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『ノンフィクション、ポット出版、その他(レーベルなし)(実用)』の電子書籍一覧

1 ~12件目/全12件

  • 1995年3月20日 地下鉄サリン事件が起きた。
    無差別なテロによって13人が死亡、6000人以上が重軽傷を負う。
    麻原彰晃を教祖とするオウム真理教の組織的な犯行だった。
    その後、殺人をはじめとした多くの犯行が次々と明らかになる。

    著者・古賀義章は当時週刊誌の記者で、オウム真理教事件を取材していた。
    教祖逮捕から1年半後、オウム施設が近々解体されると聞き、
    山梨県上九一色村(当時)、熊本県波野村(当時)の広大な敷地に建てられていた施設を
    撮り始める。撮影した写真は5000カットに及んだ。
    教祖逮捕後も施設に残り、修行を続ける信者たち。
    標高800メートルの山深い阿蘇の村に建てられた「シャンバラ精舎」には、
    強制退去の前日までふたりの信者が住んでいた。
    いっぽう、サリンプラントなどがあった上九一色村のサティアンから
    信者たちが退去したのは、1996年10月のことだった。
    信者の去ったあとには、彼らが暮らした痕跡がそこここに乱雑に、いや乱暴に残されていた。
    サリンプラントをはじめ、犯罪の痕跡も生々しく見え隠れする。
    上九一色村と波野村の施設の解体までを見届けた記録の数々は、
    いま我々に何を語りかけるのか。

    あのときから20年。
    我々と彼らの距離はどれほどのものだったのだろうか?
    誰もが思うオウムの「なぜ」。この問いにこそ、意味がある。
  • アメリカ・オレゴン州にあるマクラーレン青年更生施設を舞台に、
    罪を犯した若者と、捨てられた犬の交流を描いた
    NHK BSドキュメンタリー番組の単行本化。

    マクラーレン青年更生施設では、捨て犬の飼育を通じて受刑者の更生を促す
    「プロジェクト・プーチ」と呼ばれるドッグ・プログラムの取り組みが行われている。
    全米の刑務所の再犯率の平均が5割といわれるなか、
    このドッグ・プログラムを受けた若者たちは、再犯率ゼロを記録し続けている。

    ATP賞2010ドキュメンタリー部門優秀賞を受賞!
  • 今年2015年11月5日、渋谷区・世田谷区で同性パートナーシップ証明の交付が始まった。
    渋谷区では一組。世田谷区では七組のカップルが証明書、あるいは宣誓書受領証を受け取った。

    日本で初めての同性パートナーシップ制度はなぜ、どのようにして生まれたのか。
    渋谷区では、池山世津子(渋谷区教育長)、岡田マリ(渋谷区議会議員)、栗谷順彦(渋谷区議会議員)、桑原敏武(前渋谷区長)、杉山文野、長谷部健(現渋谷区長)、松中権の各氏、世田谷区では、上川あや(世田谷区議会議員)、西川麻実、保坂展人(世田谷区長)の各氏にインタビューを行ない、同性パートナーシップ制度が生まれるまでを追いかけた。

    また、渋谷区・世田谷区で証明書の交付、宣誓書受領書の交付を受けるには、どのような手続きが必要か。
    渋谷区で必要な合意契約公正証書とはどんな項目で作ればいいのかなど、詳細に解説する。

    さらに、渋谷区の条例、条例にいたるまでの議事録の抜粋まとめ、世田谷区の要綱、そして世界の同性婚の動向など、一連のパートナーシップ制度に関わる資料類も掲載。
  • 「飛んでイスタンブール」の大ヒットで、その名を知られるようになった庄野真代。
    来年で、歌手生活35周年を迎える庄野真代には、もう一つの素顔がある。
    それは、10年前から続けているボランティアだ。

