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『ノンフィクション、祥伝社、その他(レーベルなし)(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全126件

  • 1,650(税込)
    著者:
    peco
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    わたしの子供時代、わたしが好きなもの、
    家族のこと、新たにスタートしたブランドのこと。
    いままでのわたしのすべて。
    結婚も出産も覚悟を持って決めた
    この先もっと大変なことがあっても大丈夫。
    ----------------------------------
    本書はpecoさんの初めてのエッセイとなります。
    2016年にryuchellさんと結婚し、2018年に男の子を出産。
    子どもの頃から自己肯定感高めに育てられてきたというpecoさんですが、
    どのようなご家庭で育ったのか、幼少期を振り返ります。

    また、大好きだったファッションについて、家族について、子育てについて思うこと。
    さらに、ryuchellさんとの出会いから結婚まで、その後2022年に夫婦という関係を解消し、
    これから新しい家族として同居も子育ても一緒にするという決断をしたこと、
    その発表に至るまでのリアルな気持ち、葛藤についても綴っています。

    本書は2022年、pecoさんが自分の言葉で伝えたいという思いから制作がスタートしました。
    結婚、出産、新しい家族になるという決断もすべて、強い覚悟と責任を持って決めてきたというpecoさん。
    彼女が強くなれる理由、その背景について綴ります。
  • イザベラ・バード『朝鮮紀行』の4年前に出版されながら、長らく黙殺されていた“幻の書”が、待望の現代語訳で、120年ぶりの復刊! 村落、市街、商売、差別、喧嘩、冠婚葬祭、性風俗、日本人居留地……日本人が記録した、日清戦争前夜の朝鮮半島の姿。 本書の記述からは、風俗や社会だけでなく、日本と朝鮮、東アジアとの関係をうかがうことができる。韓国との歴史関係を知るための必読史料である。
  • 野中郁次郎(一橋大学名誉教授 『失敗の本質』共著者)賛嘆す。
    『独ソ戦』(岩波新書)で「新書大賞2020」を受けた
    著者による、あらたな第二次世界大戦史。
    ********
    戦場を制するのは鉄でも血でもない――知性である
    著者は「用兵思想」という概念のメスを振るい
    第二次世界大戦の諸戦闘の本質を的確に洞察している
    読者は新鮮な驚きを禁じ得ないであろう
    野中郁次郎(一橋大学名誉教授 『失敗の本質』共著者)
    ********
    第二次世界大戦が終結して以来およそ八十年、
    戦後すぐに形成され、世界的に横行していた「伝説」や「神話」は、
    長足の進歩をとげた歴史研究によって打ち砕かれ、あらたな像が描かれつつある。
    本書は、そうした成果を取り入れ、主としてヨーロッパ戦線の戦闘を題材として、
    ともすれば旧来のイメージにとらわれがちだった日本での認識を刷新せんと試みた。
    戦略・作戦・戦術から成る「戦争の諸階層」、「指揮文化」、
    「戦闘有効性」――用兵思想の概念を用いた議論は、
    エル・アラメイン会戦やクルスクの戦い、アルデンヌ攻勢などの大戦闘を
    縦横無尽に解析し、戦乱が身近に感じられるようになった現代日本において、
    軍事の要諦を知るための必携書である。
  • 世界の金融・経済秩序の大変動を見抜く
    ベストセラー・シリーズの最新刊!
    世界は“脱ドル化”に向かう――
    金1グラムは、30,000円にハネ上がる!

    今年8月29日、金の国内小売価格が、1グラム=10,000円の大台を超えた。
    著者はこの四半世紀、一貫して「金を買いなさい、必ず値上がりするから」
    「アメリカ発の金融恐慌になる。アメリカは世界覇権を失う」と主張し続けてきた。
    事実、金は26年前の1グラム=1,200円から、今は10,522円(11月20日)と、8.7倍に値上がりした。
     世界経済は今、「脱ドル化」(ディー・ダラライゼーション)に向かっている。
    この動きが、金価格を大きく押し上げる。
    BRICKS諸国は米ドルに代わる世界基軸通貨を準備中だ。
    1944年に決められた、金と米ドルの兌換体制(ブレトンウッズ体制)が終わる。
    すなわち米ドルの覇権が崩壊するから、金の値段が上昇するのだ。
  • 1,155(税込)
    著者:
    林望
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    作家・三浦しをんさん推薦!
    こんなに現代人の気持ちを代弁してくれるなんて、清少納言はエスパーかなにかなんだろうか。
    「美麗で美声なお坊さんに、ついうっとり」って、コンサートに行ってアイドルのきらめきに圧倒される我々と同じである。

    十五の講義で徹底解説!
    『枕草子』全三百十九段から読みどころを精選。清少納言の鮮やかな筆が、
    『源氏物語』全五十四帖の現代語訳『謹訳 源氏物語』の著者林望の解説と現代語訳で甦る。
    「今どきの親は……」と嘆く場面もあれば、男女の恋心の機微や、宮廷サロンの雅な情景、はたまた男の不条理さを責め立てたり、男に騙される若い女房たちに苦言を呈したり、抱腹絶倒の笑い話もあり。
    学校では教わらない古典随筆の名著の本質に触れられる絶好の入門書。
    著者の古典の知識と人間への深い洞察による解説は必読。本書一冊で、『枕草子』の世界が語れるようになる。
  • 離職しないでOK! 同居しないでOK! お金がなくてもOK!
    ******************************************************
    要介護の母を持ち、遠距離介護を実践中の柴田理恵さんが3人の専門家に聞いた――!
    これから介護に直面する人に必ず役立つ“知っておきべき&やっておくべき"こと! !
    ******************************************************
    高齢のご両親を持ち、
    近い将来直面するだろう親の介護問題を前に、
    ―――――――――――――――――――
    ●仕事を辞めて地元に帰るべきだろうか?
    ●親と一緒に住んで介護すべきだろうか?
    ●施設入る場合、良い施設はどう見分ければいいのか?
    ●介護費用はいくらかかるのか?
    ―――――――――――――――――――
    と、内心不安を抱えていらっしゃらないでしょうか?

