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『学問、電本フェス 後編(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~59件目/全59件

  • 人間関係におけるトラブルの多くは、相手が「何を伝えたいか」「何を言いたいか」を正しく理解できていないことから発している。情報が複雑に飛び交う現代だからこそ、言葉を、言葉の集合体としての情報を、正確に読み解く力が不可欠なのである。本書では具体的なテキストを挙げながら、行間を読む、感情を読む、場の空気を読む、想像力を働かせて相手の心情を察するといったコミュニケーション全般のスキル向上を目指す。社会人必読の一冊。
  • 「不謹慎だ!」「間違っている!」「その人の身になってみろ!」――自分は「善いこと」をしていると思って発するこれらの言葉。しかしその正体は、自分と異なる意見を否定し、相手も自分と同じように感じるべきだという押しつけにほかならない。なぜ善意は暴走して人々の自由を抑圧するのか? 「許せない」「かわいそう」など、人々が「感情」で動く社会はなぜ危ないのか? 気鋭の政治社会学者が、現代の病理を社会システムと個人の心性(メンタリティ)の両面から鋭く分析し、変革のための方法と理念を提示する。
  • 『ツノゼミ ありえない虫』『きらめく甲虫』につづく、丸山宗利氏の昆虫ビジュアルブック第3弾!
    硬くてかっこいい姿が人気の「甲虫」の中でも、姿かたちや生態がへんてこな虫を厳選。
    標本作製の名手・福井敬貴氏を共著者に迎え、掲載数は過去2作を大幅に上回る278種!
    おどろきの甲虫の世界を、美しい写真で楽しめます。

    ●パンクロッカーみたいだけど気は優しい――とげとげの甲虫
    ●ダンゴムシのように丸まるコガネムシ――マンマルコガネ
    ●その毛はなんのため?――もふもふの甲虫
    ●キラキラと輝く、熱帯雨林のブローチ――ブローチハムシ
    ●4つの眼で水中も空中も同時に警戒――ミズスマシ
    ●アリバチのそっくりさんが多すぎる!――アリバチ擬態の甲虫など
  • 「日本は借金が1000兆円もあり、財政破綻は避けられない」「少子高齢化で経済成長も望めず、将来年金はもらえないだろう」――。これらの考えはすべて誤りだと著者は言う。「財政は破綻しないし、年金は確実にもらえる。だから年金の保険料を払わないと損をする!」そう主張する著者の根拠を数字で具体的に解説。元財務官僚で、政治・経済の表と裏に精通した数量政策学者が、官僚やマスコミの嘘八百を暴くとともに、いま国民が将来の資産防衛のために為すべきことを説く。
  • 生きのこるために「ヘン」になった動物たち!
    世界の変化にあわせていきる場所を変えていったヘンな動物に出会える、動物だけの世界地図。

    【目次】
    ●旧北区のへんな動物 ユーラシア大陸
    ・ユキヒョウは雪男の正体だった?
    ・バイカルアザラシはまちがえて湖にすみついた

    ●新北区のへんな動物 北アメリカ大陸
    ・ビーバーは自分がかじった木につぶされることがある
    ・プロングホーンは緊張するとおしりがにおう

    ●アフリカ熱帯区のへんな動物 アフリカ大陸
    ・サハラのフェネックは一生水を飲まない

    ●東洋区のへんな動物 インド、東南アジア一帯
    ・スマトラサイはマンモスの弟の生きのこり
    ・バビルーサは自分の牙で顔をつきさす

    ●新熱帯区のへんな動物 南アメリカ大陸
    ・マナティーは美しくないのがよかった

    ●オーストラリア区のへんな動物 オーストラリア大陸
    ・コアラは4時間しか起きていられない

    ●海のへんな動物 
    ・トドはなかまにあいに水族館にやってくる
  • カラス屋の朝は早い。日が昇る前に動き出し、カラスの朝飯(=新宿歌舞伎町の生ゴミ)を観察する。気づけば半径10mに19羽ものカラス。餌を投げれば一斉に頭をこちらに向ける。俺はまるでカラス使いだ。学会でハンガリーに行っても頭の中はカラス一色。地方のカフェに「ワタリガラス(世界一大きく稀少)がいる」と聞けば道も店の名も聞かずに飛び出していく。餓死したカラスの冷凍肉を研究室で食らい、もっと旨く食うにはと調理法を考える。生物学者のクレイジーな日常から、動物の愛らしい生き方が見えてくる!
  • ゴキブリ100万匹、蚊とハエで10万匹、ダニ1億匹などなど……!
    約100種類の害虫の“飼育員”による、害虫たちのことがよくわかって、好きになる!? 笑えて深い、いい話。
    兵庫県赤穂市にあるアース製薬の研究所では約100種の害虫を飼っている。その虫たちの世話をし、繁殖させている“飼育員”有吉立さん。実はゴキブリに限らず虫が苦手だったという彼女だが、飼育するために観察して生態を知るうちに恐怖心や偏見はなくなった。ゴキブリは人間を襲ってこないし、ハエも蚊も病原菌を持たなければ、恐れなくても大丈夫。飼って分かった害虫たちの意外な素顔を面白カワイイイラストとともに紹介。登場する害虫たちは……ゴキブリ/カメムシ/クモ/アリ/ハチ/蚊/ムカデ/ダニ/マダニ/トコジラミ/ハエ/コバエ/ナメクジ/貯穀害虫/ダンゴムシ/ノミ/衣類害虫/シロアリ/園芸害虫
  • ■より信じているのは?…信用or信頼
    ■依頼を聞いてもらえるのは?…どうぞorどうか
    ■できるビジネスマンは?…敏腕or辣腕

