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『IT、ノンフィクション(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全81件

  • シリーズ140冊
    5831,485(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • シリーズ1348冊
    102549(税込)
    著者:
    鬼川桃果
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

    【書籍説明】
    頭の中では浮かんでいるのに、それをうまく言葉にできない。
    伝えたいことや心情にマッチする言葉が咄嗟に出てこない。
    語彙力を高めるとは、具体的になにをすればいいのかわからない。
    あなたもこんなふうに悩んでいませんか?

    言葉選びがうまくて説明が分かりやすい人がいる一方、言葉の引き出しが少ないと抽象的な表現になってしまいます。
    例えば「やばい!」という便利で多用しやすい言葉もありますが、便利な反面、ポジティブにもネガティブにも捉えられるため、具体的な感情が伝わりにくい言葉でもあります。
    これに限らず、具体的な言葉で伝えることが少なくなると、語彙力はあっという間に落ちていくことを私も体感しました。

    そこで、今回は「語彙力アップ」について掘り下げてお伝えします。
    本書では、基本的な言葉の収集およびそれらを語彙力に変える方法、1日30分でできるトレーニングもご紹介しています。
    ちょっとしたワークも用意しましたので、ぜひ実践してみてくださいね。

    オンラインが主流な現代においても、言葉を適切に使いこなす語彙力が求められます。
    さっそく本書を使って、あなたの言葉の引き出しを増やしてみましょう。

    【目次】
    本書の使い方
    レッスン1 語彙力とコミュニケーション
    レッスン2 語彙力の元になる言葉の集め方
    レッスン3 言葉遊びを使って言葉を引き出してみよう
    レッスン4 集めた言葉を語彙力に変えるには
    レッスン5 感情を具体的な言葉で表現してみよう
    レッスン6 語彙力アップトレーニング


    【著者紹介】
    鬼川桃果(オニカワモモカ)
    本業の傍ら、ウェブライターとして活動中。
    これまでの人生で得た知識を書籍を通して、読者の方に役に立ててもらうため執筆。
    今回は「語彙力アップ」をテーマに、数ある言葉の中からどのように語彙を拾い、語彙力に変えていくかについてまとめたものである。
  • シリーズ730冊
    99858(税込)
    著者:
    真生麻稀哉
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    20分で読めるミニ書籍です(文章量20,000文字程度=紙の書籍の40ページ程度)
    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。

    書籍説明文
    発達障害診断を受けるにあたって、当事者が、どうすればいいかを事例を挙げて徹底指導!発達障害は、当事者にも雇用者にも社会にとってもデリケートな問題。トラブル対策完全マニュアルを味方にしよう!

    まえがき
    まず、この本を手に取っている架空の「あなた」の話をしましょう。
    「空気、読めないね」
    「こんなこともできないの?」
    「どうして、そういう考え方をするのか、わからない」
    他人から、こういうことを言われた経験と―
    「頭の中が色んな思考でいっぱい」
    「集中力がない」
    「一度集中すると、寝食何もかも忘れてしまう」
    「努力しても、努力してもうまくできないことがある」
    こんな自分の実感とが、ちかちかちかと点滅して―
    あなたは、「もしかして、俺(私)発達障害かもしれない」という疑いを抱くようになる。

    著者紹介
    真生 麻稀哉(シンノウ マキヤ)
    愛知大学国文学専修卒業。2013年、某マスコミ関係の会社で働いている時に、広汎性発達障害の診断を受ける。障害者手帳3級取得歴1年半。5月に会社を退職。現在は、小説の賞に応募を続ける傍ら、某広告代理店でライターとして勤務中。… 以上まえがきより抜粋
  • シリーズ204冊
    6601,320(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    突然はじまる介護生活
    本書で「困った」をぜんぶ解決!

    2025年、団塊の世代全員が75歳以上の後期高齢者になります。
    75歳を超えると要支援・要介護の割合が一気に上昇。
    介護生活は誰にでも起こりうるのです。

    はじめての介護は突然やってくることが多く、
    手続き、制度、サービス、お金のことなどではじめて知ることも多くあり、
    たくさんの「困った」が出てくるはず。

    本書では、専門家たちが介護にまつわる制度、手続きなどの基本、お金の話、
    介護生活をサポートしてくれる商品、介護施設の選び方など、
    さまざまな方面から介護について解説していきます。
  • 1993年から2011年にかけて開かれていた、東大文学部「上野ゼミ」。あまりの厳しさゆえに一時は志望者がゼロだったこともあるが、多くの同ゼミ出身者が、今や研究者やジャーナリスト、あるいは社会起業家として、たくましく情報生産者の道を歩んでいる。上野ゼミで、彼らは何を学び、どう応用したのか。どこに行ってもアウトプットができる力は、どのように育まれたのか。かつての教え子たちによる、『情報生産者になる』の必携副読本。
  • マルチタッチシステムSmartSkin(スマホの画面を指2本で広げたり狭めたりする技術)や世界初のモバイルARシステムNaviCamなどの発明をはじめとする、ヒューマン・コンピュータ・インタラクション研究の第一人者、暦本さんによる、アイデア発想法の決定版です。一般のビジネスパーソン、プランナー…新しいことを生み出したい方すべてにおすすめしたい1冊です。
  • 「対談」川上量生×麻生巌――日本の経営者は、もっと「社畜」になるべきだ

    本書は、2013年10月10日発売の選書レーベル「角川EPUB選書」の創刊ラインナップである『ルールを変える思考法』(川上量生[著])の刊行に先立ち、「プレ刊行版」と銘打って、麻生巌氏(株式会社麻生代表取締役社長)との特別対談を収録したものである。(目次より)ビジネスの現場で「ゲーム的思考」が役に立つ/アイデアが「世界に一つ」だなんてありえない/ビジネスパーソンがリスクを取れなくなる理由 ※特別付録:「角川EPUB選書」創刊タイトル試し読み付き!/(『ルールを変える思考法(川上量生』『グーグル、アップルに負けない著作権法(角川歴彦)』『HTML5で描く未来 クラウド2.0が社会を変える(西村卓也)』『アルゴリズムが世界を支配する(クリストファー・スタイナー)』
  • シリーズ113冊
    109880(税込)
    著者:
    万里ちひろ
    著者:
    MBビジネス研究班
    レーベル: ――

    30分で読めるミニ書籍です(文章量32,000文字程度=紙の書籍の64ページ程度)
    「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。

    書籍説明文
    まえがき
    【雪女】
     近づいてはならぬとわかりながらも、惹かれてしまう……妖艶で危険な、美しき物の怪。
     そんな印象のある「彼女」にも、恋する気持ちはあるのだろうか?
     もしも恋をするのなら、いったいどんな恋の軌跡を紡ぐのだろうか?
     そして、また。「人ならぬモノ」からの想いを受け止める男には、いったいどんな覚悟が必要だったのか?
     この物語は、そんな疑問から始まったものでした。
     ──雪女の純愛を紡ぎたい。
     夜の闇を失いつつある現代に埋もれていく、小さな儚さをそっと掘り起こすように。少しだけ、語らせてください。

    著者紹介
    万里ちひろ(ばんりちひろ)
    1月5日生まれ、埼玉県在住x。
    小説を書くことを自己表現とし、恋愛ものからファンタジー、ヒーローものなど、興味を持ったジャンルには、とりあえず首を突っ込んでネタ出しを試みる体質。
    執筆において「ヒロインは可愛くあらねばならぬ」が理想と信じて疑わない。
    著作…「年下カレシと記念日カノジョ。10分で読める恋人をもっと好きになる物語。彼女の秘密と彼氏の秘密」(まんがびと刊)
    その他、コミケなどオタクイベントで細々と活動中… 以上まえがきより抜粋
  • 重要業務を担う“謎”の部隊は何をしているのか? 著者はキャリア官僚からビッグテックへの転職を先駆けたアマゾンの最古参ロビイスト。15年間の活動で痛感させられた政財官の「弱点」とは? 外資にあって国内企業に決定的に欠落する、岩盤規制を打ち砕くための戦術と哲学とは? 「反・巨大IT」の逆風や規制強化にどう対処してきたのか? GAFAMが生まれない日本のボトルネックがここにある。

