きするために欠かせない、体によい食材と栄養素。
    一方で、偏食や過食など、摂取の仕方によっては有毒となり、悪影響を及ぼすことも。
    各食材の持つ効果や含まれる栄養素、それらをバランスよく摂取するための基礎知識を、
    根茎菜類、果実類、調味料、飲料など様々なジャンルから徹底解説。
  • ★第6回「書店員が選ぶ今年の本」選出(自己啓発・経営、経済、科学部門/韓国書店組合連合会発表)

    ★寄せられた賛辞
    “女性の経験と共にあるさまざまな議論が複雑に入り混じった科学の話を読んでいるうちに、私自身も、科学と女性が出合うことで、目の前の壁を飛び越えられる日が来るかもしれないと夢見るようになった。”――キム・チョヨプ(韓国SFの俊英)

    “我々が今まで男性の立場から科学をしてきたことに気づかされた。(…)女性が参加し、女性の観点で創造されるフェミニズムと科学技術の研究は人類の希望だ。”――チャン・ハソク(科学史・科学哲学者/ケンブリッジ大学教授)

    ★本書の内容
    受精は、能動的な精子が受動的な卵子を捕獲する過程ではない。
    卵子凍結はあるのに、男性のための精子凍結がないのはなぜ?
    アシスタントロボットが「女型」である理由とは?

    本書は、かつて科学者になる夢をあきらめた著者が、フェミニズムと科学技術社会論に出合い、憎んでいた科学と「和解」し、女性の観点から科学を見つめ、科学の観点から女性の体と経験を理解しようとした思索の軌跡をまとめたものだ。

    “私は、科学と分かり合えなかった経験のある人たち、そのせいで科学の本にはなかなか手が伸びないという読者を思い浮かべながら本書を執筆した。ほかでもない、私がそういう人間だったからだ。”(「はじめに」より)

    本書の探究は、「子どものような純粋無垢な好奇心」からばかり出発するわけではない。その出発点は、卵子凍結について悩むことかもしれないし、高校を卒業してすぐに受けた二重手術かもしれない。うつ病になること、摂食障害になること、妊娠とキャリアについて考えること、無責任な父親について考えること、かもしれない。さまざまな要素が混ざり合う、複雑な個人の暮らしから、本書は話を始めていく。

    客観的で普遍的で価値中立的であることを装いつつ、じつのところ女性について無知だった科学にかけられた「呪い」を解き、「よき友」として付き合っていくためのエッセイ集だ。同時に、理系への進学を検討している学生や、その子らを見守る大人たちにもおすすめしたい。

    “科学が本当の意味で変化するためには、賢い女子学生ではなく、平凡な女子学生こそもっと必要なのだ。(…)科学者や工学者になりたいという女の子や青少年が周囲にいたら、めいっぱい励ましてあげてほしい。(…)「実力さえあれば女でもなんだってできる」といった言葉の代わりに、「今までそこそこしか勉強してない男子学生だって科学者になれたし、科学界の80%に所属できているんだよ」と付け加えてあげてほしい。”(「おわりに」より)
  • シリーズ8冊
    9901,375(税込)
    監修:
    上妻謙
    編:
    NHK出版
    レーベル: ――
    出版社: NHK出版

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    狭心症・心筋梗塞は、心臓の筋肉に血液を供給する血管である「冠動脈」が、動脈硬化などのために狭まり、心臓の筋肉が血液不足に陥る病気です。日本では、毎年7万人ほどが狭心症・心筋梗塞で亡くなっており、シニア世代では誰にとっても他人事ではありません。本書では、NHK・Eテレの番組「きょうの健康」での解説をもとに内容を大幅に拡充し、狭心症・心筋梗塞が起こる仕組み、薬物療法・カテーテル治療・バイパス手術の内容、心臓リハビリテーションの実際の様子、発作や再発の予防のためにシニア世代が心がけたい生活上の注意点までを、大きな文字とイラストで、読みやすく、わかりやすく解説します。健康長寿のために、本書をぜひご活用ください。

    はじめに 狭心症・心筋梗塞が気になるシニア世代の方へ
    第1章 知っておこう! いろいろなタイプ
    第2章 あなたに合った治療を進めましょう
    第3章 心臓リハビリテーションに学ぶ生活改善
    第4章 こんな症状があればすぐに対処を
    第5章 心筋梗塞の再発を防ぐためには
    狭心症・心筋梗塞の主な治療薬
    付録 折り畳んで持ち歩こう! シニアの狭心症・心筋梗塞 大事な情報をピックアップ版
  • “美容オタク”の日常は自分磨きのアイデア満載!

    3か月で体形、半年で肌と髪、 1年でオーラが変わる――

    ◎炭水化物は朝・昼控えめ、夜しっかりが賢い
    ◎若顔・老け顔の印象は「顔の下半身」で決まる!
    ◎メイク術は流行と自己流のバランスを意識
                     
    フォロワー14万人突破。(2024年3月現在)
    X(旧Twitter)で超絶反響、「タフ子ちゃん」が、
    “実際に効果のあった”オリジナル美容術を、
    読みやすい文章で全公開!

    序章  「自分史上最高に美しいあなた」に出会うために
    第1章 美と健康の土台をつくる習慣術
    第2章 憧れを叶える「輝く肌と髪」のつくり方
    第3章 モチベーションが上がる「弾けるボディ」のつくり方
    第4章 賢い食生活で体の中からきれいに
    第5章 きれいを完結させる「メイクアップ&ヘアメイク」
  • ママでも現役!元なでしこの出産育児奮闘記。

    2020年3月3日、プロサッカー選手の岩清水梓さんは、32時間におよぶ難産の末に男の子を出産しました。

    女性アスリートにとって、妊娠・出産は現役引退とイコール。日本のスポーツ界ではそれが当たり前という暗黙の了解があり、なでしこジャパン(サッカー女子日本代表)の守備の要としてワールドカップ優勝やオリンピックでの銀メダル獲得などを成し遂げてきた岩清水さんも、一度は引退の思いを家族に打ち明けました。

    しかし、彼女にはかなえたい夢がありました。
    「わが子を抱っこして、ピッチに入場したい」
    一転して現役続行を決意した彼女は、育児休養期間を経てプロサッカーの舞台に帰ってきて、2024年現在も日テレ・東京ヴェルディベレーザの一員としてプレーを続けています。

    本書は、2021年に発足したWEリーグ(日本女子プロサッカーリーグ)で、初めて出産を経て試合に復帰した選手となった岩清水梓さんの出産と子育て、そして“職場復帰”の記録です。