    その名は、「国境なき楽団」。
    病院や施設にいる人たちに音楽を届ける訪問コンサートをはじめ、家庭で眠っている楽器を途上国の子どもたちに届ける活動、9・11をきっかけにニューヨークで始まった「セプテンバーコンサート」の日本主催者など、音楽を通したボランティア活動を続けている。

    ヒット曲に恵まれ、歌手として波にのっている真っ最中に、突然休業宣言をして世界一周の旅に出かけた25歳のときから、やりたいこと、自分にできることを一つずつ実現させてきた庄野真代の生き方と、「国境なき楽団」の取り組みについて綴った一冊。
  • 東京一極集中という現実の前に、元気を失っているムラ・まちが多い。その一方で、まだまだ元気な「ドッコイ生きているムラとまち」もある。そのなかから、12カ所のムラとまちをレポート。
  • 在日イラン人たちの生活と、彼らとのつきあいを写真と文で綴った、三ヶ月にわたるドキュメント。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 本書は、日本図書コード、およびISBN導入問題の構造化を図ることによって、さまざまな出版流通合理化の構想が現れるたびに繰り返される論争の淵源を明らかにするものである。また、日本図書コードの導入をひとつの転換点とする出版流通合理化の動向を、インターネット出現以降の書誌情報や物流情報などの出版流通情報のデジタル化とネットワーク化との史的連続性の中に位置づけ、今後の出版流通研究の一助とする試みである。
  • 昭和40年代には全国に300軒以上あったストリップ劇場も、いまでは50軒足らずに減少した。とくに温泉場のストリップ劇場は、専属の踊り子さんが年をとって引退したり、観光客が足を向けなくなったりし、その灯火が消えつつある。鳥取県三朝町のヌードニューラッキー、静岡県伊東市のピンク座、山形県上山市の葉山劇場など、地方の温泉場にある昭和の面影残るストリップ劇場の記録を、写真と紀行文でつづる。ほかに、風俗ライター広岡敬一氏によるストリップ初期の写真、「ストリップ専門」フォトグラファー原芳市氏による「ストリップ劇場 昭和の記憶」も収録。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 書店の可能性を実験したイベント「新世紀書店」レポート。ヨーロッパの古本の町、イギリスのヘイ・オン・ワイとベルギーのルデュをレポート。本・書店・出版を巡る対談、石橋毅史・出版業界紙「新文化」編集長、鎌垣英人・大阪屋EC事業部、森一暁・太田出版営業部、横里隆・『ダ・ヴィンチ』編集長、平林享子・「クローバー・ブックス」主宰、たちと北尾トロ。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 1970年、よど号で北朝鮮に飛びたった赤軍派の田中義三が、偽ドル事件の容疑者として、タイで捕まった。事件と、田中、よど号メンバー、そして北朝鮮。事件の核心にむかった長期取材のドキュメント。突破者・宮崎学が巻頭で「檄文」!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 朝高ラグビー部には魂がある。それは日本人が忘れてしまったものだ。─竹内伸光・國學院久我山ラグビー部監督70年代。東京朝鮮高校にラグビー部が産声を上げた頃、彼らは日本の社会でどこからも相手にされなかった。…それでも、ほんの偶然から交流が始まり、身体と身体をぶつけ合い、互いに互いの痛みを知ることによって、少しずつ相手を知り始めた。(本文より)そして未経験者が大半のラグビー部は、東京都予選決勝まで勝ち上がる強豪となった─1994年に公式戦出場が認められ、全国大会・花園にあと一歩まで迫る朝高生たちの姿を描いたノンフィクション。
  • この本は、仮設住宅という建築だけを扱うものではなく、まして作品として見るためのものでもない。暮らしてきた町を失い、暮らしてきた家を失い、家族や知人と離ればなれになった人たちがともに生活することでつくり出した景色、それが木造仮設住宅群である。この本は、人間と建築を撮り続けてきたカメラマン・藤塚光政による木造仮設住宅群の記録である。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

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