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『ノンフィクション、毎日新聞出版、その他(レーベルなし)(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全96件

  • シリーズ8冊
    9501,100(税込)
    著者:
    池上彰
    レーベル: ――

    池上解説で世界の<次>を読む!

    自ら中東、アメリカ、アジアなど世界各地を取材してきたジャーナリストの池上彰氏が、国際情勢の今を「世界一分かりやすく」解説。
  • あなたはもう親を許さなくていい。
    親に奪われた人生を取り戻すために。あなたが「毒親」にならないために。勇気をもって本書を開こう。
    傷つけられた心を癒やし、新しい人生を歩き出すための具体的な方法を、あなたに伝授する。
    カウンセリングの現場から発想された“現実の希望"にみちた一冊!

    原書刊行から30年余、今も輝きを失わないカウンセリングの古典を完訳した決定版
    「旧バージョンでは全体を300ページ程度に収めるため、部分的な省略や、場所によっては大幅な意訳を行うことで短縮を行いました。解説の部分は短くしたくなかったので、短縮はおもに実例として載せられているエピソードを端折ることでページ数を調整しました。文庫版ではさらに短くする必要があり、残念ながら一つの章を丸ごとカットしなければならなかったほか、さらに圧縮を行いました。
    そこでこの完全版では、旧バージョンで短くしたところをオリジナル通りに書き直し、それ以外のところも文章を改めるなど手を加えました。ページ数はだいぶ増えてしまいましたが、省略や意訳により短縮した部分を復活させたことで、オリジナルの内容をさらに詳しくお伝えできたのではないかと期待しています。30年前に書かれたこの本がいまだに輝きを失っていないのは、著者がいかに被害者の苦しみを理解し、問題の根源を正しくとらえ、正しい解決法を示しているかのあらわれです。今やこのテーマの古典となった本書が、この完全版の刊行をきっかけに今後も末永く読み続けられることを願っています」(訳者まえがきより)
  • 1,540(税込)
    著者:
    辻村深月
    レーベル: ――

    「辻村さんは大人なのに、どうして子どもの気持ちがわかるのですか?」

    あの時、のみこんだひと言。いま感じている気持ち。
    その言葉はいつか必ず、あなたを助けてくれる。
    これから大人になる人たちへ、辻村深月が一緒に考える。

    学校生活、出会いと別れ、読むこと、書くこと――
    自らの体験を元にまっすぐに語りかけるエッセイ集。

    【本文より】
    大人になってよかった、と思うこともたくさんあります。そのひとつが、「自分の言葉」で気持ちが伝えられるようになったことです。

    さあ、一緒に「あなたの言葉」を探しにいきましょう。
  • はじまりは、たった数行の死亡記事だった。警察も探偵もたどり着けなかった真実へ――。
    「名もなき人」の半生を追った、記者たちの執念のルポルタージュ。ウェブ配信後たちまち1200万PVを獲得した話題の記事がついに書籍化!

    2020年4月。兵庫県尼崎市のとあるアパートで、女性が孤独死した。現金3400万円、星形マークのペンダント、数十枚の写真、珍しい姓を刻んだ印鑑鑑......。記者二人が、残されたわずかな手がかりをもとに、身元調査に乗り出す。舞台は尼崎から広島へ。たどり着いた地で記者たちが見つけた「千津子さん」の真実とは?
    「行旅死亡人」が本当の名前と半生を取り戻すまでを描いた圧倒的ノンフィクション。
  • 未曽有のパンデミックは、大学と学生に何をもたらしたのか?

    「学生はコロナ禍にあって、大学で通常授業が受講できなくなった状況を真に受け止め、ものすごい熱量でオンライン授業に参加してくれた。...本書において、パンデミックという状況下でオンライン授業を余儀なくされた中でも、学生が学び続けているさまをわずかでも知ってもらいたいと考えている。」(「はじめに」より)
  • 日本語のプロである新聞の校閲記者が、間違えやすいことば、意味を取り違えやすいことば、実は勘違いしている表現や慣用句などを取り上げて解説。
    語源や言葉の変遷なども織り交ぜながら、楽しみながら読めて、日々の暮らしに役立つ知識が満載のコラム集。
  • 1,980(税込)
    著者:
    高階經和
    レーベル: ――

    人は自ら満足のいく人生を歩み、社会に貢献した時に初めてその人の価値が決まる。
    第二次世界大戦を経験した少年時代、父親の死、医師として歩いてきた70年……。
    人生の節々で著者の人生を変えてきた「チャレンジ」とは。
    齢90を超えて次の世代に伝える人生の歩み方。
  • 1,760(税込)
    著者:
    鈴木英司
    レーベル: ――

    中国が私を拘束した狙いは何だったのか?