    ときに真剣に、ときにユーモアたっぷりに激動の日々をつづった全編描き下ろしのエッセイに加えて、家族や、クラブスタッフ、チームメートといった彼女を身近でサポートし、応援してきた人々のスペシャルインタビューも掲載。

    これは、女子サッカー界を代表するトップアスリートの話でもあり、どこにでもいるひとりのママの話。
    すべての働くママたちや、結婚・出産後も好きな仕事を続けて自分らしく生きていきたいと願う女性に、共感と勇気を感じてもらえる1冊です。

    ※この作品はカラーが含まれます。

    (底本 2024年3月発売作品)
  • 1,650(税込)
    著者:
    山内尚
    著者:
    清水えす子
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    かつてレズビアンカップルとして見做され、自分たちでもそう思っていた私たちの輪郭はわかりやすい名前を失ってとろりと溶けた。家人は世の中の女性、男性という枠組みのすき間をゆらりゆらりと行き来する。その家人とパートナーシップをむすぶ私がレズビアンと自称するのは実情とやや乖離してしまうだろうか、などと考えたりもする。”
    ──「第2章 ヤマウチくんはノンバイナリー」

    この名づけがたく、かけがえのないパートナーシップについて。ドラマティックなくせに驚くほど心温まって、地に足がついている。そんな私たちの生活と愛について。

    【本書の内容】
    清水えす子さんと山内尚さんはカップルで、ふたりとも「出生時に女性として割り当てられた者」として生きています。そして、山内さんはノンバイナリーでもあります。

    バイナリー(男女二元論)が前提とされるこの社会のなかで、このようなパートナーシップのあり方は、ときに規範からの「逸脱」と見なされ、シスジェンダーの異性愛カップルと比べて「承認」が得られにくいどころか、構造上の不利益や不平等も受けやすい……。この本に登場する〈シミズくんとヤマウチくん〉は、そうした社会状況において生み出された〈非実在カップル〉です。

    “家人がかつて祖母に交際相手の人となりを説明するよう求められたとき、非実在文学青年シミズくんが生まれた。この交際相手とは私のことだ。シミズくんは、私について性別を伏せて語ったところの産物である。”
    ──「プロローグ」

    この本は、クィアたちがパートナーの存在を隠すときに立ち上がる〈非実在の恋人たち〉を、想像力で掬い上げようとした結果です。〈非実在〉に思えるかもしれないけれど、〈かれら〉のような存在はたしかにこの社会にあり、そんな〈かれら〉にも個別具体的な生活があり、感情があり、それぞれのやり方で日々を生きのびているのではないでしょうか。

    そちらの暮らしはどう?

    実際のカップルだからこそ編むことができた、喜怒哀楽に満ちた(パラレルな)日常をえがく、唯一無二のエッセイ集の誕生です。

    【登場人物】
    ヤマウチくん
    漫画家。シミズくんのパートナー。家事においては料理を主に担当している。シミズくんがあまりに熱いものを持つのが下手でしばしばびびる。比較しようがないけれど、自分に比べて皮膚が薄いのかなと思っている。そろそろ新しいフライパンがほしい。

    シミズくん
    ヤマウチくんのパートナー。もともと食器洗いの担当で、最近食洗機を導入できたのがうれしい。洗濯物も自動で畳めるようにならないかなと思っている。ヤマウチくんが仕事中に水分をちゃんと摂っているとほっとする。普段は精神科医をしている。

    山内尚(やまうち・なお)
    漫画家。清水えす子のパートナー。

    清水えす子(しみず・えすこ)
    山内尚のパートナー。普段は精神科医をしている。

    【もくじ】
    プロローグ
    第1話 シミズくんとヤマウチくん
    第2話 ヤマウチくんはノンバイナリー
    第3話 こんな社会で生きています
    第4話 魂が貴族──あるいは異形たちの生活
    第5話 ふたりで暮らす
    エピローグ
  • 【本書の内容】
    皆さん服とどう向き合っていますか? 自由な、しっくりくる「装い」で、日々生きることができていますか?

    この本を書いたのは、男女二元論で説明しきれない性別を生きる、ノンバイナリーの山内尚さんです。漫画家としても活躍中の山内さんは、服が大好き。しかし、自分にとって心地いい服と出会うまでの道のりは、けわしい獣道でした。

    服屋さんの多くはメンズとレディースにはっきり分かれていて、最近では性別を問わない“ということになっている”ユニセックスの服も増えてきたものの、そもそもこの三分類がしっくりこないと感じている方も、案外いるのではないでしょうか。

    この本では、62点のファッションイラスト、4つのコラム、2つのマンガ、5本のエッセイがフルカラーで収録されています。あらゆる表現を駆使しながら、ノンバイナリーであること、ノンバイナリーにとっての装いの問題など、さまざまなテーマに向き合った贅沢な一冊です。

    “ノンバイナリーにとっての服ってなんなのでしょう。(…)ノンバイナリーであることを主張するためのプラカードであり、自分を“ふつう”の人たちのなかに隠すための木の葉であり、自分の気持ちを落ち着かせるためのお守りであり、日々を暮らしていくなかでの苦しみを生み出す毒薬であったりするのではないかと思います。一筋縄ではいかなくて、でも味方になったらすごく頼もしいやつ、服。”

    もちろん、「これがノンバイナリーの正解の服である」と伝える本ではありません。山内さんの服をめぐる旅路を追体験することを通して、皆さんにとっても新たな発見があることを願っています。

    【もくじ】
    はじめに
    僕/私にとっての「ノンバイナリー」

    春夏
    ノンバイナリーにとっての服──忘れられないひと言

    おそろい
    パートナーと共に装う──世界と対峙する方法

    秋冬
    バイナリーな社会で労働することの困難

    特別な日
    僕/私に、まだ自分を表す「言葉」がなかった頃の話

    おわりに

    小物
    アクセサリーたち Accessories
    香水 Perfumes
    頭飾り Headdresses
    部屋着 Loungewear
  • シリーズ6冊
    1,5841,782(税込)
    著者:
    出口治明
    著者:
    上野真弓
    レーベル: ――

