『完結、骨太!本格ファンタジーフェア(ライトノベル、新文芸)』の電子書籍一覧
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この穏やかな日々はまさに嵐の前の静けさ――
ポルミニュエとの結婚が決まり、テトジリチ家とユルグス家の間で起こった悶着に頭を抱えるマシュー。長きにわたった治療が終わり、兵として復帰するハロ。父や兄と共に、新たに心を奮い立たせるトルウェイ。准将という地位に困惑しきりのサザルーフ。独特のやり方でトリスナイ宰相との距離を縮めるヴァッキェ。帝国国民議会を開き、新たな政治を打ち立てようとする女帝シャミーユ。そして、そんな彼ら彼女らを温かく見守りながら、カトヴァーナ帝国を正しい未来へと導くために、いよいよ動き出すイクタ。キオカ共和国との決戦を前にした静かな日々は、まもなく終わりを迎える――。 -
いよいよ物語も佳境へ――。これまで語られることのなかった世界の謎に迫る、必読のXII巻!
カトヴァーナ帝国、キオカ共和国、そしてラ・サイア・アルデラミンによる三国会談が、いよいよ開幕した。キオカの執政官アリオ・キャクレイや、ラ・サイア・アルデラミンのイェナーシィ・ラプテスマ教皇といった一筋縄ではいかない面々に、一見場違いとも思える科学者アナライ・カーンが加わることで、会談は思わぬ方向へと転がっていく。その中で、宿敵同士のイクタとジャンは、周囲で見守っているシャミーユやルカーンティ、ミアラたちが呆れるほど、まるで子供のように自らの感情をぶつけあい、激しく火花を散らすのだった――。これまで語られることのなかった世界の謎が、ついに明らかになる衝撃のXII巻!! いよいよ佳境へと向かって加速する物語から、決して目を離すな!!!! -
イクタとヤトリが戦場で激突……!? 最大のヤマ場を迎える第7巻、登場!!
軍事クーデターによって、カトヴァーナ帝国内はイグセム派、レミオン派、旭日連隊の三つに勢力に分裂する。 旭日連隊のイクタは、行方不明だった帝国皇帝の身柄を確保することに、いち早く成功するが、佞臣トリスナイの巧みな謀略に踊らされてしまう……。 イグセム派の将校として捜索隊を率いていたヤトリと、戦場で対峙するという、まさかの事態を迎えるのだった――。 非情な運命は、二人の未来をどう変えるのか? 話題沸騰の本格ファンタジー戦記、ついに最大のヤマ場を迎える!! -
カトヴァーナ帝国軍が真っ二つに! ヤトリが離脱した騎士団の未来は……!?
軍事クーデターが起こり、カトヴァーナ帝国内でイグセム派とレミオン派が激突する。それはイクタたちにも影響を及ぼし、イグセム家のヤトリは父のもとに戻るべく、騎士団を離脱。またレミオン家のトルウェイは、父と対峙することを決意。そしてイクタは、父バダ・サンクレイの残した独立部隊「旭日連隊」を率いて、内戦を収めようと立ち上がる。 激しく揺れる帝国で、それぞれの想いを胸に戦場を走る少年少女たち。彼らの未来に希望はあるのか…? 本格ファンタジー戦記、待望の6巻! -
壮大なる物語に終止符が打たれるときがきた――
戦乱を鎮め、少女を救うためにイクタが選ぶ道とは――
本格戦記ファンタジー、堂々完結!
ついに帝国本土へと侵攻を始めたキオカ軍。国境近くの平原で対陣した両軍は激しく激突。爆砲の圧倒的な威力に塹壕戦で対抗する帝国軍だが、ジャンの知略はそれすらも貫き、戦線後退を強いられたイクタたちは厳しい防衛線を続ける。
一方、海での戦いはそれ以上の危機に直面する。艦隊の全艦を爆砲艦で揃えてきたキオカ海軍を前に、帝国海軍はまともな戦闘にさえ持ち込めず撤退を開始。
精霊通信の開通によって、戦場の全ての情報をリアルタイムで把握し対応するようになったジャン。指揮下の全軍をして「完全な軍隊」と自負する彼を相手に、イクタ率いる帝国軍は勝機を見出せるのか――。 -
王<ヴァシレウス>vs究極神<ヴァシレウス> ――全世界が、デレる!?