    24時間監視下で7カ月の監禁生活、取り調べ、逮捕、裁判、収監……
    日本の常識がいっさい通用しない不当拘束の実態が明らかに。

    身に覚えのない罪で6年の実刑判決を受けた日中青年交流協会・元理事長による迫真の手記。

    30年にわたり日中友好に関わってきた筆者は2016年7月、「スパイ」という身に覚えのない容疑で北京市国家安全局に拘束された。それから約6年間、熾烈な居住監視、収監の々を過ごし、2022年10 月11日、刑期を終えて帰国した。
    日中友好に尽力した功労者がなぜ突然収監されるのか。いま中国で何が起きているのか。日中国交正常化50年を迎えた今、われわれは日中関係をどう考えるべきか。
    習近平政権は2014年以降、「反スパイ法」を施行するなど中国で活動する外国人の管理を強化している。スパイ行為に関わったとして日本人を拘束するケースが相次いで表面化し、拘束された17人のうち9人が懲役3~15年の実刑判決を受けた(2023年3月現在)。
    習政権下で拘束された日本人の実情が詳細に明らかになるのは極めて異例。刑期を終えて帰国した筆者が、拘束から収監、出所までの過酷な体験を赤裸々に綴る。

    【本書の内容】
    ●突然現れた国家安全部の男たち
    ●黒く厚いカーテンで閉ざされた部屋
    ●「居住監視」という名の監禁生活
    ●スパイ容疑の驚くべき杜撰な根拠
    ●居住監視下で迎えた還暦の誕生日
    ●スパイ容疑で正式逮捕、居住監視から拘置所へ
    ●期待外れだった中国人の弁護士
    ●公安調査庁に中国のスパイがいる
    ●取り調べで見せられた公安調査庁職員の顔写真
    ●失望しかない日本大使館の対応
    ●新たな日中関係のため日本がすべきこと
    ●習近平政権下で置き去りにされる人権問題
    ほか
  • 2022年2月24日に始まったウクライナ侵攻から、1年。
    終わりが見えない戦争の真の原因とは?
    ロシアの本心と、ウクライナの内情。
    あの時、世界は戦いの兆候を見逃していたーー

    ウクライナ東・南部は、ロシア系の住民が今も多く住む。2014年、ロシアはウクライナ南部のクリミア半島を武力で併合。しかし、それに対して欧米各国は強い態度で臨まなかった。ウクライナの内部から沸き起こる、ロシアへの強い郷愁。プーチン大統領が持つ、ロシアとウクライナはひとつという「物語」。そして、ゼレンスキー大統領登場までの国内の混乱。2022年の戦争へと至る道すじを説き起こす。
  • 戦後、高度成長、バブル、21世紀。時代ごとに変容しながらも、盛り場には常に欲望をぶつけあう人間たちがいた。
    戦後闇市で暮らした人や、男娼、キャバレー王、芸者、興行師など11人の男女のオーラルヒストリーから浮かび上がる、もうひとつの日本現代史。
  • 定められたルールに従って粛々と進めればいいだけの入札で、なぜ談合が繰り返されるのか?
    近年の談合史や背景を時系列的に整理し、自治体や官庁などが公表した調査報告書から発生原因を掘り下げる。
  • シリーズ2冊
    1,5001,650(税込)
    著者:
    今明秀
    レーベル: ――

    「何のために医師になったのか。瀕死の患者を救うためだろう。目の前の患者に全力を尽くせ。」「劇的救命」とは、絶体絶命の患者を救う意で、今氏のチームポリシー。救命救急の専門医である著者は、ドクターヘリ、ドクターカーを同時に現場に急行させる八戸独自の「サンダーバード作戦」で、医療過疎地の重傷患者を次々と救う。どちらか無駄になっても、救える可能性があれば手を尽くすのが信条だ。八戸ERでは、「奇跡はよく起こる」という。本書は、いま日本の救命救急分野の先駆者の一人、今氏のこれまでの人生とERスタッフたちとの日常を追う迫真のドキュメントである
  • 東京都心を異常低空飛行する米軍ヘリ。本土に復帰した後も、基地に悩まされる沖縄。日本各地でまかり通ってきたアメリカの「特権」。取材班が目にした状況とは――
    2021年度、新聞労連ジャーナリズム大賞受賞の連載、書籍化!

    日米地位協定は「在日米軍によるさまざまな被害の元凶」と言われながら一度も改定されたことがない。(略)ある記者は米軍関係者による事故のその後を追い、ある記者は炎天下の東京でカメラを構えて米軍機を待ち続けた。基地が集中する沖縄からも、深刻な被害が続く実相を伝えようと力を注いだ。

    2022年2月、ロシアがウクライナに軍事侵攻し、多くの命が奪われる惨劇を世界は止められなかった。私たちは国際的な緊張が張りつめたこの時代を生きている。だからこそ、安全保障体制を構成する柱である地位協定のあり方に目を向け、議論を深めなければならないはずだ。
    本書は、地位協定によって生まれている実 態と真実をあぶり出そうともがいた記者たちの記録である。 (本文より)
  • うっかり踏み込んだ先は「魔界」だった…理論も“ご高説"も役立たず!?実践・街場の民主主義1000日の記録
    小学生の保護者たちの胸をざわつかせる「PTA」の存在。そんな場所にうっかり義憤に駆られて、政治学者が踏み込んだら……?政治学の思考のフィルターを通して、PTAを見てみたら浮かび上がってきた、「スリム化」を阻むものの正体、「やめよう! 」が言えない大人たち、「廃止」が必ずしもベストではない事情…。そして、コロナで学校が閉ざされた時、PTAが果たした役割とは?
    今の時代に合うPTAの形とは、続ける意味とは何か?身近な自治の場「PTA」での著者の1000日を通じて考える、私たちの「自治」の話。
  • 1,760(税込)
    著者:
    三木幸治
    レーベル: ――

