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『ノンフィクション、奥野修司(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~16件目/全16件

  • 天皇家の極秘資料を発掘!

    「こんな資料は、これまで表に出たことはありません。いや、今後も絶対に出ないでしょう」。資料を目にした宮内庁関係者はこう呟いた。皇室費の中でも、天皇の私的な「財布」である内廷費の内訳は”聖域中の聖域”だ。今回、戦前戦後で大きく変貌を遂げた皇室財産の全容が初めて明らかに。特に驚かされるのは、昭和天皇の真実の暮らしぶりだった。

    はじめに 等身大の昭和天皇を伝える二つの極秘文書
    第一章 門外不出の資料が明かす戦前の皇室財産
    第二章 天皇家の「家計簿」から見た戦後皇室の”聖域”
    あとがき 超一級史料を残した「ある宮内庁OB」の生涯
  • 宮城県の古刹・通大寺では、人間に「憑依」した死者を成仏させる「除霊」の儀式が、
    今もひっそりと行われている。
    震災後、30人を超える霊に憑かれた20代女性と、
    その魂を死者が行くべき場所に送った金田諦應住職。
    彼女の憑依体験から除霊の儀式まで、一部始終を、
    大宅賞作家・奥野修司(『ナツコ』『魂でもいいから、そばにいて』)が描く!

    <本文より>
    人が死ぬとき、合理的に解釈できない不思議なことがしばしば起こる。
    がんなどで死に逝く場合もそうだが、
    2万2000人余という人が亡くなった東日本大震災のような過酷な状況下では尚更だろう。
    しかし、いきなり霊的ともいえる予想外のことが起こると、
    それを体験した人は誰にも相談できずにひどく苦しむ。
    金田住職のところへ、
    高村英さんが混乱状態で電話してきたのは2012年の蒸し暑い6月の夜だったが、
    彼女もやはり誰にも相談できずに苦しんでいた。
  • 「国産食品だから安心、安全」というのは噓(ウソ)である。実は日本では一部の農薬の規制が世界的に見ても緩(ゆる)い。それらが残留した日本茶、野菜、果物、コメ、パン、パスタなどを私たちは日常、口にしているのだ。研究者たちが指摘するのは、肥満、アレルギーのみならず、脳の萎縮(いしゅく)、自律神経の失調、神経伝達の異常、発達障害など、数々の重大なリスクである。最新の科学データと緻密(ちみつ)な取材をもとに、大宅賞作家が警鐘を鳴らす問題作。
  • 未曾有の災害で愛する者に突然死なれ、絶望の淵に立たされた人々の心を救ったのは、奇跡としかいいようのない体験だった。布団に入ってきた夫を「抱いてあげればよかった」と悔いる妻。階上の息子の足音を聞く母。死亡届を書いている時に兄からメールを受け取った妹。それは夢だったのか、幻なのか――。再会を願う痛切な声と奇跡を丹念に拾い集めた感動のドキュメンタリー、待望の文庫化。
  • 天皇は憂(うれ)えている。戦前も、戦後も、平成の世も――国民がなかなか知ることができないその内面に、大宅賞作家が徹底した取材で深く迫っていく。終戦の日、まだ少年だった今上天皇は何を思われたのか。美智子皇后との恋愛をどのように成就されたのか。いつから、なぜ被災地で跪(ひざまず)かれるようになったのか。「終活」はいつから始められたのか。皇室の家計簿はどうなっているのか。……柔らかな筆致でいま浮かび上がる皇室の「光と陰」。
  • 認知症の人の思いや本音を聞いてみると、実は家族が持っている情報が間違っているために、自ら介護を大変なものにしているのではないかと思うことがよくありました。誤解の上に成り立った介護は、介護するほうにもされるほうにも、苦痛を与えるのは当然です。彼らの心の内側を知れば、認知症と診断された人だけでなく、介護に苦労している家族にとっても貴重な情報になるにちがいない、そう確信しました。――「はじめに」より
  • 国内では禁止のホルモンがたっぷり含まれている米国産牛。重金属で汚染された中国米や、有機塩素が濃縮した中国産鶏肉。輸入食品のあまりにも恐ろしい実態を、徹底調査と潜入取材で明らかに! 第20回「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」企画賞受賞のキャンペーン記事を、大幅加筆のうえ再構成した決定版。
  • 39歳で若年性アルツハイマー病を宣告されたトップセールスマン。
    家族、同僚、仲間たち…笑顔を取り戻すまでの感動ドキュメント!

