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『エッセイ、レシピ、文春文庫(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 牛、馬、猪、鹿、鴨、鳩、鯨、羊、すっぽん、内臓……
    「人はなぜ肉を食べるのか」
    問いを掲げた平松さんは、日本全国十か所をめぐり、
    十種の「肉」と人とのかかわりを徹底取材。
    ひとつの文化として肉をめぐる諸相をとらえ、
    動物とその肉について、見て、聞いて、食べて、
    深くその根源を考えた前代未聞のルポルタージュ。

     胸骨の端にそっと指を入れて横隔膜といっしょに引き上げると、
     紫色に光る かたまりがぽろんと現れた。 (中略)
     ぷりっぷりのレバーの一片をそっと口の なかに入れた。(本文「4章 鳩」より)

    「生きもの」が「食べもの」になるまでの間には実に様々な工夫や技術が介在し、
    「うまい肉はつくられる」ことがわかる。

    信念を貫き、魅力的な多くの日本人の「仕事」の
    歴史にも光を当てたエキサイティングな傑作ノンフィクション。

    解説=角幡唯介

    ※この電子書籍は2020年7月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • できたてオムライスにケチャップをかける鮮やかな一瞬、あつあつの鯛焼きの香ばしい香り……ひと口食べた瞬間、心の片隅に眠っていた懐かしい思い出が甦る――だれもが覚えのある体験を、ユーモアに満ちた視点と、ほのぼのイラストでお届けする、23品のおいしいエッセイ集。可笑しくて、ちょっと泣ける、味の記憶を召し上がれ。
  • なぜかしら音楽家には食いしん坊が多いのですとろとろのチーズトーストに、二時間煮込んだシチュー、たきたてご飯にバター、しょうゆ、おかかを混ぜ、おみそ汁のお豆腐をのせた現代版ウツミ豆腐……戦後シャンソン歌手としてデビューしたパリで“食いしん坊”に開眼した著者が、人生で出会った忘れがたい料理と世界の友人たちを自在に綴るエッセイ集。

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