    ポーランド、ハンガリー、ルーマニア――。
    ロシアの侵攻後、ウクライナの人々をいち早く難民として受け入れた東欧諸国のしたたかな二面性とは?
    いま世界が最も注目する地域の現在・過去・未来を、戦争以前から各国で取材を重ねた記者がルポルタージュした1冊。
  • 1,100(税込)
    著者:
    赤井誠生
    レーベル: ――

    いざ定年を迎えると「何をすればいいのか」と不安になるのはなぜだろうか。
    心理学者が贈る、人生後半戦の楽しみ方・遊び方とは?
  • 迷走するコロナ対策、度重なる不祥事や利益優先、それでも上がらない投票率......。
    世の中のあらゆる「違和感」に、愛とユーモアを込めて一刀両断!
    大好評、毎日新聞別刷『日曜くらぶ』に連載中の「松尾貴史のちょっと違和感」書籍化。怒濤の時事コラム67本!巻末には、ミュージシャン・文筆家の近田春夫との対談、「違和感放談」を収録。
  • 予定調和なんてない世の中で100の悩みに向き合ってみた

    家族、職場の人間関係、恋愛のモヤモヤ、将来の悩み...。悩みは尽きないけれど、一体その悩みの根底には何があるのでしょうか? 17歳で単身イタリアに留学、世界各国での暮らしを経験し、漫画家、文筆家として活躍する著者があなたのその悩みに答えます! 毎日新聞の人気連載「人生相談」を単行本化。
  • 終わりのない長い旅は、このときからはじまったのだ――。
    カナダ、アラスカ、グリーンランド、ノルウェーなど北極圏とその周辺地域「極北」。
    なかでも世界を駆け抜ける写真家・石川直樹にとって、20歳のときに登頂したアラスカの象徴・北米大陸最高峰のデナリ山は、すべての旅の〈原点〉だった。
    極寒の地に生きる人々の暮らし、厳しくも美しい自然への畏怖。
    人間の野生を呼び覚ます圧倒的な世界との出会いを瑞々しい文章で綴る。
    開高健ノンフィクション賞受賞『最後の冒険家』以来、初の長編エッセイ、待望の文庫化!
  • ヘタウマ漫画家の本音がポロリ
    ほんわか脱力エッセイ
    後期高齢者の仲間入りを目前にして、まさかの認知症が発覚したエビスさん。
    昭和、平成、令和を自由気ままに生きてきた、ひとりぼっちの達人にしてヘタウマ漫画の第一人者・蛭子能収さんの迷言至言が詰まった最新マンガエッセイ!
  • 日本近代史の優れた研究者として知られ、政府に任命拒否された日本学術会議の新会員候補6人のうちの一人となり、昨秋は「渦中の人」になった。それでも前向きに自らの道を究める著者による論考の書。
  • 世界から批判を浴びた「ダイヤモンド・プリンセス号事件」。
    その驚愕の真実が、今はじめて明らかに。

    神戸大・岩田健太郎教授の「告発動画」は事実とは異なっていた。
    官邸の圧力、マスコミ・専門家ら外野からの批判の中で、現場の医師たちは何と闘い、どのように結果を出していったのか。
    ダイヤモンド・プリンセス号事件の危機対応の全てを克明に描き出した、迫真のノンフィクション!
  • 20万部超のベストセラー『下流老人』の著者、最新刊。コロナ禍を生き抜くための具体策と日本がめざすべき社会保障のあり方を提示する。
  • 1,870(税込)
    著者:
    池内紀
    著者:
    川本三郎
    レーベル: ――

    トシヨリになるのも面白い。同世代のエッセイスト二人が語り合う映画、読書、旅、そして老い支度。親密感あふれるユニークな対談集。
  • 1,980(税込)
    著者:
    永山悦子
    レーベル: ――

