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『エッセイ(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

6121 ~6180件目/全12411件

  • 子どもがいても、夫婦でも、最後はひとり・・・?
    「ひとり老後」を楽しく暮らすための準備と考え方。
    ・90代、80代でひとり暮らしをしている人の暮らし方
    ・60代でローンで家を買った人は後悔しているか
    ・老人ホームの見学には早めに行く
    ・老後に向けたリフォームでやってよかったこと
    ・老後の不安はお金だけでは消えない
    ・80代父親の介護から学んだこと
    ・シルバー人材センターで活躍する人はどんな人か
  • 組織の中で幸福なことのひとつは、いい上司に恵まれることである。だが、いつの時代にも、働く人々を悩ませるのは上司の問題が多い、というのが現実……。話題のベストセラーに大幅加筆。困った上司29のタイプへの対応策をくわえ、単行本より一段とパワーアップ。厳しさを増す企業社会を生きぬくための知恵とヒントが満載された、必携・必読の書。
  • 550(税込)
    著:
    小島信夫
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    女には男を無作法にさせるものがあり、着飾った妻にわけなく不機嫌になる夫がおり、目をつぶる女の性格に彼は油断ならぬものを感じ、そして女は……。男と女が顔つき合わせ、身体をつき合わせて暮らしている、愛着と軽蔑と哀しみと奇妙に親しげなおかしみに満ちた愛と性の姿。鋭い感性が把えた女性論、人間論。
  • 550(税込)
    著:
    澤地久枝
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    歴史に埋もれた女たちを発掘し、その姿を生きいき甦らせて語る著者は、人間の不正義を許さぬ、苛烈で厳しい歴史認識を持つ一方、限りなく女の哀しさに寄りそう、心優しい情の人でもある。多くの人々との出会い、父と母、幼き日への回想など、さりげない日常の記憶の中に、人間的な真実の光を見る、珠玉の随筆集。古いものを愛し、さりげない情景に心魅かれる著者が、ひとり暮しの女の四季折々の心模様と、甦る幼い日の記憶をたどる、心に染みる静かな感動の好エッセイ。ハートに潤いを添える46選。
  • 心の中で人びとは何を考え、時代の趨勢はどこへ向いつつあるのか。瞬間の映像に賭けるテレビの現場にいると、人間のホンネが見えだして、社会の志向性を痛いほどに身に感じる。番組「トゥナイト」の人物直撃インタヴューでも話題のドキュメンタリー作家が、時代の病巣を見据えて放つ衝撃メッセージ25章。政財界から芸能界まであらゆる分野の時の人を取材し、鋭い人物批評を展開する著者の、知られざるテレビの裏側とマス・メディアについてのエッセイ。
  • 敗戦の日、わたしは14歳だった……。あの日をさかいに、それまで頭上をおおっていた国家と軍隊、それにつらなるいっさいが、きれいに消えていった。それから60年近く。「戦後」の初心をわたしは忘れない! いまや前のめりに進む日本社会に待ったをかける、みずみずしい信念と若々しい行動をつづるエッセイ。
  • 詩、絵、音楽を愛し、そして自然の中に思索を求めてやまぬ著者が、自らの手で、愛着深い作品のみを選びあげた珠玉の随想集。冒頭の「牧歌」と最後の「霙の降る林」の間には30年の歳月が流れている。〇北杜夫 過去、早春の林や秋山の路傍で、私は自分にとってかりそめならぬ書物の何頁ずつかを、繰返し読んだものだ。串田さんのこの本は、久しぶりにそうした誘惑を私の心にひき起す。透徹した眼差、しんとしてまたふくよかな抒情。ここには稀な詩人と思索人とのまじわりがある。
  • 498(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著:
    串田孫一
    レーベル: 講談社文芸文庫
    出版社: 講談社

    哲学、文学、音楽、美術など、多方面のジャンルにわたる厖大な著作から、山行と旅に関わる芳醇なエッセイを収録。さりげなく、平易、明晰な言葉で語る、人と自然との関係・対話、深い思索と瞑想、その豊かな叡知の世界。「春の富士」「北穂高岳」「遠い未来の山人に」「風光る日」など、若き日から60年を越える、独創的山の文学の精髄。哲学者・詩人・希有な登山家・串田孫一の、山と旅の随想集。
  • 満洲からの命がけの引き揚げ、貧しい青春時代、作家としての栄光と喝采の日々、癌発覚、そして克服。激動の時代を疾風怒涛のごとく駆け抜けた、天才作家の軌跡。感動の自伝的エッセイ!
  • 『薔薇の名前』の著者が、古今東西の小説・評論、映画、歴史的発見、百科全書などを変幻自在に書き換えたパロディ集。<知の巨人>の最も遊戯的エッセイ。旧版を大幅増補の完全版。
  • 60年間、ともに暮らした夫・三浦朱門を看取って2年。実母、義父母、夫、家族4人の介護を終えた今、思うことは――。「介護」とどう向き合うか、貴重な経験をポジティブに描くエッセイ。
  • 恋バナ収集というちょっと変わった活動を行うユニット「桃山商事」の代表を務める著者が、これまで1200人以上の女性たちの失恋話や恋愛相談に耳を傾けるなかで気づいた、失望される男性に共通する傾向や問題点とは? 女性たちの生の声を聞いてみると、男女でこんなにも違う景色が見えているのか、ということが浮かび上がってくる。ジェンダー観のアップデートが求められる現代を生きる、すべての人たちに贈る、より良い関係を築くための「心の身だしなみ」読本。
  • 鮫島礼子(さめじまれいこ)の「奇跡を呼ぶ! カリスマ占い師シリーズ」第3弾。
    占いエッセイ・開運術アドバイス集。
    タレントや有名人の人相を絡めて、不倫や金運、財運、トラブルの前兆などを紹介。
    心霊やスピリチュアルな夢、健康になれる住宅、風水の実践、七福神など盛りだくさん。
  • 1978年の初版から40年にわたり90回を超える増刷を重ねたロングセラーを読みやすく改版! 貧窮にめげず一子相伝の「宮大工」を生きた西岡氏と、軍隊帰りの厳しい姿勢で農学を究めた小原氏がタッグを組み、世界遺産・法隆寺の奇蹟を解き明かした力作。近年英訳され、欧米の研究機関でも読まれるようになった。ヒノキが生んだ「世界最古の建築物」の謎を易しく解説する、不朽の名著!
  • 946(税込)
    著者:
    うたぐわ
    レーベル: ホーム社
    出版社: 集英社