    言葉の微妙な違いを使い分ければ、
    あなたの評価が劇的に上がる!

    一生役立つ「語感力」の磨き方とは?

    はじめに

    ■第1章 いまさら聞けない!使い分けに迷う言葉
    侃々諤々と喧々囂々…口が多いほどやかましくなる
    伯父と叔父…親より年上か年下かを覚えておけば間違わない……ほか

    ■第2章 たった一文字で大きな違いが出る言葉
    時間と時刻…古代人は「何かをしている間の長さ」で時を捉えていた
    能率と効率…重視されるのは到達度か結果か……ほか

    ■第3章 “ここ一番”で使いたい!ビジネスで差がつく格上の言葉
    伏して、曲げて、是非…気持ちよく「YES」を引き出す決め手のフレーズ
    了解と諒解…この一文字で、相手への敬意がぐっと伝わる……ほか

    ■第4章 申し訳ない気持ち、伝えづらい気持ちを表現する言葉
    謝罪と陳謝…「謝」に本来、「わびる」意味はなかった
    釈明と弁解…言い訳がましくならない頭の下げ方……ほか

    ■第5章 目と耳で味わう言葉
    家とうち…待っている人がいるところに帰るのは?
    ニホンとニッポン…日本政府でさえ決定していない超難問…ほか

    ■第6章 ここまで理解できたら完璧!教養がにじみ出る言葉
    億劫と大儀…面倒なのは「時間」か「物事」か
    往生と他界…無頓着に「大往生でしたね」と言ってはいけない…ほか

    語感を磨くための練習
  • 【もくじ】
    第1章 6つの事例でみる遺贈寄付の形
    第2章 ストーリーでみる 遺贈寄付を決めるまで
    第3章 遺贈寄付をするための、相続&遺言の基本
    第4章 相続税の控除&信託で、遺贈寄付をもっと活用する
  • 古都のいやらしさ、それこそが美徳。
    なぜ1200年たっても京都は古臭くならないのか? 
    その秘密はイケズにあった!

    イケズ――京都人は排他的で底意地が悪く、何を考えてるかわからないという。腹の底で何を考えているのかわからないのは人間なら誰だって同じなのに、なぜ京都人だけがそう揶揄されるのか。
    京都は山に囲まれた狭い盆地に作られた閉鎖的な町だ。そこで発生し、時間の淘汰と外圧に耐えた独自の文化を、京都の人々は工夫し、変化させながら、子々孫々確かな目利きで守り継いできた。その温かくも厳しい目こそが、今なお京文化を育む力であり、よそ者に憧れと劣等感をも抱かせるイケズの根源なのだ。
    丹念な取材と考察を重ねて千二百年の伝統「イケズ」の正体を解き明かすと、均一化して活力を失った現代日本再生の鍵までもが見えてきた!
  • 「年収500万円で20年働く人」と「年収1000万円で10年働く人」の20年間の手取りはどっちが多いのか?
    その理由も含めすぐにわかりますか?
    お金が貯まらない、将来のお金の不安が消えない……という人は、お金の基本を知らないから。
    本書は、クイズに答えながら、お金の仕組みが学べます。
    他にも
    「10%値引きと10%ポイント還元。消費者にとってお得なのはどっち?」
    「クレジットカードとデビットカード。預金残高がゼロでも使えるのはどっち?」
    など20問を厳選。
    それぞれの答えはぜひ本書でご覧ください!