    とはいえ、
    ・今の家族との暮らしもある
    ・お金の余裕なんかとてもない
    ・仕事を辞めたら生活が立ち行かない
    ……という方がほとんどでしょう。
    では、少子高齢化の加速、子ども世代の賃金の伸び悩み等、
    親の介護で子にかかる負担が著しく増加する中、
    親子共倒れにならず、今の暮らしを守りながら、
    最善の介護をするには、どうしたらいいのでしょうか?

    本書では、“遠距離介護”を実践中の柴田理恵さんが
    「どうすれば離職せずに介護できるか 」
    「遠距離&在宅介護でどこまでできるか 」
    「施設入居する際、どこで良悪を見分ければいいか?」
    「介護保険はどう利用すればいいか?」etc.を
    【遠距離介護の専門家】【在宅介護・医療の専門家】【介護のお金の専門家】に質問して、教えてもらいました。

    センシティブなテーマではありますが、
    これからの時代、避けては通れないことばかり……。
    柴田さんと一緒に、初歩から
    “令和時代のしんどくならない介護のやり方”について、学んでみませんか?
  • シリーズ2冊
    1,760(税込)
    著者:
    木村仁
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    誰もが持っている自然治癒力を取りもどす驚異の「イネイト療法」。生命力を高め、病気知らずの身体になる波動健康法をわかりやすく解説。
  • 80年代から90年代初頭。
    あのころの女の子が
    夢中だったもの、こと。

    おしゃれ、古着、中国雑貨、マンガ、私の個室、はじめてのレコード etc.
    イラストレーター杉浦さやかの少女時代のあの日々、
    憧れを ぎゅっと詰め込んだ1冊ができました。
    巻末には、恩師安西水丸先生追悼展示に寄せた
    もうひとつのA to Z「2015年のA to Z  わたしのおきにいり」も収録。
     * * *

    大学4年生のときに絵の仕事をはじめて、
    30年の月日が流れました。
    節目の年に、イラストレーターとしてデビューするまでの
    少女だったころの「すきなもの たのしいこと」――
    あれこれ思い出しながら描いてみました。
    懐かしかったり、ずれを感じてもらったり、
    ご自身の少女・少年時代を思い浮かべながら
    おつきあいいただけたらうれしいです。(「はじめに」より)

     * * *

    (目次より抜粋)
    A  A-KO MUTSU  陸奥A子
    B  BUNKAYA ZAKKATEN  文化屋雑貨店
    D  DO!FAMILY ドゥファミリィ
    G ENERAL GOODS 生活雑貨ことはじめ
    I ILLUSTRATOR 憧れのイラストレーター
    K  KARUIZAWA 思い出の軽井沢
    N AGOMU GAL ナゴム・ギャル
    U SED WEAR とにかく古着
    V VALENTINE'S DAY ドキドキの日
    Y ARNING FOR GIRLY 憧れの世界
    …ほか

     * * *
  • ★★ note記事に大幅加筆 ★★
    「第七回」「第八回」「『幸福人フー』を読んで」は、書籍化に際した書き下ろしです。

    ::::::::::::::::::::::::::::::::::
    ということで、今回は
    幸せとは何か、
    という僕の主要な研究テーマについての研究書を書いてみたいと思います。

    不幸せではない人生を送る、とかではなくて、幸せとは何か、です。
    これはつまり、幸せな人を対象にしなくてはならないのですが、
    幸せだと自認している人ってなかなかいないんですよね。
    でも、僕は何人か知ってます。
    (中略)で、今回もまた幸せ研究がはじまるわけですが、
    今回の取材の対象は、なんと僕の妻なんです。
    「幸福人フー」と、タイトルをつけましたが、
    その「フー」という女性が僕の妻です。
    ::::::::::::::::::::::::::::::::::
    坂口恭平の「幸せ研究」、今回の主人公は妻の「フーさん」!
    坂口さん曰く「自分は『しあわせ』だと自認している人=幸福人」。
    そして、「生まれて初めて、自分の鬱を直接、目の前で見せた人」でした。

    「不安はないの? 寂しくないの? 虚しくならないの?」
    出会いから20年、フーさんをずっと定点観測してきた坂口さんが、
    彼女の「しあわせ」の在り方をインタビューしながら探ります。
  • 1,760(税込)
    著者:
    池上彰
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    日本に民主主義はあるのか? 戦後史から何を学ぶのか? 政治、経済、外交、安全保障、エネルギー…学校では教えてくれない現代史を池上さんと一気に振り返る集中講義。・自民党はなぜ強い?・「安倍一強」がもたらした忖度政治・日本と韓国はなぜ揉めている?・金融緩和の出口とは? 安倍政権の振り返り、戦後の日米関係、旧統一教会と自民党の関わり、政治とメディアの関係など、戦後、現代の日本をつくってきた様々な事象を池上さんが徹底解説。
  • 30万円からスタートして、5年で1000万円に!
    「株タレント」として雑誌やバラエティ番組で活躍しながら、ソフト補正下着のブランドを立ち上げ、実業家としての顔も持つ杉原杏璃。23歳のとき30万円で始めて、5年目で1000万円に! これまでの投資経験やノウハウ、投資を通して手に入れた自分らしい生き方を綴った一冊。
  • ******************************************
    副業収入で1000万円超えも夢じゃない!
    民泊初心者がつまずくポイント
    ぜんぶ解決します!
    ******************************************
    ●民泊ってどうしたらはじめられるの?
    ●いい物件はどうやって探す?
    ●どんな立地がいいとかってある?
    ●自治体への届出ってどんなことするの?
    ●英語できなくても平気?
    ●民泊の部屋はどんなふうに作ればいい?
    ●予約が入る民泊、入らない民泊の違いって何?
    ――etc.