    愛があるけど、じりじりする。じりじりするけど、愛はある。そんなゲイカップルの“愛”と“笑い”と、そしてちょっぴりの“涙”を全ページに込めてお届け。ゲイでリーマン、ときどきオカンキャラに変身する主人公・うたぐわ(著者)を中心に、恋人(♂)とのボケ&ツッコミ満載な同棲生活、濃すぎる仲間たちとの爆笑濃縮率1000%のエピソード、すべてが実話! 大人気ブログ『♂♂ゲイです、ほぼ夫婦です』の著者による全編書き下ろし!
  • この書籍は、看護師として必要となる頻出の知識を学習しやすいように編集したものです。電子書籍で読むことを前提にできるだけシンプルな本の構成にしており、繰り返し読むことによって効果的に学習ができます。本書が受験に役立つ参考書として、お役に立つことを心よりお祈り申し上げます。
  • この書籍は、商工会議所主催のメンタルヘルスマネジメント検定 3種の合格に必要な頻出の知識を学習しやすいように編集したものです。電子書籍で読むことを前提にできるだけシンプルな本の構成にしており、繰り返し読むことによって効果的に学習ができます。本書が受験に役立つ参考書として、お役に立つことを心よりお祈り申し上げます。
  • 友人知人がどれだけいようとも知らない人の方が多い

    「見知らぬお隣さんよ…」

    全然知らない人なのに隣にいるという縁。
    いろいろ気にもなるが、しょせん隣にいただけの縁。

    たまたま隣にいた人たちが見せる人間模様を綴るテーマ・エッセイ漫画。
    2019年5月のCOMITIA128にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。
    第10回いっせい配信企画「創作同人2019年7月」参加作品。
    (本文23p)
  • あの日の事を忘れないために、描きとめた一冊です。

    あの日あのとき、ちょっと遅いお昼を食べ終えた私は珈琲を煎れようとガスに点火した途端、あれがきました!
    耐震対策をしていたリビングは大丈夫でしたが、資料を積み上げていた部屋は、とんでもないことに…!
    けれど、人は極度の状態におちいると、案外マヌケなことをしてしまうのかもしれません?
    どしゃぐしゃになった資料部屋とは対照的に、リビングの耐震用つっぱりくんの威力は本当に素晴らしかったので、ぜひぜひおススメしたく、無料本にさせて頂きましたので、良かったら読んでやって下さいな。

    第10回いっせい配信「創作同人2019年7月」参加作品
  • 「先生どの時代の人?」 …昭和だよ

    「携帯がなかった頃ってさー どうしてたんだろう」

    携帯世代の女子高生の生徒たちが投げかけてきた疑問。
    答えていくうちに電話と手紙にまつわる思い出が次々と呼び覚まされる。

    作者の学生時代の通信手段について語るテーマ・エッセイ漫画。
    2013年10月のCOMITIA106にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。
    第10回いっせい配信企画「創作同人2019年7月」参加作品。
    (本文26p)
  • シリーズ5冊
    380952(税込)
    著者:
    クロ僕屋
    レーベル: クロ僕屋電書

    怪しい商法に引っかかった話からケムリクサ感想まで……ぎっしり!ペーパーまとめ本2016~19

    第10回いっせい配信「創作同人2019年7月」参加作品 創作同人電子書籍

     クロ僕屋が160821コミティア114から190512コミティア128まで、同人誌即売会で配布してきたペーパーをまとめた本です。
     ペーパーとは同人誌即売会で各サークルが自分のサークルのアピールの為に配るチラシのようなもの……なはずなのですが、自分の本を解説して本が少しでも捌けるように宣伝するのだ……! みたいなペーパーは稀です。大抵のペーパーは新刊を落とした言い訳、サークル主が最近ハマっているゲームの経過報告、病院に行きました記……そんなものがイラストに添えられているものです。そのサークルが他にどんな本出してるとか紙面からわかりゃしないわけですよ。
     でもそれでいい。ペーパーってそんなものなのです。本書は怪しいインターネット回線商法に引っかかった体験、キンドルアンリミテッドで読んだまんが、画家井上直久先生の実演会に行った話、住宅街をひたすら歩いた話、オンラインゲームPUBGで外国人と共闘した話、十年眠っていた原付を直した話、パソコンをSSDに換装した話、ネットフリックスで見た映像作品ブラックミラーやソーセージ・パーティの話、グーグルマップをさまよって場所を当てるゲームgeoguesserの話、創作同人電子書籍の話、怪アニメ人造昆虫カブトボーグVxVの話、傑作アニメケムリクサ感想についてイラストほんのちょっと、文字みっしりで90頁でお送りする本となっています。
  • ミニマムセンチュリー猫&実録まんが

    猫と実録その40。今回は庭に来る野良猫たちの話や家庭内のライフハック話が中心です。16.10/23開催のCOMITIA118で紙媒体を同時発行予定です。
  • シリーズ2冊
    1,100(税込)
    著者:
    出版社: KADOKAWA

    一緒にいると、あったかい。

    ツイッターで1.2億PV超え、webで話題の動物マンガがついに書籍化!