    ※この作品は2015年11月に発売された『損しないのはどっち?』から20本を選び再構成したものです。
  • 体長わずか数ミリメートルの昆虫を求めて、アマゾンの密林や広大なサバンナへと世界を旅する著者は数々の恐ろしい目に遭ってきた。ペルーでは深夜の森で、帰り道の目印に置いた紙片をアリに運ばれ遭難しかけたり、カメルーンではかわいい顔したハエに刺されて死の病に怯えたり、ギアナでの虫採りが楽しすぎて不眠症になったり……。「昆虫こわい」と半ば本気で、半ば興奮を戒めるためにつぶやく著者の旅を追ううちに、虫の驚くべき生態や知られざる調査の実態がわかる、笑いと涙の昆虫旅行記。
  • 深海をのんびり歩いてみれば、きっと彼らが寄ってくる。
    最新研究でわかった、生きる工夫をわかりやすく解説

    ●びっくりすると光る液を吐くエビ
    ●目立たない色は赤・黒・銀・透明
    ●深海ザメの目はなぜ緑色なのか
    ●ピンポン玉みたいな肉食カイメン
    ●4年半、卵を抱き続けたタコ
    ●深海にはジャンプするナマコがいる
    ●赤、オレンジ、青と3色の発光器を備えた魚
    ●日本の人魚伝説のモデルは深海魚!?
    ●世界最重量のイカ・幻のダイオウホウズキイカ
    ●水深5000mで背泳ぎしていたシダアンコウ
    ●卵をネックレスのようにして守るヒラカメガイ
  • 「書く」という行為の持つ意味をブログはどう変えたのか?  読まれるブログとそうでないブログはどう違うのか?  書くことを持続させるコツとは?  『実録!鬼嫁日記』『渋谷ではたらく社長の告白』など数多くの話題書を送り出してきた著者による、まったく新しい文章教室。個人が情報発信するWeb時代に座右におきたい一冊。
  • 3.11以降、日本の地盤が“激震”し続けている。2014年の御嶽山噴火、そして記憶に新しい熊本地震。300年以上も沈黙を続ける「活火山」富士山はいつ噴火するのか。そして、実は富士山よりも恐ろしいのが「巨大カルデラ噴火」だ。かつて南九州の縄文人を絶滅させたこの巨大噴火が阿蘇で再び起これば、数百度の火砕流が海を越えて瀬戸内海を埋め尽くし、大量の火山灰で日本中が覆われる。マグマ学の第一人者が、緻密なデータをもとに地震と噴火のメカニズムを徹底解説した、日本人必読の一冊。
  • 社会の数字にだまされるな!
    「それって本当?」から社会が見える。
    難しい数式ゼロの統計学の入門書。

    20%オフやおまけに食いつき、ポイント集めのために買物に勤しむ。グラフやデータを見ては情報を信じ込み、ランキングを見ては一喜一憂。しかし、そこには発信側の意図と受け手側の思い込みによる罠が潜んでいる。情報やデータを鵜呑みにしているかぎり、社会は表面しか見えてこない。本書は、難しい数式を一切使用せずに、数字や情報のカラクリをやさしく解説した統計の入門書。
    一歩引いたモノの見方を身につける「社会学的発想」のススメ。

    ・「カロリーゼロ」は本当にゼロ?
    ・視聴率1%上昇で人気上昇といえるのか?
    ・合計特殊出生率の上昇で人口減少は食い止められている?
    ・待機児童や不登校児童が突然減った?
    ・各社で内閣支持率が違うのはなぜ?
    ・人の心をくすぐるランキングの罠
    ・健康診断の基準が緩くなってラッキー?
    ・65歳で「高齢者」の違和感
    ・神社とコンビニどっちが多い?
    ・無宗教の日本になぜ人口の2倍の信者がいるのか  etc.
  • ぞんざいに扱われた、周囲の評価が自分が思うより低い、いわれない罵声を浴びた……そういった時、人は怒る。つまり怒りは自分が抱く期待と起きた事象のズレで生じる。その怒りの感情の裏には、実は失望や寂しさ、不安、恥など別の感情が潜んでいる。怒りは他人や環境のせいで生まれるわけではなく、原因は常に自分の中にあり、意識さえ変えればコントロールできるのだ。怒りの仕組み、抑え方、適切な表現方法を心理カウンセラーが徹底指南。
  • メールソフト「ポストペット」の生みの親であるメディアアーティストがオープンスカイ・プロジェクトを始動させたのは37歳の時。宮崎駿監督が「風の谷のナウシカ」で描くナウシカの愛機“メーヴェ”を、自分の手で作ってみたい……最初は模型、次に実寸サイズの機体を制作し、ゴムで引っ張るグライダーでの飛行訓練を経て、ようやくジェットエンジンで飛翔するまで。――なぜ、どのように、架空の一人乗り機“メーヴェ”は実現したか。10年をかけたプロジェクトの全容。
  • こんな色合い見たことない!
    想像を超えた、生きる宝石200

    ベストセラー『昆虫はすごい』著者による最新写真集

    まるで銀細工のようなプラチナコガネ、日本の伝統紋様さながらに多様な柄をもつカタゾウムシ、虹色の輝きが美しいアトバゴミムシ……。
    硬くて強そうな見かけの甲虫はそのかっこよさで人気があるが、本書では甲虫の中でもとくに金属光沢が美しいもの、珍しい模様を背負っているもの、色合いが芸術的なものを厳選して紹介してゆく。
    ピントが合った部分を合成して1枚に仕上げる「深度合成写真撮影法」により、甲虫の持つ美しさをすみずみまで楽しめる!
  • 815(税込)
    著:
    下重暁子
    レーベル: 幻冬舎新書
    出版社: 幻冬舎