    はじめに――霞が関を経てアマゾンで学んだこと  
    第1章 テックラッシュに向き合う
    第2章 知られざるロビイングという重要機能
    第3章 アマゾンのロビイング 5つの思考法
    第4章 岩盤を打ち砕く戦術と哲学
    第5章 ロビイストから見た日本の弱点
    第6章 ポスト・テックラッシュ時代の日本
    おわりに――人工知能技術によって公共政策業務をスマートにできるか
  • 前著『誰もが嘘をついている』では、検索窓に打ち込まれた言葉の山から、世界の人々の本心を暴いてみせた著者。今回はデータサイエンスの多様な研究をもとに、結婚、家探し、子育て、就職、起業といった人生の一大事において、データに基づいてより良い判断をするための衝撃の真実を紹介し、人を幸福にする行動についても徹底検証する。意外な結果に驚かされるだけでなく、意外でない(まっとうな)結果にも納得させられる一冊。
  • 2,530(税込)
    著者:
    トム・マスティル
    著者:
    杉田真
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    「動物と話してみたい」
    人類はその夢にどこまで近づいたのか?
    巨大海獣とビッグデータが出会う最前線の旅へ――!


    ■あらすじ
    2015年、ザトウクジラが海から飛び出し、私の上に落ちてきた。奇跡的に無傷で生還するも、知人の専門家に後日こう言われた。「助かったのは、クジラがぶつからないように配慮したからでしょう」。もちろん、なぜそうしたのと尋ねるなんて不可能ですが、という一言も添えて……。しかしその後、「動物用のグーグル翻訳」の開発を目指す二人の若者が私のもとを訪ねてきた。そもそもなぜ、クジラと人間は話せないのか? シリコンベースの知能が炭素ベースの生命に向けられたとき、動物と人間の関係はどう変化していくのか?

    ――本書は、国際的評価の高い映像作家である著者が、生物学の世界で起こる革命を丹念に追ったドキュメントであり、Amazon Books編集部が選ぶ「ベスト一般向け科学書2022」のTOP10、『ニューヨーカー』誌が選ぶ「必読書2022(ノンフィクション部門)」に選出された。このたびの日本語版では、71点の図版と2023年のペーパーバック版に加えられたロジャー・ペイン(ザトウクジラの歌を発見した海洋生物学者)への追悼文ともいえる「あとがき」を完全収録。人類と動物の幸福な未来、よりよいコミュニケーションのあり方を模索したいと願うすべての人に贈る一冊。
  • デジタル活用で「80歳の壁」を楽々越える。

    「私は高齢者の力がニッポンを再生させると確信しています。自由な時間や自由に使えるお金を持つ高齢者がいきいき暮らすことで、ニッポンの経済も社会も、元気になります。

    世間を見渡すと、年齢に関係なく、活躍している高齢者がたくさんいます。『マーチャン』こと若宮正子さんが代表格。若宮さんの経験は、高齢者が有意義に暮らすための大きなヒントになります」(和田秀樹「はじめに」より)


    和田医師が日本の高齢者の「ロールモデル」と敬愛する、世界最高齢プログラマーの若宮さんと緊急対談。超高齢社会ニッポンの大問題や新たな高齢者像について語り合います。

    ●高齢者に必要なのは「要求する力」
    ●ネット活用で「ひとり暮らし」を満喫
    ●70代、80代で「発明」できた理由
    ●「マイナカード」は必要か、不要か
    ●労働時間が減った後の「暮らし方」
    …etc.

    さらに、高齢者がより豊かに、便利で快適に暮らしていくためには、デジタル技術やAIの活用が必要というのが二人の共通見解。そのためには何を、どう始めるべきか。

    本書では、そのノウハウについても、マーチャンが図解を交えながら、初心者向けにわかりやすく解説しています。

    (底本 2023年10月発売作品)
  • 経済の未来は?  AI時代の労働とは?
    日本はどう変わるべきか?

    テクノロジーの進化が、世界を大きく変えている。
    第一人者が、さまざまな実例を示しながら、
    技術的な視点のみならず思想的な側面から、
    最新技術が経済や社会に与える影響と役割を考える。

    新書刊行時に大きな反響を呼んだベストセラーを、アップデートした決定版!
  • シリーズ4冊
    660(税込)
    著:
    滝田誠一郎
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    “パソコンの天才”といわれたアスキーの西和彦と“パソコンの神童”といわれたソフトバンクの孫正義の二人を主役に据えたヒューマン・ドキュメンタリー!

    ビル・ゲイツとの盟友関係を軸に、日本のパソコンビジネス黎明期を席巻した西和彦とアスキーの20年を俯瞰。『電脳のサムライたち 西和彦とその時代』(実業之日本社刊)として単行本化されたものを再電子化する。インテルが開発した8ビットのマイクロプロセッサ『8080』によってはじまるパソコンビジネス史――草創期からインターネット時代開幕直前まで――を記すノンフィクション。
    ・早稲田大学理工学部の学生だった西和彦らによるアスキー出版(のちのアスキー)の設立(1977年5月)から盟友ビル・ゲイツとの出会い、そして日本のパソコン市場を席巻したアスキーマイクロソフト時代
    ・西和彦が仕掛けたパソコンの統一規格『MSX』と、それに反発するソフトバンク孫正義の攻防、名機の誉れ高い『PC-100』の開発秘話、『PC-100』にバンドルされたワープロソフト『JS-WORD』とジャストシステム『一太郎』の知られざる関係
    ・西和彦と盟友ビル・ゲイツの決別から、西のアスキー社長就任、アスキーの店頭公開によるジャパニーズドリームの実現
    ・創業以来続いていたアスキーのトロイカ体制の崩壊、債務急増とリストラ、20年にわたって日本のパソコンビジネスをリードしてきた西の思い――などを収録。

    (底本 1997年12月発売)
  • ★★ note記事に大幅加筆 ★★
    「第七回」「第八回」「『幸福人フー』を読んで」は、書籍化に際した書き下ろしです。

    ::::::::::::::::::::::::::::::::::
    ということで、今回は
    幸せとは何か、
    という僕の主要な研究テーマについての研究書を書いてみたいと思います。

    不幸せではない人生を送る、とかではなくて、幸せとは何か、です。
    これはつまり、幸せな人を対象にしなくてはならないのですが、
    幸せだと自認している人ってなかなかいないんですよね。
    でも、僕は何人か知ってます。
    (中略)で、今回もまた幸せ研究がはじまるわけですが、
    今回の取材の対象は、なんと僕の妻なんです。
    「幸福人フー」と、タイトルをつけましたが、
    その「フー」という女性が僕の妻です。
    ::::::::::::::::::::::::::::::::::
    坂口恭平の「幸せ研究」、今回の主人公は妻の「フーさん」!
    坂口さん曰く「自分は『しあわせ』だと自認している人=幸福人」。
    そして、「生まれて初めて、自分の鬱を直接、目の前で見せた人」でした。