    自分の鼻歌で寝てしまったり、出来の悪い剥製ごっこをしたり、アライグマのかわいいポーズを真似しようと無理したり…
    おだやかなクマとお調子者なたぬきの、コミカルで愛おしい毎日。
    四季折々の森の風景の中で描かれる、モフモフなふたりの友情にクスッと笑って癒やされる作品です。

    「クマの思い出を辿る夏の旅」「ふたりの出会い」など、書籍でしか読めない新作エピソードを50ページ以上描きおろし。
    マンガ好きから親子で一緒に読む方までオススメな、今もっとも心なごむ動物マンガ!

    【電子書籍特典:描きおろしイラスト付】
  • 太宰治の戦中、戦後、自死に至るまでの手紙を収録。先輩、友人、後輩に。含羞と直情と親愛。既刊の小山清編の戦中篇と併せて味読ください。
  • 場の空気が読めない、人付き合いが苦手、冗談が通じない……。
    そんなアスペルガー症侯群の著者が語る、自身の体験談。
    病気の特徴、会社勤めの大変さ、妻との事など、本人にしか
    語れないエピソードばかりです。
    [目次]
    第1章 アスペルガーってこんな病気
    第2章 会社勤めは大変だ
    第3章 子どもの頃からアスペルガー
    第4章 ぼくの家とこれからのこと
  • 624(税込)
    著:
    伊藤やす
    レーベル: ――
    出版社: 彩図社

    社会不安障害(SAD)という言葉を聞いたことがありますか? これは、「あがり症」や「対人恐怖症」に近い病状が表れることが特徴の、「不安障害」という精神疾患の一種です。人前で話すことやプレゼン発表などの場面に緊張感を覚える人は多いと思いますが、社会不安障害の人の場合、それが本当に顕著なのです。
    ひどいときにはその1週間前から不安感に襲われ、いざ本番になると激しい動悸や発汗、声が出なくなったり震えたりするという症状が出て、腹痛、吐き気に見舞われることもあります。すると、「どうにかその場面を回避できないか」という回避行動をとるようになり、社会生活に支障が出てしまうのです。
    私は東京生まれ、東京育ちの30代の男性です。小学生で社会不安障害を発症し、20年以上闘病しています。大学を卒業して企業で働いているときにうつ病も併発し、転職を繰り返してきました。長年の闘病経験とそこから感じた社会不安障害やうつ病のこと、日本の精神科医療の問題、世間の精神疾患に対する偏見や差別などについて、この本に書き記しています。
  • 613(税込)
    著:
    濱田浩一郎
    レーベル: ――
    出版社: 彩図社

    震災、台風、戦乱、政治的混迷……。
    激動の時代を生き、挫折を経験した鴨長明の名随筆『方丈記』が、わかりやすい口語訳で読める!
  • 1,650(税込)
    著:
    村井理子
    レーベル: ――
    出版社: 亜紀書房

    大きくて、強くて、やさしい。
    愛しのハリー!
    生後3ヶ月の黒ラブ「ハリー」がやってきた。
    元気いっぱいでいたずら好き、甘えん坊のハリーはぐんぐん大きくなり、家族との絆も深まっていく。
    山も谷もなんのその、みんなで乗り越え、村井さんちは今日も大騒ぎ!
    みるみる大きくなっていく愛犬と暮らす愉快でやさしい日々を、多数のカラー写真を添えていつくしむように綴る待望のエッセイ集。
  • ウェブメディア「cakes」の人気連載が書籍化! 山小屋にお風呂はある? 腹が立つお客さんはいる? スタッフの人間関係は? 北アルプスで10年働いた著者が隅から隅まで描く山小屋生活。
  • 孤独に怯えることはない
    豊かさを愉しめばいい

    人は本来孤独を恐れるべきものだろうか。あるいは、孤独はただ避けるほうがいいのか。
    私は孤独の中にも、何か見いだすべきものがあるのではないかと思うのです。(中略)孤独の持っている可能性というものをいま、私たちは冷静に見つめ直すときにさしかかっているようにも感じるのです。(本文より)
    30万部のベストセラー『孤独のすすめ』、待望の続編! 世に流布する「孤独論」を退け、真の「孤独論」がここに完成した。