    人口の推移と人物伝でたどる「世界の首都」3000年の栄枯盛衰・出口治明氏、はじめての「ローマ史」・人口推移グラフで、都市の盛衰がひと目でわかる・人物伝のおもしろさ、通史のわかりやすさ。過去と現在が共存し生き続けるローマ。この「永遠の都」をこよなく愛する二人の著者による、ユニークなローマ史の入門書です。まず、都市の盛衰を人口の推移という客観的な数字で示しました。古代の繁栄と中世の衰退、そしてルネサンス以降の回復という歩みが一目瞭然となります。第二に、歴史は人間が作るという視点から14人の人物を選び、彼らが生きた時代を多面的に描くことで、魅力的な人物伝でありながら通史となるよう工夫しました。楽しみながら教養としての知識が身につく。「世界の首都」3000年の歴史がここにあります。
  • 大人気ベルギーパティシエの初エッセイ本

    ベルギーにて活躍中のレソンシエルが、四季折々のベルギーライフや料理人視点の食べ物ネタなどをまとめたオールカラー初エッセイ本。
    長年住んでいても日々新しい発見や新鮮な感動をすることもある著者。
    異文化に違和感を覚えたり、ヨーロッパで日本人が受けやすい洗礼あるあるなど、読み手もワクワクするエピソードばかりです。

    春:ホワイトアスパラは春のごちそう/ベルギー流お花見
    夏:涼みたいなら教会へ/日焼けは充実したバカンスの証
    秋:雨でも傘をささない/ブドウは皮も種も食べる
    冬:真冬でも室内は快適/クリスマスシーズンにだけ作るアレ/オイスタースタンドは冬のお楽しみ
    雑記:フランスとはちょい違う!ベルギー流テーブルマナー/女性は無愛想でも許される

    ベルギー人が客人にサッともてなす簡単家庭料理や、おつまみなどスイーツだけではないミニレシピも!
    読むだけでヨーロッパの雰囲気を堪能できる1冊です。
  • 予約の取れない人気店シェフが書いた、食旅エッセイとレシピ

    東京参宮橋にある「Regalo」は、予約の取れない超人気イタリアンレストラン。オーナーシェフの小倉氏は、YouTubeで「イタリアンプロ養成講座」を配信し、登録者数は18万人を超え(2024年2月時点)、「イタリアンはムラの美学」など、独自の哲学や言葉でファンを魅了してきた。

    この本は、小倉シェフが10年以上にわたり旅してきたイタリアで見つけた、「このレストランのためだけに来たい」という感動体験を自身で綴ったエッセイ。

    再現レシピも20品収録しており、エッセイを読みながら、その感動の味を再現することができる。
  • 奇跡の50代!元祖癒し系女優が美容、更年期、ライフスタイルを初公開。等身大のインスタが大バズり!「元祖癒し系女優」として社会現象になった飯島直子さんが2023年1月、インスタグラムを開設。地味ごはんや自宅でくつろぐすっぴん写真を公開し、変わらぬ美貌とスリムな体型に話題沸騰中です。本書では、飯島さん実践の美容とセルフケアを初公開。飯島直子顔が再現できるメイクアイテムやテクニックを惜しみなく開示しています。さらに、後半のエッセイでは生い立ちから結婚・離婚、仕事、家族のことなど、これまで明かされなかった真実をはじめて語ります。
  • 1,870(税込)
    著者:
    飛田和緒
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    春夏秋冬、お役立ちの飛田流台所の知恵が1冊に!

    喜びのタネまき新聞(ダスキン刊)の大好評連載「台所の相談室」が1冊に!
    「お正月のお餅が余ったらどう食べたらいい?」「母の日のおすすめメニューは?」
    「海藻をもっとたくさん食べたいですが、どんなレシピがある?」…などなど、日々の台所にまつわる
    疑問、質問に、料理家の飛田和緒さんがレシピ&エッセイで回答しています。
  • 70代で始めたX(旧Twitter)、1ポストに19万人が「いいね」! 話題の「高齢女子」、初の著書!

    70代でTwitterをはじめた私。
    ヘッダーを作るとき、デザイナーさんから「年寄りのは作れない」と断られたのも一度や二度ではありません。
    それでも懸命にやったら、1ツイートで720万人に見られ、まもなく2万人のフォロワーさんと繋がれそうです。
    何歳からでも、やろうと思えば何でもできます。
    ――本文より

    人生地図で迷子のあなたに届けたい。暮らしに、仕事に、人間関係に、心と身体に効く言葉集。

    「もうこんな歳だから…」
    「あの時、貯金しておけば…」
    「あと10歳若ければ…」
    「記憶力も落ちているから…」

    際限なく出てくる、人生の「たられば」。
    でもそれ、ぜーんぶ間に合います。
    自分の可能性を信じられるのは自分だけ。あなたも、何歳からでも挑戦できます。

    いくつになっても自分の可能性を信じて、心豊かに過ごせるヒントが満載!
  • Let’s 手抜き! 心地よい気楽さを手に入れる

    「料理の献立を考える」「洗濯物をたたむ」「毎日掃除機をかける」――毎日の家事育児に追われて疲れていませんか? でもそれって本当にやらないとダメなことでしょうか? 自らを「家事嫌いのTHEズボラ」と称するワーママのモチコさんは「家事は最小限に、家族が健康ならそれでいい」と言います。そんなモチコさんが様々な「やめてみたこと」エピソードを通して、お役立ちズボラテクニックをたっぷりご紹介。
    さらに、2児のママでもあるモチコさんは育児でもズボラを実践! 実はこれには意外なメリットが…?
    また、夫との家事育児分担、子どもの家事参加についても参考になるエピソードが満載! 
    すぐに実践できる方法から、失敗エピソードまで、ズボラの良さがコミック形式で気楽に読める1冊です。自分に合ったズボラ加減を見つけて、気楽なハッピーライフを手に入れましょう!
  • 880(税込)
    著者:
    なだいなだ
    レーベル: ちくま文庫
    出版社: 筑摩書房

    すべての親の必読書!

    10歳から下4人の幼い娘たちを相手に、世界を学校に見立て、「音楽」「文学」「政治」「人類学」「哲学」などを題材に、ユニークで独創的な授業を展開する。常識を疑い、自分の頭で考えてたたかえば、善悪や道徳は変えていけると伝える。呪いの言葉に縛られず自分らしく生きることを尊ぶすべての人へ、1969年刊行のベストセラー待望の復刊。
  • ヒグチさん(91歳)が愉快な日常を実況中継! 
    ふわっところんで顔面5色事件、まさかのがん治療、役立つ食卓メモ術、お転婆少女時代の思い出……。ヨタヘロ期をご機嫌に生きるヒントがつまった痛快エッセイ。≪黒井千次氏との同級生対談収録≫

    ==ベストセラー『老いの福袋』の著者、待望の最新作==
  • ブラック企業を「ゆるーく」勝ち残るノウハウ満載!究極&爆笑のビジネス・サバイバル絵本!!