    「不安はないの? 寂しくないの? 虚しくならないの?」
    出会いから20年、フーさんをずっと定点観測してきた坂口さんが、
    彼女の「しあわせ」の在り方をインタビューしながら探ります。
  • 日本経済「失われた30年」は、今なお脱出への道筋が見えない。だが、確かな変革モデルのもとで躍進を続ける企業は国内外に存在する。そのカギを握るのが、DX=デジタルトランスフォーメーションによる、近未来へのビジネス戦略だ。社会・経済環境の変化がもたらす危機の大波を、先進企業はいかに乗り越え、次代のビジネスを切り拓いているのか。企業人必読、2030年代を見据えた「DX変革」徹底講義!
  • アバター(分身)を使って、メタバースの世界だけでなく、実社会でも、別のキャラクターとして遠隔地で仕事をしたり、家にいながらにして趣味の仲間と旅行をしたり、AIと協業したり…、姿や年齢を超えた多彩な人生を体験できる時代がやって来る。新しい未来の幕開けだ!
    【主な内容】
    第1章 アバターとは何か――実世界でも稼働する遠隔操作が可能な分身
    人と関わるロボットの研究史の始まり――Town Robotプロジェクト/その後の自律型ロボットのベースとなったロボビー/僕のアバター研究・開発の原点――1999年のIROS/遠隔操作であっても存在感を伝えるアバター――ジェミノイド/アバターの「見かけ」が与える影響と「不気味の谷」 ほか
    第2章 アバター共生社会が目指すもの
    2050年のアバター共生社会を想像してみよう(1)未来の学校の先生――40歳女性(2)未来のセキュリティガード――75歳男性/ムーンショットが目指すもの/教育の近未来――時間と場所を選ばず家庭教師モデルで学べる/体験学習の近未来/コミュニティの近未来/医療の近未来――遠隔医療の充実
    第3章 ムーンショットが進めるアバター研究
    実証実験からの成果と示唆/遠隔対話ロボット×保育・教育――感染症流行下の保育園でのアバター利用/遠隔対話ロボット×学童――感染症流行下の学童保育でのロボット利用/大型複合施設内のスーパーマーケットに遠隔操作ロボットを設置/遠隔対話ロボット×エンタメ――動物や魚と触れ合えるパークでのアバター利用 ほか
    第4章 技術の社会実装――AVITAの取り組み
    なぜ起業が必要だったのか/AVITAの事業とビジョン(1)オリジナルアバターの制作(2)メタバースの制作支援(3)ポータルサイトの開発/ロボットとアバターの違い――口、目、身体の動き/好成績をあげたアバター接客サービス/ローソンとの協業/実社会でハブになるような総合アバター施設を設ける/未来の駅の姿と可能性を探る ほか
    第5章 仮想化実世界とアバターの倫理問題
    仮想化実世界とは何か/「アバターは仮面であり、生身の自分こそが本物」ではない/普及過程で不可避な倫理的問題――法規制と研究倫理/仮想化実世界でも、実世界のルールや倫理的規範とは切り離して考えられない/匿名・偽名での労働は実質的に今の社会でも行われている/アバター認証機構の必要性/著名人そっくりのアバターの活動制限 ほか
    第6章 さらなる未来――大阪・関西万博とアバター
    2025年の大阪・関西万博のテーマ「いのちを拡げる」/パビリオンが打ち出す3つの要素/アバター共生社会で変わる政治/アバター共生が当たり前になった未来における恋愛/家族のかたちも変わっていく未来/男女の恋愛観や結婚観も変化する/孤独の解消に役立つアバター/アバター共生社会では、死生観や宗教はどう変わるのか? ほか
  • 「人間」と「機械」を区別できなくなる?
    子供(教育)から大人(ビジネス)まで、我々の日常生活を根底から変えるテクノロジーの「すごさ」と「危険性」を知るための必読書。

    はじめに──「人間」と「機械」が見分けられなくなる
    1 愛を告白する
    2 チャットGPTとは何か?
    3 学校が戸惑う
    4 「もっともらしいデタラメ」が広がる
    5 メディアがAIに頼る
    6 6割が見分けられない
    7 AIがメディアを評価する
    8 「犯罪者」を捏造する
    9 備えるべき5大リスク
    10 「悪の凡庸さ」と「知性」
    11 「頭脳」をつくるデータの正体
    12 AIは「意識」を持つのか
    13 日本と世界、社会とAI
    終章 100年後からの視線
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ●沈黙のすすめ
    好奇心を疑い、問う力を養う
    若松英輔

    ●言語習得に見る知性の本質
    オノマトペ・記号接地・ChatGPT
    今井むつみ

    ●〔対談〕「親しくなるための言語」はITでまかなえない
    辺境で見つけた本物の語学力
    高野秀行×伊藤雄馬

    ●流浪の民ロマから学ぶもの
    機械の間違い、人間の間違い
    角 悠介
  • 1,200(税込)
    著:
    下山 進
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    読売、日経、ヤフー、波乱のメディア三国志!

    大幅加筆400字70枚でここに完結!

    インターネット上で巨大化しているプラットフォーマーたちに、今日の競争政策はうまく機能していないとして、独占禁止法の強化を主張する思潮が全世界を覆う。日本に独自に成立しているプラットフォーマー、ヤフーにも公正取引委員会のメスが入ることになる。だが果たして新聞の凋落はプラットフォーマーだけのせいなのか?
    著者は、日経、読売、ヤフーの三社のみならず、ニューヨーク・タイムズ、英エコノミスト誌から鳥取のローカルメディアにいたるまでを、丹念に調査し、「持続可能なメディアとは何か」を、30年にわたるメディアの興廃史の中から掘りさげていく。

    文庫書き下ろし新章 新聞VS・プラットフォーマー
    大きくなりすぎたヤフーに対して公正取引委員会のメスが入る。「国境なき記者団」にネットの言論空間正常化のためのシステムを依頼された村井純は、読売の山口寿一に会う。

    ※この電子書籍は2019年10月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • かつて世界一の強さを誇った日本の製造業。
    しかし、その代表格である電機産業に、もはやその面影はない。
    なぜ日本の製造業はこんなにも衰退してしまったのか。
    その原因を、父親がシャープの元副社長を務め、自身はTDKで記録メディア事業に従事し、日本とアメリカで勤務して業界の最盛期と凋落期を現場で見てきた著者が、世代と立場の違う親子の視点を絡めながら体験的に解き明かす電機産業版「失敗の本質」。
    ひとつの事業の終焉を看取る過程で2度のリストラに遭い、日本とアメリカの企業を知る著者が、自らの反省もふまえて、日本企業への改革の提言も行なう。
    この過ちは日本のどこの会社・組織でも起こり得る!
    ビジネスパーソン必読の書。

    【主な内容】
    第一章 誤認の罪 「デジタル化の本質」を見誤った日本の電機産業
    第二章 慢心の罪 成功体験から抜け出せず、先行者の油断から後発の猛追を許す
    第三章 困窮の罪 円高対応とインターネット・グローバリズムへの乗り遅れ、間違った“選択と集中”による悪循環
    第四章 半端の罪 日本型経営の問題点――経営者、正規・非正規、ダイバーシティ、賃上げ、エンゲージメント――はなぜ改善できなかったのか
    第五章 欠落の罪 人と組織を動かすビジョンを掲げられない経営者
    第六章 提言 ダイバーシティと経営者の質の向上のためには
  • ボブ・ディランの発言を捏造した人気作家/ツイッターに人種差別的なジョークを載せたネット企業の広報部長/フェイスブックにジョーク写真をアップしたNPO職員――自らの行動やコメントが原因で大炎上し、社会的地位や職を失った人たちを徹底取材。加害者・被害者双方の心理を深掘りし、炎上のメカニズム、ネットリンチに遭ってもダメージを受けない方法、グーグルの検索結果から個人情報を消す方法などを探る。(『ルポ ネットリンチで人生を壊された人たち』改題)
  • 1,870(税込)
    著者:
    白土孝
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    グローバルに展開するスポーツブランド、ナイキ(Nike, Inc.)。1964年に「ブルーリボンスポーツ社」として、わずか1000ドルの資金で出発した同社は、いまや売上高445億3800万ドル(2021年度決算。日本円で約5兆1200億円)、株式時価総額2240億ドル(2022年2月15日。同約25兆7600億円)の巨大企業に成長した。もちろん、その歩みは順風満帆ではなく、危機に見舞われてもいる。しかしナイキは、その危機を乗り越えてきた。今般のコロナ禍も、そうした危機に変わりはないが、同社はコロナという逆風下、新しいビジネスの形を構築し、成長を続けた。そのカギがDX(デジタル・トランスフォーメーション)である。ナイキはコロナ危機をどう乗り越えたのか。DXをどのように導入し、売上と利益を伸ばしつづけたのか。“ナイキ研究”の第一人者が、ナイキという企業の卓越したビジネスモデルと経営戦略をつぶさに解説し、デジタル時代の経営戦略とビジネスのあり方について多くのヒントを提供する。
  • 米大統領選→コロナワクチン→ウクライナ侵攻、次々に連鎖する陰謀論。誤情報をネットで流布する匿名の発信者を追い、デマに翻弄される人々の声を聞く――。高度化する“嘘”の裏側に迫るドキュメント。『読売新聞』長期連載「虚実のはざま」、待望の書籍化。