    第一章 孤独に怯える人びと

    第二章 「和して同ぜず」という思想  

    第三章 生物としての孤独とは

    第四章 老いるヒントについて

    第五章 孤独を愉しむ 
    終 章 孤独は永遠の荒野ではない

    【対談】 × 下重暁子
    歳をとるにつれて
    ひとりの時間が味わい深くなる
  • 15歳でカメラを手にしてから、70年近く、家業の洋食店の仕込みが始まる前の早朝、自転車で都内あちこちに出かけ撮りためたネガは数万枚。下町の街角や庶民の日常を切りとった写真は、図らずも戦後復興、東京の変貌の記録となった。「平成」が幕を下ろし、2度目の東京五輪を控える今、過ぎ去りしあの頃を懐かしみ、ノスタルジーに浸ることのできる、格好の一冊。
    幼い頃に見た古き良き日本や東京の情景。著者の撮る写真には、記録性、技術の確かさに加え、温かい眼差しが感じられ、ほかに得難いものとなっている。それはひとえに、著者自身の、浅草の片隅で日々フライパンを振っている庶民の視点、温かい人柄、年齢を感じさせない感性の瑞々しさにほかならない。読売新聞都民版で8年300回を数える名物連載「秋山武雄の懐かし写真館」から、選りすぐりの写真150点あまりと江戸っ子の語り口を通し、今は失われた、思い出の時代が甦る。
  • 老いるにもコツあり。
    平常心を失うことなく先をゆっくり急ぐ、
    中庸の心持ちがいい。

    人生100年時代がやってきた。
    されど、悩むな、焦るな、欲かくな――。
    95歳の著者が自らに課してきた、日々のルールがここに甦る。
    人との距離感から清談の方法、生きがいについてまで、
    変わりゆく世を淡々かつ快活に生きるための47の智恵。
    「日常の繰り返しこそ貴重なレッスン」
    知の巨人がおしえてくれる、とっておきの思考法。

    【目次より】

    I 荷物を持たずに歩く

    話し方について
    ふるまいについて
    心のもちようについて
    心理について
    休息について
    入眠について
    散歩について
    病気について
    師について
    意識について
    両手について
    手紙について
    距離感について
    幻想について

    II 気分が変わるのを味わう

    贈り物の昨今
    接触の昨今
    顔の昨今
    反動の昨今
    信頼の昨今
    常識の昨今
    朝食の昨今
    好物の昨今
    話題の昨今
    幅の昨今
    美味の昨今

    III 話題は遠い人を選ぶ

    頭数のヒント
    清談のヒント
    料理のヒント
    常用のヒント
    世話のヒント
    継続のヒント
    応対のヒント
    あつらえのヒント
    身嗜みのヒント
    趣向のヒント
    私物のヒント
    手習いのヒント

    IV 雑念を愛する

    定年考
    小骨考
    写真考
    対人考
    親切考
    会食考
    歩道考
    活力考
    風情考
    独歩考
  • 広告業界に実在した、都市伝説的な人物「和田さん」の、あり得ない「まちがい」を集大成した、大爆笑の一冊! 本書は、そんな「まちがう人」和田さんが起こした、仰天のエピソードを、身近で見ていた、K(ケー)氏が、記憶の限り、事実に基づいて記した「実話」なのである。
  • 「やりたいこと」を諦めたことも、
    「やりたくないこと」を我慢したことも、
    僕には一度もありません。

    思想家・内田樹の痛快人生案内!

    心と直感に従って生きればいい。
    無理して決断する必要はない。
    「なんとなく」選んだことが、
    自分にとって一番いい状態だから。

    豪快すぎる半生記!

    いじめが原因で小学校で登校拒否
    受験勉強が嫌で日比谷高校中退
    親の小言が聞きたくなくて家出
    大検取って東大に入るも大学院3浪
    8年間に32大学の教員試験に不合格
    男として全否定された離婚
    仕事より家事を優先して父子家庭12年

    *昭和の時代を伝える「非日常写真館」も

    <あとがきより>

    「自分らしさ」という言葉が僕はあまり好きじゃないのですが、
    それでもやはり「自分らしさ」というのはあると思います。
    ただ、それはまなじりを決して「自分らしく生きるぞ」と力んで創り出したり、
    「自分探しの旅」に出かけて発見するようなものじゃない。
    ふつうに「なんとなくやりたいこと」をやり、
    「なんとなくやりたくないこと」を避けて過ごして来たら、
    晩年に至って、「結局、どの道を行っても、
    いまの自分と瓜二つの人間になっていたんだろうなあ」という感懐を抱く……
    というかたちで身に浸みるものではないかと思います。

    僕がわが半生を振り返って言えることは、
    僕は他のことはともかく「心と直感に従う勇気」については
    不足を感じたことがなかったということです。
    これだけはわりと胸を張って申し上げられます。
    恐怖心を感じて「やりたいこと」を断念したことも、
    功利的な計算に基づいて「やりたくないこと」を我慢してやったこともありません。
    僕がやったことは全部「なんだかんだ言いながら、やりたかったこと」であり、
    僕がやらなかったことは「やっぱり、やりたくなかったこと」です。
    というわけですので、この本はできたら若い方に読んでいただいて、
    「こんなに適当に生きていてもなんとかなるんだ」と安心してほしいと思います。
  • ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。

    最果ての原野、断崖の景勝、人里離れた秘境、1日1便だけ、ギリギリの狭隘 etc.
    乗れば旅情に浸れること間違いなし、珠玉の路線バスの旅へ!

    未知なる土地への旅や地元の人とのふれあいなどが楽しめる、ローカル路線バスの旅がいま大人気です。その中でいま、ぜひ乗っておきたい100の路線を厳選。旅情あふれる紀行、旅心をそそる沿線の写真で構成、運行時間や便数や問い合わせ先などの諸データも充実した、読んで楽しく実用情報満載の一冊です。本書を手に、いざバス旅へ出かけよう!