    日本人の多くが「一家団欒」という言葉にあこがれ、そうあらねばならないという呪縛にとらわれている。しかし、そもそも「家族」とは、それほどすばらしいものなのか。実際には、家族がらみの事件やトラブルを挙げればキリがない。それなのになぜ、日本で「家族」は美化されるのか。一方で、「家族」という幻想に取り憑かれ、口を開けば家族の話しかしない人もいる。そんな人達を著者は「家族のことしか話題がない人はつまらない」「家族写真入りの年賀状は幸せの押し売り」と一刀両断。家族の実態をえぐりつつ、「家族とは何か」を提起する一冊。
  • 食べちゃだめ、触っちゃだめ……
    森に息づくキュートでフシギな魔物

    かわいい姿に毒を秘める、魅力あふれる毒きのこを43種掲載した写真集です。
    きのこは熱狂的な人気を集める生きもので、写真集やガイドブックもたくさんありますが、
    「毒きのこ」だけに焦点を当てた本は多くありません。
    本書では、森にひそむ毒きのこのかわいらしい姿を写真で紹介しつつ、
    ナゾだらけの生態について解説してゆきます。
    また、コラムでは「芸術の中の毒きのこ」「毒きのこ事件簿」「中毒を起こさないために」などの雑学も紹介。
    毒きのこの魅力が余すところなく楽しめる一冊です!

    ●致死量はほんの3グラム、真っ赤なカエンタケ
    ●『今昔物語集』に登場する光る毒きのこ、ツキヨタケ
    ●きのこは植物より動物に近い!?
    ●最強の「殺しの天使」ドクツルタケ
    ●宮沢賢治、小林一茶が描いた毒きのこ
    ●皇帝ネロの義理の父は毒きのこで暗殺された ……etc.
  • 農薬使用を前提に品種改良された日本のリンゴを、農薬も肥料も使わずにつくる方法を見つけた農家・木村秋則。彼の畑には、通常の1.5倍から2倍の微生物が生息するため土は肥え、伸び放題の草にすみ着く多種多様な昆虫類が害虫の大量発生を抑えている。また、リンゴ自体の免疫機能が高く、病気に対する耐性も強い。木村の畑を研究する学者が、「奇跡のリンゴ」を生み出した「自然栽培」の驚異のメカニズムを分かりやすく解説。
  • 幼児のような万能感や自己愛を引きずる。異性より親が好きで、いつまでも親離れしない。周囲には認められたいけれど、そのために努力するのは面倒で、日々ささやかに幸せに暮らせればいい――今、そんな、子どもの心のまま人生をあきらめきった中年のように生きる若者が増えている。なぜ先進国の中でもとりわけ日本で、このような変化が起きているのか? 子どもから青年までの若年世代を30年以上ウォッチし続けた精神科医による、衝撃のレポート。
  • 現代社会において男性を取り巻く環境は凄まじい勢いで変化し、男たちを追い込んでいる。理不尽なリストラ、妻の不貞、実母の介護、DV被害……彼らはこれらの問題に直面して葛藤し、「男であること」に呪縛され、孤独に苦しんでいる。そのつらさや脅えは〈病〉と呼んでも過言ではない。「男であること」とはいったいなんなのか? 市井の人々を追跡取材するジャーナリストが、絶望の淵に立たされた男たちの現状を考察し、〈病〉を克服するための処方箋を提案する最新ルポ。
  • 815(税込)
    著:
    下重暁子
    レーベル: 幻冬舎新書
    出版社: 幻冬舎

    幸せな家族を幻想し、理想の夫婦像、親子関係を築かねば、とストレスを高じさせる日本人。本書では、家族のしがらみや囚われの多い日本の実態を一刀両断。「欧米人は日本の家族が理解できない」「子供を無理心中に巻き込むおかしさ」「なぜ不倫で女ばかりが責められるのか」といった日本独特の家族の謎に迫るほか、「年を取ることは個性的になること」「親の介護を楽しむコツ」「人間の死に方は生き方で決まる」「男の本音を見抜く方法」「自分を家族から解放する」等々、家族という病を克服し、より充実した人生を送るヒントを示唆。60万部突破のベストセラー『家族という病』、待望の第2弾。
  • 自分の先祖はどんな人物だったのか――?
    日本人の90%が江戸時代、農民だったとされるが、さらに平安時代まで千年遡ると、半数は藤原鎌足にルーツがあるという。今は庶民でも、かつては名家で、歴史的な事件の渦中にいたかもしれない。先祖探しのコツは、二方向から。まず名字・家紋からおおよその系譜にあたりをつけ、同時に、古い戸籍や墓石の情報から、寺や郷土の記録をたどるのだ。最終目標は、千年前の自家の名字を明らかにすること。先祖探しのプロが、自分自身の謎を解く醍醐味とその具体的手法を伝授する。
  • 人間関係をなめらかにする、万葉学者が教える265の言葉