     同じ事柄について話しているのに、「何が事実なのか」という根本的な認識すらも全く異なる人が増えている。虚と実の境界がどんどん曖昧になり、社会で共有されるべき大切な土台が少しずつ浸食されているのではないか。そんな違和感が膨らんでいた。コロナ禍がもたらす負の作用が、それを顕在化させつつあるようにも感じていた。
     
     コロナというパンデミックは、一部の層の人間が利益を得るために計画され、人為的に引き起こされた――。通底していたのは、そんな被害妄想に近いものだった。そして、その陰謀論を信じて疑わない人々の叫びがネット空間に大量に吐き出されていた。
     いったいなぜ、多くの人が引き寄せられるのか。私たちは当事者に直接話を聞こうと取材を始めたのだった。    (本文より)
  • モテる男のモテる秘密はモテる男でさえ気付いていないモテる男の要素・それは練習し手に入れることができるとしたら...。

    お試し版です。
    「女性に口説いていると思われたくない。が口説きたい!」
    「女性に話しかけずにモテる男になりたい!」
    「恋愛の成功率をさらに上げる方法を探している」
    「ベットの上の仕事でテクニックのレパートリーを増やしたい(男女共に可能)!」
    「次のデートは綺麗な女性と可愛い女性どっちにするか選びたい」
    男なら、1度は思ったことがありますよね知りたいですよね
    だって男に生まれたからには
    モテる男になりたい 女と恋愛したいし、
    女をメロメロにしてトリコにしたい
    にゃんにゃんしたい
    そんな方法あるの?

    あなたが横にいなくても、
    女性をメロメロのトリコにし続けてくれるんです。
    そうしていつの間にか女性の心を動かし、恋愛で女性にモテる男にしてくれるんです。 つまり、 メロメロになる『声』で話す→記憶に残る→誘惑し続ける→あなたの事を考える

    声は人生をも変えうる力があるのです

    この女性が最終的にどんなにエロくメロメロになったかは、この章の最後の方に。 楽しみにしていてください 声で〇〇せる方法を具体的にお伝えします。 女性をペットにできる制度を考えるのも良いですが、恋愛において、女性をメロメロのトリコにしたい、落としたい。と思うのであれば、 女性にモテる香水を探すよりも、まず無料でできて効果が高い方法を知ってほしいと思います。 モテる香水は無くなれば買わないといけませんが、

    モテる『声』、モテる男ボイスは無料です

    恋愛漫画のようにモテたいモテる男になる方法を!と考えるなら、 一旦、女性を忘れて、マスターしてください。 ほぼ誰にもバレずにモテる男に変わっていける方法を伝授します 女性をスケベにさせる『声』 女性をメロメロのトリコにしモテる男に変われる『声』。 女性を落とすスキルとして最高のスキルです。

    次のデートでは 綺麗な女性と可愛い女性どちらを選びますか?

    改訂・追記 2021年03月
  • 1,408(税込)
    著:
    川口穣
    レーベル: ――
    出版社: 平凡社

    利用者180万人、「NHKよりも早く正確」と評判の防災アプリ&ツイッターアカウント「特務機関NERV」開発秘話が明らかに。
  • 2010年に精神を病んだファンを騙る男に刺殺されて亡くなった、元祖「鬼畜電波系ライター」村崎百郎の処女作にして唯一の単著であり、サブカルチャーのアンダーグラウンドな一冊『鬼畜のススメ』。長く絶版となっていた本書が大幅なボリュームアップ(特典付録付き)を加えた電子書籍版で復活!

    ☆新表紙 帯文 京極夏彦
    ☆特典付録内容(掲載順/敬称略)
    ○マンガ「私の夫はある日突然殺された」森園みるく
    ○村崎百郎 元担当編集者座談会
    ○ゴミ拾いインタビュー マンタム
    ○コメント
    会田誠(美術家)
    後迫直樹( ぶんか社 漫画グリム童話編集部編集長)
    エミ・エレオノーラ(ミュージシャン/音楽芸者/舞台女優)
    尾崎未央(ライター/記者)
    春日武彦(精神科医)
    香山リカ(精神科医)
    木村重樹(編集者/文筆家)
    京極夏彦(小説家) 
    黒田ゆな(姪)
    小谷真理( SF &ファンタジー評論家)
    多田遠志(ライター/司会者)
    巽孝之(慶應義塾大学教授/アメリカ文学専攻)
    都築響一(編集者)
    中原昌也(音楽家/映画評論家/小説家/画家/イラストレーター)
    萩尾望都(漫画家)
    藤本由香里(漫画研究家/明治大学国際日本学部教授)
    宮西計三(画家/ミュージシャン)
    根本敬(特殊漫画家/幻の名盤解放同盟)
    村崎百郎は他人のプライバシーを漁り、そこから捨てた人間の情報を元に妄想する。夜な夜な真夜中の街を徘徊して妄想空間にアクセスし、あらゆる情報(妄想電波)をキャッチ&ハッキングしていた村崎百郎は闇のダストハンターでありサイコダイバー、そして、闇の電脳ハッカーと言えるだろう。本書には、帯の下に隠れている「人間は燃えるゴミである」という言葉から、以下のテーマを読み取ることが出来る。それは “人間は燃えるゴミである事を自覚せよ“そして “妄想力を養う事“ “深く考えずに自分の個人情報を破棄する人やネットで公開する人への警告“  であろう。本書を反面教師として読むならば、間違いなく本書は「個人情報~自分のプライバシーを守るための必読の書」という事になる。そう、本書は「現在のコロナ、パンデミック時代を生き抜くためのマニュアル=実用書」でもあるのだ。「どんなに過酷な状況の中でもそこで生き抜くためのライフハッキング術」として活用してもらえたら幸いである。森園みるく
  • 映像業界の異端児は、どこへ向かうのか――。

    ネットファースト展開というビジネスモデルでエンターテインメント業界へ風穴を開け、既存の慣習を壊しながら驚異的な成長を遂げている、米動画配信大手ネットフリックス。『ハウス・オブ・カード』の成功から、2019年には『ROMA/ローマ』でアカデミー賞を受賞。日本でも『全裸監督』や『愛の不時着』で話題をさらった。オリジナルコンテンツでヒット作を生み続ける彼らの、独自の戦略と流儀とは何か。その全貌と裏側に迫る。
  • 「この新しい本で台湾の人々から日本の友達に
     温かい想いを伝えたいと思います。
     また、国民と政府の協力により、新型コロナウイルスを克服し、
     健康で安全な生活を取り戻すことができると信じています。
     ありがとうございました」  ――オードリー・タン

    彼女のことを話すとき、
    「IQ180の天才大臣」を枕詞にするのをそろそろやめよう。
    オードリー・タンの思考は、そんな数値では語りきれない。
    そして、私達ひとりひとりが、彼女の思考を知ることで、
    この社会を変えていくヒントを得ることができるだろう。

    オードリーはこう言っている。
    「情熱や使命感は一定の時間を過ぎると使い終わってしまう
    けれど、楽しさを原動力にすればずっと続けることができる」
    ――まずは、楽しむこと。