    ブラック企業を「ゆるーく」勝ち残るノウハウ満載!
    究極&爆笑のビジネス・サバイバル絵本の同人誌!!
     
    「ほうれんそう」は報告・連絡・相談ではなかった?
    PDCAサイクルは評価や改善をしない方がよく回る?
    エビデンスに大切なのは、浮世草紙のことわざ?
     
    これまでの常識を超えることで、
    気持ちを「ラク」にする一冊!!
     
    ※フィクションとしてお楽しみ下さい。
  • シリーズ4冊
    9501,650(税込)
    著者:
    西原理恵子
    レーベル: ――

    【注 電子書籍では読者プレゼントは行っておりません。あらかじめご了承ください。】情け容赦なきおばさん、〈りえさん〉がやってきた!! 累計250万部突破「毎日かあさん」につづく新シリーズ開幕!! 卒母したサイバラかあさんが、自由な翼でパワーアップ。もはや怖いモノなし!? 人生のお楽しみはこれからじゃ! 「新たな描き下ろし」や「ガチに役立つ筋トレ対談」も収録。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    不安や心配事を解消し、
    最高にハッピーなマタニティライフを送る!

    写真とイラストでよく分かる!
    妊娠・出産の流れを妊婦健診ごとに分かりやすく解説
    ------------------------------------------------------
    妊娠が分かったママたちは、かけがえのない小さな命を授かった喜びをかみしめ、これから生まれてくる赤ちゃんへの期待に胸を膨らませていることと思います。一方で、「妊婦健診って何をするの?」「身体はどう変化していくの?」「どんなことに気をつけて過ごせばいいの?」など、初めての妊娠では不安になってしまうことが多々あります。しかし、そんな不安が原因で貴重な妊娠期間を楽しめないのはとてももったいないことです。
    この本は、たくさんの写真とイラストで妊娠・出産の流れが分かるマタニティブックです。知っておきたい妊娠・出産の基礎知識をまとめ、多くのママたちから寄せられる不安や心配事にもQ&A形式で答えています。
    妊娠から出産までの約10カ月間、長いようであっという間のマタニティライフを最高にハッピーにしてくれる一冊です。
  • 1,980(税込)
    著者:
    村山由佳
    レーベル: ホーム社
    出版社: 集英社

    想い出をひもとくと、人生の味わいはぐっと深まる。デビュー作『天使の卵』がベストセラーとなり、南房総・鴨川でのゆたかな自給自足生活。出奔そして離婚、東京での綱渡りの日々。常識はずれな軽井沢の家で新たな生活、3度目の結婚――。そんな村山由佳の大胆な生きざまと、作家としての30年を支えてきたものとは? 季節・猫・モノをキーワードにひもとく、極彩色の記憶たち。人気作家になって抱えた葛藤、編集者との関係、20年隠してきたある猫の秘密、過去の恋愛の数々など、初めて明かすエピソードも満載。年若いあなたの肩を「案外、大丈夫よ」とやさしくたたき、人生後半戦のあなたに「この先が楽しみ」と思わせてくれる、滋味あふれるエッセイ集。
  • ライフステージが変わるたびに、これからの暮らしを考えて、住まいも生活時間もお金の使い方も見直してきた山崎さん。
    家族の成長に合わせて物の置き場所を最適にし、自分らしくいられる心地よい空間をつくり、限りあるお金と向き合ってきた工夫満載の1冊。
    「家は、希望が叶う場所であり、いつからでも新しくなれる場所」と話す山崎さんと、再出発整理をしませんか。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※購入前に必ずご確認ください。
    本電子書籍は書き込み式の手帳をそのまま再現しております。
    書き込み可能端末での購入を推奨しております。

    <strong>【SAPIX公式監修の日付記入式小学生向け手帳】
    手帳に「書くだけ」で、自分から勉強を始められるようになる!</strong>

    6万部突破のベストセラー『SAPIXだから知っている 頭のいい子が家でやっていること』で解説した
    <strong>「SAPIXの自発的に学ぶメソッド」が実行しやすい手帳になりました。</strong>
    10万人以上の小学生が難関中学に合格するためのサポートしてきたSAPIX小学部だからこそわかった、
    子どもが自立するためのきっかけづくりが詰まっています。

    <strong>\喜びの声が続々届いています!/</strong>

    「<strong>子どもに手渡した瞬間、集中して書き込み始めています。</strong>
    まだ何も説明していないのに興味を持ち、
    取りかかるきっかけになるような、やり込み要素があると思います。
    また、<strong>子どもと親が一緒に取り組む箇所があるのもポイントが高いです。</strong>
    これから学習習慣が身につくのを期待しています。」

    「受験生になるので、手帳でスケジュール管理をしてほしくて使い始めました。
    <strong>本人は自分でやることを決めて取り組めるからいいと言っていました。</strong>
    使い方がシンプルで親子で振り返る時間を取れるのもいいです。(30代女性)」

    「今までにない試み。
    <strong>小学生にも使いやすいデザインで内容も徐々にステップアップしていく</strong>ので、
    うまく試行錯誤ができそうなコーチング手帳でした。(20代男性)」

    「<strong>時間と友だちになれる工夫</strong>がたくさんあって、
    目から鱗でした!(40代女性)」 etc…

    (弊社へ寄せられた「お客様の声」より抜粋)

    ***

    <strong>「いつまでも子どもが宿題にとりかからない」
    「ゲーム、ネット、テレビの時間が長すぎる!」
    「学校や塾への忘れ物が多い…。」
    「なぜか寝る時間が遅くなってしまう」</strong>

    こんなお悩みを抱えている親子も、この手帳を使うことで、
    <strong>子どもが自律的になり、勉強や生活習慣ができてくる</strong>のがわかるはずです。
    そして、小学生でも続けやすく、学び続ける力をつけるために、
    2つの特徴を手帳に盛り込みました。

    <strong>【手帳の特徴】

    ① 子どもの「できたこと」を親が自然と認められる仕組み</strong>

    自分から学び続けるモチベーションを維持するためには、
    子どもが学びを楽しいと感じることが必須条件です。

    「できたこと」を自他ともに認めることで、
    学ぶ楽しさに加えて「もっと学びたい」「もっと知りたい」という<strong>好奇心・探求心</strong>が育ちます。

    <strong>② 自由な書き込み欄で続けられる自信がつく</strong>

    また、毎日の予定を書き込む欄は、自由度の高いつくりになっています。
    時間軸できっちりと決め込み実行していくのは、小学生にはまだ難しいものです。
    <strong>自由に書き込めることで「続けられた!」という自信を育み、学ぶ力を高めていくことができます。</strong>

    ***

    <strong>【本書に含まれているコンテンツ】</strong>
    ・子どもとの「振り返り」時間の会話ポイントにまつわるコラム
    ・今月の目標
    ・1か月カレンダー
    ・1週間カレンダー
    ・テストの点数記録シート
    ・自主性を高める子ども向けコラム
    ・自立した子どもを育てる保護者向けコラム
    ・毎週の教科別マメ知識
    ・今月の問題(中学入試問題より引用)  etc.