    言葉は、それを使ってきた人の歴史を背負っています。
    しかし日々言葉遣いが変化する現代において、もともとの日本の言葉=大和言葉のセンスを磨くことは簡単ではありません。
    それぞれの状況にあった言葉を選んで、使いこなせるように常々心がけておくことを目指しましょう。

    「常に新しい言葉を学ぼうとする人は、積極的な人生を歩むことができる!」
    という万葉学者・上野誠による、大和言葉のセンスを磨くための、大人の学び直しの一冊です。
  • 763(税込)
    著:
    橘玲
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    「日本人」が考える「日本人」のイメージはすべて間違っている。それはすべて西欧社会が作ったものだからだ。「日本人的なもの」とは、よくいわれる“世間”(ムラ社会)ではなく、“世俗”(神を信じずに功利的に生きる)の方にある。実は西欧人以上に日本人は、合理的な考え方を好む民族なのだ。従来の論をすべて覆した全く新しい日本人論!
  • 考える力・創造する力がグングン伸びる。人生がもっとワクワクしてくる。基礎の基礎から役立つ話、驚く話、美しい話まで。楽しみながら学ぶ、数と論理の世界。数学は、英語や日本語では表すことができないくらい、シンプルに正確にそして本質的に、物事を表現するために作られた言葉です。だから数学がわかれば、これまで見えなかったことが見えるようになり、言えなかったことが言えるようになり、考えたこともなかったことが考えられるようになります。本書では、世界的に有名な物理学者である著者が、高校生になる娘に語りかけるかたちをとりながら、驚きと感動に満ちた数学の世界を道案内します。イラスト多数。
    第1話 不確実な情報から判断する
    第2話 基本原理に立ち戻ってみる
    第3話 大きな数だって怖くない
    第4話 素数はふしぎ
    第5話 無限世界と不完全性定理
    第6話 宇宙のかたちを測る
    第7話 微積は積分から
    第8話 本当にあった「空想の数」
    第9話「難しさ」「美しさ」を測る
  • 誘拐犯の自宅に監禁された十七歳の女子高校生はいかにして性の虜となったのか? しかも逃げる機会はあったのに、少女が逃げなかったのは犯人への恐怖か、憐憫か? 「淫獣」とまで呼ばれた中年男の克明な犯行日記をもとに、親子ほども違う疑似カップルの半年間の異様な同居生活とそれぞれの不可解な心理の謎に迫る衝撃のノンフィクション力作。映画「完全なる飼育」の原作。
  • 十分に成長できる環境が整わない限りは、うかつに芽を出さない。暑さ寒さをタネの姿で何百年も耐える。いざ芽生えたら、全体に光が当たるように、群落の端は背が低く、真ん中は背が高くなる。よりよい花粉を運んでもらえるように、色や香りの魅力を磨いて熱心な婚活を展開。同じ株の花粉では受粉しない。子孫を残したら、自ら潔く散る――どんな逆境でも与えられた命を生ききるための、驚くべきメカニズム。植物たちのあっぱれな一生を楽しく解説。
  • 794(税込)
    著:
    長吉秀夫
    レーベル: 幻冬舎新書
    出版社: 幻冬舎

    戦後、GHQ主導による新憲法の下で初めて規制された大麻は、遥か太古から、衣食住はもちろん医療や建築、神事など、日本人の生活になくてはならないものだった。1948年に施行された大麻取締法は、当時の政府が大麻産業を奨励していたためか、立法目的が明記されないまま現在に至っている。一方で、欧米諸国では所持・使用の非犯罪化が進み、医療やバイオ・エネルギーなど様々な分野での研究が盛んだ。国内外の知られざる大麻草の真実とは?
  • 恐竜は絶滅していない!?
    ようこそ、謎とロマンにあふれた恐竜の世界へ!!

    「鳥は恐竜だった?」「恐竜は厳密には絶滅していない?」
    数億年前の地球に生息した恐竜は謎や不思議だらけ。
    単純な疑問から、難しいことまで、恐竜くんがわかりやすく解説してくれる1冊。