    オードリー・タン公認本!
    台湾在住10年のノンフィクションライターによる独占インタビュー。
    オードリー氏が今、台湾政府の中で推進している、
    「ソーシャル・イノベーション」を軸に仕事の仕方、コロナ対策、
    アイディアを行動に移す方法、人との繋がり方、おすすめのデジタルツール、
    これからの社会を良くするために何ができるか? 等々を縦横無尽に、
    時にはユーモアを織り交ぜながら語っている。

    台湾在住の著者である近藤弥生子氏は、
    オードリー氏とその周辺の人達の言葉を一言一言、丁寧に掬い上げて取材。
    台湾と日本の垣根を超えて、アフターコロナに私たち一人一人が
    どう社会と関わっていけばより良い未来を作れるのか、
    多くのヒントを示唆してくれる内容となった。

    ~彼女の人生をまとめる伝記ではなく、これまでの日々に彼女が何を思い、
    どのように考え、どう行動しているかについて考えてみたい。
    これが、政治ジャーナリストではなく生活者視点で物書きをしている私が、
    本書を書くにあたって大切にしたことである。
    本書を手に取ってくださった方の心に、少しでも「何か」が宿ることを願って~ 
    ――著者
  • ★発売即重版決定!
    ★世界のビジネス書の頂点
    「フィナンシャルタイムズ&マッキンゼー
    BUSINESS BOOK OF THE YEAR 2020」受賞
    ★名だたるメディアの「年間ベストブック賞」を総なめ!
    (エコノミスト誌、フィナンシャルタイムズ紙、
    フォーチュン誌、Inc誌、NPR、 etc……)
    ★21か国で続々刊行! 注目のビジネス・ノンフィクション、待望の日本語版

    ビジネスと「美意識」は両立できるか?
    世界に「善きもの」をもたらしながら、事業を圧倒的に成長(グロース)させる術はあるのか?
    そして、「幸せな仕事人生」はどうすれば実現するのだろうか――?
    親会社フェイスブックの傘下でもがいたインスタグラム創業者の、理想と裏切りと決断、そして希望――。
    200%の共感に満ちた、教訓満載のビジネス・ノンフィクションの最高峰。

    「写真の共有」というシンプルなコンセプトで生活・文化・ビジネスに革命を起こしたSNS、インスタグラム。社員数わずか13人だった同社は2012年、前代未聞の10億ドル(1100億円)でフェイスブックに買収される。その後、全世界ユーザー数は10億人(日本国内3300万人)を突破。
    だがフェイスブックCEOマーク・ザッカーバーグの野望、そして決定的なビジョンのズレにより、その内側は想像を超えたカオスに満ちている。
    共同創業者ケビン・シストロムは何を追い求め、ケタ外れの重圧にどう対峙し……そして、どう「敗北」したのか? われわれにとっての最大の教訓とは?
    苦難に立ち向かうすべてのビジネスパーソンに贈る、教訓満載のビジネス・ノンフィクション。
  • 【世界で発売まもなく、メディアで大反響!】
    ルールなんてぶっ壊せ!
    「文芸×エンタメ×サイエンス×ビジネス」
    ジェットコースター級、圧巻のおもしろさ!

    全身が動かなくなる難病、ALSを患った科学者は、
    人類で初めて「AIと融合」し、サイボーグとして生きることを選んだ。

    「これは僕にとって実地で研究を行う、またとない機会でもあるのです」
    「私たちが目指すのは『人間である』ことの定義を書き換えることだ」
    「我々は生まれながらにして、『世界を変える』力を持っている。
     たとえ、絶望に打ちのめされているときでも」
    「今も昔も、僕のスローガンは変わらない――ルールなんてぶっ壊せ!」

    AIとの融合は、人類に何をもたらすのか。
    年齢、性別、肉体、時間、病、
    そして死からの解放を目指す「人類最大の挑戦」の結末は。
    「究極の自由」を追い続ける科学者の、現在進行形の実話。

    「これは、もっと強く、もっと立派な、今とは違う自分になりたいと
     願ったことのある、すべて人のための戦いなんだ」

    【本書の読みどころ】
    1.Identity:人はここまで強く、自由になれる
    どんな敵にも屈しない勇気。
    すべてを前向きに受け止める明るさ。
    そしてあらゆる常識から解き放たれた精神の自由。
    本書は、何かに抑圧されながら日々を送るすべての人に、
    ささやかな抵抗を始める「勇気」と「強さ」をくれる、
    最高の自己啓発書である。

    2.Technology:人は病や老いから解放され、永遠に生きる
    どうすれば人とAIは共存できるのか?
    そのとき「人として生きること」の定義はどう変わるのか?
    AIと人が分かちがたく結ばれたとき、なぜ「死」の概念が消えるのか?
    本書は、AIと人類の関係を根本から問い直す、
    世界最先端のテクノロジーに関する本である。

    3.Love:すべては、愛のために
    ピーターはなぜ、これほど強くなれたのか。
    彼の傍らには、つねに1人の人物が寄り添っていた。
    フランシス・スコット‐モーガン。
    本書は彼らが迫害の末にたどり着いた
    「真実の愛」を描く感動の物語である。
  • 池上彰、70歳にしてYouTubeデビュー!そこで見せたもう一つの顔とは? テレビや活字媒体で活躍するジャーナリストの池上彰と増田ユリヤが、コロナ禍をきっかけに教育系チャンネル「YouTube学園」を開設。2人の奮闘から、フェイクニュースが溢れる時代に、情報をどう見て、どう学び、どう伝えるか、その本質が見えてくる。2人の理想のメディアとは? YouTube日本代表との鼎談も収録。
  • 人工知能が生み出す奇妙でワンダフルな世界にようこそ! AIがいかに学習し、試行錯誤を繰り返し、適応していくかについて、シンプルな実験を重ねながら紹介。思わず吹き出してしまいそうな出力例(「地獄の渦」味のアイスはいかが?)や、予想の斜め上を行く解決策を示しながら、AIの得意分野と不得意分野、危険性や限界を解説する。ロボットが何を考えているのかに興味のある人のための、パーフェクトな一冊。
  • お笑い芸人で小説家の又吉直樹が世の中の不思議を探る教養バラエティ「ヘウレーカ」で、たびたび招かれるのが、大阪大学医学部病理学教授・仲野徹先生。専門は「いろんな細胞はどうやってできてくるのだろうか」学。ベストセラー『こわいもの知らずの病理学講義 』の著者でもあります。
    ご当人は「めざすはお笑い系研究者」と述べていますが、ノーベル賞を受賞した本庶先生の愛弟子としても有名です。
    その仲野先生が、自ら実践してきた「学び方を身につける」ための方法論を初めて披露します。
    大阪大学「学問への扉」仲野ゼミを舞台に、大学1年生14人に行った講義は、わかりやすくかつ実践的。仲野先生は、論文、プレゼンなどの指導とともに、学びの頂点である「発想」や「考える」技術を教えていきます。それは、生きるために欠かせない一生使える力です。
    コロナ禍で始まった15回のゼミ。オンラインでつながった学生14人が、仲野先生の講義でどう成長していくかも実感でき、何が成長の要因かも見えてくるでしょう。
    さらに、論文やプレゼンは医学と健康をテーマにしています。ゼミ生とともに正しい情報のとり方や選択の仕方も楽しく学べます。

