『ノンフィクション、1001円~(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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建設当時、ピラミッド以来最大の建造物といわれたビルを創ったのは、日本人の血をひく建築家ミノル・ヤマサキだった。シアトルのスラム街で育ち、差別と偏見と戦いながら、世界を相手に建築の世界でのし上がって行った日系2世。しかし、その成功の裏では、四度の結婚を繰り返す華麗な女性遍歴、仕事漬けの毎日に崩れ行く家庭、度重なる病気と非道な事務所経営――、日米の綿密な取材により忘れられた世界的な建築家の実像に迫る。
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ザクとうふを100万個売った男、ネット野菜販売のトップ、Yahoo!副社長、世界チャンプのトレーナー、透明マントの開発者、自殺者を激減させたNPO代表、脱原発の道をゆく俳優、日本を変える人材を生む元官僚。人生を濃厚に生きる同世代に、同世代の著者が「人生の支え」を訊く。返ってきた答えに共通するのは「ジャンプ」だった――。古市憲寿、畑野智美ら後発世代も激賞のオンリーワン・ノンフィクション。
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戦後初の大型政権交代だった民主党政権をつぶしたのは誰だったのか?
戦後初の大型政権交代といわれながら、わずか3年3か月で崩壊した民主党政権。その首謀者は誰か。なぜ検察、マスコミは執拗に民主党を攻撃したのか。小沢一郎、長妻昭のインタビューも交え、徹底分析する。 -
「日本の未来をどうすべきか」参院選に投票する前にもう一回考えてみませんか? 「ポストグローバル社会と日本の未来」というテーマでおじさんと若者が、ゆるゆると日本の未来について語ってみました。新自由主義(ネオリベ)に染まらない自由を! 「ポストグローバル社会と日本の未来をいかに築くか」という、今の日本がもっとも考えなくてはならないこの問題に7人の論客が挑みます!
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2001年9月11日、崩れ落ちるツインタワーの衝撃的なTV映像を撮ったのは、本書の著者トニィ・ヒラシキ。米三大ネットワークを代表する名カメラマンである。ベトナム戦争報道から30年、レバノン内戦、イラン革命、チェルノブイリ事故、ベルリンの壁崩壊など、大宅賞受賞の前作『キャパになれなかったカメラマン』のその後を、貴重な証言・エピソードとともにたどる、“ファインダーから目撃した現代史”。
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松井秀喜、イチロー、清原和博ほか天才バッターの打撃投手たちへの取材をもとに書き綴った本格ルポルタージュ。同じユニホーム姿でありながら観客の喝采を浴びることがない打撃投手。その知られざる職人の世界を描く。
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■念願かない「さかな町」で筆を振るった朝日新聞の名物記者が描く、石巻と東北再生の物語。泣けて、怒って、笑えて、ついでに魚が食べたくなる一冊!■久米宏氏推薦「三陸の人間達の必死の『生』を、無数のさかなの眼が大海原の奥から見つめている」■この本は、石巻で三年間、「さかな記者」の修業をした私の震災考であるとともに、何かしなければという思いに突き動かされた私の行動録である――著者
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横光利一は昭和11年、半年にわたってヨーロッパを旅した。その経験をもとに、自らを投影した登場人物を配し、小説『旅愁』を書きはじめる。優柔不断な男と大胆な女が、ヨーロッパを舞台にすれ違う様は、西洋文明になじみ得ぬ横光の精神の現れであった。戦争の世になっても、横光は戦前の欧州に滞在した人々の社交を描き続けた。『旅愁』『欧州日記』を検証しつつ、横光の精神の軌跡を辿る。
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小さな望みから、大きな奇跡まで。叶える、叶えてしまう人は、どんなことを考え、どんな言葉を口にし、どんなアクションをしているのか。日本人の「引き寄せ」達人が、誰でも、今すぐできるその「習慣」の秘密を、実例を交えてわかりやすく解説します。好評の第二弾『私も運命が変わった! 超具体的「引き寄せ」実現のコツ』の実践的な内容をさらに進化させた「引き寄せ」ルールブックです。
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あの『家栽の人』原作者が、生まれ育った九州に根を下ろし、ひたすら歩く中で起きた「3・11」。人々の営みを破壊する原発に対する怒りから出発した玄海取材は、意外な方向に展開する。原発を誘致した人々から玄海町長まで訪ね、原発運転差し止め判決を下した伝説の裁判長にロングインタビュー。さらに「やらせメール」で悪名を馳せた古川康佐賀県知事に肉薄する。佐賀と九州、九州と日本の関係を問い直す大型ノンフィクション!
