『実用、ノンフィクション、ブイツーソリューション』の電子書籍一覧
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【陸軍中将・工学博士南部麒次郎の発明精神】
本書は、昭和17年に修身教科書に収録のため口述筆記された『自叙伝』だったが、戦争激化のため新教科書作成は中止され、戦後の昭和27年に『或る兵器発明家の一生』と題され刊行された本の改定復刻版です。
著者南部麒次郎は、かつての「皇軍」にあって、日清戦争に従軍後は一貫して東京砲兵工廠で兵器の発明・開発に従事し、退役後も民間での兵器製造にかかわり、将兵必携の三八式小銃や南部式拳銃、機関銃等数々の兵器を開発しました。その名は欧米諸国にも知られていたのです。
新兵器誕生の本人及びスタッフの苦労や、発明訓が諸所に詳述され、日本の兵器史ともなっています。 -
障がい児に必要なもの。
それは家族のサポートと生活環境。
そのために家族に必要なもの。
それは「心」と「体」の健康、そして「お金」です。
これまで語られることのなかった、
障がい児を持つ家族のための「場所づくり」実践書。
今悩み苦しんでいる全ての方へ、
「職業父親」という一つの道筋をご紹介します。 -
輸送船を護衛して、南はレイテ、シンガポール、北は稚内と米軍機、米潜水艦と死闘を繰り返した歴戦の海防艦も、ついに、終戦前日、米潜トースクの放った誘導(ホーミング)魚雷が、艦尾に命中。
しかし、兵庫県香住の漁船団により、多くの乗組員が救出されました。
大戦、最後の沈没艦・第13号海防艦通信兵の手記です。 -
9.11の超衝撃的な真実はここにある! この事件を知っていると思ったら、ちょっと待った! 考え直してください。マスコミが報道しなかった内容が次々と明らかになります。
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知っていますか? 戦争で全てを失い、大きな犠牲を払いながらも戦火の中を駆け抜けて、帰国を果たした逞しい婦女子たちがいたことを。 パラオ戦時引揚者たちが南方の島から島を彷徨い、遭難と飢餓で犠牲者を出しながら進んだ、祖国までの570日、3000キロ。 過酷な少年期を奇跡的に生き残った著者が語る体験記である。
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岡山県苫田郡奥津町。
この地を守るためにとられた法的手段は悉く紙くずのように破棄されました。
唯一無二の闘う手段は「守りぬこう」とする力でした。
勝利を叫ぶ無情さ、敗北を語る優しさ。
この『琥珀』は、1992年当時にダム反対を闘い続けようとした阻止住民の聞き取りから始まります。
ダムサイト付近からダム北端へ、水没地内吉井川下から川上へ歩き進み、『琥珀』全体を読み進むうちに、現在・『今』へと向かいます。
時間軸の流れに合わせて『琥珀』という小宇宙を描き出してくれることを願っています。
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