    <strong>【豪華2大ダウンロード特典】
    ① SAPIX小学部が解説! 中学受験までの1年間スケジュールを解説した動画
    ② テストの点数記録シート</strong>
  • 1,568(税込)
    著:
    花房観音
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    更年期だと思って不調をほったらかしてたら死にかけた!
    今のあなたは元気なのではなく、ただ、今は死んでないだけかもしれない。


    「シモの毛は剃っておいたほうがいい」
    「気になる不調は胡麻麦茶では誤魔化せない」
    「四十代は正真正銘、中年です」
    「夫の携帯番号はもしもの時には覚えていないもの」
    「パンティーライナーの在処を男は知らない」
    「悪意は健康な人の心に宿る」
    「もう会いたくない人には会わなくてもいい」
    「綺麗になるなら病気だって儲けもの」ーーなど
    五十路になって初めて極楽浄土の扉を叩きかけた観音さんが病気後綺麗に生まれ変わって悟った「今気づいておいてよかったこと」
  • ヒトの能力とこころの発達の謎。科学データから、記憶、学習、言語、コミュニケーションなど、「起源と進化」のミステリーに迫る。 第1章 乳児のコミュニケーション 第2章 記憶と学習 第3章 生物についての理解 第4章 心の理解――心の理論とは 第5章 物の世界をどう理解しているか 第6章 自己の発達―自分自身をどう理解するか
  • 男性ファッション誌「UOMO」ウェブサイトの連載で話題沸騰。漫画家・清野とおるによる新感覚の街マンガ「スペアタウン~つくろう自分だけの予備の街~」が待望の書籍化!

    東京都北区赤羽を愛し、長年住み続ける清野には、ある心配ごとがあった。大好きで、慣れ親しんだ自分の街=「ホームタウン」に、ある日突然住めなくなるような天災や事件が起きてしまったら、一体どうすればいいのか? 有事に備え清野は、ホームタウンと同じように快適に住むことのできる、自分だけの予備の街=「スペアタウン」を探すことに。イマドキすぎない、中年男性にやさしいサウナは必須。一人呑みできる地元密着の居酒屋はもちろん、いつでもハイレベルなイタリアンを楽しめるサイゼリヤだって欠かせない。果たして清野は「第二の赤羽」を見つけることはできるのか? 多摩センター、熱海、蒲田、池袋、豊橋の5つの候補地を訪れ、「スペアタウン的街歩き」の極意を紹介する。単行本には、それぞれの街の「こぼれ話」やあとがきマンガなどの描き下ろしページも収録。

    電子版は掲載写真をカラーで収録!

    [目次]
    第0話 つくろうよスペアタウン
    第1話 多摩センター
    第2話 熱海
    第3話 蒲田
    第4話 蒲田(緊急特別編)
    第5話 池袋
    第6話 豊橋(スズキ編)
    第7話 豊橋(清野編)
    番外編 真鶴半島の思い出
    あとがき
  • 料理は楽しい。食べた人の笑顔がうれしい。料理って、幸せだなあ

     料理は、俺の幸せ。
     今の楽しみは、何といっても食べることだ。
     食を通して幸せをいただく。
     食を通して幸せを渡す。
     人生100年時代に一番大事なことは、この幸せの受け渡しだと考えている。
     だから、この本を手に取ってもらい、今まで自分が作ってきた料理をみんなの幸せにつなげられたら、とてもうれしい。
  • フランス人の妻と2人の息子と暮らす、漫画家・じゃんぽ~る西。
    ある日、1歳の次男に絵本の読み聞かせをしていて気づいたこと、それは
    「ストーリーを全然気にしてない…!?」
    「物語作り」に悩まされてきたプロの漫画家としては衝撃的な発見。
    父として、そして漫画家として、「絵本」が子供を惹きつけるその謎を探るべく、「絵本考察」の旅に出る――!?
    家族の日常を唯一無二の視点で切り込む、新感覚コミックエッセイ!
  • 整理収納コンサルタント・本多さおりの子連れ旅本。親子ともどもちゃんとリフレッシュできる旅のかたちとは? 週末家事スキップ旅、無理しないキャンプの工夫、母だけ旅……など、忙しい子育て世代が休日を楽しむためのアイデアに満ちた一冊。日常に句読点を打つように、旅に出よう!
  • そうだ、子どもを連れて飛行機に乗ろうと、急きょ大阪まで飛んだり、駄菓子屋さんで好きなだけ買い与えたり。子どもたちを喜ばせたいだけなのに、ママが怒っているのは、なんでだろう……。育児・教育ジャーナリストの著者でさえ、初めての子育てはトライ&エラー! そんな日々をユーモラスにつづった育児エッセイ「パパのネタ帖」から14年。やって良かったこと、悪かったことをふり返り、10代になった子どもたちへのメッセージを大幅加筆! 笑いあり、涙ありの、パパと子どものふれあいアイデア集! 新米パパ必読!!
  • 逃げたい夜もあった。妻であることから、母親であることから……。夫を亡くしたあと、癌で逝った実母と、高齢の夫と暮らす認知症急速進行中の義母。「ふたりの母」の生きざまを通してままならない家族関係を活写するエッセイ。
    婚約者として挨拶した日に、義母から投げかけられた衝撃の言葉(「義母のことが怖かった」)、実母と対面したあとの義母の態度が一気に軟化した理由(「結婚式をめぐる嫁姑の一騎打ち」)、喫茶店を経営し働き通しだった実母の本音(「祖父の代から続くアルコールの歴史」)、出産時期と子どもの人数を義父母に問われ続ける戸惑い(「最大級のトラウマは出産と産後」)、義母の習い事教室の後継を強いられる苦痛(「兄の遺品は四十五年前に母が描いた油絵」)など全14章で構成。

    義父や義母の介護をしながら時折居心地の悪い気持になることがある。実母に対して何もしてあげられなかったのに、あれだけ長年私を悩ませた義父母の介護をするなんて、これ以上の皮肉はあるだろうか。
    (本書「結婚式をめぐる嫁姑の一騎打ち」より抜粋)
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    インストラクター歴20年
    日本ピラティス界の第一人者・千葉絵美先生、
    待望の最新刊!!