    2022年、JAXAのはやぶさ2プロジェクトチームは解散し、はやぶさから始まったプロジェクトの幕が下りる。
    はやぶさとはやぶさ2がつむいだ「物語」とは、私たちにとって何だったのか。
    誰よりも熱く、プロジェクトを追い続けた科学記者が描く、知られざる人間ドラマ!
  • 従米構造を作り上げた「日米合同委員会」の正体を暴き、事実上、米国による占領が続く戦後日本の核心に迫る画期的ルポルタージュ。日本はいまだ米軍「占領下」にある。
  • アメリカ50州をくまなく歩いたボーン・上田記念国際記者賞受賞記者による渾身のルポ。
    ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルスなど中心地だけを観測しても見えてこない大国の実像とは。
    各地に根を張って生きる人々の物語を通じて、現代のアメリカを描く。
  • 20年以上にわたり村上春樹の取材を続ける著者が描くこれまでにない文芸ルポルタージュ。2019~2021年、激変する世界情勢の中で日本を代表する作家は何を考えどう行動したか。毎日新聞唯一の村上春樹担当記者が近況をレポートしながら、数多の小説論、文芸批評とは一線を画す、行動する作家・村上春樹の「生身の」魅力に迫る。毎日新聞同名連載(2019~)を書籍化。アジア圏はじめ世界の中で絶大な影響力をもち、折々の発言はニュースになり、ノーベル文学賞の時期には毎回話題にもなり、誰もが知る国民的作家でありながら、多くの人にとっては、どこか全体像を把握できない謎めく存在でもある。作品を読んでいなくても、村上春樹がわかると世界がわかる。自由とは何か。表現とは何か。熱心なファンだけではなく、同時代を生きるふつうの人々におくる教養としての村上春樹本。
  • 時代は「異能」を求めている。
    自ら行動し、目で見て、手で触れ、失敗から学ぶ。
    そうしてつかみとった感覚が、世界に通用する武器になる。

    UCLA、東大で教鞭をとり、福島原発「国会事故調」委員長を務めるなど、日本の学術・科学技術振興に精通する著者による渾身の提言!
  • 自粛警察ユーチューバー、デビュー40年目のミュージシャン、名指しされた夜の街......
    2020年から2021年。感染と祭典の街に生まれた31の物語。聴け、東京の声を――
    ●上京して「正義」の自粛警察活動に勤しんだ、ユーチューバーの知られざる過去。
    ●新型コロナの感染源と名指しされた「夜の街」、取り戻すために動き出した人々の想い。
    ●東京オリンピック、最前線で感染症対策にあたった専門家たちが考えたこと。
    ●薬物依存症の患者が直面した危機。やがて彼は小説を書きはじめる...
    ●「鬼滅の刃」だけが救いになった女性が選んだ道。
    ●行政が機能不全に陥る中で、訪問診療で新型コロナ患者を救おうとした医師。
    ●休業を選んだバーが、それでも営業をあきらめない理由。
    ●デビュー40年目の佐野元春が武道館ライブで歌う、「今までの君はまちがいじゃない」。
    困難に直面しても、人は集い、そして歩き始める――
    雑誌、ウェブなど様々な場で活躍中のノンフィクションライターが街を歩き、耳を澄まし、描き出す2020~2021年の東京。
  • 1,320(税込)
    著者:
    毎日新聞取材班
    レーベル: ――

    少子化が進む韓国、中国。少子化と無縁なイスラエル、支援の充実で少子化を防ぐヨーロッパ諸国…。
    記者たちの徹底ルポで世界の少子化の現状と日本の行く末を考える。
  • 1,760(税込)
    著者:
    中野翠
    レーベル: ――

    コロナ鬱も吹き飛ばす映画、本、お笑い、相撲、歌舞伎、テレビ等の話が盛りだくさん。「まさか」続きの一年のウップンを忘れる絶品コラム集。
  • ほとんど知られていなかった若者による、家族の介護の実態。取材班の報道をきっかけに、自治体が調査を開始、そして国が動き出す――
    第25回新聞労連ジャーナリズム大賞・優秀賞毎日新聞連載「ヤングケアラー 幼き介護」の書籍化!
    学校に通いながら、家族の介護をする子どもたちがいる。父母や祖父母、きょうだいに病気や障害があるために一番身近にいる若者たちがそのケアを担ってきた実態は、これまであまり知られていなかった。
    家族だからという理由で「手伝い」としてしか見られてこなかった介護。しかし家族を支えるために、自らの学業や生活を犠牲にせざるを得ないこともある。
    彼ら「ヤングケアラー」たちの存在を認知してもらうため、記者が丹念に取材し、追いかける過程を描いたノンフィクション。
  • 会中止に追い込まれた苦悩、先行き不透明な状況への戸惑い、募る焦り……。
    競技生活の集大成となる最終学年選手たちに焦点を当て、逆境をバネに歩み続ける彼らの胸中に迫る。
    陸上競技短距離(ミズノ所属) 飯塚翔太選手推薦!
    コロナ禍で最後の一年を迎える選手や家族たち。スポーツの存在と強い気持ちで乗り越える姿に背中を押されます。
    2021年、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、スポーツ大会は相次いで延期、中止となり、いつ日常を取り戻せるか不透明な状況に陥った。
    本書では、駅伝、野球、ラグビー、アメリカンフットボール、視覚障害者向けのフロアバレーボールなど、さまざまな競技に取り組む小学校から大学までの最終学年選手たちが主人公だ。彼らにとっては二度と戻ってこない「最後の一年」。大会中止に追い込まれた苦悩、無念、先行き不安定な状況への戸惑い、焦りを抱えながらも、失意の中で懸命に歩み続ける選手たちの力強い姿を追い、その胸中に迫る。
    かつてないコロナ禍という危機を、学生スポーツ選手たちがどう乗り越えていったのかがわかる貴重な記録である。
  • 「なぜ医師は、健康診断や人間ドックを受けないのか」
    編集者のこんな疑問が、本書刊行の発端になりました。
    彼が言うには、何人もの高名な医師たちと書籍を作ってきたけど、だれも人間ドックを受けていないし、これからも受けない、と語ったと(ちなみに、僕もそうです)。それで彼が思ったのは、医師たちは「肝腎なことを知っているのに、一般の人たちに言わないのではないか」と。結論を言えば、そのとおりです。人びとは検査や治療に関し、いろいろな重要事実を医師たちから教えてもらえずにいます。たとえばそもそも欧米には、職場での健康診断(健診)や人間ドックが存在しない、ということをご存じですか?(「はじめに」より)
  • キーポイントは、「"公開情報" をどう読みとくか」
    最新国際情勢を、外交のプロがときほぐす!
    混迷の時代を生き抜くための1冊。