    第1章 恐竜とは何なのか?
         ・鳥は恐竜である!
         ・翼竜や首長竜は恐竜ではない
    第2章 恐竜の世界
         ・恐竜の繁栄はつい最近の出来事!?
         ・絶滅のシナリオ-その時何が起こったか-
    第3章 恐竜ハンター列伝
         ・最初の竜と探求者たち
         ・始祖鳥と進化論
    第4章 恐竜研究室へようこそ!
         ・恐竜化石は奇跡の産物!?
         ・恐竜の体の色はわからない?
    第5章 恐竜の謎と不思議
         ・ウワサの「羽毛恐竜」ってどんな恐竜?
         ・恐竜は成長すると姿が変わる?
    第6章 恐竜くんのミニ恐竜図鑑
  • 話題をさらったベストセラーノンフィクション。
    絶対に不可能といわれてきたリンゴの無農薬栽培を成し遂げ、ニュートンよりライト兄弟より偉大な発見をした男の感動ノンフィクション。長年の極貧生活と孤立を乗り越えて辿り着いた答えとは? 全てのビジネスマンに読んでほしい名作。
  • ある夜帰宅したら妻が蒸発、家財道具もまるごと消えていた! 納入されて1時間しか経っていない新車がぶつけられた! 「先生、なんとかしてください」――途方に暮れる人々が駆け込み、著者の法律事務所は今日も大忙し。こじれた人間関係を、失われた財産を、どうしたら回復できるのか? 突然降りかかる理不尽なトラブルを、少しでも未然に防ぐ術【すべ】はないのか? 経験豊富な弁護士が解決への道筋をアドバイス。
  • 常に危険と隣り合わせのヤクザを献身的に支える姐さんは、組織の存亡を大きく左右することもある。携帯電話への連絡は極力控える、男に負い目を与えない、時には仕事に口を出す……。亭主の労をねぎらい、若い衆を一人前のヤクザに育てあげる使命を受けた姐さんから、男を伸ばす秘訣を学ぶ! 大ベストセラー「ヤクザに学ぶ」シリーズ、姐さん版。
  • 627(税込)
    著:
    山下景子
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    三ミリほどの小さな莟を押しつぶすと、黄金色の実が出てくるので、吐金草。風を好む蘭だから風蘭。花を摘むと、雨が降るから雨降花。……可憐で美しい草花の名前は、まるで昔の人々からの言葉の贈り物。植物を愛でる日本人の想いが込められた草花の名とその歴史を、ベストセラー『美人の日本語』の著者がひもとく。四季折々の111種を収録。
  • 愚連隊の元祖と呼ばれ新宿を制覇した万年東一の本流に連なり、後に新宿(ジュク)の帝王と呼ばれた男――加納貢は、渋谷を制圧した兄弟分の安藤昇とともに向かう敵を薙ぎ倒し続けていく。常に己の拳を信じ、米兵までも殴り倒してきた男が見た夢とは? 戦後の無秩序と混乱の新宿を駆け抜けた男の破天荒な青春を描く愚連隊ノンフィクションノベル第三弾。
  • 横浜中の親分を震えあがらせ、不良を痺れさせたアナーキーでダンディな愚連、モロッコの辰。組織や束縛を嫌い、完全な自由人であり続けた男が貫いた一生の美学は多くの若者に影響を与えた。新聞社内で拳銃自殺決行という衝撃の最期を遂げた野村秋介の魂の源もここだった! 辰に憧れ、その死後も生き様を継承した男たちを描く鮮烈な愚連隊ノンフィクションノベル第一弾!
  • 人前で妻をバカにする夫、「男の責任者を出せ」と騒ぐ男性客、女性上司に反発を覚える男性社員、女性の結婚・育児・家事にまつわる社会の無言の束縛や圧力……。男女平等社会は当然と思われるようになった今もあちこちで目にする男性優位の“上から目線”。なぜ今も? 家庭や地元で刷り込まれたからか? 無意識か? そこに潜む意外な精神病理を、注目の精神科医が分析。男と女のわかりあえなさを踏まえつつ、お互いが歩み寄る糸口を探る、新しい男女の解剖書。
  • 「原子力発電所の事故を未然に防ぎたい」と41年間、切に願ってきた信念の科学者の叫びは、届かぬまま。日本政府の誤った判断で、被害は必要以上に拡大してしまったが、原発の事故による電力の不足や電気料金の高騰はありえない。では、なぜ東電と政府は平気でウソをつくのか?次に危ないのはどこ?騙された人には、騙された責任がある。日本国民が今知るべき脱原発の真実が、この一冊に。
    西日本も汚染されている。文科省はなぜデータを公表しない?/「SPEEDIは避難の役に立たない」班目発言をどう受け止めればいい?/原発は電力会社が儲かるだけ。やめれば電気代は下がる?/緩すぎるコメの規制基準値。子どもに食べさせて大丈夫?ほか
  • 「いますぐ逃げてほしい」VS「私なら気にしません」。3・11以降、日本から本当に安全は消えたのか? 科学的根拠なき恐怖心こそが元凶か? 全国民に問う、「あなたはこの街に住みますか?」。
  • 昭和初期、不良勢力が覇を競う一大盛り場の新宿で、愚連隊を次々と屈服させ群雄割拠の街を制した万年東一。金も名誉も欲しがらず自らの信念だけを貫いた男は戦前、安部磯雄社会大衆党党首襲撃事件を起こし、戦後は名の売れたヤクザを配下から綺羅星のように輩出する。そのダンディズムに溢れた生涯を爽快に描く愚連隊ノンフィクションノベル第二弾。
  • 「入っておいてよかった」「老後も安心」おすすめ保険プラン、一挙公開!