    姿勢や所作が良くなり、
    体のゆがみが原因の不調が改善!
    お腹ぺたんこ&全身引き締めダイエット効果があるピラティス☆

    本書には、
    初心者~中級者向けの7つのLESSONを収録

    すべての動きを動画で確認できるので
    絵美先生のプライベートレッスンを受けている感覚で
    ご自分のペースで楽しくレッスンできます♪


    profile
    千葉絵美(ちば えみ)
    大学時代にモデル活動を始める。卒業後に国内大手航空会社に入社し、客室乗務員として勤務。退社後、語学留学のためにわたったイギリスでピラティスに出会う。
    帰国後の2004年に東京・銀座にピラティススタジオ「studio‐emi」を創設。スタジオ&オンラインでレッスンを行っており、これまでレッスンを受けた生徒数は延べ12万人以上を数える。
    『キレイになるピラティス』(白夜書房)、『きれいやせピラティス』(主婦の友社)ほか、著書多数。
    東京・銀座ピラティススタジオ「studio‐emi」
    https://www.studio-emi.jp/
  • からだと心に効く松浦流リラックスのきほん。

    イモトアヤコさん推薦!
    「こんなにも優しいのにこんなにも具体的に寄り添ってくれる
    本にはじめて出会いました。
    わたしにとって大切な大切な人にそっと贈りたい一冊です」

    現在、日本人の5人に1人、2,400万人が不眠症に悩んでいます。そんな悩みを持つ人たちに、人気エッセイスト松浦弥太郎さんが贈る、こころを休ませて眠るためのアドバイスを満載した一冊です。


    「この本は、日々、眠れないことで悩んだり苦しんだりしている多くのみなさん
    に、僕が気づいたよく眠るために役に立つ、ちょっとした考え方や意識、その
    方法などをまとめました。いわば、よく眠るための処方箋のような読み物です」
    (はじめにより)

    〇朝の習慣、夜の習慣を作る
    〇苦手な人とは適度な距離感を
    〇「いいね」を気にしない
    〇メールの返信は長くて五行で
    〇今日嬉しかったことを三つ思い出す……ほか

    すぐに実践できるコツが八章に渡ってわかりやすく解説。

    これを読むだけで今日から安眠がつかめます。

    (底本 2023年9月発売作品)
  • なんで全然知られてないの!?

    キックバイクでこぐことなく倒れた息子! 
    おかしいな? と思いつつ、小学校に入ったら文字が壊滅的に下手、縄跳びもとべない…。
    病院に行ったら「体ではなく脳が関係している、
    DCD(発達性協調運動障害)かもしれません」と言われました。
  • 全ての母に捧げる応援歌

    TikTokフォロワー数33万人超(2023年8月時点)、2023年の「おもしろ荘」出演でも大注目されたママ芸人・竹田こもちこんぶの初書籍! 4児のママとして毎日家事育児に大奮闘する竹田こもちこんぶさんのお家は毎日がネタの宝庫!TikTokで人気になったエピソードの後日談や、書籍初収録のネタもたっぷり。
    「道草をしまくる三男」「抱っこ紐をしていないのに揺れてしまう抱っこ紐シンドローム」「コロナ禍に乳幼児のいる家族全員が濃厚接触者になったら…」など、子育て世代から共感しかない子育てあるあるが満載!
    「子育てから抜け出して自由になりたかった私よ、ひたすら育ててごらんなさい。いずれその我儘も粗相もずるさも泣き顔も、全て愛しく思えるから(本文抜粋)」。不自由を楽しむ竹田こもちこんぶ節がさく裂しています。
    また、ネタ動画の中でたびたび登場する自宅の全貌、間取りなどをフルカラーで本邦初公開! 賑やかすぎる竹田家の様子を撮りおろし写真たっぷりでお届けします。
    さらに、保育士の資格を所持する本人ならではの、子育て法も大公開! 今の竹田こもちこんぶを形成するきっかけになった過去も赤裸々に綴っています。
    笑って泣けて、子育ての参考にもなる超お得な1冊!
  • 疲れきった心がすーっと軽くなっていく斜め上からの気付きで、モヤモヤを吹っ飛ばす!

    魔法の眼鏡で新しい世界が見えてくる

    本当は
    ・心から休みたい
    ・忘れられないほど喜びたい
    ・もっと簡単に変わりたい


    そんな風に感じながら、気付いたら似たような一日が始まり
    こんなはずじゃなかったと一日が終わる
    ただ忙しいだけのルーティン

    それは「本当のあなた」が望んでいることですか?

    もしかしたら「僕」同様、陥りやすい「罠」にまんまと引っかかり
    心の声を無視するほどにカラマワリさせられているのかも!?

    ストレスフリーな生活をしていると思っていた「僕」が、プリン事件をきっかけにやらかし得た気付きは「本当のあなた」を開放し、きっとあなたの人生も変えてしまうはず

    爆発してしまった僕は原因を特定し解決法を見つけ出せたのか?気付きのプチ旅が始まります

    サヨウナラ忙しいだけの毎日
    おかえり「本当のあなた」

  • しょせん、夫婦は他人――。女性が結婚し専業主婦になることが当然だった時代にNHKのアナウンサーとして活躍。結婚願望などまるでないまま、36歳で「つい」「うっかり」結婚したと語る著者が自らの87年の人生を振り返り、50年も続いてきた結婚生活を徹底検証。夫婦が互いにストレスなく暮らしていくための秘訣を綴る。
  • 運命を変えたのは、手作りの野菜スープ
    懸命に夫を支え続けた妻が綴った、回復までの記録。

    ある日、夫がアルツハイマーと診断された。
    夫のために何かできることはないかと先生に相談すると、
    とある野菜スープの作り方を教わる。
    僅かな希望を胸に、スープ作りの日々が始まる―。

    ・毎日欠かさずスープを作る
    ・できることは自分でやってもらう
    ・手足のマッサージをする
    懸命に夫を支え続けた妻が綴った、回復までの記録。
    【野菜スープレシピ付き】
  • リウマチ患者の心の叫び

    国内に70万人以上の患者がいるといわれる「関節リウマチ」。
    20年にわたって悪性関節リウマチを患う著者が
    自らの経験と後悔、真実を赤裸々に綴る。

    貴方の医師選びは、間違っていないだろうか――

    目覚ましく進歩した医療の裏に秘された、患者の苦悩の記録
  • たくさん「ひとりあそび」の方法を知ってから大人になる人こそが、世界を面白くできる――他人の見方や他人からの評価などを気にせず、純粋に、自分が触れたものに喜びを感じる方法を学ぶ。

