セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
GWコイン大還元祭
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『ノンフィクション、山と溪谷社、1001円~、3か月以内、0~10冊(実用)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 「彼はおきて破りが三度の飯より好きだったよ。」
    ––––パタゴニア創業者イヴォン・シュイナード

    成功したアントレプレナーであり、超一流の登山家、そして個人として最大の環境活動家の名を残した男の雄大で破天荒なストーリー。
    霊長類研究者ジーェン・グドール博士推薦!

    1964年、夫妻で[The North Face]という小さなアウトドア用品店を構え、その後ファッションブランド [Esprit]とともにアパレル業界で大成功をおさめたトンプキンス。
    1年の半分はチベット、アルプス山脈、コスタリカなど世界中を飛び回り、カヤックやスキー、登山をしながら、ときどきオフィスに電話をかけて経営に携わる”不在経営”(Management by Absence)という手法をとっていた。
    ブランドの大成功で資本主義社会の頂点を極めた後、自分が“間違った山に登頂してしまった”と感じる。

    一大決心して会社を売却し、サンフランシスコからはるか6400マイル南のパタゴニアの地に飛び、小さな山小屋で 美しい自然のなかで暮らし始める。
    そこでの暮らしが契機となり、前代未聞の大規模環境保護キャンペーンを展開することになる。
    パタゴニアから南米最南端のティエラ・デル・フエゴまで、2500万エーカーという広大な土地を国立公園化し、南米大陸の生態系を破壊から守ろうとする、極めて大胆な取り組みだった。

    企業活動と社会課題の解決を重ね合わせなければならない現代において、その先駆者となった登山家・起業家・環境活動家の生き様は、数多くのインスピレーションと勇気をもたらしてくれるだろう。


    ■目次
    Part 1---------------------
    第1章 リュックサック革命
    第2章 無償の征服者
    第3章 雪洞
    第4章 プレイン・ジェーン社のメインストリーム進出
    第5章 エスプリ・デ・コープ
    Part 2---------------------
    第6章 北はどっちだ? 南に飛ぶ
    第7章 アースファースト!
    第8章 開拓村
    第9章 シベリアでトラを追う
    第10章 異鳥2羽、場違いな土地に渡る
    第11章 サーモン戦争
    Part 3---------------------
    第12章 輝ける水の土地
    第13章 プマリン公園
    第14章 パタゴニアの中心で
    第15章 川殺し
    第16章 ムサシ作戦
    第17章 川守り
    Part 4---------------------
    第18章 オウムに見せる人形劇
    第19章 公園街道
    第20章 パタゴニアで被災
    第21章 ダグ後元年--1AD
    第22章 嵐に首をすくめる小島


    ■著者について
    著 ジョナサン・フランクリン
    作家・調査報道記者。チリのサンティアゴと米国のニューヨークを中心に活動しており、過去28年間、ワシントンポスト紙、ニューヨークタイムズ紙、ガーディアン紙、デルシュピーゲル誌に記事を書いてきた。
    既刊本のうち2冊が映画化されている。
    また、『438日間(438 Days)』はアマゾンランキングで世界2位のベストセラーになっている。
    何百本もの記事を書く、ドキュメンタリーを制作する、60ミニッツ、CNN、ボイス・オブ・アメリカに出演するなど、20年以上にわたり中南米をカバーしてきた。
    金密輸について著者が調べた内容は、2020年1月からアマゾンで配信されたシリーズ、『汚れた真実』でも描かれている。

    翻訳 井口 耕二(いのくち・こうじ)
    1959年生まれ。東京大学工学部卒、米国オハイオ州立大学大学院修士課程修了。
    大手石油会社勤務を経て、1998年に技術・実務翻訳者として独立。
    夏山縦走をするなど山好きで、子どもにも山にちなんだ名前を付けているし、いまも年の半分近くを山麓で過ごしている。
    主な訳書に『イーロン・マスク 上・下』(文藝春秋社)、『スティーブ・ジョブズ I・II』(講談社)、『レスポンシブル・カンパニー』、『新版 社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア経営のすべて』(ダイヤモンド社)など、共著書に『できる翻訳者になるために プロフェッショナル4人が本気で教える 翻訳のレッスン』(講談社)がある。
  • ニューヨーク・タイムズ、ウォール・ストリート・ジャーナル絶賛の全米ベストセラー

    刺激的、根源的、すこぶる楽しい!
    アメリカで人気爆発の化学者“KATE THE CHEMIST”が教える知的で愉快な化学の話

    「本書から読者は、化学がいかに重要で、いかにクールなものであるかを理解できるだろう」パブリッシャーズ・ウィークリー誌
    「ほとんどの科学解説書に欠けているウィットに富んだ内容で、本書は知識を求める人々にとって歓迎すべき一冊となるはずだ」ブックリスト

    たとえば朝、目覚めのコーヒーを飲むときにカフェインが体内でどのように眠気を覚ます?
    コーヒーを美味しく入れるために湯を沸騰させてはいけない理由とは?
    シャワーを浴びるときに使うシャンプーの成分の機能を知ってる?
    じゃあ、日焼け止めを塗ることで紫外線を防げる理由とは?
    テキサス大学教授として文系の学生に向けた授業を担当し、自他ともに認める化学オタクの著者が、高校から大学の教養レベルで学ぶ化学の基本原理と、日常にあふれる化学反応をわかりやすく、ユーモアたっぷりに紹介する。
    掃除をしたり、運動をしたり、バーでカクテルを飲み、愛する人とベッドに入るまで、実は化学が身近で親しみやすい存在であることを感じられる一冊。
    元素周期表の見方についても詳しい解説があり、化学を学ぶ学生にも、学び直しをしたい大人にもおすすめである。


    ■内容
    第1部 ひと味違う化学の授業
    第1章 小さいけれど大切なもの――原子
    第2章 形がすべて――空間の中の原子
    第3章 姿を変える――固体、液体、気体
    第4章 絆はいつか壊れるもの――化学反応

    第2部 化学はここにも、そこにも、どこにでも
    第5章 目覚めたあとのお楽しみ――朝食
    第6章 燃焼を感じる――運動
    第7章 美しい自分になる――出かける準備
    第8章 われに太陽を――ビーチで
    第9章 パイはウソをつかない――キッチンで
    第10章 口笛吹いて働こう――家の掃除
    第11章 ハッピーアワーは最高の時間――バーで
    第12章 日暮れてまったり――ベッドルームで


    ■著者について
    著者:ケイト・ビバードーフ Kate Biberdorf
    テキサス大学の化学教授であり、無機化学で博士号を取得。
    Catalysis, Science, and Technology誌に研究論文を発表。
    大学では文系の学生に向けた化学の講義も担当し、子ども向けのサイエンス本も多数執筆。
    さらに「Today Show」や「The Late Shown」などテレビで複数の化学番組をもち、わかりやすく、すこぶる楽しい化学の授業に定評がある。
    「Kate the Chemist」の愛称で親しまれる人気の化学者。

    訳者:梶山あゆみ(かじやま・あゆみ)
    翻訳者。東京都立大学人文学部英文科卒業。
    主な訳書に、カール・へラップ『アルツハイマー病研究、失敗の構造』(みすず書房)、デイヴィッド・イーグルマン『脳の地図を書き換える――神経科学の冒険』(早川書房)、デビッド・A・シンクレアほか『LIFESPAN――老いなき世界』(東洋経済新報社)、コーディー・キャシディーほか『とんでもない死に方の科学――もし〇〇したら、あなたはこう死ぬ』(河出書房新社)などがある。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。