    〈目次〉
    第1章 異変
    体の異変を感じた/お客さんの顔がわからなくなった/上司に注意される日々
    スタッフの名前も忘れてしまった/ストレスのせい?……

    第2章 告知
    大学病院でアルツハイマーと告知/妻は静かに泣いていた
    二年後には寝たきりになる?/主治医への相談/アリセプト服用……

    第3章 いまの生活
    告知を受けて四年/見た目は普通でも認知症です/朝起きたらコーヒー
    私のスケジュール管理/運転免許証を返納する時の辛さ/車の運転についての私の考え
    娘は反抗期でも、私は普通のパパ/日常生活ではいつも失敗だらけ
    間違えても自分で買い物する/徘徊する理由……

    第4章 仕事
    ネッツトヨタ仙台に就職/入社して恋愛、結婚/車が売れなかった新人時代
    トップセールスマン/販売実績一位になる工夫
    社内の雰囲気/丹野式ノートの利用術/働き続ける条件……

    第5章 仲間たち
    診断から百八十度変わった私の人生/「家族の会」が私の支え
    最高のパートナーとの出会い/部活の仲間に助けられた……

    第6章 発信することの大切さ
    私の中にも偏見がある/区役所の対応に違和感/市長への手紙
    JR東海の事故と保険/病気をオープンにする
    「おれんじドア」の立ち上げ/脳トレに効果はあるか……

    第7章 認知症とともに生きる旅
    スコットランドへの旅/「自立」を助けるツールがある
    認知症と診断されたあとの運転免許証
    私たちからお願いしたいこと/認知症らしさとは……
  • 「今まで話せませんでした。死んだ家族と“再会”したなんて……」「津波に流された愛娘の魂は、三年後、母と祖母のもとに戻ってきた」「亡き伯父から携帯に電話が……」――東日本大震災の遺族が初めて「告白」した奇跡の体験と絶望からの“再生”の物語。感涙必至! 冒頭一章を無料でお試し!
  • 「人類の健康維持に立ちはだかる癌との闘いに光明を示した一科学者の独創的な戦略と優れた戦術の展開に引き込まれる。そしてこの成功物語は科学の読み物としても優れており、頭の体操にもなった」――大村智氏(2015年ノーベル生理学・医学賞受賞、北里大学特別栄誉教授)

    「全身転移のがん患者が治った。奇跡の抗がん剤は、忘れられていた薬である。その秘密は意外にも、薬の運び屋『トロイの木馬』であった。ノーベル賞候補と目される独創的な医学者、前田浩の執念が実った」――黒木登志夫氏(東京大学名誉教授)

    末期がん患者がなぜ「完全寛解」と宣告されるまでに回復したのか? 「副作用のない抗がん剤」誕生の軌跡と、治療を受けた患者の証言。

    【おもな目次】
    第1章 奇跡
    いきなり「全身がん」で余命三カ月/奇跡的な「完全寛解」/畑仕事に精を出す末期がん患者/がんが縮小しないのに元気なのはなぜか? など