    民泊Twitter No.1のOL ぽんこつ鳩子さんが
    これから民泊で稼げるようになる方法を伝授します!!
  • 理想、喪失、そして分断…アメリカはどこへ行こうとしているのか? 欲望の正体を求めて。想像力の旅が始まる――。NHK「世界サブカルチャー史 欲望の系譜」アメリカ編を完全書籍化。番組では放送されなかったインタビューも収録。格差、Black Lives Matter、テロとの戦い、暴力、銃、ポピュリズム…「偉大なる」実験国家の光と影。戦後から2010年代までを、主に映画のスクリーンから証言者のコメントを織り交ぜながら考察する。
  • 1,980(税込)
    著者:
    小坂井敏晶
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    常識から目を覚ますために。大いなる知性が紡ぐ「考えるための道しるべ」

    本書は、2003年に現代書館から上梓した『異邦人のまなざし』の改訂版である。出版から15年近く経ち、学問や大学に対する私の思いは少なからず変化した。新たに考えたことを加筆し、私のフランス生活を再び反省してみた。そして自伝的性格の強かった原著の内容を一般化して、考えるための道しるべとして書き直した。異邦人や少数派が果たす役割をより掘り下げ、開かれた社会の意味を考察する。(「はじめに」より)

    今日の異端者は明日の救世主かもしれない
    中世の宗教裁判や魔女狩り、ナチス・ドイツ、ソ連、中国の文化大革命、カンボジアのポル・ポト率いるクメール・ルージュ、そして大政翼賛会や特別高等警察も、正しい世界を作ろうとした事実を忘れてはならない。正しい世界の構想を誤ったのではない。普遍的真理や正しい生き方がどこかに存在するという信念自体が危険なのだ。(本文より)
  • 「問題がわからない時代」のビジネス戦略。
    ビジョンを掲げ、創業300年の奈良の小さな老舗を全国規模に成長させた中川政七商店。
    いかに「取り組むべき問題」を明確にし、浸透させ 、実践すればいいのか?「意味がある」をどうつくるか?
    ----------------------------------------
    ◎なぜ、ビジョンが大切なのか?
    ビジョンは経営資源であり、自分を守る武器にもなる
    ●社員にビジョンを理解してもらうために何が必要か
    ●マーケット・インからビジョン・アウトの時代へ
    ●ビジョンは時代や社会への違和感から生まれる
    ●長い時間軸のなかでブレないビジョンをつくるには
    ●なぜビジョンが建前になってしまうのか
    ●「ビジョン型」リーダーが少ない日本企業
    ●ビジョンを定める、ビジョンを磨く その方法
    ●一人ひとりがビジョンとともに働くということ
    (本書より)
  • 1,760(税込)
    著者:
    八木隆裕
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    手づくり茶筒の老舗「開化堂」、
    創業明治8年、つくるモノは当時のままの茶筒。
    ……にもかかわらず、
    ●なぜ、令和の現在でもうまく続いているのか?
    ●ティーバッグやペットボトルの普及で茶筒がないお宅も多い中、どうして近年、話題になってきたのか?
    ●どうやって、海外でも売れるようになったのか?
    ●どうすることで、開化堂を応援してくれるコアな人たちが生まれたのか?

    商いをやめる寸前だった老舗が世界中で推されるようになるまでのやさしくてすごい商売論。

    どんな業態であっても当てはまる、時代やお金に振り回されずに、
    長くゆっくりと繁栄する秘訣をお伝えします。

    この本の目次(一部を抜粋)
    はじめに:疲弊なく自然体で、仕事も個人も営みを続けていくために
     ・150年変わらずに茶筒をつくり、商う仕事
     ・社会が変わっても、人には変わらないものがある
     ・小さく、急がず、人間らしく
  • 1,760(税込)
    著者:
    養老孟司
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    自分を自由にしてくれる
    養老流ものの見方、考え方。

    「わかる」とはどういうことなのか、それが「わからない」。
    じゃあ説明してみましょうか、ということでこの本が始まりました。
    それなら私が「わかるとはどういうことか」わかっているのかと言えば、「わかっていない」。「わかって」いなくても、説明ならできます。
    訊かれた以上は、何か答えるというのが、教師の抜きがたい癖なのです。(本文より)

