『雑学、ノンフィクション、アニメ、501円~800円、0~10冊(新書、実用)』の電子書籍一覧
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あの有名作品は、なぜ問題になったのか
1930年から現在まで、日本のマンガ界では様々な事件が起きている。
国家による弾圧、悪書追放運動、差別表現、著作権侵害、わいせつ表現、盗作、トレース…。
中には有名作品が大騒動に巻き込まれるケースも少なくないが、果たしてその真相は如何なるものなのか。
トラブルの背景を読み解くことで、マンガ業界の裏面史が見えてくる!
小学校図書室で「はだしのゲン」閲覧制限
楳図かずお「まことちゃんハウス」をめぐり住民と裁判
福島県民への差別表現と議論呼ぶ「美味しんぼ」鼻血問題
「ブラック・ジャック」幻の26巻自主制作した男逮捕
「ギャグゲリラ」実在の中学校名を使用し謝罪…etc
■目次
・前書き
●第一章 【一九三〇~一九六九年】
・柳瀬正夢
国家の弾圧に屈しなかった反骨の1コマ漫画家
・「冒険ダン吉」
大人気冒険マンガが突然、連載終了した背景は・・・
・「黄金バット」
GHQの命令で主人公の顔を書き替えた悲劇の作品
・赤本退治
漫画集団が同じ漫画家の“表現規制”に乗り出した瞬間
・【コラム】赤本のルーツ
・悪書追放運動
母の会はなぜ児童マンガを問題視したのか
・「W3」
手塚治虫がライバル誌に連載作品を“移籍”させた理由
・マンガ学校倒産
日本初のマンガ学校あ企画倒れだったのか
・「白いポスト」運動
俗悪漫画を一掃する計画だったが・・・母たちの誤算
●第二章 【一九七〇~一九七九年】
・あしたのジョー
・サザエさん
・火の鳥
・ベルサイユのばら
他
●第三章 【一九八〇~一九九九年】
・「吹き出し文字」サイズ問題
・「ドラえもん」
・ライオン・キング
他
●第四章 【二〇〇〇~二〇〇九年】
・新ゴーマニズム宣言
・ジョジョの奇妙な冒険
・NANA
他
●第五章 【二〇一〇~二〇一四年】
・働きマン
・黒子のバスケ
・はだしのゲン
他
●第六章 【海外編】
■著者
満月照子
桜井顔一 -
16歳でデビューしたバンドは4年で解散。天国から一転、堕ちた地獄から、ノーギャラライブや15年に亘るアルバイト生活を経て、今頂に立つ、アニソン界のパイオニア・影山ヒロノブ。苦難の先で出会った「聖闘士神話~ソルジャー・ドリーム~」「CHA-LA HEAD-CHA-LA」、アニソンレジェンドたち、そしてJAM Project。なぜ諦めなかったのか? なぜファンは、そして世界は彼を愛するのか? だからもっと熱くなれ! その手で夢をつかみとれ!
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いまや「憧れる職業」として上位に挙がる「声優」。アニメや洋画吹き替えなど、従来の裏方的な仕事に加え、テレビ・ラジオにイベント、さらに歌、舞台など活躍の幅が広がっている。しかしその結果として志願者が激増した一方、プロとして生計を立てられるような人が激減したと、ベテラン声優である著者は警鐘を鳴らす。さらに声優という職業はほぼ「自称」であるにもかかわらず、淡い期待や夢を抱き、ゆがんだ業界の前であえなく挫折する若者が増えていることに危機感を感じているという。そこで「声優」という仕事の実情や、声で生きていくための「極意」を伝授! 声優になりたかったわけじゃなかった著者は、なぜ業界で30年以上生き残ることができているのか? これからの時代の声優に、求められる資質や役割とはいったい何か? 声優ファンはもちろん、30万人といわれる声優志望者「必読の書」、いよいよ刊行!
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