アトランティス島で快進撃を続ける一樹の眼前、レジーナとナイアーラトテップが融合、魔王となって顕現する――!! 対する一樹に、レメはソロモン王の威光を授けた。「ゴールなんてありはしないさ。レメとおまえは、すでに完結した神話なんかじゃない。おまえの物語にあらかじめ決められたゴールなんてないんだ」ついに神話戦争の業火を熾した究極神・ヴァシレウス・ヴァシレオーンとの最終決戦に臨む王・一樹。美桜、輝夜たち寵姫聖痕魔法使いと日本騎士団、のみならず各国王たちまでもの愛を一人総身に受け、剣×魔法のデュアルスクールバトル、いま、完全無欠の決着の刻!! -
無邪気なヴァッキェが巻き起こす波乱は、帝国とシャミーユを変えるのか?
イクタの推挙によって、三等文官として国政に携わることになる少女ヴァッキェ。アナライ博士の弟子で、イクタの妹弟子でもある彼女は、とても子供っぽく、見た目は愛らしいのだが、たしかに尋常な人材ではなかった。厳粛な空気が流れる国政の場では、誰もが畏れる女帝が相手であっても理路整然と反論を声高に唱えて周囲を凍りつかせ、日常生活の中では、シャミーユが一人静かに食事をしている場に乗り込んでいって「一緒に楽しく食べよう」と女帝の顔をひきつらせる……。その無邪気さと人懐っこさと狂気を発揮する彼女は“劇薬”として、硬直した帝国や女帝シャミーユを、どのように変えていくのか?一方、元帥となったイクタをはじめ、トルウェイ、マシュー、ハロたちも、カトヴァーナ帝国を変えるべく、新たな地位に見合った行動をそれぞれ始めていた――。いよいよ新展開へ向かって物語が転がり出したXI巻から目を離すな!! -
胸の熱くなる展開を描く最新巻を決して見逃すな!!
帝国から亡命を図るアルデラ教徒に、捕虜収容所から脱走したエルルファイ少将をはじめとするキオカ海軍が加わることで、一気に力を増す敵を目の前に、出征しきていた女帝シャミーユは安全のために東へと移動する。一方、〈不眠の輝将〉ことジャン率いるキオカ陸軍&アルデラ神軍に東から追撃されて、マシュー少佐らは西に向かって撤退していた。やがてシャミーユとマシューたちは合流する。しかしそれは、彼らが東西から敵に挟まれることを意味していた。シャミーユ、トルウェイ、マシューたちカトヴァーナ軍が陣取ったのは、垂直を越える角度で切り立つ峻険な崖が南北に数キロにもわたって続いている卓状台地の上。地形を利用して、なんとかキオカ軍の攻撃を防ごうとするのだが、ジャンの意外な策略によって、絶体絶命のピンチに陥ってしまう。もはやこれまで……と思ったとき、そこに現れたのは――! 胸の熱くなる展開に涙する第10巻! -
かつてない大きな騒乱を予感させる最新巻を見逃すな!!
ようやく反乱分子の掃討を終え、国内を掌握したかに見えた女帝シャミーユ。しかしアルデラ教徒に不穏な動きがあることを知り、その真相を探るべく、信頼厚いマシューとサザルーフに、ある任務を命じるのだった。 一方、捕虜としてカトヴァーナ帝国北域辺境で開拓労働に従事させられているエルルファイ少将やグレーキらキオカ海軍兵士たちも、決起のときを静かに待っていた。 そして長い眠りから醒めたパトレンシーナは、ハロの顔を巧みに使いながら、いよいよ暗躍を始める……。 再びカトヴァーナ帝国に大きな騒乱が起きようとしていた。その中で、物言わぬイクタは果たして――!? 劇的な歴史のうねりから目が離せない!! -
第二十八代皇帝となった若きシャミーユ。 彼女の行く手に暗雲がたちこめる――
国を大きく揺るがしたクーデターから約二年。第二十八代皇帝となったシャミーユは、反発の気運漂う国内を、トルウェイ中佐やマシュー少佐を従えつつ、強硬な手段をもって治めようとしていた。 一方、隣国のキオカ共和国でも内紛が起こる。その鎮圧にあたったのは、当世の麒麟児ジャン少将。そこで彼は科学者アナライと出会い、進化の兆しを見せ始める。 歪みを抱えたままの新生カトヴァーナ。日の出の勢いのキオカ。二国間の熾烈な戦いは、新たな局面を迎えることになる。 そしてイクタは……。 -
驚異的な破壊力を誇る爆砲艦に、イクタたちが決死の秘策で立ち向かう
未知なる戦場「海上」で手痛い敗北を喫したイクタたち、カトヴァーナ海賊軍。驚異的な破壊力を誇る「爆砲」を装備するキオカ海軍に対して、もう戦略的撤退しかないと軍議がまとまりそうになったとき、海戦に関しては門外漢のはずの、ある少年が、爆砲艦への有効な対抗策を提言するのだった──。 「肉を切らせて骨を断つ」がごとき、血で血を洗う激烈な海戦が幕を開ける! 話題の本格派ファンタジー戦記、待望の5巻が登場。戦いは激しさを増すばかり……! -
生還したイクタたちを待っていたのは、厳正なる軍事裁判だった……!