    学ぶことは「わかる」の基礎になる
    考えることが自分を育てる

    ものがわかるとは、理解するとはどのような状態のことを指すのでしょうか。
    養老先生は子供の頃から「考えること」について意識的で、一つのことについてずっと考える癖があったことで、次第に物事を考え理解する力を身につけてきたそうです。
    養老先生が自然界や解剖の世界に触れ学んだこと、ものの見方や考え方について、脳と心の関係、意識の捉え方について解説した1冊。
  • 〈ブルーゾーン〉とは100歳人が多く暮らす長寿地域。サルデーニャ島・沖縄・ロマリンダ・ニコジャ半島・イカリア島…世界を探求して見つけた人生100年時代の「理想のライフスタイル」がここに。ベストセラー「ナショナル・ジオグラフィック」渾身のルポルタージュに、5番目のブルーゾーンを加えたフルバージョン最新版、待望の邦訳! 余命6カ月の男性はブルーゾーンに移住して――スタマティスは余命6カ月から9カ月の肺がんと診断された。彼はふと思いついて、生まれ故郷のイカリア島に戻る。コバルトブルーのエーゲ海を見下ろすオークの木蔭のある墓地に、両親と一緒に埋葬してもらうのだ。友人たちに囲まれ過ごすうちに、不思議なことが起こった。半年が過ぎても、彼は死ななかったのだ。そして35年後の今日、彼は100歳になり、がんとは無縁の生活を送っている。彼は化学療法も薬も治療も一切受けていない。彼がしたことは、イカリア島への移住だけだった。(第6章より)
  • 人生の充実を決めるのは「成功できるか」じゃない。「チャレンジできるか」だ。――「いつでも、いつまでも、楽しい人生」って、どうしたら実現できるんだろう?めちゃくちゃ不満ではないけれど、なんか人生つまらない……今の生活に、満たされないモヤモヤがある……なんとなく自分の人生の先が見えてしまった……こうやって、これからの日々をやり過ごしていくのかな……もし、あなたが今、こんなふうに感じているとしたら、この本が力になれるかもしれません。ニート、バックパッカー、会社経営、コンサルから転じて、日本一の個人投資家に弟子入りし、ブロガー、作家、講演家に。「人生を自由に変えられた秘訣」を体系化した著者が教える極意。「チャレンジ」には、失敗しないやり方がある!
  • 世界値段では、金1グラム=1万円の時代が始まっている。株安と物価高は、どこまで進むのか――為替市場で円安が進み、1ドル=140円の壁を突破した。10月17日には148円台になった。これは日米の金利差(米FFレート3.25%、日本はゼロ金利)から円が売られ、ドルが買われたからだ。日本は物価高に見舞われている。なぜアメリカは金利を上げつづけるのか。報道ではインフレ抑制策とされるが、本質は別のところにある。ウクライナ戦争での(NATO側の)勝利を見越していたのだ。2003年のイラク戦争のときも、アメリカは金利を4%にまで上げた。「戦争刺激経済」である。しかし今、この策略は失敗した。戦争の終息は見えず、NYダウは下落傾向のままだ。一方でアメリカでは、かつての日本を彷彿とさせる異常な住宅バブルが起きている。だが、このことは、あまり知られていない。「3億円で買った住宅を5億円で売って2億円儲かった」というような小金持ち資産家層が3000万人くらいいるのだ。このバブル崩壊が目前に迫っている。“第二次リーマン・ショック”である。バブル崩壊は日本に波及する。それは2024年に起きる。また、ロシア政府は3月28日、金価格をパウンド(結合)した。固定価格で金をロシア中央銀行が買い取る。1グラム=5,000ルーブルである。この数字は、3月末時点で1オンス(31.1グラム)あたり2,447.17ドルに相当し、NYやロンドン市場の1737.84ドルの1.5倍にもなる(為替相場によって変動する。1ドル=145円として、日本円では金1グラムが12,000円)。つまり世界値段では、金1グラム=1万円の時代が始まっているのだ。著者は世界経済の最新情報を分かりやすく説明しながら、これから金を買ってみようという投資初心者へも助言する。巻末特集「プライム」上場を目指す成長株20もお見逃しなく!
  • 1,870(税込)
    著者:
    白土孝
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    グローバルに展開するスポーツブランド、ナイキ(Nike, Inc.)。1964年に「ブルーリボンスポーツ社」として、わずか1000ドルの資金で出発した同社は、いまや売上高445億3800万ドル(2021年度決算。日本円で約5兆1200億円)、株式時価総額2240億ドル(2022年2月15日。同約25兆7600億円)の巨大企業に成長した。もちろん、その歩みは順風満帆ではなく、危機に見舞われてもいる。しかしナイキは、その危機を乗り越えてきた。今般のコロナ禍も、そうした危機に変わりはないが、同社はコロナという逆風下、新しいビジネスの形を構築し、成長を続けた。そのカギがDX(デジタル・トランスフォーメーション)である。ナイキはコロナ危機をどう乗り越えたのか。DXをどのように導入し、売上と利益を伸ばしつづけたのか。“ナイキ研究”の第一人者が、ナイキという企業の卓越したビジネスモデルと経営戦略をつぶさに解説し、デジタル時代の経営戦略とビジネスのあり方について多くのヒントを提供する。
  • NHK「世界サブカルチャー史 欲望の系譜」シリーズ待望の書籍化!
    70s編80s編90s編を編集、未公開部分も収録。
    映画から見えてくる「超大国」アメリカの真の姿とは?
    70年代から90年代にかけて起きたアメリカの変化、
    時代の空気から、人々の欲望の正体を探る
  • 実家じまいで大赤字を出した松本明子さんが、
    3人の専門家に聞いた――!
    これから実家じまいをする人に必ず役立つ
    知っておきべき&やっておくべき”こと!!

    両親が数十年前に建てた念願のマイホーム。
    現在は、みなさんが独立されて、
    故郷に親御さんだけが住まわれている、
    ゆくゆくは実家に住む人が誰もいなくなってしまう、
    そんな状況ではないでしょうか?

    とはいえ、日々忙しい中で、
    頭の片隅に実家の後始末への心配はあっても、
    現実の対処は先延ばしになってしまっている……
    という方も多いでしょう。

    しかし、そうして先延ばしにした結果、
    タレントの松本明子さんは、
    ●空き家になった実家の維持費:約1800万円
    にもかかわらず、
    ●売却時の初回査定額:約200万円
    という大赤字を実際に出してしまったのです。

    では、少子高齢化で空き家となる実家がますます増える中で、
    これから実家じまいに取り組む方は、どうしたらよいのか――?

    実家じまい体験者の松本明子さんが、
    「あの時どうすればよかったのか?」
    「これから取り組む人の注意すべきことは何なのか?」etc.を
    【空き家の専門家】【家財整理の専門家】【墓じまいの専門家】
    に質問して、教えてもらいました。

    少しとっつきにくいテーマですが、
    これから避けては通れないことばかり……。
    松本さんと一緒に、初歩から
    実家じまいについて、学んでみませんか?


