『暮らし・健康・子育て、シティブックス(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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高齢化社会に突入した今、いかに健康で溌溂とした老後を送ることが、これまで以上に重要になってきました。健康な体を支えるためにすべきことは、食事の見直しでしょう。
著者が提案するのは「肉食の勧め」です。
肉食については、「コレステロール値を上げる」「血圧に悪い」「資質で太る」などといった弊害が喧伝されてきましたが、それらは「迷信」であると、様々な研究からわかってきました。さらには、肉食は精神を安定させ、気分を高揚させ、快適なに生活を作ることができるといったことも明らかにされたのです。健康になるには肉を食べる。これが新常識! -
人との付き合いの中で感情的になったり、嫉妬心を抱いたり、また問題を「黒と白」という二元的な考えから結論を出そうとする。自己主張や自己嫌悪も人との円滑な関係を妨げたりする。
このような感情は脳のどの部分と関係しているのかを解き明かしつつ、妄想や欲望をなくしす生き方をアドバイスする。
禅宗でいうところのホンモノの「バカ」になって「利口」をめざし、いい生き方、いい仕事をしようという、40歳からの人生アドバイス。 -
私たちの遺伝情報は、ほとんど眠っているのです。そうすると、眠っている遺伝子をONにして、起きている悪い遺伝子をOFFにすることができれば、私たちの可能性は飛躍的に発展するのです。(はじめに、より抜粋)
未知の領域だった遺伝子を、どうすれば自分のために活かすことができるか。そのヒントと活用実例を紹介。 -
病気でもないのに、すっきりしない人に、テレビやラジオで大活躍の健康博士が贈る知恵の数々。
ちょっとした生活習慣の見直しをするだけで、
すっきりハッキリするようになってきます。
今ひとつ、モヤモヤしているというあなた、今日から実践してみましょう。
本書が健脳生活を送るための第一歩となるはずです。 -
「病は気から」とは、なんと言い古された言葉だろう。しかしそれに「科学」が付くと趣きはちょっと違ってくる。
心が体に及ぼす作用をしっかりと見極めて生活することは、ストレスに対する負担を軽くしたり、生活を楽しくしたり、人との付き合いを円滑にしたりする。
本書では日本の幕末の偉人たちの「気」の持ち方を紹介し、多くの研究者の患者たちへの丁寧なアプローチで「心」と「体」と「脳」の関係を解説する。
そうしたことから「安心感」「精神状態」が健康にどう影響するかを検証していく。加えて、高齢化社会の「病」「心」「老」を考える。
健康生活を送るための知恵と心がある。 -
道教は中国三大宗教の一つで、二千年を超す歴史を持つ。
その考え方の中には不老不死を願う神仙思想、陰陽五行説による男女の交わりなどがある。
こうした考えをもとに「房中長生術」が生まれた。
房中術というと、セックスをどう楽しむかだと解釈しがちだが、そうではなく、セックスという男女の交わりを通じて、病を治し、健康な生活を維持し、長生きをし、場合によっては不老不死の生命を得ようというものだ。
本書では、それらを現代に移し替えて男女の交わり・性技巧について微に入り寨を穿って解説をする。
男女、互いの気持ちを高め、十分に気持ちを通じ、過度にならぬセックスが、体も心も癒し、長寿に導くと説く -
医師にもいろいろな立場がある。
製薬会社と関連している場合もあれば、食品会社との連係していることもある。
もしそんな立場の医師だとすると、公正であれ、というのは理想論ということになるかもしれない。
ただ、そうでない医師もいる。巨大組織と利害関係を絶った立場の医師ならば、忖度した発言はしなくなるだろう。
著者で医学博士の高田明和は、本書で高らかに宣言している。
「私は本書で、『自由意思の正論』を思いっきり言おうと思います」と。
「自分の自由意思でものを言える『自由医師』」の著者だからこそ、本書は信じられる。 -
「癒し」は心の万能薬
私たちの心の奥にある本能的な甘え願望を優しく包み込んでくれる、それが「癒し」です。
その癒しを利用した療法が、ウツの治療に非常に効果があることがわかりました。
「癒しホルモン」が分泌する生活習慣を取入れて、疲れた心を癒してください。
癒しは心の万能薬、心を満たす最大の力なのです。
著者の言葉より -
心が疲れてきたな、と感じたら読んでください。
心のための手掛かりが見つかるはずです。
うつは、わずかなストレスがきっかけで、心に忍び込んでくるものです。
筆者自身も、些細なことからうつになってしまい、壮絶な日々を送ります。
本書には、必死の想いでうつから抜け出した経験をもとにした、心を明るく元気にして暮らすための、実践的で現実的な対処法が盛り込まれています。 -
「脳梗塞や心筋梗塞を起こすような人は、昔なら大変な英雄だった。……これら重大な病気は、なぜ起こるのか、その原因を深く探っていくと、それは単にからだの中の“異常箇所のトラブル”や“弱点の露呈”ではなく、むしろある意味で“強さの表われ”だということが分かってきます。」と、著者は語る。
わたしたちを蝕む病気が、体の弱さによるものではなく、人としての優れた特性だとしたら?