    第2章 抗がん剤の限界
    人類は「対がん戦争」に敗北した/化学療法の父シドニー・ファーバーとの出会い/世界初のタンパク質抗がん剤 など

    第3章 魔法の弾丸
    「魔法の弾丸」の理論/余命三カ月の女性に起こった奇跡/市場に出回ってわずか九年間で販売中止 など

    第4章 副作用のない抗がん剤
    患者第一号レポート/何度も抗がん剤に苦しんだ挙句に余命三カ月/「あっ、歩いてトイレに!」 など

    第5章 体の中のエイリアン
    がん化のメカニズムは複雑怪奇/高齢者にがんが多い理由/がんは活性酸素が原因 など

    第6章 予期せぬ生 快適な死
    余命二カ月の前立腺がんから生還/がんになってから一度も仕事を休まなかった/併用療法で胃がんと肺転移が消えた/肺が真っ白なのに苦しくない など

    第7章 カオスの世界
    なぜ複雑系なのか/今もよくわからない転移の謎/がんと生命の不思議/P-THPに次ぐ革新的治療法の開発 など

    附録1 がんを予防する食事
    附録2 ある臨床心理学者の証言
  • 785(税込)
    著:
    奥野修司
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    美智子妃から雅子妃、紀子妃へ受け継がれてきた皇室最大のプロジェクト「皇子の誕生」。失敗は絶対に許されない妃の出産という慶事の裏には、皇室史上初めての病院分娩に挑む医師たちの壮絶な戦いがあった。宮内庁病院の医師が綴った詳細なメモからその全貌を明かす、大宅賞受賞作家による迫真のレポート。
  • 治療こそ医師の使命だ。しかし、治らない患者はどうするのか。肺がん専門医として確固たる地位を築き上げていた岡部健医師は、病院での治療に限界を感じ、宮城県に緩和ケア医院を設立。末期がん患者の訪問介護に注力し、2000人以上を看取った。その岡部医師自身に胃がんが見つかったのは、東日本大震災の一年前だった。自らのがん、震災は、岡部医師の死生観を大きく変えた。医療と宗教の壁を取り払い、「臨床宗教師」の誕生に、死の直前まで取り組んだ。この本は、丹念な取材で知られるノンフィクション作家が170時間以上かけて、岡部医師の語る死生観、抗がん剤への疑問、在宅死、「お迎え」体験の意義などをまとめた「岡部医師の遺言」である。
  • 2013年カンヌ国際映画祭審査員賞に輝いた『そして父になる』(是枝裕和監督)の参考書籍である本作は、昭和52年、沖縄で起きた赤ちゃんの取り違え事件を克明に追ったノンフィクションです。小学校にあがる際の血液検査で、出生時の取り違えがわかった二人の少女。他人としか思えない実の親との対面、そして交換。「お家に帰りたいよう」子どもたちの悲痛な叫び――。当時、女性誌の記者としてこの事件を取材した著者は、その後十七年にわたって二人の少女と家族を追いつづけ、この驚くべき作品を書き上げました。「家族の絆」とは何かを深く考えさせる傑作です。
  • 815(税込)
    著:
    奥野修司
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    都会っ子が離島で変身!? 奇跡の1000日間の記録沖縄の離島でのゲームなし、テレビなし、消灯十時の共同生活が都会からやってきた中学生たちを変えた。実際にあった、現代の変身譚。
  • 神戸で「酒鬼薔薇」事件が起こったのが1997年。その28年前、そっくりな事件が東京近郊であった。同級生を殺し、その首を切断した加害者は、当時15歳の少年。息子の死から40年近く経ったいまも、被害者家族は事件を重く引きずっている。歳月は、遺族を癒さないのだ。一方、犯人の父は、約束の賠償金をほとんど払わぬまま死亡。犯人は“立派に更生”し、なんと弁護士として成功をおさめていた。被害者家族に光を当て、司法を大きく動かした、執念のルポルタージュ。
  • 世界一うまい米作りを目指して、革新を続けてきた福島の農業集団「ジェイラップ」。しかし、福島原発事故以降、彼らが闘う相手は、目に見えない放射能と、世間からの偏見に変わった。絶望から立ち直れるか? 大宅賞作家、10年に及ぶ取材の集大成!『それでも、世界一うまい米を作る』を全面改稿して改題。(講談社文庫)

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