    ―――――――――――――――――――――――――――
    こんな人は、いますぐこの本で
    実家じまいの情報を知ってください!
    ●地方出身で、実家には老親が一人暮らしをしている●親が亡くなっても、誰も実家に住む予定がない●実家は貸せばいい、売ればいいと軽く考えている●実家の財産の相続税にいくらかかるかを知らない●家財整理やデジタル遺品に潜む問題に気づいていない●遠方の故郷に先祖代々のお墓がある●改葬にかかる費用や手続きの仕方がわからない●実家やお墓の管理でトラブルの火種を抱えている
  • なぜ私の俳句は選ばれないの?
    なぜすらすら作れないの?
    そんな悩みを解決する1冊ができました!

    「プレバト!!」で大人気の夏井いつきさんと、
    各俳句賞の選考委員等をつとめられている岸本尚毅さんとの
    掛け合い問答ですらすら読める
    俳句入門書ができました。
    岸本さんの膨大な俳句の知識と明晰な解説に、
    夏井さんのするどい突っ込みが加わって
    超実践的な入門書が実現。実作のコツが、穴埋め式ドリルとその解説問答でよくわかります。
    ちょっと辛口なコラムも必見です!
    担当編集が本書のなかで特に好きなのが、
    中七の切れの型、コラムの「捨て石効果」、キシモト先生が肝に銘じている3つのこと、です。
    「型」を学べば、どんどん作れる、どんどん書ける! キシモト博士といつき先生と、みんなで一緒に楽しみましょう。
  • 日本の教育は、文字通り「待ったなし!」
    日本の教育は、完全に世界から取り残されている。偏差値やTOEICの点数に一喜一憂する教育では、10年後、日本の子どもたちが世界で活躍することは難しい。
    本当に創造的な知性を育む「トライリンガル教育とは何か? 科学的視点から語り尽くす。
    〇教科書を勉強しても意味はない
    〇日本の教育は耐用年数を過ぎている
    〇東大もハーバードも要らない時代
    〇プログラミング言語は何を学ぶべきか
    〇茂木式英語勉強法
    〇頭の良さとは何か
    〇受験英語もTOEICも廃止せよ……
  • 現代にも通じる、大隈重信の中国・中国人観
    ●数千年の歴史がまるで1日のようにあるだけで、まったく進化の跡がない
    ●あの大国が滅ぶことがあるとすればそれは自滅である
    ●小児の時から聖人の金の言葉に親しんでいるのに、その通り実現できないまま今日に至る

    現職首相が、なぜここまで過激な本を出版したのか?
    本書は、大隈重信が現職首相の際に口述し、若き日の堤康次郎が書き起こし、出版したものである。現代人が読めば、「ネトウヨ」と断じるに違いない中身である。
    中国人の民族性を、歴史・社会・習俗などから説きおこしてこき下ろしつつも、結論は意外と穏当である。現在の日中関係を考えるときの参考になるのではないか。
    現職首相が出版した「ネトウヨ」本、まずはご堪能いただきたい。(倉山満「はじめに」より)
  • 人生を退屈にするか、面白くするか。決めるのは「考え方」です。ひすいこたろうが30冊の執筆を通して追求し続けた「明るく生きるためのものの見方」を、クイズ形式で楽しく解説します。〔「ものの見方検定」(2014年刊)の改題,加筆修正〕
  • 子どもの「いいな」に「いいね」しよう。
    グローバル化、AI時代、ジェンダー、人権意識、自己決定力……
    子どもが育つ珠玉のことばの数々をぎゅっと凝縮した決定版
    ---------------------------------------------------------
    ・弁当には好きなおかずだけ入れればいい
    ・「ふざけ」「いたずら」「ずる」「脱線」を止めないで!
    ・親の不安に耐える力が、子どもの自由な人生につながる
    ・「答え」は子どもの中にある ……etc
    ---------------------------------------------------------
  • 1,100(税込)
    著者:
    藪本晶子
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    最近、あの“動き”しなくなったね。
    テレビをたたく、小指で恋人、ゲームのカセットをフーフーする、チャンネルをまわす、
    缶のふたを開ける、名刺交換、黒電話をかける、助手席に手をかける、
    電気を消す、新聞を読む、扇風機の前しゃべる……100種類の絶滅危惧動作たち!
    みうらじゅんさん対談収録!オレ自身が「絶滅危惧種」だって気つかされた
    すでに絶滅の危機に瀕しているものから、もうすぐなくなりそうなものまで。
    100種類の動作をイラストで解説!
  • 緩和マネーの"副反応"
    緊急事態宣言が解除され、飲食店の通常営業も再開された。
    だが第6波到来やワクチンのブースター接種など、まだ私たちは“コロナ禍"にある。
    本書は日本をはじめ、アメリカやEU諸国が「コロナ対策経済」として財政出動したマネーが
    もたらす“副反応"について、鋭く分析する。
    例えば日本のコロナ対策費は合計308兆円。
    その原資は日本国債だが、日本政府は短期債(1年もの以下)を大増発した。
    これまでにない異常事態の理由とは?
    また、日米欧“先進3カ国"の中央銀行は、合計で25兆ドル(2700兆円)もの緩和マネーを放出した。
    ハイパー・インフレへの足音が聞こえてくる。
    中国恒大集団の破綻問題や、アメリカFRBのテイパリング(緩和の縮小)など最先端の話題にも迫る。
    好評の巻末特集「株の推奨銘柄」は初の袋とじ。必読の1冊!
  • [ビジネスパーソン][主婦・主夫][学生]
    忙しい全日本人に推奨! !
    *********************************************
    「疲弊・不安」→激減
    「幸福度」→高値安定
    「パフォーマンス」→向上
    「人生」→続々好転
    *********************************************
    世界で活躍する
    書道家がいま伝えたい
    いい調子のスパイラルに入る方法

    会社員→書道家転身で一躍オファー多数
    →絵を描き始めたら、国内外で次々に売れて
    →→気づけば現代アーティストに!
    ……なぜ、そんなにうまくいくのか?