    仲野先生が、「教育とは、学校で学んだことをすべて忘れたあとに残るものである」というアルバート・アインシュタインの名言を現実のものとするゼミを開講。
    「ようこそ、『学問への扉 仲野ゼミ』へ! あなたも受講するつもりで、いっしょに楽しんでください」
  • ◆「ショッキングな結末を迎えるサスペンス。ページをめくる手がとまらない。――セラノス事件の内幕は、信じられないほど、ひどい」ビル・ゲイツ◆
    「エンロン」以降、最大の企業不正が行われた血液検査ベンチャー「セラノス」事件。ジョージ・シュルツ、ヘンリー・キッシンジャーなど百戦錬磨の大物たちはなぜ若きCEO、エリザベス・ホームズに騙されたのか!? 「指先からとる1滴の血液で、あらゆる病気を調べることができる!」革新的な血液検査の技術を発明したとして、アメリカのメディアから『第二のスティーブ・ジョブズ』ともてはやされたエリザベス・ホームズ。だが、彼女が率いたバイオベンチャー「セラノス」の内幕は、過剰な野心、傲慢さ、虚言、パワハラが渦巻いていた。現代社会の様々な側面が凝縮したシリコンバレー発巨大詐欺事件の全容を、敏腕記者が地道な取材で証言を積み重ねながら、暴いていく。
  • 禅の世界は「過去」も「未来」も存在しません。あるのは「今」という一瞬だけです。その一瞬一瞬を丁寧に生きる。人生を豊かなものにしてくれるシンプルな生き方とは何か? 美しい心がけこそが、人生を豊かなものにしてくれます。過ぎ去った過去をあれこれ思い起こすのではなく、未だ来てもいない未来に思いを寄せるでもなく、一生懸命に現在という時間と向き合っていく。その心の在り方、美しい心がけこそが、人生を豊かなものにしてくれるのです。幸せと不幸せ。それはすべて心がつくりだしています。不安や悩み、心配事さえも心の現れに過ぎないのです。
  • シリーズ5冊
    876901(税込)
    著:
    山縣良和
    著:
    坂部三樹郎
    レーベル: ――

    ファッションの魔法を取り戻す。1秒でも着られれば服になり、最大瞬間風速で見る人を魅了し世界を動かす。物語を主人公に巨大な熊手のコスチュームで秘境の祭りを出現させる山縣。ファッションショーと音楽ライブを合体させ、アニメやアイドルを題材に日本の可能性を探る坂部。「絶命展」でファッションの生と死を展示して大反響を呼び、自らのやり方でクリエイションの常識を覆してきた2人の若き旗手が、未来の新しい人間像を提示する。「これからのアイデア」をコンパクトに提供するブックシリーズ第9弾。

    目次
    第1章 ファッションは広い場所を求めている(ストリートに飛び出した生々しいファッション;カテゴライズできない人間を提示する;ファッションの「祭り」で物語を表現する ほか)
    第2章 ファッションの魔法を取り戻す(ヨーロッパで出会った新人たち;制服から漏れ出る個性に注目する;常識を取り外すために別空間を作る ほか)
    第3章 ファッションは生きている(人間という中心軸があるからリアルになる;環境は人間を通して服に織り込まれる;世界トップレベルのプレッシャー ほか)
  • 近年、スタートアップ企業の急増等により世界から熱い視線を浴びるイスラエルは、建国後わずか七〇年で最先端技術大国の地位を確立した。古代から続くユダヤの伝統を大切にしながら、なぜ彼らはイノベーションを起こし続けられるのか? 高出生率、家族中心の伝統、常識を打破する反骨心、市民社会と軍隊の関係、徹底した安全保障意識と自存自衛の精神……。少子化や経済・社会の不安に喘ぐ日本の未来を考えるヒントとして、現役外交官がイスラエルを縦横無尽に語り尽くす!
  • 「普通に使ってただけなのに……」紛失、SNS誘拐、ストーカー、架空請求、デジタルタトゥーetc.自分と家族の不安を一挙に解決! 各局メディア、インターネットTVに引っ張りだこの元埼玉県警捜査一課デジタル捜査班班長、デジタル証拠の押収・解析のプロが伝える、スマホ・SNS、デジタル犯罪から身を守る方法。
  • ●北朝鮮のミサイルはアメリカがウイルスを使って落としていた
    ●マルウェアに感染した高速増殖炉もんじゅが遠隔操作で破壊されたら
    ●京アニを襲撃した青葉容疑者もダークウェブ「トーア」を使っていた
    IoT化が進むなか、すべての電子機器が一斉に乗っ取られるリスクも大いに高まっている。
    今年10月には、危機感を募らせた日本政府は日本のインフラがサイバー攻撃にあった場合、
    その報告を義務づける法案を採択(全然報道されていないが)。
    事実、高速増殖炉もんじゅがマルウェアに感染していたこともあり、
    日本も決して対岸の火事ではない。
    本書はこれら現在のサイバー戦争のフロントラインを追い、詳しく解説。
    そのうえで日本はどうするべきなのかを問うものである。
  • 世界の謎を解くSF小説を読むかのような、スリリングな哲学体験
    ――生命・情報テクノロジーが急速に進化し、広告化する現代において、いかに考え、いかに伝えるか。

    「人生とは何ぞや?」と暗い顔して問うてみたり、学説を列記したりする。「そんな哲学、そろそろやめませんか?」というのが、本書の基本的なメッセージです。テクノロジーの飛躍的な発展によって、いま人間を取り巻く環境が大きく変化しています。常識や従来の考え方が有効性を失い、ビジネスをめぐる急速な変化に対し、最近企業では、根本的かつ普遍的な価値を問う「哲学的アプローチ」が注目、模索されています。

    哲学と広告といえば、今まで重なることのない無縁の領域と見なされてきました。本書では、「コンセプトを創造する」という、フランスの哲学者ジル・ドゥルーズの言葉に着目して、広告と哲学の新たな可能性をとらえ直すことにしました。偉大な哲学者たちは魅力的なコンセプトを発明し、多くの読者(客)を獲得する卓越した広告マンでもあったのです。

    若き俊英マルクス・ガブリエルが提唱する新実在論などの哲学の新しい潮流、ビッグデータを蓄積して人間の心と脳に接近する広告の趨勢、人類の未来予想も、本書のなかで探求しました。
    さあ、ページをめくって、ほんとうの「哲学」をめぐる物語の旅へ出発しよう。
  • ネオ半導体・電子部品・モーター・電子素材は新しい「産業のコメ」。日本企業の総合力が世界を変える! 世界のメガトレンドは、人口増加、高齢化、都市化。2030年には、2010年比で、食料は50%増、エネルギーは45%増、水使用は30%増となる。こうした状況を解決するには「IoT」が必要となり、その結果として生まれる360兆円の巨大市場で、日本企業が活躍する! IoT「4つの神器」、すなわちネオ半導体、電子部品、モーター、電子素材。その全ての技術と産業が揃っているのは日本だけ。日本電産、マブチモーター、村田製作所、ローム、京セラ、ソニー、東芝、富士電機、三菱電機、ディスコ、東京エレクトロンなど、また日本企業の時代がやって来た!
  • シリコンバレーは全世界の注目を集めている。時代の花形ITを発想し、今なお電子産業の最先端を走っている場所だからだ。ここには世界中の天才たちが集まり、あすの技術を産み出そうと競い合っている。現地に居を構えた著者は、企業を取材し、天才たちの話を注意深く聞いた。日本のIT産業の未来を読みとるための書。
  • 印象操作や偽情報の流布によって世論や情報を操作し、政治や選挙への介入をする動きが世界各地で起きている。誘導工作=インフルエンス・オペレーションである。
     それは各国の政治・経済、社会を揺るがし、国境を越えた安全保障上の脅威となっている。さらに近年は、IT技術の進歩と普及により、範囲もスピードや威力も格段に増した。またそれはポピュリズムとの関連がきわめて深い。誘導工作の危険性は、いま米欧で重大な関心事である。
     本書は世界各地での徹底取材から、この「現代の危機」について内実と深層を明らかにした決定版である。誘導工作は決して他人事ではない。五輪の盛り上がりを迎え、政治の変動もありうる日本において、「すぐそばに迫る危機」でもあるのだ。
  • 熊本地震を解析して得た「新発見」とは? 東日本大震災以降も、日本各地に大きな地震が頻発している。しかも、熊本、大阪北部、北海道東部など、発生地はランダムだ。だが、政府や地震学者は「南海トラフ」「首都直下」など特定の地震だけを対象にして「●年以内の発生確率は●%」という占いレベルの警告を発するだけである。いま求められているのは、「根拠と実効性のある地震予測技術」の確立だ。有料会員約5万人の「MEGA地震予測」を毎週発信する著者が、近年の画期的な研究成果を世に問う!
  • シリーズ3冊
    550660(税込)
    著:
    中村淳彦
    レーベル: コア新書