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「絶対に取り残されている人がいる!」東日本大震災直後、吉岡秀人医師はジャパンハートの若いスタッフへこう檄を飛ばした。現在でも、同NPOは震災の地にボランティア医師・スタッフを送り続けている。自らを「落ちこぼれ」という著者は、なぜ医師を志し、なぜ無報酬でミャンマーや東北で医療活動を続けるのか。吉岡医師の活動を通じて、日本人のあり方、お金よりやりがいという仕事観、人間の可能性やすばらしさを教える
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東北は新しい春を迎えるというのに、時はまだ止まったまま、「3月11日」がずっと続いている。地元紙の人間もまた、取材者でありながら、被災の当事者となった。被災地の人々は「3月11日」以後をどのように暮らしたのか。2011年度新聞協会賞を受賞した「河北新報」の連載記事担当デスクが綴る“希望と再生の物語”。「被災者に寄り添う」という言葉の本当の意味がここにある。
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震災に備えて列島を強靱なものに作り替え、東海道ベルト地帯を強化し、分散型の国土構造のもと地方都市を活性化――こうしてGDP900兆円のユートピアが生まれる! 日本は石油ショックのあと世界一の省エネ大国になり、阪神淡路大震災のあとは耐震設計が驚くほど進み、耐震技術についてもまた世界一の国になった――こうした日本の柳の枝のような、しなやかな強靭さ、すなわち「レジリエンス」をさらに磨きGDPを2倍に!
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「悪魔の火」から「コミュニティエネルギー」へ!自然エネルギーの効率的な運用は可能だ。適材適所、地産地消のエネルギー配分を実現しているエネルギー先進地を取材、電力依存を減らす現実的な希望を示す!
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朝日新聞の名物シリーズ「ニッポン人・脈・記」――そのなかでもダントツの人気を博した連載が、完全版になって登場! おカネがなくても日本で一番幸せな人々――生き生きと暮らす群像を活写し、その秘密に迫る。雨露しのげて友があれば、この国はパラダイス!!
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福島原発の危険性を26年前から警告していた元現場監督・平井憲夫氏。一級配管技能士の資格をもつ配管のプロとして各地の原発工事と定期点検をした平井氏の告発を取材した著者が、原発の危険性を、平井氏へのインタビュー、平井氏と高木仁三郎・原子力資料センター代表との対面、大量被曝した作業員への取材を通じて根本的に問い直す。原子炉と、その冷却のための膨大なパイプの集合体としての原発は、地震にこんなにもろかった。
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「ドクハラ」され、「がん難民」になって、がんを抱えたまま闘病する患者。医師のすすめで「胃ろう」などの延命のみの治療をされて、“死に時”をあやまった患者は多い。 一方で自宅での死を望む人が増えているが、介護の問題、“死後処理”の問題などで見送る側の本音は「実は迷惑」。 自分の死をプロデュースするための病院や医師の選び方、治療の組み立て方を、「白衣を着ない、がんの名医」が提案する。
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自分が騙されてしまったから書ける、詐欺問題のタブー「騙されたほうも悪い!」。騙す側と騙す側のいびつな共犯関係を、豊富な事例とともに追いかける。この一冊で最新の詐欺・悪徳商法の手口と「なぜ騙されるのか」がすべて分かります。作家・宮崎学氏も絶賛! ※本電子書籍には紙の書籍版にCDとして付属していた「詐欺師の生音声」は収録しておりません。その分お安くなっておりますので、あらかじめご了承ください。
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極貧の家庭、苛烈な虐待、そして児童養護施設へ――。小学5年生から高校3年生まで施設で過ごした著者・松尾知枝。今、自分を支えてきた日記を改めて開き、生きてきた軌跡を振り返る。失われた家族の絆を取り戻すため、貧乏女子大生からJALのCAに、そしてタレントに転身。はたして知枝は何を手に入れ、何を失ったのか――。感動の手記!
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井上康生、秋田豊、安藤美姫、日本シリーズ、高校サッカー……乙武洋匡が駆け抜けた、スポーツの世界。甲子園からアテネまで、今日も明日も感動を求めて、スポーツライター・オトタケ、走る、走る。
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【第34回 講談社ノンフィクション賞受賞】 読み始めたら止まらないノンストップ・ノンフィクションの傑作。日本を崩壊寸前に追い込んだ福島第一原発事故。首都圏壊滅、3000万人避難の未曾有の危機に際して、官邸、東京電力、経産省、金融界では、いったい何が起きていたのか? 『ヒルズ黙示録』で鮮烈デビューした著者が、菅直人、勝俣東京電力会長、経産省官僚らキーパーソン約200人を取材してわかった驚愕の新事実。(講談社文庫)
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難病との壮絶な闘い小さな命を守るためママになりたい・・・ ハイリスク出産を越えて子を持つ親へ、親になろうとする人へおなかの中のちいさな命を守るために難病と闘った、女優・写真作家間下このみ。国民的人気の子役スターから母親へ。その“真実の物語”。2013年、NHKにてドラマ化決定!