    ●医療保険は入院給付より先進医療保障に注目
    ●2012年以前に入ったがん保険は見直すとお得
    ●リビング・ニーズ特約で、生前に死亡保険金を受け取れる ……

    プロが親身に教える、必ず役立つ保険の新常識とは。

    ショッピングセンターなどでよく目にする保険ショップ。
    インターネットで検索すれば、保険の資料請求やネット加入を促すバナー広告がずらり。
    それでも周囲を見渡せば、昔ながらの訪問型セールスで保険に加入する人は意外と多い。

    さまざまな保険商品やその加入チャネルが氾濫する今、何を基準に保険を選ぶのか。
    そして実際に万が一のことが起きたとき、保険はどう役に立つのか。
    保険のプロが、それぞれの体験談をもとに指南します。

    もくじ
    第1章 今すぐ使える! お金の話
    なぜ、お金のことを考える必要があるのか/お金はどうやって増やしていくのか ほか

    第2章 保険の選び方
    保健はどこで相談して入ったらいいのか?/生命保険で税金を軽くする方法とは? ほか

    第3章 保険の使い方
    保険証券をチェックするときのポイントは?/生命保険にはいろいろな割引制度が! ほか
  • 人生、終盤にさしかかれば、心身にガタがくるのは自然の定め。しかし、いまや六十になっても、なかなか「老人」とは認めてもらえず、やれ「生涯現役」だ、「アンチエイジング」だと、世間は喧しい。もう一花咲かせる気力や体力はもちろんないが、残り時間は、なるべく不幸せでなく埋めていきたい――そんなささやかな願いはどうしたらかなえられるのか? 自らの老いの真情を吐露しつつ問う、枯れるように死んでいくための哲学。
  • 1,144(税込)
    監修:
    齋藤孝
    監修:
    金田一秀穂
    監修:
    平田オリザ
    監修:
    坂東眞理子
    監修:
    金子兜太
    レーベル: ――
    出版社: 幻冬舎

    ビジネスにおける対話では、一瞬たりとも気を抜けない。会話の節々にあるチャンスを見逃さないためにも、外国語を習得する前に、真意がまっすぐ伝わる日本語を今こそおさらいしたい。
    世間話はどこまでOK? マイ古典、持っていますか? 知っていそうで実は誤解していた、という表現も一気に解決。
    独自の日本語力と意外なツールで国民に感動を与えてきた5人の賢人たちによる、相手の心に響く言葉のレッスン。
  • 新聞紙上を騒がせ、堅気さえも頼った私設銀座警察にはあるカリスマ・ヤクザがいた。彼はヤクザ界だけでなく、政財界、警察にも信者を獲得し、裏社会の流れを変える男と評された逸材だったが……。混沌とした戦後の銀座を大いなる夢と野望を抱き、疾風のように駆け抜けた愚連隊の生涯を爽やかに描く愚連隊ノンフィクションノベルシリーズ第四弾。
  • 福島原発事故による放射能汚染で、今も16万人が避難生活を続けている。除染活動については、「お金がかかるだけで効果がない」と悲観的な意見が少なくない。たしかに今回の事故では、史上かつてない膨大な量の放射性物質が放出された。しかし最新の科学的知見、現場でのノウハウの蓄積、そして日本の環境技術をもってすれば、美しい国土を取り戻すことは不可能ではない。森・水・土をいかに除染し、生活を再建するか。怒りの国会演説で多くの日本人の心を揺さぶった著者が、ふたたび渾身の提言。
  • 見た目が変! 行動が変! 過去と現在をつなぐ珍獣、「生きた化石」の正体に迫る。
    動物学者の今泉忠明氏による珍獣の5つの定義……それは、
    1見た目が変わっていること
    2進化の袋小路に入った種であること
    3僻地に隔離されていること
    4生きた化石であること
    5ミッシングリンクであること
    「キモかわいい」で終わらせない、「珍獣学」を定着させる時代に差しかかっていると言う著者。
    本書では、珍獣の定義とともに、これに該当し、今なお生きている世界中の珍獣たちを紹介していく。
  • 昔と天気が変わった? 災害が増えている? 天気のギモンを人気気象キャスターが解説!