    日本にブラックを蔓延させた渡邉美樹とは何者か!? 現代社会を生きるための自衛の書

    ブラック企業の代名詞となったワタミ株式会社の創業者・渡邉美樹。
    彼がワタミで作り上げた経営理念とは、「夢」「やりがい」「仲間」などという綺麗な言葉で労働者を洗脳し、骨の髄までコキ使う。
    そんな地獄の労働システムだった。
    本書はそんな理念経営が、ワタミの事業拡大とともに外食産業のみならず、介護界、教育界に伝搬、それぞれをブラック化させていく様を紹介。
    国会議員にまでなりおおせた渡邉美樹という存在について検証する。

    序章:絶望的な介護現場は渡邉美樹を映した鏡
    第一章:ワタミ崩壊 〜どうか助けてください、阿鼻叫喚の声が聞こえる〜
    第二章:渡邉美樹の所有物となる理念経営
    第三章:渡邉美樹のせいで介護業界が大崩壊
    第四章:無茶苦茶な言いがかりと恐怖政治で支配された郁文館学園
    第五章:洗脳とセックスに狂う渡邉美樹チルドレンたち
    第六章:まごころさんの絶望と、妄想まみれの議員生活
  • 暦本純一、古屋晋一、茂木健一郎、吉田かおる、高安秀樹、アレクシー・アンドレ、ミカエル・シュプランガー、大和田茂、舩橋真俊、竹内雄一郎、笠原俊一、フランク・ニールセン、遠藤謙、桜田一洋、佐々木貴宏、磯崎隆司、吉田由紀、山本雄士、ナターリア・ポリュリャーフ、北野宏明。各分野の先端をいく ソニーCSL研究員20名が妄想する人類の未来とは?
  • 880(税込)
    著者:
    吉見俊哉
    レーベル: ちくま新書
    出版社: 筑摩書房

    平成の30年間は、グローバリゼーションの進展の中で、戦後に形成された日本的システムが崩壊していく時代だった。政治、経済、雇用、教育、メディア、防衛──。昭和の時代にはうまく回っていたものがすべて機能不全に陥り、そこから立ち直ろうとする挑戦の失敗と挫折の繰り返しが、平成史を特徴づけている。「平成」という時代を過去に葬り去ることなく、失敗の歴史を総括し、未来への指針を示すために。各分野の第一人者が10のテーマで見通す、最もリアルな平成史。
  • 政府の監視も、グーグルのアルゴリズムも、企業によるターゲティングも、
    さらには法律の手すらも及ばないインターネットの暗部=ダークウェブ。
    「ネットの向こう側」の不道徳な領域を描き出す
    ポスト・トゥルース時代のノンフィクション!!

    知られざるインターネットの暗部――ダークウェブ。
    その領域の住人たちは何よりも「自由」を追い求め、
    不道徳な文化に耽溺しながら、「もう一つの別の世界」を夢想する。

    本書ではアメリカ西海岸文化から生まれたインターネットの思想的背景を振り返りながら、
    ダークウェブという舞台に現れたサイトや人物、そこで起きたドラマの数々を追う。
    「自由」という理念が「オルタナ右翼」を筆頭とした反動的なイデオロギーと結びつき、
    遂には「近代」という枠組みすら逸脱しようとするさまを描き出す。

    【目次】
    序章 もう一つの別の世界
     分断されたインターネット
     フィルターにコントロールされた「自由」…etc.

    第1章 暗号通信というコンセプト
     ダークウェブとは何か
     「数学」という美しく純粋なシステムによる支配…etc.

    第2章 ブラックマーケットの光と闇
     「闇のAmazon」
     思慮深きマーケットの支配者…etc.

    第3章 回遊する都市伝説
     殺人請負サイトQ&A
     人身売買オークション
     スナッフ・ライブストリーミング…etc.

    第4章 ペドファイルたちのコミュニティ
     児童ポルノの爆発的な拡散
     フィリピンのサイバー・セックス・ツーリズム
     おとり捜査…etc.

    補論1 思想をもたない日本のインターネット
     アングラ・サブカルとしての消費
     アメリカのインターネットが反体制的な理由…etc.

    第5章 新反動主義の台頭
     哲学者、ニック・ランド
     暗黒啓蒙(ダーク・エンライトメント)
     恋愛ヒエラルキーの形成と闘争領域の拡大…etc.

    第6章 近代国家を超越する
     ブロックチェーン上のコミュニティ
     バーチャル国家が乱立する未来…etc.

    補論2 現実を侵食するフィクション
     冥界としてのサイバースペース
     現実認識を変容させる…etc.
  • 会社が変わるのを待たず、自分から動け。500社超の企業の働き方改革を支援してきた著者が明かす、収入と自由を増やすために“今日からひとりで始める働き方改革”! 【目次】はじめに/第1章 「働き方改革」は個人が成長するチャンス/第2章 100年ライフで知っておくべき3つのこと/COLUMN1 週休3日が当たり前になる/第3章 働きアリから脱出して目指すべきもの/第4章 脱出に必要な5つの気構え/第5章 内円で時間を創り出す/第6章 今日からできる働き方改革(ソフトスキル編)/第7章 今日からできる働き方改革(業務スキル編)/COLUMN2 アグリゲーターという働き方を通して見える働き方改革の本質/あとがき
  • 1,832(税込)
    著者:
    クリス・スミス
    著者:
    神田昌典
    著者:
    齋藤慎子
    レーベル: ――

    【監訳者・神田昌典氏からのメッセージ】今、デジタルマーケティングを導入できた会社と、それに遅れてしまった会社とでは、表面的には見えないけれど――あまりにも大きな差がついてしまっている。「なるほど、この本は、デジタルマーケティングのノウハウ本か?」そうあなたが思われたなら、それもまた、致命的な勘違いとなる。確かに本書では、デジタルツール活用による、速攻的な集客手法を大量に紹介していくが、著者クリス・スミス氏は、決してデジタルマーケティングを信頼していない。成約につながるのは、あくまでも「顧客とのやりとり」、すなわち営業と顧客とのコミュニケーションだと考え、その大切な人間同士のやりとりをテクノロジーの活用により避けようとするのは、「労多くして益なし」と断言している。スミス氏は、どれだけ成約したかという数値だけが問われる営業現場で、どのような顧客とのやりとりが、結果につながるのかを見極めてきた。その膨大な実体験をベースに、「成約率を確実に高める暗号(コード)」を見出すプロセスを公開したのが、本書だ。
  • 炎上弁護士──人はいつからか彼をそう呼ぶ。

    事の始まりは、ネットで誹謗中傷を受けていた依頼人のために、書き込みの削除請求をしたことだった。

    ネット上で大量に書き込まれる誹謗中傷。
    拡散される根も葉もない噂、間違いだらけの情報。
    自宅に届いた「殺害予告」。
    なりすましによる「爆破予告」。
    個人情報の漏洩。
    エスカレートする悪質な嫌がらせ……。