    ■日本全国すみずみまで結ぶ、73社100路線カタログガイド

    【北海道】宗谷バス/函館バス/沿岸バス/道南バス/ジェイ・アール北海道バス 
    【東北】岩手県北バス/JR東日本/羽後交通/秋北バス/下北交通 
    【関東】日本中央バス/西武観光バス/西東京バス/国際十王交通/都営バス/京浜急行バス/小鹿野町営バス/皆野町営バス/神奈川中央交通/富士急湘南バス/関東バス/新島村営バス 
    【中部】新潟交通観光バス/北鉄奥能登バス/若狭調整バス/伊那バス・中央アルプス観光/南木曾町営バス/栄和交通/大鉄アドバンス/日本平自動車/アルピコ交通/遠州鉄道バス/名古屋ガイドウェイバス/しずてつジャストライン 
    【近畿】三重交通/丹後海陸交通/奈良交通/京都バス/江若交通 
    【中国・四国】備北バス/両備バス/ウエスト神姫バス/井笠バスカンパニー/岡山電気軌道/宇野自動車/下津井電鉄/石見交通/平田生活バス/四国交通/瀬戸内運輸/サンデン交通/芸陽バス/三好市営バス/宇和島バス/瀬戸内海交通/四万十交通/高知東部交通 
    【九州】臼津交通/西日本鉄道/JR九州バス/長崎自動車/西肥自動車/さいかい交通/宮崎交通バス/高森町民バス/熊本バス/鹿児島交通/みなくるバス/産交バス/南国交通/西肥バス/西表島交通

    ■北海道から鹿児島まで、路線バス乗継ニッポン縦断(乗継データ集)
    ■エリア別・紹介バス路線のルートマップ
  • 605(税込)
    著者:
    橋本治
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    「僕、プレゼントに花束贈ります。花束が一番いいと思っているんです。必要品じゃないし、豪華だし、なくなっちゃくから」――畜生道から出発して、いざ六道輪廻の旅へ。桃尻娘に鞍馬天狗、沢田研二にヴォネガットと、各界ごった煮の老若男女の釜ゆで大会。偉才・橋本治が、どんな類い希な美しい論理(ことば)の花束を贈るのやら……オバサン化した男、死にぞこないのメジャーは読むべからず!?
  • 未読者(みどくもの)四人による前代未聞の愉快な読書会

    ドストエフスキーの『罪と罰』を読んだことのない四人が果敢かつ無謀に挑んだ「読まずに読む」座談会。
    前半では小説の断片から内容をあれこれ推理し、後半は感想と推しキャラを語り合う。
    ラスコ(ーリニコフ)、スベ(スヴィドリガイロフ)、カテリーナ……溢れるドスト愛。
    「読む」愉しさが詰まった一冊。

    解説マンガ・矢部太郎
  • プロ野球におけるストッキングむき出しスタイルとヒゲの相関性、パンチパーマの向き不向き、帽子のつばは真っ平らか曲げるべきか、歴代ユニフォームの勝率や選手の改名事情などなど。一見どうでも良さそうなことにも深い理由が!? 中学生で広島カープファンに転向した著者が独自の視点で分析した、鯉党もそうでない人も必見のイラスト&エッセイ。解説 西川美和(映画監督)


    目次

    1 中﨑翔太のむき出しストッキングとヒゲの相関性についての一考察
    2 プロ野球界における「パンチパーマ」の流行と衰退
    3 広島カープの同姓選手を見るとドンジャラがやりたくなる理由
    4 菊池涼介の「帽子のつば真っ平ら問題」を考える
    5 なぜ私たちは九里亜蓮をフルネームで呼んでしまうのか
    6 丸佳浩の“目の下の黒いアレ”を調べてわかった大変なこと
    7 ジョンソンのユニフォームの脇の穴に隠された意図を探る
    8 帰ってきた永川さん、勝てなかった時代の守護神のこれから
    9 Cマークは弱いの? 広島カープ歴代ユニフォームの勝率を調べてみた
    10 菊池涼介の「胴上げ時カンチョー」について考える
    11 松山竜平のメガネはなぜ青い
    12 エルドレッド、エルドレッド、無限のパワー
    13 カープファンはFA制度にどのように向き合うべきか
    14 カープ兄弟船
    15 プロ野球選手の改名事情
    16 背番号から予想する、今年活躍する選手
    17 野球選手の私服考、そして會澤のセーター
    18 選手プロデュースメニューを食べたことがないので分類だけしてみた話
    19 いつか部屋がカープグッズで満たされる日
    20 消えた「カープボーイ」の謎
    21 『月刊ザ・カープ』をたどる旅
    22 東京でカープファンを続けるということ
  • 家に帰ると、迎えにくる。ソファに寝そべると、乗ってくる。お風呂に入ると、湯舟の蓋に乗る。ベッドに入ると、もぐってくる。よしよしすると、べろべろ舐める。掃除機かけると、シャーって言う。朝帰りすると、怒る。
    「ぎんちゃん、今日も大好きだよ」
    小さな家の中で織りなされる、猫のぎんちゃんと一人の女性との、確かな幸せな日々を綴る、コミックエッセイ。
  • 1,467(税込)
    著:
    SID
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    あの日、あの時、溢れた涙を、僕らはずっと忘れない――。

    変化し続けるロックバンドSID(シド)の、
    結成から15年間の軌跡と、未来へ続く物語。

    メンバーそれぞれが、これまで決して語らなかった「秘密」を
    全てありのままに綴った、待望の初エッセイ!