     日本は情報大国です。日々の国際情勢についての報道や分析について、大量の情報を新聞、ラジオ、テレビ、インターネットから得ることができます。情報の基本は新聞です。インターネット空間には、厖大な情報が流れていますが、そのほとんどのオリジナル情報は新聞です。私はインターネットに関しては、新聞社、テレビ局のホームページ、各国政府機関のホームページ以外はほとんど参照することがありません。それでも国際情勢を分析する上で、大きな支障にはなりません。
     出来事に対する見方は、雑誌に掲載された専門家の論考が重要になります。しかし、21世紀に入った頃から、有識者のポジショントークが増えてきたように思えてなりません。(略)しかし、国際関係は生き物です。国際社会で起きている現実の出来事から目をそらして、ポジショントークを繰り返しても、事柄の本質から遠ざかっていってしまうばかりです。(本文より)
  • 2,090(税込)
    著者:
    伊藤彰彦
    レーベル: ――

    『人間の証明』、『セーラー服と機関銃』…活字と映像を交錯させて、表現の力で社会を揺り動かした戦後最大の出版人、その魂の軌跡。幾多の受難から立ち上がった角川春樹、新たな闘争が始まる。
  • 1,760(税込)
    著者:
    前川喜平
    レーベル: ――

    権威を疑え。自分の頭で考えろ。さもなくば、民主主義は終わる。

    政権の「嘘」を暴き、糾弾し続ける元文部科学事務次官、待望の最新書き下ろし! 『面従腹背』から新たな闘争へ 。

    学ばない国民は政府によって騙される。
    愚かな国民は愚かな政府しか持つことができない。
    愚かな政府は腐敗し、暴走する。

    安倍政権から菅政権へと、露骨な国政私物化が続いている。菅政権になっても、「官邸官僚」主導の政治体制は変わらない。
    しかし、官邸官僚が「一本化」されたことで、安倍政権よりも支配構造がさらに強くなってしまった。
    愚かな国民は、愚かな政府しか持つことができない。賢い国民が育つために決定的な役割を果たすのは、メディアと教育だ。
    メディア関係者と教育関係者が権威主義や事大主義に毒され、同調圧力に加担し付和雷同に走るなら、日本国民はますます蒙昧の淵に沈んで行くだろう。
    安倍政権下で加計学園問題の疑惑を追及した自らの体験を交え、腐敗した日本の政治を問い質し、打開策を提示する。
  • 1,650(税込)
    著者:
    元村有希子
    レーベル: ――

    ニュースに出てくる科学がわかる!
    最先端研究からコロナ、SDGsまで、文系出身科学記者が科学との関わり方のコツをわかりやすく伝授!
  • 1,100(税込)
    著者:
    高橋みち子
    レーベル: ――

    見過ごしてしまいがちな小さな草花の命を見つめ、耳には聞こえないその声を聴く。
    可憐な草花の姿に想いを寄せて綴る言葉が、命の深い意味を伝える一冊です。
  • 1,760(税込)
    著者:
    加藤陽子
    レーベル: ――