北域での地獄のような戦争を生きぬき、多くの犠牲を払いながらも中央に生還したイクタたちを待っていたのは、厳正なる軍事裁判だった。そして裁判のあと、サザルーフは軍の高官たちに、ある突飛な要請を提案する。実はそれは、密かにイクタから託されたもので――。 やがて帝国騎士の少年少女たちは、複雑な内政問題や激しい海戦に巻き込まれていくことになる……。 話題沸騰の本格ファンタジー戦記、ついに4巻が登場。これまでとは異なる戦いに立ち向かうイクタたちに注目せよ!! -
のちに名将と呼ばれる少年 ── 彼の困難な旅が、ついに始まった
より多くの実戦経験を積むため、北域へと遠征することになる帝国騎士イクタたち。 目指すは、カトヴァーナ帝国九百年の歴史において、一度も外敵の侵入を許したことのない大アラファトラ山脈に守られた軍事拠点、北域鎮台。野盗の相手と山岳民族 「シナーク族」 の監視以外は総じて暇な部署だと噂される、帝国最北の基地だった。 しかし、どこか訓練気分だった彼らを待ち受けていたものは、想像以上に過酷で壮絶な ── そう、本物の戦場だった……。 話題の本格派ファンタジー戦記、待望の第2巻が登場! 巨大帝国の運命を握るイクタ准尉、その瞳に映るものは!? -
敵の大軍を前にした勝ち目のない状況で、イクタは起死回生の奇策を打ち出す──!
大アラファトラ山脈でアルデラ神軍の大軍と向かい合う、疲労困憊の帝国軍。勝ち目の見えない状況で、イクタは起死回生の奇抜な作戦を決行する! そしてかたや、帝国軍を攻めるアルデラ神軍の中に、ひときわ目を引く一人の軍人がいた。彼こそ、『不眠の輝将』と讃えられる英才。強敵としてイクタの前に立ちはだかる男であった──。 不世出の二人が激突し、息詰まる戦いが展開される。果たして結末は……!? 話題の本格派ファンタジー戦記、ますます盛り上がる第3巻の登場! -
のちに名将と呼ばれる少年 ──。 その半生を描く壮大な架空戦記
隣接するキオカ共和国と戦争状態にある大国、カトヴァーナ帝国。その一角に、とある事情で嫌々、高等士官試験を受験しようとしている、一人の少年がいた。彼の名はイクタ。 戦争嫌いで怠け者で女好き。そんなイクタが、のちに名将とまで呼ばれる軍人になろうとは、誰も予想していなかった……。 戦乱渦巻く世界を、卓越した才で生き抜くイクタ。その波瀾万丈の半生を描く、壮大なファンタジー戦記、いよいよ開幕! -
リウイをめぐり、揺れる4つの女心
アイラの思わぬ告白により、ミレル、メリッサ、ジーニの三人娘は、激しく動揺していた。そんな彼らにいち早く気づいたジェニは、リウイたちにひとつの試練を与える。最高潮のアレクラスト・サーガ第8弾 -
三人の女冒険者が大活躍の外伝短編集
女戦士ジーニは、ファンの街中で黒髪の少女が金髪の神官の懐から財布をスル現場を見る。財布を取り戻し神官の元を訪ねたジーニは、彼女の口から意外な言葉を聞くことになる。三人の女冒険者を出会いを描いた外伝集! -
炎と氷の精霊がせめぎ合う島で、リウイは再び火竜と相まみえる!
