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『完結、青年マンガ、リイド社、トーチコミックス(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • シリーズ4冊
    748990(税込)

    日常系マンガ史上、イチバン怪力・女学生。

    出来事には意味がある。
    その一挙手一投足。
    授業中でもヘルメットをかぶり続けることにも。
    超人的怪力の持ち主・伊賀こもろは時節を問わずにヘルメットをかぶっていた。
    転校生の葉野は、伊賀の隣の席となるが、明らかに尋常ではない伊賀について誰からも説明も無く、新しい日常生活になじんでいくのであった。
    ワケあり彼女とひとクセあるクラスメイトの普通じゃないのが普通の日常コメディ。
    (このマンガは優しさ100%で出来ています。)
  • 『文藝春秋』創刊の年、大正末文学界の青春群像。
    【大正文士の青春群像劇】
    川口松太郎 23才、直木三十五 32才、芥川龍之介 31才、菊池寛 34才、谷崎潤一郎 37才、小山内薫 42才。

    『文藝春秋』創刊の年、若き文人らの眩き軌跡――

    【大正文士の青春群像劇】
    川口松太郎 23才、直木三十五 32才、芥川龍之介 31才、菊池寛 34才、谷崎潤一郎 37才、小山内薫 42才。

    『文藝春秋』創刊の年、若き文人らの眩き軌跡――

    一九二三年(大正十二年)九月一日、未曾有の大地震が関東一円を襲う。
    死者十万五千人、家屋全壊訳十万九千、全焼二十万二千余棟…
    出版社や本屋が集中していた神田周辺も壊滅的な被害を受けた。
    失われた書籍は数百万冊にのぼり、この年に創刊された『文藝春秋』もその例外ではなかった。
    一方『大大阪』の呼称で親しまれ、当時人口で東京を凌駕していた大阪は、モダニズム文化が花開いていた。
    その代表とも言われるプラトン社の雑誌『苦楽』を創刊すべく、その後の文学界を担う文士らが集うのであった。
    現代演劇の祖とも言える新劇を立ち上げた小山内薫。
    小山内を師と仰ぎ、後に第一回直木賞を受賞する川口松太郎。
    松太郎と共に雑誌『苦楽』を創刊。
    後に小説家として大成し直木賞として名を残す直木三十五。
    夏目漱石亡き後の新時代文壇のキラメキ、若き文士らの交流と奮闘する姿を描いた大正文士浪漫。
  • それでも?は優しくあろうとした。
    若き柔術家・柳勘九郎は父の遺訓「打倒・講道館柔道」を胸に上京する。

    十九歳の若き柔術家・柳勘九郎は父の遺訓である「打倒・講道館柔道」を胸に上京する。
    文明開化に揺れる東京の街。青春の彷徨。理不尽と不条理、矛盾と欲望ー男の胸を、誰が知る。

    学生運動の嵐吹き荒る1970年代、右も左も読んでいた――
    「今」を生きる全ての人に。バロン吉元の最高傑作が蘇る。

    ●雑誌掲載時のカラーページを再現。画業60周年記念 新装・新編集版

    『柔?伝』の連載開始と共に幕を開けた1970年代。

    同作の誕生から半世紀となる2020年を目前に控え、リアルタイムで連載を読んでいた鈴木敏夫(スタジオジブリ・プロデューサー)は下記のように述べている。

    「自分のベッドの傍に置いてある本の中で、漫画はバロンさんの作品だけです。自分の生きるスタンスをどこに置くべきか悩んだ時期に『柔?伝』に描かれている生き方が大きなヒントになりました。ヤクザも学生も夜の女たちも、皆が同じ空気を吸っている。世界が分断されていない。その中で主人公が見せるリアルな明るさというのは、『前向き』というのとは違って、いつも『今、ここに生きている』姿です」

    作中では理不尽と不条理の渦巻く社会の矛盾が色濃く描かれる。その中で主人公の柳勘九郎は、時に信念を貫き、時に揺らぎながら生きていく。多情多感、義侠心の強い彼の精神はバロン吉元の美学に基づいたもので、学生運動の盛んであった連載当時「右も左も、真ん中も読んでいた」と評される本作。そこに描かれる個性豊かな人々の生き様は、70年代を代表するヒット作品として多くの読者の共感を得、その人生観に多大な影響を与えてきた。

    日本を取り巻く情勢や、暮らし、流行など、様々な様式は当時と現代とでは大きく異なる。しかし、多くの人が生きることに困難を感じ、先の見通しが立てられない現代においてこそ、主人公・柳勘九郎が魅せる「今、ここに生きている」姿は更に輝きを放つ。今、この時代に新装版として蘇った本作は、単なるノスタルジアではなく、“平成のその先”を手探りで迎えようとしている我々にとって「新たな出発点」となり、同時に世代を越えた「回帰点」となるだろう。本作が多くの人にとって頼もしい道しるべとなり希望の灯となることを願う。
  • シリーズ2冊
    858990(税込)

    マンガ史上最ゲスの島流し童貞活劇。

    /////////「このマンガがゲスい!」3年連続 第1位作品/////////
    イキとしイケるすべてのものたちへ……
    異端の作風で物議を醸してきた田中圭一が、マンを持して世に放つチン作!
    島流しにあった侍と貴族が、絶海の孤島で死力を尽くしてイキる!
    マンガ史上最ゲスの島流し童貞活劇。
    ※本作はゲスという一点において、大変上質な作品となっております。
    多量の放液シーンがございますことをご理解の上、ご購入くださいませ。
    【読者よりイキな感想届いてます。】
    ●イカした童貞2人のイキ様に、読後イキイキとした力が芽生え、イキる希望を頂きました。(30代男性)
    ●イカんな、イカんな、と思いながらも、最後までイッキにイッてしまいました。(40代男性)
    ●ゲスいのにイク度でも読み直したい。(20代女性)
    ●イクらなんでもこれは学校にもってイケませんよ!(10代男性)
    ●これを楽しめない男はイクじなしです!(20代女性)
  • 1,222(税込)

    生きていこう、まるで挫折したことがないかのように――
    主婦・村上詩織は睡眠薬の過剰摂取により救急搬送され、翌日、失踪。二度と戻ることはなかった……
    時に滑稽なほど墮ちて、墮ちて、墮ち切った先に意外すぎる結末が……
    人生の奈落でそっと輝く珠玉の中短編集。

    真っ当な社会生活から脱落した女の果てしない転落を透徹した眼差しで描く表題作の他、若くして他界した“仲間”に捧げる『ロング・グッド・バイ』、揺れる家族のひと時を切り取った『My Mellow Christmas』、など、初邦訳2作を含む傑作5編を収録。

    収録作:「SAD GiRL」「崖の上の別荘」「My Mellow Christmas」「ロング・グッド・バイ」「山の方」

    ※本電子書籍は底本に倣い左開きとなっておりますが、「My Mellow Christmas」「ロング・グッド・バイ」「山の方」は右開きの作品です。「SAD GiRL」「崖の上の別荘」読了後、148ページに移動いただき、逆順でお読みいただく形式になっております。あらかじめご了承ください。

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