    他の人の反応なんか気にならないくらい、「あそび」に夢中になっていい。
    ランニング、虫採り、旅、コレクション、模型、ゲーム、映画……
    「みんな」ですることじゃ「ない」楽しいことが、この世界にはたくさんある。
    そのことを覚えよう。
  • 父親が息子に年に1回インタビューをする――3歳から10歳になる子どもの成長をとらえた新鮮な試み。1年ごとに新しい価値観と言葉を獲得していく過程をこれほど豊かに切り取った記録があるだろうか。意表をつく受け答えは驚きと笑いの連続。知る人ぞ知る子育てエッセイが待望の復刊。ちくま文庫化に際し、刊行から20年以上を経て、著者と息子・隆さんの現在と当時を語る「あとがき」を収録。
  • 715(税込)
    著者:
    外山滋比古
    レーベル: ちくま文庫
    出版社: 筑摩書房

    知識は「盾」である。仕事や試験において時間を削り取ろうとする敵から自分を守ってくれる。知識によってタスクは効率化され、浪費は防がれる。では「矛」は? ……それは「忘却」である。なぜなら、常識やルールといった自分の内なる暗黙知、さらには時間すら忘れて物事に打ち込んだとき、そこから得られる成果物は、きっとあなたにとって代えがたい武器となるからだ。
  • 15年にわたる、壮絶な闘病の記録

    "三叉神経痛に悩みながらも、31年間左半身麻痺の夫を介護した。
    横になれないほどに悪化した病が治るまでを詳細に綴る。"
  • あのとき悩んだあのことは、全部ジェンダーの問題だったのかも・・?!


    非モテ男性たちのぼやき、仮性包茎に『うっせぇわ』、『おかあさんといっしょ』や母親からの過干渉、ぼる塾、阿佐ヶ谷姉妹のお笑い、ZARDに朝ドラの男性たち、パワハラ、新興宗教、ルッキズム……
    ジェンダーを「自分事」として考えるために。
    共同通信配信の好評エッセイ「清田隆之の恋バナ生活時評」を大幅加筆。より正直に、言葉の密度高く書籍化。

    日々を暮らす中で感じたモヤモヤを、誰かと話しながら言語化していく営みこそ、ジェンダーという巨大にしてつかみどころがなく、それでいて根源的で影響力も計り知れない問題に向き合うためのきっかけになるのではないか。私というミクロの世界と、社会というマクロの世界は、どこかで確実につながっている。――「まえがき」
  • 「健康で長生き」を目指すために。

    名古屋大学名誉教授 坂田 誠推薦!
    「身体トレーニングが糖尿病やその他の病気の予防や治療にどの程度重要であるかについて詳しく説明しています。本書はわかりやすく書かれており、有益な情報や見識を提供しています。 著者の糖尿病に対する専門知識と本書の身体トレーニングの重要性に焦点を当てることで、健康や長寿を改善しようとする人にとって貴重な読み物になります。強くおすすめします。」

    モテたい、お金を貯めたい、褒められたい。
    “不純な動機”が長寿を作る。

    型破りな医師が実体験をもとに元気の秘訣を語る、自伝的エッセイ。
  • この本が、生きることを大切にしているあなたに、もしくは死について考えている人に、母親を求めているあなたに届きますように。

    誰もが経験する肉親や親しい人との別れ。そのとき心にぽっかり空いた穴を埋めるものは何でしょうか。さまざまな人に寄り添い、人生の最期を迎えるためのお手伝いをしてきたセラピスト志村季世恵さんの、いのちをめぐる珠玉のエッセイ集。樹木希林さんと過ごした晩年の日々や、自らの母を看取り、自分の痛みと向き合った経験も綴ります。巻末には、内田也哉子さんとの対談「母をおくる」も。
  • 全ての中高年女性たちへのメッセージ『50歳、おしゃれ元年。』から10年。自身も還暦を超えた、人気スタイリストが語りつくす、Over60のおしゃれ論!

    「季節が移り変わるように、人生も夏から秋、秋から冬と移り変わっていくのではないでしょうか。季節の移り変わりに逆らうことはできないように、いくら嘆いてみても人生の季節にもさからうことはできません。──中略──
    季節が変わったら何をすればよいのでしょう? それは、衣替えです」(はじめにより)

    「歳なんて単なる数字」と粋がっていた著者さえ、還暦を過ぎれば、朝起きれば節々は痛み、女性ホルモンの枯渇からか気分まで鬱々。さらにはコロナ禍の自粛生活で完全なる運動不足に! では、頑張って年齢に抗う? いえいえ、これから必要なのは、季節の移り替わりを受け入れてその季節を楽しむということ。おしゃれも生き方も“衣替え”して、Over60からの「季節」を楽しみませんか?

    <目次より>
    第1章 「今」を生きるおしゃれをしよう
        人生の衣替え4か条
        今こそクロゼット総点検。さよならすべき服はこれ!
    第2章 昭和のおしゃれルールが抜け切らない人への処方箋
        「盛る」よりも「抜く」のが令和流
        かつての鉄板アイテム、白いTシャツとシャツにさよならを
        バッグの詰め込み過ぎには注意しましょう
    第3章 おしゃれ心がダダ下がってしまった人への処方箋
        ベーシックアイテムこそアップデートする
        ワンシーズンに一つだけ、トレンド・リハビリアイテムを投入する
        Over60の出直しアイテム「進化系ジャケット」
    第4章 Over60のおしゃれとお金を考える
        おしゃれに使っていた財力は別のところに
        「あったら便利」はなくていい
        まとめ買い・2個買いも卒業しました
    第5章 Over60の、持続可能な簡単おしゃれテクニック
        パッと着っぱなしはご法度! 一手間で見違えます
        試着の鉄則・パンツ編/店員さんの「大丈夫!」は大丈夫ではありません
        試着の鉄則・トップス編/「デニムとか合いますよ」には要注意
  • 【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    歌人・俵万智の我が子を想い、慈しむ母の歌50首。