    【構成】
    第一章 息吹(ゆうや)
    シドはメジャーデビューしなければいけなかった。四人にとって「最後のバンド」であるべきだったからだ。僕らはそのぐらいシドに賭けていた。

    第二章 焦燥(Shinji)
    東京ドームでライブをやるバンドの、アラサーのギタリストが、街のギター教室でレッスンを受けているなんて、いったい誰が想像できるだろう。

    第三章 夜明け(マオ)
    神様か何か知らないけど、なんでこんなに俺をいじめるんだろう。

    第四章 絆(明希)
    出口のない苦しみから抜け出すために、僕は無我夢中で戦っていた。自分自身と。そして、あろうことか、大切な仲間たちとも
  • 「60歳からは、やったもん勝ち!
    好きなことをやらなかったら、100年生きたって意味がない!」
    「あさイチ」などでおなじみのシニアの星、86歳現役料理研究家の痛快人生レシピ。

    俺のモットーはよく食べ、楽しく飲んで、大きな声で笑うこと。
    そして、好きなことを我慢せずにやること。

    定年までの俺の人生は順風満帆とはいえなかった。
    樺太で生まれ、子どものころは戦争で生死をさまよい、北海道で炭鉱に就職。
    結婚したけど離婚、シングルファーザーになって男手一つで子どもを育てた。

    うまくいかないことだらけでやけくそになったこともある。
    大酒がたたり、大病も患った。

    だけど70歳のとき、くすぶっていた俺の人生が一変した。
    それは、人助けのつもりで発した「俺が手伝おうか?」の一言がきっかけだった。

    そこから、ワクワク、ドキドキの毎日がぼたもちのように転がってきたんだ。
    それからは「人生、いまがいちばん楽しい」と思うようになった。

    年だからできない、やらないは、年寄りの大病だ。
    そんな考えは早く捨てたほうがいい。
    年だからやる! 先がないんだから!

    【この本の特徴】
    ・家族、お金、健康、生活習慣、恋愛など、老後を豊かに過ごす30のコツを痛快なエッセイとともに紹介
    ・60歳から無理なくライフシフトするためのヒント、定年後を笑顔満開で過ごすヒントが満載!
    ・定年後から人生が花開いた著者ならではの、納得感ある言葉の数々がしみる
    ・前半は笑って泣ける物語、後半は生きるのヒントが満載の2部構成
     第1部:60歳まで波瀾万丈な「まさるの人生劇場」
     第2部:まさる流「老後を楽しく味わう30のコツ」
  • 恋、別れ、女友達、男友達、学生時代、相撲、下積み、仕事……。脚本家デビュー当時から書きためていた、心の移り変わりをすべて吐露する。日常生活をざっくばらんに語り、切ないOLたちに、さわやかで力強いエールを送る、元気の出るお話ばかり。大切な出逢いをステキな恋に育てたいあなたに、そして過ぎ去った日々を微笑んで思い出せるような恋をしたいあなたに贈る、前を見て生きる、ちょっと過激な、爽快エッセイ集!
  • 名言、格言、諺などには、先人の深い知恵や鋭い洞察がこめられている。悩み多い人生の岐路に立ったとき、それが思いがけず私たちを支えてくれる。たくさんの言葉を知っていることは、数多くの教師や友人を持っているのに似ている。――三浦夫妻が、心に残る言葉の数々を紹介しながら、それにまつわる回想、感慨、自戒などを、心をこめて綴る。
  • 仕事か家庭かと、二者択一に悩むのは、もう古い。仕事も家庭もきびきびとやってのけ、さらに一生を学び続けるのが、これからの女性。――1児の母であり夫を深く愛す妻でありながら、夫と娘を残してアメリカへ単身留学。ニューヨーク大学大学院で専攻した最新のパフォーマンス理論をもとに発想した「バイナリイ(二元的)ライフ」を具体的に説き、「多面体人間」という新しい生き方を、情熱的に提案する。画期的な生活革命の方法。女性としての可能性に挑戦する、痛快エッセイ!
  • ふりかえれば迷い傷つき、苦悩した青春の日々。人と歴史とのめぐり逢い。ひたむきに生きて愛を知り、少女は大人に……。敗戦を機に上京した焼け跡だらけの街での生活、初めて仕事を通して知った社会や激しく動く政治の季節のなかで、多感な若き心が揺れる。いま「青春」のあなたに贈る、自伝的長編エッセイ。若い人生の歩みを、みずから素直に描いて、感動をよぶ!
  • 「眼に入れても痛くない虫」「助平な蚊はいるか?」「輸入マラリアの恐怖」……。サナダ虫を愛して、自らの体内でも育むカイチュウ博士が、海外から運びこまれる寄生虫をユーモアたっぷりに紹介しつつ、「清潔ニッポン」をめざす常識の危さに警鐘を鳴らす! ベストセラー『笑うカイチュウ』を越える仰天エッセイ。 外国産の寄生虫が日本を襲う! 読んでビックリ、寄生虫の仰天話と常識の非常識。
  • 770(税込)
    著:
    橋本治
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    花の名前は知らなくたって、鳥のように風の音に耳をすまし、月を見れば心は千々に乱れてしまう日本の魂とは? 由緒正しい日本の男たち――大人たるもの、いかに生きるべきか? 古典から現代政治、芸術や遊び心まで、この橋本治直伝「虎の巻」を読めばよくわかる。明解で正統な日本のノウハウこそ、これです! 橋本治流・明解・日本美学入門。
  • 神戸の会社員が自転車で南極点に!!