病気との向き合い方も考え方もおおきく変わる、病気についてまったく新しい視点で捉えた貴重な書だ。 -
ふざけたタイトルだと思いきや、カイチュウ博士・藤田先生は大真面目に論じているのです。
下痢や便秘、過敏性腸症候群に悩まされている原因は、腸内細菌が少なくなるから。
これだけにとどまらず、精力減退、アレルギー疾患、やる気までも失われてしまうのです!
そのバロメータがウンコ。
みなさん、本書を読んで、絶品のウンコを出し、健康とできる男の称号を手に入れましょう。 -
現代人は「きたない」「くさい」「きもちわるい」などを排除してしまう。
しかし、こうしたものがないと、本来人は生きていくことができなないという。
うんこ博士と言われ、自らの体内に寄生虫を飼い、感染免疫学の専門家であるの著者は、身の回りの「きたないもの=ばっちいもの」とむきあう。
ウンコ、おしっこ、おなら、げっぷ、汗といった人の体から出るもの、細菌、ダニ、寄生虫、カビなど、嫌われものとのつきあいを通じて、アレルギーにも負けない免疫力の高い体作りを考える。
そして、殺菌、滅菌、消臭、無臭などを指向する「超清潔社会」に警鐘を鳴らす。 -
「法医学者は死体の専門医だ」と自負する東京都監察医務院院長を務めた著者が、死体から社会や世相を見る。
二万体を超える死体と対面し、死体の発する声を聞く「逆の発想」で現代日本の抱える病理まで探っていく。
殺人、事故死、自殺といわゆる「外因死」と病気による「内因死」が、社会や残された者たちにどういう影響を及ぼすか。
身近な者の死は悲しみだけではなく保険金や相続の問題も引き起こし、少年犯罪や子殺しといった弱いものが犠牲になる殺人はいじめや育児放棄の結果でもある。
「死とは脳、心、肺の停止した結果で、その原因が重要なのだ」と「死体」論を結論付ける。 -
サナダ虫を自らの体内に飼っていた著者が、医師の立場から日本と日本人が抱える問題を考える。
増える医療過誤、患者の顔を見られない医者、医師の持病は「うつ病?」、病院格差、地域格差、研究医と臨床医など医療現場と医師の「ヘン」を鋭く指摘していく。
一方、日本人は清潔症候群ともいえる「キレイ好き」から生まれる様々な障害や病気、抗生物質はじめ薬に頼りすぎることは危険で、食事や生活で自然治癒力や免疫力を高めようと提案する。
未婚やセックスレスによる激しい少子化はやがて日本人さえ消滅させかねないと警鐘を鳴らす。 -
21世紀の新しい「知的食生活」を実践するために必要な考え方と具体的な食素材をわかりやすく解説。
著者はヘルスフードとは、予防医学的な効能を持つ食品、そしてQOL(Quality of Life)改善機能など健康と美の維持・増進を有する食品であると定義。
水産機能性物質(マリンビタミン)、脳機能障害予防食品としてのブレインフード、疲労回復に効果的な食品、QOL改善食品、美容食品、サプリメント、デトックス食品までを網羅。
体にいい食品やサプリンメントの有効性、そのメカニズムと効能を図表を使いながらレクチャー。
健康維持と疲労回復、生活習慣病の改善、予防医学的な観点など、現代人必読の食の教科書である。 -
現代人の生活がどんどん抗菌化、清潔化されていく。匂いに対しても過剰な反応がある。便の臭いはもちろん、汗の臭い、体臭などは反清潔と、排除されている。果たして人の生活はウンコや臭いを、ただ「汚いもの」として排除してしまっていいのだろうか。
寄生虫学、感染免疫学の専門家である著者は、こうした清潔志向に警鐘を鳴らす。定期的にウンコをすることは健康維持のバロメーターだし、ウンコに細菌が住むことも臭いがあることも意味のあることだという。ヒトが無菌の中で暮らすことは、人類の存亡にもかかわることだという。不快生物としてゴキブリ撲滅も、化学物質のボディシャンプーで体を洗うといった「異常な不潔ぎらい」は本来必要なものまで排除してしまっている。O157の流行も、アレルギーの問題もそうしたことに起因していると言い切るのだ。
本書は健康のための「反清潔」「反抗菌」「反消臭」のススメ、である。 -
免疫学者で寄生虫学の第一人者の著者が、アジアの子供の生活を通じて、現代人の健康と病気の関係について考える。
現代人は「汚い」と「清潔」に敏感になりすぎてはいないだろうか。
それは豊かになり、いつでもどこでも物が手に入るようになったことと関わっている。
豊かになった代償として、本来持っていた寄生虫や微生物との「共生」を捨て、バランスのとれた食事を止め、アトピーなどのアレルギーや生活習慣病に苦しみ、抗生物質をはじめとする与えられ「薬」や「抗菌グッズ」で生活している。
家畜化された動物ではなく、野生動物のようにたくましく生きることが、本来の意味での健康を取り戻すことではないか、という。
発展途上国の人たちとの付き合いの中で得た「自然治癒力」を取り戻せと現代日本人への警告、提言。 -
数々のトップアスリートを育ててきたスポーツサイエンスの権威・田中誠一氏が提唱する、驚異のウォーキングを明らかにしていく。このウォーキングは、アスリートだけのものではない。わたしたちを悩ませるメタボを改善し、脳を活性化させる。良いことずくめの田中式「ウォーキング・エクササイズ」は、こんなにも簡単だった!