    この本は歌人の俵万智さん初の子育てをテーマにした短歌+エッセイ集です。月刊誌eduに連載された『俵万智の子育て短歌エッセイ たんぽぽの日々』の単行本化です。「たんぽぽの綿毛をふいて見せてやる いつかおまえも飛んでゆくから」 連載の第1回の冒頭に俵さんが自分の息子を詠んだ歌です。
     いつかは産み育んだ自分の手の中から外の世界へ旅立ってゆく息子、それを送り出す日が確実に来ることを知っている母親の、切なくも誇り高い気持ちが、31文字に凝縮されています。歌集のタイトル「たんぽぽの日々」もここからとりました。
     実力、人気ともに認められている女流写真家・市橋織江さんの美しい写真と、俵万智さんの子育て短歌とその背景を綴ったエッセイを組み合わせた連載は、読者の人気投票の上位を常に占め、子育て中の母親の高い支持を集めています。
     2010年春に小学校に入学する長男を持つ母親でもある俵さんは、まさに子育ての真っ最中。連載の短歌+エッセイには、子育てにとまどい、悩みながら、子どもの成長に喜び驚いている等身大の母親の姿がにじみ出ていて、もらい泣きする読者が続出するのではと心配しています。

    ※この作品はカラーです。

    (底本 2010年3月発売作品)
  • 結婚を決めたとき、すぐにSEKAI NO OWARIのバンドメンバーとスタッフに言わなくては、と思ったことがある。
    「結婚するということは、妊娠したら出産するということだからっ」
    啖呵を切ってみた私にも、実際よくわかってはいなかった。
    それは、未開の地を開拓するようなものだったーー。
    (本文より)

    妊娠後、コントロールできなくなった体と心。膨らむ被害妄想。
    愛しい息子の誕生後、夫婦に襲いかかった産後うつーー。

    こんなに幸せなのに、幸せだと気づくのは
    なんて大変なのだろう。

    スタジオから直行した出産、ステージ上での失禁、そしてメンバーからのメールに涙した日……。

    アーティストとして、一人の女性として、妊娠・出産、育児の全てを包み隠さず綴り、切実な願いを込めた、笑って泣ける傑作書き下ろしエッセイ!
    子どもを生んだ人、生まなかった人、生むかもしれない人、そして男性にこそ読んで頂きたい1冊です。

    ● 著者からのコメント
    初めての妊娠出産、育児をしていると、あまりに大変なことが起きるので、何が正解だったのか、どうしたらよかったのかと思い悩むことばかりでした。でも、だからこそ、 この本をどうしても書きたいと思いました。自分には関係のないことだと思っている方にも読んでいただけたら嬉しいです。

    藤崎彩織(ふじさき・さおり)
    一九八六年大阪府生まれ。二〇一〇年、突如音楽シーンに現れ、圧倒的なポップセンスとキャッチーな存在感で「セカオワ現象」と呼ばれるほどの認知を得た四人組バンド「SEKAI NO OWARI」では〝Saori〟としてピアノ演奏とライブ演出、作詞、作曲などを担当。研ぎ澄まされた感性を最大限に生かした演奏はデビュー以来絶大な支持を得ている。文筆活動でも注目を集め、二〇一七年に刊行された初の小説『ふたご』 は直木賞の候補となるなど、大きな話題となった。他の著書に『読書間奏文』『ねじねじ録』がある。
  • 統合失調症の見せてくれた世界

    統合失調症の脳で見た世界など、体験談を書いてみました。
  • 「話すほどでもない幸せ」がちゃんとある。

    Webメディア「kufura」で2020年~3年間にわたって連載した子育てエッセイの書籍化。
    コロナ禍での学校生活、著者の離婚、働く母の葛藤、口げんかと家出…
    日々の暮らしの色々が、母と息子の「会話」を通して、リアルに伝わってくる。

    「子どもが生まれてわかったのは
    “たしかにできなくなったこともあるけれど、
    それ以上に、できるようになったことの方がずいぶん多い”
    ということだった」(本文より)

    息子の言葉を聞いて笑ったり、考えさせられたり、悩んだり…。
    どこの家庭でもあるそんな日常の中にある
    「話すほどでもない」幸せを、気づかせてくれる一冊。

    【目次】(抜粋)
    三年生のキミとママ
    ・「僕の気持ちを勝手に決めないで」とキミは言う
    ・「キミを守る」と誓ったけれど
    ・この一年で一番勇気をふりしぼった日
    四年生のキミとママ
    ・自分で中学校を選んでみたい!
    ・「しまった。そういうことを言いたかったんじゃない……・」
    五年生のキミとママ
    ・遺言だと思って書いている
    ・息子の“小さき声”を聞く
    ・シングルマザーなのに贅沢して大丈夫?
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    脳性麻痺の障がいを持ってうまれた娘・ゆかりんとの自然体の日々を綴ったコミカルなイラストエッセイ!
    できるところやいいところを掘り起こしていけば明るく楽しく前向きな生き方が見えてくる
  • 海女、石工、競馬評論家、コンビニ店長、左官、百貨店の販売員、ピアノ調律師……。スタッズ・ターケル著『仕事!』に憧れた著者が、街場の達人から仕事の極意を拾い集めた。ときに厳しく、ときにのんきな100の人生観が、それぞれの持ち場を明るく照らす。「長時間のインタビューからはこぼれ落ちてしまいそうな話を掬い取って煮詰めた、濃厚なダシのような本」
  • 72歳で初めてカメラに触れ、74歳からはパソコンもスタート。
    何かを始めるのに、年齢は関係ありません。やりたいと思ったらやってみる!
    自分らしく老後を過ごすヒントが詰まっています!

    Instagramのフォロワー31万人超! ユーモアあふれる自撮りが大人気!
    94歳になっても変わらず、カメラを嗜み、写真教室の仲間との交流を楽しんでいる西本喜美子さん。カメラを通して、一生懸命、人生を考える――写真を撮ることは認知症予防にもなっているといいます。本書は『ひとりじゃなかよ』以降の自撮り写真作品やこれまで撮りためてきた作品を掲載しながら、西本さんの日々の生活や長生きの秘訣を綴ったエッセイです。キミちゃん流写真加工法のテクニック・制作過程も大公開!写真講座もついています。

    趣味を見つけ、仲間という宝物ができた西本さんの生き方に、自分らしく老後を過ごすヒントが詰まっています。
  • 踊るように闘い、祈るように働く――

    気づけばティーンエージャーの息子、生活を共にするようになった恋人。自分だけのために作るナポリタン、国会中継へのやるせない憤り、20年ぶりにこじ開けた鼻ピアス。

    女性として、写真家として、シングルペアレントとして、生活者として。
    アラフォーからアラフィフの10年間を月々ありのままに記録した、伸びやかでパンクなレジスタンス・エッセイ!

R-18 ADULT ONLY成人向けの内容が含まれる書籍が 2 件あります。

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