『ノンフィクション、集英社、1001円~、3か月以内、0~10冊(文芸・小説、新書)』の電子書籍一覧
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【どこにでもある「インドカレー店」からみる移民社会】
いまや日本のいたるところで見かけるようになった、格安インドカレー店。
そのほとんどがネパール人経営なのはなぜか?
どの店もバターチキンカレー、ナン、タンドリーチキンといったメニューがコピペのように並ぶのはどうしてか?
「インネパ」とも呼ばれるこれらの店は、どんな経緯で日本全国に増殖していったのか……その謎を追ううちに見えてきたのは、日本の外国人行政の盲点を突く移民たちのしたたかさと、海外出稼ぎが主要産業になっている国ならではの悲哀だった。
おいしさの中の真実に迫るノンフィクション。
【目次】
はじめに 「ナン、おかわりどうですか?」
第一章 ネパール人はなぜ日本でカレー屋を開くのか
第二章 「インネパ」の原型をつくったインド人たち
第三章 インドカレー店が急増したワケ
第四章 日本を制覇するカレー移民
第五章 稼げる店のヒミツ
第六章 カレービジネスのダークサイド
第七章 搾取されるネパール人コック
第八章 カレー屋の妻と子供たち
第九章 カレー移民の里、バグルンを旅する
おわりに カレー移民はどこへ行くのか -
君は馬だ。どこまでも走っていく馬だ――。
謎の老人が告げた一言から、その旅は始まった。
モンゴル、アンダルシア、モロッコ、トルコ。
土着の馬にまたがり大地を行くと、テロ、感染症、戦争……不確実な世界の輪郭が見えてくる。
「馬の地」が紡いできた歴史と人々の営みをたどる、さすらい紀行。※電子版は掲載写真をカラーで特別収録。
【目次】
はじめに
第一章 極東馬綺譚
火の馬
君は馬
馬と車
そこに馬はいるか
第二章 名馬の里、アンダルシア
レコンキスタ終焉の地、グラナダ
コルドバのすごみ
アンダルシアンに乗る
馬祭りの街、ヘレスへ
第三章 ジブラルタル海峡を越えて
二つの大陸
青の町、シャウエン
砂漠の出会い
第四章 テロの吹き荒れたトルコ
文明の十字路
雪の舞う辺境へ
トルコのへそ、カッパドキア
第五章 遊牧民のオリンピック
未知の馬事文化
いざ、イズニクへ
馬上ラグビー、コクボル
コクボルの摩訶不思議な世界
おわりに -
ポップ・ミュージックの画期が鮮やかに蘇る、懐かしくて新しい1冊。
音楽評論家・田家秀樹が、80年代にライブやインタビューで目撃したアーティストの姿や発した言葉、制作秘話をつぶさに描く。常に現場にいた著者だからこそ書ける舞台裏、知られざるエピソードも満載!
スマホをかざしてSpotifyコードで当時の曲を聴きながら読めます。
80年~89年の各年のプレイリスト(Spotify、Apple Music、Amazon Music)も掲載。
「シティポップ」の再評価で注目されている80年代日本の音楽。共同通信が配信、地方紙に掲載された人気連載「80年代ノート」に加筆した本書は、79年12月、各アーティストが新時代への意思を告げたコンサートのMCから始まる。そして劇的な80年代。佐野元春の登場、大滝詠一と松本隆の関係、流行先取りのユーミン、尾崎豊のステージ、ガールズロック……。オフコース、浜田省吾、BOOWYなどの成功までの道のりや、苦悩も描かれる。
【掲載アーティスト】
甲斐バンド、吉田拓郎、沢田研二、シャネルズ、佐野元春、オフコース、松田聖子、RCサクセション、浜田省吾、山下達郎、YMO、サザンオールスターズ、五輪真弓、松任谷由実、小室等、井上陽水、寺尾聰、大滝詠一、南佳孝、加藤和彦、アナーキー、松山千春、アリス、中森明菜、薬師丸ひろ子、中島みゆき、あみん、矢沢永吉、THE ALFEE、CHAGE and ASKA、安全地帯、チェッカーズ、竹内まりや、TM NETWORK、尾崎豊、はっぴいえんど、BOOWY、REBECCA、ハウンド・ドッグ、中村あゆみ、渡辺美里、BARBEE BOYS、米米CLUB、1986オメガトライブ、長渕剛、萩原健一、THE BLUE HEARTS、矢野顕子、美空ひばり、BUCK-TICK、大江千里、プリンセス プリンセス、THE BOOM、DREAMS COME TRUE、UNICORN、他(掲載順) -
90歳の〈モンスター〉が「遺言」として語り下ろす。
「朝生」で死にたい! なぜ僕は暴走するのか?
最高齢にして最前線にいる稀代のジャーナリスト、田原総一朗。
長寿番組『朝まで生テレビ!』での言動は毎度注目され、世代を問わずバズることもしばしば。
「モンスター」と呼ばれながらも、毎日のように政治家を直撃し、若者と議論する。
そんな舌鋒の衰えないスーパー老人が世に問う遺言的オーラルヒストリー。
その貪欲すぎる「知りたい、聞きたい、伝えたい」魂はどこからくるのか。
いまだから明かせる、あの政治事件の真相、重要人物の素顔、社会問題の裏側、マスコミの課題を、自身の激動の半生とともに語り尽くす。
これからの日本のあり方を見据えるうえでも欠かせない一冊!
原一男、佐高信、猪瀬直樹、高野孟、辻元清美、長野智子らが、田原の知られざる横顔を証言するコラムも収録。
【目次】
序 章 僕はなぜジャーナリズムを疾走するのか
第1章 非戦の流儀
第2章 ジャーナリストの心得
第3章 反骨の証明
第4章 不条理の世界に対峙する
第5章 映像の過激派
第6章 テレビと民主主義
第7章 原発と電通
第8章 田中角栄が踏んだ「虎の尾」
第9章 「モンスター」の誕生と転落
第10章 首相への直言秘話
終 章 混沌を生きる方法 -
日本プロスポーツ界に確固たる地位を築くJリーグが、実は長年、人気低迷と資金繰りにあえいできたことはあまり知られていない。この再建を託されたのがリクルート出身という異端の経歴をもつ5代目チェアマン、村井満だ。ビジネスの現場で培った経験をもとに抜本的な改革に取り組むが、スキャンダルや災害、さらには新型コロナ禍が追い打ちをかけ、リーグの存続さえ危ぶまれる。この危機をいかにして乗り越え、再建を果たしたのか? Jリーグ村井体制の激動の8年間を描き出す。
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人生の大きな変化は、何がきっかけになるかわからない。
「本当は商店街のそばで暮らしたい」
母の一言から小さなマンションに出会った。
実家売却、遺言書作り、家財道具を手放し
親子で目指した、新たな暮らし方とは?
感動の日々を描くエッセイ。
『年34日だけの洋品店』に続く50代からの生き方を綴る第二弾!
<本文より>
この歳で住み替えて本当に良いのだろうか、心は揺れたが、
これから二人が助け合って生活するにはマンションの方がいい。
今の場所で頑張り続けるより「無理をやめる」決断をする方が
どれだけ難しく、前向きなことか。
<もくじより>
1 親の老いに気づくとき
2 最後に住みたい商店街の町
3 80代でマンションを買う
4 待ったなしの遺言書作り
5 親の思いと子の現実
6「住みたい家」と「売れる家」
7 目標6ヶ月で実家売却
8 住み替えの不安を払拭するために
9 何でも売ってみる「家じまい」
10 一週間でお片付け
11 必要最低限の整理しやすくくつろげる家
12 2LKDの新しい家
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