『コミックエッセイ、杉作(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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「主人公はのら猫から地域猫になった女の子」アタシの名前はメチャイロ。名前の由来は色がメチャメチャだから…。どこで生まれたか分からないけど、お兄ちゃんとお姉ちゃんがいて、下っ端の私は辛いこともあるけど元気にやっています。でも、ある日、仲よくなった猫の飼い主さんに騙されて、捕まってしまい…。どうなるかと思ったけど、もといた場所に戻れました。でも、前となにかどこか違うような…。耳がカットされたからかな? 食餌をくれたり優しくしてくれる人が多くなった気がします!! 猫漫画の名手杉作が地域猫を題材に描いた意欲作!! のら猫、飼い猫とも違う新たな猫の世界が堂々開幕!!
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老人はひとりだった。
妻を亡くし、娘を嫁に出してからは
人生に戸惑いを感じながら生きていた。
猫もまたひとりだった。
温もりを知らずに生きていた。
ある日、ふたりは出会い、
そっと寄り添いながら旅に出た――
猫を描いて15年………大ヒット漫画『猫なんかよんでもこない。』『クロ號』を描いた杉作氏の新作“猫”漫画!!
特別読み切り「はこのねこ」も収録。 -
最期に虎徹(おまえ)と逢えて、本当によかった──温かくも切ない“猫”と“おばあちゃん”の物語。
東京の下町にひっそりと暮らす、迷い猫だったサバトラ“虎鉄”と孤独なおばあちゃん“タキ”……。
《おふたりさま》は昔ながらのタバコ屋さんをしながら、互いに助け合って生きている。
不思議と通じ合う会話──いつまでも変わってほしくない日常が、ここにある。
『猫なんかよんでもこない』が映画化され話題の著者による最新作。
タキばあちゃんと虎鉄はいつも一緒。お店番も、朝昼晩の食事も、コーヒータイムも、お昼寝も、裏庭での洗濯の時も……片時も離れることはない。そして、いつも話しかけるのはタキばあちゃん。だから、虎鉄もばあちゃんの機嫌や体調に合わせてゆっくりと話を聞く。そんな時間が流れている。
店横のベンチにはいろいろな人が腰を下ろす。俳優という夢を抱えて上京してきた劇団員は、人生の岐路に立たされてタバコを燻らす。近所で独り暮らしをする独身女性は、仕事帰りに必ず一服。タキばあちゃんは、そんな彼らを見ていないようなふりをして静かに声をかけ、コーヒーに誘う……。
タキばあちゃんのタバコ屋は、ありそうで、なさそうな心和む場所。ビル群の谷間で時が止まったような場所。年寄りと猫が静かに暮らす場所……。それは、とても心地の良い場所でありながら、消えてなくなるまで「大切な場所」だと気づけなかった都会の一角。
ふたり(一人と一匹)の暮らしを中心に、様々な人間模様を通して、虎鉄がタキばあちゃんの最期を看取るまでを描いた心に沁みるコミック作品。 -
【フルカラー版!】実写映画化された感動作「猫なんかよんでもこない。」の作者・杉作が贈る人と猫のかけがえのない時間を描いた心温まる物語が電子限定フルカラー版で登場! 同じ年に生まれたボクと猫の教授。悲しい夜や初めての恋をした日…そばには教授がいてくれた。20年間にわたり共に過ごした時間は、忘れることのない二人の大切な宝物―――。コミックス化に伴い猫との最期の別れまでを描き下ろし収録した、小さな猫の相棒とボクとの絆の物語。猫との暮らしは単純なようで奥深く、ありふれた毎日が本当はとても大切で愛おしいと気づかせてくれる感動作。
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