    【Contents】
    1「丁寧道」の仕組み
    ≫2「丁寧道」のメリット
    ≫≫3「丁寧道」を軌道に乗せるコツ
    ≫≫≫4エネルギーを奪う「義務感」
    ≫≫≫≫5世界ごと変えてしまう「認知」のパワー

    「持続可能な幸福感」×「疲弊が存在しない」
    “武田双雲"の秘訣を大公開!
  • 1,540(税込)
    著者:
    松浦弥太郎
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    投資対象は自分。
    常に先の未来を考え、行動する。
    自分の価値を高め、豊かに生きるには―――

    自分はどうなりたいのか。何になりたいのか。豊かさとは何だろう。
    そのビジョンいわばコンセプトをもう一度考え直したくなったのです。
    今日という一日は未来につながっています。
    今日のビジョンいわばコンセプトに向けて、
    衣食住・仕事・遊び・学びを、今日、自分はどうするのか。
    目先のお金のためではなく、まずはそのことについて、
    生き方としての投資があることを伝えたくて
    この本を作りました。(「はじめに」より)
  • 「世界が男のものなら、人生は女のものよ」
    マリメッコを世界的ブランドに立ち直らせた
    伝説の女性社長の情熱の物語。

    キルスティが女性だけの広告代理店を立ち上げた時代は、
    女性一人でレストランにすら入れなかった。
    男女平等で知られるフィンランドも、
    今とはまったく違う雰囲気だった。

    瀕死状態だったフィンランドのいちブランドを
    いかにして世界的ブランドに成長させたのか。
    次々と創造的なアイディアを打ち出し、レトロ柄を復刻させ、
    60代でマリメッコを長期の赤字から救った
    女性経営者のサクセス・ストーリー。
  • 投資家マインドを持った消費の力で日本は世界のリーダーになれる――経済を拡大させ、労働分配率を引き上げる。そのために消費者ができること。
    ユニコーン企業などに200億円投資し、成長企業を支援する経営・投資のプロが現場からSDGs時代のヒントを導き出す。
  • 「NHK俳句」選者で活躍の岸本尚毅先生と 「プレバト!!」でおなじみの夏井いつき先生による俳句入門書。キシモト博士がつくったドリルをふたりの掛け合い問答で楽しく解説。作るために役立つ「型」と「発想法」がぐんぐん身につく。「俳句のタネが見つからない」「17音になりません」……この30問で俳句が変わる! ※本書は書き込み等が出来ない電子書籍版となります。ご確認の上、ご購入ください。
  • ――10年前の私なら、「ユニコーン系男子」と出会えなかった自分の運命を呪いつつ、それまで通りに生きていたでしょう。
    もちろん、世界の人口の半分を占める女性のパワーや、家父長制に立ち向かう効果的な方法を知ってしまった今は違います。
    女性が諦め、それまで通りに生きようと思うことこそ、男性中心社会の望むところです。(「日本の読者のみなさんへ」より)

    生きづらい男性社会の中でキャリアや夢を実現したい女性たちから支持され、
    韓国では発売3カ月で5刷を記録。
    ニューヨーク・タイムズにも紹介されたフェミニズム空間「ウルフソーシャルクラブ」運営者の著者による、等身大のフェミニズム・エッセイ。
    広告業界の第一線で20、30代を送った著者は、40代で#MeToo運動の波を被って初めて、これまでの自分に疑問を持ちます。
    『セックス・アンド・ザ・シティ』を地でいくバリキャリのつもりだったけれど、全く自由でなかったのではないか……。
    仕事をしていく中で、社会への疑問や憤りが高まっていきます。

    2021年4月には「女性の党」の党首としてソウル市長選にも立候補。
    落選したものの4位に入る。コピーライターであり、
    ブックカフェのオーナーを務める著者が、自らの経験をもとに発信します。
  • 迫り来る金融大動乱の時代に備えなさい―
    新型コロナウイルスが直撃した2020年の世界金融市場。
    株価は下落し、各国政府は経済対策に追われている。
    そのさなか、金価格が急上昇。2月に1グラム5,666円(小売価格の月間平均)だった金は、半年後の8月7日に7769円の最高値を記録した。