    日本近現代史の泰斗、東京大学教授の加藤陽子氏は「本読みの名手」でもある。「この人の書評は面白い」「読書の幅が広がる」など、高い評価を得ている。単なる本の内容紹介にとどまらず、世の中の動きや世界の情勢に読者の目を向けさせ、考えるきっかけを作ってくれる、非常に示唆に富む書評だ。
    それぞれの本の書き手が、いかなる分析視角によって紡ぎ出したのか。研究書、小説、ノンフィクション、エッセイ、写真集など、加藤氏の感性ですくい上げた名著を紹介する。
    【本書の内容】
    ●『神聖喜劇』(全5巻、大西巨人=著、光文社文庫)
    ●『歴史と国家 19世紀日本のナショナル・アイデンティティと学問』(マーガレット・メール=著/千葉功、松沢裕作=訳者代表、東京大学出版会)
    ●『毒親介護』(石川結貴=著、文春新書)
    ●『歴史としての日教組(上)(下)』(広田照幸=編、名古屋大学出版会)
    ●『インビジブル』(坂上泉=著、文藝春秋)
    ●『歌集 形相』(南原繁=著、岩波文庫)
    ●『死者の書 身毒丸』(折口信夫=著、中公文庫)
    ●『「東京裁判」を読む』(半藤一利、保阪正康、井上亮=著、日経ビジネス人文庫)
    ●『戦線』(林芙美子=著、中公文庫)
    ●『国際メディア情報戦』(高木徹=著、講談社現代新書)
    ●『小林秀雄の流儀』(山本七平=著、文春学藝ライブラリー)
    ●『帝国の参謀 アンドリュー・マーシャルと米国の軍事戦略』(アンドリュー・クレピネヴィッチ、バリー・ワッツ=著/北川知子=訳、日経BP)
    ●『わが青春無頼帖』(柴田錬三郎=著、中公文庫〈現在は増補版、単行本は新潮社〉)
    ●『民藝四十年』(柳宗悦=著、岩波文庫)
    ●『ミシンと日本の近代 消費者の創出』(アンドルー・ゴードン=著/大島かおり=訳、みすず書房)
    ●『たまきはる』(神藏美子=著、リトル・モア)
    ほか
  • 音楽とは何か、文化とは何か、「生きる」とは何か。
    かつてない自粛要請により、不要不急とされた「ライブ」の現場。
    あの時、彼らは何を想い、どう動いたのか――。
    表現者たちが語った2年間と未来への記録。
  • 戦争、災害、事故、感染症。その時、現場で何が起きていたのか?
    ミッドウェー海戦から東日本大震災と原発事故、そしてコロナ禍まで「なぜこの国は重大事件が起こるたびに危機管理の戦略戦術の失敗を繰り返すのか」。
    徹底的な調査と検証で、日本の組織を蝕む「負の遺伝子」をあぶり出す。危機の時代のゆくえを追う、渾身のドキュメント。作家活動50年間の総決算!
  • 1,760(税込)
    著者:
    保阪正康
    レーベル: ――

    日本人の戦争体験の本当の意味を現代に手渡す。
    現代史研究の第一人者が、世代論によって昭和史を見つめ直すライフワーク。
  • 1,430(税込)
    著者:
    末利光
    レーベル: ――

    90歳を前にした元NHKアナウンサーの著者がコロナ渦の初期に妹2名を失った。
    政府による医療体制や政策についてジャーナリストとして問題提起した手記。
  • 2,420(税込)
    著者:
    マイケル・ブリス
    著者:
    堀田饒
    レーベル: ――

    ノーベル賞を勝ち取った、世間慣れしていない男の生涯
    1921年、ある男による世紀の発見で、当時の医学界は大きく進歩した。
    しかし、その発見は男の生涯に大きくのしかかっていく。
    インスリンを発見したバンティングは、その発見により大きな栄光を得て、そして大きな苦悩を味わい、50歳で飛行機事故によって人生の幕を下ろすこととなる。
    インスリンの発見から100年、波乱に満ちたサー・フレデリック・バンティングの生涯を振り返る。
  • アジアのリアリティから導き出される、国際秩序を考えるための新たな視点とは?
    第一線で活躍する研究者が、日本を含めたアジア諸国の新型コロナ対策やコロナ禍における社会の変化への鋭い分析を通して、激動する国際政治の姿と、そのなかでの日本の姿を明らかにする。
    日本国内では、SDGs(持続可能な開発目標)が話題となってきた。
    SDGsの描く「誰も取り残さない」世界が、ほかならぬ「取り残されているかのように見える」人々自身によって支えられている様相を紐解き、欧米中心に国際政治を見るレンズに偏った視点により、視野に入ることが困難になっていた国際政治の姿と、そこに焦点を当てるためのもう一つのレンズを提示する。
    リアリズムに偏る世界の中で、日本をリアルに考える上で必携の一冊。
  • 「オープンソース・インテリジェンス(Open Source Intelligence)」、略して「オシント(OSINT)」。重要なことはすべて「公開された情報」の中にある。
    身近な問題からウクライナ情勢、Qアノンまで、情報戦争の最前線を臨場感豊かに描くノンフィクション。
  • 1,760(税込)
    著者:
    出口治明
    レーベル: ――