    炎上はなぜ起こったのか。
    真の加害者は誰なのか。
    ネット被害に人生を狂わされても、まだなお立ち向かうのはなぜか。

    本書で初めてすべてを語る。
    法律の力を信じ、健全なネット社会の実現に向けて。

    【本書の目次】
    プロローグ 100万回の殺害予告が来るまで──誕生日に突然、見知らぬ人から郵便物が届いた
    第1章 なぜ、僕が炎上弁護士になってしまったのか
    第2章 弁護士を目指したきっかけは、弟の死
    第3章 落ちこぼれが弁護士になるまでの茨の道
    第4章 弁護士になってからも茨の道は続いた
    第5章 ネット社会のゆがみ、人の心の闇を思い知らされた
    第6章 100万回の殺害予告を受けても、僕は弁護士を辞めない
    エピローグ すべては人権のために
  • テレビゲーム界のレジェンドが書く、ファミコンから現代までのゲームの歴史と裏側 「ゲームは1日1時間」「16連射」など、かつてファミコンブーム時代に一世を風靡した高橋名人。35年以上ゲーム業界にかかわり、今も現役でゲームに関わる高橋名人だからこそ書ける、テレビゲームの話と自身の当時の裏話を書いた1冊。
  • 第二次安倍政権発足直後から論議が始まり、2018年6月に国会で関連法が成立した「働き方改革」。その流れをつぶさに取材してきた著者が、この間の経緯と問題点をまとめるとともに、「誰が、何のために『改革』を言い出したのか」を明らかにする。なぜ、労働問題を所管する厚労省ではなく、経営者サイドに立つ経産省主導で進んできたのか。問題の多い「高プロ」にこだわる理由は何か。副業やクラウドワークを推奨し、雇用システムを流動化させようとする狙いとは? 「働き方改革」という耳当たりのいいフレーズの「実像」をコンパクトに理解できる一冊! 【目次】はじめに/プロローグ 裁量労働制をめぐる欺瞞/第一章 高度プロフェッショナル制度の罠/第二章 働き方改革の実相/第三章 日本的雇用の真の問題は何か/第四章 雇用制度を変えるべきか/第五章 海外事例から学ぶ/第六章 これからの働き方のヒント/エピローグ 幸せを基準とする働き方へ/おわりに/主な参考文献
  • AIの進化が著しい。AIは人間の知性・思考ではたどりつかない解決策を瞬時に提示するが、「なぜそうなるか」という因果関係を示すことはない。このAIの仕組みとよく似ているのが、既存の宗教が伸び悩むなか信者急増中のイスラム教だ。「なぜそうすべきか」と問うよりも、神(アッラー)への絶対服従が求められるからである。いっぽう、デジタル技術の発達は、従来の先進国とは異なる経済発展を可能にしたが、中国で急速に進む監視社会を生み、日本でも不気味に広がっている。はたして、人類はAIや神に思考を委ね、安全・便利な生活を選ぶのか。それとも自由や人権が守られた生活を選ぶのか――。
  • AIで人の仕事が消滅する…・…。
    研究者による「20年以内に49%の仕事が消える」との予測から、5年が経った。
    その間、「AI時代に生き残る仕事は?」、「AIに負けないスキルを身につけよう!」といった話題で持ちきりだ。
    AIで仕事から解放されるという楽観論、AIで職にあぶれた貧困者が続出するという悲観論。多くの論があるものの、そもそも”議論の土台”自体からして、正しいのだろうか?

    ○研究者は仕事現場の”リアル”を知っているのか?
    ○導入コストやロボッティクスの開発スピードは考えているか?
    ○現在の雇用体系は理解されているのか?
    ○AIの影響はあるにしても、具体的にどんなプロセスを経るのか?

    AIによる雇用への影響が、どこからどんなペースで広がっていくかを徹底検証。
    長年雇用を見つめてきたカリスマがひもとく、「足元の」未来予想図。
    これからの日本にとって、AIは救世主か?亡国者か?そして確実にやって来る「すき間労働」社会とは……?
    井上智洋准教授、山本勲教授をはじめ、専門家や現場のスペシャリストたちの対談も収録。


    はじめに
    Chapter1. しっかり振り返ろう、AIの現実
     §1.ただいま人工知能は第3回目のブーム
     §2.ディープラーニングもAI進化の通過点でしかない
     §3.「AIで仕事がなくなる」論の研究価値
     §4.世紀の発明による社会変化と雇用への影響
     §5.プロが見たAI亡国論の妥当性
    Chapter2. AIで人手は要らなくなるのか、実務面から検証する
     §1.AIで仕事はどれだけ減るか(1)――事務作業の未来
     §2.AIで仕事はどれだけ減るか(2)――サービス流通業の未来
     §3.AIで仕事はどれだけ減るか(3)――営業職の未来
    Chapter3. この先15年の結論。AIは救世主か、亡国者か
    Chapter4. 15年後より先の世界。“すき間労働社会”を経て、“ディストピア”か?
    おわりに
  • アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ……各国で混迷を深める「分断」。グローバリズムは本当に終わったのか? 世界は今後どう変わっていくのか? 著者独自の視点でルポした「分断」の真実。 【目次】プロローグ/第1章 統合と再「分断」の歴史/1 1989年 「ベルリンの壁」崩壊から、グローバリゼーションが始まった/2 1995年 Windows95の登場! そして、グローバリゼーションが加速する/3 1999年 世界の「二極化」のはじまり。クリントンは、政治的陰謀にはまったのか?/4 2008年 リーマン・ショックによる世界的金融危機/5 2016年 グローバリゼーションの終わりとインターネットの「壁」の出現/第2章 アメリカの「分断」は民主主義の終焉なのか?/1 日本人は、民主党支持者の多い東海岸や西海岸しか知らない/2 二極化の象徴「理想都市ポートランド」を襲った貧困/3 “ラストベルト”がトランプ大統領を作ったのは神話か?/4 レーガンは「統一」だったが、トランプは「分断」した“強いアメリカ”復活を目指す/5 トランプ旋風は、21世紀の“百姓一揆”なのか/6 時代はアメリカから中国へと移るのか?/第3章 「城壁」発祥の地、EUの「分断」/1 欧州最大の問題は「難民」と「経済」/2 イギリスはEUと無事に“離婚”できるのか?/3 国民戦線が国民3分の1の支持を集めたフランスは、「フレグジット」への道を歩むのか?/4 低迷が続くイタリアは、日本に酷似している/5 カタルーニャ、スコットランドなどの独立運動に見る「分断」と、国家再考の機運/6 メルケル失墜。ドイツは極右政党AfDが第三党に/7 2018年 城壁発祥の地・EUに「インターネットの壁」が出来る
  • 産業革命のあと、フランスで腕木通信と呼ばれる技術が誕生したのが1794年。そして、レイ・カーツワイルが主張する「シンギュラリティ」、すなわちコンピュータの能力が人間を超え、これまでとまったく異なる世界が現れるのが2045年とされている。本書は、この間250年の物語だ。情報技術の過去を振り返り、現在を検証し、将来を構想する。
  • 『AIの衝撃』著者による警告の書! 飛躍的な進化を遂げる人工知能(AI)。明るい未来が語られる一方で、「AIに雇用が奪われる」という見方や、超越的な進化を遂げたAIが人類を支配する「2045年問題」などのAI脅威論も少なくない。しかし著者はむしろ、目前に迫る危機として、車、医療、兵器の3つを挙げる。共通するのは、私達の命に直結する分野であること。ここに今、最先端のAIが導入されようとしているが、中身の見えないブラックボックスであるうえに、ときに暴走の危険性をはらむ。世界の制御権が人間からAIへと移譲されたとき、その先に見えるのは自ら判断する機械・システムが人の命を奪う衝撃の未来。AIの真の脅威が明らかに!【目次】はじめに/第一章 AI脅威論の虚実/第二章 自動運転車の死角/第三章 ロボ・ドクターの誤診/第四章 自律的兵器の照準/第五章 スーパー・オートメーションの罠/おわりに
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    フェイクニュースが、米大統領選の結果を左右したと言われるほどの影響力を持ったのはなぜか。新聞等でも話題になった、東浩紀・遠藤乾両氏の徹底討論、マケドニアの“フェイクニュースの里”ルポ、そして、河野勝氏による“フェイク論考”も掲載。

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