リウイたちが訪れたのはアレクラスト大陸の北西に浮かぶ島。〈神の心臓〉と呼ばれる火山に求める聖剣があるらしい。しかし剣は火山が噴火をするのを抑えていて、引き抜くと何が起こるかわからない。どうするリウイ? -
ついにリウイがあの呪われた島へ向かう! 待望のロードス編刊行!
世界を滅亡に導く魔精霊アトンを倒すことの出来る唯一の武器聖剣〈ヴァンブレード〉を求めて、ロードスへと渡ったリウイ一行。そこで、リウイは自由騎士パーンとエルフのディードリットと出会うのだが……。 -
伝説の海賊王の秘宝を探せ。リウイ嵐の海へ挑む!
次なるヴァンブレードを求め、リウイ一行がやってきたのは海賊王国バイカル。伝説の海賊王の残した秘宝こそ探し求める魔法剣と目星をつけた彼らは、小さなバイキングとともに、止まない嵐が吹き荒れる海へと旅立つ! -
ついにスタートする聖剣戦争編! 第一弾!
魔精霊アトンがついに復活。死の砂漠をゆっくりと移動する。アレクラスト大陸崩壊のカウントダウンが始まる中、リウイたちは、親書を携え、オランへと到着する……。そしてオランの国王と謁見したリウイは――。 -
ロードスを後にしたリウイの次なる目的地とは?
魔精霊アトンを倒すため、聖剣ファーラムの剣を求めて、リウイたち一行はグリフ族の村を訪れる。アレクラストの南東のその村では、かつてアトンを倒すために作られた巨神像を民達があがめる信仰があった―― -
魔法戦士サーガ、ついに最終巻!
魔精霊アトン復活の噂に混乱するアレクラスト大陸。各地で暴動が起こり、それが次第に戦火へと変わっていく中、ついにリウイの手にアトンを封じる〈ファーラムの剣〉が! 魔法戦士最後の戦いが始まる! -
古代王国の遺跡から発見された一冊の古代書。“剣の国”の風雲は、そこから始まった―。
リウイはオーファンの魔術師ギルドに所属する若い魔法使いだった。だが研究よりも冒険を好み、ミレル、メリッサ、ジーニという女性ばかりの仲間とともに、運と腕まかせの日々に明け暮れていた。そんなある日、魔術師ギルドのラヴェルナ導師から呼びだしを受けたリウイは、そこでギルドの後継者フォルテスの密謀を知る。独力で解決をはかるリウイをよそに、事件は思わぬ展開を見せはじめた…。水野良が贈る、アレクラスト・サーガここに開幕。 -
“賢者の国”オランへ向かうリウイたち。その旅の途中で立ち寄った“湖岸の国”ザインで一行を待ち受ける運命とは!?
“剣の王国”オーファンの妾腹の王子リウイ。彼は精悍な肉体を持つ戦士でありながら、同時に魔術師として古代語魔法をも修得した魔法戦士である。彼と行動をともにするのは、美しき三人の冒険者たち。男勝りの体格の女戦士ジーニ、戦の神の神官戦士メリッサ、盗賊の少女ミレル。オーファン王リジャールの密命を受けて“賢者の国”オランへ向かっていた彼らは、その旅の途中、情勢不安定な“湖岸の国”ザインへと立ち寄る。身分を隠しての旅ゆえに、無用な騒動を避けるため選んだルートだったのだが、運命の神は、リウイをより深い混乱と陰謀の渦の中に導いてゆく…。これも彼が持つ“勇者の資質”ゆえなのか? 水野良が描くアレクラスト・サーガ決定版。 -
魔法戦士、滅びが迫る砂漠に舞う!
砂漠の王国エレミアの至宝〈魔神が封じられた魔法の洋燈〉が、邪神を崇める砂漠の民に盗まれた。魔神が解放されると世界は滅びると云う。たまたまそこに居合わせたリウイたち一行は、三度騒動に巻き込まれることに! -
正気を失ったジーニ。リウイ大ピンチ!!
バーブの依頼で、新しく発見された村の視察に同行したリウイたち。そこで彼等が見たものは、山賊団に襲われ焼ける村だった。山賊退治を引き受けアジトに向かうリウイたちだったが……。大好調シリーズ第7弾!! -
オーファンに再び愛の風が吹き荒れる。絶好調アレクラスト・サーガ、第6弾!