    神戸の会社員・大島義史氏は、有給休暇を利用しては自転車で世界各地を一人旅しています。
    その通算距離は北極海からオーストラリアに達します。学生時代に南極に魅せられたものの、就職後は南極の夢を諦めていました。
    やがて、民間人でも南極に行けることを知り、家族や会社を5年間説得し続け、ようやくGOサインが出ます。
    2015年12月24日にチリのプンタ・アレナスに渡り、年末に南極大陸に上陸、1月11日には自転車で南極点に到達したのです。
    このことは「THE PAGE」というウェブサイトで連載(全12回)され、大好評を博しました。
    本書は、その記事に、現地で撮影した写真(南極の空は世界一美しいと言います)を絡めた「フォト冒険記」です。
    大島氏は「ぼくは冒険家じゃない。サラリーマンです」と強調します。
    スポンサーに頼らず、2000万円を超えるすべての費用を借金などで調達し、自転車もヤフオクで調達しました。
    南極点への道中では、何度も挫折しかけますが、それを乗り越え、この快挙をやってのけました。
    本書を読めば、だれもがやる気ときちんとした計画があれば、不可能と思えることができると夢を抱くことでしょう。
  • リヤカー引いてアフリカ縦断徒歩の旅。

    吉田正仁氏は、2009年1月に中国の上海からユーラシア大陸を横断すべく歩き始めました。
    すべての荷物をリヤカーに載せて。1年9か月後にはユーラシア大陸最西端のポルトガル・ロカ岬に到着。
    その後、2011年10月まで北米大陸横断、2012年6月までにオーストラリア大陸を縦断し、
    東南アジアを経て上海に戻ったのが2013年8月。総歩行距離は4万キロを超えました。
    このことで地元鳥取県から「鳥取県栄光のチャレンジャー賞」を授与されます。
    2014年10月にはアフリカ大陸縦断を目指してエジプトに旅立ちました。もちろんリヤカーを引いて。翌年7月には南アフリカの喜望峰に到着。
    その後も南米大陸縦断~北米大陸縦断と旅を続け、2018年4月に帰国しました。
    本書は、吉田氏が今回の旅で最も印象的だったと言うアフリカ大陸のエピソードをまとめるものです。
    ほぼ1年の旅で出会った人たちや、遭遇したアクシデント、言葉を失うほどの絶景などを存分に語ります。
    時速5キロの徒歩旅だからこそのエピソードが満載です。
    吉田氏は「小さな1歩であっても、それを継続し、積み重ねることで遙か遠くの目的地に達する」と言います。

    ※この作品にはカラー写真が含まれます。
  • 夢のように過ぎ去った愛に、いまいちどそっと心を寄せてみる。四季のうつろいの中にたたずんで青春のリリシズムを謳う。人と人とのかりそめのふれあいに人生の輝きを見る。――しなやかな感性と豊かな抒情が織りなすさだまさしの独自の世界。珠玉のソネット38編とライナー・ノートを収録する魅力のアルバム。 ※当電子版は新潮文庫版を底本として再編集したものです。文庫版に掲載の写真および「まさし あ・ら・かると」は収録しておりません。ご了承ください。
  • 愛をみつめ、時の流れをみつめ、人の心に語りかける吟遊詩人さだまさしが、より大きくなった――。父母ゆかりの地、中国・揚子江流域を訪れて得た感動を歌った「生生流転」をはじめ、恩師・宮崎康平の死を悼む「邪馬臺」、「心にスニーカーをはいて」「しあわせについて」などヒット曲37曲と、単行本未収録のエッセイでつづる叙情詩の世界。 ※当電子版は新潮文庫版を底本として再編集したものです。文庫版に掲載の写真は収録しておりません。ご了承ください。
  • 愛と人生とを細やかなタッチでうたい、幅広いファンに人気を得ているシンガー・ソングライターさだまさし。初期のヒット作「精霊流し」から、一作ごとにくり広げられる独自の抒情的な世界を、自選による代表作54編とエッセイで伝える。収録作品は、「精霊流し」 「雨やどり」「檸檬」「無縁坂」「天までとどけ」「関白宣言」「親父の一番長い日」「防人の詩」など。 ※当電子版は新潮文庫版を底本として再編集したものです。文庫版に掲載の写真は収録しておりません。ご了承ください。
  • この国には妖精が棲んでいる――。日本中をピンクに染める桜前線、久米島の水辺で瞬く蛍、寝台特急「さくら」号、そして故郷長崎の平和の祈り。自然と共存する人々の心根の優しさに目を見張り、鮮やかな季節の移り変わりに息を呑む。デビュー以来、三十余年にわたり旅を続けてきた著者が、数々の出会いと別れ、少年時代の思い出を慈しみながら綴る、大人のための旅のエッセイ集。
  • 4歳でデビュー、ラフマニノフやバックハウスなどの指導を受け、神童・天才の名をほしいままにした米国生まれ、94歳のピアニストが語る、苦難を乗り越え続けた奇跡の生涯。
  • 福岡の街中に、毅然としてぼけた、ばあさまがいた。一人のお年寄りが、最期まで自分らしく生きるために、介護施設「よりあい」が始まる。「自分たちで自分たちの場ちゅうやつを作ったらよかっちゃろうもん!」熱くて型破り、超個性的な人々が、前代未聞の特別養護老人ホームの開設を目指し、あらゆる困難を、笑いと知恵と勇気で乗り越えていく実録痛快エッセイ。
  • 『しょぼい起業で生きていく』(イースト・プレス社)がスマッシュヒットとなり、10万人の登録チャンネルの人気youtuberとして活躍中のえらてんこと矢内東紀氏が提唱するのが「しょぼい結婚のススメ」で通称「しょぼ婚のススメ」。「しょぼい起業」は「とりあえず食べていくこと」を目的としていましたが、「しょぼい結婚」は「とりあえず婚姻を成立させ継続すること、そして社会を成立させ発展させていくこと」を目的としています。人は衣食住が揃うと、その次には他人と社会を形成していきます。もっとも小さな社会の単位は家族です。家族を作っていきましょう。当然、結婚をしないという選択、または結婚をしても子供を産まないという選択をした、あるいは産みたくても身体的な都合で産めないという方もいらっしゃると思います。そういう方に無理やり結婚しろ、子供を産めと強引に迫る本ではもちろんありません。ただし、結婚したいなら結婚した方がいいし、子供を産みたいなら産んだほうがいい。これは、金銭的にも税制的にも、リスク管理的にも、社会のありかたとしてもそうです。子供を産まないという個人の希望や選択は最大限に尊重されるべきですが、だからといって誰も子供を産まなくなってしまうと、次の世代がどんどん先細りしていくので、社会が衰退してしまいます。子供は欲しいが何らかの事情で持てない、という場合はどんどん養子をとっていきましょう。おそらくバブル時代以降の弊害だと思うのですが、恋愛と結婚を一直線上に置き、さらに結婚というものに値段をつけ、結婚というもののハードルを著しく上げてしまったのが、現在の晩婚化、少子化の原因ではないでしょうか。いい大学を出て、どこの会社に勤めていて、年収はいくらぐらいで、どこらへんまで出世しそうで(もちろん、男女が逆でも同じような価値観はあります)。これ、全部無駄です。ちゃんとした職業についていないから、お金がないから、結婚にはまだ早いから、いいと思う相手に出会えないから。さて、あなたがまだ結婚をしない理由はどれでしょうか?「そんなことを考えている間にさっさと結婚したほうがいい」という話をこれからしていきます。この本を読み終わったころには、さっき挙げた理由などどうでもよくなり、今すぐ結婚しようと思えてしまう本です。それが「しょぼ婚のススメ」です。
  • 失恋と過労で、心身ともに瀕死……命からがら出発した、アラサー・独身・彼氏なしの世界

