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『ノンフィクション、料理・グルメ、小学館文庫(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 生涯五万五千食の美味を選りすぐった名著!

    『パイプのけむり』シリーズを始め、名随筆家と知られる作曲家團伊玖磨氏。中でも食随筆のファンは時代を超えて増えるばかりだが、数多い著作の中でも、幻の名著といわれる今作品が没後二〇年を機に装いも新たに登場。五万五千回の食事の記憶から、印象深い一皿一皿をユーモアと機知に富んだ筆致で描いたひと一冊。「海亀」「香港の蟹」「あざらし」「鰻」「虎骨木瓜酒」ほか今では食べられない幻の一皿から日常の何気ない料理まで滋味溢れる筆致で描いた、これぞ食随筆!の一冊。解説はエッセイストの平松洋子さん。
  • 言葉の小姑を自認する著者の傑作エッセイ集。

    大人の愉しみがたっぷり詰まったエッセイ集

    <大学時代に住んでいた吉祥寺に戻って来て、早や二十年近く。その間、世界をまたに掛けた波瀾万丈の年月を送っていたのですが(ここ笑うとこです)、ようやく落ち着いた感あり、で、のんびりとした吉祥寺デイズを送っています。>(本書「日々は甘くて苦くて無銭なのに優雅」―あとがきに代えて―より)。

    美味なる食べものやお酒、夫婦での旅行や友人たちとの語らいから、文学や映画、芸能ゴシップや政治まで――山田詠美さんが、人生で味わう甘露と苦露(造語)をすくい取り、数々のメディアで大反響を呼んだエッセイ集が待望の文庫化!

     文庫化にあたり、村田沙耶香さんや武田砂鉄さんとの対談や単行本未収録のエッセイ、インタビューを新たに追加した大増量の完全保存版。

    ※この作品は単行本版『吉祥寺デイズ~うまうま食べもの・うしうしゴシップ~』として配信されていた作品の文庫本版です。
  • 人気作家・吉村昭に迫る書き下ろし文庫。

    没後15年を経て、
    いまだに広く愛読されている国民的作家、吉村昭。

    膨大な史料の博捜と綿密な取材で、
    日本人の知られざる歴史と
    庶民の生活を描いた作家の唯一の楽しみは、
    「食べること、呑むこと」だった。

    吉村昭と、夫人で芥川賞作家の津村節子の生活の細部を、
    二人が書いた随筆、小説、対談などから紐解いて、
    吉村昭が愛した日本の食と酒、
    そして取材旅行で訪れたさまざまな町の味を紹介する。

    吉村文学の原点である戦争体験と療養生活、
    夫婦で北海道をさすらった不遇時代の記憶などが、
    吉村昭の「食と酒」への執着とどう関わっていたのか。

    下町に生まれ、
    人との関わりを何よりも大切にした吉村昭にとっての
    「いい旅、いい味」とは何だったのか。
    夫婦ともに多忙な作家だった吉村家の毎日の献立は? 

    吉村昭の食と酒、そして旅を通じて浮かび上がる夫婦の絆と愛情を、
    作家・谷口桂子があますところなく記す、完全書き下ろし文庫。

    巻末解説は吉村昭と交友があった直木賞作家、出久根達郎氏。
  • 誰も知らないカレーライスのルーツを追跡!

    カレー研究家として、絶大な人気を誇る著者が日本のカレーライスのルーツを追って国内外を4年間かけて徹底取材した、笑いあり、歴史的発見有りのエンタメノンフィクション。幕末、明治期に日本に入ってきたとされるカレー。いまや日本の国民食となっているが、そのルーツは誰も知らない。インドからカレーが来たと思っている人は多いが、果たしてそうなのか?海外から日本にどうやって入ってきたのか、その味はどんなものだったのか?外国船が訪れた港や軍港を調査し始めた著者は更なる手掛かりを求めて、会社を辞め3人の子供と妻を残し、海外に飛び立った。前代未聞のカレールーツを探る旅が始まった!解説はエッセイストの平松洋子さん。

    ※この作品は、『幻の黒船カレーを追え』(単行本版)の文庫版となります。
  • 入手困難な日本ワインの知られざる誕生秘話。

    日本のワイン造りは、世界の常識からかけ離れていた。
    ワイン用ぶどうではなく生食用ぶどうを使い、また、海外からワインやぶどう果汁を輸入して造ることも多かった。
    そのような状況に異を唱えた人物がいる。
    「海外の銘醸地にコンプレックスを感じながら日本でワインを造る時代は終わった。君たちは本気で海外に負けないワインを造りなさい」 
    日本のワイン造りを主導した醸造家・麻井宇介(うすけ)の教えを受けた岡本英史、城戸亜紀人、曽我彰彦の3人は、師の遺志を受け継ぎ「ウスケボーイズ」と自らを名乗る。
    そして、それぞれが日本では絶対に無理と言われたワイン用ぶどうの栽培から醸造までを一貫して手がけるワイン造りにすべての情熱を傾けるようになる。

    日本で“本当のワイン造り”に打ち込んだ青年達の出会いから、ワイン造りを目指し、葛藤しながら成功していくまでの物語。

    小学館ノンフィクション大賞受賞作、待望の文庫化!
    解説は翻訳家の鴻巣友季子氏。
    本作を原作とする映画『ウスケボーイズ』が2018年10月20日公開。渡辺大、橋爪功、安達祐実ら豪華キャストが出演。

    ※この作品は過去に単行本として配信されていた作品の文庫版となります。
  • 日本最古のインド料理店の知られざる歴史。

    リニューアルした歌舞伎座の前にあるインド料理店『ナイルレストラン』。日本で最古のインド料理店の三代に渡る歴史を繙きつつ、日本のカレー文化の歩みを明かす。カリー番長水野仁輔氏渾身のノンフィクション作品。

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