自称魔法戦士の立場は、今日も最悪だった。三人の仲間メリッサ、ミレル、ジーニの冷たい視線が、容赦なくリウイに突き刺さる。原因は彼が連れてきた青年アーヴィンにあった。名門貴族シュレイダー家の二男であり、騎士への叙勲を間近に控えた彼は、メリッサを妻に迎えるべく、リウイに決闘を申し込んだのだった。だが、戦う理由のない彼は、直接青年をメリッサに会わせたのだ。すげなく申し込みを断るメリッサにリウイは、彼にも猶予を与えてやれと言う。「ご命令ならば、仕方がありません」メリッサは怒りのオーラを吹き出しながらも、アーヴィンの冒険への参加を承諾する。この判断が、自分の心を変化させることになるとは知りもしないで…。 -
両手に花。それはきっと地獄かも……
二人の女性に愛を告白されリウイは悩んだあげく、逃げるように他の冒険者の旅に同行する。その冒険の中で、自分が本当に望むことに気がついたリウイはひとつの決断をする。好評のリウイサーガ、クライマックス! -
水野良が完全書き下ろしで贈る、フォーセリア・サーガ・シリーズ第4弾!
「あの野郎のせいだ!」人間関係の変化に着いて行けず、落ち込む盗賊少女ミレルは、ある雨上がりに一人の少年と出会った。何者かに追われ、行く当てもないその少年の面倒を、ほんの気まぐれでみることにするミレル。一方、あの野郎ことリウイは、最高導師カーウェスに呼び出され、一人の少女を紹介されていた。彼女の名はエリスティア。魔法王国ラムリアースからの留学生だという。しかし彼女は、ラムリアースの魔術師ギルドからある密命を受け、オーファンにやって来た魔法戦士だった。翌日、役者が揃うのを待っていたように事件が起こる。街を流れる川の土手で、一人の男が他殺体で発見されて…。 -
リウイが婚約!? 人生最大のピンチをどう乗り切る?
「わたしは家を出る決心をしたのです」リウイが繁華街で盗賊たちから助けた少女ミュリエルは、嬉しそうに言った。彼女は親の決めた縁談に悩み、戦の神の女性侍祭に相談したところ、「断固戦うべきです」とそそのかされたらしい。『メリッサの奴…』頭を抱えながらも、少女を助けるために、彼女の実家に乗り込んだリウイ。しかし、下手な小細工をしたばっかりに、リウイはミュリエルと婚約する事になってしまった。そう、彼は自ら人生の墓場に、足を踏み入れてしまったのだった。着々と事は運ばれ、リウイの周囲もなかばあきらめ気味。人生最大のピンチをどう乗り切るのか? 「不本意です!」メリッサの嘆きがオーファンの空に、今日も虚しく響きわたる。大好評のシリーズ第3弾。 -
「本物の恋人にしてほしいんだ…」どうするリウイ?
言葉にできない不安が、盗賊少女ミレルの胸を締めつけていた。メリッサに次いで、ジーニまでもが、リウイを認めたのだ。だが彼女には、自称魔法戦士のことを認めるべき理由は何もない。いつの間にか、自分一人だけが浮いていることに気づき悩むミレル。そんな彼女に盗賊ギルドから呼び出しがかかった。出頭したミレルを待っていたのは、副頭領マズルの「俺の情婦になれ」という、思いもかけぬ言葉。動揺したミレルは思わず、自分は冒険仲間であるリウイの恋人だと答えてしまう。その夜、自分の言葉を事実にするため、リウイの部屋に押しかけるミレルだった。大好評アレクラスト・サーガ、第5弾。 -
「妾腹の王子」リウイと三人の美しき仲間達が織り成す、胸躍る英雄譚!