    一周ひとり旅。行き詰まり・生きづらさを感じているすべての人を、打開と気づきの旅路へ

    と連れていく奇跡の旅行記。
    やりがいのある仕事、好きなものに囲まれた暮らし。不満はないのに不安になるのは、生き

    にくさを感じるのはなぜなのか。過労で吐血し、心を病み、恋人にフラれる。
    どんなに努力しても幸せになれないことに疑問をもち、逃げるように日本を飛び出した。
    「自分と違う価値観で生きるひと」に出会う世界一周の旅で、彼女が見つけた幸せに生きる

    ための「気づき」とは。
    モンゴルでは乗馬を習い、トナカイ遊牧民を探しに山を越え、谷を越え、尻が割れ。
    ギリシャのヌーディスト・アイランドで、全裸のテント暮らし。
    禁断の王国と呼ばれるムスタン王国で、本物の王子さまに謁見。
    チベットの聖地カイラス山で、天空の曼荼羅に出会う。
    ケニアのスラム街で、地元アーティスト集団と密造酒を飲みまくる日々。
    ナミビアの先住民と交流するために、半裸でコスプレした結果、ゴミ袋に入れられて。
    ブラジルのUFOが飛来するスピリチュアルな街でもハプニングに巻き込まれる。
    ペルーのアマゾンで、強力な幻覚剤を飲んでシャーマンの儀式に挑む。
    アメリカではおっぱい丸出しで自転車に乗り、数千人の全裸集団と街中をパレード。
    そして世界一周の最後の街・ロサンゼルス。誰もが予期しなかった旅の結末が訪れる。
  • なぜ一冊の週刊誌が業界をリードし、読者からの絶大な信頼のもと毎号数十万部を売り上げ、そして、崩壊したのか? 闘っていたのはレスラーだけじゃない!
    『週刊プロレス』に青春を捧げた元記者による“平成ノンフィクション”。
  • 戦前・戦後を通じ、「ライカの名手」として多彩に活躍した巨匠・木村伊兵衛のエッセイ&写真集。代表作59点と自作解説に加えて、カメラとの出合い、ライカ論、人物論、写真論が語られるほか、土門拳、徳川夢声との対談など18編を収録。
  • 「科学についての自分の考えを少し整理し、抽象と具象の中間を行く思索を試みたいと思っていた」(本文より)大学では物理学部に籍を置いたこともある池澤夏樹。これまでも折に触れ、自らの作品にも科学的題材を織り込んできた。いわば「科学する心」とでも呼ぶべきものを持ち続けた作家が、最先端の人工知能から、進化論、永遠と無限、そして失われつつある日常の科学などを、「文学的まなざし」を保ちつつ考察する科学エッセイ。科学者としての昭和天皇の素顔や、原子力の歴史を自らの人生と重ねて考えるなど、「科学ファン」を自認する作家の本領が発揮された一冊。 ※2019年に発売した、同名の集英社インターナショナル単行本を底本にしています

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