    20年前から「実物資産の王様である金を買いなさい」と説き続け、自他ともに“金買え評論家”を称する著者が、金市場の最新情勢を分析、予測する。
    金はこれからどうなるのか。著者はズバリ書く。
    「金の値段は今の5倍になる。1グラム7000円を目標に買いなさい。2024年に起きる金融動乱のときに売りなさい」。
    さらに「国は小金持ち層の資産を狙っている。やがて財産税が課せられる」と警告を発する。
    日本の政権交代、米大統領選、米中新冷戦、コロナ騒ぎ……
    先行き不透明な時代に贈る、最強の個人資産防衛戦略。
  • 私たちの生活に直結する政治思想でありながら、その実態がわかりにくい「保守」「リベラル」とは一体どんなものなのでしょうか?____本書では、世界史的視点で「保守」の成り立ちを読み解きながら、それが明治日本・敗戦後日本の政治体制の中でどのように受容されてきたのか、一つひとつ丹念に追いながら、わかりやすく解き明かします! 「保守・リベラル」の成り立ちと歴史がわかれば、世界と日本の政治・社会で起きていることが見えてくる!
  • 著者累計460万部 最新刊! コロナ禍で考えた「幸せ」への10カ条より。〇今何かを始めることが状況を変える〇今していることに15分心を込めて取り組む〇知人の幸運に「よかった」「うれしい」と言う〇受けた助けや励ましを思い出し、感謝する時間を持つ〇身近な人に柔らかい関心を持ち、話す、挨拶する、笑顔を向ける〇少しでいいので人のためにお金や時間を使う
  • 946(税込)
    著者:
    田中森士
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    〈顧客を“信者"に変える――新時代の企業コミュニケーション〉未曾有のパンデミックを経て、急速にDX(デジタルトランスフォーメーション)が進む今、顧客との強固な関係を築くことは、業種・企業の大小に関わらず急務となっている。既存の広告手法の限界が叫ばれる中、注目を集めているのが、カルトブランディングである。北米を発祥とするこの手法によって、ひとたび信者となった顧客は、自身とブランドの関係を周囲に伝える伝道師となる。小さな集団は、やがて熱狂的なコミュニティーに成長していく――。本書は、世界のコンテンツマーケティング業界を取材してきた著者が、カルトブランディングの基本から実践方法までを解説したものだ。新時代の企業コミュニケーションの羅針盤となる1冊。
  • 毎日実践する桐谷さんだからここまで言える。コロナ禍で激変した人気銘柄を総チェック!
    「おススメはどの株?」「年金だけじゃまずい?」「どうやって買うの?」「他の投資よりホントに安心?」
    あなたの疑問と不安を全て解決。株主優待で、人生バラ色!桐谷流・年金を頼りにしなくても豊かな生活を送る方法とは?
    さらに情報満載の第2弾。
    ※本書は『定年後も安心! 桐谷さんの株主優待生活』を改題し、2020年時点の情報を元に全面的に加筆・修正を行ったものです
  • 946(税込)
    著者:
    山田邦子
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    バッシング、闘病、コロナ禍――すべてを力に変える 抱腹絶倒の人生指南
    人情味あふれる東京下町で育ったお笑い好きの少女は、"勘違い力"を武器に芸能界デビュー。
    やがて週にレギュラーを14本抱え、「テレビで見ない日はない」という人気者になった。
    本書は、還暦を過ぎてもなお、You Tubeや舞台と新しいことに挑む山田邦子の人生指南書。
    夏目雅子さんや島倉千代子さんなど今は亡き大スターとの思い出や、「ひょうきん族」で苦楽をともにした
    たけしさん、紳助さん、さんまさんなどとのエピソードで振り返る山田邦子の生きる力の源とは――。
    また、人気絶頂からの転落、乳がんの発覚時に見た人間の本性に対する心構えなど、絶頂と絶望を知るからこその言葉は、SNSによる誹謗中傷が社会問題となっている今、多くの人を勇気づけるものになるだろう。
  • 968(税込)
    著者:
    朝日新聞特別取材班
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    待ち受けるのは暗黒の未来か――今から19年後、日本の人口は65歳以上の高齢者35%を占めると推計されている。社会保障費が増大する一方で、労働力不足は深刻化。それが「2040年問題」だ。政府は「一億総活躍」と称し、高齢者の就労促進を謳うが、そこには公的支援を抑えようとする意図が透けて見える。70歳を過ぎてもハローワークに並ぶ。もはや「悠々自適の老後」はなくなった。死ぬまで働かなければ生きていけない「老後レス社会」が到来する。未来の日本はディストピア(暗黒の世界)なのか。朝日新聞本紙と朝日新聞デジタルで好評を博したシリーズに、新たな取材による加筆を全面的に施し、「老後のなくなった日本の現実」と、避けられない未来をどう生きるかを考える。高齢者はもちろん、高齢者予備軍必読の1冊!
  • 990(税込)
    著者:
    谷沢永一
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    人間誰しも、嫉妬からは逃れられない。松下幸之助が「嫉妬心は狐色に程よく妬かなければならない」と述べたように、その存在を認めていかに飼い馴らすか、そして他人からの嫉妬をどのように避けるかが肝要である。歴史上の人物から現代各界まで豊富な事例を紹介し、日本社会で生き抜く術を説いた名著、ここに復刊。
  • 不安な時代に必要な知恵、仕事の武器をどう身につけるのか。働き方についての取材や論考も多い出口治明さんと、女性学、ジェンダーについて研究を続ける上野千鶴子さんが、日本人の働き方、幸せになる働き方について語り合う。長時間労働、年功序列などの日本型経営からの脱却など、
    さまざまな課題がある中、これからどのように変化、対応していけばよいのか? 働く人が自由になる社会を考える。
  • 毎日頑張ってるのに、全然お金が入ってこない。なぜだかお金が貯まらない。世の中にはなぜお金に恵まれている人がいるんだろう? 何が自分とは違うんだろう――。お金に関してうまくいかないその原因は、根本的なマインドにあるかもしれません。本書では、かつて8億円の借金を経験しながらもそれを完済し、その後、日本一の個人投資家・竹田和平さんを始めとした幸せなお金持ちから帝王学を学んできた著者が、自然と幸せに豊かになれちゃうウソのようなホントの話をお届けします。