英雄王リジャールが納める“剣の王国”オーファン。その国で新たな物語が始まろうとしていた。「神の啓示がありました。不本意ですが、あなたは私が仕えるべき勇者です」そう声をかけられたのは、魔術師の見習いを卒業したばかりの青年リウイ。声をかけたのは、三人の女性冒険者。盗賊のミレル、戦士のジーニ、そして戦の神の神官メリッサだった。突然降ってわいた「冒険者」へのお誘い。それは、有り余る体力と己の内にたぎる正体不明の感情に、日々モンモンとしていたリウイにとって、願ってもないチャンスであった。こうして始まった冒険者としての生活。それは同時に、地獄の試練の始まりでもあった。水野良が描くフォーセリア・ワールド、待望の新シリーズ第一弾!! -
試練がむこうから歩いてやってくる! 「妾腹の王子」リウイと美しき仲間達が織り成す英雄譚第二弾
剣の国オーファンは異常気象に見舞われていた。そんなある日、リウイの同僚の女性魔術師アイラの元に、かつての師匠バーナルから手紙が届く。手紙には「約束どおり研究の成果をすべて譲る」とあった。ここ数日の天気の異常が、バーナルの研究にあると気がついたアイラは、リウイに調査を依頼する。一方リウイの冒険仲間であるメリッサは、不本意ながらもリウイを勇者と認め、勇者に見合った試練をこなしてもらおうと思うということを、ミレルとジーニに告白した。そんな三人の前にエルフの娘セレシアが現れ「仲間にしてくれ」と言ってくる。試練がむこうから歩いてやってくる状況に驚愕する三人。これも勇者の資質がなせる技なのか? ともあれ、リウイの試練が始まるのであった。水野良が描くフォーセリア・サーガ・シリーズ待望の第二弾!! -
巨大な帝国の暴走の陰には少年と少女の物語が。聖剣戦争編シリーズ第4弾!
ヴァンの聖剣を求め、鋼の国と呼ばれるロドーリルに占領されたプリシスの街を訪れたリウイ一行。そこにはちょうどロドーリルの王女ジューネが視察に来ていた。リウイたちはジューネへの謁見を画策するが―― -
リウイたちが今回向かうのは、謎の多いイーストエンド!
魔法王の鍛冶師ヴァンが鍛えた聖剣を求めリウイたちが訪れたのは、あのロードス島よりも危険といえる場所イーストエンドだった。リウイは太陽神を崇める朝廷が所有する宝剣こそ、求める聖剣であると判断するが……。 -
第17小隊の過去、そして未来。最強学園ファンタジー、真の完結!!
汚染獣との戦いが終わり、浄化されつつある世界。自律型移動都市たちは歩みを止め、人々は新たな文明を築こうとしていた。だが、それは次なる戦いの幕開けであった――。最終決戦の後日談をふくむ、レギオス最終巻! -
伝勇伝につながる、堕ちた黒い勇者の"はじまり"の物語、クライマックス!
戦場の死神クラウが倒れ、劣勢に追いやられた革命軍。だが、クラウの叫びに呼応した敵兵の寝返りで、戦線は崩壊の手前で維持されていた。そんな状況で、奇蹟を起こしてみろと迫るルシルに、シオンは――!? -
人と汚染獣と自律型移動都市の戦い、ついにクライマックス!
“自身の運命”という想いから、たったひとり、炎の獣と相対するニーナ。第17小隊の「ニーナと共に戦う」という想いを託されたレイフォンは荒野を駆ける! いま、すべての因果律に終止符を打つ戦いが始まる!! -
ツェルニにやってきた新入生“クララ”が引き起こす騒動とは!?
グレンダン王家のクラリーベル・ロンスマイア。もちろん、世界最強クラスの武芸者である。クララの目的は“天剣授受者レイフォンと決闘して勝利する!”こと。その目的のため、嵐を呼ぶ少女がツェルニにやってくる! -
運命が、僕を置いていくとしても。
レヴァンティンとの戦いで天剣授受者の半数が失われた。残された女王らと共に戦い続けるレイフォンだが徐々に押され始める。と、新たな天剣を持ったリーリンが現れる。「これで戦って」。その時レイフォンは!? -
天剣――破れる。最強学園ファンタジー!!
冬期帯に突入したグレンダンに現われたレヴァンティン。天剣授受者とレヴァンティンの間で死闘が繰り広げられ、天剣たちは一人また一人と倒れていく! そして宮殿最奥で遂にリーリンに辿り着いたレヴァンティンは!? -
真の物語が今、幕を開ける! 「伝勇伝」革命編登場!!
若くして絶大な権力を手にした、ローランド国王シオン。彼はいかにして、革命を成し遂げたのか――!? 物語はついに真相に! まだ誰も見たことのない「伝勇伝」が、ここからはじまる!!
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