    還暦で世界初のインターネット生保を創業し、古希で立命館アジア太平洋大学(APU)の学長に就任した著者による待望の最新作。
    脳卒中から完全復活した出口治明氏が、職種・業界を問わず一生役立つ「トレードオフ」の極意を伝授する。
    「捨てる」というテーマで本を出す話が持ち上がったのは、2019年秋のことだった。 その後、同時進行で、パンデミックといわれる新型コロナウイルスの感染が拡大する中、この社会にとって最も大切なことは何かを考えることになった。
    人の命か経済か。限られた資源(時間・お金・労働力)を有効活用するには、短期的に二者択一を迫られる場面もあった。頭では分かっていても、実際にはあれもこれもと手を出し、迷い悩んだ末に決断のタイミングを逃してしまい、結局、後手に回るという苦い経験をした人も少なくないのではないか。
    コロナ禍で、これまでの社内業務が良くも悪くも「見える化」した。情報の偏在化が起き、社内コミュニケーションが難しくなり、ビジネスチャンスを逃す会社がある一方で、業務内容を抜本的に見直し社内連携のあり方が改善され、業績がアップした会社もある。
    14世紀の中世ヨーロッパで起こったペストの大流行は、後にルネサンスや宗教改革につながる契機となった。今回のコロナ禍もまた、悲劇をもたらしていることは間違いないが、長い目で見れば社会が前進する大きなチャンスになる。
    未来のために、捨てるべきものを潔く捨てる。その価値を認めれば、ことは簡単だ。
    本書では、「捨てる」ことの重要性を具体的な事例を示しながら解き明かす。

    【本書の内容】
    ●人間は毎日トレードオフに直面している
    ●捨てるために必要なのは、「悟り」ではなく「知識」
    ●分別を捨てた人が社会を変える
    ●怒りを捨てれば仕事がスムーズに進む
    ●大事な案件に取り組むときは、色気を捨てる
    ●人間はみなチョボチョボ、格好をつける生き方を捨てる
    ●大事な決断ほど「熟慮」を捨てる
    ●「タテ・ヨコ・算数」で色眼鏡を捨てる
    ●長時間労働を捨てれば、イノベーションは加速する
    ●よく捨てよく得る取捨選択力は、「本・旅・人」で養われる
    ほか
  • 朝日新聞Webマガジン「&w」大人気連載が書籍化。
    さまざまな喪失を経験した人々が、食をきっかけに人生をつかみ直す。「台所」を通して市井の人の希望と再生を綴るノンフィクション。
    11月中旬には本書を原作としたコミックが小学館より発売予定。
  • 75年前、日米激戦のさなか、フィリピンの前線の洞窟で日本語の新聞が作り続けられていた。
    死と隣り合わせの兵士たちがむさぼるように読んだ「神州毎日」。
    その時、新聞は何を伝え、何を伝えなかったのか。自らも新聞記者となったその子孫が、
    その足跡をたどる旅に出る――
  • 1,100(税込)
    著者:
    姜尚中
    レーベル: ――

    100歳以上の高齢者は2020年9月時点で8万人を超え、日本は世界有数の長寿国となっています。現代社会において長寿とは、確かに喜ばしいことではありますが、健康や金銭面での不安があるのも事実です。「長生きしても仕方がない」と悲観的に考えるのではなく、高齢社会を肯定的に捉えられないものでしょうか。
    先例のない長い老後と私たちはどう向き合い、生きればよいのか。留意すべきことは何か。70歳になられた姜尚中さんが、人生や老いにまつわる悩みを抱える多くの人々を勇気づけてくれます。現代における「老い」の意味と可能性を追求する、人生100年時代の必読書です。

    人生の曲折を経て、私は身の丈の豊かさによって叶えられる
    平穏な生活があることを発見したのである。

    老いても、自分の知らなかった自分に出逢える。
    そんな新しい発見に、「老いの妙」のようなものを感じる。
  • 非正規雇用で所得が低い階級「アンダークラス」は現在1200万人。
    その多くを占めるのが氷河期世代だ。
    もはや自助努力では這い上がれない「時代の犠牲者」を救えるか?
    日本の階級構造研究の第一人者が警告する驚愕の未来。
    本書では、アンダークラスに属する者のうち、
    氷河期世代(1994年から2007年に高校、大学を卒業した者)を中心に、
    彼らの誕生から現在までの軌跡をたどる。
    氷河期世代がひとつ前の世代とはきわめて異質であること、
    そして学校を卒業した時点で正規雇用の職に
    つくことができなかった人々は、後々にまで深刻な影響を
    受け続けることを明らかにする。
    さらに、格差の構造が近未来においてどのような深刻な問題を生み出すのか、
    こうした問題が生じるのを避けるためには何が必要かについて考える。
    深刻な問題が生み出されるのを避けるためには、政治を変えねばならない。
    したがって最大の問題は、どうすれば政治を変えられるかである。
    ★アンダークラス:労働者階級が正規と非正規に分裂して出現した下層階級のこと。労働者階級の一部ではあるが、労働者階級としての基本的要件すら欠いているために、極端に貧困で、多くの困難を抱えている。
  • 1,650(税込)
    著者:
    中野翠
    レーベル: ――