  • 微生物は私たちにとって味方でも敵でもあります。微生物やウイルスの多くは、私たちを病気にはしません。しかし私たちは、微生物を恐れ、憎むものとして考えてきました。微生物の世界をほとんど知らないできたのです。現在流行中の新型コロナウイルスを始め、ウイルスによるパンデミックは、忘れた頃にやってきます。感染症を引き起こす微生物、感染症と人間の関係について、中学理科のレベルで、やさしく解説!
  • 「どこで死にたい」と予め考えていても、自分は変わります。こういう風にすればいいという人はいますが、教科書通りにいくはずがない。誰も自分の死体を見ることはできません。だから何も心配することはないんです。(養老孟司)外科医のときは患者をどうやって生かそうかと考えていました。今は、患者をどうやって死なせようかと考えるのが仕事です。「その人らしい死に方とは何か」「あるべき終わりがあるのではないか」と考えるようになったんです。(小堀鴎一郎)
  • 1,430(税込)
    著者:
    梨うまい
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    「私は何をどうしたらいいか分からず悩んでいます……」24歳の秋、役者の夢に挫折し身体を壊し地元に帰った私はこんなメールをラジオのお悩み相談コーナーに送った。パーソナリティの回答はこうだった。「今日からエンターテインメントで悔しかったやつ全部ノートに書いてとりあえず! 『悔しみノート』の作成を命じる!!」その日からひたすら、見たもの聴いたものすべてに抱いた悔しみをノートに書きなぐった。その先にきっと何かがあると信じて。妬んで、怒って、憧れて……七転八倒、「悔しみ」の大絶叫75編を収録!
  • 一九五〇年六月二十五日、金日成率いる北朝鮮軍が三十八度線を越えて韓国に軍事攻撃を行ないました。韓国軍を破り、一気に釜山近辺まで迫ります。ここで米国を主体とする国連軍が投入され、逆に三十八度線を越え、北朝鮮に入り、中国との国境線まで進軍します。そして中国が義勇兵を送り、朝鮮戦争は姿を変え、実質的に米中戦争になります。結局、戦前の三十八度線の境界線を確認して、戦争は休戦します。境界線は、戦争前と戦争後は何も変わっていません。「朝鮮戦争に何の意義があったのでしょうか」。当然の問いです。(「はじめに」より)
  • 「あきらめる」こそ最強コマンド! お前を生きづらくさせるものから自分の身を守れ! 世の中に踊らされずに、しんどさとは無縁の「自分だけの豊かさ」を手に入れろ! 奢られ続けてフォロワー9万人超! ツイッター・noteで話題沸騰!! 絶対に働かない彼は、なぜ生活に困らないのか――。才能、スキル、何もいらない! ただ「あきらめる」だけ。どんな時代でも通用する生存戦略を大公表! もう、しんどい生き方、やめませんか?
  • 「あきらめる」こそ最強コマンド! お前を生きづらくさせるものから自分の身を守れ! 世の中に踊らされずに、しんどさとは無縁の「自分だけの豊かさ」を手に入れろ! 奢られ続けてフォロワー9万人超! ツイッター・noteで話題沸騰!! 絶対に働かない彼は、なぜ生活に困らないのか――。才能、スキル、何もいらない! ただ「あきらめる」だけ。どんな時代でも通用する生存戦略を大公表! もう、しんどい生き方、やめませんか? まえがき+目次+プロローグ=計28ページを無料公開!
  • 両陛下ご臨席の植樹祭、APEC横浜、スー・チー女史晩餐会、JALファーストクラス……世界が認めた最高級の日本茶。そのマーケティング戦略とは? 「非常識」を極めるとうまくいく。奇跡をもたらした「たった9人の小さな会社の成功法則」を初公開!
  • 「株タレント」として雑誌やバラエティ番組で活躍しながら、ソフト補正下着のブランドを立ち上げ、実業家としての顔も持つ杉原杏璃。株式投資のノウハウや経験を綴った『株は夢をかなえる道具』(小社刊)は株の入門書として、ロングセラーになりました。新型コロナウイルスの影響で資産形成を考え直す人が増えています。本書では、不動産デビューから成功・失敗談、不動産投資の仕組みを紹介します。
  • 「相場の福の神」こと藤本誠之氏と、株の超初心者・フリーアナウンサー飯村美樹さんの掛け合いで進むラジオ番組「はじめのてかぶしき」が待望の書籍化! 株式投資についてやさしく、わかりやすくレクチャーします。「株式投資をやってみたいけれど、よくわからない」という読者の気持ちに寄り添う1冊。
  • 人間には、誰にでも「自分担当の神様」がいる。それを知らずに、むやみに神社にお参りしていてはもったいない! 自分の神様がわかれば、もっとたくさんのパワーを神々から借りることができる。チェックシートから割り出す、あなたの象徴(タイプ)と守り神。さあ、この本で自分のタイプと「守り神」を知り、その神様のいる神社へ詣でましょう。あなたが行くべき神社と意外に知らない参拝の方法も詳しく説明。
  • シリーズ2冊
    1,650(税込)
    著者:
    おおたとしまさ
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    男子校(麻布、栄光、海城、開成、芝、修道、巣鴨、東大寺、桐朋、灘、武蔵)のベテラン先生たちが「これだけは間違いない」ということを根拠に、今の「男の子」の親として心得ておくべきポイントをまとめました。幼児から思春期のお子さんをお持ちの親御さんに、ぜひご一読いただきたい一冊です。※本書は同著者の『開成・灘・麻布・東大寺・武蔵は転ばせて伸ばす』の各男子校の先生方のお話から抽出し、新たに他校の先生のコメントを加え再構成したものです。同一のコメントが掲載されていますが、内容はまったく別の新しい本です。
  • これからの居場所を見つけられない40代サラリーマン。これから社会に出る不安に未来を見出せずにいる20代大学生。2人が出会った喫茶店のマスターは、ミュージシャンを目指した20代、塾講師として生きた30代、40代で喫茶店を開き、「雇われない、雇わない」一生の仕事を手にした50代。彼が行き着いたワンオペ起業成功術は、人生に迷える2人の人生を変えるのか。求めていた人生の答えは、すべてここ(喫茶店)にあった。臆病だけど、人生を輝かせ、自由に生きたいすべてのひとへ。実話をベースにした真実の物語。
  • 急げ! 「キャッシュレスで最大5%還元」は2020年6月30日まで! 興味はあるけど、なんとなく怖い。多すぎて選べない。個人情報は大丈夫? 本当にお得? そんなあなたの代わりに、気になること全部試してみました。やってみてわかった神ペイ、マストアプリ。
  • いまはかつてないほど数学的思考が強く求められる時代だといえるでしょう。「何の役に立つかわからない」などといって、数学を毛嫌いしている場合ではありません。社会の重要な意志決定に加わることの多い人間ほど、数学的思考が必要です。数学というすばらしい思考ツールの存在意義をよく理解し、それを存分に活用する文系人間が増えることを願っています。(本文より)

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