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ストレッチといえば、準備運動としてもトレーニングとしても当たり前となっているが、実は知っているようでいて知らないことばかり。読むだけでゴルフが上達、目からウロコ間違いなし。健康志向のゴルファー必見。
第1章 ゴルファーの朝
第2章 ストレッチングで柔軟性を高める
第3章 正しいウォーキングで正しいスウィング
第4章 足腰を強化する
第5章 胴体と腕を強化する
第6章 パワーと持久力をアップする
第7章 クーリングダウンで調子を保つ
第8章 チューブ1本でできる筋力トレーニング
第9章 これで万全トラブル対策 -
ただの回復ではなく、もとの状態を超えて良くなる「超回復」をキーワードにした、面白くてためになる健康本。「一度折れた骨は二度と折れない」「なぜ運動をした翌日は筋肉痛に?」「なぜ桑田真澄はトコトコ走りをやってたの?」など、興味深いテーマが満載。
長嶋茂雄や宮里藍など多くのトップアスリートを直接指導した田中誠一氏が紹介する、運動・スポーツにまつわる常識と非常識やトレーニング方法は、わかりやすく実践的である。最終章では、ヘルスフード科学の第一人者・矢澤一良博士が疲労回復の観点から抗酸化物質のエースといわれるアスタキサンチンをはじめ「超回復」に役立つ食品と栄養素を解説。 -
女性にとって「キレイ&元気」に歳を重ねることはとても重大で、大変なことです。この大きな問題を解くカギのひとつが〈マリンビタミン〉です。栄養学でいうビタミンではありませんが、「ビタミンのように生理活性の高い、海由来のあらゆる有効成分」といったものです。コラーゲン、アスタキサンチン、DHA、EPA、コンドロイチン、グルコサミン……。海からの食費品、魚、海藻、貝類などを日々の食事でしっかり摂って、美と健康を保ちましょう
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ビタミンCの約6000倍、ビタミンEの約500倍の抗酸化力を持ち、健康と美容に効くと大注目の抗酸化物質「アスタキサンチン」。
私たちが昔からエビ、カニ、サケ、イクラなど赤い色をした身近な海産物から取り入れてきた栄養素です。
本書では、まずストレス過多から紫外線まで病気と隣り合わせの現代人にとって「活性酸素」がいかに恐ろしいかをレクチャー。その“悪玉”を、アスタキサンチンが見事に撃退するメカニズムをわかりやすく解説しています。生活習慣病や眼精疲労の予防と改善、美肌・美白、脳細胞や体の衰えなどに対する効能を紹介する、アスタキサンチンの入門書です(本書は、『驚きのアスタキサンチン効果』を改題したものです)。 -
DHA研究の第一人者であり、早稲田大学規範科学総合研究所ヘルスフード科学部門教授の著者によってDHAのメカニズム、効能がわかりやすく解説。
いま最も注目される健康物質・DHAの効能を生かして健康な体をつくり、すこやかな生活を送りたいと願う人にとって、最良情報テキストである。 -
実は、たまごはコレステロールを下げるということを知っているだろうか。
たまごの食べ過ぎは体に良くないという間違った常識を持つ日本人が多いが、大いなる間違いだ。
本書では、「完全食」であるたまごの優れた健康効果を解説。 動脈硬化の予防、血管を丈夫にする、活性酸素を抑制しコレストロールをコントロールする、脳機能を活性させボケを防ぐ、胃炎・胃潰瘍を防ぐなど、たまごがヘルスフードの優等生であることをわかりやすく紹介してくれる。
手軽で安価なたまごを活用した「知的食生活」を提案する、わかりやすい健康応援本。 -
血液をサラサラにして、頭も良くする物質DHA(ドコサヘキサエン酸)の発見によって、俄然、注目を集めることとなったカツオ。長い年月をかけて詳細に調べた結果、DHAが多く含まれるカツオには、医者も驚くパワーがあることがわかったのです。
アトピーが劇的に改善した! 高血圧からの悩みを忘れられるようになった! 認知症の進行が緩くなった! こうした臨床例が数多く報告されています。
本書では、効果絶大のカツオのすべてを解き明かします。 -
「ヨーグルト長寿説」で20世紀初頭に一大ブームが巻き起こって以来、健康にいいとして定着している乳酸菌。
しかし「生きた乳酸菌でなければ意味がない」というのは、古い常識。感染症対策、高脂血症、高血圧、肝炎、そしてガンにまで有効な症例が報告されている、新しい「乳酸菌」の強力なパワーを徹底解明する。
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