    最近のテレビでは、天気予報はもちろん、ニュースのなかでも天気を扱うことが多くなっています。
    「昔と天気が変わってきた」「災害が増えている」と感じている人が多いためだと思いますが、それは本当でしょうか?
    この本では、私たちの生活に大きくかかわる天気に、いま何が起きているのか、今後どうなると予想されているのかを、NHK気象キャスターとして「気象情報1958」「NEWS WEB」でおなじみの斉田季実治さんが解説。豊富なイラストや図解で、親しみやすい一冊となっています。
  • 一般社会から隔絶した想像を絶するヤクザ社会を徹底解説。博徒とテキヤの違い、男たちを結ぶ盃の意味、背負った代紋の重み、おとしまえのつけ方、日々の稼ぎ=シノギの方法、勢力分布図、そして一般社会にも活用できる強固な組織の作り方と管理・戦略論……知られざるヤクザ世界の実態と文化が分かるヤクザ入門書。
  • 「無農薬なら安心?」「新鮮さはどこで見分ける?」「安全な野菜を買う方法は?」「国産野菜は大丈夫?」「おいしいを引き出すレシピは?」食べる前に気になること、ぜんぶ農家さんに聞きました。東京・青山で大人気のファーマーズマーケットを仕掛けた男子野菜部による、野菜を買って食べたくなる三〇の真実。
  • 「水、食料、防災や耐震も重要。でもさらに必要なもの、それは正しい『知識』です」
    ご存知上大岡トメと、地震学博士のアネ(姉)が教える初心者のための地震学。
    日本に住んでいる限り、地震は必ずやってくる。これは、避けられない。では、サバイバルするためには何が必要なのか? 水、食料、防災や耐震は、もちろん重要。でも、もっともっと必要なもの、それは正しい「知識」です。「知識」はなにより大きな備えになる!! ベストセラー『キッパリ!』の著者上大岡トメが、実姉の上大岡アネ(京都大学大学院理学研究科准教授・地震学)に聞きたいことを聞きまくり、とことんわかりやすくマンガ化、図解しました。「地震はどうして起こる?」というもっとも基本的な疑問から、「いったいこれからどうなっていくのか?」という考察まで、生き延びるための知識(=地震学)を一所懸命まとめました。「わからない」で終わらせないための、初歩から学ぶ地震学。
  • 一般社会から隔絶したヤクザ社会に厳然と存在する伝説と伝統。愚連隊の元祖・万年東一、北の風雲児・ジャッキー、モロッコの辰を初め混乱の時代を生きた愚連隊の猛者、そして巨大な影響力を持った顔役、江戸時代から脈々と伝統を受け継ぐ名門一家……など東日本ヤクザ界に伝わる歴史と伝説が分かるヤクザ入門書第二弾!
  • 1,144(税込)
    著:
    後藤忠徳
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    海はいつどのようにできた? 波はどのようにできる? 深海では何が起きている? なぜ人は船酔いするの? 調査船で世界の海を探査してきた海洋学者が、海の神秘を分かりやすく解説。大人も子供も必読。電子書籍版限定で「調査船」から撮影した写真も収録!
  • 戦後ヤクザ史に残る男たちは、死に様までもが伝説として語り継がれている。はみ出た腸を押しこみ反撃を続けた鼈甲家初代・一見直吉、銃弾を喰らいながらも“侠”の矜持を保ち続けた山口組四代目・竹中正久、葬儀に二万人の参列者が駆けつけた住吉連合会総裁・堀政夫など、43名のヤクザたちの壮絶にして鮮烈な最期を描いた傑作ドキュメント。
  • 任侠界史に名を刻む男達の死の在り方は、その生き様さえ表すほどに鮮やかである。晩年まで日本のドンと恐れられ大往生を遂げた稲川会総裁稲川聖城、自ら首の動脈を掻き切り血の始末をして絶命した初代阿部組総長阿部六郎、壮絶なリンチにも決して屈しなかった侠道会池澤組幹部滝下健夫…。伝説に残るヤクザ40名の最期を描く迫力のドキュメント。
  • 悪口けなし言葉が世に溢れるなか、相手を的確にほめる言葉をいくつ知っているだろう。ほめたいのにほめられないのは、言葉を知らないから。「折り紙付き」「圧巻」などよく耳にする言葉から、「口果報」「柳絮の才」のように現代ではそう使われることのなくなった言葉まで、語源を遡り解説。心から感動したとき、後輩を応援したいとき、その気持ちを素直に伝える言葉を紹介する。言葉をうまく使いこなすことで人生が豊かになる日本語練習帳。
  • 2005年から始まった都立中高一貫校が人気の的だ。全10校の平均受験倍率は約7倍。そのメリットは、6年間の中で先取り学習が可能なため、後期課程を大学受験の準備に充てられること。しかも同じ中高一貫でも私立は最低500万円もの学費がかかるのに、都立は授業料もすべてタダ。私立と都立の“いいとこ取り”をしたのが、都立の一貫校なのだ。しかし高倍率にもかかわらず、入学時に「学力試験」がないという矛盾もある。実はこのシステムは「ゆとり教育」の副産物なのだ。本当に都立の中高一貫校は「お得」なのか。現場の歴史教師だった著者が、徹底検証する。

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