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前人未踏の一万日連続登山に挑んだ、毎日登山家・東浦奈良男氏の驚愕の四半世紀にわたるライフヒストリーと、その非凡かつ個性的な人格の全容を、本人への取材、膨大な日記の解読、関係者の証言などをもとに浮き彫りにする。
東浦氏は1984年の定年退職翌日から、なんと28年間にもわたることになる、一万日登山を開始した。この千日回峰行(7年間で1000日)十回分に値する途方もない挑戦は、「毎日連続して登る」というさらに驚異的なスタイルで実践された。
不可能と思える目標を掲げ、雨の日も風の日も登り続け、生きながら神の領域に近づいた驚異的な日々はもとより、行動中に水を飲まない、登山用具は廃品活用のオリジナルなど、一般的な登山の常識を無視した登山スタイルは興味深い。また、過剰ともいえる強靱な意志は、信念なき時代、登山界のみならず、社会一般に対しても強いインパクトを与える刺激的なパフォーマンスともいえる。
東浦氏は、苦行とも思える前代未聞の挑戦を、なぜ、つづけたのか? その謎に迫る渾身のルポ。 -
2011年12月に放送され、大反響を呼んだNHKスペシャル『世界を変えた男 スティーブ・ジョブズ』。同局のスタッフの努力により、ジョブズの素顔を知る人々の貴重なインタビューが多数収録されたものの、放送時間枠の都合上、番組では伝えきれなかった貴重な証言の数々を、活字としてできるだけ詳細に再構成し、書籍化したのが本書です。2001年に行われたジョブズ氏の貴重なインタビューもあわせて収録。
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「スリリング」で目が離せない6人の女性作家。それぞれの特質を、最新作を中心に抽出してゆく。第一章 鹿島田真希と論理のエチュード第二章 本谷有希子の「荒事」的表現第三章 綿矢りさと消費社会の神話第四章 金原ひとみの「私」曼荼羅第五章 島本理生と「私」の進化第六章 柴崎友香と映像的人間の夢
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攘夷の嵐が吹き荒れる幕末。先に欧米に約した開市開港の実施延期を要請するため、幕府はヨーロッパに使節団を派遣した。文久二年、総勢三十八名のサムライたちは、西洋事情調査の命をも受けて、仏・英・蘭・露など六ヵ国を歴訪。一年にも及ぶ苦難と感動に満ちたこの旅を、彼らの日記や覚書、現地の新聞・雑誌の記事等をもとに、立体的に復元する。(講談社学術文庫)
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全米を代表するアイドルとなり、ブロードウェーで主役を張り、フランスで国賓待遇として映画を作り、「永遠に保存されるべき名画」の主演俳優でもある――世界を舞台に一流スターとして君臨し続けた男。日本人が知らない超有名日本人を知るため、7年を費やして完成した超大型評伝。
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AKB48、マンガ、映画、ドラマ。気鋭の評論家による最新コンテンツ批評
若い世代から圧倒的な支持を集める評論家による、最新コンテンツ批評。AKB48、ドラマ『カーネーション』『平清盛』、映画『ダークナイト ライジング』『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:Q』、小説『七夜物語』等を論じる。本とコミックの情報誌「ダ・ヴィンチ」での批評連載「THE SHOW MUST GO ON」1年分を加筆修整し、さらに木皿泉論を追加収録。 -
仲谷明香、AKB48卒業記念出版! 「あなたがいたから前に進めた――私に勇気をくれた48の言葉とエピソード」
「頑張っていれば、いつか必ずチャンスは訪れる」――
その言葉を信じ、非選抜組として努力を続け、2012年の選抜総選挙でついに「ネクストガールズ」入りを果たした仲谷明香。
そんな彼女が2013年3月、「声優になる」という大きな夢に向かってAKBを卒業した。
本書は、非選抜組だった仲谷が、「メンバー」「ファン」「家族」等から勇気をもらったエピソードを、
くさらず、諦めず、前に進めた理由を、飾ることなく素直な筆致で綴っている。
仕事や人生に悩んだとき、迷ったときに、心の支えとなる一冊。 -
50歳からの生き方が話題になっている。しかしその多くがイキイキと田舎暮らをするといった前向きなものばかりだ。実際には、中高年の自殺が多いように、人はいくつになっても若いときと同じように悩む。「あれはあれでよかった」と受け入れてみる・齢のせいにしない・「生きること」と「稼ぐこと」は同じではない……生き方本の第一人者の著者が、初めて50歳代の読者に向けてつづった書き下ろし。
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英語はぺらぺら、中身はうすっぺら。こんな人、あなたの周りにいませんか?
楽天など、「グローバル化」をかかげ、社内公用語を英語にする企業が注目されています。しかし、グローバル企業では社員が英語を話すべきだと考えるのは愚かです。顧客と社員の言葉に経営陣が合わせるのがグローバルなのです。中国人でありながら、日本で起業し、成功を収めた著者が、本当の意味で活躍できるグローバル人材の条件を語ります。これから10年、英語ができなくても活躍する人の条件がわかる! -
語られなかったもう一つの朝吹家の物語。
サガンの翻訳で知られる朝吹登水子、鮎川賞詩人・亮二、芥川賞作家・真理子・・。一族に連鎖する美と自由の精神を導いた仏文学者・三吉の生き様と、もう一つの朝吹家の歴史を初めて明かした貴重なノンフィクション!
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