    やっぱり人が好き 世の中がすき

    年末のお楽しみ、「サンデー毎日」人気連載をまとめた世相観察コラム集が今年も登場!
    恒例の映画ベストテン、藤井聡太二冠誕生、無観客の大相撲、トランプにイライラ、 シャクだけどアッパレな韓国映画、故・坪内祐三さんの後ろ姿......
    いろいろあったステイホームの日々を彩る娯楽バナシを大放出。自筆イラスト&自作句付き。
  • 2020年12月23日に死去した昭和歌謡の巨星、直木賞作家であり孤高の「平和の語り部」であったなかにし礼、最後のメッセージ!
    食道がんとの闘いの中で続けていたサンデー毎日連載「夢よりもなお狂おしく」(~2020年3月)単行本未収録分に加え、美輪明宏、黒柳徹子、北島三郎、石川さゆり、市川海老蔵、坂東玉三郎、千住真理子、ジェジュン、保阪正康、村松友視、青木理、松尾潔ら、多数の芸能者による珠玉の「なかにし論」を収録。時代を代表する著者最後の著作であるとともに、最速最強の追悼本。
  • 福島原発事故から10年。

    原子力の場にいた人間として、
    私には原発をやめさせることが
    できなかった重い責任があります。
    もちろん、原子力を進めてきた
    国と電力会社には猛烈に
    重い責任があります。
    同時に、日本人一人ひとりにも
    責任があると私は思っています。

    原子力廃絶を訴え続けて半世紀、
    反骨の科学者、渾身の書き下ろし。

    2011年3月11日に起きた東京電力福島第一原発事故は、
    10年経過した今も収束できず、被災者の苦難は依然として続いている。
    一方、加害者である東京電力と日本政府は、
    「原発事故の反省と教訓を風化させることなく、
    福島への責任を果たしていく」と発言しながらも、原発を推し進めている。
    本書では、福島第一原子力発電所の現状、
    見逃してはならない原発にまつわる諸問題
    (世界に逆行する日本の原発輸出政策/汚染水の海洋放出問題/
    原子力産業の現在/原発マネーに群がる人たち/
    放射性廃棄物、処分場誘致の動き〈北海道寿都町・北海道神恵内村〉/
    原発再稼働をめぐる立地自治体の葛藤
    〈東日本大震災で被災した東北電力女川原発の再稼働・
    40年超の関西電力高浜原発、再稼働手続き開始〉)など、
    著者だからこそ知り得た稀有な情報を取り上げ、解説する。
    原発事故の風化に警鐘を鳴らし、原発の危険性を説き、
    原発ゼロ社会実現への思念を綴った究極の反原発論。
  • ウィズコロナの時代、一層注目の集まっている体の免疫力。
    それを支えるプロバイオティクスの概要を、プロバイオティクス学会理事長である著者がユーモラスにわかりやすく解説する。

    口腔から肛門にいたる広義の消化管、鼻腔から気管支にいたる起動、尿道、産道のような外界と通じた部位、さらには皮膚表面にも、我々の体には膨大な数の常在菌が定住している。
    その中でも生体に有益な効果を発揮する細菌群、いわゆる善玉菌を活性化させるプロバイオティクスには、様々な効能がある。
    プロバイオティクス協会理事である著者が、プロバイオティクスの概要を生い立ちから効能まで、軽妙な筆致で教える家庭の医学の教養書。
  • 戦後75年――。
    62の言葉が、この国の実像を照らし出す。
    沖縄には言葉がある。もう少し正確に言えば、沖縄という地に関わった人たちの言葉は深く、重い。こんな場所は日本中どこをめぐってもないだろう。それは沖縄の歴史が人に考えることを促すからだ。 ――「はじめに」より

    日本で唯一の地上戦が繰り広げられた沖縄。戦後末期から、終戦につづく米統治時代、さらに本土復帰を経て昭和、平成、そして令和の現代へ。沖縄をめぐって、どんな言葉が生まれたのだろうか? 62の言葉をとりあげ、その背景や意味をさぐって時代を読み解く。
  • 1,430(税込)
    著者:
    藤原章生
    レーベル: ――

    塩野七生氏推薦!
    私の友人の中でも最高にオカシナ男が書いた、フフッとは笑えても実生活にはまったく役に立たない一冊です。それでもよいと思われたら、手に取ってみてください。

    記者生活30年。還暦間近の記者が思い立ってヒマラヤに行ってみた――。8000メートルの極限の世界で考えた、老い・恐怖・死、そして生のこと。毎日新聞医療プレミア、毎日新聞夕刊で人気の連載が待望の書籍化!
  • 中国は欧米や日本など先進国とは異なる独自のコロナ対策で大きな成果をあげることに成功した。                                                          しかし、情報を積極的に公表しない「秘密主義」の体質もあり、実際に何が行われているのか目にすることは難しい。コロナ対策だけではない。           「中国製造2025」の下、中国経済は一体、どこに向かおうとしているのか。                                                            その実態を探るには、「赤いダイヤ」の発掘現場を探るのが一番の早道だ。                                                          ハイテク開発の最前線、官民協力の実態、次々と生まれるベンチャーの素顔、そして強権的な中国政府の姿。                      4年半にわたって中国国内を訪ね歩き、異形の経済大国の素顔に迫った。

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